JP3082030B2 - 衝撃吸収用ロープ材の把持装置 - Google Patents

衝撃吸収用ロープ材の把持装置

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JP3082030B2
JP3082030B2 JP09161840A JP16184097A JP3082030B2 JP 3082030 B2 JP3082030 B2 JP 3082030B2 JP 09161840 A JP09161840 A JP 09161840A JP 16184097 A JP16184097 A JP 16184097A JP 3082030 B2 JP3082030 B2 JP 3082030B2
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博 吉田
和夫 南
正輝 笠間
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博 吉田
金森藤平商事株式会社
帝国金属株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衝撃吸収用ロープ
材の把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】落石用衝撃吸収柵として支柱間にワイヤ
ロープを交差させて形成したネット体を張設した構造体
が知られている。また、ネット体の強度による落石エネ
ルギーの吸収作用の他に、ネット体のワイヤロープ交差
部にワイヤグリップを取り付け、ワイヤロープ交差部に
おける摺動抵抗を利用したエネルギー吸収作用を付与し
たネット構造が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の衝撃吸
収技術には次のような問題点がある。交差させたワイヤ
ロープが直接接触した状態で締め付けらる。そのため、
ワイヤロープに引張力が発生した際、ワイヤロープの外
周面がワイヤグリップとの間だけでなく、ワイヤロープ
同士間とも激しく擦れ合い、ワイヤロープの損傷が激し
い。また、ワイヤグリップを取り付けたワイヤロープ同
士の交差部の摺動抵抗が安定しておらず、そのコントロ
ールも非常に困難である。
【0004】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、ロープ材の損
傷を回避し、かつロープ材と装置との接触面積を増大さ
せ、安定した摺動抵抗と、高い減衰効果が得られる、ロ
ープ材の摺動力減衰装置を提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】本発明は、重合させた
複数のロープ材をその外周面から押圧プレートで挟持
し、ロープ材に発生する引張力を押圧プレートとロープ
材の摩擦抵抗により減衰するロープ材の摺動力減衰装置
において、ロープ材の間に中間プレートを介挿し、前記
押圧プレートおよび中間プレートに挿通したボルト
で、押圧プレートと中間プレートの間に発生した隙間分
を締結可能に構成したことを特徴とする、衝撃吸収用ロ
ープ材の把持装置である。また本発明は、前述した衝撃
吸収用ロープ材の把持装置において、ロープ材と対向す
る押圧プレートおよび中間プレートに夫々ロープ材収容
溝を形成したことを特徴とする、衝撃吸収用ロープ材の
把持装置である。また本発明は、前述した衝撃吸収用ロ
ープ材の把持装置において、中間プレートの両面に夫々
交差させてロープ材収容溝を形成し、中間プレートと対
向する押圧プレートの対向面に前記中間プレートのロー
プ材収容溝と平行にロープ材収容溝を形成したことを特
徴とする、衝撃吸収用ロープ材の把持装置である。また
本発明は、前述した衝撃吸収用ロープ材の把持装置にお
いて、押圧プレートおよび中間プレートのロープ材収容
溝を相互に平行に形成したことを特徴とする、衝撃吸収
用ロープ材の把持装置である。
【0006】
【発明の実施の形態1】以下、図面を参照しながら衝撃
吸収用ロープ材の把持装置について説明する。
【0007】<イ>全体の構成 図1に示すように衝撃吸収用ロープ材の把持装置1(以
下把持装置1とする)は、一対の押圧プレート2,3
と、前記一対の押圧プレート2,3間に介挿する中間プ
レート4とより構成する。
【0008】<ロ>押圧プレート 各押圧プレート2,3は、把持予定のロープ材5,6に
合わせてロープ材収容溝21,31が夫々形成されてお
り、各収容溝21,31はロープ材5,6の外周面5
1,61の断面形状に応じた半円状に形成されている。
また押圧プレート2,3には、ロープ材収容溝21,3
1と重ならない位置に、ボルト孔22,32が開設され
ている。なお押圧プレート2の外形は、図示した楕円形
状に限らず、ロープ材収容溝21およびボルト孔22を
適所に形成できる形状であれば各種の形状を採用するこ
とが可能である。
【0009】<ハ>中間プレート 中間プレート4は、交差したロープ材5,6の間に配置
する部材であり、その両面には押圧プレート2,3に形
成したロープ材収容溝21,31と対応する位置に、ロ
ープ材収容溝41,42が形成されている。この溝4
1,42は、押圧プレート2,3に形成したものと同様
にロープ材5,6の外周面51,61の断面形状に応じ
た半円状に形成されている。即ち中間プレート4のロー
プ材収容溝41,42は、交差させたロープ材5,6と
同様に交差して形成されている。また中間プレート4に
も、ボルト孔43が開設されている。
【0010】<ニ>ロープ材収容溝 押圧プレート2,3および中間プレート4に形成した各
ロープ材収容溝21,31,41,42は、収容溝の深
さ(高さ)が収容するロープ材5,6の断面半径より小
さめに形成されている。これによりロープ材5,6を挟
持する押圧プレート2,3と中間プレート4との間には
隙間が発生する。この隙間分をボルト8により充分に締
付けることにより、各ロープ材収容溝21,31,4
1,42の周面とロープ材5,6の外周面51,61と
を充分に接面させながら一定圧でもって挟持できる。従
って、各ロープ材収容溝21,31,41,42の周面
とロープ材5,6の外周面51,61との間に一定の摺
動抵抗を付与することができる。なお、各ロープ材収容
溝21,31,41,42にロープ材5,6を配置した
際の押圧プレート2,3と中間プレート4との間に発生
する各隙間は、一定となるようにする。
【0011】
【作用】以下、本発明の衝撃吸収用ロープ材の把持装置
の使用方法について説明する。
【0012】<イ>ロープ材の張設 図2に示すように衝撃吸収柵7は、支柱71,71の上
下に夫々張設した上下支持索72,73の間にロープ材
5,6を斜めに配設してネット体を組み立てて構成す
る。
【0013】<ロ>衝撃吸収用ロープ材の把持装置の取
り付け 図1および図2に示すように交差するロープ材5,6間
に中間プレート4を介挿する。中間プレート4に夫々形
成したロープ材収容溝41,42にロープ材5,6を一
本ずつ配置した後、ロープ材収容溝41,42を形成し
たそれぞれの面上に押圧プレート2,3を被せ、中間プ
レート4のロープ材収容溝41,42と押圧プレート
2,3のロープ材収容溝21,31とでロープ材5,6
を挟み込む。そして、ボルト孔22,43,32にボル
ト8を挿通させ、ナット9を螺着して締結する。この
際、各ロープ材収容溝21,31,41,42にロープ
材5,6を配置したことにより、押圧プレート2,3と
中間プレート4との間に発生する隙間は一定となるた
め、ボルト8により部材間をおもいっきり締付けること
により、ボルトの締付圧をコントロールすることなく、
各ロープ材収容溝21,31,41,42の周面とロー
プ材5,6の外周面51,61との間に一定の摺動抵抗
が与えられる。
【0014】<ハ>張力の減衰作用 衝撃吸収柵7に落石が衝突した場合、例えば図3に示す
ようにロープ材6(5)に引張力aが発生する。この引
張力aは、ロープ材6(5)の外周面61(51)と押
圧プレート2,3および中間プレート4に形成したロー
プ材収容溝21(31),41(42)の周面との摩擦
抵抗bにより減衰される。図1に示すように本発明の把
持装置1においては、ロープ材5,6の外周面51,6
1は、押圧プレート2,3および中間プレート4と充分
な接触面を確保するため、ロープ材5,6の外周面5
1,61の断面形状と同様なロープ材収容溝21,3
1,41,42を形成してあるから、ロープ材5,6の
外周面51,61とロープ材収容溝21,31,41,
42との接触面積が広いため、高い摩擦抵抗bを得るこ
とができるから、充分な引張力aの減衰を行うことがで
きる。この際図4に示すように、ロープ材5,6間に中
間プレート4を介在させているためロープ材5,6が直
接接触することが無いから、引張力aによりロープ材
5,6の周面51,61同士が擦れ合うことがなく、ロ
ープ材5,6が損傷しない。
【0015】
【本発明の実施の形態2】本発明の実施の形態1におい
ては、二本のロープ材の交差部に取り付ける衝撃吸収用
ロープ材の把持装置について説明してある。これに対し
て、例えば近接した平行位置にある二本のロープ材など
に本発明の衝撃吸収用ロープ材の把持装置を取り付ける
ため、一対の押圧プレートおよび中間プレートに形成す
るロープ材収容溝の形成方向を二本のロープ材の位置関
係に併せて適宜変更することにより、近接する二本の平
行したロープ材に本発明の衝撃吸収用ロープ材の把持装
置を取り付けることが可能となる。
【0016】
【本発明の実施の形態3】本発明の実施の形態1および
2においては、二本のロープ材に取り付ける衝撃吸収用
ロープ材の把持装置について説明してある。これに対し
て、近接する三本以上の複数のロープ材に対して本発明
の衝撃吸収用ロープ材の把持装置を取り付ける場合、一
対の押圧プレート間に介挿する中間プレートを複数枚重
ねて用いることが考えられる。この場合にも、発明の実
施の形態1において説明してある通り、各中間プレート
は対向する押圧プレートあるいは中間プレートとに形成
されたロープ材収容溝と対応する位置にロープ材収容溝
を形成するものとする。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ>本発明の衝撃吸収用ロープ材の把持装置は、押圧
プレートおよび中間プレートに形成したロープ材の外周
面の断面形状に応じた半円状のロープ材収容溝でロープ
材を挟持するから、ロープ材収容溝とロープ材との間に
隙間が発生しない。 これにより、ロープ材収容溝の内
面とロープ材の外周面には充分な接触面が存在し、その
結果接触面に働く摩擦抵抗力により引張力を充分に減衰
することが可能となる。 <ロ>従来のロープ材の摺動力減衰装置と異なり、ロー
プ材同士が直接接触して装置内に収容されていないか
ら、ロープ材に引張力が発生した際に、ロープ材の外周
面同士が擦れ合うことがなく安定した摺動抵抗を確保で
きることから、安定した減衰力が期待でき、ロープ材が
損傷することもない。 <ハ>押圧プレートおよび中間プレートに形成した各ロ
ープ材収容溝は、収容溝の深さ(高さ)が収容するロー
プ材の断面半径より小さめに形成されているから、各部
材間をボルトにより充分に締付けることにより、各ロー
プ材収容溝の周面とロープ材の外周面とを充分に接面さ
せながら一定圧でもって挟持させることができる。これ
により、ロープ材を挟持するためにボルトの締付けトル
クをコントロールする必要がなく、容易な施工でもって
安定した摺動抵抗を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る衝撃吸収用ロープ材の把持装置
の説明図
【図2】 把持装置を衝撃吸収柵に用いた場合の説明図
【図3】 ロープ材摺動時の説明図
【図4】 図3のIV−IV間の矢視図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 和夫 東京都中央区八重洲2丁目11番4号 金 森藤平商事株式会社内 (72)発明者 笠間 正輝 富山県高岡市木町5−5 帝国金属株式 会社内 (56)参考文献 特開 平10−219630(JP,A) 実開 平6−73499(JP,U) 実開 昭61−201450(JP,U) 実公 昭26−11674(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16G 11/00 - 11/06 F16F 7/08 E01F 7/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合させた複数のロープ材をその外周
    面から押圧プレートで挟持し、ロープ材に発生する引張
    力を押圧プレートとロープ材の摩擦抵抗により減衰する
    衝撃吸収用ロープ材の把持装置において、 ロープ材の間に中間プレートを介挿し、 前記押圧プレートおよび中間プレートに挿通したボル
    トで、押圧プレートと中間プレートの間に発生した隙間
    分を締結可能に構成したことを特徴とする、 衝撃吸収用ロープ材の把持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の衝撃吸収用ロープ材
    の把持装置において、ロープ材と対向する押圧プレート
    および中間プレートに夫々ロープ材収容溝を形成したこ
    とを特徴とする、衝撃吸収用ロープ材の把持装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の衝撃
    吸収用ロープ材の把持装置において、中間プレートの両
    面に夫々交差させてロープ材収容溝を形成し、中間プレ
    ートと対向する押圧プレートの対向面に前記中間プレー
    トのロープ材収容溝と平行にロープ材収容溝を形成した
    ことを特徴とする、衝撃吸収用ロープ材の把持装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の衝撃
    吸収用ロープ材の把持装置において、押圧プレートおよ
    び中間プレートのロープ材収容溝を相互に平行に形成し
    たことを特徴とする、衝撃吸収用ロープ材の把持装置。
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