JP6748973B2 - テレビコンセント - Google Patents
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Description
筐体1内には、合成樹脂でほぼ板状に形成されたセパレータ10が取着されている。セパレータ10には取付軸6内に向かって室内側に突出する筒状部11が形成され、図2に示すように、その筒状部11の先端が取付軸6の透孔8内に露出されている。筒状部11の中心部には、出力側同軸ケーブルCoの芯線を挿通可能とした挿通孔12が形成されている。
セパレータ10の係止凸部13には、合成樹脂で成形された端子ケース17の基台部が嵌着されている。端子ケース17の一側には直方体状の端子収容部18が形成され、その端子収容部18に端子金具14の第一のばね片15が収容されている。また、端子収容部18の上面には、入力側同軸ケーブルCoの芯線を挿通可能とした挿通孔19が形成されている。入力側同軸ケーブルCiを接続する端子金具14を端子ケース17で覆っているため、入力側同軸ケーブルCiの芯線と編組線の短絡を防止することができる。
蓋部材2は、筐体1の開口部を覆う形状に亜鉛ダイキャストで一体に形成されている。蓋部材2の周縁部は筐体1の開口部の周縁部に密接するように形成されている。蓋部材2の上縁部両側には、それぞれ側方に突出する支軸24が形成されている。
次に、上記のように構成されたテレビコンセントの作用を説明する。
(1)亜鉛ダイキャストで一体に成形した蓋部材2で筐体1の開口部を覆うようにしたので、筐体1内で接続される入力側同軸ケーブルCiを筐体1と蓋部材2で覆うことができる。従って、電磁シールド性を向上させて、テレビ受信出力へのノイズの混入を抑制することができる。
(5)蓋部材2を筐体1の開口部に開閉可能に支持したので、蓋部材2を開けば入力側同軸ケーブルCiの芯線を端子ケース17の挿通孔19に容易に挿通することができる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・蓋部材と筐体との間の隙間を等間隔に塞ぐ突起は、蓋部材とは別体の部材を蓋部材に取着してもよい。なお、上述の突起は、等間隔でなくてもよい。
F型接栓の芯線が接続される端子金具を収納する収納部、および、前記収納部を開口する開口部を有する筐体と、
前記筐体の開口部を覆う金属製の蓋部材とを備え、
前記筐体は前記筐体の開口部の周縁部、および、前記筐体の開口部の周縁部とは異なる箇所に形成される開口縁を有し、
前記蓋部材の側縁は前記筐体の開口縁に接触する
テレビコンセント。
前記筐体は前記筐体の開口部に対して前記筐体の収納部とは反対側に突出する突出部を有し、
前記筐体の開口縁は前記突出部に形成されている
付記1に記載のテレビコンセント。
前記蓋部材は前記突出部の隣に配置されている
付記2に記載のテレビコンセント。
前記突出部は間隔を空けて設けられる第1突出部および第2突出部を含み、
前記蓋部材の側縁は前記第1突出部と前記第2突出部との間に配置されている
付記3に記載のテレビコンセント。
前記筐体は前記筐体に対して回動できるように前記蓋部材を支持し、
前記蓋部材の側縁は前記蓋部材の回動の中心軸心に対して平行である
付記1〜4のいずれか一項に記載のテレビコンセント。
前記蓋部材は前記蓋部材の側縁と前記筐体の開口縁との間の隙間を塞ぐ突起を有する
付記1〜5のいずれか一項に記載のテレビコンセント。
2 :蓋部材
3 :上辺
4 :側辺
14:端子金具
30:突起
Ci:入力側軸ケーブル
Co:出力側軸ケーブル
F :F型接栓
Claims (6)
- F型接栓の芯線が接続される端子金具と、
前記端子金具を配設する収納部と前記収納部を開口する開口部とを有する金属製の筐体と、
前記筐体に配設される前記端子金具用の端子ケースと、
前記筐体に配設される端子板と、
前記筐体の開口部を覆う金属製の蓋部材と、を備え、
前記端子ケースが、端子収容部と基台部とを有し、前記端子板が、前記基台部を覆うテレビコンセントであって、
前記蓋部材が、前記筐体に回動可能に支持され、
前記蓋部材が、前記端子板を覆うと共に、前記筐体の開口部を覆い、
前記蓋部材の側縁が、前記筐体の開口縁に接触する
テレビコンセント。 - 入力側同軸ケーブルの芯線と出力側同軸ケーブルのF型接栓の芯線とを電気的に接続する端子金具と、
前記端子金具を配設する一方を開口した金属製の筐体と、
前記筐体に配設される端子板と、
前記筐体の開口部のための金属製の蓋部材と、を備えるテレビコンセントであって、
前記蓋部材が、前記筐体に回動可能に支持され、
前記蓋部材が、閉じた状態において、前記端子板を覆うと共に、前記端子板で前記入力側同軸ケーブルを挟み、
前記蓋部材の側縁が、前記筐体に接触する
テレビコンセント。 - 前記筐体が、筐部と前記筐部の開口から延設する突出部とを金属で一体に備え、前記突出部が、第1の壁と前記第1の壁の両側に連なる一対の対向する側壁としての第2の壁とを有し、
前記蓋部材が、前記一対の第2の壁の間に回動可能に支持される
請求項1または2のいずれか一項に記載のテレビコンセント。 - 前記蓋部材が、前記突出部の隣に配置されている
請求項3に記載のテレビコンセント。 - 前記蓋部材が、前記筐体に前記蓋部材を固定するネジの挿通可能な透孔を有する
請求項1〜4のいずれか一項に記載のテレビコンセント。 - 前記蓋部材が、前記蓋部材の側縁と前記筐体との間の隙間を塞ぐ突起を有する
請求項1〜5のいずれか一項に記載のテレビコンセント。
Priority Applications (1)
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JP2019059755A JP6748973B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | テレビコンセント |
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JP2019059755A Active JP6748973B2 (ja) | 2019-03-27 | 2019-03-27 | テレビコンセント |
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