JP3082675U - 玩具・小物雑貨用収納ケース - Google Patents

玩具・小物雑貨用収納ケース

Info

Publication number
JP3082675U
JP3082675U JP2001003851U JP2001003851U JP3082675U JP 3082675 U JP3082675 U JP 3082675U JP 2001003851 U JP2001003851 U JP 2001003851U JP 2001003851 U JP2001003851 U JP 2001003851U JP 3082675 U JP3082675 U JP 3082675U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toys
storage
storage case
accessories
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001003851U
Other languages
English (en)
Inventor
稔 山下
Original Assignee
株式会社ヨーデル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヨーデル filed Critical 株式会社ヨーデル
Priority to JP2001003851U priority Critical patent/JP3082675U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3082675U publication Critical patent/JP3082675U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヨーヨー等の玩具や小物雑貨を店頭に陳列す
る際、棚に容易に並べることが可能で、購入者が簡単か
つコンパクトに、玩具が剥き出しになることがなく収納
できる玩具・小物雑貨用収納ケースを提供することであ
る。 【解決手段】 玩具・小物雑貨用収納ケース1は、基板
部50と、蓋板部30と、これらを繋ぐ背板部40とか
らなる厚紙からなる板部を形成し、この板部の内面に、
ヨーヨーA等の玩具を収納する収納部10を糊付手段等
にて接着し、且つ蓋板部30の内面に、前記収納部10
に被せる蓋部20を糊付手段等にて接着して形成する。
前記収納部10には開口部15を設け、また開口部15
の内部に2箇所の抜け止め片13、14(抜け止め部)
を設ける。また、前記収納部10に係合溝16、17を
設け、 蓋部20には前記係合溝10に係合する係合爪
27、28を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、玩具や小物雑貨を収納する玩具・小物雑貨用収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、ヨーヨー等の玩具や小物雑貨は、透明の薄型パッケージ等に装着さ れた状態で販売され、その色や形状について多種多様なものが生産され、子供達 の趣味嗜好品として多量に販売されている。 また、その玩具等のパッケージに おいても日常数十万個量産されている。
【0003】 しかしながら、玩具等は購入時には薄型のパッケージに装着された状態で販売 されているが、パッケージの形状が箱型でないため、店頭に陳列する場合にハン ガーなどに吊るした状態で並べなければならなかった。
【0004】 また、購入者がパッケージを開封して玩具等を取りだした後は、パッケージはそ のまま廃棄されて再使用される例はほとんどない。 このため、玩具等が机の上やおもちゃ箱の中に剥き出しの状態で放置されるば かりでなく、表面の模様などの色落ちが目立ち、見栄えがよくない等の問題があ った。また合成樹脂製のパッケージを廃棄する事は、公害問題が生じて好ましく なかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、店頭に陳列する際、棚に容易に並べることが可能で、また購 入者が簡単かつコンパクトに、玩具等を剥き出しになることがなく収納できるこ とが可能な玩具・小物雑貨収納ケースを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、 請求項1記載の考案は、例えば図1及び図2に 示すように、玩具や小物雑貨(ヨーヨーA)を出し入れ自在な開口部15を有す る収納部10と、この収納部10に対し前記開口部15を開閉自在に連結した蓋 部20とからなる玩具・小物雑貨収納ケース1を特徴とする。
【0007】 請求項1記載の考案によれば、以下の作用効果を有する。 (1)玩具や小物雑貨を収納ケースに収納するので、玩具等が剥き出しになって 見えたり、 玩具等の表面にほこりが付着したり、傷が付いたりしない。 (2)玩具や小物雑貨が収納ケースから出っ張らず、また箱型の形状を有してい るので収納ケースを密に並べて陳列することができる。 (3)収納部の開口部への玩具等の挿入により、開口部に突出した抜け止め片に より玩具等が係止されるので、 玩具等が収納ケースから簡単に抜けることがな い。
【0008】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の玩具・小物雑貨用収納ケース1であっ て、例えば図2に示すように、前記開口部15内に玩具または小物雑貨(ヨーヨ ーA)を前記収納部10内に保持するための抜け止め部(抜け止め片13、14 )を設けたことを特徴とする。
【0009】 請求項2記載の考案によれば、開口部の抜け止め部により玩具等が係止される ので、玩具等が収納部から簡単に抜けることがない。
【0010】 請求項3記載の考案は、請求項1または2記載の玩具・小物雑貨用収納ケース 1であって、例えば図2に示すように、前記収納部10の側面に、前記開口部1 5に連続して開放された切欠部12を設けたことを特徴とする。
【0011】 請求項3記載の考案によれば、収納部の側面に、開口部に連続して開放された切 欠部を設けたことで、収納部の切欠部から指を挿入し、開口部に装着された玩具 等を容易に取り出すことができる。
【0012】 請求項4記載の考案は、請求項1から3のいずれか記載の玩具・小物雑貨用収 納ケース1であって、 例えば図2に示すように、 前記収納部10の前記開口部 15周囲に係合溝16、17を設け、この係合溝16、17に係合する係合爪2 7、28を前記蓋部20に設けたことを特徴とする。
【0013】 請求項4記載の考案によれば、収納部と蓋部とを嵌合する際、前記収納部の係合 溝が蓋部の前記係合溝に係合する係合爪を係止するので、収納部と蓋部とが確実 に閉じられ、また収納ケースを落としたりした際に、収納ケースが開いて玩具等 が外に飛び出すことを防ぐことができる。
【0014】 請求項5記載の考案は、例えば図2に示すように、請求項1から5のいずれか 記載の玩具・小物雑貨用収納ケース1であって、前記蓋部20内に書類収納凹部 (枠体29)を形成し、この書類収納凹部(枠体29)に書類(取扱説明書B) を係止する係止片25、26を設けたことを特徴とする。
【0015】 請求項5記載の考案によれば、蓋部内に書類収納凹部の係止片に係止する状態 に取扱説明書等を収納できるので、 取扱説明書等の紛失を防止できる。
【0016】 請求項6記載の考案は、請求項1から6のいずれか記載の玩具・小物雑貨用収 納ケース1であって、例えば図1に示すように、前記収納部10に一体化した基 板部50と、前記蓋部20に一体化した蓋板部30と、この蓋板部30と前記基 板部50とを繋ぐ背板部40とを備え、これら基板部50、蓋板部30および背 板部40の外表面が装飾表示部となっていることを特徴とする。
【0017】 請求項6記載の考案によれば、収納ケースの外表面にデザインを施すので、購 買者への玩具の広告宣伝効果が一段と高くなる。
【0018】 請求項7記載の考案は、請求項6記載の玩具・小物雑貨用収納ケース1であって 、例えば図7に示すように、前記蓋板部30に収納部10内の玩具または小物雑 貨が透視可能な窓部35を設けたことを特徴とする。
【0019】 請求項7記載の考案によれば、蓋板部に設けた窓部から収納部内の玩具や小物 雑貨を見ることができるので、購入者は収納ケースを開けずとも、好みに応じて 商品を選択できる。
【0020】
【考案の実施の形態】
以下、図を参照して本考案の実施の形態を詳細に説明する。
【0021】 〔第1の実施の形態〕 図1および図2に示すように、本実施の形態の玩具・小物雑貨用収納ケース1 は、基板部50と、蓋板部30と、これらを繋ぐ背板部40とからなる板部を形 成し、この板部の基板部50の内面に、ヨーヨーA等の玩具を収納する収納部1 0を糊付手段等にて接着し、且つ板部の蓋板部30の内面に、前記収納部10に 被せる蓋部20を糊付手段等にて接着して形成する。なお、本例では前記板部は 厚紙で構成されているが、その他の材料でも良い。また、玩具としてヨーヨーA を使用した場合について記載し、ヨーヨーAは図2で示すように両側に一対の回 転体と、回転体を連結する回転軸と紐から構成される。
【0022】 前記収納部10は直方体状を呈し、ポリプロピレンなどの熱可塑性合成樹脂材 により成形されている。前記収納部10の側面には、開口部15の周縁に沿って 、嵌合溝11が形成され、前記収納部10の中央部にはヨーヨーAを形状に対応 して収納するための開口部15が形成されている。開口部15は平面視略円形状 の断面からなるが、本例ではヨーヨーAの形状に合わせて円形状の断面にしたが 、他の玩具や小物雑貨を収納する場合は、それぞれの玩具や小物雑貨の形状に合 わせた断面形状とする。 前記収納部10の正面側の上部には、係合溝16、17を設けている。この係 合溝16、17と後述する蓋部20に設けた係合爪27、28が係合することで 、収納部10と蓋部20を強く係合することができる。本例の場合、収納部10 の正面側の嵌合溝11に2箇所の係合溝16、17を設けたが、係合溝を設ける 数は2箇所に限定されない。
【0023】 図2で示すように、装着したヨーヨーAが収納部10の開口部15から抜ける のを防止するために、開口部15内に少なくとも1つの抜け止め片(抜け止め部 13、14)を突出させる。本例では、開口部15の内壁面の左右に対向する位 置に2つの抜け止め片13、14を突出させた。 この抜け止め片13、14は山折りの凸部の型押しが施されており、開口部15 にヨーヨーAを挿入した状態でヨーヨーAの側面を下方に押し込むと、抜け止め 片13、14がヨーヨーAの回転体の端部に当接し、山折りの凸部が付勢される 。 そして抜け止め片13、14がヨーヨーAの両方の回転体に挟まれた状態に なり、ヨーヨーAが開口部15から簡単に上方に抜けるのが防止される。
【0024】 前記収納部10の背面側には、前記開口部15と連続して開放された半円弧状 の切欠部12が形成された状態になっている。 本例では半円弧状の切欠部12 としたが、形状は半円弧状に限定されず、その他の形状でもよい。 また、前記収納部10の側面には矩形状の凹凸が所定間隔を開けて複数設けられ ている。 前記板部の基板部50と蓋板部30と、背板部40の外表面にはヨーヨーAに 関するデザインの表示が絵柄、文字によって施されている。
【0025】 図2及び図3に示すように、蓋部20には前記収納部10をその形状に対応し て蓋をするための枠体29(書類収納凹部)が四方を囲むように突設されている 。この枠体29は、連結片側周壁23と、開放側周壁21と、左側周壁22と、 右側周壁24とからなっている。なお、場合によっては一部、例えば連結片側周 壁26を省略することもできる。 ヨーヨーAを収納部10に収納し、 玩具・小物雑貨用収納ケース1が閉じられ る際、前記枠体29が前記収納部10の嵌合溝11に係合される。このように収 納部10と蓋部20との係止は上下方向に拘束する係合構造からなっているため 、係合力の強い係合構造とすることができる。
【0026】 また、前記枠体29に係合爪27、28を設け、前記収納部10に前記係合爪2 7、28と係合する係合溝16、17を設けることで、さらに係合力を高めるこ とができる。この場合、開放側周壁21の内縁には少なくとも一つの係合爪を設 ける。 本例では、開放側周壁21の内縁に互いに離間させて2箇所の係合爪27、28 を設けた。また、連結片側周壁23の内縁には平面視略台形状の係止片26を設 ける。前記の場合、周壁の対向する位置に少なくとも1箇所ずつの係止片を設け るが、本例の場合は、開放側周壁21の内縁の中間に1箇所、連結片側周壁23 の内縁の中間に1箇所、それぞれ係止片25、26を設けた。
【0027】 次に本実施の形態の玩具・小物雑貨用収納ケース1の使用方法を説明する。 ヨーヨーAを本例の玩具・小物雑貨用収納ケース1に収納する際は、まず収納部 10と蓋部20との嵌合を係脱する。この際、収納部10の正面側の壁と基板部 50の正面側に突出した部分を一方の手の指で押さえ、また蓋部20の開放側周 壁21と蓋板部30の正面側に突出した部分を他方の手の指で押さえ、収納部1 0と蓋部20を開く。この際、収納部10の正面側の壁を押さえながら、両側に 開くと収納部10の係合溝16、17が内側方向に弾性し、係合溝16、17と 蓋部20の係合爪27、28との係合が開放され、 収納ケースを簡単に開くこ とができる。 そして、ヨーヨーAを収納部10に装着する場合、収納部10の開口部15の上 部に前記ヨーヨーAの回転体が水平方向になるように載置し、上側からヨーヨー Aの回転体の側面を押さえる。 次第にヨーヨーAは開口部15の底部方向に進 入し、さらに押すと、開口部15に設けた抜け止め片13、14を押しのけ、ヨ ーヨーAの溝部が前記抜け止め片13、14に係止される。
【0028】 次に前記ヨーヨーAを収納ケースから取りだす場合、収納部10に設けた切欠部 12に指を入れ、開口部15に係止されているヨーヨーAの溝部に指を掛ける。 そして、ヨーヨーAを上方に押し上げると、ヨーヨーAの係止が解除されヨーヨ ーAを取り出すことができる。
【0029】 また図6に示すように、 蓋部20にはヨーヨーAの取扱説明書Bを収納できる 。前記の取扱説明書Bを収納するには、 例えば取扱説明書Bの一方の端部を枠体 29の開放側周壁21に当接させ、取扱説明書Bを弓なりに曲げ、他方の端部を 枠体29の連結片側周壁23に差し込む。この際、枠体29に設けられた2箇所 の係止片25、26で取扱説明書Bが保持されるので、 取扱説明書Bが係止片2 5、26によって係止され蓋部20から外れないようになる。 取扱説明書Bを取りだしたい場合は、 取扱説明書Bの表面を指で押さえつけなが ら、取扱説明書Bを開放側周壁21または連結片側周壁23方向にずらす。 取扱 説明書Bの片側の端部が係止片25、26から外れ、取扱説明書Bを上方に引き出 すことで取扱説明書Bを取り出すことができる。
【0030】 以上のように構成された本実施の形態の玩具・小物雑貨用収納ケース1によっ て得られる作用効果は以下の通りである。 (1)玩具・小物雑貨用収納ケース1が合成樹脂材にて成形されているので、玩 具・小物雑貨用収納ケース1を落としても、ヨーヨーAが壊れたり、傷が付いた りすることがない。 (2)ヨーヨーAを玩具・小物雑貨用収納ケース1に収納するので、 ヨーヨー Aが剥き出しにならないので、ヨーヨーAにほこりがついたり、色落ちがしたり しない。 (4)ヨーヨーAが玩具・小物雑貨用収納ケース1から出っ張らないので、ヨー ヨーAが邪魔になることがなく、玩具・小物雑貨用収納ケース1を密に並べて陳 列することができる。 (5)開口部15に突出した抜け止め片13、14が、ヨーヨーAの一対の回転 体に挟まれた状態に係止されるので、ヨーヨーAが収納部10から簡単に抜ける ことがない。 (6)収納部10の係合溝16、17が蓋部20の前記係合溝16、17に係合 する係合爪27、28を係止するので、収納部10と蓋部20とが確実に閉じら れ、また玩具・小物雑貨用収納ケース1を落としたりした際に、玩具・小物雑貨 用収納ケース1が開いてヨーヨーAが外に飛び出すことを防ぐことができる。 (7)玩具・小物雑貨用収納ケース1の外表面にデザインを施すので、購買者へ のヨーヨーAの広告宣伝効果が一層高くなる。
【0031】 〔第2の実施の形態〕 図7に示すように、本実施の形態の玩具・小物雑貨収納ケース1は、主な構成 は前述した第1の実施形態と同様であるが、本実施の形態では、前記蓋板部30 に略正方形状の窓部35を設ける。
【0032】 窓部35は前記蓋板部30内に略正方形状の開口部を設け、前記蓋板部30の裏 面には、前述した第1の実施形態で説明した蓋部20と同様の形状を有する蓋部 20を接着する。本実施の形態では、蓋部20を透明の樹脂フィルムとした。
【0033】 このように、透明の窓部35を設けることにより、収納部10内のヨーヨーAの デザイン等を見ることができ、多種に渡る商品を店頭に陳列することで、購入者 の購買意欲を高めることができる。 また、第2の実施の形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効 果が得られる。
【0034】 なお、以上の実施の形態においては、玩具としてヨーヨーAを念頭に置いて説 明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、自動車おもちゃや人形など 各種玩具の他、小物雑貨も収納できる。また蓋部20にはヨーヨーAの取扱説明 書を収納したが、玩具に添付する添付品ならば取扱説明書に限られず、各種のも のを収納対象とすることができる。
【0035】
【考案の効果】
請求項1記載の考案によれば、以下の作用効果を有する。 (1)玩具や小物雑貨を収納ケースに収納するので、玩具等が剥き出しになって 見えたり、 玩具等の表面にほこりが付着したり、傷が付いたりしない。 (2)玩具や小物雑貨が収納ケースから出っ張らず、また箱型の形状を有してい るので収納ケースを密に並べて陳列することができる。 (3)収納部の開口部への玩具等の挿入により、開口部に突出した抜け止め片に より玩具等が係止されるので、 玩具等が収納ケースから簡単に抜けることがな い。
【0036】 請求項2記載の考案によれば、開口部の抜け止め部により玩具等が係止される ので、玩具等が収納部から簡単に抜けることがない。
【0037】 請求項3記載の考案によれば、収納部の側面に切欠部を設けたことで、収納部の 切欠部から指を挿入し、開口部に装着された玩具等を容易に取り出すことができ る。
【0038】 請求項4記載の考案によれば、収納部と蓋部とを嵌合する際、前記収納部の係 合溝が蓋部の前記係合溝に係合する係合爪を係止するので、収納部と蓋部とが確 実に閉じられ、また収納ケースを落としたりした際に、収納ケースが開いて玩具 等が外に飛び出すことを防ぐことができる。
【0039】 請求項5記載の考案によれば、蓋部内に書類収納凹部の係止片に係止する状態 に取扱説明書等を収納できるので、 取扱説明書等の紛失を防止できる。
【0040】 請求項6記載の考案によれば、収納ケースの外表面にデザインを施すので、購 買者への玩具の広告宣伝効果が一段と高くなる。
【0041】 請求項7記載の考案によれば、蓋板部に設けた窓部から収納部内の玩具や小物雑 貨を見ることができるので、購入者は収納ケースを開けずとも、好みに応じて商 品を選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースを示す斜
視図である。
【図2】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースを開いた
状態を示す斜視図で、ヨーヨー(玩具・小物雑貨)を装
着する前を示す図である。
【図3】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースを開いた
状態を示す斜視図で、ヨーヨー(玩具・小物雑貨)を装
着した状態を示す図である。
【図4】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースの正面図
で、(a)は本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースを開
いた状態を示す図、(b)は本考案の玩具・小物雑貨用
収納ケースを閉じた状態を示す図である。
【図5】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースの平面図
で、ヨーヨー(玩具・小物雑貨)を装着する前を示す図
である。
【図6】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースの平面図
で、ヨーヨー(玩具・小物雑貨)を装着した状態を示す
図である。
【図7】本考案の玩具・小物雑貨用収納ケースの示す斜
視図で蓋板部に窓部を設けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 玩具・小物雑貨用収納ケース 10 収納部 11 嵌合溝 12 切欠部 13、14 抜け止め片(抜け止め部) 15 開口部 16、17 係合溝 20 蓋部 25、26 係止片 27、28 係合爪 30 蓋板部 35 窓部 A ヨーヨー(玩具・小物雑貨) B 取扱説明書

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 玩具または小物雑貨を出し入れ自在な開
    口部を有する収納部と、この収納部に対し前記開口部を
    開閉自在に連結した蓋部とからなることを特徴とする玩
    具・小物雑貨用収納ケース。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の玩具・小物雑貨用収納ケ
    ースであって、前記開口部内に玩具または小物雑貨を前
    記収納部内に保持するための抜け止め部を設けたことを
    特徴とする玩具・小物雑貨用収納ケース。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の玩具・小物雑貨
    用収納ケースであって、前記収納部の側面に、前記開口
    部に連続して開放された切欠部を設けたことを特徴とす
    る玩具・小物雑貨用収納ケース。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか記載の玩具・
    小物雑貨用収納ケースであって、前記収納部の前記開口
    部周囲に係合溝を設け、この係合溝に係合する係合爪を
    前記蓋部に設けたことを特徴とする玩具・小物雑貨用収
    納ケース。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか記載の玩具・
    小物雑貨用収納ケースであって、前記蓋部内に書類収納
    凹部を形成し、この書類収納凹部に書類を係止する係止
    片を設けたことを特徴とする玩具・小物雑貨用収納ケー
    ス。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれか記載の玩具・
    小物雑貨用収納ケースであって、 前記収納部に一体化
    した基板部と、 前記蓋部に一体化した蓋板部と、この
    蓋板部と前記基板部とを繋ぐ背板部とを備え、これら基
    板部、蓋板部および背板部の外表面が装飾表示部となっ
    ていることを特徴とする玩具・小物雑貨用収納ケース。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の玩具・小物雑貨用収納ケ
    ースであって、前記蓋板部に収納部内の玩具または小物
    雑貨が透視可能な窓部を設けたことを特徴とする玩具・
    小物雑貨用収納ケース。
JP2001003851U 2001-06-13 2001-06-13 玩具・小物雑貨用収納ケース Expired - Lifetime JP3082675U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001003851U JP3082675U (ja) 2001-06-13 2001-06-13 玩具・小物雑貨用収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001003851U JP3082675U (ja) 2001-06-13 2001-06-13 玩具・小物雑貨用収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3082675U true JP3082675U (ja) 2001-12-21

Family

ID=43215378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001003851U Expired - Lifetime JP3082675U (ja) 2001-06-13 2001-06-13 玩具・小物雑貨用収納ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3082675U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0221807A (ja) メイキャップ製品等の種々の対象物用パッケージ箱
JP3082675U (ja) 玩具・小物雑貨用収納ケース
US20050287903A1 (en) Integral toy vehicle display case and product package
US3768638A (en) Display container
JPH0429666Y2 (ja)
JPH0430118Y2 (ja)
JP3203282U (ja) 包装箱
JPH0344671Y2 (ja)
JP2004051221A (ja) 組み立て可能なプラスチックケース及び小物入れとして利用可能なプラスチックブロック玩具
JP3029118U (ja) 小物衣料装飾品用容器及び容器収納用ボックス
JP3009519U (ja) 包装用箱及び包装菓子
JP3106289U (ja) 組立て箱
JPS6034593Y2 (ja) 吊下げ包装袋
JPH0226390Y2 (ja)
JPH0716616Y2 (ja) 装飾品収納部付容器
JPS6335956Y2 (ja)
JP3044692U (ja) パズル付き容器
JPH057138Y2 (ja)
JP3128179U (ja) 菓子類用容器
JPH0318332Y2 (ja)
JP3189567U (ja) 粒状菓子ケースおよび粒状菓子ケースセット
JPS6242890Y2 (ja)
KR200331959Y1 (ko) 수저포장을 위한 투명케이스
JP3021985U (ja) 装飾額縁の陳列用包装体
JP2015093674A (ja) ブリスター包装容器

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003

Year of fee payment: 6