JP3081319B2 - 鋼管杭柱列構築工法及びそれによる鋼管杭柱列構造 - Google Patents
鋼管杭柱列構築工法及びそれによる鋼管杭柱列構造Info
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Description
は建築物の基礎等に利用される鋼管杭柱列の構築工法及
びその構造に関し、特に、柱列構築場所の上方空間が制
限されるような場所でも、支障なく鋼管杭柱列を構築す
ることが出来る鋼管杭柱列の構築工法及びその構造に関
するものである。
2か所にC形断面又はT形断面の連結部材を軸心方向に
沿って固着突設された連結部材付き鋼管杭、即ち鋼管杭
矢板を使用し、この鋼管杭矢板を、隣接する連結部材ど
うしが互いに嵌合するように、柱列状に近接圧入するこ
とにより構築していた。
板を使用する従来の工法では、鋼管周面から大きく張り
出した連結部材が邪魔になって、鋼管杭そのものを回転
させながら圧入させることが出来ないので、圧入する鋼
管杭矢板の内部で地盤を掘削する中堀り用アースオーガ
ーが必要であり、しかも鋼管杭矢板の上端を把持して圧
入する、長尺リーダー付きの大型杭打機が必要であるた
め、施工コストが高くつくばかりでなく、河川の護岸補
修工事のように柱列構築場所の上方空間が高速道路の橋
脚等によって制限されるような場所では、実施不可能に
なる欠点もあった。
点を解決するために、請求項1に係る発明の鋼管杭柱列
構築工法にあっては、鋼管内周面との間に鋼管長さ方向
に連続するジョイント用空間を形成する、フラットな帯
状鋼板からなる隔壁部材を鋼管の内側に固着すると共
に、前記ジョイント用空間と連通し且つ鋼管長さ方向に
連続するスリットを鋼管周壁に形成して成る鋼管杭を使
用し、当該鋼管杭を適当間隔おきに所定深さまで回転圧
入し、隣接する鋼管杭の間には、H型鋼又はI型鋼を、
その両側辺のフランジ部が両側鋼管杭の前記ジョイント
用空間内に前記スリットを介して夫々嵌合するように所
要深さまで圧入することを特徴とするものである。
工法にあっては、鋼管内周面との間に鋼管長さ方向に連
続するジョイント用空間を形成する、フラットな帯状鋼
板からなる隔壁部材を鋼管の内側に固着すると共に、前
記ジョイント用空間と連通し且つ鋼管長さ方向に連続す
るスリットを鋼管周壁に形成して成る鋼管杭を使用し、
当該鋼管杭を適当間隔おきに所定深さまで回転圧入し、
隣接する鋼管杭の間には、H型鋼又はI型鋼を、その両
側辺のフランジ部が両側鋼管杭の前記ジョイント用空間
内に前記スリットを介して夫々嵌合するように所要深さ
まで圧入する共に、前記ジョイント用空間内にモルタル
充填用筒状袋が挿入され、このモルタル充填用筒状袋内
にモルタルが充填されてジョイント用空間内が止水処理
されてなることを特徴とするものである。
にあっては、フラットな帯状鋼板か らなる隔壁部材を鋼
管の内面に固着することで、鋼管内周面との間に鋼管長
さ方向に連続するジョイント用空間を形成すると共に、
前記ジョイント用空間と連通し且つ鋼管長さ方向に連続
するスリットを鋼管周壁に形成して成る鋼管杭が、適当
間隔おきに所定深さまで配設されると共に、隣接する鋼
管杭の間には、H型鋼又はI型鋼が、その両側辺のフラ
ンジ部が両側鋼管杭の前記ジョイント用空間内に前記ス
リットを介して夫々嵌合するように所要深さまで配設さ
れていることを特徴とするものである。
にあっては、前記ジョイント用空間内にモルタル充填用
筒状袋が挿入され、このモルタル充填用筒状袋内にモル
タルが充填されてジョイント用空間内が止水処理されて
なることを特徴とするものである。
用鋼管杭にあっては、隣接する鋼管杭どうしをジョイン
ト用H型鋼又はI型鋼で互いに連結して鋼管杭柱列を構
成する鋼管杭であって、該鋼管杭内部には、鋼管杭長さ
方向に連続するジョイント用空間がフラットな帯状鋼板
からなる隔壁部材を鋼管の内面に固着して形成されると
共に、該ジョイント用空間を形成する鋼管周壁には、鋼
管杭長さ方向に連続したスリットが形成されており、隣
接する鋼管杭の両側の前記ジョイント空間内に、前記ス
リットを介して、前記ジョイント用H型鋼又はI型鋼の
両側辺のフランジ部が夫々嵌合可能であるようにしたこ
とを特徴とするものである。
づいて説明すると、図1〜図3に於いて、1は本発明工
法によって構築された護岸用鋼管杭柱列であり、2は当
該鋼管杭柱列1の上端に構築した頭繋部である。前記鋼
管杭柱列1は、本発明による鋼管杭3を適当間隔おきに
回転させながら圧入し、隣接する鋼管杭3どうしをジョ
イント用H型鋼(I型鋼でも良い)4により後述の如く
互いに連結して構成したものである。
側の直径方向2箇所に於いて、鋼管内周面3aとの間に
鋼管長さ方向に連続するジョイント用空間5を形成する
隔壁部材としてのフラットな帯状鋼板20を鋼管内周面
3aに溶接により固着すると共に、前記各ジョイント用
空間5の鋼管周方向中央位置で鋼管長さ方向に連続する
スリット7を鋼管周壁に形成して成るものである。
してフラットな帯状鋼板20を用いることである。これ
がために、後述のように該帯状鋼板20を鋼管杭3の内
周面3aに溶接する作業が非常に容易であることであ
る。
ら断面コ字状の所謂溝型鋼を用いる場合があるが、この
従来タイプの溝型鋼と、本発明のフラットな帯状鋼板2
0からなる隔壁部材とを鋼管の内周面に溶接する場合
の、鋼管軸に垂直な断面で溶接部に対する溶接棒の接近
可能な角度を比較すると、従来の溝型鋼では、そのコ字
状のフランジと鋼管内壁との成す角度が90度未満であ
るのに対し、本発明では上述溝型鋼フランジに相当する
部分がないため、図4、特に図6を見れば明らかなよう
に、そのフラットな帯状鋼板20と鋼管杭の内周面3a
との成す角度を90度より大幅に大きくとることがで
き、それがために図6に、その溶接状態を図示するよう
に帯状鋼板20の鋼管杭内周面3aに対する溶接施工が
容易であり、高い生産性を得ることが出来る。
造された鋼管が用いられるため、隔壁部材を上述のよう
にして溶接した後に、鋼管3にスリット7を入れると、
残留応力が開放され、真円度が低下することになる。こ
のような残留応力による変形は、上記従来例の溝型鋼で
は、そのコ字状のフランジやウェブの曲げ変形が主体と
なるのに対し、本発明のフラットな帯状鋼板20では、
引張・圧縮変形が主体となるため、同一断面積の隔壁部
材を用いた場合に、本発明のフラットな帯状鋼板20は
従来例の溝型鋼に比べて変形量が非常に小さくなり、そ
のため、本発明 では、上述のスリット7の形成による残
留応力の開放に伴う帯状鋼板20の変形の矯正作業が軽
減されるか省略することができる。同様に構造物として
も、本発明は従来例の溝型鋼に比べて剛性が格段に高く
なる。
示すように、垂直に立設されたリーダー8に沿って昇降
せしめられる本体9の下側に、チャック10を備えた回
転リング11を支承する可動フレーム12をシリンダー
ユニット13により昇降可能に結合した、杭打機を使用
することが出来る。即ち、前記本体9及び回転リング1
1に貫通させた前記鋼管杭3をチャック10により当該
回転リング11に固定し、当該鋼管杭3が地盤で支持さ
れる高さまで前記本体9をリーダー8に対して下降させ
た状態で当該本体9をリーダー8に固定し、係る状態で
回転リング11をモーター14で回転駆動させると共に
シリンダーユニット13により可動フレーム12を強制
下降させ、可動フレーム12が本体9に対し下降限位置
まで下降したならば、チャック10を開放した後にシリ
ンダーユニット13により可動フレーム12を上昇限位
置まで上昇させ、再びチャック10で鋼管杭3を回転リ
ング11に固定する動作を反復させることにより、鋼管
杭3を回転駆動しながらシリンダーユニット13のスト
ローク分づつ間歇的に圧入することが出来る。
るように図1に示す如く河川床15から所要深さD1ま
で回転圧入されるが、全長が長くなるときは、複数本の
単位長さの鋼管杭を現場溶接その他の方法で順次接続し
て回転圧入される。勿論、この鋼管杭3の圧入方法は、
上記回転圧入方法に限定されるものではなく、状況によ
っては従来の振動杭打ち機によるバイブロハンマー工法
により圧入することも可能である。
入された2本の鋼管杭3間に、図6に示すようにその両
側辺のフランジ部4aが前記スリット7を経由して前記
鋼管杭3のジョイント用空間5内に嵌合するように、振
動杭打ち機によるバイブロハンマー工法等により垂直に
圧入されるが、このジョイント用H型鋼4の圧入に先立
って、前記ジョイント用空間5内をウォータージェット
により洗浄して泥土を排出することが出来る。而して当
該H型鋼4は、鋼管杭3間の止水効果を得るために、河
川床15から当該止水効果を得ることの出来る深さD2
まで圧入される。勿論、当該H型鋼4は必要に応じて単
位長さのものを溶接等により順次接続しながら圧入さ
れ、その上端は、鋼管杭3の上端と略同一レベルに位置
する。
ば、各鋼管杭3に於けるスリット7及びジョイント用空
間5内の隙間を通じて鋼管杭柱列の一方から他方へ水が
回り込むのを防止するために、図6に示すように前記ジ
ョイント用空間5の内周面とH型鋼フランジ部4aとの
間の空隙の最も広い箇所を選択して、当該空隙箇所にモ
ルタル充填用筒状袋16が挿入され、このモルタル充填
用筒状袋16内にモルタル17がモルタルポンプにより
充填される。而して、当該袋16の周面が前記ジョイン
ト用空間5の内周面とH型鋼フランジ部4aの表面とに
密着した状態でモルタル17が硬化することにより、所
期の止水効果が得られる。
前記鋼管杭3に於けるスリット7とジョイント用H型鋼
4との間の隙間を通じてモルタルが流出してしまうのを
防止するためであるから、図1の河川床15より下の地
盤内に位置する領域に対しては、当該領域の周囲が地盤
で囲まれていて、前記領域内よりモルタルが流出してし
まう恐れが実質的にないので、前記モルタル充填用筒状
袋16の挿入は省くことが出来る。
柱列の用途は、図1及び図2に示すような護岸壁に限定
されないが、護岸壁として使用するときは、図1及び図
2に示すように頭繋部2は、鉄筋コンクリートや鋼材に
より構築することが出来、必要に応じて、水面上に露出
する鋼管杭柱列1の上部外側面をカバーする化粧パネル
18を併設したり、頭繋部2を遊歩道として使用するた
めの手摺り19を併設することが出来る。又、鋼管杭柱
列の用途や構築場所によっては、各鋼管杭3のジョイン
ト用空間5内に対する特別な止水処理は省くことも可能
である。
得るものであって、係る本発明工法によれば、外周面に
連結部材が突設されていない鋼管杭を圧入するのである
から、実施例でも説明したように鋼管杭の中間部を把持
して回転圧入するタイプの低空間用杭打機を活用して鋼
管杭圧入作業を行うことが出来る。従って、柱列構築場
所の上方空間が制限されるような場所でも、支障なく鋼
管杭柱列を構築することが出来る。
たジョイント用空間とジョイント用H型鋼又はI型鋼を
利用して確実に連結一体化することが出来るので、強度
の高い鋼管杭柱列を構築することが出来ると共に、実施
例に示したような止水処理を施して止水土留め壁や護岸
や構築することも容易である。
部材としてフラットな帯状鋼板を用いることである。こ
れがために、該帯状鋼板を鋼管杭の内周面に溶接する作
業が非常に容易であることである。
ら断面コ字状の所謂溝型鋼を用いる場合があるが、この
従来タイプの溝型鋼と、本発明のフラットな帯状鋼板か
らなる隔壁部材とを鋼管の内周面に溶接する場合の、鋼
管軸に垂直な断面で溶接部に対する溶接棒の接近可能な
角度を比較すると、従来の溝型鋼では、そのコ字状のフ
ランジと鋼管内壁との成す角度が90度未満であるのに
対し、本発明では上述溝型鋼フランジに相当する部分が
ないため、そのフラットな帯状鋼板と鋼管杭の内周面と
の成す角度を90度より大幅に大きくとることができ、
それがために、帯状鋼板の鋼管杭内周面に対する溶接施
工が容易であり、高い生産性を得ることが出来る。
造された鋼管が用いられるため、隔 壁部材を上述のよう
にして溶接した後に、鋼管にスリットを入れると、残留
応力が開放され、真円度が低下することになる。このよ
うな残留応力による変形は、上記従来例の溝型鋼では、
そのコ字状のフランジやウェブの曲げ変形が主体となる
のに対し、本発明のフラットな帯状鋼板では、引張・圧
縮変形が主体となるため、同一断面積の隔壁部材を用い
た場合に、本発明のフラットな帯状鋼板は従来例の溝型
鋼に比べて変形量が非常に小さくなり、そのため、本発
明では、上述のスリットの形成による残留応力の開放に
伴う帯状鋼板の変形の矯正作業が軽減されるか省略する
ことができ、この面からも生産性の向上を期することが
できる。同様に構造物としても、本発明は従来例の溝型
鋼に比べて剛性が格段に高くなるという利点がある。
に、前記ジョイント用空間内にモルタル充填用筒状袋が
挿入され、このモルタル充填用筒状袋内にモルタルが充
填されてジョイント用空間内が止水処理されるようにす
れば、河川床等のように前記ジョイント用空間内に連通
するスリットよりモルタルが流出する恐れがある場所で
構築作業を行う場合に、前記モルタル充填用筒状袋の併
用によりモルタルの流出を防止して確実に止水処理を行
うことができる。
ある。
側面図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】鋼管内周面との間に鋼管長さ方向に連続す
るジョイント用空間を形成する、フラットな帯状鋼板か
らなる隔壁部材を鋼管の内側に固着すると共に、前記ジ
ョイント用空間と連通し且つ鋼管長さ方向に連続するス
リットを鋼管周壁に形成して成る鋼管杭を使用し、当該
鋼管杭を適当間隔おきに所定深さまで回転圧入し、隣接
する鋼管杭の間には、H型鋼又はI型鋼を、その両側辺
のフランジ部が両側鋼管杭の前記ジョイント用空間内に
前記スリットを介して夫々嵌合するように所要深さまで
圧入することを特徴とする鋼管杭柱列構築工法。 - 【請求項2】鋼管内周面との間に鋼管長さ方向に連続す
るジョイント用空間を形成する、フラットな帯状鋼板か
らなる隔壁部材を鋼管の内側に固着すると共に、前記ジ
ョイント用空間と連通し且つ鋼管長さ方向に連続するス
リットを鋼管周壁に形成して成る鋼管杭を使用し、当該
鋼管杭を適当間隔おきに所定深さまで回転圧入し、隣接
する鋼管杭の間には、H型鋼又はI型鋼を、その両側辺
のフランジ部が両側鋼管杭の前記ジョイント用空間内に
前記スリットを介して夫々嵌合するように所要深さまで
圧入する共に、前記ジョイント用空間内にモルタル充填
用筒状袋が挿入され、このモルタル充填用筒状袋内にモ
ルタルが充填されてジョイント用空間内が止水処理され
てなることを特徴とする鋼管杭柱列構築工法。 - 【請求項3】フラットな帯状鋼板からなる隔壁部材を鋼
管の内面に固着することで、鋼管内周面との間に鋼管長
さ方向に連続するジョイント用空間を形成すると共に、
前記ジョイント用空間と連通し且つ鋼管長さ方向に連続
するスリットを鋼管周壁に形成してなる鋼管杭が、適当
間隔おきに所定深さまで配設されると共に、隣接する鋼
管杭の間には、H型鋼又はI型鋼が、その両側辺のフラ
ンジ部が両側鋼管杭の前記ジョイント用空間内に前記ス
リットを介して夫々嵌合するように所要深さまで配設さ
れていることを特徴とする鋼管杭柱列構造。 - 【請求項4】前記ジョイント用空間内にモルタル充填用
筒状袋が挿入され、このモルタル充填用筒状袋内にモル
タルが充填されてジョイント用空間内が止水処理されて
なることを特徴とする請求鋼3に記載の鋼管杭柱列構
造。 - 【請求項5】隣接する鋼管杭どうしをジョイント用H型
鋼又はI型鋼で互いに連結して鋼管杭柱列を構成する鋼
管杭であって、該鋼管杭内部には、鋼管杭長さ方向に連
続するジョイント用空間がフラットな帯状鋼板からなる
隔壁部材を鋼管の内面に固着して形成されると共に、該
ジョイント用空間を形成する鋼管周壁には、鋼管杭長さ
方向に連続したスリットが形成されており、隣接する鋼
管杭の両側の前記ジョイント空間内に、前記スリットを
介して、前記ジョイント用H型鋼又はI型鋼の両側辺の
フランジ部が夫々嵌合可能であるようにしたことを特徴
とする鋼管杭柱列構築用鋼管杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03306910A JP3081319B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 鋼管杭柱列構築工法及びそれによる鋼管杭柱列構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03306910A JP3081319B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 鋼管杭柱列構築工法及びそれによる鋼管杭柱列構造 |
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JPH05112929A JPH05112929A (ja) | 1993-05-07 |
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ID=17962746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP03306910A Expired - Lifetime JP3081319B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 鋼管杭柱列構築工法及びそれによる鋼管杭柱列構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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CN103397634A (zh) * | 2013-08-16 | 2013-11-20 | 中铁上海工程局有限公司 | 一种锁扣钢管桩围堰的锚固施工方法 |
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-
1991
- 1991-10-24 JP JP03306910A patent/JP3081319B2/ja not_active Expired - Lifetime
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