JPS63294880A - 遊戯場における玉貸システム - Google Patents

遊戯場における玉貸システム

Info

Publication number
JPS63294880A
JPS63294880A JP13227687A JP13227687A JPS63294880A JP S63294880 A JPS63294880 A JP S63294880A JP 13227687 A JP13227687 A JP 13227687A JP 13227687 A JP13227687 A JP 13227687A JP S63294880 A JPS63294880 A JP S63294880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
ball lending
ball
machine
ball rental
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13227687A
Other languages
English (en)
Inventor
久人 鳥居
大泉 紹男
塩田 敏和
松永 健介
山内 博昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Cash Machine Co Ltd
Original Assignee
Japan Cash Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Cash Machine Co Ltd filed Critical Japan Cash Machine Co Ltd
Priority to JP13227687A priority Critical patent/JPS63294880A/ja
Publication of JPS63294880A publication Critical patent/JPS63294880A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパチンコ店等の遊戯場においてパチンコ玉等の
遊戯媒体の玉貸をカードにより行なうようにしだ玉貸シ
ステムに関するものである。
従来、パチンコ店等において現金管理等の便宜を図るた
め、カードを用いて玉貸を行なうようにしたシステムは
すでに開発されており、例えば特開昭61−14308
5号公報にこの種の玉貸システムが開示されている。こ
のシステムは、所定の情報を磁気記録した磁気カードを
用いて玉貸を行なうようにしたもので、規定の貨幣を投
入すると上記磁気カードを発行する発券機と、有効な磁
気カードを挿入すると一定数のパチンコ玉等を排出する
玉貸機とを備え、上記発券機および玉貸機をコンピュー
タで管理、制御するようにしている。
しかしこのシステムによる場合、磁気カードは比較的コ
ストが高いため、パチンコ店等である程度の金額分ずつ
多数発行する必要のある玉貸カードとして磁気カードを
用いることは経済的に不利である。従って、磁気カード
よりも安価で、かつ磁気記録以外の方式で必要な情報を
記録することができる材料を用いて玉貸カードを形成す
ることが要望されている。
なお、一般に各種分野では磁気記録以外の記録方式も種
々知られている。しかし、カードを用いて玉貸を行なう
システムにおいては、発券時におけるカードへの必要な
情報の記録、玉貸時におけるカードの検査および情報の
読取り等のカードの管理を確実に行なうことが要求され
、また目視可能な記録方法による場合は偽造され安いと
いう不安もあることから、従来では磁気カード以外の安
価なカードを用いて確実に発券、玉貸等の管理を行なう
ことができる玉貸システムは未だ開発されていなかった
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑み、玉貸カードに磁気カードよ
りも安価な感熱紙を用いることにより経済性を高め、し
かも、発券、玉貸、偽造防止等のカードの管理を確実に
行なうことができる玉貸システムを提供するものである
(発明の構成) 本発明は、第1図の構成説明図に示すように、玉貸カー
ド作成手段Aを有する発券機10と、この発券機10に
設けられた貨幣検出手段Bと、発券制御手段Cと、記憶
手段りと、排出手段Eを有する玉貸機20と、この玉貸
機20に設けられた光学的検出手段Fと、玉貸制御手段
Gとを備える。
上記発券機10の玉貸カード作成手段Aは感熱紙に少な
くとも特定の情報についてのバーコードを熱印刷して玉
貸カードを作成し、上記貨幣検出手段Bは発券8110
に規定の貨幣が投入されたときにこれを検出し、上記発
券制御手段Cは、貨幣検出手段Bの出力を受けて、玉貸
カードに関する情報の登録用データを作成し、かつ、こ
の登録用データに含まれる特定情報をバーコード化した
上で上記玉貸カード作成手段Aを作動させるようになっ
ており、これらによって感熱紙を用いた玉貸カードを発
行するための処理が行なわれる。上記記憶手段りは上記
登録用データを記憶する。また、上記玉貸6120の排
出手段Eは所定量のパチンコ玉等の遊戯媒体を排出し、
上記光学的検出手段Fは玉貸機20に1貸カードが投入
されたときに光学的に玉貸カードの検出およびバーコー
ドの検出を行ない、上記玉貸制御手段Gは、この光学的
検出手段Fの出力を受け、玉貸カードの識別およびバー
コードと上記登録データとの照合によって玉貸カードを
検査し、その検査結果に応じて有効なカードであれば上
記排出手段Eを作動させるようになっており、これらに
よって光学的検出に基づく玉貸カードの検査とそれに応
じた工賃処理が行なわれる。
このほかに、上記玉貸カードの使用残高に応じて残高金
額を精算する精算機を設けておいてもよい。
(実施例) 本発明をパチンコ店におけるパチンコ玉の玉貸システム
に適用した場合の一実施例を第2図以崎の図面に基づい
て説明する。
第2図は玉貸システム全体の概略を示し、この図に示し
たシステムは、店内の複数箇所に設けられた発券機10
と、パチンコ台の各台間およびその他の複数箇所に設け
られた玉貸機20と、店内の複数箇所に設けられた精算
機30と、これらを制御する集計機31および転送IJ
32.33,34を有している。上記集計機31および
転送機32.33.34にはコンピュータが用いられて
おり、集計1131はホストコンピュータとして働き、
転送機32.33.34は、複数個の発券機10と各島
毎等の複数個ずつの玉貸*20と複数個の精鋒機30と
に対してそれぞれ設けられ、これらの端末機(発券機、
玉貸機、精算機)からの信号の処理および端末機の集計
機31との間での信号の中継等を行なうようになってい
る。また、各端末機にもそれぞれ、マイクロコンピュー
タ等を含む制御回路が設けられている。そしてこのよう
な集計e131を主とした制御系により、第1図中に示
した発券t11制御手段Cおよび玉貸制御手段Gと、精
算機30に対する制御手段とが構成されている。
また、集計機31内のメモリ35は後述のような登録デ
ータを記憶する記憶手段りとなる。
上記発券機10は、第3図に示すように、玉貸カード作
成手段Aとして、予め長尺に形成された感熱紙をロール
状に巻いた感熱紙ロール11と、ステップモータ12に
より駆動されるフィードロー513により上記感熱紙ロ
ール11から一定量ずつ感熱紙を繰りだす繰出機構と、
ステップモータ14により駆動されるプラテン0−ラ1
5とサーマルヘッド16とにより感熱紙にバーコード等
の熱印刷を行なう熱印刷機構と、この感熱紙を所定寸法
に切断するカッターユニット17とが設けられている。
そして、これらが発券指令信号に応じて作動されること
により、玉貸カード1が発行される。さらに発券機には
、貨幣投入口19から投入される貨幣の真偽を識別する
貨幣識別装置(貨幣検出手段)18が設けられ、この貨
幣識別装W118の出力を受ける制御回路(図示省略)
により、後述のような貨幣の識別に応じた処理が行なわ
れるようになっている。
なお、玉貸カード作成手段Aにおける感熱紙の供給等の
手段は上記実施例に限定されず、例えば予め所定寸法に
切断した多数の感熱紙をスタックしておいて供給するよ
うにしてもよいが、上記実施例によれば玉貸カード1の
製作および感熱紙の補給等を効率良く行ない得る。また
このような構造で長方形の所定寸法の玉貸カード1を作
成する場合に、カードへの情報の記録を熱印刷により行
なう本発明によれば、原紙<S熱紙)のO−ル11のコ
ンパクト化が可能となる。すなわら、ロールから繰りだ
される原紙に対して従来のような磁気記録方式で情報を
記録すると、原紙を繰りだしつつ繰出方向に順次情報を
磁気記録していくので、原紙繰出方向(原紙の長さ方向
)に沿った側がカードの長辺となって原紙の幅がカード
の短辺となるように原紙の形成およびカッティングを行
なう必要があるが、熱印刷によればこのような制約は受
けない。従って、第4図に示すように、0−ル11から
繰りだされる感熱紙の幅が玉貸カードの長辺となるよう
に予め感熱紙を形成し、これを繰りだして熱印刷した侵
に、玉貸カードの短辺に相当する間隔で切断して所定寸
法に形成するように玉貸カード作成手段を構成すること
ができ、このようにすれば一定数の玉貸カードを得るた
めの感熱紙の長さは従来より短くなり、感熱紙ロール1
1の径を小さくすることができる。
第5図は上記玉貸カード作成手段によって作成された玉
貸カード1を示しており、この玉貸カード1を形成する
感熱紙には予め所定の色を基調とする地模様がカラー印
刷されている。そしてこの感熱紙に、特定情報の内容を
811号化したバーコード2が熱印刷され、このほかに
、店番号および発行年月日等を数字や文字で表わした表
示事項(図示省略)も熱印刷されている。さらに、玉貸
カード1の使用残高毎に縞状等の模様を付した残高表示
3も熱印刷されている。この残高表示3は、後述の玉貸
の際に、使用のたびに1つずつ熱プリントによる黒塗り
のマーク4で塗り消されるようになっており、このマー
ク4は、使用者に残額を示すとともに、感熱紙であるこ
との検査のために利用される。
第6図は玉貸機20の構造を示しており、この玉貸機2
0には、玉貸指令信号に応じて作動する玉排出用アクチ
ュエータ21および玉排出用カウンタ22等を備えたパ
チンコ玉6の排出手段Eが設けられるとともに、玉貸カ
ード投入口に対応する部分に、玉貸カード1の投入を検
出する透過センサ24、およびモータ25aにより駆動
されるフィードベルト25b等の玉貸カード搬送手段を
備えた玉貸カード受入れ部23が設けられている。
そしてこの玉貸カード受入れ部23に、玉貸カードの識
別およびバーコード読取りのための光学的検出手段とし
て、玉貸カード1の地模様の基調となる色を検出するカ
ラーセンサ26と、バーコードセンサ27とが設けられ
、さらに、玉貸カード1の残高表示部に熱プリントによ
る黒塗りのマークを付すサーマルヘッド28と、残高表
示の検出および上記マークの検出を行なうセンサ29も
設置プられている。
なお、上記玉貸機20の前面には残高表示ランプおよび
アラームランプ(図示せず)等が配設されている。
また、精算機30の具体的構造については図示しないが
、この精算機30においても、玉貸カード受入れ部やこ
れに設けられる光学的検出手段等は玉貸機20と同様に
装備され、パチンコ玉の排出手段の代りに、精算指令信
号に応じて残高を払い出す機構が設けられている。
以上のようなシステムによる発券、玉貸および精算の各
制御Il動作を第7図乃至第9図の70−チャートによ
り説明する。
第7図は発券のための制御動作を示しており、まず発券
機10への貨幣の投入(ステップS1)が行なわれると
、発券t1110に設けられた貨幣識別袋H18による
貨幣の識別(ステップS2 )に基づき、発券機10内
の制御回路によって規定の貨幣か否かの判定(ステップ
83 )が行なわれ、規定の貨幣でない場合は、貨幣が
そのまま排出さ  。
れる(ステップ84)。規定の貨幣が投入されたときは
、発券機10から転送wA32を介して発券要求コマン
ドが送信される(ステップS5)。この信号を受ける集
計機31では、玉貸カードに関する情報の登録データが
作成され、これがメモリ35に記憶される(ステップS
s)。この場合、玉貸カード発行の月・日・時・分・秒
がシークレットコードとされ、このシークレットコード
と発券機番号と玉貸カードの使用残高(この時点では発
行額)が登録用データとして記憶される。そして登録が
済めば、発券許可コマンドが、集計機31から転送11
32を介して発券要求のあった発券機10に送信される
(ステップ87)。この信号を受けた発券機10では、
ステップS8〜Svで玉貸カード発行のための処理が行
なわれる。すなわら、感熱紙ロール11から繰りだされ
た感熱紙に、店番号、発行の月日等を文字、数字等で表
わした表示事項および残高表示が熱印刷される(ステッ
プSg)とともに、上記シークレットコードおよび発券
機番号を暗号化したバーコード2が熱印刷され(ステッ
プS9)、さらにカッティング等の処理を経て作成され
た玉貸カードが発行される(ステップS xi ) 。
こうして、第5図に示したような玉貸カード1が発行さ
れるとともに、この玉貸カード1についての上記シーク
レットデータ等による登録が行なわれる。
第8図は上記玉貸カード1を用いた玉貸のための制御動
作を示し、玉貸機2oへの玉貸カードの投入(ステップ
511)が行なわれると、まず玉貸l1120のtIl
制御回路によるステップ812〜Sm+の処理でカード
そのものの検査が行なわれる。すなわち、当実施例では
、カラーセンサ26による地模様の色の検出およびセン
サ29による残高表示の検出(ステップ512)に基づ
き、カードに所定の色の地模様および残高表示が施され
ているかどうかが検査される(ステップ5tI)。その
判定結果がYESの場合は、さらに、サーマルヘッド8
によって1つの残高表示を黒く塗りつぶすマーク4が付
され(ステップ814)、このマーク4がセンサ29で
検出され(ステップS5)、この検出に基づいて実際に
マーク4が付されたか否かの判定(ステップ516)が
行なわれることにより、カードが実際に感熱紙で形成さ
れたものかどうかが検査される。
カードの偽造等によってステップS13もしくはステッ
プSv&での判定結果がNOとなった場合は、そのまま
カードが排出される(ステップS市)。
ステップS13およびステップSmの判定結果がともに
YESであれば、バーコードセンサ27でバーコード2
が読取られ(ステップ518)、その信号と玉貸要求コ
マンドが出力される(ステップS袷)。これらの信号を
受ける集計機31では、上記バーコード2の内容と登録
データとが照合され(ステップ320)、それに基づい
て登録中のカードか否かが判定され(ステップ821)
、登録中であれば、メモリ35に記憶されている当該カ
ードについての使用残高が確認されて使用残高の有無が
判定される(ステップS22.523)。そして、カー
ドが登録中でない場合や残額がない場合は、玉貸不許可
コマンドが玉貸機20に送信され(ステップ324)、
それに応じ、カードの排出が行なわれる。また、カード
が登録中であり、かつ、使用残高が残っている場合は、
メモリ35に記憶されている使用残高が1回のパチンコ
玉排出量に見合う額だけ減輝されて書換えられる(ステ
ップ525)とともに、玉貸許可コマンドが玉貸要求の
あった玉貸ta20に送信される(ステップ826)。
この信号を受けて玉貸機20では、所定量のパチンコ玉
の排出を行なう(ステップ527)。
こうして、正規の玉貸カード1が玉貸機20に投入され
ると、一定量のパチンコ玉が排出されることとなる。と
くにこの場合に、感熱紙により形成されていて各種事項
の表示および特定情報の記録が目視可能な熱印刷により
行なわれた玉貸カード1が用いられていながら、上記ス
テップ812〜511Iによるカード自体の検査と、ス
テップ820〜S 23による登録データとバーコード
2の内容との照合等による検査により、充分にカードの
偽造による不正使用を防止することができる。この場合
、登録データおよびバーコード2の内容に発行の月・日
・時・分・秒をシークレットデータとして含ませておけ
ば、これによって玉貸カード個々を区別することができ
、しかも、カード番号によって区別するような場合と比
べ、コードの解読を難しくすることができるとともに、
バーコード2の変造によって別のカードの登録データと
照合されるというような事態が生じるおそれも少なく、
偽造防止に一層効果的となる。また、使用残高は玉貸カ
ード1の表示に頼らずに、集計l!1I31のメモリ3
5に記憶され書換えられる値によって確認されるように
しているため、残高の管理も間違いなく行なわれる。
第9図は精算機30に玉貸カード1が投入されたときの
使用残高精算のための制御動作を示し、この残高精算は
、第8図に示した玉貸のための制御動作とほぼ同様とな
る。すなわら、玉貸カード1の投入に応じた精算機31
でのステップ831〜S 39によるカードの検査等の
処理、および集計機31でのステップ840−844に
よる照合、残高確認等の処理は、第8図におけるステッ
プS n〜S袷およびステップ820−824と同様で
ある。そして、これらの検査により正規の玉貸カードで
あることおよび残高があることが講べられたときは、集
計1131においてメモリ35に記憶された残高のクリ
ア(ステップ545)と残高信号および精算許可コマン
ドの送信(ステップ546)を行ない、その信号を受け
る精算機30において玉貸カード1の廃止処理(ステッ
プ547)が行なわれるとともに、残高分の貨幣を払出
す精算(ステップ8411>が行なわれる。
こうしてli算時にも、玉貸カードの偽造による不正使
用の防止やその他の玉貸カードの管理が間違いなく行な
われる。
なお、玉貸機30に設けられる光学的検出手段の具体的
構成、光学的検出手段の出力に基づく玉貸カード自体の
検査の具体的方法、カード照合のための登録データとバ
ーコードの具体的内容等は、本発明の要旨を変更しない
範囲で適宜変更して差支えない。また、上記実施例では
パチンコ店におけるパチンコ玉の玉貸システムを示した
が、これに類する他の遊戯媒体の貸出しのためのシステ
ムにも本発明を適用し得るものである。
(発明の効果) 以上のような本発明の玉貸システムによると、特定情報
が熱印刷される感熱紙によって玉貸カードが形成されて
いるため、従来の磁気カードからなる玉貸カードと比べ
、カードのコストが低減され、所定金額分ずつ多数発行
されるこの種カードを用いた玉貸システムにおいて経済
性を大幅に向上することができる。しかも、発券機によ
る玉貸カード発行の際には、貨幣の検出に基づき、発券
制御手段により玉貸カードに関する情報の登録用データ
を作成してこれを記憶手段に記憶させるとともに特定情
報をバーコード化して熱印刷させ、また玉貸機による玉
貸の際には、玉貸機に設けた光学的検出手段により玉貸
カードの検出およびバーコードの検出を行ない、それに
基づいて玉貸制御手段により玉貸カードの識別およびバ
ーコードの内容と登録データとの照合による検査を行な
った上で遊戯媒体の排出を制御しているため、玉貸カー
ドへの記録が目視可能な熱印刷によるものでありながら
、カードの偽造防止を含めた発券、玉貸等の管理を間違
いなく行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成説明図、第2図は本発明の一実施
例を示す玉貸システムの全体図、第3図は発券機の構造
を示す概略図、第4図は感熱紙供給部分の斜視図、第5
図は玉貸カードの一例を示す図、第6図は玉貸機の構造
を示す概略図、第7図乃至第9図はilJ 111動作
を示すフローヂャートである。 1・・・玉貸カード、2・・・バーコード、1o・・・
発券機、20・・・玉貸機、A・・・玉貸カード作成手
段、B・・・貨幣検出手段、C・・・玉貸制御手段、D
・・・記憶手段、E・・・排出手段、F・・・光学的検
出手段、G・・・玉貸制御手段、30・・・集計機。 特許出願人      日本金銭機械株式会社代 庁 
人      弁理士  小谷 悦司同       
 弁理士  長1) 正向        弁理士  
板谷 康夫第  1   図 第  2  図 第  3  図 第  6  図 第  8  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感熱紙に少なくとも特定の情報についてのバーコー
    ドを熱印刷して玉貸カードを作成する玉貸カード作成手
    段を有する発券機と、この発券機に設けられて規定の貨
    幣が投入されたときにこれを検出する貨幣検出手段と、
    上記貨幣検出手段の出力を受けて、玉貸カードに関する
    情報の登録用データを作成し、かつ、この登録用データ
    に含まれる特定情報をバーコード化する信号を上記玉貸
    カード作成手段に出力して玉貸カード作成手段を作動さ
    せる発券制御手段と、上記登録用データを記憶する記憶
    手段と、所定量のパチンコ玉等の遊戯媒体を排出する排
    出手段を有する玉貸機と、この玉貸機に設けられて上記
    玉貸カードが投入されたときに光学的に玉貸カードの検
    出およびバーコードの検出を行なう光学的検出手段と、
    この光学的検出手段の出力を受け、玉貸カードの識別お
    よびバーコードと上記登録データとの照合によって玉貸
    カードを検査し、その検査結果に応じて有効なカードで
    あれば上記排出手段を作動させる玉貸制御手段とを備え
    たことを特徴とする遊戯場における玉貸システム。 2、上記登録用データとされるとともにバーコード化さ
    れる情報には、玉貸カード発行の月・日・時・分・秒お
    よび発券機番号が含まれ、上記記憶手段に記憶されるデ
    ータにはさらに上記玉貸カードの使用残高が含まれる特
    許請求の範囲第1項記載の遊戯場における玉貸システム
    。 3、上記玉貸カードの使用残高に応じて残高金額を精算
    する精算機を備えた特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の遊戯場における玉貸システム。
JP13227687A 1987-05-27 1987-05-27 遊戯場における玉貸システム Pending JPS63294880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13227687A JPS63294880A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 遊戯場における玉貸システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13227687A JPS63294880A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 遊戯場における玉貸システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63294880A true JPS63294880A (ja) 1988-12-01

Family

ID=15077495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13227687A Pending JPS63294880A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 遊戯場における玉貸システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63294880A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0430875A (ja) * 1990-05-29 1992-02-03 Ace Denken:Kk パチンコ機の玉計数装置
WO1993006903A1 (en) * 1991-10-08 1993-04-15 Kabushiki Kaisha Ace Denken Card for recording number of game media, device for dispensing cards and device for taking cards in

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53125141A (en) * 1977-04-05 1978-11-01 Ace Denken Kk Game machine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53125141A (en) * 1977-04-05 1978-11-01 Ace Denken Kk Game machine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0430875A (ja) * 1990-05-29 1992-02-03 Ace Denken:Kk パチンコ機の玉計数装置
WO1993006903A1 (en) * 1991-10-08 1993-04-15 Kabushiki Kaisha Ace Denken Card for recording number of game media, device for dispensing cards and device for taking cards in
US5627356A (en) * 1991-10-08 1997-05-06 Kabushiki Kaisha Ace Denken Card for recording the number of game play media, a card dispensing device, and a card receiving device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5290033A (en) Gaming machine and coupons
CA2132019C (en) Coinless slot machine system and method
US6354506B1 (en) Method and apparatus for impeding the counterfeiting of cards, instruments and documents
JP2922866B2 (ja) 遊技場におけるプリペイドカードシステム
JP2775677B2 (ja) 遊技カード用有価データ付加装置
JPS63294880A (ja) 遊戯場における玉貸システム
JP2704847B2 (ja) 遊技機の不正使用確認システム
WO1994012953A1 (en) Gaming machine and coupons
JP2020039905A (ja) 遊技ホールシステム
JPH0734832B2 (ja) カード式玉貸装置
US20110180606A1 (en) Pre-printed non-cash currency with integratable machine-readable identification
JP2596730B2 (ja) 遊技店におけるカード式遊技媒体貸出機構
JP2832537B2 (ja) 遊技装置
JPS63294881A (ja) カ−ド式玉貸装置
JP2769866B2 (ja) 遊技店における遊技媒体貸出・精算システム
JPH08194786A (ja) 遊戯店におけるプリペイドカードの不正防止システム
JP2003135830A (ja) 遊技媒体貸出機及びそのシステム
JP2769909B2 (ja) 遊技店における遊技媒体貸出システム
JP2767256B2 (ja) 遊技装置
JPS62240082A (ja) 遊技店における遊技媒体貸出機構
JPH06243320A (ja) 投票券発売機における投票カードの金額チェック装置
EP1560169A1 (en) Processing financial instruments
JPH01110383A (ja) カード式玉貸機における残高表示装置
JPS5845063B2 (ja) 券偽変造防止方式
JP2598695Y2 (ja) プリペイドカード販売装置