JP3078651B2 - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JP3078651B2
JP3078651B2 JP04152961A JP15296192A JP3078651B2 JP 3078651 B2 JP3078651 B2 JP 3078651B2 JP 04152961 A JP04152961 A JP 04152961A JP 15296192 A JP15296192 A JP 15296192A JP 3078651 B2 JP3078651 B2 JP 3078651B2
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康夫 北條
孝幸 岡田
武 犬塚
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Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手動操作に基づくア
ップシフト信号およびダウンシフト信号に基づいて変速
を指示する手動変速モードを選択することのできる自動
変速機の変速制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置が、特開平2−12517
4号公報に記載されている。すなわち自動変速機は、歯
車列における動力の伝達経路を変えるクラッチやブレー
キの係合・解放状態を適宜に変えて変速を行うよう構成
されており、通常は車速やエンジン負荷(スロットル開
度)などの走行状態に応じて変速を行うが、上記の公報
に記載された装置は、手動操作に基づく変速指示信号に
より前記摩擦係合装置の係合・解放の状態を切り換えて
変速を実行するように構成されている。そのシフト機構
は、車両の走行状態に基づいて変速指示信号を出力する
自動変速モードと手動操作に基づいて変速指示信号を出
力する手動変速モードとの切り換え、および自動変速モ
ードでの走行レンジの選択、ならびに手動変速モードで
の変速指示操作を行うよう構成されている。
【0003】より具体的には、シフトレバーをパーキン
グレンジ位置やドライブレンジ位置等の自動変速モード
での走行レンジを設定する位置にガイドする溝と、その
溝と平行に形成されかつドライブレンジ位置からシフト
レバーを移動させて車両の前後方向にシフトレバーをガ
イドすることによりアップシフト信号およびダウンシフ
ト信号を出力させる溝とを有するものである。そしてこ
の種の装置では、シフトレバーを自動変速モードでの走
行レンジを選択する溝の内部に位置させて所定の走行レ
ンジを選択していれば、走行状態に応じた変速段が自動
的に設定され、またシフトレバーを手動変速モード用の
溝の内部で前方もしくは後方に倒せば、その都度、アッ
プシフト信号もしくはダウンシフト信号が出力され、現
状の変速段に対して1段高速側もしくは1段低速側の変
速段への変速が指示される。
【0004】また一方、自動変速機は、前述したように
摩擦係合装置の係合・解放の状態を切換えて変速を実行
するものであるから、変速時の出力トルクの急激な変化
に伴う変速ショックを防止するために、変速時の摩擦係
合装置に対して給排する係合油圧を制御している。この
種の制御手段は、アキュームレータが最も一般的である
が、特開昭63−212137号公報に記載された発明
では、変速時における所定の回転部材の回転数などの情
報に基づいて変速過渡期での係合油圧を制御して変速シ
ョックを、より確実に低減するようにしている。
【0005】しかるに上述した自動変速モードと手動変
速モードとを選択することのできる自動変速において
は、いずれの変速モードにおいても同じ摩擦係合装置を
係合もしくは解放させて変速を実行するのであるから、
以下に述べるように不都合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】変速ショックは出力ト
ルクの急激な変化によって生じるのであるから、変速時
の摩擦係合装置に対して給排する係合油圧をある程度の
長い時間をかけて滑らかに変化させれば、変速ショック
が生じなくなり、そのため上記の特開昭62−2121
37号公報に記載された発明では、タービン回転数や所
定の回転部材の回転数などの変速過渡状態を示す量が、
所定時間の間で予め定めた経緯を辿って変化するよう係
合油圧をフィードバック制御する。この制御は変速ショ
ックを低減するうえで有効であるが、手動変速モードを
選択可能な自動変速機において、手動変速モードで走行
している際の変速時にも上記の係合油圧のフィートバッ
ク制御を実施するとすれば、変速時間が長くなって変速
の応答遅れ感が増大し、所謂ドライバビリティが損なわ
れるおそれがある。
【0007】すなわち手動変速モードでの変速は、運転
者の意志に基づいて実行されるから、変速の際の出力ト
ルクの変動に起因するショックの許容度が高い反面、変
速操作と変速の実行との間の遅れ時間に対する許容度が
相対的に低くなり、そのため、自動変速モードでの変速
の際と同様に長い時間をかけて手動変速モードでの変速
を実行すると、運転者が抱く変速の応答の遅れ感が増大
してしまう。
【0008】この発明は上記の事情を背景としてなされ
たもので、手動変速モードを選択可能な自動変速機にお
いて手動変速モードでの変速の応答遅れを可及的になく
すことのできる変速制御装置を提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、各請求項
に記載された発明を以下に示す構成とすることにより達
成される。すなわち請求項1に記載された発明は、図1
に示すように、手動操作に基づくアップシフト信号もし
くはダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速
モードと走行状態に基づいて変速信号を出力する自動変
速モードとを選択するシフト機構1と、変速時に摩擦係
合装置2に対して給排する係合油圧の過渡状態を、変速
過渡状態が予め定めた条件を満たすようにフィードバッ
ク制御する過渡油圧制御手段3とを有する自動変速機A
の変速制御装置において、前記手動変速モードが選択さ
れていることを検出する手動変速モード検出手段4と、
手動変速モードが選択されていることが検出された場合
に前記係合油圧の過渡状態のフィードバック制御を禁止
するフィードバック制御禁止手段5とを有することを特
徴とするものである。
【0010】また請求項2に記載された発明は、図2に
示すように、手動操作に基づくアップシフト信号もしく
はダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速モ
ードと走行状態に基づいて変速信号を出力する自動変速
モードとを選択するシフト機構1と、変速時に摩擦係合
装置2に対して給排する係合油圧の過渡状態を、変速過
程状態が予め定めた条件を満するようにフィードバック
制御する過渡油圧制御手段3とを有する自動変速機Aの
変速制御装置において、前記手動変速モードが選択され
ていることを検出する手動変速モード検出手段4と、手
動変速モードが選択されていることが検出された場合に
は自動変速モードに対して変速時間が短くなるよう前記
条件を変更する条件変更手段6とを有することを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載された発明では、シフト機構1
によって自動変速モードを選択した状態では、手動操作
に基づくアップシフト信号によってアップシフトを指示
する変速信号が出力され、また手動操作に基づくダウン
シフト信号によってダウンシフトを指示する変速信号が
出力される。これに対して自動変速モードを選択した状
態では、車速やエンジン負荷などの走行状態に基づいて
変速指示信号が出力される。その手動変速モードが選択
されていれば、手動変速モード検出手段4が手動変速モ
ードを検出する。そして自動変速モードにおいて変速が
実行される場合、過渡油圧制御手段3は、変速過渡状態
が予め定めた条件を満たすように摩擦係合装置2に対し
て給排する係合油圧をフィードバック制御する。これに
対して手動変速モードが選択されていれば、変速時の係
合油圧のフィードバック制御がフィーバック制御禁止手
段5によって禁止される。したがって手動変速モードで
は係合油圧のフィードバック制御が行われない分だけ、
摩擦係合装置の係合・解放の時間が短縮され、変速の応
答遅れがなくなり、もしくは少なくなる。
【0012】請求項2に記載された発明では、係合油圧
の変速時の過渡状態を、変速過程状態が予め定めた条件
を満すように、過渡油圧制御手段3がフィードバック制
御するが、手動モード検出手段4が手動変速モードの選
択されていることを検出した場合には、自動変速モード
において変速が実行される場合のフィードバック制御の
条件に対して変速時間が短くなるようにフィードバック
制御の条件が条件変更手段6によって変更させられる。
そのため手動変速モードでの変速に要する時間が短くな
るので、変速の応答の遅れがなくなり、もしくは少なく
なる。
【0013】
【実施例】つぎにこの発明の実施例を図面を参照して説
明すると、図3はこの出願にかかる発明の一実施例の基
本的な構成を示すブロック図であって、ここに示す自動
変速機Aは、走行状態に応じて変速段を設定する自動変
速モードと、手動操作に基づいて変速段を設定する手動
変速モードとを選択できるよう構成されている。すなわ
ち自動変速機Aは、油圧制御装置10における変速用の
ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 およびライン圧用ソ
レノイドバルブSLT、ロックアップクラッチ用ソレノイ
ドバルブSLU、ならびにアキュームレータ背圧用ソレノ
イドバルブSLNを自動変速機用の電子制御装置(EC
U)11によって制御するとともにシフトレバー12に
よって操作するシフト装置13によりマニュアルバルブ
(図示せず)を動作させて所定の変速段に設定するよう
構成されている。
【0014】このシフト装置13は、パーキング
(P)、リバース(R)、ニュートラル(N)、ドライ
ブ(D)、第3速保持(“3”)、第2速保持
(“2”)、第1速保持(L)の各レンジ位置と第1速
ないし第4速を手動操作で1段づつ変速して設定するマ
ニュアルシフト位置(ダイレクトモード位置:DM)と
をシフトレバー12によって選択するとともに、それら
の変速モードの信号を出力するようになっている。また
そのシフトレバー12のグリップ部にはアップシフトス
イッチ14とダウンシフトスイッチ15とが、互いに異
なる指で操作する位置に設けられ、これらのスイッチ1
4,15は電子制御装置11に接続されている。
【0015】前記電子制御装置11は、中央演算素子
(CPU)および記憶素子(ROM,RAM)ならびに
入出力インターフェースを主たる要素とするものであっ
て、車速Vやスロットル開度θ、ブレーキ信号、パター
ンセレクト信号等の各種の信号が入力され、自動変速モ
ードでは走行状態に応じた変速段を設定するよう各シフ
ト用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を制御し、また
手動変速モードでは、アップシフトスイッチ14を1回
操作するごとに1段づつアップシフトするよう油圧制御
装置10の変速用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を
動作させ、またダウンシフトスイッチ15を1回操作す
るごとに1段づつダウンシフトするよう油圧制御装置1
0の変速用ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 を動作さ
せるようになっている。
【0016】さらに油圧制御装置10は、変速を実行す
るための摩擦係合装置に対する係合油圧の給排の制御と
併せて、変速時の過渡油圧の制御を行う。そのために所
定の回転部材例えばクラッチC0 の回転数を検出する回
転センサー16が設けられるとともに、変速の種類に応
じて変速所要時間を定め、その時間内で変速が終了する
よう摩擦係合装置に対して給排する係合油圧のフィード
バック制御を行うよう構成されている。その変速所要時
間は、自動変速モードと手動変速モードとでは異ならせ
てあり、また手動変速モードでは必要に応じてフィード
バック制御を禁止する。これらの具体的な制御について
は後述する。
【0017】またこの電子制御装置11は、アップシフ
ト信号もしくはダウンシフト信号が入力された場合、そ
れらの変速指示を確定するために、所定時間それらの信
号をホールドするようになっている。そしてシフト装置
13における各レンジのシフトポジションは、図4に示
すように配列されている。
【0018】上記の自動変速機Aにおける歯車列の一列
を図示すれば、図5のとおりであり、またこの歯車列を
対象として自動変速モードと手動変速モードとで変速を
実行する油圧制御装置10の主要回路部分を図示すれ
ば、図6のとおりである。
【0019】すなわち図5に示す自動変速機Aには、ロ
ックアップクラッチ20を有するトルクコンバータ21
と、一組の遊星歯車機構を有する第2変速部30と、二
組の遊星歯車機構によって複数の前進段および後進段を
設定する第1変速部40とが設けられている。
【0020】第2変速部30は、ハイ・ローの二段の切
換えを行うものであって、その遊星歯車機構のキャリヤ
31がトルクコンバータ21のタービンランナ22に連
結されており、またこのキャリヤ31とサンギヤ32と
の間にはクラッチC0 および一方向クラッチFo が相互
に並列の関係となるよう設けられ、さらにサンギヤ32
とハウジングHu との間にブレーキB0 が設けられてい
る。
【0021】第1変速部40の各遊星歯車機構における
サンギヤ41,42は、共通のサンギヤ軸43に設けら
れており、この第1変速部40の図における左側(フロ
ント側)の遊星歯車機構におけるリングギヤ44と第2
変速部30におけるリングギヤ33との間に第1クラッ
チC1 が設けられ、また前記サンギヤ軸43と第2変速
部30のリングギヤ33との間に第2クラッチC2 が設
けられている。第1変速部40における図の左側の遊星
歯車機構のキャリヤ45と右側(リヤ側)の遊星歯車機
構のリングギヤ46とが一体的に連結されるとともに、
これらのキャリヤ45とリングギヤ46とに出力軸47
が連結されている。
【0022】そしてバンドブレーキである第1ブレーキ
B1 がサンギヤ軸43の回転を止めるように、より具体
的には第2クラッチC2 のクラッチドラムの外周側に設
けられており、またサンギヤ軸43とハウジングHu と
の間に、第1一方向クラッチF1 と第2ブレーキB2 と
が直列に配置されており、またリヤ側の遊星歯車機構に
おけるキャリヤ48とハウジングHu との間に第2一方
向クラッチF2 と第3ブレーキB3 とが並列に配置され
ている。
【0023】上記の歯車列を備えた自動変速機Aは、前
進段で第1速ないし第4速を設定することができ、これ
らのうち第1速および第2速は自動変速モードでエンジ
ンブレーキが効かず、手動変速モードでエンジンブレー
キを効かせる必要があるので、前記油圧制御装置10に
は図6に示す油圧回路が組み込まれている。
【0024】マニュアルバルブ100は、前記シフト装
置13によってスプール101を移動することにより油
圧の給排状態を切換えるものであって、プライマリーレ
ギュレータバルブ(図示せず)で調圧されたライン圧P
L を供給するライン圧油路60が入力ポート102に接
続されており、DレンジおよびDMレンジならびに
“3”レンジでは、スプール101が図示の位置にあっ
て入力ポート102をDポート103に連通させるよう
になっている。またSレンジではスプール101が図の
下側に移動して入力ポート102がDポート103とS
ポート104とに連通し、Lレンジではスプール101
が更に下側に移動して入力ポート102がDポート10
3、Sポート104およびLポート105の三者に連通
し、また反対にNレンジではスプール101が入力ポー
ト102を閉じ、Rレンジでは入力ポート102がRポ
ート106に連通し、Pレンジでは入力ポート102を
閉じるとともに、他のポートをドレンポートに連通する
ようになっている。
【0025】第1速と第2速との間の変速を行う 1-2シ
フトバルブ200は、四つのランドを有するスプール2
01とその一端部に配置したスプリング202とを備え
ており、スプリング202とは反対側の端部に形成した
制御ポート203が第2ソレノイドバルブS2 に接続さ
れ、第2ソレノイドバルブS2 がOFFのときに、ライ
ン圧油路61からストレーナ62およびオリフィス63
を介して供給されるライン圧PL が制御ポート203に
生じるようになっている。
【0026】制御ポート203より図での下側に、最上
部のランドで開閉されるセカンドコーストポート204
と、このセカンドコーストポート204とドレンポート
205とに選択的に連通される第1ブレーキポート20
6とが順に形成され、この第1ブレーキポート206に
セカンドコーストモジュレータバルブ64を介して第1
ブレーキB1 が接続されている。またドレンポート20
5より図での下側に、マニュアルバルブ100のDポー
ト103に接続したDポート207が形成されており、
このDポート207と他のドレンポート208とに選択
的に連通される第2ブレーキポート209に第2ブレー
キB2 が接続されている。前記他のドレンポート208
より図での下側に更に他のドレンポート210が形成さ
れており、このドレンポート210とローコーストポー
ト211とに選択的に連通される第3ブレーキポート2
12に第3ブレーキB3 が接続されている。そしてスプ
リング202を配置してある最下端部にホールドポート
213が形成されている。
【0027】第2速と第3速との間の変速を行う 2-3シ
フトバルブ300は、六つのランドを形成したスプール
301と、その一端部(図の下端部)に配置したスプリ
ング302とを有しており、スプリング302とは反対
側の端部に形成した制御ポート303が第1ソレノイド
バルブS1 に接続され、第1ソレノイドバルブS1 がO
FFのときに、前記マニュアルバルブ100のDポート
103からストレーナ65およびオリフィス66を介し
て供給されるライン圧PL が制御ポート303に生じる
ようになっている。
【0028】この 2-3シフトバルブ300には、図の上
から順に、第1ドレンポート304、ブレーキポート3
05、第1Dポート306が形成されており、そのブレ
ーキポート305が前記 1-2シフトバルブ200のセカ
ンドコーストポート204に接続されるとともに、この
ブレーキポート305を第1ドレンポート304と第1
Dポート306とに選択的に連通させるようになってい
る。上記のポートに続けて、ホールド出力ポート30
7、入力ポート308、クラッチポート309、第2ド
レンポート310が順に形成されており、第1ドレンポ
ート304とブレーキポート305とが連通していると
きに、第1Dポート306とホールド出力ポート30
7、入力ポート308とクラッチポート309とがそれ
ぞれ連通し、ブレーキポート305が第1Dポート30
6に連通しているときに、ホールド出力ポート307と
入力ポート308、クラッチポート309と第2ドレン
ポート310とがそれぞれ連通するようになっている。
【0029】さらに第2ドレンポート310に続けてブ
レーキポート311、第2Dポート312が順に形成さ
れており、クラッチポート309が入力ポート308に
連通しているときに第2ドレンポート310がブレーキ
ポート311に連通し、また反対にクラッチポート30
9が第2ドレンポート310に連通しているときにブレ
ーキポート311と第2Dポート312とが連通するよ
うになっている。さらにまたスプリング302を配置し
てある最下端部にホールドポート313が形成されてい
る。
【0030】そして前記クラッチポート309に第2ク
ラッチC2 が接続される一方、前記1-2シフトバルブ2
00のホールドポート213とこのクラッチポート30
9とが接続されている。またブレーキポート311がロ
ーコーストモジュレータバルブ67を介して 1-2シフト
バルブ200のローコーストポート211に接続されて
いる。さらにホールドポート313がマニュアルバルブ
100のLポート105に接続され、Lレンジではスプ
ール301を図の右半分に示すように押し上げた位置に
保持するようになっている。
【0031】3-4シフトバルブ400は第2ソレノイド
バルブS2 および 2-3シフトバルブ300のホールド出
力ポート307から送られる油圧によって制御されて、
前述した第2変速部30の変速を実行するものであっ
て、四つのランドが形成されたスプール401とその一
端部に配置したスプリング402とを備えており、スプ
リング402とは反対側の端部に形成した制御ポート4
03が、前述した 1-2シフトバルブ200の制御ポート
203と同様に、第2ソレノイドバルブS2 に接続さ
れ、またスプリング402を配置してある端部に形成し
たホールドポート404が、 2-3シフトバルブ300に
おけるホールド出力ポート307に接続されている。
【0032】この 3-4シフトバルブ400は、第2ソレ
ノイドバルブS2 がOFFとなっていて制御ポート40
3にライン圧PL が作用している場合に、ライン圧油路
61に接続してある入力ポート405が、ブレーキB0
を接続してあるブレーキポート406に連通し、また反
対に制御ポート403から排圧されている場合あるいは
ホールドポート404に油圧が作用している場合に入力
ポート405が、クラッチC0 を接続してあるクラッチ
ポート407に連通するようになっている。
【0033】そしてマニュアルバルブ100のDポート
103に第1クラッチC1 が接続されるとともに、この
第1クラッチC1 から 2-3シフトバルブ300の第1お
よび第2のDポート306,312に至る油路68の途
中に、手動変速モードでの第1速と第2速とでエンジン
ブレーキを効かせるため、換言すれば自動変速モードで
の第1速と第2速とでのエンジンブレーキを阻止するた
めのコーストブレーキカットオフバルブ500が設けら
れている。
【0034】これは、第1クラッチC1 に接続してある
クラッチポート501と 2-3シフトバルブ300の第1
および第2のDポート306,312に接続してあるブ
レーキポート502とを選択的に連通させるものであっ
て、スプリング503によって一方向に押圧されたスプ
ール504を有するとともに、スプリング503を配置
した端部に形成されているホールドポート505が、オ
ーバードライブ(O/D)ロックアウトバルブ600を
介して、マニュアルバルブ100のSポート104に接
続され、またこれとは反対側の端部に形成した制御ポー
ト506が第3ソレノイドバルブS3 に接続されてい
る。そしてこの第3ソノイドバルブS3 は、第1クラッ
チC1 と制御ポート506とを、ストレーナ65および
オリフィス70を介して接続している油路71に介装さ
れ、OFF状態でドレンポートを閉じて制御ポート50
6にライン圧PL を生じさせ、ON状態でドレンポート
を開いて制御ポート506から排圧するようになってい
る。
【0035】O/Dロックアウトバルブ600は、弁体
601の位置を、制御ポート602に作用するライン圧
PL とこの制御圧に対抗するスプリング603とによっ
て制御することにより、出力ポート604を入力ポート
605とドレンポート606とに選択的に連通させるよ
う構成されている。すなわち弁体601は、中間部の外
径を両端部の外径より小さくしたものであって、図6の
右半分に示すように弁体601がスプリング603を圧
縮して押し下げられている状態では、出力ポート604
と入力ポート605とが弁体601の外周側の隙間を介
して連通し、また弁体601が図6の左半分に示す位置
に押し上げられている状態では、入力ポート605が閉
じられるとともに、出力ポート604がドレンポート6
06に連通する。
【0036】そしてその出力ポート604にコーストブ
レーキカットオフバルブ500のホールドポート505
が接続され、また入力ポート605はマニュアルバルブ
100のSポート104に接続され、さらに制御ポート
602は第1ソレノイドバルブS1 に接続されている。
【0037】上記の各ソレノイドバルブS1 ,S2 ,S
3 が図7に示すようにONもしくはOFFとされるの
で、 1-2シフトバルブ200では、第1速で右半分に示
すようにスプール201が押し下げられ、それ以外の前
進段ではスプール201が図の左半分に示すように押し
上げられ、また 2-3シフトバルブ300では、第1速お
よび第2速で図の右半分に示すようにスプール301が
押し上げられ、第3速および第4速ではスプール301
が図の左半分に示すように押し下げられ、さらに3-4シ
フトバルブ400では、第1速ないし第3速でスプール
401が図の右半分に示すように押し上げられ、第4速
で図の左半分に示すように押し下げられる。その結果、
各摩擦係合装置が図7に示すように係合あるいは解放さ
れて各変速段が設定される。
【0038】なお、図7は作動表であって、○印はソレ
ノイドバルブについてON、摩擦係合装置については係
合を示し、また×印はソレノイドバルブについてOF
F、摩擦係合装置については解放を示す。
【0039】なお、第3速保持(“3”)レンジではド
ライブ(D)レンジの第4速が禁止される。
【0040】ここで特に手動変速モードでの第1速と第
2速とについて説明すると、これらの変速段を設定する
場合、第3ソレノイドバルブS3 はONとされるので、
コーストブレーキカットオフバルブ500の制御ポート
506から排圧され、そのスプール504がスプリング
503によって図の左半分に示す位置へ押し上げられ
る。その結果、クラッチポート501とブレーキポート
502とが連通するので、 2-3シフトバルブ300の第
1Dポート306と第2Dポート312とにライン圧P
L が供給される。一方、 2-3シフトバルブ300は、第
1速および第2速を設定する際に、第1ソレノイドバル
ブS1 がONとされて制御ポート303から排圧され、
それに伴ってスプール301が図の右半分に示す位置に
押し上げられているから、第1Dポート306がブレー
キポート305に連通し、第2Dポート312がブレー
キポート311に連通する。すなわちこれらのブレーキ
ポート305,311にそれぞれ接続されている 1-2シ
フトバルブ200のセカンドコーストポート204とロ
ーコーストポート211とにライン圧PL が供給され
る。
【0041】この 1-2シフトバルフ200は、第1速の
ときに第2ソレノイドバルブS2 がOFFとなって制御
ポート203に油圧が供給されることによりスプール2
01が図の右半分に示す位置に押し下げられるから、ロ
ーコーストポート211が第3ブレーキポート212に
連通し、その結果、ここに接続してある第3ブレーキB
3 に油圧が供給されてこれが係合する。すなわち図5に
示す歯車列において、第2一方向クラッチF2 と並列の
関係にある第3ブレーキB3 が係合するためにキャリヤ
48の正逆両方向への回転が阻止され、エンジンブレー
キを効かせることができる。
【0042】また 1-2シフトバルブ200は第2速の際
に、第2ソレノイドバルブS2 がONとなって制御ポー
ト203から排圧され、そのスプール201が図の左半
分に示す位置へ押し上げられるから、セカンドコースト
ポート204が第1ブレーキポート206に連通し、そ
の結果、ここに接続してある第1ブレーキB1 が係合す
る。すなわち図5に示す歯車列において、第1一方向ク
ラッチF1 および第2ブレーキB2 に対して並列の関係
にある第1ブレーキB1 が係合することにより、第1変
速部40におけるサンギヤ41,42の正逆両方向の回
転が阻止され、エンジンブレーキを効かせることができ
る。
【0043】図5に示す歯車列および図6に示す油圧回
路を備えた自動変速機Aは、上述したように自動変速モ
ードによる変速と手動変速モードによる変速とを行うこ
とができ、そのモードの切換えおよび手動変速モードで
の各変速段の選択は、前述したシフト装置13によって
行う。すなわちシフトレバー12によってDレンジを選
択すれば、車速やスロットル開度などの走行状態に基づ
いて自動的に各変速段に設定され、またシフトレバー1
2をダイレクトモード位置DMに設定し、その状態でア
ップシフトスイッチ14もしくはダウンシフトスイッチ
15を操作すれば、その都度、1段づつアップシフトも
しくはダウンシフトするよう電子制御装置11が油圧制
御装置10のソレノイドバルブS1 ,S2 ,S3 に信号
を出力して、現在の変速段に対して1段高速側もしくは
低速側の変速段への変速指令信号を出力する。
【0044】上記の装置では、変速時の過渡状態を摩擦
係合装置に対して給排する係合油圧を制御することによ
って行っており、具体的には自動変速モードで係合油圧
のフィードバック制御を行い、また手動変速モードで
は、自動変速モードにおける場合とは異なる定数によっ
てフィードバック制御を行い、あるいはフィードバック
制御を禁止している。その制御例を図8にフローチャー
トとして示してある。
【0045】図8に示す例では、まずステップ1で装置
の初期化を行い、ついでステップ2でアクセル操作量
θ、車速V、シフト装置13からのシフトポジション信
号およびアップシフトスイッチ14やダウンシフトスイ
ッチ15からのマニュアルシフト信号、シフトパターン
セレクト信号などの各信号の入力処理を行う。これに続
くステップ3では手動変速モード(すなわちダイレクト
モード)が選択されているか否かを判断し、ダイレクト
モードが選択されている場合に、ステップ4に進んでダ
イレクトモード用の定数の設定を行い、またダイレクト
モードが選択されていない場合、すなわち自動変速モー
ドが選択されている場合には、ステップ5に進んで自動
変速モード(オートモード)用の定数の設定を行う。
【0046】その定数の例を図9に示してある。すなわ
ち変速の開始から終了までの変速時間を定数として採用
することができ、図9に示す例では、変速の種類ごとに
異なる時間を設定し、かつオートモード用の変速時間に
対してダイレクトモード用の変速時間を相対的に短く設
定してある。またゲインをダイレクトモードではゼロに
設定し、フィードバック制御を禁止することとしてもよ
い。
【0047】なお、上記の定数のうちダイレクトモード
での定数は、図9に示すように変速の種類に応じて異な
らせるだけでなく、変速の迅速性に対する要求度合いを
示すパラメータ、例えばスロットル開度や車速などに従
って異ならせてもよい。
【0048】上記のように変速モードに応じて定数を設
定した後、ステップ6では、変速に伴うフィードバック
制御の開始条件が成立したか否かを判断し、その判断結
果が“ノー”であれば、制御プロセスはリターンし、ま
た判断結果が“イエス”であれば、ステップ7に進んで
目標回転数を設定する。この目標回転数NTC0 は一例と
して次式によって計算される。
【0049】 NTC0 =Ns −(Ns −N0 ×i)/Ts ここでNS は制御開始前のクラッチC0 の回転数、TS
は変速時間、N0 は出力軸回転数、iは変速後の変速比
である。
【0050】これに続くステップ8では所定の回転部材
の実回転数、すなわち前記クラッチC0 の実回転数を回
転センサー16によって検出し、これと前記目標回転数
NTC0 とを比較して係合油圧の補正量を計算する(ステ
ップ9)。その補正量は一例として次式によって求めら
れる。
【0051】ΔN(k-1) =ΔN(k) ΔN(k) =NTC0 −NC0 ΔNT =kc ×{ΔN(k) −ΔN(k-1) } ここでΔNT は補正量、kc はフィードバックゲイン、
NC0はクラッチC0 の実回転数、ΔN(k-1) は前回のサ
ンプリング値、ΔN(k) は今回のサンプリング値であ
る。
【0052】このようにして求めた補正量に基づいてア
キュームレータ背圧用ソレノイドバルブSLNのデューテ
ィ比を制御して実回転数が目標回転数となるよう係合油
圧を制御する(ステップ10)。
【0053】以上のようにして変速過渡状態を制御し、
出力回転数が所定の回転数に到達し、もしくは入力回転
数と出力回転数との比が目標変速段の変速比に近付くな
どの終了条件が成立すると、すなわちステップ11の判
断結果が“イエス”となれば制御を終了し、また終了条
件が成立しない間は、ステップ8からステップ11の制
御を継続して行う。
【0054】したがってオートモードでの変速では、そ
の変速時間が図9に示す時間となり、これに対してダイ
レクトモードでは変速時間がそれより短くなり、手動変
速を行った際の変速の応答遅れが解消され、もしくは低
減される。またダイレクトモードでゲインをゼロにした
場合には、係合油圧のフィードバック制御自体が行われ
ないから、変速の応答遅れがなくなる。
【0055】なおこの発明は、自動変速モードと手動変
速モードとを切換えることのできる自動変速機を対象と
するものであり、そのシフト装置は上述した図3に示す
構成の装置以外に、例えば図10に示す構成のものを採
用することができる。すなわちここに示すシフト装置
は、シフトレバー700の先端部にダイレクトモード設
定スイッチ701を設け、そのスイッチ701を押した
状態でシフトレバー700を十字状に配置した4つの変
速段位置DM1,DM2,DM3,DM4のいずれかに倒すこと
により変速指示信号を出力するよう構成したものであ
る。
【0056】またこの発明は、図5に示すギヤトレン以
外のギヤトレンや図6に示す油圧回路以外の油圧回路を
備えた自動変速機を対象として実施することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明の変速制御
装置によれば、手動変速モードを選択している状態で
は、変速時の係合油圧のフィードバック制御を行なわ
ず、もしくは変速時間を短くするので、変速の応答遅れ
が解消もしくは短縮され、その結果、自動変速モードで
の変速ショックを低減すると同時に、手動変速モードで
のドライバビリティを良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の要旨を図面として示すブロッ
ク図である。
【図2】請求項2の発明の要旨を図面として示すブロッ
ク図である。
【図3】この発明の一実施例の基本的な構成を示すブロ
ック図である。
【図4】シフト装置における各レンジの位置を示す図で
ある。
【図5】実施例における自動変速機の歯車列を示すスケ
ルトン図である。
【図6】実施例における油圧回路の一部を示す油圧回路
図である。
【図7】摩擦係合装置の係合作動表である。
【図8】実施例の装置による制御ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図9】オートモードおよびダイレクトモードでの変速
制御のための定数を示す一覧表である。
【図10】シフト装置の他の例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 シフト機構 2 摩擦係合装置 3,6 過渡油圧制御手段 4 手動変速モード検出手段 5 フィードバック制御禁止手段 6 条件変更手段 A 自動変速機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 孝幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (72)発明者 犬塚 武 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 服部 雅士 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−83964(JP,A) 特開 平5−302669(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 61/00 - 61/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動操作に基づくアップシフト信号もし
    くはダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速
    モードと走行状態に基づいて変速信号を出力する自動変
    速モードとを選択するシフト機構と、変速時に摩擦係合
    装置に対して給排する係合油圧の過渡状態を、変速過渡
    状態が予め定めた条件を満たすようにフィードバック制
    御する過渡油圧制御手段とを有する自動変速機の変速制
    御装置において、 前記手動変速モードが選択されていることを検出する手
    動変速モード検出手段と、手動変速モードが選択されて
    いることが検出された場合に前記係合油圧の過渡状態の
    フィードバック制御を禁止するフィードバック制御禁止
    手段とを有することを特徴とする自動変速機の変速制御
    装置。
  2. 【請求項2】 手動操作に基づくアップシフト信号もし
    くはダウンシフト信号によって変速を指示する手動変速
    モードと走行状態に基づいて変速信号を出力する自動変
    速モードとを選択するシフト機構と、変速時に摩擦係合
    装置に対して給排する係合油圧の過渡状態を、変速過程
    状態が予め定めた条件を満すようにフィードバック制御
    する過渡油圧制御手段とを有する自動変速機の変速制御
    装置において、 前記手動変速モードが選択されていることを検出する手
    動変速モード検出手段と、手動変速モードが選択されて
    いることが検出された場合には自動変速モードに対して
    変速時間が短くなるように前記条件を変更する条件変更
    手段とを有することを特徴とする自動変速機の変速制御
    装置。
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