JP3084137B2 - ファクシミリ用記録装置 - Google Patents

ファクシミリ用記録装置

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JP3084137B2
JP3084137B2 JP13916992A JP13916992A JP3084137B2 JP 3084137 B2 JP3084137 B2 JP 3084137B2 JP 13916992 A JP13916992 A JP 13916992A JP 13916992 A JP13916992 A JP 13916992A JP 3084137 B2 JP3084137 B2 JP 3084137B2
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正和 三枝
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙上に受信した画
像データを記録するファクシミリ用記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のファクシミリ用記録装置
の概略的な電気的構成を示すブロック図である。ファク
シミリ装置とは、送信すべき原稿を走査により画素に分
解し、これを電気信号に変えて伝送し、受信側では受信
した電気信号を原稿の画素に再生し記録するものであ
る。
【0003】通信回線から受信した印字すべき画像デー
タは、マイクロコンピュータによってランダムアクセス
メモリ(以下「RAM」と略称する)1に格納される。
その画像データは、パラレル/シリアル変換回路(以下
「P/S変換回路」と略称する。)2からの転送要求が
あると、ダイレクトメモリアクセス(以下「DMA」と
略称する。)コントローラ3によって読出されてRAM
1からP/S変換回路2へ転送される。P/S変換回路
2では、画像データの信号形式がパラレルからシリアル
に変換され、データマスキング回路4へ出力される。デ
ータマスキング回路4では、記録しない画像データを白
データに変換する処理を行い、サーマルヘッド5へ出力
する。同時に、クロックパルス生成回路6から画像デー
タの各画素に同期したクロックパルス信号PCLKがサ
ーマルヘッド5へ出力される。また、クロックパルス生
成回路6では、P/S変換回路2へ変換処理をするため
の同期信号を出力する。ストローブ生成回路7では、サ
ーマルヘッド5へラッチ信号LATCHを出力して、サ
ーマルヘッド5へ出力した画像データDATAを保持
し、ストローブ信号STROBを出力してサーマルヘッ
ド5で画像データを記録する。ストローブ信号は、クロ
ックパルス生成回路6のクロックパルスを基に作られ
る。
【0004】図7は、図6図示のサーマルヘッド5へ出
力される信号のタイムチャートである。画像データDA
TAは1ライン分を4等分してサーマルヘッドへ送られ
ている。画像データの斜線部分が4等分された有効デー
タで、空白部分が図6図示のデータマスキング回路4で
マスクされたデータを示し、全体で1ライン分の画像デ
ータを構成している。一度に1ライン全部のデータを送
り記録すれば効率はよいが、電源容量の問題で1ライン
のサーマルヘッド素子のすべて駆動できないため、駆動
可能な最大発熱素子数に合わせて等分に分割している。
クロックパルス信号PCLKは、画像データDATAの
各画素に同期して出力される。ストローブ信号STRO
Bは、ローレベルで発熱素子を電力付勢して、4等分さ
れた画像データをサーマルヘッド5で記録するために出
力する。
【0005】図8は、ストローブ信号の終了時の割込み
を示すフローチャートである。ステップa1で、ストロ
ーブ信号の終了時の割込みがスタートする。ステップa
2では、図6のDMAコントローラ3によってRAM1
からP/S変換回路2へ転送される画像データが、1ラ
インの始めか否かを判断する。1ラインの始めであれ
ば、ステップa3でDMAコントローラ3に転送元のア
ドレスを設定する。1ラインの始めでなければ、前に転
送したデータの転送元アドレスを1つ加算したアドレス
が、自動的にDMAコントローラに設定される。ステッ
プa4では、DMAコントローラ3が起動して、データ
の転送が行われる。ステップa5ではストローブ信号が
ON状態になり、サーマルヘッド5での画像データの記
録が行われる。ステップa6では、ストローブ信号がO
FF状態になり、ストローブ信号の終了時の割込みが完
了して復帰する。以後、ステップa1〜a6の内容の動
作を繰返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ用
記録装置では、電源容量の問題で一度にサーマルヘッド
の発熱素子を駆動できないため、画像データを分割して
サーマルヘッドへ転送しているけれども、その分割の数
に応じて1ライン分のデータ転送を行わなければならな
い。したがって、サーマルヘッドへの画像データの転送
量が多くなり、効率が悪い。また、サーマルヘッドでの
記録速度が遅くなる。
【0007】本発明の目的は、サーマルヘッドへの画像
データの転送量を減少させて効率化を図り、サーマルヘ
ッドの記録速度を高速にすることができるファクシミリ
用記録装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主走査方向に
1ライン分の複数の画素を直線状に記録し、副走査方向
に搬送される記録紙上に受信した画像データを記録する
ファクシミリ用記録装置において、1ライン分の前記画
素に対応する複数の発熱素子を有し、発熱素子は複数の
群に分割され、発熱素子の各群を個別的に駆動可能な複
数のストローブ入力を備える記録手段と、記録手段の発
熱素子の各群を順次的に切換えて、ストローブ入力にス
トローブ信号を与える切換え手段と、切換え手段がいず
れかの群に与えるストローブ信号を導出している期間中
に、次にストローブ信号が与えられる群に含まれる画像
データを導出する画像データ導出手段と、画像データ導
出手段からの各群の画像データは、さらに複数のブロッ
クに分割され、前記各群に対応するストローブ信号が発
生されるたびに、各ストローブ信号に対応する群に含ま
れる各ブロック毎の画像データを、順次的に導出して、
その導出される画像データのブロックに対応する発熱素
子に与え、残余のブロックの画像データをマスキングす
るデータマスキング手段とを含むことを特徴とするファ
クシミリ用記録装置である。
【0009】
【作用】本発明に従えば、ファクシミリ用記録装置のサ
ーマルヘッドへのデータ転送量を減少させるために、記
録手段と、切換え手段と、画像データ導出手段とを含む
ファクシミリ用記録装置が用いられる。記録手段は、前
記画素に対応して形成される1ライン分の複数の発熱素
子を有し、発熱素子は複数の群A,Bに分割され、発熱
素子の各群A,Bを個別的に駆動可能な複数のストロー
ブ入力を備える。切換え手段は、記録手段の発熱素子の
各群A,Bを順次的に切換えて、対応するストローブ入
力にストローブ信号を与える。画像データ導出手段1
1,13,14は、切換え手段がいずれかの群、たとえ
ばAに与えるストローブ信号を導出している期間中に、
次にストローブ信号が与えられる群、たとえばBに含ま
れる画像データを導出する。データマスキング手段15
は、画像データ導出手段11,13,14からの各群
A,Bの画像データを受信し、各群A,Bの画像データ
をさらに複数のブロックA1,A2;B1,B2に分割
する。データマスキング手段15では、各群A,Bに対
応するストローブ信号が発生されるたびに、各ストロー
ブ信号に対応する群A,Bに含まれる各ブロックA1,
A2;B1,B2毎の画像データを、順次的に導出し
て、その導出される画像データのブロックA1,A2;
B1,B2に対応する発熱素子に与え、残余のブロック
の画像データをマスキングする。たとえば群Aに対応す
るストローブ信号が発生されるたびに、そのストローブ
信号に対応する群Aに含まれる各ブロックA2(または
A1)毎の画像データ21(または23)を、順次的に
導出する。こうして導出される画像データ21(または
23)のブロックA2(またはA1)に対応する発熱素
子に、画像データ21(または23)が与えられる。残
余のブロックA1(またはA2)の画像データ23(ま
たは21)は、マスキングされる。
【0010】したがって、ファクシミリ用記録装置のデ
ータ転送の量を減少させることができる。よって、シス
テムの効率化を図ることができ、サーマルヘッドの印字
速度を高速にすることができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のファクシミリ用
記録装置の概略的な電気的構成を示すブロック図であ
る。通信回線から受信した画像データは、マイクロコン
ピュータによって、RAM11に格納される。その画像
データは、転送要求回路12の要求があると、DMAコ
ントローラ13によって、RAM11からP/S変換回
路14へ転送される。P/S変換回路14では、画像デ
ータの信号形式がパラレルからシリアルに変換され、デ
ータマスキング回路15へ出力される。
【0012】データマスキング回路15では、記録しな
い画像データを白データに変換する処理を行い処理され
た画像データDATAをサーマルヘッド16へ出力す
る。同時に、クロックパルス生成回路17から、画像デ
ータの各画素に同期したクロックパルス信号PCLKが
サーマルヘッド16へ出力される。また、クロックパル
ス生成回路17では、P/S変換回路14へ変換処理を
するための同期信号を出力する。ストローブ生成回路1
8では、サーマルヘッド16で画像データを記録するた
めのストローブ信号が、クロックパルス生成回路17の
クロックパルスを基に作られる。このストローブ信号
は、サーマルヘッドの発熱素子を2つの群、すなわち2
ブロックに分け、ブロック毎に駆動するために、ストロ
ーブA信号STROBAとストローブB信号STROB
Bの2つが設けられる。この2つのストローブ信号は、
ストローブ切換え回路19で交互に切換えられ、サーマ
ルヘッド16へ出力される。ストローブ生成回路18で
は、DMAコントローラ13へのデータ転送要求が、ス
トローブ信号出力中に出力されるように制御されてい
る。
【0013】図2は、図1図示のサーマルヘッド16へ
出力される信号のタイムチャートである。画像データD
ATAは1ライン分のデータが4等分されて転送されて
いる。画像データの斜線部分が4等分された有効データ
で、空白部分が図1図示のデータマスキング回路15で
マスクされたデータを示し、全体で1/2ラインのデー
タを構成している。一度に1ライン全部のデータを送り
記録することができれば効率はよいけれども、電源容量
の問題で1ラインのサーマルヘッド素子のすべてを駆動
できないため、駆動可能な最大発熱素子数に合わせて等
分に分割している。クロックパルス信号PCLKは画像
データの画素に同期して、図1図示のサーマルヘッド1
6へ出力される。ストローブA信号STROBAとスト
ローブB信号STROBBは交互にサーマルヘッド16
へ出力されて、4等分された画像データをサーマルヘッ
ド16で記録する。
【0014】ここで、注目すべきは、1ラインの画像デ
ータを2つのブロックに分割し、各ブロックの印字記録
をストローブA信号およびストローブB信号が制御して
いる点である。画像データ21,23は1/2ライン分
の1つのブロックを形成し、ストローブ信号Aで前半、
後半に分けて画像データをサーマルヘッド16で記録す
る。また、画像データ22,24は1/2ライン分の他
のブロックを形成して、ストローブ信号Bで前半、後半
に分けて画像データをサーマルヘッド16で記録する。
したがって、画像データ21〜24によって1ライン分
の記録をすることができる。さらに一方のブロックにお
いて、ストローブ信号で画像データを記録している間、
他のブロックでは画像データをサーマルヘッド16に転
送する。従来のファクシミリ用記録装置では、1ライン
分の画像データの記録を行うために、常に1ライン分の
画像データを4分割して転送していたが、本発明の実施
例においては1/2ライン分の画像データを転送すれば
よいので、データ転送量は従来に比べて半分にすること
ができる。
【0015】図3は、図1図示のストローブ信号の終了
時の割込みを示すフローチャートである。ステップb1
では、ストローブ信号の終了時の割込みがスタートす
る。ステップb2では、図1のDMAコントローラ13
に転送元のアドレスを設定する。ステップb3では、D
MAコントローラ13が起動して、図1のRAM11か
らP/S変換回路13へ画像データが転送される。ステ
ップb4ではストローブ信号が起動してサーマルヘッド
での画像データの記録が行われる。ステップb5では、
ストローブ信号がOFF状態になり、割込みが終了して
復帰する。以後、ステップb1〜b5の動作を繰返す。
したがって、画像データの転送の毎に、DMAコントロ
ーラ13の転送元アドレスを設定する必要がある。
【0016】図4は、図1図示のサーマルヘッド16の
概略的な電気的構成を示すブロック図である。発熱素子
31は、1ラインの画素にそれぞれ対応して駆動され
る。また発熱素子31は、駆動回路32,33によって
電圧が印加されて電流が流れると、発熱して感熱記録紙
などに記録することができる。1ラインは、Aブロック
とBブロックに分割され、それぞれ駆動回路32、駆動
回路33によって制御される。ストローブ信号が入力さ
れることによって駆動することができる発熱素子の数
は、最大1/4ライン分で、A1、A2、B1、B2の
各ブロックの発熱素子の数に相当する。駆動回路32に
ストローブA信号が入力する毎に、駆動回路32のQ1
1〜Q1nとQ21〜Q2nの各ブロック内の出力が交
互にON状態になり、それに対応してA1ブロックおよ
びA2ブロックの発熱素子が駆動される。また、駆動回
路33にストローブB信号が入力する毎に、駆動回路3
3のQ31〜Q3nとQ41〜Q4nの各ブロック内の
出力が交互にON状態になり、それに対応してB1ブロ
ックおよびB2ブロックの発熱素子が駆動される。画像
データは、クロックパルス信号に同期して、駆動回路3
2,33へシリアルで入力される。各ストローブ信号に
よって一度に入力される画像データ量は、Aブロックま
たはBブロックの発熱素子数と同一で、1/2ライン分
に相当する。入力された画像データは、駆動回路32,
33内部のシフトレジスタに順次記憶され、A,Bブロ
ックのストローブ信号が入力されると、入力された画像
データは同時に発熱素子へ出力される。また、駆動回路
32と駆動回路33の相互の動作は、一方の駆動回路に
ストローブ信号が入力され発熱素子を駆動していると
き、他の駆動回路では画像データが転送される。
【0017】図5は、図1図示のファクシミリ用記録装
置を含むファクシミリ装置全体の概略的な電気的構成を
示すブロック図である。読取制御部41では、記録紙の
画像データを読取走査で読取り、データバスを介して、
RAM42に格納する。RAM42は送信バッファとし
て利用し、その格納されたデータは変復調部43で変調
され、回線制御部44を経て回線へ送出される。また、
回線制御部44で回線から受信した画像データは、変復
調部43で復調され、データバスに出力されRAM42
に格納される。RAM42は受信バッファとして利用さ
れ、その格納された画像データは、読出されて記録制御
部45へ転送される。記録制御部45の記録走査で画像
データは画像記録として再生される。また、回線制御部
44では、画像データの伝送制御、誤り制御等を行って
いる。次に、主制御部46はシステム全体を統括して制
御している。その制御内容は、操作表示部47のマンマ
シンインターフェイスに関連する制御と、読取制御部4
1、記録制御部45、回線制御部44の制御などがあ
る。主制御部46の制御プログラム等は読出専用メモリ
(略称「ROM」)48に格納されている。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファクシ
ミリ用記録装置においてサーマルヘッドの発熱素子を分
割して、それに対応するストローブ信号を入力すること
によって、順次発熱素子の各群A,Bを切換えることが
できる。さらに、1つの群Aが発熱素子を駆動している
間、次の群Bには画像データを転送することによって、
画像データの転送量を群の分割数に反比例して減少させ
ることができる。
【0019】したがって、ファクシミリ装置の効率化が
図られ、サーマルヘッドの記録速度を高速にすることが
できる。また、ファクシミリ装置に含まれるマイクロコ
ンピュータは、画像データの転送時間が短縮されること
によって別のタスクなどをより多く実行できるようにな
り、ファクシミリ装置の高機能化が図られる。特に本発
明に含まれるデータマスキング手段15は、画像データ
導出手段11,13,14からの各群A,B毎の画像デ
ータ21,23;22,24は、さらに複数のブロック
A1,A2;B1,B2に分割する。このデータマスキ
ング手段15は、各群に対応するストローブ信号が発生
されるたびに、その群に含まれる各ブロックA1,A
2;B1,B2毎の画像データ21,23;22,24
を、順次的に導出する。これによってその導出される画
像データ21,23;22,24のブロックA1,A
2;B1,B2に対応する発熱素子が発熱され、残余の
ブロックの画像データがマスキングされる。したがって
各群A,B内で、発熱素子が各ブロックA1,A2;B
1,B2に分割され、電源容量を低減することがさらに
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ用記録装
置の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1図示のサーマルヘッド16に対して出力さ
れる信号のタイムチャートである。
【図3】図1図示のストローブ信号の終了時の割込み処
理を示すフローチャートである。
【図4】図1図示のサーマルヘッド16の概略的な電気
的構成を示すブロック図である。
【図5】図1図示のファクシミリ用記録装置を含むファ
クシミリ装置全体の概略的な電気的構成を示すブロック
図である。
【図6】従来のファクシミリ用記録装置の概略的な電気
的構成を示すブロック図である。
【図7】図6図示のサーマルヘッド5へ出力される信号
のタイムチャートである。
【図8】図6図示のストローブ信号の終了時の割込み処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 RAM 12 転送要求回路 13 DMAコントローラ 14 P/S変換回路 15 データマスキング回路 16 サーマルヘッド 17 クロックパルス生成回路 18 ストローブ生成回路 19 ストローブ切替回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に1ライン分の複数の画素を
    直線状に記録し、副走査方向に搬送される記録紙上に受
    信した画像データを記録するファクシミリ用記録装置に
    おいて、 1ライン分の前記画素に対応する複数の発熱素子を有
    し、発熱素子は複数の群に分割され、発熱素子の各群を
    個別的に駆動可能な複数のストローブ入力を備える記録
    手段と、 記録手段の発熱素子の各群を順次的に切換えて、ストロ
    ーブ入力にストローブ信号を与える切換え手段と、 切換え手段がいずれかの群に与えるストローブ信号を導
    出している期間中に、次にストローブ信号が与えられる
    群に含まれる画像データを導出する画像データ導出手段
    と、 画像データ導出手段からの各群の画像データは、さらに
    複数のブロックに分割され、前記各群に対応するストロ
    ーブ信号が発生されるたびに、各ストローブ信号に対応
    する群に含まれる各ブロック毎の画像データを、順次的
    に導出して、その導出される画像データのブロックに対
    応する発熱素子に与え、残余のブロックの画像データを
    マスキングするデータマスキング手段とを含むことを特
    徴とするファクシミリ用記録装置。
JP13916992A 1992-05-29 1992-05-29 ファクシミリ用記録装置 Expired - Lifetime JP3084137B2 (ja)

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JPH05336326A JPH05336326A (ja) 1993-12-17
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