JP3083911B2 - 情報書込み/読み取り装置 - Google Patents

情報書込み/読み取り装置

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JP3083911B2
JP3083911B2 JP04149679A JP14967992A JP3083911B2 JP 3083911 B2 JP3083911 B2 JP 3083911B2 JP 04149679 A JP04149679 A JP 04149679A JP 14967992 A JP14967992 A JP 14967992A JP 3083911 B2 JP3083911 B2 JP 3083911B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、情報カードの書込み/
読み取りを処理するシステムに係り、更に詳しく言え
ば、使用に関するマーク等の情報が印字される入場券や
施設利用カード等を取り扱う情報書込み/読み取り装置
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】図9(a),(b)は、従来例に係るカ
ード読取り装置を説明する図であり、図9(a)は、バ
ーコードを検出/解読してデータを読み取るカード読取
り装置を示している。
【0004】図9(a)において、データ管理カード等
に設けられたバーコード10を検出/解読するカード読
取り装置は、バーコードセンサ1,自動送り回路2,デ
ータ解読回路3及び制御用CPU(中央演算処理装置)
4等から成る。
【0005】当該装置の機能は、バーコード10が設け
られたカード5がCPU4を介して自動送り回路2によ
り、バーコードセンサ1に誘導される。また、該カード
5に設けられたバーコード10がバーコードセンサ1に
より検出され、該バーコードセンサ1から出力される検
出信号SSに基づいてデータがCPU4を介してデータ
解読回路3により解読処理される。この際に、CPU4
は予めROM(読出し専用メモリ)等に格納されている
比較基準データとデータ解読回路3により解読処理され
た解読データとを比較することにより、当該データ管理
カードの固有の書込みデータを認識している。
【0006】また、磁気データの書込み機能を備えた磁
気カードリード/ライト装置は、図9(b)に示すよう
に、スリット8や磁気ヘッド9から成る。その機能は、
データ入力済の磁気テープ6を有する磁気カード7がス
リット8に通されると、リード/ライト装置の一部に設
けられた磁気ヘッド9により該磁気カード7に記憶され
た磁気データが読取られ、該磁気データに基づいて外部
機器が制御される。なお、必要に応じて磁気データが磁
気ヘッド9を介して磁気テープ6に記憶される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来例のカー
ド読取り装置によれば、例えば、図9(a)に示すよう
にカード5に設けられたバーコード10の内容を解読す
る場合、ROM(読出し専用メモリ)等に格納されてい
る比較基準データとデータ解読回路3により解読処理さ
れた解読データとがCPU4 により比較される。
【0008】このため、当該カード5を遊戯施設や万博
会場等のテーマパークの入場券やその施設利用カードに
適用しようとする場合であって、当該カードの有効無効
を判断しようとする場合に、バーコード10を認識する
CPU4と、その認識の基準となる比較基準データを格
納するメモリとが必要となる。
【0009】また、予め定められたカード利用に係る有
効回数を入場(使用)回数に従ってカウントダウンをす
る方式を採用した場合には、その残存回数を認識するC
PU4の負担が増加をする。これにより、情報書込み/
読み取り装置の内部構成が複雑化をするという第1の問
題がある。
【0010】なお、遊戯施設や万博会場等の入場券やそ
の施設利用カードの情報書込み/読み取り装置に磁気カ
ードリード/ライト装置を応用する方法も考えられる。
かかる場合には、カード利用に係る有効回数から入場回
数を順次,カウントダウンをして、その残存回数に係る
磁気データを書き換えることで、当該装置の制御系にお
いては、それを容易に認識することが可能となる。しか
し、磁気テープに書き換えらる記憶媒体が磁気データで
あることから、カード利用者に対してその残存回数を容
易に識別させることが困難となる。また、磁気カードを
主体構造とすることにより入場券やその施設利用カード
のコストアップにつながるという第2の問題がある。
【0011】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、内部構成の簡素化を図りつつ、カ
ード利用者に対してカード固有の情報の有効無効を容易
に識別させることができる情報書込み/読み取り装置
提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1(a)(b)は本発
明に係る情報書込み/読み取り装置が取り扱う情報カー
ドの原理図、図2はその情報書込み/読み取り装置の
理図をそれぞれ示している。
【0013】本発明の情報書込み/読み取り装置が対象
とする情報カードは、図1(a)に示すようにカード1
5に設けられたデータ書込み領域15A長さ方向に複数
の領域(m個)に分割され、かつ、高さ方向に2以上の
領域(図示の例では2個)に分割されると共に、この
割されたデータ書込み領域15Aの一部の領域に当該カー
の有効コードYCが設けられ、かつ、他の領域に当該
カードの無効コードMCを印字する印字領域15Bが割り
当てられている。 有効コードYCは、赤外線を吸収する
物質からなる複数のマークによって表され、同様に無効
コードMCも、赤外線を吸収する物質からなるマークに
よって表される。 また、カード15の固有の書込みデー
タは、有効コードYCと、後で情報書込み/読み取り装
置によって印字される無効コードMCとの組み合わせに
より、図1(b)に示すようにD1からD2に変化す
る。
【0014】
【0015】
【0016】本発明に係る情報書込み/読み取り装置
は、図2に示すように、カード15のスライド状態を規
定するカード位置出し手段11と、前記カード15に設
けられた複数のマークBnを検出する以上の検出手段
PS1,PS2と、前記検出手段PS1,PS2から出力される
検出信号SP1,SP2に基づいて前記カード15の固有の
書込みデータDnの解読処理をするデータ解読手段12
と、前記解読処理に前後して、赤外線を吸収する物質か
らなるマークを無効コードMCとして前記カード15の
印字領域15Bに印字をする印字手段13と、前記データ
解読手段12及び印字手段13の入出力を制御する制御
手段14とを具備し、印字手段13が、前記カード15
の有効コードYCを1回で無効とする内容又は該有効コ
ードYCを分割して順次減らす内容で前記無効コードM
Cの印字処理を行い、制御手段14が、前記解読処理に
基づいて外部機器を制御する外部制御信号Sの出力処理
を行うことを特徴とする。 また、制御手段14からの制
御に基づいてカード15の移動を制止する制止手段16
又はカード移動手段17を具備することを特徴とする。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【作 用】本発明の情報書込み/読み取り装置によれ
ば、図1(b)に示すようにカード15に予め設けられ
た有効コードYCと、本装置によって印字領域15Bに印
字される無効コードMCを組み合わせることにより、当
該カード15に最初に書き込まれた固有の書込みデータ
D1に対して、それを使用した場合の書込みデータD2
の内容を変化させることが可能となる。
【0022】
【0023】このため、当該カード15を遊戯施設や万
博会場等のテーマパークの入場券やその施設利用カード
に適用した場合に、その有効無効の判断を容易に行うこ
とが可能となる。
【0024】これにより、例えば、予め定められた有効
コードYCに係る有効回数を無効コードMCに係る使用
回数に従ってカウントダウンをする方式を採用した場合
にも、本発明の情報書込み/読み取り装置を用いること
で、カード固有の情報の有効無効を容易に識別すること
が可能となる。
【0025】なお、当該情報カードを,例えば、紙基板
を主体構造とすることにより、従来例のような磁気カー
ドを主体構造とする入場券や施設利用カードに比べて、
そのコストダウンを図ることが可能となる。
【0026】さらに、本発明の情報書込み/読み取り装
置によれば、図2に示すように、カード位置出し手段1
1,二以上の検出手段PS1,PS2,データ解読手段1
2,印字手段13及び制御手段14が具備され、その他
に制止手段16又はカード移動手段17が設けられ、該
印字手段13が、少なくとも、赤外線を吸収する物質よ
り成るマークBiの印字処理をする。
【0027】例えば、データ書込み領域15Aの長さ方向
をm個に分割し、かつ、該データ書込み領域15Aの高さ
方向を二以上に分割した上部領域に当該カードの有効コ
ードYCを設けた本発明の情報カード(カード15)が
当該装置に挿入されると、まず、該挿入時から検出手段
PS1,PS2に至るスライド状態がカード位置出し手段1
1により規定される。
【0028】これにより、カード15に設けられた複数
のマークBnが,例えば、反射型赤外線センサから成る
二以上の検出手段PS1,PS2により検出され、該検出手
段PS1,PS2から出力される検出信号SP1,SP2に基づ
いて該カード15の固有の書込みデータDnがデータ解
読手段12により解読処理される。
【0029】この際に、カード15のデータ書込み領域
15Aに設けられたスタートマークB1,B2が検出され
ると、その上下段のマークBnが検出手段PS1,PS2に
よりそれぞれ検出され、下段のマークが検出不能となっ
た場合に、制止手段16又はカード移動手段17によ
り、カード15の移動が一時制止され、該カード15の
印字領域15Bに赤外線を吸収する物質より成るマークB
iが印字手段13により印字処理される。
【0030】このため、その下部領域に当該カードの無
効コードMCが印字されることで、カード利用者に対し
てカード固有の情報の有効無効を容易に識別させること
が可能となる。また、データ解読手段12により新たに
印字された無効コードMCを含めて解読処理された当該
カード15の固有の書込みデータDnに基づいて外部機
器を制御する外部制御信号Sが出力される。
【0031】なお、従来例のデータ解読処理装置のよう
にバーコードを認識するCPUや、その認識の基準とな
る比較基準データを格納するメモリ等を用いることな
く、当該カード固有の書込みデータDnを容易に解読す
ることが可能となる。
【0032】これにより、制御手段14の負担が軽減化
され、従来例の情報書込み/読み取り装置に比べて内部
構成の簡素化を図ることが可能となる。さらに、本発明
の情報書込み/読み取り方法によれば、予め設けられた
当該カード15の有効コードYCを示す複数のマークB
nを検出して該カード15の固有の書込みデータDnの
解読処理をし、それに前後して、当該カード15の印字
領域15Bに無効コードMCの印字処理をする。
【0033】このため、当該カード15を遊戯施設や万
博会場等のテーマパークの入場券やその施設利用カード
に適用した場合であって、その有効無効の判断に基づい
て外部機器を制御する場合、例えば、当該カード15の
有効コードYCを1回で無効とする内容又は該有効コー
ドYCを分割して順次減らす内容で無効コードMCを印
字処理することにより、最初に書き込まれた固有の書込
みデータDnに対して、当該カード15を使用した場合
のデータ内容を解読処理することで、外部機器を制御す
る外部制御信号Sの出力制御をすることが可能となる。
【0034】例えば、上下段のマークBnの解読処理に
基づく計数値が有効の場合には、外部制御信号Sを
「H」(ハイ)レベルの信号として外部機器を動作さ
せ、それが無効になる場合には、外部制御信号Sを
「L」(ロー)レベルの信号として外部機器の停止状態
を維持することが可能となる。
【0035】これにより、情報書込み/読み取り機構部
の簡素化やカードの低廉化を図りつつ、カード固有の情
報の有効無効を容易に識別すること、及び、遊園地,テ
ーマパーク,博物館及び美術館等の自動改札機器や設備
利用券の管理機器を当該カード15を用いて制御するこ
とが可能となる。
【0036】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図3〜8は、本発明の実施例に係る情
報カード,情報書込み/読み取り装置及び情報書込み/
読み取り方法を説明する図であり、図3(a),(b)
は、本発明の実施例に係る書込み型SKカードの構成図
を示している。
【0037】図3(a)は、カード15の一実施例とな
る書込み型SKカード25の平面図を示している。図3
(a)において、例えば、ある共同テーマパークに係る
入場券と内部遊戯施設利用券(2000円券)を兼ねた書込
み型SKカード(以下単にSKカードという)25は、
カード本体部に設けられたデータ書込み領域25Aの長さ
方向が22個に分割され、かつ、該データ書込み領域25
Aの高さ方向が二以上に分割される。なお、図3(a)
は入場料が1000円で、1回の内部遊戯施設利用料が 200
円×5回分の場合のSKカードを示し、例えば、本発明
の実施例に係るSKカード25が2回分使用された状態
を示している。
【0038】また、図3(b)は本発明の実施例に係る
SKカード25のデータ書込み領域25Aを示している。
図3(b)において、SKカード25は横の長さWが8
6〔mm〕程度、幅Hが58. 5 〔mm〕程度に切断され
た紙基板の下部表面領域にw×h=8×66〔mm2
程度のデータ書込み領域25Aが設けられている。
【0039】なお、データ書込み領域25Aの下部領域の
一部とその上部領域(以下プリペイドエリアともいう)
には、図3(b)の斜線に示したようにマークB1〜B
12から成る有効コードYCが設けられる。また、その下
部領域(以下サービスエリアともいう)には図3(b)
の白抜きに示したように当該カード25の無効コードM
Cを印字する印字領域25Bが割当られる。印字領域25B
は予め感熱層や被蒸着性の物質により形成しても良い。
【0040】さらに、図3(b)において、データ書込
み領域25Aのサービスエリアであって、MC1,MC2は熱
転写印刷部分であり、当該カード25の2回分の無効コ
ードMCが印字された状態を示している。なお、当該カ
ード25が使用される以前の状態は、スミ無し印刷部分
(スペース,白抜き)であった部分である。
【0041】さらに、S1,S2はデータ書込み領域25
Aを上下に2分割するデータ列を示し、以後S1列,S
2列といい、S1列はSKカード25の下部に位置し、
当SKカード25を本発明の実施例の情報書込み/読み
取り装置に適用した場合に、S1列の黒色マークB2や
新たにサービスエリアに印字された無効コードMC1,M
C2…等が第1の光センサPS1により検出される関係にあ
るものとする。
【0042】また、黒色マークB1〜B12は当該カード
25の有効コードYCを示す書込みデータDnが格納さ
れる。例えば、書込みデータDnは共同テーマパークに
入場許可をするコード(1000円)及びそのパーク内の内
部遊戯施設を利用する 200円×5回分の回数コードを兼
ねている。この書込みデータDnは赤外線を吸収するカ
ーボンブラックを使用したインキ(スミと呼ばれる黒や
スミを混入したセピア色などをいう)を主体とする黒色
マークB1〜B12により印刷される。
【0043】なお、最初の黒色マークB1,B2は、ス
タートマークであり、それがSKカード25の幅(高
さ,垂直)方向に並び、それ以外のマークB3〜B12が
その長さ方向(水平方向)のS1列に並ぶものである。
また、1個の黒色マークB1〜B12の大きさは縦4〔m
m〕×横2〔mm〕程度の長方形を有し、該黒色マーク
間に、2〔mm〕程度のスミ無し印刷部(例えば,赤外
線を反射する白地のまま)からなる境界スペースK1〜
K30が割り当てられる。さらに、黒色マークB1と境界
スペースK1と間には、1〔mm〕程度の間隔(例え
ば,赤外線を反射する白地)が開いている。
【0044】ここで、スタートマークは、本発明の実施
例の情報書込み/読み取り装置に適用した場合に、S1
列,S2列の黒色マークB1,B2が第1,第2の光セ
ンサPS1,PS2により同時に検出されるものである。
【0045】このようにして、本発明の実施例に係るS
Kカード25によれば、図1(a)に示すようにカード
25に設けられたデータ書込み領域25Aの一領域に、S
Kカード25の有効コードYCが設けられ、かつ、他の
領域にSKカード25の無効コードMCを印字する印字
領域25Bが割当られる。また、有効コードYCが,少な
くとも、赤外線を吸収する物質により成るマークB1〜
B12から構成される。
【0046】このため、図3(b)に示すように予め設
けられた有効コードYCと、後から印字領域25Bに印字
された無効コードMCの組み合わせをすることによっ
て、最初に書き込まれた固有の書込みデータD1に対し
て、SKカード25を使用した場合の書込みデータD2
の内容を変化させることが可能となる(図1(b)参
照)。
【0047】このことで、SKカード25を遊戯施設や
万博会場等のテーマパークの入場券やその施設利用カー
ドに適用した場合に、その有効無効の判断を容易に行う
ことが可能となる。
【0048】これにより、例えば、予め定められた有効
回数(有効コードYC)を使用回数(無効コードMC)
に従ってカウントダウンをする方式を採用した場合に
も、本発明の情報書込み/読み取り装置を用いること
で、カード固有の数字コード等の有効無効を容易に識別
することが可能となる。
【0049】なお、当該SKカード25が紙基板を主体
構造にして形成されるため、従来例のような磁気カード
を主体構造とする入場券やその施設利用カードに比べ
て、そのコストダウンを図ることが可能となる。
【0050】次に、当該SKカード25が使用される書
込み型SKカードのリード/ライト装置について説明を
する。図4(a),(b)は、本発明の実施例に係る書
込み型SKカードのリード/ライト装置の構成図及びそ
の動作説明図であり、図6,7はその各回路の内部構成
図を示している。
【0051】例えば、本発明の実施例に係る書込み型S
Kカード25の固有の書込みデータ(数字データ)の書
込み/読み取りをするリード/ライト装置は、本発明者
らが先に特許出願(特願平3−59116 )のゲームカード
の解読回路に見られるように、図4(a)において、黒
色マーク検出回路20,カードガイド21及びデータ解
読回路22の主要部に対してサーマルヘッド23,マイ
クロプロセッサユニット(以下MPUという)24及び
カードロック機構部26等が付加されて成る。
【0052】すなわち、黒色マーク検出回路20は二以
上の検出手段PS1,PS2の一実施例となる検出回路であ
り、図5に示すように第1,第2の反射型赤外線センサ
(以下単に第1,第2の光センサという)PS1, PS2か
ら成る。第1,第2の光センサPS1, PS2は、カード2
5のS1列,S2列に設けられた複数の黒色マークB1
〜B12を検出して光検出信号SP1,SP2をデータ解読回
路22に出力するものである。なお、検出手段PS1,P
S2は、第1,第2の光センサPS1, PS2のように二つに
限定されることはない(図5参照)。
【0053】カードガイド21はカード位置出し手段1
1の一実施例であり、カード25のスライド状態を規定
するものである。データ解読回路22はデータ解読手段
12の一実施例であり、図6に示すように下部マーク信
号処理回路22A,上部マーク信号処理回路22B,制御マ
ーク検出回路22C及び書込みデータ出力回路22Dから成
る。下部マーク信号処理回路22Aは光検出信号SP1の入
力レベルを調整する可変抵抗器VR1と、基準電圧を調整
する可変抵抗器VR2と、光検出レベルと基準電圧とを比
較して結果信号を出力するコンパレータC1と、該比較
結果信号を反転してカウント信号Scを出力するインバ
ータIN1から成る。
【0054】上部マーク信号処理回路22Bは光検出信号
SP2の入力レベルを調整する可変抵抗器VR3と、基準電
圧を調整する可変抵抗器VR4と、光検出レベルと基準電
圧とを比較して結果信号を出力するコンパレータC2
と、該比較結果信号を反転してカウント信号Sbを出力
するインバータIN2から成る。
【0055】制御マーク検出回路22Cは二入力否定論理
積回路から成り、カウント信号Sbとカウント信号Sc
との二入力否定論理積に基づいて制御マーク検出信号S
aを書込みデータ出力回路22Dに出力するものである。
【0056】書込みデータ出力回路22Dは、カウント信
号Sb,カウント信号Sc及び制御黒色マーク検出信号
Saに基づいてSKカード25の固有の書込みデータD
nの一例となる数字データをMPU24に出力するもの
である(図6参照) 。
【0057】また、サーマルヘッド23は印字手段13
の一実施例であり、SKカード25の印字領域25Bに無
効コードMCを印字するものである。例えば、サーマル
ヘッド23はカード挿入口と第1,第2の光センサPS
1,PS2との間であって、カードガイド21の一部に露
出する位置に設けられる。なお、その取付け高さは、第
1の光センサPS1と同程度の位置に調整する。これによ
り、サーマルヘッド23により、赤外線を吸収する物質
より成るマークBi〔i=1,2,3…i〕をカード2
5の印字領域25Bに熱印字することができる。
【0058】なお、無効コードMCの改ざん防止をする
必要がある場合には、その印字処理の際に、シアン,マ
ゼンタ及びイエロー等にカーボンを1〜30〔%〕程度混
入する加色印字処理を施す。また、浸透ワックス型の転
写インキを用いることで、無効コードMCの印字部分の
消失を困難にすることができる。
【0059】MPU24は制御手段14の一実施例であ
り、データ解読回路22及びサーマルヘッド23の入出
力を制御するものである。例えば、MPU24はサーマ
ルヘッド23とカード25の印字領域25Bとの位置決め
処理,サーマルヘッド23の所定通電期間の制御及びデ
ータ解読回路22からの固有の書込みデータDnを受け
て、外部機器に外部制御信号Sを出力するものである。
【0060】カードロック機構部26は制止手段16の
一実施例であり、SKカード25の移動を制止するもの
ある。例えば、カードロック機構部26はカードガイド
21の一部に露出する位置に設けられ、無効コードMC
を印字する位置で当該SKカード25を制止し、その印
字処理が終了するまで、その状態を維持する。
【0061】なお、カードロック機構部26に代えてカ
ード移動手段17の一例となるカード移動機構部27を
設けても良い(図8(a)参照)。このようにして、本
発明の実施例に係る書込み型SKカードのリード/ライ
ト装置によれば、図4(a),図5,6に示すように、
カードガイド21,第1,第2の光センサPS1,PS2,
データ解読回路22,サーマルヘッド23及びMPU2
4が具備され、その他にカードロック部26又はカード
移動機構部27が設けられ、該サーマルヘッド23が、
少なくとも、赤外線を吸収する物質より成るマークBi
の印字処理をする。
【0062】例えば、データ書込み領域25Aの長さ方向
を22個に分割し、かつ、該データ書込み領域25Aの高
さ方向を2つに分割したプリペイドエリアに、ある共同
テーマパークに係る入場券と内部遊戯施設利用券(2000
円券)を兼ねた有効コードYCを設けたSKカード(本
発明の実施例に係るSKカード)25が当該装置に挿入
されると、まず、該挿入時から第1,第2の光センサP
S1,PS2に至るスライド状態がカードガイド21により
規定される。
【0063】これにより、当該カード25に設けられた
複数のマークB1〜B12が,例えば、反射型赤外線セン
サから成る2つの光センサPS1,PS2により検出され、
該センサPS1,PS2から出力される光検出信号SP1,SP
2に基づいてSKカード25の固有の書込みデータDn
がデータ解読回路22により解読処理される。
【0064】この際に、カード25のデータ書込み領域
25Aに設けられたスタートマークB1,B2が検出され
ると、図4(b)に示すように、当該装置をリセット動
作させるリセット信号Saが立ち上がると共に、その上
下段のマークB2〜B12が光センサPS1,PS2によりそ
れぞれ検出され、下段のマークが検出不能となった場合
に、カードロック部26又はカード移動機構部27によ
り、カード25の移動が一時制止され、SKカード25
の印字領域25Bに赤外線を吸収する物質より成るマーク
Biがサーマルヘッド23により印字処理される。
【0065】このため、そのサービスエリアにSKカー
ド25の無効コードMCが印字されることで、カード利
用者に対してカード固有の情報の有効無効を容易に識別
させることが可能となる。また、データ解読回路22に
より新たにサービスエリアに印字された無効コードMC1
を含めて解読処理されたSKカード25の固有の書込み
データDnに基づいて外部機器を制御する外部制御信号
Sが出力される。
【0066】なお、従来例のデータ解読処理装置のよう
にバーコードを認識するCPUや、その認識の基準とな
る比較基準データを格納するメモリ等を用いることな
く、SKカード固有の書込みデータDnを容易に解読す
ることが可能となる。
【0067】これにより、MPU24の負担が軽減化さ
れ、従来例の情報書込み/読み取り装置に比べて内部構
成の簡素化を図ることが可能となる。次に、本発明の実
施例に係る情報書込み/読み取り方法について当該装置
の動作を補足しながら説明をする。
【0068】図7は本発明の実施例に係る書込み型SK
カードの書込み/読み取り処理のフローチャートであ
り、図8(a)〜(c)はその補足説明図をそれぞれ示
している。
【0069】例えば、図8(a)に示すようにある共同
テーマパークに係る園内と園外との間に設けられた回転
式ゲート101 を本発明の実施例に係る書込み型SKカー
ドに基づいてそのロック解除信号SGにより外部制御を
する場合であって、その有効コードYCを5分割して順
次減らす内容で行う場合について説明をする。
【0070】すなわち、図7において、まず、ステップ
P1で当該共同テーマパーク利用者のSKカード25の
挿入動作の待機をする。ここで、図8(a)において、
本発明の実施例に係るSKカード25のリード/ライト
装置100 は、共同テーマパークの内部遊戯施設の入場口
に係る回転式ゲート101 の設置付近に設けられる。ま
た、回転式ゲート101 は当該リード/ライト装置100 か
らの外部制御信号Sの一例となる,例えば、ロック解除
信号SG=「H」(ハイ)レベルに基づいて回転をし、
1名分の入場を許可するロック解除機構部102 を有して
いる。なお、回転式ゲート101 は、通常,他の拘束部10
3 と組み合わされ、回転機構が拘束されるもの仮定す
る。
【0071】次に、ステップP2でSKカード25の挿
入に基づいて、スタートマークを検出する。この際に、
カード利用者はその共同テーマパークの内部遊戯施設を
利用すべく当該装置100 に,例えば、本発明の実施例に
係る内部遊戯施設利用券(2000円券)を兼ねたSKカー
ド25を挿入すると、カードガイド21により当該カー
ド25のスライド状態が規定される。
【0072】次いで、ステップP3でSKカード25の
有効コードYCを示す上段マークB3〜B12の検出をす
る。ここで、図5に示すような黒色マーク検出回路20
の第1,第2の光センサPS1, PS2により当該カード2
5のS1列,S2列に設けられた複数の黒色マークB1
〜B12が検出されその光検出信号SP1,SP2がデータ解
読回路22に出力される。
【0073】さらに、ステップP4で上段マークB2〜
B12の検出有無を判定する。この際に、上段マークB2
〜B12が全て検出された場合(YES)には、ステップP
11に移行する。なお、それが全て検出できない場合(N
O)には、ステップP3の上段マークB3〜B12の検出
を継続する。
【0074】この際に、データ解読回路22の上部マー
ク信号処理回路22Bにより光検出信号SP2に基づいてカ
ウント信号Sbが出力される。例えば、制御マーク検出
回路22Cによりカウント信号Sbとカウント信号Scと
に基づいて制御マーク検出信号Saが書込みデータ出力
回路22Dに出力される。
【0075】一方、ステップP3,4に並行して、ステ
ップP5で下段マークB2以下を検出する。ここで、デ
ータ解読回路22の下部マーク信号処理回路22Aによ
り、光検出信号SP1に基づいてカウント信号Scが出力
される。
【0076】次に、ステップP6で下段マークB2以降
の無効コードMCの検出有無を判定する。この際に、下
段マークB2以降の無効コードMC1,MC2…が全て検出
された場合(YES)には、ステップP7に移行する。な
お、それが全て検出できない場合(NO)には、ステッ
プP5の下段マークB2以降の検出を継続する。
【0077】ここで、例えば、図8(b)に示すような
一度も使用していないSKカード25を当該装置100 に
挿入したものとすれば、ステップP7でカードの移動を
ロック処理をする。この際に、MPU24によりサーマ
ルヘッド23とカード25の印字領域25Bとが位置決め
され、カードロック機構部26又はカード移動機構部2
7によりSKカード25の移動が制止され、その印字処
理が終了するまで、そのロック状態が維持される。
【0078】次いで、ステップP8で無効コードMCの
熱印字処理をする。ここで、図8(c)に示すように、
下段マークB2に隣接する印字領域(サービスエリア)
25Bに第1の無効コードMC1が印字される。この際に、
サーマルヘッド23により、SKカード25の印字領域
25Bに無効コードMC1が印字される。例えば、サーマル
ヘッド23により、赤外線を吸収する物質より成るマー
クBi〔i=1,2,3…i〕がカード25の印字領域
25Bに熱印字される。
【0079】さらに、ステップP9で所定の熱印字処理
を終了したか否かの判定をする。この際に、所定の熱印
字処理を終了していない場合(NO)には、ステップP
8に戻って、その無効コードMCの熱印字処理を継続す
る。また、それが終了した場合(YES)には、ステップ
P10に移行する。ここで、MPU24によりサーマルヘ
ッド23の所定通電期間が制御される。
【0080】従って、第1の無効コードMC1の所定の熱
印字処理が終了した場合には、カードロック処理を解除
する。ここで、カード移動状態がフリーにされること
で、カード利用者により当該装置からSKカード25が
抜き取られる。この際に、上段のマークB3〜B12が全
て検出されることから書込みデータ出力回路22Dでは、
カウント信号Sb,カウント信号Sc及び制御黒色マー
ク検出信号Saに基づいてSKカード25の固有の書込
みデータDnの一例となる数字データがMPU24に出
力される。
【0081】次いで、ステップP11で外部制御信号Sの
出力処理をする。ここで、データ解読回路22からの固
有の書込みデータDnを受けて、MPU24により回転
式ゲートのロック解除機構部102 にロック解除信号SG
=「H」レベルが出力される。
【0082】これにより、カード利用者はその共同テー
マパークの内部遊戯施設を利用すべく当該回転式ゲート
101 を1回通過することができ、そのSKカード25に
は無効コードMC1が印字される。なお、そのカード25
を残り4回について使用した場合には、図8(c)のよ
うに、無効コードMC5が印字されることで、当該装置10
0 に挿入しても、ロック解除信号SG=「H」レベルは
出力されず、遊戯施設利用券(2000円券)は無効とな
る。
【0083】このようにして、本発明の実施例に係るS
Kカード25の書込み/読み取り方法によれば、予め設
けられたSKカード25の有効コードYCを示す複数の
マークB1〜B12を検出してその固有の書込みデータD
nの解読処理をし、それに並行して、SKカード25の
印字領域25Bに無効コードMCの印字処理をしている。
【0084】このため、SKカード25を遊戯施設や万
博会場等のテーマパークの入場券やその施設利用カード
に適用した場合であって、その有効無効の判断に基づい
て外部機器を制御する場合、例えば、SKカード25の
有効コードYCを5回で順次減らす内容で無効コードM
C1〜MC10 を印字処理することにより、最初に書き込ま
れた固有の書込みデータDnに対して、SKカード25
を使用した場合のデータ内容を解読処理することで、回
転式ゲート101 のロック解除機構部102 を制御するロッ
ク解除信号SGの出力制御をすることが可能となる。
【0085】例えば、上下段のマークB3〜B12の解読
処理に基づく計数値が有効の場合には、ロック解除信号
SGを「H」(ハイ)レベルの信号としてそのロック解
除機構部102 を動作させ、それが無効になる場合には、
ロック解除信号SGを「L」(ロー)レベルの信号とし
てロック解除機構部102 の停止状態を維持することが可
能となる。
【0086】これにより、情報書込み/読み取り機構部
の簡素化やカードの低廉化を図りつつ、カード利用者に
おいて、遊戯施設利用に係る残りの使用回数や商品券等
の残高金額等の当該カード固有の情報の有効無効を容易
に識別することが可能となる。このことで、遊園地,テ
ーマパーク,博物館及び美術館等の自動改札機器や設備
利用券の管理機器をSKカード25により容易に制御す
ることが可能となる。
【0087】なお、本発明の実施例では、SKカード2
5の有効コードYCを5回に分割して順次減らす内容で
行う場合について説明をしたが、それを1回で無効とす
る内容で行う場合であっても、同様な効果が得られる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、使
用に関するマーク等の情報が印字される入場券や施設利
用カード等を取り扱う情報書込み/読み取り装置につい
て、その内部構成の簡素化を図りつつ、カード利用者に
対してカード固有の情報の有効無効を容易に識別させる
ことが可能となる。
【0089】
【0090】
【0091】
【0092】
【0093】
【0094】
【0095】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報カードの原理図である。
【図2】本発明に係る情報書込み/読み取り装置の原理
図である。
【図3】本発明の実施例に係る書込み型SKカードの構
成図である。
【図4】本発明の実施例に係る書込み型SKカードのリ
ード/ライト装置の構成図である。
【図5】本発明の実施例に係る黒色マーク検出回路の構
成図である。
【図6】本発明の実施例に係るデータ解読回路の構成図
である。
【図7】本発明の実施例に係る書込み型SKカードの書
込み/読み取り処理のフローチャートである。
【図8】本発明の実施例に係るフローチャートの補足説
明図である。
【図9】従来例に係るデータ読取り装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
11…カード位置出し手段、 12…データ解読手段、 13…印字手段、 14…制御手段、 15…情報カード、 16…制止手段、 17…移動手段、 15A…データ書込み領域、 15B…印字領域、 PS1, PS2…検出手段、 B1〜Bn…赤外線を吸収する物質より成るマーク、 SP1,SP2…検出信号、 Dn…固有のデータ、 S…外部制御信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07F 7/08 G (56)参考文献 特開 平1−271916(JP,A) 特開 平2−244262(JP,A) 特開 平1−188397(JP,A) 特開 平2−265354(JP,A) 特開 昭63−197698(JP,A) 特開 平2−220897(JP,A) 特開 昭61−51287(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 G06K 7/12 G06K 19/00 - 19/06 G07F 7/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線を吸収する物質からなる複数のマ
    ークが有効コードとして予め設けられたカードを取り扱
    う情報書込み/読み取り装置であって、 前記カードのスライド状態を規定するカード位置出し手
    段と、 前記カードに設けられた前記複数のマークを検出する2
    以上の検出手段と、 該検出手段から出力される検出信号に基づいて前記カー
    ドの固有の書込みデータの解読処理をするデータ解読手
    段と、 前記解読処理に前後して、赤外線を吸収する物質からな
    るマークを無効コードとして前記カードの印字領域に印
    字する印字手段と、 前記データ解読手段及び印字手段の入出力を制御する制
    御手段とを具備し、 前記印字手段が、前記カードの有効コードを1回で無効
    とする内容又は該有効コードを分割して順次減らす内容
    で前記無効コードの印字処理を行い、 前記制御手段が、前記解読処理に基づいて外部機器を制
    御する外部制御信号の出力処理を行うことを特徴とする
    情報書込み/読み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段からの制御に基づいて前記
    カードの移動を制止する制止手段又はカード移動手段を
    具備することを特徴とする請求項1に記載の情報書込み
    /読み取り装置。
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