JP3079190B2 - 間仕切壁融合型全熱交換器 - Google Patents

間仕切壁融合型全熱交換器

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JP3079190B2
JP3079190B2 JP02220374A JP22037490A JP3079190B2 JP 3079190 B2 JP3079190 B2 JP 3079190B2 JP 02220374 A JP02220374 A JP 02220374A JP 22037490 A JP22037490 A JP 22037490A JP 3079190 B2 JP3079190 B2 JP 3079190B2
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    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インテリジェントビル等に、個別に分散し
て設置する空調器の全熱交換器に関する。
〔従来の技術〕
従来、事務所ビルにおいては、空調器の熱交換器を中
央或は各階に設置して空調を行ってきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来例の場合、空調器及び熱交換器室が必要とな
り、事務所としての有効面積が減少する難点があった。
また、近年OA機器等が多数導入されたインテリジェン
トビルでは、OA機器の発熱により空調負荷の分布や残業
時間帯の空調運転指向から、小型空調器を分散設置し、
必要部分に対応して空調ができるシステムが開発されて
きた。
そして、これらの空調器及び熱交換器の設置場所とし
て、天井内や空調器及び熱交換器室がある。しかし、熱
交換器を天井内に設置する手段あは、メンテナンス上難
点があり、空調器及び熱交換器室を設置する手段は、空
調器及び熱交換器が小型化されたとはいえ、事務所の有
効面積が減少する難点があった。
本発明は前記事項に鑑みなされたものであり、熱交換
器室を必要とせず、かつ、メンテナンス性に優れた全熱
交換器とすることを技術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は間仕切壁融合型全熱交換器に関し、前述し
た技術的課題を解決するために次のように構成されてい
る。すなわち、この発明の間仕切壁融合型全熱交換器
は、室内と廊下を仕切る間仕切壁の内壁となるケーシン
グ内壁板62及び前記間仕切壁の外壁となるケーシング外
壁板63の間を機器収容部とし、下端面に排気用室内空気
取入れ口67及び取入れ外気吐出口78が形成され且つ上端
面に室内空気排気ダクト接続口80及び外気取入れダクト
接続口72が形成された全熱交換器ケーシング61と、この
全熱交換器ケーシング61内に設置された静止型全熱交換
器76と、前記排気用新内空気取入れ口67から前記室内空
気排気ダクト接続口80に直接連通するバイパスダクト77
b及び前記静止型全熱交換器76を介して前記室内空気排
気ダクト接続口80に連通する通路と、前記排気用室内空
気取入れ口67と前記バイパスダクト77b又は前記静止型
全熱交換器76への前記通路のいずれかとの通路を切り替
える切替ダンパ70a、70bと、前記切替ダンパ70a、70bよ
り上流側に設置された室内空気排気ファン69と、前記外
気取入れダクト接続口72から前記取入れ外気吐出口78に
直接連通するバイパスダクト77a及び前記静止型全熱交
換器76を介して前記取入れ外気吐出口78に連通する通路
と、前記外気取入れダクト接続口72と前記バイパスダク
ト77a又は前記静止型全熱交換器76への前記通路のいず
れかと連通を切り替える切替ダンパ70d、70cと、前記切
替ダンパ70d、70cより上流側に設置された取入れ外気送
風ファン71及びフィルタユニット23と、前記全熱交換器
ケーシング61内の各機器を制御する自動制御装置とを備
えて構成され、前記全熱交換器ケーシング61の下端面に
形成された前記排気用室内空気取入れ口67及び前記取入
れ外気吐出口78が床下空間部に開口し、且つ上端面に形
成された前記外気取入れダクト接続口72及び前記室内空
気排気ダクト接続口80が天井空間部に開口し、前記全熱
交換器ケーシング61の前記ケーシング内壁板62及び前記
ケーシング外壁板63が室内と廊下の実質的な間仕切壁と
して機能するようにしたことを特徴とする。
また、この発明の間仕切壁融合型全熱交換器は、前述
した特徴に加えて、前記間仕切壁融合型全熱交換器が、
更に、前記全熱交換器ケーシング61の前記上端面に形成
された排気用室内空気取入れ口73及び取入れ外気吐出口
79と、前記排気用室内空気取入れ口73から前記室内空気
排気ダクト接続口80に直接連通するバイパスダクト77c
及び前記静止型全熱交換器76を介して前記室内空気排気
ダクト接続口80に連通する通路と、前記排気用室内空気
取入れ口73と前記バイパスダクト77c又は前記静止型全
熱交換器76への前記通路のいずれかとの連通を切り替え
る切替ダンパ70e、70dと、この切替ダンパ70e、70dより
上流側に設置された室内空気排気ファン69bとを備えて
構成されていることを特徴とする。
このように構成される間仕切壁融合型全熱交換器にお
いて、全熱交換器ケーシング61が、樹脂板を金属板でサ
ンドイッチ状に挟んでなる制振鋼板で形成することがで
きる。
さらに、本件の第1の発明と第2の発明は、空調器ケ
ーシング1を、樹脂を金属板でサンドイッチ状に挟んだ
制振鋼板で形成した。
〔作用〕
本件の発明は、室内と廊下の間に、全熱交換器ケーシ
ング61を設置して、この全熱交換器ケーシング61を、室
内と廊下を仕切る間仕切壁とするものである。すなわ
ち、全熱交換器ケーシング61のケーシング内壁板62が、
間仕切壁の内壁となり、ケーシング外壁板63が、間仕切
壁の外壁となるものである。
そして、第1の発明は、取入れ外気87と、排気用室内
空気86との間で熱交換を行う通常の場合は、第1図に示
すような全熱交換器ケーシング61に設けた排気用室内空
気取入れ口67から吸入した排気用室内空気86を、室内空
気排気ファン69で加圧し、切替ダンパ70bより静止型全
熱交換器76に送風する。
一方、外気取入れダクト接続口72から吸入した取入れ
外気87は、フィルタユニット23で濾過された後、取入れ
外気送風ファン71で、切替ダンパ70cより静止型全熱交
換器76に送風される。
そして、静止型全熱交換器76で熱交換した排気用室内
空気86は、室内空気排気ダクト接続口80から室内排気空
気88として排出される。
一方、静止型全熱交換器76で熱交換した取入れ外気87
は、取入れ外気吐出口78より空調器導入外気53aとして
導出される。さらに、この空調器導入外気53aは、間仕
切壁融合型空調器の導入外気接続口16aに導入される。
そして、取入れ外気87と排気用室内空気86との間で熱
交換を行わない外気冷房制御時には、排気用室内空気取
入れ口67から室内空気排気ファン69で吸入された排気用
室内空気86は、切替ダンパ70aからバイパスダクト77bに
入る。そして、静止型全熱交換器76をバイパスして、室
内空気排気ダクト接続口80から室内排気空気88として排
気される。
一方、外気取入れダクト接続口72から取入れ外気送風
ファン71で吸入された取入れ外気87は、切替ダンパ70d
からバイパスダクト77aに入り、静止型全熱交換器76を
バイパスして、取入れ外気吐出口78より導出され、間仕
切壁融合型空調器の導入外気接続口16より空調器導入外
気53として導入される。
第2の発明の冷房時で、排気用室内空気86aと取入れ
外気87との間で熱交換を行う通常の場合は、次の如くな
る。
すなわち、第4図に示すような全熱交換器ケーシング
61の一端部に設けた排気用室内空気取入れ口67から吸入
した排気用室内空気86aを、室内空気排気ファン69aで加
圧し、切替ダンパ70cより静止型全熱交換器76に送風す
る。
一方、外気取入れダクト72から吸入した取入れ外気87
は、フィルタユニット23で濾過された後、取入れ外気送
風ファン71で、切替ダンパ70fより静止型全熱交換器76
に送風される。
そして、静止型全熱交換器76で熱交換した排気用室内
空気86aは、室内空気排気ダクト接続口80から室内排気
空気88として排気される。
一方、静止型全熱交換器76で熱交換した取入れ外気87
は、外気吐出口78より導出され、間仕切壁融合型空調器
の導入外気接続口16より空調器導入外気53aとして導入
される。
そして、取入れ外気87と排気用室内空気86aとの間で
熱交換を行わない外気冷房制御時には、排気用室内空気
取入れ口67から室内空気排気ファン69aで吸入された排
気用室内空気86aは、切替ダンパ70bからバイパスダクト
77cに入る。そして、静止型全熱交換器76をバイパスし
て、室内空気排気ダクト接続口80から室内排気空気88と
して排気される。
一方、外気取入れダクト接続口72から取入れ外気送風
ファン71で吸入された取入れ外気87は、切替ダンパ70g
からバイパスダクト77aに入る。そして、静止型全熱交
換器76をバイパスして、取入れ外気吐出口78より導出さ
れ、間仕切壁融合型空調器の導入外気接続口16aより空
調器導入外気53aとして導入される。
また、第2の発明の暖房時に熱交換を行う通常の場合
は、全熱交換器ケーシング61の他端部に設けた排気用室
内空気取入れ口73から吸入した排気用室内空気86bを、
室内空気排気ファン69bで加圧し、切替ダンパ70dより静
止型全熱交換器76に送風する。
一方、外気取入れタクト72から吸入した取入れ外気87
は、冷房時と同様に切替ダンパ70fより静止型全熱交換
器76に送風する。
そして、熱交換した排気用室内空気86bは、室内空気
排気ダクト接続口80から排気され、熱交換した取入れ外
気87は、取入れ外気吐出口79より導出され、間仕切壁融
合型空調器の導入外気接続口16dより空調器導入外気53b
として導入される。
そして、暖房時に熱交換を行わない外気冷房制御時の
取入れ外気87の流れは、前記冷房時の外気冷房制御時と
同様である。
そして、排気用室内空気86bの流れは、室内空気排気
ファン69bで加圧されて、切替ダンパ70eからバイパスダ
クト77bに入り、室内空気排気ダクト接続口80から排気
される。
〔実施例〕
第1図は、第1発明の一実施例の間仕切壁融合型全熱
交換器と、それに接続される間仕切壁融合型空調器の説
明用の図である。
以下第1発明及び第2発明の実施例において、16a・1
6b等の如く、数字の符合に続けてアルファベットの符合
を記載して、同一の数字の符合で示される部分を、さら
に、アルファベットの符合で特定しているが、特許請求
の範囲等において、前記アルファベットの符合で示す部
分等にまで特定しない場合は、16等の如く、アルファベ
ットの符合を記載しない。
この実施例は、全熱交換器を間仕切壁として使用する
ものであり、そして、冷房に好適な実施例である。
そして、この実施例は、室内と共用廊下を仕切る間仕
切壁の内壁となるケーシング内壁板62と、間仕切壁の外
壁となるケーシング外壁板63を設け、このケーシング内
壁板62とケーシング外壁板63の間を機器収容部とした全
熱交換器ケーシング61を設けている。
そして、この全熱交換器ケーシング61は、樹脂を金属
板でサンドイッチ状に挟んだ制振鋼板で形成しており、
さらに、前記間仕切壁融合型全熱交換器の全熱交換器ケ
ーシング61の奥行寸法は、通常の間仕切壁の奥行寸法の
約2倍である。
この全熱交換器ケーシング61は、室内と共用廊下の間
の床仕上面と天井面間に、間仕切壁として設置できるよ
うに形成してある。
前記全熱交換器ケーシング61の一端部である下端部に
は、排気用室内空気取入れ口67が設けてある。そして、
前記排気用室内空気取入れ口67の上部の全熱交換器ケー
シング61内に、排気用室内空気取入れ口67より吸い込ん
だ排気用室内空気86を送風する室内空気排気ファン69が
設けてある。
前記室内空気排気ファン69の次には、排気用室内空気
86をバイパスダクト77bに導く通路に設けられて、この
通路を開閉する切替ダンパ70aと、排気用室内空気86を
静止型全熱交換器76に導く通路に設けてられて、この通
路を開閉する切替ダンパ70bが設けてある。
そして、バイパスダクト77bは取入れ外気87と排気用
室内空気86の間で熱交換を行わない外気冷房制御時に使
用するものであり、切替ダンパ70aを通り静止型全熱交
換器76をバイパスした排気用室内空気86は、このバイパ
スダクト77bから排気側チャンバ81に導かれ、外気冷房
用モータダンパ18cの設けられた室内空気排気ダクト接
続口80より、室内排気空気88として排気されるように形
成されている。
また、切替ダンパ70bを通り前記静止型全熱交換器76
で取入れ外気87と熱交換した排気用室内空気86は、前記
排気側チャンバ81に排出され、室内空気排気タクト接続
口80に導かれるように形成されている。
そして、全熱交換器ケーシング61の他端部の上端部に
は、外気取入れダクト接続口72が設けてある。
さらに、前記全熱交換器ケーシング61内には、前記外
気取入れダクト接続口72より導入された取入れ外気87を
濾過するフィルタユニット23が設けてある。
前記フィルタユニット23の下部には、フィルタユニッ
ト23を通過した取入れ外気87を加圧する取入れ外気送風
ファン71が設けてある。
前記取入れ外気送風ファン71の次には、取入れ外気87
をバイパスダクト77aに導く通路に設けられて、この通
路を開閉する切替ダンパ70dと、取入れ外気87を静止型
全熱交換器76に導く通路に設けられて、この通路を開閉
する切替ダンパ70cが設けてある。
そして、前記バイパスダクト77aは、静止型全熱交換
器76をバイパスした取入れ外気87を、取入れ外気側チャ
ンバ82に導くように形成されており、この取入れ外気側
チャンバ82は、前記取入れ外気吐出口78に接続し、取入
れ外気87は、間仕切壁融合型空調器の導入外気接続口16
aから空調器導入外気53として空調器ケーシング1内に
導入されるように形成されている。
そして、前記静止型全熱交換器76に導入されて、排気
用室内空気86との間で熱交換した取入れ外気87も、取入
れ外気側チャンバ82に導かれ、間仕切壁融合型空調器の
導入外気接続口16aに接続する取入れ外気吐出口78に導
かれるように形成されている。
さらに、前記全熱交換器ケーシング61内には、図示し
てない全熱交換器の各機器を制御する自動制御装置が設
けてある。
第1図及び第2図に示される間仕切壁融合型空調器
は、前記第1の発明の間仕切壁融合型全熱交換器に接続
される冷房に好適な間仕切壁融合型空調器の1例を示す
ものである。
この間仕切壁融合型空調器は、室内と共用廊下を仕切
る間仕切壁の内壁となるケーシング内側板2と、間仕切
壁の外壁となるケーシング外側板3を設け、このケーシ
ング内側板2とケーシング外側板3の間を、機器収容部
とした空調器ケーシング1を設けたものである。
そして、この空調器ケーシング1は、樹脂を金属板で
サンドイッチ状に挟んだ制振鋼板で形成しており、さら
に、前記間仕切壁融合型空調器の空調器ケーシング1の
奥行寸法は、通常の間仕切壁の奥行寸法の約2倍であ
る。
この空調器ケーシング1は、室内と共用廊下の間の床
仕上面6と天井面9間に、間仕切壁として設置できるよ
うに形成してある。
また、この空調器ケーシング1は、床仕上面6の下側
に間隙を置いて二重床床面7が設けられ、この床仕上面
6と二重床床面7間が、OA機器配線とサプライ及びリタ
ンダクト8を兼用するように形成された場合に適合でき
るように形成されている。
すなわち、空調器ケーシング1の下端面には、リタン
空気接続口として形成されたリタン空吸込口14aと、こ
のリタン空気吸込口14aを開閉する外気冷房用モータダ
ンパ18bが設けてある。
また、前記空調器ケーシング1の下端面には、導入外
気接続口16aと、この導入外気接続口16aを開閉する外気
冷房用モータダンパ18aが設けてある。
そして、ケーシング内側板2の下部の床仕上面6の近
くには、図示してない外気冷房用のモータダンパ付きの
リタン空気吸込口14bが設けてあり、二重床床面7上の
サプライ及びリタンダクト8を使わずに室内からリタン
空気49bを吸込むように形成してある。
さらに、前記空調器ケーシング1の下部には、前記二
重床床面上のサプライ及びリタンダクト8を使わずに、
外気を導入できる図示してない外気冷房用モータダンパ
付きの導入外気接続口16bが設けてある。
また、前記空調器ケーシング1内の下部には、前記リ
タン空気吸込口14aと導入外気接続口16a、又は、リタン
空気吸込口14bと導入外気接続口16bから吸込まれたリタ
ン空気49a・49b、導入外気53を濾過する吸入側フィルタ
ユニット22が設けてある。
そして、前記吸入側フィルタユニット22の上部には、
吸入側フィルタユニット22を通過した空気を冷却又は加
熱する冷却・加熱器24が設けてある。
前記冷却・加熱器24は、図示してない冷却用流体源
と、加熱用流体源に接続すると共に、図示してない制御
装置で制御されるように形成してあり、また、冷却時の
水滴を受けるドレンパン25を備えている。
前記冷却・加熱器24の上部には、前記冷却・加熱器24
を通過した空気を加湿する加湿器26とドレンパン25が設
けてある。
前記加湿器26の上部には、前記加湿部26を通過した空
気を加圧して送風する送風機30が設けてある。
前記送風機30の上部には、前記送風機30で送風された
空気を濾過する吐出側フィルタユニット34が設けてあ
る。
そして、前記吐出側フィルタユニット34の上部の空調
器ケーシング1の上端面には、前記吐出側フィルタユニ
ット34を通過した空気を、サプライ空気送風ダクト42に
サプライ空気52aとして吹き出すサプライ空気吹出口38a
が設けてある。
そして、ケーシング内側板2の上部の天井面9近くに
は、サプライ空気52bを直接室内に吹き出すサプライ空
気吹出口38bが設けてある。
さらに、前記空調器ケーシング1内には、図示してな
い空調器の各機器を制御する自動制御装置が収容されて
いる。
第3図は、第1の発明の間仕切壁融合型熱交換器に接
続される間仕切壁融合型空調器の暖房に好適な他の例を
示すものである。そして、以下先の図面に記載された部
分と同様の部分は、同一の符合を用い説明を省略した。
この間仕切壁融合型空調器は、リタン空気吸込口14a
・14b、導入外気接続口16a・16bを空調器ケーシング1
の上部に設け、導入空気を上部から下部へ流すようにし
たものである。
第4図は、第2発明の一実施例の間仕切壁融合型全熱
交換器と、それに接続する間仕切壁融合型空調器の説明
用の図である。
この発明は、間仕切壁融合型空調器内の空気の流れ
が、冷房時には下部から上部に向かって流れ、暖房時に
は上部から下部に向かって流れるように形成したものに
対応して、間仕切壁融合型全熱交換器内の空気が流れる
ように形成したものである。
そして、この発明のこの実施例も、室内と共用廊下を
仕切る間仕切壁の内壁となるケーシング内壁板62と、間
仕切壁の外壁となるケーシング外壁板63を設け、このケ
ーシング内壁板62とケーシング外壁板63の間を機器収容
部とした全熱交換器ケーシング61を設けている。
さらに、前記全熱交換器ケーシング61も、前記第1の
発明の全熱交換器ケーシング61と同様の材料で形成さ
れ、そして、室内と共用廊下の間の床仕上面と天井面と
の間に、間仕切壁として設置できるように形成してあ
り、同様の奥行き寸法に形成してある。
前記全熱交換器ケーシング61の一端部である下端部
に、排気用室内空気取入れ口67が設けてあり、この排気
用室内空気取入れ口67には、切換ダンパ70aが設けてあ
り、冷房時に排気用室内空気86aを吸入するように形成
されている。
前記排気用室内空気取入れ口67の上部には、前記排気
用室内空気取入れ口67より排気用室内空気86aを吸入し
て送風する室内空気排気ファン69aが設けてある。
前記室内空気排気ファン69aの上部には、室内空気排
気ファン69aで加圧された排気用室内空気86aを、バイパ
スダクト77bに導く通路に設けられて、この通路を開閉
する切替ダンパ70bと、排気用室内空気86aを静止型全熱
交換器76に導く通路に設けられ、この通路を開閉する切
替ダンパ70cが設けてある。
そして、バイパスダクト77bは、取入れ外気87と排気
用室内空気86aの間で熱交換を行わない外気冷房制御時
に使用するものであり、静止型全熱交換器76をバイパス
した排気用室内空気86aは、このバイパスダクト77bから
排気側チャンバ81に導かれ、室内空気排気ダクト接続口
80より、室内排気空気88として排気されるように形成さ
れている。
また、静止型全熱交換器76に導かれ、取入れ外気87と
の間で熱交換を行った排気用室内空気86aも、排気側チ
ャンバ81に導かれ、室内空気排気ダクト接続口80より室
内排気空気88として排気されるように形成されている。
そして、全熱交換器ケーシング61の他端部の上端部に
は、外気取入れダクト接続口72と、排気用室内空気取入
れ口73が設けてある。この排気用室内空気取入れ口73
は、暖房時における「床側からの吹きだし、天井側から
の吸い込み」の気流を形成するためである。すなわち、
第4図及び第5図に示される間仕切壁融合型空調器1
は、暖房時には頭寒足熱を実施するため温風を床側から
吹きだし、天井側から室内空気を取り入れて循環させる
ように動作するものであり、その結果室内には床側から
温風を吹き出して天井側から吸い込む気流が形成され
る。そのため、暖房時の頭寒足熱の快適な温熱循環を実
現するための前述した室内気流を維持するため、この実
施例に係る間仕切壁融合型全熱交換器においても全熱交
換器ケーシング61の天井側である上端面に排気用室内空
気取入れ口73を設ける必要があり、またこれにより前述
したような暖房時の頭寒足熱の快適な温熱環境を得るこ
とができる。
さらに、前記全熱交換器ケーシング61内には、前記外
気取入れダクト接続口72より導入された取入れ外気87を
濾過するフィルタユニット23が設けてある。
前記フィルタユニット23の下部には、前記取入れ外気
87を送風する取入れ外気送風ファン71が設けてある。
前記取入れ外気送風ファン71の次には、取入れ外気87
をバイパスダクト77aに導く通路に設けられ、この通路
を開閉する切替ダンパ70gと、取入れ外気87を静止型全
熱交換器76に導く通路に設けられ、この通路を開閉する
切替ダンパ70fが設けてある。
そして、前記バイパスダクト77aに導かれた取入れ外
気87、及び、前記静止型全熱交換器76で熱交換した取入
れ外気87は、取入れ外気側チャンバ82に導かれ、さら
に、冷房時に開かれる切替ダンパ70jより取入れ外気吐
出口78を経て、間仕切壁融合型空調器の空調器ケーシン
グ1の下端部に形成された導入外気接続口16aから、前
記空調器ケーシング1内に、空調器導入外気53aとして
導入されるように形成されている。
また、暖房時には、システム空調器ケーシング1の他
端部の上部に設けられた切替ダンパ70kが開かれて空調
器導入外気53bとして空調器ケーシング1内に導入され
るように形成されている。
そして、前記排気用室内空気取入れ口73の下部には、
暖房時に開かれる切替ダンパ70hが設けてあり、この切
替ダンパ70hの下部には、排気用室内空気86bを送風する
室内空気排気ファン69bが設けてある。
前記室内空気排気ファン69bの次には、排気用室内空
気86bをバイパスダクト77cに導く通路に設けられ、この
通路を開閉する切替ダンパ70eと、排気用室内空気86bを
静止型全熱交換器76に導く通路に設けられ、この通路を
開閉する切替ダンパ70dが設けてある。
そして、前記バイパスダクト77cは、前記排気側チャ
ンバ81に接続し、排気側チャンバ81は、さきに記載した
如く、室内空気排気ダクト接続口80に接続している。
そして、前記全熱交換器の各機器を制御する図示して
ない自動制御装置が設けてある。
第4図及び第5図に示される間仕切壁融合型空調器
は、前記第2の発明の間仕切壁融合型全熱交換器に接続
されて使用されるものである。
この間仕切壁融合型空調器は、前記第1の発明の間仕
切壁融合型全熱交換器に接続される間仕切壁融合型空調
器と同様の材料で同様にして形成されたものである。
この間仕切壁融合型空調器の空調器ケーシング1の下
端面には、導入外気接続口16aと、この導入外気接続口1
6aを開閉する外気冷房用モータダンパ18a、及び、サプ
ライ空気吹出口兼リタン空気吸込口17aと、このサプラ
イ空気吹出口兼リタン空気吸込口17aを開閉する外気冷
房用モータダンパ18bが設けてある。
そして、前記導入外気接続口16a等は、サプライ及び
リタンダクト8を使用する。
また、空調器ケーシング1のケーシング内側板2の下
部の床仕上面6の近くには、図示してない外気冷房用モ
ータダンパ付きのサプライ空気吹出口兼リタン空気吸込
口17bが設けてある。
さらに、前記空調器ケーシング1の下部には、図示し
てない外気冷房用モータダンパ付きの導入外気接続口16
bが設けてある。
そして、前記サプライ空気吹出口兼リタン空気吸込口
17等は、サプライ及びリタンダクト8を使わずに空気の
供給及び排出を行う。
そして、前記空調器ケーシング1内の下部には、前記
外気導入接続口16a・16bから導入した冷房時の導入外気
53a、及び、冷房時のリタン空気49aを濾過するフィルタ
ユニット23が設けてある。
そして、前記フィルタユニット23は、暖房時に、空調
器ケーシング1の下端面、及び、下部に設けられたサプ
ライ空気吹出口兼リタン空気吸込口17a・17bに吹出され
る暖房時のサプライ空気47a・47bを吹出す前に濾過する
ように形成されている。
前記フィルタユニット23の上方には、ドレンパン25を
備えた加湿器26が設けてある。
そして、前記加湿器の上方には、ドレンパン25を備え
た冷却・加熱器24が設けてある。
前記冷却・加熱器24は、図示してない冷却用流体源
と、加熱用流体源に接続すると共に、図示してない制御
装置で制御されるように形成してある。
そして、冷房時には、前記フィルタユニット23を通過
した空気は加湿器26を通過して、冷却・加熱器24で冷却
され、発生した水滴は、ドレンパン25に受けられる。
また、暖房時に冷却・加熱器24で加熱された空気は、
その下方の加湿器26で加湿されて、その下方のフィルタ
ユニット23に向かう。
前記冷却・加熱器24の上方には、送風方向切替ダンパ
31a、送風機30、及び、送風方向切替ダンパ31bが順に設
けてある。
そして、冷房時には、送風方向切換ダンパ31a・31b
が、冷房時の切換ダンパ位置33に保持され、冷却された
空気は、送風器30により冷房時の内部気流方向57に示さ
れるように上昇する。
また、暖房時には、送風方向切換ダンパ31a・31bが、
暖房時の切換ダンパ位置32に切換られて保持され、送風
器30で加圧された空気は、暖房時の内部気流方向56に示
されるように下降し、冷却・加熱器24に向かう。
前記送風方向切換ダンパ31bの上方には、フィルタユ
ニット23が設けてある。このフィルタユニット23は、冷
房時に前記送風方向切換ダンパ31bを通過して上昇した
空気を濾過するものであり、また、暖房時に下降して前
記送風方向切換ダンパ31bに向かう空気を濾過するもの
である。
そして、フィルタユニット23の上方の前記空調器ケー
シング1の上部で、天井面9の近くには、図示してない
外気冷房用モータダンパ付きの導入外気接続口16cが設
けてある。
また、空調器ケーシング1のケーシング内側板2の上
部の天井面9の近くには、サプライ空気吹出口兼リタン
空気吸込口17cが設けてある。
そして、前記空調器ケーシング1の上端面には、導入
外気接続口16dと、この導入外気接続口16dを開閉する外
気冷房用モータバンパ18d、及び、サプライ空気吹出口
兼リタン空気吸込口17dとこのサプライ空気吹出口兼リ
タン空気吸込口17dを開閉する外気冷房用モータバンパ1
8eが設けてある。
さらに、前記導入外気接続口16dには、取入れ外気導
入ダクト55が接続され、サプライ空気吹出口兼リタン空
気吸込口17dには、サプライ空気兼リタン空気送風ダク
ト43が接続されている。
そして、前記サプライ空気吹出口兼リタン空気吸込口
17c等は、天井ふところ内10に設けたサプライ空気兼リ
タン空気送風ダクト43を使わずに空気の供給及び排出を
行う。
冷房時に、前記空調器ケーシング1の上部に設けたフ
ィルタユニット23を通過した空気は、サプライ空気吹出
口兼リタン空気吸込口17cから冷房時のサプライ空気52b
として室内に供給されるように形成してある。
また、空調器ケーシング1の上端面のサプライ空気吹
出口兼リタン空気吸込口17dから、サプライ空気兼リタ
ン空気送風ダクト43内に、冷房時のサプライ空気52aを
吹き出すように形成してある。
そして、暖房時には、サプライ空気吹出口兼リタン空
気吸込口17cから暖房時のリタン空気51cを吸込み、導入
外気接続口16cから導入外気を導入できるように形成し
てある。
また、導入外気接続口16d、及び、サプライ空気吹出
口兼リタン空気吸込口17dから導入外気53b、及び、暖房
時のリタン空気51dを吸込むように形成されている。
そして、前記導入し、また、吸込んだ空気は、前記フ
ィルタユニット23に向かう。
そして、前記空調器ケーシング1内には、空調器の各
機器を制御する図示してない自動制御装置が収容されて
いる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の間仕切壁融合型全熱交
換器によれば、室内と廊下の間を仕切る間仕切壁として
設置した全熱交換器ケーシング内を熱交換機器の収容部
とすると共に、この全熱交換器ケーシングの上端面に外
気取入れダクト接続口及び室内空気排気ダクト接続口を
形成し且つ下端面に排気用室内空気取入れ口及び取入れ
外気吐出口を形成し、これらの外気取入れダクト接続口
と室内空気排気ダクト接続口を天井空間部に開口し、排
気用室内空気取入れ口及び取入れ外気吐出内を床下空間
部に開口してそれぞれ所定のダクト等に接続するように
したことから、全熱交換器ケーシングそれ自体は室内と
廊下の間仕切としての機能を完全に果たし、事務所等と
して使用する床面積を減少させることなく、熱交換器を
有効に設置することができる。
また、本発明の間仕切壁融合型全熱交換器によれば、
室内の空気を冷房時には下部(床側)から吸い込んで上
部(天井側)から吹きだし、暖房時には上部から吸い込
んで下部から吹き出す空調器を使用する場合、室内には
床側から天井側へ流れる気流が形成されるため、全熱交
換器ケーシングの天井側である上端面に排気用室内空気
取入れ口を設けてこの空気取入れ口から室内空気を取り
入れて排気するようにしたことから、暖房時の頭寒足熱
の快適な温熱環境を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は第1の発明の一実施例の間仕切壁
融合型全熱交換器の説明用の図で、第1図は間仕切壁融
合型全熱交換器とそれに接続する間仕切壁融合型空調器
の斜視図、第2図はその間仕切壁融合型空調器の側面よ
りみた図、第3図はその間仕切壁融合型空調器の別の例
の側面よりみた図、第4図・第5図は第2の発明の一実
施例の間仕切壁融合型全熱交換器の説明用の図で、第4
図は間仕切壁融合型全熱交換器とそれに接続する間仕切
壁融合型空調器の斜視図、第5図はその間仕切壁融合型
空調器の側面よりみた図である。 23……フィルタユニット、 53・53a……空調器導入外気、 61……全熱交換器ケーシング、 62……ケーシング内壁板、 63……ケーシング外壁板、 67・73……排気用室内空気取入れ口、 69・69a・69b……室内空気排気ファン、 70a・70b・70c・70d・70e・70f・70g・……切換ダン
パ、 71……取入れ外気送風ファン、 72……外気取入れダクト接続口、 76……静止型全熱交換器、 77a・77b・77c……バイパスダクト、 78・79……取入れ外気吐出口、 80……室内空気排気ダクト接続口、 86……排気用室内空気、 87……取入れ外気。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/08 101 E04B 2/74 541 F24F 13/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】室内と廊下を仕切る間仕切壁の内壁となる
    ケーシング内壁板62及び前記間仕切壁の外壁となるケー
    シング外壁板63の間を機器収容部とし、下端面に排気用
    室内空気取入れ口67及び取入れ外気吐出口78が形成され
    且つ上端面に室内空気排気ダクト接続口80及び外気取入
    れダクト接続口72が形成された全熱交換器ケーシング61
    と、 この全熱交換器ケーシング61内に設置された静止型全熱
    交換器76と、 前記排気用室内空気取入れ口67から前記室内空気排気ダ
    クト接続口80に直接連通するバイパスダクト77b及び前
    記静止型全熱交換器76を介して前記室内空気排気ダクト
    接続口80に連通する通路と、 前記排気用室内空気取入れ口67と前記バイパスダクト77
    b又は前記静止型全熱交換器76への前記通路のいずれか
    との連通を切り替える切替ダンパ70a、70bと、 前記切替ダンパ70a、70bより上流側に設置された室内空
    気排気ファン69と、 前記外気取入れダクト接続口72から前記取入れ外気吐出
    口78に直接連通するバイパスダクト77a及び前記静止型
    全熱交換器76を介して前記取入れ外気吐出口78に連通す
    る通路と、 前記外気取入れダクト接続口72と前記バイパスダクト77
    a又は前記静止型全熱交換器76への前記通路のいずれか
    との連通を切り替える切替ダンパ70d、70cと、 前記切替ダンパ70d、70cより上流側に設置された取入れ
    外気送風ファン71及びフィルタユニット23と、 前記全熱交換器ケーシング61内の各機器を制御する自動
    制御装置と、 を備えて構成され、前記全熱交換器ケーシング61の下端
    面に形成された前記排気用室内空気取入れ口67及び前記
    取入れ外気吐出口78が床下空間部に開口し、且つ上端面
    に形成された前記外気取入れダクト接続口72及び前記室
    内空気排気ダクト接続口80が天井空間部に開口し、前記
    全熱交換器ケーシング61の前記ケーシング内壁板62及び
    前記ケーシング外壁板63が室内と廊下の実質的な間仕切
    壁として機能するようにしたことを特徴とする間仕切壁
    融合型全熱交換器。
  2. 【請求項2】前記間仕切壁融合型全熱交換器が、更に、
    前記全熱交換器ケーシング61の前記上端面に形成された
    排気用室内空気取入れ口73及び取入れ外気吐出口79と、 前記排気用室内空気取入れ口73から前記室内空気排気ダ
    クト接続口80に直接連通するバイパスダクト77c及び前
    記静止型全熱交換器76を介して前記室内空気排気ダクト
    接続口80に連通する通路と、 前記排気用室内空気取入れ口73と前記バイパスダクト77
    c又は前記静止型全熱交換器76への前記通路のいずれか
    との連通を切り替える切替ダンパ70e、70dと、 この切替ダンパ70e、70dより上流側に設置された室内空
    気排気ファン69bと、 を備えて構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の間仕切壁融合型全熱交換器。
  3. 【請求項3】前記全熱交換器ケーシング61が、樹脂板を
    金属板でサンドイッチ状に挟んでなる制振鋼板で形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに
    記載された間仕切壁融合型全熱交換器。
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