JP3080712B2 - ホットランナー交換装置 - Google Patents

ホットランナー交換装置

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JP3080712B2
JP3080712B2 JP03225589A JP22558991A JP3080712B2 JP 3080712 B2 JP3080712 B2 JP 3080712B2 JP 03225589 A JP03225589 A JP 03225589A JP 22558991 A JP22558991 A JP 22558991A JP 3080712 B2 JP3080712 B2 JP 3080712B2
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次夫 外山
浩一 金澤
晃一 小澤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、竪型射出成形機におい
て用いられるホットランナーを容易に交換するための装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】竪型射出成形機において用いられる従来
のホットランナーとしては、特公昭61−10287号
公報および特公平2−49621号公報に開示されたも
のがある。これらの発明は、熱膨張などの吸収対策、ノ
ズル位置の修正対策、樹脂漏れ熱応力の発生に伴う危険
防止、ホットランナー側ノズル部における開閉弁からの
漏れ対策などを目的として出願された。これらはいずれ
も、一つの竪型射出成形機が限定された製品のみを製造
することを自明のこととしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしユーザニーズが
多様化するなかで、大型のプラスチック成形品の分野で
も一段と高い生産効率が求められてきており、多品種、
少量生産によりニーズに応える必要がでてきている。従
って、ホットランナーを用いる竪型射出成形機において
も迅速な色替え、樹脂替えが求められている。ところが
従来は、ホットランナー内に残った旧樹脂を瞬時に排除
すると言う技術は特別には必要とされなかった。また、
ホットランナーの構造上、ホットランナー内に残った旧
樹脂を瞬時に排除することは非常に困難であると決めつ
けていた。更にホットランナーの取り付け、組み付け構
造は複雑にならざるを得ない。従って従来はホットラン
ナーを頻繁に取り外すことを前提とした構造をとってい
なかったと言う問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、ホットランナーを用いた構造であっても、色替え、
樹脂替えを迅速に短時間で行うことにより、時間の損失
を極めて小さくし、生産性の向上に役立つ装置を提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
目的は前記特許請求の範囲に記載した手段によって達成
される。すなわち、
【0005】 金型が垂直方向に開閉する型締装置
と、加熱筒の先端ノズルが水平方向を向く射出装置と、
該射出装置から前記型締装置へ溶融樹脂を送る通路とな
るホットランナ−とを備える竪型射出成形機において、
ホットランナーを吊支する手段と、吊支したホットラン
ナーを垂直方向に移動する手段と、吊支したホットラン
ナーを水平方向に移動する手段とを設けるホットランナ
ー交換装置。 ホットランナーを吊支する手段が電磁石である記
載のホットランナー交換装置。 ホットランナーを吊支する手段がシリンダと継手部
と吊金具を具設した吊棒である記載のホットランナー
交換装置。 吊支したホットランナーを垂直に移動する手段が垂
直に動作するシリンダである記載のホットランナー交
換装置。 吊支したホットランナーを水平方向に移動する手段
がガイドロッドを中心に回動する旋回アームと該旋回ア
ームを駆動する手段からなる記載のホットランナー交
換装置。 吊支したホットランナーを水平方向に移動する手段
がホットランナーを吊支する手段と垂直方向に移動する
手段とを載置した枠体全体を搬出搬入方向に移動する手
段と、前記枠体内に取設されて枠体を搬出搬入方向と直
角方向に移動する手段からなる記載のホットランナー
交換装置。 である。以下本発明の作用等について実施例に基づいて
説明する。
【0006】
【実施例】先ず、図1〜4に基づいて第1の実施例を説
明する。図1は次に使用するホットランナーを吸着して
ホットランナーテーブル上で待機している状態の交換装
置と、射出成形機内で交換を行う新旧ホットランナーの
状態とを同一図面上に併記した図、図2は図1における
a・a線矢視図、図3はホットランナーテーブル上で次
に使用するホットランナーを吸着して待機している状態
の交換装置の平面図、図4は射出成形機内で交換を行う
前の状態の交換装置の平面図である。
【0007】図1〜4において、501は固定金型取り
付け用の固定ダイプート、502は固定ダイプレートに
形成されたホットランナー用の溝、504は第1のホッ
トランナー、505は次に使用する第2のホットランナ
ー、503Aは第2のホットランナー505の上部に取
着されて溝502の上部を固定ダイプレート501の表
面とほぼ同一レベルに覆うカバー、503Bは第1のホ
ットランナー504用カバー、506はガイドロッドで
竪形型締装置のガイドバーを兼ねており、旋回アーム5
07が回動自在に取設されている。旋回アーム507の
旋回動作は固定ダイプレート501にトラニオン状に保
持された旋回アーム507移動用シリンダ509と、該
シリンダ509のロッド先端部を前記旋回アーム507
に回動自在に係止することにより行われる。
【0008】旋回アーム507上にスライド用シリンダ
510を取設し、更に該シリンダ510によって進退す
るプレート511と、該プレート511をガイドするガ
イドバー512を取設する。プレート511上には上下
方向動作するシリンダが第2のホットランナー505用
の513Aと第1のホットランナー504用の513B
がそれぞれ複数本取設される外、上記各シリンダ513
A,513Bのロッドの上下動を案内するガイドバーが
第2のホットランナー505用の514A,第1のホッ
トランナー504用の514Bが各複数本取設される。
また、シリンダ513A,513Bのロッドの下端部に
はそれぞれ電磁石515A,515Bを取設する。
【0009】上記構成からなるホットランナー交換装置
によって、使用済の第1のホットランナー504と、次
に使用する第2のホットランナー505とを交換する際
の動作について説明する。先ず図1及び図3に示す射出
成形機外の(イ)の位置において、(A)位置の上下方
向に動作するシリンダ513Aを下降させ、該シリンダ
513Aのロッド下端部に取設された電磁石515Aを
ホットランナーテーブル518上にセットされた次に使
用する第2のホットランナー505の上部に取設された
カバー503Aに当接させて吸着し、シリンダ513A
のロッドを引き込んで第2のホットランナー505を上
昇させた状態で待機させる。
【0010】また(B)位置の上下方向に動作するシリ
ンダ513Bはロッドを引き込み、電磁石515Bを上
昇させた状態で待機させる。この時、ホットランナーテ
ーブル518と第2のホットランナー505および旋回
アーム507の相対位置は、常に一定の値を保持させ
る。
【0011】固定ダイプレート501に形成された溝5
02内には使用された第1のホットランナー504が挿
着されており、該第1のホットランナー504の上部に
は第2のホットランナー505と同様のカバー503B
が取設されている。射出装置のノズルと接する側のホッ
トランナーの端部にはホットランナーを所定の位置に保
持するための位置決め手段によって保持されており、保
持解除指令によってホットランナー端部はフリーの状態
になる。
【0012】図4は、旋回アーム移動用シリンダ509
のロッドを引き込み、ガイドロッド506を軸として旋
回アーム507を回動させて位置決めした時の状態を示
す図である。第1のホットランナー504の射出装置側
端部を保持、位置決めしていた保持位置決め手段から解
放し、上下方向に動作するシリンダ513Bのロッド下
端部に取設した電磁石515Bを下降させ、第1のホッ
トランナー504用カバー503Bに当接させて吸着
し、ロッドを引き込んで第1のホットランナー504を
上昇させ、その位置で保持する。
【0013】次にスライド用シリンダ510をロッドを
押し出す方向に作動させてホットランナーテーブル51
8から搬入した第2のホットランナー505を図1にお
ける(A)′の位置から(B)′の位置に移動させる。
これに伴って(B)′にあった第1のホットランナー5
04は(C)′の位置に移動する。移動完了後、上下方
向に作動するシリンダ513Aのロッドを下降させ、固
定ダイプレート501に形成した溝502内に第2のホ
ットランナー505を挿入し、電磁石515Aを解除
し、保持位置決め手段によって射出装置側端部の位置決
め、保持を行って所定位置へのセットを完了する。
【0014】シリンダ513Aのロッドを引き込んでロ
ッド先端の電磁石515Aを上昇させ、スライド用シリ
ンダ510のロッドを引き込んで元の位置に戻し、旋回
アーム移動用シリンダ509のロッドを押し出して旋回
アーム507をガイドロッド506を軸にして回動させ
て図3の位置に復帰させる。この時、射出成形機から搬
出した第1のホットランナー504は図3の(B)の位
置にある。上下方向に移動するシリンダ513Bのロッ
ドを降下させてホットランナーテーブル518上に第1
のホットランナー504を載置し、電磁石515Bを解
除し、シリンダ513Bのロッドを引き込んで待機の状
態にする。
【0015】上記実施例でホットランナーテーブル51
8上に次に使用するホットランナーを予め用意すること
により交換するようにしたが、2基のホットランナーを
交互に交換すれば良い場合には、射出成形機外の待機位
置で待機ホットランナーを吸着している電磁石によって
保持したままにすれば良い。又、上記実施例では旋回ア
ーム507部に2基の取り出し手段を設けることにより
ホットランナーを1回の交換動作により交換し得るよう
にしたが、旋回アーム507部に具設する取り出し手段
が1基であっても第1のホットランナー504を射出成
形機外に搬出する動作と、第2のホットランナー505
を射出成形機内に搬入する動作とを各1回宛行えばホッ
トランナーを交換することが可能である。
【0016】以上、請求項1の発明の実施例について説
明した。本実施例では旋回アーム507を回動する手段
をピストンシリンダにより行っているが、揺動モータ等
他の手段により行うことも可能である。同様に垂直方向
に移動する手段としてボールネジを電動駆動する方法も
ある。
【0017】次に、図5〜11に基づいて、第2の実施
例を説明する。図5は、本発明に基づくホットランナー
交換装置の平面図、図6は図5におけるb・b線矢視
図、図7は図5におけるc・c線矢視図、図8はホット
ランナーを吊支する継手部の側面図、図9は図8の平面
図、図10はホットランナーを吊支する吊金具の側面
図、図11は図10におけるd・d線矢視図である。図
5〜11において、701は固定ダイプレート、702
は固定ダイプレート701に形成されたホットランナー
用溝、703は型締装置のタイバー、704はホットラ
ンナーで、射出成形時、前記溝702に挿入されて使用
される。705は射出成形機の機外に設けられた架台
で、ホットランナーを射出成形機の機外に搬出入するた
めの搬入搬出用シリンダー706が取設されている。架
台705にはガイドブロック707が取設されており、
該ガイドブロック707にはガイドバー708が案内さ
れて挿通されている。
【0018】709はホットランナーのノズルで、金型
に対して図示しない押し付け手段により接触、離脱され
る。710は射出装置側の加熱筒先端に取設された図示
しないノズルと接する部分の位置決めと保持を行う支持
シリンダーで、該支持シリンダー710の進退によって
ホットランナー704のノズル部の位置決め・保持を行
い、あるいはそれを解除する。
【0019】725はホットランナー704の吊上げス
ライド装置で、該吊上げスライド装置725を構成する
機器の内、711は交換時にホットランナー704を吊
支するための吊棒で4本からなり、各吊棒711の上端
部は中間部材716の上部には旋回用シリンダ712の
ロッドの伸縮に伴って90°回動し得る継手部713を
有し、下端部には図10〜11に示すような吊金具71
1Aが取設され、ホットランナー704のカバー部70
4Aには上記吊金具711Aとほぼ同一の形状を有する
吊金具挿通用の穴704Bが穿設されている。
【0020】枠体719の底部には上記吊棒711を案
内するガイドブシュ721が取設され、枠体719の上
端部には2本の上下動シリンダー715のロッド上端部
が取設され、上記上下動シリンダー715の下端部は中
間部材716に係着されている。
【0021】次に射出成形機の機外領域のホットランナ
ーテーブル720上にホットランナー704がセットさ
れ、固定ダイプレート701に形成された溝702内に
ホットランナー704が無い状態におけるホットランナ
ー交換時の動作について説明する。まず搬入搬出用シリ
ンダー706を作動させて吊上げスライド装置725を
セットされたホットランナー704の上部(図5の
(a)の位置)に位置させ、上下動シリンダー715を
作動して枠体719を降下させてホットランナーカバー
部704Aに穿設した穴704Bに吊棒711を挿入す
る。吊部旋回用シリンダー712のロッドを伸長して継
手部713を押し、吊棒711を90°回動させて枠体
719とホットランナー704とを連結させる。その状
態で上下動シリンダー715を短縮させることによりホ
ットランナー704は中間部材716に係着された吊棒
711に吊支されて移動可能の状態になる。
【0022】次に搬入搬出用シリンダー706を作動さ
せて吊上げスライド装置725を射出成形機内の所定位
置(図5の(b)の位置)まで移動させる。その際固定
ダイプレート701を挿通するタイバー703を回避す
るために、まず吊上げスライド装置725を搬入搬出用
シリンダ706によって固定ダイプレート701に形成
された溝702の中心の延長線上に移動させ、次いでス
ライドシリンダ714によって溝702内の所定の位置
にセットする。次に上下動シリンダー715を作動させ
て吊棒711を下降させ、ホットランナー704を固定
ダイプレート701に形成された溝702内の所定の位
置にセットする。吊部旋回用シリンダ712のロッドを
短縮させて継手部713を上記と逆方向に90°回動さ
せ、上下動シリンダ715を作動して吊棒711をホッ
トランナー704のカバー部704Aから拔脱する。
【0023】そのあと上記搬入時と逆の手順によってス
ライドシリンダ714、搬入搬出用シリンダ706を操
作して、タイバー703を回避しながら当初の(a)の
位置まで吊上げスライド装置725を移動させる。
【0024】これによってホットランナー704の移動
を完了し、そのあと支持シリンダ710等によってホッ
トランナー704各部の位置の微調整を行い終了する。
【0025】ホットランナー704が固定ダイプレ−ト
701に形成された溝702内にあり、これを射出成形
機の機外に搬出して他のホットランナー704を搬入す
る場合には、上記と逆の手順で行えばよく、その際交換
を短時間で完了するために、前記(a)の位置において
搬出したホットランナー704と他のホットランナー7
04とを併置するスペースを設け、あるいはホットラン
ナー704用移動台車の配備等を行う。本実施例では吊
支したホットランナーを垂直あるいは水平に移動する手
段にシリンダを使用した場合を示したが、それ以外にボ
ールネジを電動駆動する方法等であっても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
竪型射出成形機において、ホットランナーを容易に短時
間で交換し得ることにより、多品種、少量生産のニーズ
に応えた迅速な色替え並び樹脂替えを実施することが可
能になると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のホットランナー交換装
置の平面図で、待機状態の交換装置と射出成形機内にあ
る交換装置とを併記した図である。
【図2】図1にけるa・a線矢視図である。
【図3】待機状態の交換装置の平面図である。
【図4】射出成形機内にある交換装置の平面図である。
【図5】本発明の第2の実施例のホットランナー交換装
置の平面図である。
【図6】図5におけるb・b線矢視図である。
【図7】図5におけるc・c線矢視図である。
【図8】ホットランナーを支持する継手部の側面図であ
る。
【図9】図8の平面図である。
【図10】ホットランナーを吊支する吊金具の側面図で
ある。
【図11】図10におけるd・d線矢視断面図である。
【符号の説明】
501 固定ダイプレ−ト 502 溝 503A カバー 503B カバー 504 第1のホットランナー 505 第2のホットランナー 506 ガイドロッド 507 旋回アーム 509 アーム移動用シリンダ 510 スライド用シリンダ 511 プレート 512 ガイドバー 513A シリンダ 513B シリンダ 514A ガイドバー 514B ガイドバー 515A 電磁石 515B 電磁石 518 ホットランナーテーブル 701 固定ダイプレ−ト 702 溝 703 タイバー 704 ホットランナー 704A ホットランナーのカバー部 704B 吊金具挿通用の穴 705 架台 706 搬入搬出用シリンダ 707 ガイドブロック 708 ガイドバー 709 ノズル 710 支持シリンダ 711 吊棒 711A 吊金具 712 吊部旋回用シリンダ 713 継手部 714 スライドシリンダ 715 上下動用シリンダ 716 中間部材 719 枠体 720 ホットランナーテーブル 721 ガイドブシュ 725 吊上げスライド装置
フロントページの続き (72)発明者 小澤 晃一 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株 式会社沼津事業所内 (56)参考文献 特開 昭63−202418(JP,A) 特開 平2−32826(JP,A) 特開 昭63−84913(JP,A) 特開 昭61−137718(JP,A) 特開 昭61−103660(JP,A) 特開 平1−254348(JP,A) 特開 平4−214315(JP,A) 特開 平5−57753(JP,A) 実開 昭59−169917(JP,U) 実開 昭57−105724(JP,U) 特公 平2−49621(JP,B2) 特公 昭61−10287(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/26 - 45/44

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型が垂直方向に開閉する型締装置と、
    加熱筒の先端ノズルが水平方向を向く射出装置と、該射
    出装置から前記型締装置へ溶融樹脂を送る通路となるホ
    ットランナーとを備える竪型射出成形機において、ホッ
    トランナーを吊支する手段と、吊支したホットランナー
    を垂直方向に移動する手段と、吊支したホットランナー
    を水平方向に移動する手段とを設けることを特徴とする
    ホットランナー交換装置。
  2. 【請求項2】 ホットランナーを吊支する手段が電磁石
    である請求項1記載のホットランナー交換装置。
  3. 【請求項3】 ホットランナーを吊支する手段がシリン
    ダと継手部と吊金具とを具設した吊棒である請求項1記
    載のホットランナー交換装置。
  4. 【請求項4】 吊支したホットランナーを垂直に移動す
    る手段が垂直に動作するシリンダである請求項1記載の
    ホットランナー交換装置。
  5. 【請求項5】 吊支したホットランナーを水平方向に移
    動する手段がガイドロッドを中心に回動する旋回アーム
    と該旋回アームを駆動する手段からなる請求項1記載の
    ホットランナー交換装置。
  6. 【請求項6】 吊支したホットランナーを水平方向に移
    動する手段がホットランナーを吊支する手段と垂直方向
    に移動する手段とを載置した枠体全体を搬出搬入方向に
    移動する手段と、前記枠体内に取設されて枠体を搬出搬
    入方向と直角方向に移動する手段からなる請求項1記載
    のホットランナー交換装置。
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