JP3082862B2 - 封着材料 - Google Patents
封着材料Info
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- JP3082862B2 JP3082862B2 JP03055979A JP5597991A JP3082862B2 JP 3082862 B2 JP3082862 B2 JP 3082862B2 JP 03055979 A JP03055979 A JP 03055979A JP 5597991 A JP5597991 A JP 5597991A JP 3082862 B2 JP3082862 B2 JP 3082862B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は封着材料に関し、より具
体的にはIC用アルミナセラミックパッケージを封着す
るのに好適な封着材料に関するものである。
体的にはIC用アルミナセラミックパッケージを封着す
るのに好適な封着材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IC用アルミナセラミックパッケージの
封着に使用される封着材料には、熱膨張係数がアルミナ
のそれ(約70×10-7/℃)に適合するように、60
〜70×10-7/℃であることや、400〜450℃で
封着が可能なことの他に、優れた機械的強度を有し、し
かも誘電率ができるだけ低いことが要求される。
封着に使用される封着材料には、熱膨張係数がアルミナ
のそれ(約70×10-7/℃)に適合するように、60
〜70×10-7/℃であることや、400〜450℃で
封着が可能なことの他に、優れた機械的強度を有し、し
かも誘電率ができるだけ低いことが要求される。
【0003】従来、このような封着材料として、PbO
含有量の高いPbO−B2 O3 系の低融点ガラス粉末
と、ウイレマイト、コージェライト、ジルコン、酸化す
ず等の低膨張フィラーを混合してなる封着材料が広く用
いられている。
含有量の高いPbO−B2 O3 系の低融点ガラス粉末
と、ウイレマイト、コージェライト、ジルコン、酸化す
ず等の低膨張フィラーを混合してなる封着材料が広く用
いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、低融点ガラス
粉末と低膨張フィラーよりなる封着材料において、機械
的強度及び誘電率は低膨張フィラーの特性に強く依存す
ることが知られている。
粉末と低膨張フィラーよりなる封着材料において、機械
的強度及び誘電率は低膨張フィラーの特性に強く依存す
ることが知られている。
【0005】しかしながら、上記したような既存のフィ
ラーのなかで、これら両特性に優れたものは存在せず、
例えばウイレマイトやコージェライトは誘電率がそれぞ
れ7及び5と低いものの、機械的強度が不十分である。
一方、ジルコンや酸化すずは高い機械的強度を有する
が、誘電率がそれぞれ9及び12と高い値を示す。この
ため、通常複数のフィラーを組み合わせて用いている
が、このような方法では、誘電率が十分低い封着材料を
得ることが困難である。
ラーのなかで、これら両特性に優れたものは存在せず、
例えばウイレマイトやコージェライトは誘電率がそれぞ
れ7及び5と低いものの、機械的強度が不十分である。
一方、ジルコンや酸化すずは高い機械的強度を有する
が、誘電率がそれぞれ9及び12と高い値を示す。この
ため、通常複数のフィラーを組み合わせて用いている
が、このような方法では、誘電率が十分低い封着材料を
得ることが困難である。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
機械的強度が高く、且つ、誘電率が低い新規な低膨張フ
ィラーを用いることにより、誘電率が低く、IC用アル
ミナセラミックパッケージの封着に好適な封着材料を提
供することを目的とするものである。
機械的強度が高く、且つ、誘電率が低い新規な低膨張フ
ィラーを用いることにより、誘電率が低く、IC用アル
ミナセラミックパッケージの封着に好適な封着材料を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の封着材料は、R
Al2 B2 O7 (ただしRはCa及び/又はSr)結晶
粉末と、低融点ガラス粉末が混合されてなることを特徴
とする。
Al2 B2 O7 (ただしRはCa及び/又はSr)結晶
粉末と、低融点ガラス粉末が混合されてなることを特徴
とする。
【0008】
【作用】本発明の封着材料において、低膨張フィラーと
して使用するRAl2 B2 O7(ただしRはCa及び/
又はSr)結晶粉末は、針状に絡み合った結晶構造を有
しているため、機械的強度が高い。またRAl2 B2 O
7 結晶は低膨張で、誘電率が低く、例えばCaAl2 B
2 O7 の組成を有する結晶粉末は30〜250℃におけ
る熱膨張係数が20×10-7/℃、誘電率が5.7であ
り、SrAl2 B2 O7 の組成を有する結晶粉末は熱膨
張係数が10×10-7/℃、誘電率が5.6である。な
お同一粉末中にCaAl2 B2 O7 結晶とSrAl2 B
2 O7 結晶が混在している場合、これらの中間的な特性
を有する。
して使用するRAl2 B2 O7(ただしRはCa及び/
又はSr)結晶粉末は、針状に絡み合った結晶構造を有
しているため、機械的強度が高い。またRAl2 B2 O
7 結晶は低膨張で、誘電率が低く、例えばCaAl2 B
2 O7 の組成を有する結晶粉末は30〜250℃におけ
る熱膨張係数が20×10-7/℃、誘電率が5.7であ
り、SrAl2 B2 O7 の組成を有する結晶粉末は熱膨
張係数が10×10-7/℃、誘電率が5.6である。な
お同一粉末中にCaAl2 B2 O7 結晶とSrAl2 B
2 O7 結晶が混在している場合、これらの中間的な特性
を有する。
【0009】本発明の封着材料はRAl2 B2 O7結晶
粉末と低融点ガラス粉末からなるが、その混合割合は体
積%でRAl2 B2 O7 10〜50%、低融点ガラス粉
末50〜90%であることが好ましい。なお低融点ガラ
スとしては、種々のガラスを使用することができ、例え
ばPbO−B2 O3 系、PbO−ZnO−B2 O3系、
PbO−V2 O5 系等の低融点ガラスを使用することが
可能である。
粉末と低融点ガラス粉末からなるが、その混合割合は体
積%でRAl2 B2 O7 10〜50%、低融点ガラス粉
末50〜90%であることが好ましい。なお低融点ガラ
スとしては、種々のガラスを使用することができ、例え
ばPbO−B2 O3 系、PbO−ZnO−B2 O3系、
PbO−V2 O5 系等の低融点ガラスを使用することが
可能である。
【0010】なお、本発明において低膨張フィラーとし
て用いるRAl2B2 O7 結晶粉末を作製するには、固
相反応による方法と結晶化ガラス法がある。固相反応に
よる方法は、結晶の合成方法として通常行われているも
ので、原料粉末を混合して焼成し、直接結晶を合成した
後、粉砕してフィラーとする方法である。結晶化ガラス
法は、原料粉末を混合し、溶融してガラスとし、次いで
これを加熱して結晶化させ、所望の結晶を析出させた
後、粉砕してフィラーとする方法である。
て用いるRAl2B2 O7 結晶粉末を作製するには、固
相反応による方法と結晶化ガラス法がある。固相反応に
よる方法は、結晶の合成方法として通常行われているも
ので、原料粉末を混合して焼成し、直接結晶を合成した
後、粉砕してフィラーとする方法である。結晶化ガラス
法は、原料粉末を混合し、溶融してガラスとし、次いで
これを加熱して結晶化させ、所望の結晶を析出させた
後、粉砕してフィラーとする方法である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の封着材料を実施例及び比較例
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】(実施例1)重量%で、CaO 24.6
%、Al2 O 3 44.8%、B2 O3 30.6%にな
るように、炭酸カルシウム、アルミナ、無水硼酸を配合
した後、ボールミルにて混合し、900℃で10時間仮
焼した。この仮焼物を微粉砕した後、プレス成形し、1
000℃で10時間焼成した。次いでこの焼成物を粉砕
し、150メッシュの篩を通過させ、平均粒径8μmの
CaAl2 B2 O7 結晶粉末を得た。
%、Al2 O 3 44.8%、B2 O3 30.6%にな
るように、炭酸カルシウム、アルミナ、無水硼酸を配合
した後、ボールミルにて混合し、900℃で10時間仮
焼した。この仮焼物を微粉砕した後、プレス成形し、1
000℃で10時間焼成した。次いでこの焼成物を粉砕
し、150メッシュの篩を通過させ、平均粒径8μmの
CaAl2 B2 O7 結晶粉末を得た。
【0013】また重量%で、PbO 84.3%、B2
O3 11.9%、ZnO 2.8%、SiO2 1.0%
の組成になるように鉛丹、硼酸、亜鉛華、シリカを配合
し、白金坩堝に入れて、900℃で2時間溶融した。次
いでこの溶融ガラスを薄板状に成形した後、ボールミル
にて粉砕し、200メッシュの篩を通過させて、低融点
ガラス粉末を得た。なお得られた低融点ガラスは、軟化
点が310℃、屈伏点が330℃であり、30〜250
℃における熱膨張係数が102×10-7/℃であった。
O3 11.9%、ZnO 2.8%、SiO2 1.0%
の組成になるように鉛丹、硼酸、亜鉛華、シリカを配合
し、白金坩堝に入れて、900℃で2時間溶融した。次
いでこの溶融ガラスを薄板状に成形した後、ボールミル
にて粉砕し、200メッシュの篩を通過させて、低融点
ガラス粉末を得た。なお得られた低融点ガラスは、軟化
点が310℃、屈伏点が330℃であり、30〜250
℃における熱膨張係数が102×10-7/℃であった。
【0014】このようにして得られたCaAl2 B2 O
7 結晶粉末40体積%と、低融点ガラス粉末60体積%
を混合して封着材料を得た。
7 結晶粉末40体積%と、低融点ガラス粉末60体積%
を混合して封着材料を得た。
【0015】この封着材料は、封着温度が435℃、3
0℃から250℃における熱膨張係数が66×10-7/
℃、曲げ強度が690kg/cm2 、誘電率が10.5
であった。なお、封着温度はフローボタンテストにより
求めた。即ち、封着材料の真比重に相当するグラム数の
試料を加圧成形して外径20mm、高さ5mmのボタン
を作製し、このボタンを板ガラスの上にのせて電気炉中
で種々の温度で10分間加熱し、流動したボタンの外径
が23mmになる温度を封着温度とした。熱膨張係数
は、外径4mm、長さ50mmに加熱成形した試料を用
いて、石英押棒式熱膨張計により測定し、曲げ強度は、
封着材料を加熱して作製したブロックから10×10×
50mmの大きさに切り出した試料を用いて3点曲げ試
験により求めた。また誘電率は、外径35mm、厚さ
1.5mmの円板状に加熱成形した試料を用いて、LC
Rメーター(25℃、1MHz)によって測定した。
0℃から250℃における熱膨張係数が66×10-7/
℃、曲げ強度が690kg/cm2 、誘電率が10.5
であった。なお、封着温度はフローボタンテストにより
求めた。即ち、封着材料の真比重に相当するグラム数の
試料を加圧成形して外径20mm、高さ5mmのボタン
を作製し、このボタンを板ガラスの上にのせて電気炉中
で種々の温度で10分間加熱し、流動したボタンの外径
が23mmになる温度を封着温度とした。熱膨張係数
は、外径4mm、長さ50mmに加熱成形した試料を用
いて、石英押棒式熱膨張計により測定し、曲げ強度は、
封着材料を加熱して作製したブロックから10×10×
50mmの大きさに切り出した試料を用いて3点曲げ試
験により求めた。また誘電率は、外径35mm、厚さ
1.5mmの円板状に加熱成形した試料を用いて、LC
Rメーター(25℃、1MHz)によって測定した。
【0016】(実施例2)重量%でSrO 37.6
%、Al2 O3 37.1%、B2 O3 25.3%の組成
になるように、炭酸ストロンチウム、アルミナ、無水硼
酸を配合し、白金坩堝中で1550℃で2時間溶融し
た。次いでこの溶融ガラスを水冷ローラーにより薄板に
成形し、粉砕した。この粉砕物を150メッシュの篩を
通過させた後、1分間に4℃の速度で900℃まで加熱
し、この温度で5時間保持して結晶化させた。このよう
にして得られた結晶化物を粉砕し、150メッシュの篩
を通過させて平均粒径約8μmのSrAl2 B2 O7 結
晶粉末を得た。
%、Al2 O3 37.1%、B2 O3 25.3%の組成
になるように、炭酸ストロンチウム、アルミナ、無水硼
酸を配合し、白金坩堝中で1550℃で2時間溶融し
た。次いでこの溶融ガラスを水冷ローラーにより薄板に
成形し、粉砕した。この粉砕物を150メッシュの篩を
通過させた後、1分間に4℃の速度で900℃まで加熱
し、この温度で5時間保持して結晶化させた。このよう
にして得られた結晶化物を粉砕し、150メッシュの篩
を通過させて平均粒径約8μmのSrAl2 B2 O7 結
晶粉末を得た。
【0017】このようにして得られたSrAl2 B2 O
7 結晶粉末40体積%と、実施例1と同一組成のガラス
粉末60体積%を混合して、封着材料を得た。
7 結晶粉末40体積%と、実施例1と同一組成のガラス
粉末60体積%を混合して、封着材料を得た。
【0018】この封着材料は、封着温度が435℃、3
0℃から250℃における熱膨張係数が65×10-7/
℃、曲げ強度が680kg/cm2 、誘電率が10.4
であった。
0℃から250℃における熱膨張係数が65×10-7/
℃、曲げ強度が680kg/cm2 、誘電率が10.4
であった。
【0019】(比較例)低膨張フィラーとしてウイレマ
イト及びジルコンを用い、実施例と同一組成のガラス粉
末と混合して封着材料を得た。なお、ウイレマイト、ジ
ルコン、低融点ガラス粉末の混合割合は、それぞれ体積
%で20%、20%、60%である。
イト及びジルコンを用い、実施例と同一組成のガラス粉
末と混合して封着材料を得た。なお、ウイレマイト、ジ
ルコン、低融点ガラス粉末の混合割合は、それぞれ体積
%で20%、20%、60%である。
【0020】この封着材料は、封着温度が435℃、3
0℃から250℃における熱膨張係数が67×10-7/
℃、曲げ強度が670kg/cm2 、誘電率が12.5
であり、封着温度、熱膨張係数、曲げ強度は良好な値を
示したものの、各実施例に比べて誘電率が高かった。
0℃から250℃における熱膨張係数が67×10-7/
℃、曲げ強度が670kg/cm2 、誘電率が12.5
であり、封着温度、熱膨張係数、曲げ強度は良好な値を
示したものの、各実施例に比べて誘電率が高かった。
【0021】これらの事実は本発明の封着材料が、低膨
張フィラーとしてRAl2 B2 O7結晶粉末を使用する
ために諸特性に優れ、特に、低い誘電率を有することを
示している。
張フィラーとしてRAl2 B2 O7結晶粉末を使用する
ために諸特性に優れ、特に、低い誘電率を有することを
示している。
【0022】なお、比較例において使用したウイレマイ
トは、重量%でZnO70.6%、SiO2 24.7
%、Al2 O3 4.7%になるように亜鉛華、光学ガラ
ス用石粉、アルミナを調合、混合し、1440℃で15
時間焼成した後、粉砕し、250メッシュのステンレス
篩を通過させたものを使用した。また、ジルコンは次の
ようにして作製した。天然のジルコンサンドを一旦ソー
ダ分解し、塩酸に溶解した後、濃縮結晶化を繰り返して
U、Thの極めて少ないオキシ塩化ジルコニウムにし、
アルカリ中和後、加熱して精製ZrO2 とした。次にこ
の精製したZrO2 と、亜鉛華(ZnO)及び高純度珪
石粉(SiO2 )を重量%でZrO2 64.6%、Si
O2 31.6%、ZnO 3.8%の組成になるように
調合し、乾式混合後、1450℃で16時間焼成した。
その後、焼成物を粉砕し、250メッシュのステンレス
篩を通過させた。
トは、重量%でZnO70.6%、SiO2 24.7
%、Al2 O3 4.7%になるように亜鉛華、光学ガラ
ス用石粉、アルミナを調合、混合し、1440℃で15
時間焼成した後、粉砕し、250メッシュのステンレス
篩を通過させたものを使用した。また、ジルコンは次の
ようにして作製した。天然のジルコンサンドを一旦ソー
ダ分解し、塩酸に溶解した後、濃縮結晶化を繰り返して
U、Thの極めて少ないオキシ塩化ジルコニウムにし、
アルカリ中和後、加熱して精製ZrO2 とした。次にこ
の精製したZrO2 と、亜鉛華(ZnO)及び高純度珪
石粉(SiO2 )を重量%でZrO2 64.6%、Si
O2 31.6%、ZnO 3.8%の組成になるように
調合し、乾式混合後、1450℃で16時間焼成した。
その後、焼成物を粉砕し、250メッシュのステンレス
篩を通過させた。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の封着材料
は、諸特性に優れ、特に誘電率が低いためにIC用アル
ミナセラミックパッケージの封着に好適である。
は、諸特性に優れ、特に誘電率が低いためにIC用アル
ミナセラミックパッケージの封着に好適である。
Claims (1)
- 【請求項1】 RAl2 B2 O7 (ただしRはCa及び
/又はSr)結晶粉末と、低融点ガラス粉末が混合され
てなることを特徴とする封着材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03055979A JP3082862B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 封着材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03055979A JP3082862B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 封着材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04275944A JPH04275944A (ja) | 1992-10-01 |
JP3082862B2 true JP3082862B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=13014197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03055979A Expired - Fee Related JP3082862B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 封着材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3082862B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5413562B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2014-02-12 | 日本電気硝子株式会社 | 封着材料 |
JP6025775B2 (ja) * | 2014-04-22 | 2016-11-16 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 高熱膨張フィラー組成物およびその製造方法 |
CN112194468B (zh) * | 2020-10-09 | 2021-12-03 | 电子科技大学 | 一种低介低损Ca-Al-B基LTCC材料及其制备方法 |
CN112194466B (zh) * | 2020-10-09 | 2021-12-03 | 电子科技大学 | 一种低介低损Ca-Al-B基微波介质陶瓷材料 |
CN114409389B (zh) * | 2022-01-11 | 2022-11-04 | 电子科技大学 | 一种低介低损Ba-Si-B-M基LTCC材料及其制备方法 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP03055979A patent/JP3082862B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04275944A (ja) | 1992-10-01 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |