JP3078167B2 - 商品取引システム - Google Patents

商品取引システム

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JP3078167B2
JP3078167B2 JP1928094A JP1928094A JP3078167B2 JP 3078167 B2 JP3078167 B2 JP 3078167B2 JP 1928094 A JP1928094 A JP 1928094A JP 1928094 A JP1928094 A JP 1928094A JP 3078167 B2 JP3078167 B2 JP 3078167B2
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば顧客が自分で商
品を選択し、購入の注文が行える商品売買取引システム
に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、店頭での商品売買以外の商品取引
システムには、いくつかの方法がある。例えば商品カタ
ログによる方法では、利用者が商品カタログから商品を
選択し、選択した商品の商品番号や個数等を返信用ハガ
キに記入し商品販売会社へ郵送して注文を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
商品取引システムで商品を購入する場合には、まず商品
カタログを入手しなけれならないことや、商品カタログ
を入手しても必要事項を記入した商品の注文票が商品の
提供側に届いて初めて商品の注文が完了するために、商
品を入手するまでには時間を要した。入手した商品カタ
ログも永遠に使用できるわけけでもなく、新規商品の追
加や既に販売されている商品の内容に変更があった場合
には、商品カタログも改訂する必要があり、商品カタロ
グの維持管理に費用と時間を要した。これにより、利用
者へのタイムリーな商品提供も難しかった。また、商品
を選択するときは印刷された商品カタログで行うために
商品を文字や図、写真でしか認識できないので、商品カ
タログで認識した商品と送られてきた実物が利用者の商
品イメージと合わないこともあった。そして、商品の選
択が終わって注文の際には注文票の記入を行うが、記入
した注文票を商品の提供者へ郵送してしまうために、注
文を行ったという事実および注文内容を確実に証明でき
るものが利用者に残らなかった。また、注文した内容が
商品の提供者に確実に受け付けられたかどうかは、商品
が発送先に届けられるまで確認できなかった。さらに、
商品の購入代金の支払については、クレジットカードの
場合は、支払方法等を注文票に記入するだけなので、ク
レジットカードの会員番号等に誤りがあった場合は、後
日判明するため再手続きをしなくてはならなかったり、
現金の場合は、所定の金融機関等において振込依頼の手
続きが必要だったりで、即座に処理できずに煩雑であっ
た。商品の発送先および発送元については、過去の注文
で使用したことのある同じ住所、氏名であっても注文の
度に注文票毎に、発送先および発送元を記入しなくては
ならなかった。また、商品カタログから選択、注文した
商品にもかかわらず販売中止になっていることがあり、
その事実が数日後になってから判明するため、あらため
て別の商品を注文しなおしたり、必要な期日に間に合わ
なくなる場合は、購入のために急きょ出かけなくてはな
らないというような無駄な時間や手間がかかることがあ
った。さらには、取り扱う商品の種類が増えるにつれ商
品カタログの冊数が増え、商品カタログ保管の為の倉庫
や、利用者へ配布する等の費用が増大した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品を購入す
る場合に商品カタログを入手しなけれならないことや、
商品カタログを入手しても商品を入手するまでには時間
を要した。という前記問題点を解決するために、商品情
報を利用者に提供し、利用者からの購入注文を受け付け
て商品売買取引を行う商品取引システムにおいて、中央
取引処理装置と、端末装置とを有し、前記中央取引処理
装置は、商品の説明情報を文字、画像、音声で入力する
マルチメデイア情報入力手段と、前記マルチメデイア情
報入力手段により入力された情報に基づいて商品情報を
作成する商品情報作成手段と、前記商品情報を前記端末
装置に送信する送信手段を備え、前記端末装置は、前記
送信手段により送信された商品情報を受信する受信手段
と、前記受信手段により受信した商品情報を記憶する記
憶手段とを設けたものである。
【0005】本発明は、新規商品の追加や、既に販売さ
れている商品に変更があった場合には、商品カタログの
維持管理に費用と時間を要した。という前記問題点を解
決するために、前記中央取引処理装置は、商品の説明情
報を文字、画像、音声で入力するマルチメデイア情報入
力手段と、前記マルチメデイア情報入力手段により入力
された情報に基づいて商品情報を作成する商品情報作成
手段と、不必要な商品情報の削除を指示するための削除
情報を作成する削除情報作成手段と、作成した前記商品
情報及び前記削除情報を記憶する記憶手段と、前記商品
情報及び前記削除情報を前記端末装置に送信する送信手
段を備え、前記端末装置は、前記送信手段により送信さ
れた前記商品情報及び前記削除情報を受信する受信手段
と、前記記憶手段により受信した前記商品情報及び前記
削除情報を記憶する記憶手段と、受信した前記商品情報
及び前記削除情報により前記記憶手段の商品情報の維持
管理処理を行う処理手段とを設けたものである。
【0006】本発明は、商品カタログで認識した商品と
送られてきた実物が利用者の商品イメージと合わないこ
ともあった。という前記問題点を解決するために、前記
端末装置は、記憶手段により記憶されている商品情報を
読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された
前記商品情報を編集する編集手段と、編集手段により編
集した情報を表示装置に表示する表示手段と、表示手段
により表示された情報を選択するための商品選択手段
と、商品選択手段により選択した商品を注文する商品注
文手段とを設けたものである。
【0007】本発明は、記入した注文票を商品の提供者
へ郵送してしまうために、注文を行ったという事実及び
注文内容を確実に証明できるものが利用者に残らなかっ
た。という前記問題点を解決するために、前記端末装置
は、前記商品注文手段により商品が注文されたときに、
注文内容を確認するために伝票を印字出力する注文内容
確認票印字手段とを設けたものである。
【0008】本発明は、商品の購入代金の支払について
の記入で、クレジットカードの会員番号等に誤りがあっ
た場合は、後日判明するため再手続きをしなくてはなら
なかった。という前記問題点を解決するために、前記端
末装置は、前記商品注文手段により商品が注文されたと
きに、購入代金の支払手続を行う商品購入代金支払手段
とを設けたものである。
【0009】本発明は、商品の発送先および発送元の記
入で、過去の注文で使用したことのある同じ住所、氏名
であっても注文の度に注文票毎に、発送先および発送元
を記入しなくてはならなかった。という前記問題点を解
決するために、前記端末装置は、前記商品注文手段によ
り商品が注文されたときに、商品の発送先の入力を行う
商品発送先入力手段とを設けたものである。
【0010】本発明は、商品カタログから選択、注文し
た商品にもかかわらず販売中止になっていることがあ
り、その事実が数日後になってから判明するため、無駄
な時間や手間がかかることがあった。という前記問題点
を解決するために、前記中央取引処理装置は、前記商品
情報を前記端末装置に送信する時期の判定を行う送信時
期判定手段と、前記送信時期判定手段により判定された
時期に前記商品情報を前記端末装置に送信する送信手段
を備え、前記端末装置は、前記送信手段により送信され
た商品情報を受信する受信手段と、前記商品情報が利用
者に提供可能かどうかの判定を行う商品情報提供可否判
定手段と、前記商品情報提供可否判定手段に基づき商品
取引処理を行う処理手段とを設けたものである。
【0011】本発明は、取り扱う商品の種類が増えるに
つれ商品カタログの冊数が増え、商品カタログ保管の為
の倉庫や、利用者への配布する等の費用が増大した。と
いう前記問題点を解決するために、前記中央取引処理装
置は、前記商品情報作成手段により作成された前記商品
情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されて
いる前記商品情報の全部または一部を一括して可搬型情
報記憶媒体に記億する商品情報記憶手段を備え、前記端
末装置は、前記可搬型情報記憶媒体に記憶された商品情
報の全部または一部の読み取りを行う商品情報読取手段
とを設けたものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、中央取引処理装置は、商品の
説明情報を文字、画像、音声で入力し、入力された情報
に基づいて作成した商品情報を端末装置に送信する。そ
して、端末装置は受信した商品情報を基に、商品取引を
行うことが可能となるので前記従来技術の問題点を解決
することができる。
【0013】本発明によれば、中央取引処理装置は、商
品の説明情報を文字、画像、音声で入力し、入力された
情報に基づいた商品情報の作成と、不必要な商品情報の
削除を指示するための削除情報の作成を行い、商品情報
及び削除情報を端末装置に送信する。そして、端末装置
は受信した商品情報及び削除情報により商品情報の維持
管理処理を行うことが可能となるので前記従来技術の問
題点を解決することができる。
【0014】本発明によれば、端末装置は、記憶されて
いる商品情報を読み出して編集し、表示装置に表示を行
う。そして、利用者は表示された商品情報から商品を選
択して注文することが可能となるので前記従来技術の問
題点を解決することができる。
【0015】本発明によれば、端末装置は、商品が注文
された時点で注文内容を確認するための伝票を印字出力
することが可能となるので前記従来技術の問題点を解決
することができる。
【0016】本発明によれば、端末装置は、商品が注文
されたときに購入代金の支払手続を行うことが可能とな
るので前記従来技術の問題点を解決することができる。
【0017】本発明によれば、端末装置は、商品が注文
されたときに商品の発送先の入力を行う発送先入力を行
うことが可能となるので前記従来技術の問題点を解決す
ることができる。
【0018】本発明によれば、中央取引処理装置は、商
品情報を端末装置に送信する時期の判定を行い、判定さ
れた時期に商品情報を端末装置に送信でき、端末装置
は、受信した商品情報が利用者に提供可能かどうかの判
定を行ったうえで商品取引処理を行うことが可能となる
ので前記従来技術の問題点を解決することができる。
【0019】本発明によれば、中央取引処理装置は、記
憶されている商品情報の全部または一部を一括して可搬
型情報記憶媒体に記憶でき、端末装置は、可搬型情報記
憶媒体に記憶された商品情報の全部または一部の読み取
りを行うことが可能となるので前記従来技術の問題点を
解決することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明のシステム構成例、図2は、商品情報作
成装置1のハードウェア構成図、図3は、センタ2のハ
ードウェア構成図、図4は、端末装置3のハードウェア
構成図、図5は、端末装置3の外観図、図6は、商品情
報の作成手順を示すフローチャート、図7は、商品情
報、削除情報の送信の手順を示すフローチャート、図8
は、商品管理情報テーブルのフォーマット例、図9は、
CD−ROMによる商品情報の配布の手順を示すフロー
チャート、図10は、削除処理の手順を示すフローチャ
ート、図11は、商品情報の検索及び商品の注文の手順
を示すフローチャート、図12は、商品情報のフォーマ
ット例を示す図、図13は、商品選択画面の例である。
【0021】図1において、商品情報作成装置1とセン
タ2とはLANで接続され、例えばデパートに設置され
ている。複数台の端末装置3は、例えばコンビニエンス
ストア等の店舗内に設置され、公衆デジタル網によりセ
ンタ2と接続されている。端末装置3で利用者が照会す
る商品の商品情報や不要になった商品の削除を指示する
ための削除情報は、商品情報作成装置1で作成し、セン
タ2に送信される。そして、センタ2に送信された商品
情報や削除情報は、センタ2から端末装置3に送信され
る。また、端末装置3で利用者からの注文により発生し
た商品の注文情報等は、センタ2に送信される。
【0022】図2において、商品情報作成装置1には、
所定の情報処理並びに各構成機器の全体的な動作制御を
行なうプロセッサ10と、センタ2との商品情報の授受
を行うためのLAN通信装置11と、画像や音声等のマ
ルチメディア情報を取り込むためのイメージ取り込み装
置12、音声取り込み装置13、ビデオ取り込み装置1
4と、情報の表示を行うディスプレイ15と、作成した
商品情報を格納するための外部記憶装置16と、商品の
文字情報の入力やプロセッサ10に処理の指示を行うた
めのキーボード17、マウス18と、所定の処理に必要
な情報を蓄えておくためのメモリ19を備えている。
【0023】図3において、センタ2には、所定の情報
処理並びに各構成機器の全体的な動作制御を行なうプロ
セッサ20と、商品情報や注文情報等を格納するための
外部記憶装置21と、商品情報の送信時期等を判定する
ためのタイマ22と、商品情報のオフラインの配布のた
めにCD−ROMに書き込みを行うCD−ROM書き込
み装置23と、商品情報作成装置1との商品情報の授受
を行うためのLAN通信装置24と、端末装置3との商
品情報や注文情報等の授受を行うための公衆デジタル通
信装置25と、所定の処理に必要な情報を蓄えておくた
めのメモリ26を備えている。
【0024】図4において、端末装置3には、所定の情
報処理並びに各構成機器の全体的な動作制御を行なうプ
ロセッサ30と、商品情報や商品削除情報等が格納され
る外部記憶装置31と、郵送等によって配布されたCD
−ROMに格納されている商品情報を読み取るためのC
D−ROM読み取り装置32と、センタ2との商品情報
や注文情報等の授受を行うための公衆デジタル通信装置
33と、商品情報の提供時期を判定する等のためのタイ
マ34と、利用者に商品情報を提示するためのディスプ
レイ35と、利用者が商品の注文等で指示するためのタ
ッチパネル36と、代金の支払いのためにクレジットカ
ード等を読み取るためのカード読取装置37と、利用者
へ注文内容を印刷して発行するためのプリンタ装置38
と、利用者へのガイドや商品を音声を使用して説明する
ための音声編集出力装置39と、所定の処理に必要な情
報を蓄えておくためのメモリ40を備えている。
【0025】次に、図6を用いて本発明の商品情報作成
装置1の商品情報の作成処理について説明する。商品情
報を作成する場合にオペレータは、例えば、ディスプレ
イ15上に表示された処理メニューより、新規作成処理
をマウス18またはキーボード17によって選択する
(S11)。オペレータが新規作成処理を選択すると、
プロセッサ10は、ディスプレイ15に商品の情報を入
力するための画面を表示する。オペレータは、マウス1
8やキーボード17によって文字情報の入力を行い、イ
メージ取り込み装置12や音声取り込み装置13、ビデ
オ取り込み装置14によってマルチメディア情報を入力
する(S12)。商品情報とは、取引を行う商品毎に一
つ作成されるものであり、商品の登録であることを意味
する識別子、商品識別番号、商品名、商品価格、商品分
類情報、商品のイメージ情報等から構成される。さら
に、商品情報は商品情報を操作するために用いられる情
報として商品の提供開始日時や商品の提供終了日時等も
含んでいる。
【0026】マルチメディア情報とは、利用者に商品を
より具体的に把握してもらうための情報である。例え
ば、イメージ取り込み装置12から取り込んだ商品の写
真や説明図等の静止画や、音声取り込み装置13である
マイクロフォンや音楽用磁気テープから取り込んだミュ
ージックテープのイントロ部分、楽器の音色、時計の時
報音等の音声、ビデオ取り込み装置14であるVTR、
VDから取り込んだ映画ビデオのプレビュー、商品の使
用例等の動画等である。また、プロセッサ10は、取り
込んだマルチメディア情報に対して、例えばアナログ/
デジタル変換等の加工や編集を行ったり、マルチメディ
ア情報を取り込むための装置の制御等を行う。
【0027】オペレータによる商品の情報の入力が終了
すると、プロセッサ10は、入力された商品の情報を編
集して商品情報を作成し、メモリ19や外部記憶装置1
6に格納する(S13)。一つの商品情報を作成する
と、プロセッサ10は、商品情報の作成を続けるかどう
かの問い合わせをオペレータに行い、オペレータは、マ
ウス18またはキーボード17によって回答を行う(S
14)。続けるとの回答があったと判定した場合は、ス
テップS12に移る。終了するとの回答があったと判定
した場合は、プロセッサ10は作成した商品情報を、L
AN通信装置11によってセンタ2に送信する(S1
5)。なお、作成した商品情報は一つ作成毎に送信して
も、まとめて送信しても構わない。また、すぐに送信せ
ずに外部記憶装置16に格納しておき、後でまとめて送
信しても構わない。
【0028】次に、図7を用いてセンタ2による、商品
情報作成装置1からの商品情報の受信処理、および端末
装置3への商品情報の送信処理について説明する。セン
タ2のプロセッサ20は、商品情報作成装置1から送信
された商品情報をLAN通信装置24によって受信し、
外部記憶装置21に格納し、商品情報に格納されている
商品識別番号をメモリ26上の商品情報管理テーブルに
登録する(S21)。
【0029】商品情報管理テーブルは、受信した商品情
報をどこの端末装置3に送信するかが管理されているテ
ーブルであり、センタ2のプロセッサ20は、商品情報
の端末装置3への送信を商品情報管理テーブルを参照し
て行う。なお、商品情報管理テーブルは、商品情報を示
す商品識別番号と、その商品情報を送信すべき1つ以上
の端末装置3の識別番号とで構成されている。端末装置
3の識別番号は、端末装置3の増減時にプロセッサ20
により更新される。
【0030】次に、プロセッサ20は、端末装置3への
商品情報の送信時期の判定を行う。プロセッサ20は、
送信されてきた商品情報の商品の提供開始日時から、メ
モリ26に予め設定した一定時間を引くことにより、提
供開始日時より以前の日時を送信開始日時と設定し、現
在のタイマ22の日時が送信開始日時を過ぎていない
か、チェックする(S22)。チェックの結果、過ぎて
いないと判定した場合は、公衆デジタル網の利用料金の
安い時間などにより予め設定した時刻のタイミングで商
品情報の送信を行うため、処理を終了する。チェックの
結果、過ぎていると判定した場合は、メモリ26の商品
情報管理テーブルの該当する商品識別番号に対応する端
末装置3に、即座に商品情報の送信を行う(S23)。
端末装置3への商品情報の送信が終了したら、送信した
商品情報の商品識別番号と、その商品識別番号に対応す
る送信先端末装置3の識別番号を、メモリ26の商品情
報管理テーブルから削除する(S24)。
【0031】公衆デジタル網の利用料金の安い時間など
により、予め設定した時刻のタイミングでの商品情報の
送信は、次の手順で行う。まず、タイマ22に予め設定
した時刻になるとプロセッサ20は、タイマによる送信
処理を起動する。次に、プロセッサ20は、メモリ26
の商品情報管理テーブルから商品識別番号を取り出す
(S25)。そして、プロセッサ20は、商品識別番号
が全く登録されていない場合、または登録されている全
ての商品識別番号についての送信処理が終了している場
合は、処理を終了する(S26)。未処理の商品識別番
号があった場合は、取り出した商品識別番号に対応する
商品情報の商品の提供開始時期とタイマ22より得られ
る現在の日時を比較し(S27)、商品の提供開始日時
が現在のタイマ22の日時を過ぎていないのであれば、
その商品情報は送信する必要がないので、次の商品識別
番号のチェックのためにステップS25に移る。商品の
提供開始日時が現在のタイマ22の日時を過ぎているの
であれば、メモリ26の商品情報管理テーブルの当該商
品識別番号に登録されている端末装置3に対して、公衆
デジタル通信装置25により商品情報の送信を行う(S
28)。
【0032】端末装置3への商品情報の送信が終了した
ら、プロセッサ20は、送信した商品情報の商品識別番
号と対応する送信先端末装置3の識別番号を、メモリ2
6の商品情報管理テーブルから削除する(S29)。そ
して、次の商品情報の送信処理を行うために、ステップ
S25に移る。
【0033】次に、図9を用いてセンタ2に登録されて
いる全ての商品情報を端末装置3に配布する場合等に行
う、CD−ROMによる商品情報のオフライン配布処理
について説明する。センタ2のプロセッサ20は、メモ
リ26、または外部記憶装置21に格納されている商品
情報の全部または一部を抜き出し、CD−ROM書き込
み装置23のCD−ROMに記録する(S31)。商品
情報の記録媒体としてMTやICカードを使用しても構
わない。そして、商品情報が格納されたCD−ROMを
端末装置3が設置されている店舗に郵送等の方法により
配布する(S32)。
【0034】端末装置3のプロセッサ30は、配布され
たCD−ROMをCD−ROM読み取り装置32で読み
取り、CD−ROMに格納されている商品情報と同じ商
品情報が端末装置3の外部記憶装置31にも格納されて
いるかチェックを行う(S33)。チェックの方法は、
商品情報の中の商品識別番号が一致しているかどうかで
行う。同じ商品情報が見つかった場合は、最新の情報で
あるCD−ROMを優先するので、外部記憶装置31か
ら該当する商品情報を削除する(S34)。
【0035】次に、図10を用いて不要になった商品情
報を削除する場合等に行う商品情報の削除処理について
説明する。不要になった商品情報を削除する場合にオペ
レータは、商品情報作成装置1の例えば、ディスプレイ
15上に表示された処理メニューより、削除処理をマウ
ス18またはキーボード17によって選択する(S4
1)。削除処理が選択されると、プロセッサ10は、登
録されている商品情報の一覧をディスプレイ15に表示
する(S42)。ここで、削除対象の商品を指示させる
ために、いくつかの検索方法を用意しても構わない。
【0036】オペレータは、削除したい商品情報をキー
ボード17やマウス18を使用して選択する。そして、
削除する商品情報が選択されたらプロセッサ10は、オ
ペレータが選択した商品情報に対する削除情報を作成す
る(S43)。削除情報は、削除情報であることを意味
する識別子、削除の実施日時、商品識別番号等から構成
される。プロセッサ10は、選択された商品情報に対す
る削除情報の作成が終了すると、削除処理を続行するか
の問い合わせをオペレータに行い、オペレータは、マウ
ス18またはキーボード17によって回答を行う(S4
4)。削除処理を続けると回答があった場合は、ステッ
プS42に移る。削除処理を終了すると回答があった場
合は、プロセッサ10は作成した削除情報を、LAN通
信装置11によってセンタ2に送信する(S45)。こ
のとき、削除指示された商品の一覧を表示し、オペレー
タに対し本当に削除してもよいかの確認を行っても構わ
ない。
【0037】センタ2のプロセッサ20は、LAN通信
装置24によって削除情報を受信し(S51)、外部記
憶装置21に格納する(S52)。さらに、プロセッサ
20は、受信した削除情報の中の商品識別番号と同一の
商品識別番号をメモリ26の商品情報管理テーブルから
検索する。そして、同一の商品識別番号が見つかった
ら、対応して登録されている端末識別番号の端末装置3
に、公衆デジタル通信装置25によって削除情報を送信
する(S53)。端末装置3は、センタ2からLAN通
信装置24によって削除情報を受信し(S61)、外部
記憶装置31に格納する(S62)。
【0038】端末装置3における削除処理は、次の手順
で行われる。タイマ34に予め設定された日時になると
タイマ34から削除処理に起動がかけられる。すると、
プロセッサ30は、外部記憶装置31に格納されている
削除情報を取り出す(S70)。そして、削除情報が全
く登録されていない場合、または、登録されている全て
の削除情報についての削除処理が全て終了している場合
は、処理を終了する(S71)。削除情報が登録されて
いた場合は、プロセッサ30は削除情報から削除の実施
日時を取り出し(S72)、現在のタイマ34の日時と
比較し(S73)、削除情報の削除の実施日時が現在の
タイマ34の日時を過ぎていなければ、次の削除情報を
取り出すためにステップS70に移る。削除情報の削除
の実施日時が現在のタイマ34の日時を過ぎていれば、
削除が必要となるので、プロセッサ30は削除情報から
商品識別番号を取り出し、外部記憶装置31に格納され
ている商品情報に同じ商品識別番号を持つものがあるか
検索する(S74)。検索の結果、同じ商品識別番号の
商品情報が見つかった場合は、プロセッサ30はその商
品情報を外部記憶装置31から削除する(S75)。
【0039】外部記憶装置31に格納されている商品情
報についての処理が全て終了したら、プロセッサ30
は、CD−ROM読み取り装置32のCD−ROMに格
納されている商品情報に対しても、同じ商品識別番号を
持つものがあるか検索する(S76)。検索の結果、同
じ商品識別番号の商品情報が見つかった場合は、その商
品情報の商品識別番号を外部記憶装置31の提供不可商
品管理テーブルに格納する(S77)。提供不可商品管
理テーブルは、CD−ROMに格納されている商品情報
の中で製造中止等の理由により、提供できなくなった商
品を管理するテーブルで、提供不可となった商品の商品
識別番号が格納されている。そして、処理の終了した削
除情報を外部記憶装置31より削除し(S78)、削除
処理を続けるため、ステップS70に移る。
【0040】次に、図11を用いて利用者が商品情報を
検索する処理と目的の商品を注文する処理について説明
する。プロセッサ30は、商品を検索するためのメニュ
ーをディスプレイ35に表示し、利用者は、ディスプレ
イ35に表示された検索方法メニューから自分の検索し
たい方法を選択する(S81)。検索方法には、商品分
類による検索、商品名による検索、商品価格による検索
や各検索方法を組み合わせても構わない。プロセッサ3
0は、利用者がどの検索方法を選択したかをチェック
し、選択された検索方法に応じた検索条件の入力画面を
ディスプレイ35に表示し、利用者に検索条件を入力し
てもらう(S82)。
【0041】利用者からの検索条件の入力が終了した
ら、プロセッサ30は外部記憶装置31に格納されてい
る商品情報を一つ取り出す(S83)。そして、検索処
理の終わっていない商品情報が外部記憶装置31に残っ
ているかチェックし(S84)、まだ残っている場合
は、プロセッサ30はその商品情報が利用者の要求した
検索条件に一致しているかを、検索条件と商品情報の該
当項目とで比較する(S85)。検索条件に一致してい
なければ、次の商品情報を取り出すため、ステップS8
3に移る。
【0042】検索条件に一致していれば、その商品情報
が利用者へ提供できる時期にあるかのチェックを行う
(S86)。商品情報が利用者へ提供できる時期にある
かのチェックは、タイマ34から得られる現在の日時
が、対象となる商品情報に格納されている商品情報の提
供開始日時から提供終了日時の範囲に該当するかの比較
を行い、その商品情報が提供時期にあるかどうかの判定
を行うものである。チェックの結果、提供時期にないと
判定された場合は、外部記憶装置31に格納されてい
る、次の商品情報を取り出すためにステップS83に移
る。提供時期にあると判定された場合は、プロセッサ3
0は該当の商品情報をメモリ40や外部記憶装置31に
一時的に格納し(S87)、外部記憶装置31に格納さ
れている、次の商品情報を取り出すために、ステップ8
3に移る。
【0043】外部記憶装置31に格納されている商品情
報の検索が全て終了したら、次に、CD−ROMに格納
されている商品情報の検索を行う。プロセッサ30は、
CD−ROM読取り装置32のCD−ROMに格納され
ている商品情報を一つ取り出し(S88)、検索処理の
終わっていない商品情報がCD−ROMにまだ存在する
かチェックし(S89)、まだ存在する場合には、プロ
セッサ30は取り出した商品情報が最新の情報であるか
の確認を行う(S90)。取り出した商品情報が最新の
情報であるかの確認は、CD−ROMから取り出した商
品情報の商品識別番号が、ステップ67で利用者への提
供のために抽出し、外部記憶装置31に一時格納した商
品情報の中に同じ商品識別番号を持つものがあるかのチ
ェックを行う。チェックの結果、メモリ40や外部記憶
装置31の商品情報の中に、同じ商品識別番号を持つ商
品情報が存在した場合は、CD−ROM内の商品情報は
最新ではないと判定し、CD−ROMより次の商品情報
を取り出すためステップS88に移る。
【0044】チェックの結果、メモリ40や外部記憶装
置31の商品情報の中に、同じ商品識別番号を持つ商品
情報がなかった場合は、CD−ROM内の商品情報は最
新であると判定する。そして、プロセッサ30は、その
商品情報が利用者の要求した検索条件に一致しているか
を、検索条件と商品情報の該当項目とで比較する(S9
1)。検索条件に一致していなければ、CD−ROMよ
り次の商品情報を取り出すためステップS88に移る。
検索条件に一致していれば、その商品情報が利用者へ提
供時期にあるかのチェックを行う(S92)。チェック
の結果、提供時期にないと判定された場合は、CD−R
OMより次の商品情報を取り出すためステップS88に
移る。
【0045】提供時期にあると判定された場合は、プロ
セッサ30はその商品情報が無効になった商品情報であ
るかのチェックを行う(S93)。無効になった商品情
報であるかのチェックは、CD−ROMから取り出した
商品情報の商品識別番号が、外部記憶装置31に格納さ
れている提供不可商品管理テーブルに登録されている商
品識別番号の中に同じ商品識別番号を持つものがあるか
チェックを行う。チェックの結果、同じ商品識別番号を
持つものが存在した場合は、CD−ROM内から抽出し
た当該商品情報は、無効な商品情報であると判定し、C
D−ROMより次の商品情報を取り出すためステップS
88に移る。チェックの結果、同じ商品識別番号を持つ
ものが存在しなかった場合は、CD−ROM内から抽出
した当該商品情報は、有効な商品情報であると判定し、
メモリ40や外部記憶装置31に一時的に格納してから
(S94)、CD−ROMより次の商品情報を取り出す
ためステップS88に移る。なお、外部記憶装置31、
およびCD−ROMに格納されている商品情報の絞り込
みの順序は変えても構わない。
【0046】外部記憶装置31、およびCD−ROMか
ら利用者の検索条件に一致し、商品の提供開始日時に該
当した商品が全て抽出できたら、プロセッサ30は、メ
モリ40や外部記憶装置31に一時的に格納してある商
品情報の内容を編集し、デイスプレイ35に商品名や商
品イメージで作成された該当商品一覧を表示する(S9
5)。利用者は、該当商品一覧を見て、欲しい商品をタ
ッチパネル36を使って選択する(S96)。該当商品
一覧から商品が選択されたら、プロセッサ30は、選択
された商品の商品情報を編集して、第13図に例示する
フォーマットの画面をディスプレイ35に表示する。
(S97)。デイスプレイ35に表示される情報は、基
本的に商品情報に格納されている各情報を編集したもの
で、商品が現物として存在しなくても商品がよく理解で
きるように、画像や音声等の情報が効果的に使われる。
このとき、プロセッサ30は、ディスプレイ35の商品
情報と共にタッチパネル36上に”注文”ボタンの表示
を行い、”注文”が選択されたかをチェックする(S9
8)。”注文”が選択された場合は、プロセッサ30は
ディスプレイ35に商品の購入個数を入力する画面の表
示を行い、利用者によるタッチパネル36からの入力を
受け付ける(S99)。
【0047】次に、プロセッサ30はクレジットカード
の挿入を利用者に促し、利用者によるカード読取装置3
7からの入力を受け付ける(S100)。クレジットカ
ードの入力を促す方法として、メッセージをディスプレ
イ35に表示したり、外部記憶装置31に格納されてい
る音声情報をデジタル/アナログ変換して音声編集出力
装置39により案内する等の方法行っても構わない。カ
ード読取装置37にクレジットカードが挿入されたら、
プロセッサ30は、内容を読み取り、その内容を公衆デ
ジタル通信装置33でセンタ2に送信し、照会処理を依
頼する(S101)。なお、本実施例では、支払方法を
クレジットカードとしたが、その他に現金や商品券やキ
ャッシュカード、ICカード、プリペイドカードなどの
方法でも構わない。この場合、端末装置3には、現金計
数入出金装置や商品券読み取り装置、ICカードリーダ
などの装置を具備する。また、クレジットカード等の使
用の際の本人確認を利用者のサインや指紋等の照合によ
って行っても構わない。この場合、端末装置3には、手
書き入力装置やイメージリーダなどの装置を具備する。
【0048】次に、プロセッサ30は、発送先の住所、
氏名、電話番号等の入力域をディスプレイ35上に表示
し、利用者にデータの入力を促す。利用者は、ディスプ
レイ35の該当表示項目上の位置のタッチパネル36を
押すことにより入力する。(S102)。なお、都道府
県、市町村、姓名等のファイルを外部記憶装置31に予
め格納し、一覧表示して、そこから利用者が選択して入
力しても構わない。また、クレジットカードに格納され
ている住所や、以前に注文が行われていれば、公衆デジ
タル通信装置33を使って過去の発送先をセンタ2から
受信し、入力データとしても構わない。
【0049】発送先の入力が終了したら、プロセッサ3
0は、商品名、個数、金額、発送先、購入代金の支払方
法等の注文内容をディスプレイ35に表示して、利用者
に対し内容に間違いがないかの確認を行う(S10
3)。利用者から注文内容に間違いない旨の応答がタッ
チパネル36より行われたら、プロセッサ30は、注文
情報を公衆デジタル通信装置33を使ってセンタ2に送
信する(S104)。最後に、プロセッサ30は、利用
者の控えとして注文内容をプリンタ装置38で印刷し、
出力する(S105)。出力される注文内容は、印刷の
他にフレキシブルディスクやICカードなどの他の情報
記憶媒体に出力しても構わない。
【0050】なお、利用者が操作する各画面においては
画面表示や音声によるガイダンスによってスムーズな操
作が行えるようにする。また、各画面での操作では直前
の画面に戻ったり、操作を中止したり中断することがで
きる。中断とは、注文の操作中に発送先の住所の確認が
必要になったときや、クレジットカードを忘れたとき等
に、それまでの操作内容を一時格納しておき、後日、パ
スワード暗証番号をタッチパネル36から入力すること
により操作を再開するものである。また、注文後、予め
決めた一定時間内であれば注文内容の変更や注文の取消
が行えるようにしても構わない。さらに、残高確認の為
などで支払方法がその場で決まらない時は、端末装置3
に保留の指示を行い、予め決めた一定時間以内であれ
ば、後日支払方法の入力が行えるようにしても構わな
い。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の商品取引
システムによれば、利用者が商品を選択、購入する場合
にわざわざ商品カタログを取り寄せる必要がなくなり、
最寄りのコンビニエンスストア等に立ち寄ったついでに
商品を選択して注文できるようになった。これにより、
商品の選択から受け取りまでの時間が短縮され、手間も
省けるようになった。さらに、商品を選択する際には音
声、画像等を使用した商品説明が行われるので、商品を
よりよく把握でき、納得した選択が可能となった。その
他に、注文の際には、注文の完了時に注文内容が記載さ
れた伝票が受け取れるために、注文内容の誤りの確認と
注文内容が正確に端末装置に受け付けられた事が、その
場で確認できるようになり、商品の購入代金の支払時に
は、クレジットカードによる支払の他に現金や商品券や
キャッシュカード、ICカード、プリペイドカード等の
取扱いができるために利用者の都合に合わせた幅広い支
払方法の選択が可能なり、簡便となった。そして、発送
先の入力では、都道府県や市町村郡などの一覧から発送
先の住所を選択していくような簡便な操作によって入力
ができるため利用者の操作性が向上および手間が軽減で
き、一度入力された発送先の住所は記憶されているため
に同一箇所への2回目以降の発送先の入力はさらに軽減
される。また、商品の提供側では新製品の登録や販売中
止による製品の削除等の対応が迅速に行えるため、最新
の商品情報を確実に利用者へ提供できるようになった。
さらに、印刷された従来の商品カタログが不要となるた
め、商品カタログを改訂したり、商品情報の変更による
利用者への通知等の商品カタログのメンテナンス作業が
必要なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成例である。
【図2】本発明のうち、商品情報作成装置のハードウェ
ア構成図である。
【図3】本発明のうち、センタのハードウェア構成図で
ある。
【図4】本発明のうち、端末装置のハードウェア構成図
である。
【図5】端末装置の外観図である。
【図6】商品情報の作成手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】商品情報、削除情報の送信の手順を示すフロー
チャートである。
【図8】商品情報管理テーブルのフォーマット例を示す
図である。
【図9】CD−ROMによる商品情報の配布の手順を示
すフローチャートである。
【図10】削除処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【図11】商品情報の検索及び指定商品の発注の手順を
示すフローチャートである。
【図12】商品情報のフォーマット例を示す図である。
【図13】商品選択画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1 商品情報作成装置 2 センタ 3 端末装置 10 プロセッサ 11 LAN通信装置 12 イメージ取り込み装置 13 音声取り込み装置 14 ビデオ取り込み装置 15 ディスプレイ 16 外部記憶装置 17 キーボード 18 マウス 19 メモリ 20 プロセッサ 21 外部記憶装置 22 タイマ 23 CD−ROM書き込み装置 24 LAN通信装置 25 公衆通信デジタル通信装置 26 メモリ 30 プロセッサ 31 外部記憶装置 32 CD−ROM読み取り装置 33 公衆デジタル通信装置 34 タイマ 35 ディスプレイ 36 タッチパネル 37 カード読み取り装置 38 プリンタ装置 39 音声編集出力装置 40 メモリ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報を利用者に提供し、利用者から
    の購入注文を受け付けて商品売買取引を行う商品取引シ
    ステムにおいて、中央取引処理装置と、端末装置とを有
    し、 前記中央取引処理装置は、商品の説明情報を文字、画
    像、音声で入力するマルチメディア情報入力手段と、 前記マルチメディア情報入力手段により入力された情報
    に基づいて商品の提供期間を含む商品情報を作成する商
    品情報作成手段と、 前記商品情報を前記端末装置に送信する時期の判定を行
    う送信時期判定手段と、 前記送信時期判定手段により判定された時期に前記商品
    情報を前記端末装置に送信する送信手段を備え、 前記端末装置は、前記送信手段により送信された商品情
    報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した商品情報を記憶する記憶手
    段と、前記商品情報が利用者に提供可能かどうかを現在日時が
    対象となる商品の提供期間の範囲に該当するか否かによ
    り判定を行う商品情報提供可否判定手段と、 前記商品情報提供可否判定手段に基づき商品取引処理を
    行う処理手段とを具備することを特徴とする商品取引シ
    ステム。
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