JP3189567U - 粒状菓子ケースおよび粒状菓子ケースセット - Google Patents

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Abstract

【課題】
粒状菓子によって装飾性のある図柄を形成して持ち歩くことのできる粒状菓子ケースの提供を目的とする。
【解決手段】複数色の粒状菓子を収容する粒状菓子ケース1に、粒状菓子を板上に整列配置可能な基板部10と、透明なカバー板部20とを配設する。そして、基板部10上に配置される粒状菓子を挟むようにカバー板部20を基板部10と正対させて、粒状菓子を基板部10上に保持する閉鎖状態と、カバー板部20を基板部10の正面側から退避させて、基板部10上に粒状菓子を配置可能に、かつ、基板部10上の粒状菓子を取出可能とする開放状態とに変換可能に構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、粒状菓子を収容して持ち運ぶための粒状菓子ケースに関する。
図柄を描くように複数色の樹脂製ビーズを配置し、隣り合うビーズを互いに溶着させて、前記図柄の溶着ビーズを作製する玩具が知られている(例えば、特許文献1)。かかる玩具によって作製された溶着ビーズは、ストラップを取り付けてカバンや携帯電話等の装飾具として使用されることが多い。かかる玩具は、子供の創作意欲を刺激するものであるが、製作する溶着ビーズは装飾具にすぎず、食べることはできない。
一方、様々な色で着色された複数の粒状菓子が袋やケースに収容された状態で販売されている。こうした粒状菓子を収容するケースには、ケース内の粒状菓子を視認可能としたものがある(例えば、特許文献2,3)。しかしながら、これらのケースは、粒状菓子を無秩序に収容するものであり、多様な色の粒状菓子がケースに収容されていても、上記溶着ビーズほどの装飾性はない。
実用新案登録第3131292号公報 特開平7−257557 実用新案登録第3104652号公報
本考案は、上記現状に鑑みて為されたものであり、粒状菓子によって装飾性のある図柄を形成して持ち歩くことのできる粒状菓子ケースの提供を目的とする。
本考案は、複数色の粒状菓子を収容する粒状菓子ケースであって、粒状菓子を板上に整列配置可能な基板部と、透明なカバー板部とを備え、基板部上に配置される粒状菓子を挟むようにカバー板部を基板部と正対させて、粒状菓子を基板部上に保持する閉鎖状態と、カバー板部を基板部の正面側から退避させて、基板部上に粒状菓子を配置可能とし、かつ、基板部上に配置された粒状菓子を取出可能とする開放状態とに変換可能に構成されたことを特徴とする粒状菓子ケースである。
かかる粒状菓子ケースでは、開放状態で、基板部の上に、図柄(絵柄、文字、記号など)を描くように粒状菓子を整列配置し、しかる後に、閉鎖状態にすれば、描いた図柄を保持したまま粒状菓子を持ち歩くことができる。ここで、粒状菓子によって描かれた図柄は透明なカバー板部を介して視認できるため、かかる粒状菓子ケースは、カバンや携帯電話にぶら下げれば、上記溶着ビーズと同様に装飾具として用いることができる。また、図柄を形成した粒状菓子は、当然ながらケースから取り出して食べることができるため、“食べられる装飾具”という溶着ビーズにはない面白みがある。また、本考案の粒状菓子ケースは、子供等が自分で粒状菓子を並べて所望の図柄を製作するという玩具として用いることもできる。また、粒状菓子を本考案の粒状菓子ケースに入れて販売すれば、複数色の粒状菓子を袋やケースに無秩序に詰めて販売する場合に比べて、粒状菓子の描く図柄によって、意匠性を向上させることができる。
なお、本考案に係る粒状菓子は、二種類以上の色で着色される粒状の菓子であれば、その他の構成は何ら限定されるものではない。粒状菓子の具体例としては、砂糖コーティングしたチョコレート菓子、飴、ラムネ菓子、ゼリービーンズ、ガム、ミントなどが挙げられる。また、粒状菓子の形状は、球形状には限定されず、キャラメルのような直方体状であってもよいし、金平糖のような角のある形状でもよい。また、ゼリービーンズのような豆形状でも構わない。
本考案にあって、カバー板部は、基板部と間隔をおいて平行配置されて、基板部との前記間隔を保ったまま移動することにより、基板部と正対する閉鎖位置と、基板部の正面側から退避する開放位置とに変換可能となっており、前記閉鎖状態は、カバー板部が閉鎖位置にある状態であり、前記開放状態は、カバー板部が開放位置にある状態であることが提案される。
かかる構成にあっては、カバー板部を閉鎖位置と開放位置の間に位置させれば、カバー板部が基板部の正面側から退避した部分では粒状菓子を取出し可能となり、基板部とカバー板部が対向する部分では粒状菓子が保持されることとなるため、粒状菓子の一部を基板部上に保持したまま、残りの粒状菓子を取り出すことが可能となる。このため、かかる構成によれば、粒状菓子で描いた図柄全体が損なわれないよう保持しながら、粒状菓子ケースから粒状菓子を少しずつ取り出すことが可能となる。
また、本考案にあって、粒状菓子は球形状であり、基板部上には、粒状菓子を六方充填配置状に整列配置させ得る凹部が形成されていることが提案される。
かかる構成にあっては、粒状菓子を基板部の上に緊密に配置できるから、粒状菓子によって、より意匠性の高い図柄を描くことが可能となる。
また、本考案にあって、基板部は透明であることが提案される。
かかる構成にあっては、基板部の裏側を透かし見ることが可能となるため、基板部上に粒状菓子を整列配置する際に、基板部の裏側に、配置すべき粒状菓子の配色パターンを示す下絵をおいて、該下絵を参照して粒状菓子を並べていくことが可能となる。このように下絵を参照して粒状菓子を並べるようにすれば、粒状菓子の置き間違えを減らすことができ、また、同じ図柄を繰り返し描くことが容易となる。
また、本考案の別の態様は、上記粒状菓子ケースと、該粒状菓子ケースの基板部上に整列配置すべき粒状菓子の配色パターンを示す下絵が描かれた下絵シートとを備えることを特徴とする粒状菓子ケースセットである。
かかる構成にあっては、予め用意された下絵シートを参照して、基板部上に粒状菓子を並べるだけで、所望の図柄を粒状菓子によって描くことが可能となるため、比較的低年齢の子供でも、粒状菓子によって、意匠性の高い図柄を描くことが可能となる。したがって、かかる粒状菓子ケースセットは、玩具としての有用性が高いものとなる。
以上に述べたように、本考案の粒状菓子ケースは、収容する粒状菓子によって装飾性のある図柄を描いて、該図柄を視認可能な状態で持ち歩くことができるものである。したがって、かかる粒状菓子ケースは、粒状菓子を収容することで装飾具として使用できる。また、子供等が、粒状菓子ケースに粒状菓子を並べて所望の図柄を描く玩具としても使用できる。また、本考案の粒状菓子ケースは、図柄を描くように粒状菓子を収容すれば、既存の袋やケースに収容された粒状菓子に比べて意匠性が高くなり、顧客吸引力が向上すると考えられるため、販売用の粒状菓子のパッケージとしても有用性が高い。
実施例の粒状菓子ケース1の斜視図であり、(a)は閉鎖状態を示し、(b)は開放状態を示す。 実施例の粒状菓子ケース1の正面図であり、(a)は閉鎖状態を示し、(b)は開放状態を示す。 実施例の粒状菓子ケース1の縦断側面図であり、(a)は閉鎖状態を示し、(b)は開放状態を示す。 下絵シート30の使用方法を示す説明図である。 図4から続く、粒状菓子Cの使用方法を示す説明図である。 粒状菓子ケース1を持ち運ぶときの状態を示す説明図である。 粒状菓子ケース1から粒状菓子Cを取り出す方法を示す説明図である。
本考案の実施形態を、以下の実施例に従って説明する。
本実施例の粒状菓子ケース1は、赤色、緑色、白色など様々な色で着色された球形状の粒状菓子を多数収容するものである。図1,2に示すように、本実施例の粒状菓子ケース1は、矩形板状をなすものであり、ベース体2と、該ベース体2に摺動可能に組み付けられたカバー体3とによって構成される。なお、以下の説明では、図2中の正面を、粒状菓子ケース1の正面とし、図2中の上方を、粒状菓子ケース1の上方として説明する。
ベース体2は、硬質の透明樹脂材料によって構成される。図1〜3に示すように、ベース体2は、略正方形板状の基板部10と、該基板部10の周縁から正面側に直角に延出する側壁部11a,11b,11c,11dとを備えてなり、基板部10を底部とする浅底の収容部12を形成している。基板部10の表面には、粒状菓子Cを板上に保持するための凹部13が多数形成される。凹部13は、粒状菓子Cの8割程度の径を有する円柱状の窪みである。凹部13は、基板部10の略全面に六方充填配置状に形成されており、粒状菓子Cの一部を凹部13に内嵌させることにより、基板部10の上に粒状菓子Cを六方充填配置状に整列配置し得るよう構成されている。
また、図1〜3に示すように、ベース体2の上側の側壁部11aには、カバー体3と係合する係合部14が中央部に形成される。また、同側壁部11aの左側部には、図2に示すように、ストラップ35(図6参照)を取り付けるストラップ用貫通孔16が形成される。また、ベース体2の左右両側の側壁部11b,11cには、外側面に上下方向に沿った摺動溝15,15が形成される。
カバー体3は、ベース体2と同じ硬質の透明樹脂材料で構成される。図1〜3に示すように、カバー体3は、略正方形状をなすカバー板部20と、該カバー板部20の左右両側縁から背面側に直角に延出する案内板部21a,21bとからなる伏コ字状をなしている。
案内板部21a,21bは、図1,2に示すように、ベース体2の左右の側壁部11b,11cの外側に当接するよう構成される。各案内板部21a,21bは、下部内側面に、ベース体2の側壁部11b,11cの摺動溝15,15に内嵌する摺動突起22,22を備えており、摺動突起22を摺動溝15に沿って移動させることにより、ベース体2に対して上下方向に摺動し得るよう組み付けられている。
カバー板部20は、図1〜3に示すように、基板部10と略大の正方形板状をなしており、基板部10と間隔をおいて平行に配置される。カバー板部20は、カバー体3のベース体2に対する摺動に伴って、基板部10との間隔を保ったまま上下に移動するよう構成されており、ベース体2に対してカバー体3を下方に摺動させると、カバー板部20が基板部10と正対する閉鎖位置αとなり、ベース体2に対してカバー体3を上方に摺動させると、カバー板部20が、基板部10の正面側から上方に退避する開放位置βとなるよう構成される。ここで、カバー板部20の閉鎖位置αでは、図3(a)に示すように、基板部10の上に整列配置される粒状菓子Cが、基板部10とカバー板部20に挟まれて、凹部13から脱落不能となる。すなわち、カバー板部20を閉鎖位置αに位置させることで、粒状菓子ケース1は、粒状菓子Cを基板部10上に保持する閉鎖状態となる。一方、カバー板部20の開放位置βでは、図3(b)に示すように、カバー板部20が基板部10の正面側から退避することで、収容部12が開放される。すなわち、カバー板部20を開放位置βに位置させることで、粒状菓子ケース1は、粒状菓子Cを基板部10の上に配置可能で、かつ、基板部10の上に配置した粒状菓子Cを取出し可能な開放状態となる。
また、図1〜3に示すように、カバー板部20の上部中央には、ベース体2の係合部14と係合する係合部23が形成される。ベース体2とカバー体3の係合部14,23は、粒状菓子ケース1の閉鎖状態で相互に係合して、粒状菓子ケース1が閉鎖状態に保持されるようにカバー体3をベース体2に係止する。
次に、上記粒状菓子ケース1の使用方法について説明する。
粒状菓子ケース1の開放状態では、粒状菓子Cを指やピンセットで摘まんで、基板部10の所要位置に所要の色の粒状菓子Cを配置することにより、粒状菓子Cによって基板部10上に様々な図柄を描くことができる。ここで、図4に示すように、本実施例の粒状菓子ケース1には、下絵シート30が付属しており、粒状菓子Cで図柄を描く際には、かかる下絵シート30を使用することができる。
下絵シート30は、図4に示すように、基板部10の各凹部13に配置すべき粒状菓子Cの配色パターンを示す下絵31と、ベース体2と重ね合わせる位置を示す位置決めマーク32とが印刷されたものである。なお、図4の下絵シート30は一例にすぎず、本実施例の粒状菓子ケース1には、様々な図柄に対応した下絵シート30が複数種類が付属している。また、図4の下絵シート30は、配置すべき粒状菓子Cの色が二種類であるが、基板部10上には三色の粒状菓子Cを配置することもできる。
下絵シート30を使用する場合は、図4,5に示すように、ベース体2の四隅を位置決めマーク32に合わせるようにして、粒状菓子ケース1を下絵シート30の上に載せる。かかる状態では、透明な基板部10を介して下絵31を透かし見ることができるから、図5に示すように、基板部10の各凹部13の下には、配置すべき粒状菓子Cの色が下絵31によって示されることとなる。したがって、下絵シート30を使用する場合は、各凹部13の下に表れる色と同色の粒状菓子Cを配置していくことで、下絵31に描かれた図柄を粒状菓子Cによって容易に描くことができる。
上述のようにして、図柄を描くように基板部10上に整列配置した粒状菓子Cは、上述のように、粒状菓子ケース1を閉鎖状態に変換することで、基板部10上に保持することができる。閉鎖状態であっても、粒状菓子Cの描く図柄は、透明なカバー板部20を介して視認可能であるため、例えば、図6に示すように、ストラップ35をストラップ用貫通孔16(図2参照)に取り付ければ、図柄を描くように粒状菓子Cを収容した粒状菓子ケース1を、カバン等にぶら下げて装飾具として使用することができる。
粒状菓子ケース1から粒状菓子Cを取り出す場合は、図7に示すように、カバー板部20を閉鎖位置αと開放位置βとの間に位置させた状態で、粒状菓子ケース1を傾けることが望ましい。カバー板部20を閉鎖位置αと開放位置βの間に位置させた状態では、基板部10からカバー板部20が退避した部分で粒状菓子Cが取出可能となり、カバー板部20が退避していない部分の粒状菓子Cは、カバー板部20と基板部10に挟まれて凹部13に保持されるため、粒状菓子Cで描いた図柄全体が損なわれないようにしながら、粒状菓子Cを少しずつ取り出すことができる。
以上のように、本実施例の粒状菓子ケース1によれば、粒状菓子Cを整列配置することで意匠性の高い図柄を形成して、該図柄を視認可能な状態で持ち運ぶことができる。このため、本実施例の粒状菓子ケース1は、単なる粒状菓子Cのケースとしてだけでなく、装飾具としても使用することができる。また、子供等に、粒状菓子Cを並べて独自の図柄を描かせるようにすれば、子供の創造意欲を刺激する玩具としても用いることができる。本実施例の粒状菓子ケース1は、当然ながら、粒状菓子Cの商品パッケージとしても使用できる。本実施例の粒状菓子ケース1に粒状菓子Cを入れて販売すれば、粒状菓子Cの形成する図柄によって、既存の粒状菓子ケースに比べて意匠性を向上させて、顧客吸引力を高めることが可能となる。
また、本実施例の粒状菓子ケース1は、カバー板部20を、基板部10との間隔を保ったまま、閉鎖位置αと開放位置βとに移動させることにより、開放状態と閉鎖状態とに変換するよう構成されているため、カバー板部20を閉鎖位置αと開放位置βの間に位置させることにより、粒状菓子Cで描いた図柄全体が損なわれないよう保持しながら、少しずつ粒状菓子Cを取り出すことができるという利点がある。
また、本実施例の粒状菓子ケース1は、基板部10の上に、球形状の粒状菓子Cを六方充填配置状に整列配置させ得るように凹部13が形成されているから、基板部10の上に粒状菓子Cを緊密に配置して、粒状菓子Cによって意匠性の高い図柄を描くことができるという利点がある。
また、本実施例の粒状菓子ケース1はベース体2が透明であり、基板部10の裏側を透かし見ることができるため、基板部10の裏側に下絵31を配置して、下絵31を参考にして粒状菓子Cを基板部10に配置することができる。そして、このように、下絵を使用すれば、粒状菓子Cを基板部10に速やかに配置可能となり、粒状菓子Cの置き間違えも少なくできる。また、同じ図柄を繰り返し製造するのも容易となる。
特に、本実施例の粒状菓子ケース1には、下絵31と位置決めマーク32が記載された下絵シート30が複数付属しているため、比較的低年齢の子供でも、下絵シート30を選択して用いることによって、意匠性の高い図柄を粒状菓子Cによって容易に形成できるという利点がある。
なお、本考案における粒状菓子ケースは、上記実施例の形態に限らず本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、本考案の粒状菓子ケースには、下絵シートの位置がずれないように下絵シートの外周部を保持する枠を設けるようにしてもよい。
1 粒状菓子ケース
2 ベース体
3 カバー体
10 基板部
11a,11b,11c,11d 側壁部
12 収容部
13 凹部
14 係合部
15 摺動溝
16 ストラップ用貫通孔
20 カバー板部
21a,21b 案内板部
22 摺動突起
23 係合部
30 下絵シート
31 下絵
32 位置決めマーク
35 ストラップ
C 粒状菓子
α 閉鎖位置
β 開放位置

Claims (5)

  1. 複数色の粒状菓子を収容する粒状菓子ケースであって、
    粒状菓子を板上に整列配置可能な基板部と、透明なカバー板部とを備え、
    基板部上に配置される粒状菓子を挟むようにカバー板部を基板部と正対させて、粒状菓子を基板部上に保持する閉鎖状態と、
    カバー板部を基板部の正面側から退避させて、基板部上に粒状菓子を配置可能とし、かつ、基板部上に配置された粒状菓子を取出可能とする開放状態と
    に変換可能に構成されたことを特徴とする粒状菓子ケース。
  2. カバー板部は、基板部と間隔をおいて平行配置されて、基板部との前記間隔を保ったまま移動することにより、基板部と正対する閉鎖位置と、基板部の正面側から退避する開放位置とに変換可能となっており、
    前記閉鎖状態は、カバー板部が閉鎖位置にある状態であり、前記開放状態は、カバー板部が開放位置にある状態であることを特徴とする請求項1に記載の粒状菓子ケース。
  3. 粒状菓子は球形状であり、
    基板部上には、粒状菓子を六方充填配置状に整列配置させ得る凹部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の粒状菓子ケース。
  4. 基板部は透明であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の粒状菓子ケース。
  5. 請求項4に記載の粒状菓子ケースと、
    該粒状菓子ケースの基板部上に整列配置すべき粒状菓子の配色パターンを示す下絵が描かれた下絵シートと
    を備えることを特徴とする粒状菓子ケースセット。
JP2014000008U 2014-01-06 粒状菓子ケースおよび粒状菓子ケースセット Expired - Lifetime JP3189567U (ja)

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