JP3081011B2 - 入線プレート - Google Patents

入線プレート

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JP3081011B2
JP3081011B2 JP03093835A JP9383591A JP3081011B2 JP 3081011 B2 JP3081011 B2 JP 3081011B2 JP 03093835 A JP03093835 A JP 03093835A JP 9383591 A JP9383591 A JP 9383591A JP 3081011 B2 JP3081011 B2 JP 3081011B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外から屋内へ同軸ケ
ーブルのようなケーブルを引き込むための入線プレート
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来受信アンテナで受けた電波を屋内に
引き込む際に用いるものとしては、防雨入線カバーがあ
る。この防雨入線カバーは同軸ケーブルを屋外から屋内
に直接引き込む構成となっている。しかし従来の防雨入
線カバーは、屋外と屋内の配線がコネクタ等により分離
できる構造となっていないため、屋内側配線と屋外側配
線とを分離して行い難いという問題があった。また最近
の衛星放送受信装置の普及に伴ってBSコンバータの出
力信号と、UHFやVHF帯の受信信号とを混合するニ
ーズが増えてきたが、これに対応できなかった。
【0003】そこで所謂ガードプレートにUHF帯、V
HF帯の受信信号と、BSコンバータの出力信号とを混
合する混合器を内蔵した入線プレートが提供されるよう
になっている。図13、図14はそのガードプレートを
用いた従来の入線プレートの正面図、下面図を示してお
り、この従来例ではガードプレート本体60に開閉自在
に枢支したカバー61の下端には同軸ケーブルを導入す
るための切欠孔からなるケーブル挿通孔62を設けてお
り、ガードプレート本体60の表面に設けた同軸ケーブ
ル接続器63に接続せる屋外からの同軸ケーブルを、カ
バー61を閉じるときにケーブル挿通孔62の切欠部位
よりケーブル挿通孔62内に入れるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来例
では同軸ケーブルと、ケーブル挿通孔62の内周との間
に大きな隙間ができ、そのためこの隙間より雨が吹き込
むという問題があった。特に混合器を内蔵している場
合、この浸入した雨水で性能劣化を招くという恐れがあ
った。
【0005】請求項1記載の発明は、上述の問題点に鑑
みて為されたもので、その目的とするところは、ケーブ
ル挿通部位での雨水の浸入を防止でき、しかもケーブル
を防水パッキンのケーブル挿通孔への挿通をカバーを閉
じることで行える入線プレートを提供するにある。請求
項2記載の発明は請求項1記載の発明の目的に加えて、
ケーブル挿通孔内にケーブルを圧入により挿通すること
により、確実にケーブル挿通部位での雨水の浸入を防止
することができる入線プレートを提供することにある。
請求項3記載の発明は請求項1,2記載の発明の目的に
加えて、カバーを閉じるだけで、防水パッキンのケーブ
ル挿通孔への圧入挿通ができる入線プレートを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、壁面に沿うように配設さ
れるボディと、ボディの上端部に開閉自在に上端部を枢
支したカバーとからなるプレート本体と、プレート本体
の裏面に配設され、プレート本体を取り付ける壁面との
間に介在する防水パッキンと、壁面に埋設されたスイッ
チボックスにプレート本体を防水パッキンを介して取り
付ける取り付け枠とからなり、カバーの下面部に形成し
た開口部にはケーブル挿通用防水パッキンを嵌合し、
のケーブル挿通用防水パッキンにはカバーをプレート本
体に対して閉じたときに、スリット部位を介してケーブ
ルを内部に導入してケーブルの外被の周囲を覆うように
ケーブルを挿通させるケーブル挿通孔を設け、該ケーブ
ル挿通孔を介してプレート本体内にケーブルを導入した
ものである。
【0007】請求項2記載の発明は、上記ケーブル挿通
孔内にケーブルを圧入により挿通してプレート本体内に
ケーブルを導入したものである。請求項3記載の発明
は、上記ボディ側を切り欠いた孔で上記開口部を形成
し、上記ケーブル挿通用防水パッキンには上記開口部の
切り欠き部位に露出する面から上記ケーブル挿通孔に亘
るスリット部位を形成してスリット部位を押し開き可能
としたものである。
【0008】
【作用】而して本発明によれば、ケーブル挿通用防水パ
ッキンにはカバーをプレート本体に対して閉じたとき
に、スリット部位を介して内部にケーブルを導入してケ
ーブルの外被の周囲を覆うようにケーブルを挿通させる
ケーブル挿通孔を設け、該ケーブル挿通孔を介してプレ
ート本体内にケーブルを導入したので、ケーブル挿通部
位の密封性が向上し、この部位からの雨水の浸入が防止
でき、しかもカバーを閉じるだけでケーブル挿通用防水
パッキンにケーブルを内包することができ、ケーブルの
防水パッキンへの挿着が容易で施工性に優れ、その上ケ
ーブル挿通用防水パッキンをカバー側に取り付けるだけ
でよいので、入線口を密封する部材数が少なく、取り付
け工数も少ない。また上記ケーブル挿通孔内にケーブル
を圧入により挿通してプレート本体内にケーブルを導入
することにより、ケーブル挿通部位の密封性が更に向上
し、この部位からの雨水の浸入が確実に防止できる。更
に、カバーに設けた開口部をボディ側を切り欠いた孔で
形成し、上記ケーブル挿通用防水パッキンには開口部の
切欠部位に露出する面から上記ケーブル挿通孔に亘るス
リット部位を形成してスリット部位を押し開き可能とす
ることにより、カバーをボディに対して閉じる際、ボデ
ィ側に配設したケーブルでケーブル挿通用防水パッキン
を押し開いてケーブル挿通孔内にケーブルを圧入挿通す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。第1図
乃至第6図は一実施例を示している。合成樹脂成形品か
らなるボディ1と、このボディ1の表側に開閉自在に枢
支される合成樹脂製カバー2と、裏カバー3とでプレー
ト本体4を構成しており、カバー2は上端に設けた軸挿
通部5とボディ1の上端に設けた枢支部6とを組み合わ
せてその組み合わせによって形成された軸孔に回動軸7
を挿通することにより蝶番状に開閉自在にボディ1に枢
支されている。70は回動軸7の付勢用バネ板である。
【0010】ボディ1の裏部凹所に収納される混合器8
はプリント基板9、接続器50A、50B、50C等か
らなり、プリント基板9の表面には屋外側の同軸ケーブ
ルを接続する接続器50A,50Bを実装し、裏面には
混合器8の回路の素子を実装するとともに、屋内側の同
軸ケーブルを接続する接続器50Cを実装している。先
ず各接続器50A、50B、50Cの、同軸ケーブルの
芯線の刃受け金具10A,10B、10Cと、芯線挿入
部11A、11B、11Cを設けた端子ケース12A、
12B、12Cと、シールド板13A、13B、13C
と、押さえ金具18A、18B、18Cとを主部材と
し、刃受け金具10A、10B、10Cはプリント基板
9の夫々に対応する孔17に表面又は裏面から差込で回
路パターンに接続し且つ半田付けにより固定し、この刃
受け金具10A、10B、10Cに対応する芯線挿入部
11A、11B、11Cを設けた端子ケース12A、1
2B、12Cをプリント基板9の表面又は裏面に配置
し、この端子ケース12A、12B、12Cを上部から
押さえ付けるようにシールド板8A、8B、8Cをその
両側に折曲形成した脚片15をプリント基板9に形成し
た対応する孔16に入れ半田付けで固定することにより
取り付ける。この際端子ケース12A、12B、12C
の芯線挿入部11A、11B、11Cがシールド板13
A、13B、13Cに設けた孔14からシールド板13
A、13B、13Cの表面側に露出する。
【0011】各記孔14の両側開口縁には上記刃受け金
具10A、10B、10Cに芯線を接続する同軸ケーブ
ルのシールド部を押さえ固定する押さえ金具18A,1
8B18Cの先端軸部19を回動自在に係止する切欠孔
20を形成した支持片21を切り起こしている。押さえ
金具18A,18B、18Cは、中央に同軸ケーブルの
シールド部を押さえる押さえ片22を設け、また側部に
はビス23によりシールド板13A、13B、13C表
面に押さえ金具18A,18B、18Cを固定させるた
めの固定片24を設けている。
【0012】尚25はビス23に被挿するスプリングで
あり、26はビス23を挿通する孔、27はビス23を
螺合する孔、SWは給電切換スイッチであり、プリント
基板9に実装される。混合器8は図12に示すようにU
HF帯、VHF帯の混合した信号を入力する入力端子I
1と、BSコンバータからの信号を入力する入力端子12
と、混合回路部MXと、混合回路部MXで混合された信
号を出力する出力端子Oとの3つの端子を有し、夫々の
端子が上述の接続器50A、50B、50Cにより構成
されもので、UHF帯、VHF帯のアンテナブースタへ
の給電の要否に応じてオン/オフする給電切換スイッチ
SWがUHF帯、VHF帯の混合した信号の入力回路に
挿入している。
【0013】而して上述のように部材を実装して混合器
6を構成したプリント基板9はボディ1の裏凹所に収納
され、この裏凹所の開口を被蔽する裏カバー3と共にタ
ッピングビス30でボディ1裏部に図4に示すように締
結固定される。51は裏ボディ3に設けたビス挿通孔で
あり、52はボディ1裏部のタッピングビス締結用孔で
ある。
【0014】さてボディ1は表面にカバー3が閉じられ
て状態で、カバー内周面に沿う雨水浸入防止用の突壁2
8が一体突設し、この突壁28により囲まれた面に上記
押さえ金具18A,18B等からなる接続器50A,5
0Bを露出する窓孔29A,29Bを形成し、窓孔29
A,29Bの下方には突壁28が存在しない切欠部31
を形成し、この切欠部31より、屋外側の同軸ケーブル
を下方から突壁28で囲まれた凹所へ入れることができ
るようになっている。そしてこの切欠部31を介して上
記凹所内へ入れる同軸ケーブルを仮固定するために、上
記切欠部31の近傍の凹所内に、同軸ケーブルを圧入嵌
合するC状凹部32を有する仮固定部33A,33Bを
設けている。
【0015】一方カバー3の下面中央にはボディ1側が
切り欠かれた開口部34を設け、この開口部34に雨水
浸入防止用パッキン35を嵌め込んであり、この雨水浸
入防止用パッキン35に設けたケーブル挿通孔36A、
36Bを介して屋外からの同軸ケーブルをプレート本体
4内に導入するようなっている。雨水浸入防止用パッキ
ン35は軟質ゴムから形成され、図7、図8において両
側面と上面とに溝35aを設け、開口部34の開口縁を
この溝35aに嵌め込むことにより開口部34に取付け
られる。ケーブル挿通孔36A,36Bは下端から雨水
浸入防止用パッキン35の下部に至るスリット37A、
37Bを形成している。
【0016】上述のように混合器8を内蔵して構成され
たプレート本体4は、図2に示す防水パッキン38の表
面に形成した溝39にボディ1の周壁の裏側端部を図4
に示すように嵌め込んで防水パッキン38でボディ1の
裏側を密閉するようになっている。この時ボディ1の裏
面の上下部の中央に突設した円柱部40の先部が防水パ
ッキン38に設けた孔41を介して防水パッキン38の
裏面側に露出する。
【0017】また裏カバー3に設けた開口窓3aから露
出する屋内側同軸ケーブルの接続器50Cを更に防水パ
ッキン38に設けた開口窓38aに臨ませ、防水パッキ
ン38の裏側より同軸ケーブルを接続器35Cに接続す
ることができるようになっている。円柱部40は中心に
固定ビス挿通孔42を貫通させており、この固定ビス挿
通孔42にボディ1の表面側から挿通した固定ビス53
を挿通させ、防水パッキン38の裏面側に配置される取
り付け枠43の上下辺の中央に設けた螺子孔部44に螺
入することにより、取り付け枠43にプレート本体4を
取付ける。
【0018】取り付け枠43は表面を樹脂成形部で覆っ
た金属製のもので、上下辺には上記螺子孔部44の他
に、屋外壁面に埋設されているスイッチボックス(図示
せず)への取り付けのための取り付け孔45を設けてお
り、施工に際してはこの取り付け孔45に取り付けビス
を挿通させて、スイッチボックスの取り付けねじ孔(図
示せず)に締結することにより予めスイッチボックス側
に取り付ける。
【0019】而して混合器6を上述のようにプレート本
体4に内蔵した本発明混合器付き入線プレートAは屋外
の壁面に埋設したスイッチボックスに取り付け枠43を
利用して図11に示すように取り付けられ、UHF、V
HF帯の給電ブースタ46からの同軸ケーブル47A、
衛星放送用アンテナ48のBSコンバータ49からの同
軸ケーブル47Bをそれぞれボディ1表面に露出した接
続器50A、50Bに図9に示すように接続する。この
とき仮固定部33A,33BのC状凹部32に圧入して
仮固定する。
【0020】次いで防水パッキン38の表面にプレート
本体4を装着し、防水パッキン38の開口窓38aに、
裏カバー3の開口窓3aを介して臨んだ接続器50Cに
スイッチボックスから取り付け枠43の開口窓43aを
介して導出した屋内配線側の同軸ケーブル47Cを接続
し、この状態で取り付け枠43にプレート本体1を固定
ビス53で固定する。
【0021】取り付け終了後、カバー2を図10に示す
ように閉じると、上記のように仮固定している同軸ケー
ブル47A,47Bが雨水浸入防止用パッキン35のス
リット37A,37Bを押し広げながらケーブル挿通孔
36A,36Bに圧入挿通され、同軸ケーブル47A,
47Bの外周面にケーブル挿通孔36A,36Bの内周
面が雨水浸入防止用パッキン35の弾性により密着し、
ケーブル挿通部位の防水性能を高める。
【0022】尚図11中57はBS分配器、58はBS
ブースタ、59はBS対応のテレビコンセントであり、
また図中の破線は電力供給路を示す。また上記カバー2
には鍵部54を設けており、この鍵部54はカバー1に
回動自在に装着された回動軸55の一端に鍵(図示せ
ず)の先端を挿入する孔55aを設け、他端には回動に
より、ボディ1の端部に設けている係止片56の裏側に
出入りして、係止片56に対して係止されたり、離脱す
る施錠片(図示せず)を設け、カバー2をボディ1に対
して閉じた状態で施錠すればカバー2が無断で開けられ
るのを防ぐことができるようになっている。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、壁面に沿うよう
に配設されるボディと、ボディの上端部に開閉自在に上
端部を枢支したカバーとからなるプレート本体と、プレ
ート本体の裏面に配設され、プレート本体を取り付ける
壁面との間に介在する防水パッキンと、壁面に埋設され
たスイッチボックスにプレート本体を防水パッキンを介
して取り付ける取り付け枠とからなり、カバーの下面部
に形成した開口部にはケーブル挿通用防水パッキンを嵌
合し、このケーブル挿通用防水パッキンにはカバーをプ
レート本体に対して閉じたときに、スリット部位を介し
て内部にケーブルを導入してケーブルの外被の周囲を覆
うようにケーブルを挿通させるケーブル挿通孔を設けた
ので、ケーブル挿通部位の密封性が向上し、この部位か
らの雨水の浸入が防止でき、しかもカバーを閉じるだけ
でケーブル挿通用防水パッキンにケーブルを内包するこ
とができ、ケーブルの防水パッキンへの挿着が容易で施
工性に優れ、その上ケーブル挿通用防水パッキンをカバ
ー側に取り付けるだけでよいので、入線口を密封する部
材数が少なく、取り付け工数も少ないという効果があ
る。
【0024】請求項2記載の発明は、上記ケーブル挿通
孔内にケーブルを圧入により挿通してプレート本体内に
ケーブルを導入することにより、ケーブル挿通部位の密
封性が更に向上し、この部位からの雨水の浸入が確実に
防止できる。更に、カバーに設けた開口部をボディ側を
切り欠いた孔で形成し、上記ケーブル挿通用防水パッキ
ンには開口部の切欠部位に露出する面から上記ケーブル
挿通孔に亘るスリット部位を形成してスリット部位を
し開き可能としたものであるから、カバーをボディに対
して閉じる際、ボディ側に配設したケーブルでケーブル
挿通用防水パッキンを押し開いてケーブル挿通孔内にケ
ーブルを圧入挿通することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のプレート本体の分解斜視図
である。
【図2】本発明の一実施例の防水パッキン側の分解斜視
図である。
【図3】本発明の一実施例のボディの正面図である。
【図4】本発明の一実施例の側面図である。
【図5】本発明の一実施例の一部破断せる背面図であ
る。
【図6】本発明の一実施例の一部破断せる下面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例の雨水浸入防止用パッキンの
正面図である。
【図8】本発明の一実施例の雨水浸入防止用パッキンの
側断面図である。
【図9】本発明の一実施例の同軸ケーブルを取り付けた
状態のカバーの斜視図である。
【図10】本発明の一実施例の同軸ケーブルを取り付け
且つカバーを閉じ、防水パッキンに装着した状態の斜視
図である。
【図11】本発明の一実施例の屋内配線施工状態図であ
る。
【図12】本発明の一実施例の混合器の回路図である。
【図13】従来例のカバーを開いた状態の正面図であ
る。
【図14】従来例のカバーを開いた状態の下面図であ
る。
【符号の説明】
1 ボディ 2 カバー 3 裏カバー 34 開口部 35 雨水浸入防止用パッキン 36A ケーブル挿通孔 36B ケーブル挿通孔 37A スリット 37B スリット 50A 接続器 50B 接続器 50C 接続器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/52 H01R 9/05 H01R 13/74

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面に沿うように配設されるボディと、ボ
    ディの上端部に開閉自在に上端部を枢支したカバーとか
    らなるプレート本体と、プレート本体の裏面に配設さ
    れ、プレート本体を取り付ける壁面との間に介在する防
    水パッキンと、壁面に埋設されたスイッチボックスにプ
    レート本体を防水パッキンを介して取り付ける取り付け
    枠とからなり、カバーの下面部に形成した開口部にはケ
    ーブル挿通用防水パッキンを嵌合し、このケーブル挿通
    用防水パッキンにはカバーをプレート本体に対して閉じ
    たときに、スリット部位を介して内部に導入してケーブ
    ルの外被の周囲を覆うようにケーブルを挿通させるケー
    ブル挿通孔を設け、該ケーブル挿通孔を介してプレート
    本体内にケーブルを導入したことを特徴とする入線プレ
    ート。
  2. 【請求項2】上記ケーブル挿通孔内にケーブルを圧入に
    より挿通してプレート本体内にケーブルを導入したこと
    を特徴とする請求項1記載の入線プレート。
  3. 【請求項3】上記ボディ側を切り欠いた孔で上記開口部
    を形成し、上記ケーブル挿通用防水パッキンには上記開
    口部の切り欠き部位に露出する面から上記ケーブル挿通
    孔に亘るスリット部位を形成してスリット部位を押し開
    き可能としたことを特徴とする請求項2記載の入線プレ
    ート。
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