JP2003203274A - 領収書発行方法および領収書発行プログラム - Google Patents

領収書発行方法および領収書発行プログラム

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JP2003203274A
JP2003203274A JP2002002790A JP2002002790A JP2003203274A JP 2003203274 A JP2003203274 A JP 2003203274A JP 2002002790 A JP2002002790 A JP 2002002790A JP 2002002790 A JP2002002790 A JP 2002002790A JP 2003203274 A JP2003203274 A JP 2003203274A
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JP
Japan
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sales
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JP2002002790A
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English (en)
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Hiroyuki Fukunaga
宏之 福長
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、購入の事後であっても領収書の発
行を適切に行なえ、また適切な宛先を設定できるような
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 上記の課題は、利用者端末から、領収書
発行のための識別子を受け付けるステップと、前記識別
子をもとに、識別子と領収書の発行の有無に関するデー
タとを対応付けて管理しているテーブルを検索して、前
記識別子に対応付けられている領収書が未発行かどうか
判断するステップと、前記判断の結果、前記領収書が未
発行であった場合に、領収書を発行するステップとから
解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、領収書の発行方法
及び領収書の発行プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ある利用者がある店舗で何か
を購入し領収書の発行を所望する場合は、料金支払時に
店頭にて領収書の発行を依頼する。店舗側担当者は、利
用者の依頼に応じて、支払額や購入品の内訳や領収書の
宛先などを記入またはPOS端末等からプリントアウト
し、利用者に手渡している。また、企業において従業員
が個別に利用した費用を清算する際には、各従業員が上
記のような方法により個別に入手した領収書の提出によ
って、利用実績を確認していることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような現状
においては、従業員にとっては、店での支払時に領収書
の発行を依頼するのがわずらわしかったり、店頭での発
行依頼を忘れた場合に領収書を入手できなかったり、費
用の清算を行なうまで、領収書を保管しておく必要があ
ったりという不都合が生じていた。また、企業の清算業
務担当者等の利用実績を確認する側から見ると、領収書
に記載される宛先として、会社名や費用の支払を行なっ
た部署名が記載されていることが望ましい場合であって
も、従業員から提出された領収書の宛先が例えば「上」
様であったり従業員個人名であったりするなど、清算に
利用するには不明確な場合もあるという問題もあった。
さらに、領収書を発行する店舗側から見ると、店頭での
領収書発行は手間がかかるという不都合が生じていた。
【0004】本発明はこのような状況に鑑み、購入の事
後であっても領収書の発行を適切に行なえ、また適切な
宛先を設定できるような方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の領収書発行方法
は、利用者端末から、領収書発行のための識別子を受け
付けるステップと、前記識別子をもとに、識別子と領収
書の発行の有無に関するデータとを対応付けて管理して
いるテーブルを検索して、前記識別子に対応付けられて
いる領収書が未発行かどうか判断するステップと、前記
判断の結果、前記領収書が未発行であった場合に、領収
書を発行するステップとを含む。
【0006】従って本発明の領収書発行方法によれば、
売上を行った店舗以外でも事後の領収書発行が可能にな
り、利用者にとっては、領収書が必要になった時点で発
行を依頼することができるので自分で領収書を保管する
手間を省くことができるとともに、同じ売上データにつ
いては1回のみ領収書を発行するように制御されるた
め、領収書を利用した費用の二重請求などの不正利用を
未然に防止することができる。
【0007】また、本発明の領収書発行方法は、前記受
け付けるステップが識別子と共に利用者識別子も受け付
け、前記領収書を発行するステップは、領収書の宛先と
して、前記受け付けた利用者識別子をもとに、利用者識
別子と所属情報とを対応づけて管理している所属テーブ
ルを参照して得られる前記利用者の所属に関する情報ま
たは利用者本人の名前の中から、1つまたは複数を選択
させるステップを含む。
【0008】従って本発明の領収書発行方法によれば、
領収書の発行を受ける利用者が、発行時点で宛先の候補
を参照することができ、個人の利用ではあるが法人宛に
発行すべき領収書であっても、正確な宛先が設定された
の領収書を入手することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は本発明を実現するため
のシステム構成図である。図示のように、本実施形態
は、サーバコンピュータ(以下サーバ)であるサーバ1
と、利用者が利用するコンピュータである利用者端末2
と、店舗に設置されるコンピュータである店舗端末3
と、サーバ1と利用者端末2と店舗端末3とをつなぐ例
えばインタネット等のネットワーク4とから構成され
る。なお図1では、利用者端末2や店舗端末3は例とし
てそれぞれ1台ずつがネットワーク4に接続する構成に
なっているが、この台数に限るものではない。
【0010】サーバ1は、送受信プログラム11や発行
プログラム12や登録プログラム13や、領収書データ
14や利用者データ15や店舗データ16や、また入力
手段18や出力手段19とを備えている。
【0011】送受信プログラム11は、サーバ1が利用
者端末2から領収書の発行依頼データを受信したり、発
行した領収書データを利用者端末2へ送信したり、また
店舗端末3から売上データ33の内容を受信したりする
など、サーバ1がネットワーク4を介して他の端末とデ
ータの送受信を行なうための処理を記述したプログラム
である。
【0012】発行プログラム12は、送受信プログラム
11が受信した利用者端末2からの領収書発行依頼に基
づいて、サーバ1が領収書の発行を行なうための処理を
記述したプログラムである。
【0013】登録プログラム13は、サーバ1が、送受
信プログラム11によって受信した店舗端末3からの各
店舗の売上に関するデータを領収書データ14へ登録し
たり、発行プログラム12が発行した領収書に関する情
報を領収書データ14へ登録したりするための処理や、
サーバ1が、各処理に先立ち、マスタデータとして、ネ
ットワーク4を介して接続している各店舗に関する情報
を店舗データ16へ登録したり、同じくネットワーク4
を介して接続している利用者端末2を利用する利用者に
関する情報を利用者データ15へ登録したりするための
処理を記述したプログラムである。
【0014】領収書データ14は、サーバ1が領収書発
行処理に関するデータを管理しておくためのデータテー
ブルであって、例えば図3に示すように、店舗毎の売上
毎に店舗を識別するための店舗ID、同一店舗での売上
を識別するための売上ID、領収書を発行する際の宛先
である利用者を識別するための利用者ID、領収書を発
行した日付である発行日、発行プログラム12が実際に
利用者端末2へ送信した領収書のデータであるデータ、
等がそれぞれ関連付けられて登録されている。
【0015】送受信プログラム11が店舗端末3から売
上に関するデータを受信すると、登録プログラム13
が、領収書データ14の店舗IDと売上IDの欄に、受
信したデータを登録する。また、発行プログラム12が
領収書を発行すると、登録プログラム13が、領収書デ
ータ14の利用者IDの欄と発行日の欄とデータの欄と
へ、該領収書の発行依頼を送信した利用者の利用者ID
と、該領収書を発行した日付と、該領収書の中身である
データとを登録する。
【0016】例えば図3に示す領収書データ14の例で
は、既に各店舗で行なわれた売上の情報として、店舗I
DがS001である店舗についての2つの売上情報と、
店舗IDがS002である店舗についての1つの売上情
報とが登録されている。また店舗IDがS001の店舗
の売上については、売上IDがS001−011である
売上に関しては、2001年9月1日に利用者IDがU
001である利用者にむけて領収書が発行済みであると
いう情報が、また売上IDがS001−012である売
上に関しては、利用者IDや発行日欄が空欄であるた
め、まだ領収書を発行していないという情報がそれぞれ
登録されている。
【0017】利用者データ15は、サーバ1が、ネット
ワーク4を介して接続している利用者端末2を利用する
利用者に関するデータを管理しておくためのデータテー
ブルであって、例えば図4に示すように、利用者を識別
するための利用者ID、利用者の氏名、利用者の電子メ
ールアドレスや、利用者の所属に関する情報として所属
1、所属2等がそれぞれ関連付けられて登録されてい
る。
【0018】送受信プログラム11が利用者端末2から
登録すべき利用者に関する情報や、その利用者の所属に
関する情報を受信したり、入力手段18からそのような
情報の入力を受け付けたりすると、登録プログラム13
が利用者データ15の利用者IDの欄や氏名の欄やアド
レスの欄や、また所属1や所属2等の欄へ、受信した情
報を登録する。
【0019】例えば図4に示す利用者データ15の例で
は、利用者IDのU001に対応づけて、氏名がAAA
であり、電子メールアドレスがa@・・・であり、所属
1がA社であり、所属2が営業部である利用者の情報が
1行目に登録されている。
【0020】店舗データ16は、サーバ1が、ネットワ
ーク4を介して接続している店舗端末3を設置している
各店舗に関するデータを管理しておくためのデータテー
ブルであって、例えば図5に示すように、店舗を識別す
るための店舗ID、店舗の名称や住所や電話番号や電子
メールアドレス等がそれぞれ関連付けられて登録されて
いる。
【0021】送受信プログラム11が店舗端末3から登
録すべき店舗に関する情報を受信したり、入力手段18
からそのような情報の入力を受け付けたりすると、登録
プログラム13が店舗データ16の店舗IDの欄や店舗
名の欄や、住所の欄や電話の欄やアドレスの欄へ、受信
した情報を登録する。
【0022】例えば図5に示す店舗データ16の例で
は、店舗IDのS01に対応づけて、店舗名が○○商店
であり、電子メールアドレスがoo@・・・である店舗
の情報が1行目に登録されている。
【0023】入力手段18は、サーバ1へデータを入力
したり指示を与えたりするためのものであって、例えば
キーボードやマウス等の、コンピュータに接続される入
力用の機器である。また出力手段19は、ディスプレイ
やプリンタ等のコンピュータに接続される出力用の機器
である。
【0024】サーバ1は、上記のような構成により、利
用者端末2や店舗端末3から情報を受信して登録した
り、領収書の発行を行なったりする。
【0025】利用者端末2は、送受信プログラム21や
出力プログラム22や、また入力手段28や出力手段2
9を備えている。
【0026】送受信プログラム21は、利用者端末2が
サーバ1へ領収書の発行依頼データを送信したり、サー
バ1から送られてくる領収書データを受信したりするな
ど、利用者端末2がネットワーク4を介して他のコンピ
ュータとデータの送受信を行なうための処理を記述した
プログラムである。
【0027】出力プログラム22は、送受信プログラム
21がサーバ1から受信した領収書データを、利用者端
末2の利用者が利用可能なように、画面やプリンタ等の
出力手段29に出力するための処理を記述したプログラ
ムである。
【0028】入力手段28は、利用者端末2へデータを
入力したり指示を与えたりするためのものであって、例
えばキーボードやマウス等の、コンピュータに接続され
る入力用の機器である。また出力手段29は、ディスプ
レイやプリンタ等のコンピュータに接続される出力用の
機器である。
【0029】利用者端末2は、上記のような構成によ
り、サーバ1へ領収書の発行依頼を送信したり、サーバ
1から領収書データを受信したりする。
【0030】店舗端末3は、送受信プログラム31や売
上プログラム32や、売上データ33や、また入力手段
38や出力手段39を備えている。
【0031】送受信プログラム31は、店舗端末3がサ
ーバ1から売上データに関する情報の送信依頼を受信し
たり、サーバ1へ売上データ33の内容を送信したりす
るなど、店舗端末3がネットワーク4を介して他のコン
ピュータとデータの送受信を行なうための処理を記述し
たプログラムである。
【0032】売上プログラム32は、店舗端末3が店舗
で販売する商品の売上処理を行なうための処理を記述し
たプログラムである。売上プログラム32は、売上に関
するデータを売上データ33に登録したり、売上データ
を識別するための情報を含んだレシートを発行したりす
る以外に、既存の技術として一般的に行なわれているP
OS等を利用した売上処理と同様の処理を行なう。
【0033】売上データ33は店舗毎に存在し、店舗内
の売上情報を管理するためのデータテーブルであって、
例えば図2に示すように、店舗毎の売上情報を識別する
ための売上ID、売上処理を行った日時である売上日
時、その売上の合計価格、合計価格の内訳として、商品
の品名である品名1とその商品の単価である価格1、同
じく品名2と価格2等がそれぞれ関連付けられて登録さ
れている。この実施例では、売上IDの頭3桁が店舗I
Dを表すようになっている。
【0034】例えば図2に示す売上データ33の例は、
店舗IDがS01である店舗の売上データを例示してお
り、この中には、売上IDがS01−011である売上
の情報として、売上日時が2001年8月10日であ
り、合計価格が2500円であり、その内訳は品名がz
zzである1800円の商品と、品名がyyyである7
00円の商品が含まれていることが1行目に登録されて
いる。
【0035】売上プログラム32が売上処理を行なう
と、その履歴情報として売上に関するデータを売上デー
タ33に登録する。また、送受信プログラム31は、売
上データの内容をサーバ1へ送信する。
【0036】入力手段38は、店舗端末3へデータを入
力したり指示を与えたりするためのものであって、例え
ばキーボードやマウス等の、コンピュータに接続される
入力用の機器である。また出力手段39は、ディスプレ
イやプリンタ等のコンピュータに接続される出力用の機
器である。
【0037】店舗端末3は、上記のような構成により、
売上データを登録したり、サーバ1に売上に関するデー
タを送信したりする。
【0038】次に、図6乃至図9に示すフローチャート
を用いて、本発明の動作例を説明する。図6は、本発明
のサーバ1の利用者データ15への登録処理を説明する
ためのフローチャートである。
【0039】まずステップS61で、サーバ1の送受信
プログラム11は、利用者端末2の送受信プログラム2
1からネットワーク4を介して送信されてくる利用者情
報の登録依頼を受信する。続いてステップS62で、同
じく送信されてくる利用者個人に関する情報を受信す
る。受信する情報としては、例えば利用者の氏名や電子
メールアドレスや、またその利用者が領収書の発行を受
ける際に領収書の宛先に記載されるべき所属名等のデー
タを含んでいる。
【0040】S61とS62で情報を受信したサーバ1
は、次に登録プログラム13がステップS63で、利用
者を識別するための利用者IDを新規に採番し、ステッ
プS64で、該利用者IDとS62で受信した情報とを
対応付けて、図4に示すように、利用者データ15に新
規に格納する。そしてステップS65で、送受信プログ
ラム11が、新規に採番した利用者IDを通知するため
の情報をネットワーク4を介して、ステップS61で登
録依頼を送信してきた利用者端末2へ送信する。
【0041】図6の処理により、サーバ1は、利用者端
末2を操作する利用者からの利用者情報の登録を受け、
利用者情報を利用者データ15に登録する。なお、図示
はしていないが、この処理を行なう際に、利用者端末2
から利用者IDに対応付けてパスワード等の登録を受け
付けても良いし、利用者情報の登録は利用者端末2から
ではなく入力手段18から入力されても良い。
【0042】図7は、本発明の店舗端末3の売上処理を
説明するためのフローチャートである。店舗端末3は、
まずステップS70として、通常の売上処理を行なう。
これは例えばPOS等を用いて、売上商品の情報を登録
したり、対価の支払を受けたり、売上の証拠としてレシ
ートを発行したりするものである。これは一般的に店舗
において行なわれている処理であるため、ここでは詳細
には述べない。但し、ステップS70ではレシートの発
行は行なわない。
【0043】次にステップS71で、店舗端末3の売上
プログラム32は、売上処理の完了した売上に対し、売
上を識別するための売上IDを新規に採番し、ステップ
S72で、採番した売上IDを付したレシートを発行す
る。従って、この店舗端末3から商品を購入した利用者
に出力されるレシートには、通常のレシートと同様に売
上年月日や売上商品、代金等の情報が印字されると共
に、売上IDが表示されている。
【0044】続いてステップS73で、売上プログラム
32は、ステップS71で採番した売上IDと、売上に
関する情報とを対応付けて、図2に示すように、売上デ
ータ33へ格納する。
【0045】図7の処理により、店舗端末3は、売上情
報と売上IDとを対応付けたデータを、売上データ33
に蓄積していく。また、店舗端末3の設置してある店舗
で商品の購入を行った利用者は、その売上に対応付けら
れた売上IDの付されたレシートを入手することにな
る。利用者は、この売上に対する領収書が必要になった
場合には、レシートに付された売上IDを用いて、サー
バ1へ領収書の発行依頼を行なうことになる。
【0046】図8は、本発明のサーバ1の領収書データ
14への登録処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【0047】サーバ1はステップS81で、所定のタイ
ミングで、またはサーバ1からの領収書データ送信依頼
に応じて、店舗端末3の送受信プログラム31から送信
されてくる領収書データを受信する。この領収書データ
には、店舗を識別するための店舗IDと、店舗毎の売上
を識別するための売上IDが含まれている。
【0048】続いて、登録プログラム13は、受信した
データを領収書データ14へ格納する。受信したばかり
のデータについては、まだ領収書を発行していないた
め、領収書データ14には、例えば、図3の店舗IDが
S01で売上IDがS01−012である行のような状
態で格納される。
【0049】なお、S81では店舗端末3から売上ID
のみを受信し、それを受信したサーバ1が、データの送
信元の電子メールアドレスを元に店舗データ16を参照
し、店舗IDを求めても良い。図8の処理により、サー
バ1は、適当なタイミングで各店舗における売上を識別
するための情報を店舗端末3から受信することになる。
【0050】図9は、本発明のサーバ1の領収書発行処
理を説明するためのフローチャートである。
【0051】まずステップS901で、サーバ1の送受
信プログラム11は、利用者端末2の送受信プログラム
21からネットワーク4を介して、領収書発行依頼とし
て、利用者IDと売上IDとを受信する。この処理に先
立って、例えば、利用者IDとパスワードを受信するこ
とによる利用者の確認等を行なっても良い。
【0052】続いて、ステップS902で、発行プログ
ラム12が、受信したデータをもとに領収書データ14
を参照し、ステップS903で、領収書データ14の中
に該当する売上IDのデータがあるかどうかを判定す
る。該当するデータが存在しない場合はエラーとして処
理を終了する。但し、データが存在しなかった場合に、
そのタイミングで各店舗端末3に領収書データの送信依
頼を送付し、返信されてくる新規の領収書データの中
に、該売上IDが存在すれば、売上IDが存在したとみ
なして処理を続けても良い。
【0053】売上IDが存在した場合には、次にステッ
プS904で、発行プログラム12は領収書データ14
の該当行の利用者ID欄が空欄かどうかを判別する。利
用者ID欄の代わりに、発行日欄が空欄かどうかを判別
しても構わない。ここで、利用者IDにデータが格納さ
れていた場合は、既に領収書を発行していたことを意味
するため、処理を終了する。このステップS904で、
発行依頼を受けた領収書が発行済みかどうかを確認する
ため、同じ売上に対しては、領収書を1回のみ発行する
ことが可能になる。
【0054】ステップS904で利用者ID欄が空欄で
あると判別された場合には、ステップS905に処理を
すすめ、領収書データ14の該当行の店舗ID欄を参照
してその売上を行った店舗IDを得、該店舗IDを元に
店舗データ16を参照して、該店舗IDに対応付けられ
ている店舗のアドレスを得る。
【0055】続いて、ステップS906で送受信プログ
ラム11が、売上IDをキーとした売上の内訳情報の送
信依頼を、ネットワーク4を介してステップS905で
得た店舗のアドレス宛に送信する。売上の内訳情報の送
信依頼を受信した店舗端末3では、売上IDをキーとし
て売上データ33を参照し、売上日時や合計価格や品名
や価格等の情報を得て、送受信プログラム31がサーバ
1宛に返信する。そして、ステップS907で、店舗端
末3から返信されてきたデータを送受信プログラム11
が受信する。
【0056】ステップS905からステップS907の
処理によって、サーバ1は店舗端末3から個別の売上情
報の内訳に関する情報を得ることになる。
【0057】ステップS908で、発行プログラム12
はステップS901で受信している利用者IDを元に利
用者データ15を参照し、該利用者IDに対応付けられ
ている利用者の氏名や所属情報を得る。そしてステップ
S909で、領収書の宛先や対象商品を利用者に選択さ
せるために、送受信プログラム11がネットワーク4を
介して利用者端末2の送受信プログラム21に、ステッ
プS907で受信した売上の内訳情報と、宛先の選択情
報としての利用者の氏名や所属の情報とを送信する。
【0058】例えば、サーバ1は、ステップS901
で、利用者IDがU001である利用者から売上IDが
S01−011である売上の領収書発行依頼を受信した
場合には、図10に示すような情報を利用者端末2へ送
信する。図10に示すように、利用者端末2の出力手段
29に表示される画面によって、利用者端末2を操作し
ている利用者に、領収書の宛先として複数の所属氏名の
中から任意のいくつかの情報と、領収書の出力対象とし
て複数の品名の中から任意のいくつかの情報との選択を
促す。
【0059】図10に示す画面で情報の選択後送信ボタ
ンの押下を検知すると、利用者端末2の送受信プログラ
ム21は、選択された情報をサーバ1の送受信プログラ
ム11へ返信するので、ステップS910で、送受信プ
ログラム11はその情報を受信する。ステップS908
からステップS910までの処理によって、サーバ1
は、領収書を発行するために必要な宛先等の情報の指定
を利用者端末2から得ることになる。
【0060】ステップS910迄に受信した情報を元
に、ステップS911で、発行プログラム12は、指定
された宛先と内訳をそれぞれ領収書の宛先欄と内訳欄
に、店舗端末3から受信した売上の内訳情報に含まれて
いた合計価格を代金の欄に、領収書データ14で売上I
Dに対応付けられている店舗IDを元に店舗データ16
から店舗名や住所や電話番号等を参照し、それらの情報
を領収書の所定の位置にそれぞれ設定し、領収書として
のフォーマットを整える。そして、ステップS912で
送受信プログラム11が、利用者端末2へ向けて領収書
のデータを送信する。
【0061】ステップS911で作成されステップS9
12で送信される領収書のデータは、例えば図11に示
すような形態で利用者端末2の出力手段29に出力され
る。図10において、宛先としてA社と営業部が、出力
対象として1800円であった商品zzzと700円で
あった商品wwwが、それそれ選択されたので、図11
では、領収書の宛先として、A社営業部が、内訳として
zzzとwwwの二つの商品が出力されている。また、
代金総額として、店舗端末3から受信した売上の内訳情
報に含まれていた合計価格である2500円が、領収書
発行元の情報として、店舗データ16を参照して得られ
た○○商店という商店名と、住所や電話番号などがそれ
ぞれ出力されている。
【0062】領収書データを送信した後、登録プログラ
ム13は、ステップS913で、領収書データ14の該
当する売上IDに対応付けて、領収書発行依頼を送信し
てきた利用者の利用者IDや、発行日や、領収書データ
として送信したデータ等を登録する。
【0063】なお、領収書のフォーマットは、図示しな
いデータテーブルに管理されている。複数種類のフォー
マットをテーブル内に管理しておけば、ステップS91
0等の前後で、どのフォーマットを用いるかを利用者に
選択させたりすることも可能である。また、領収書の宛
先については、利用者端末2からの指定は受けずに、利
用者データ15に予め登録されている所属宛としても構
わない。
【0064】本発明の領収書発行方法は上記説明のよう
にコンピュータであるサーバ1上で実現されるので、利
用者端末2からの領収書発行依頼に応じて、店舗端末3
から売上情報の内訳を入手し、そのデータを元に領収書
を作成し、利用者端末2へ領収書を発行することができ
る。
【0065】なお、本発明は上記説明した構成にとらわ
れるものではなく、別の実施例によって実現されても構
わない。
【0066】例えば、ステップS901のように領収書
の発行依頼を受信した時点で、サーバ1上で、利用者I
Dと売上IDとを対応付けるのではなく、予め利用者端
末2から利用者IDと売上IDとの対応付けに関する情
報を受信し、領収書データ14の利用者IDの欄に格納
しておいてもよい。この場合には、ステップS904で
は、利用者ID欄ではなく発行日欄が空欄かどうかを確
認することになる。また、領収書発行依頼として利用者
IDを受信した時点では、領収書データ14を該利用者
IDで検索し、該当する未発行の領収書の情報を選択可
能なように利用者端末2に向けて送信することも可能に
なる。
【0067】このような処理方法をとることによって、
利用者は領収書の発行に先立って、予め利用者IDと売
上IDとの対応づけを行なうことが可能になり、いつ領
収書の発行を依頼するかに関わらず売上IDを付した領
収書を保管しておく必要は無くなる。
【0068】また例えば、サーバ1がステップS912
で領収書を送信する送信先は、領収書発行依頼を送信し
てきた利用者端末2宛ではなく、領収書発行依頼の送信
に対応して利用者端末2から領収書の発行先の指定を受
け付け、該指定された宛先に送信しても構わないし、ま
た、予め利用者データ15に所属情報とあわせて領収書
の送信先のアドレスを対応付けて登録しておけば、その
アドレス宛に送信するようにすることも可能である。
【0069】領収書の発行を依頼する利用者と、領収書
を必要としている人、即ち企業における清算業務等の担
当者とが異なる場合には、このような処理方法をとるこ
とによって、サーバ1は、領収書を清算処理の担当者等
へ直接送信することが可能になるので、利用者にとって
は、領収書を印刷して所定の伝票に貼り付けてから、所
定の部署へ立替払い清算の依頼を行なったり、領収書デ
ータを転送したりする手間が必要なくなる。
【0070】また例えば、本実施例では、店舗端末3か
らの不必要な売上データのサーバ1への送信を防ぐた
め、領収書の発行依頼をサーバ1が受信した時点で、領
収書の発行に必要な売上の内訳情報のみを店舗端末3か
ら受信するようにしているが、始めに店舗端末3から売
上データの受信を受ける際に、内訳情報を含んだ全ての
売上データを受信するようにしても構わない。この場合
には、サーバ1は、利用者端末2から領収書の発行依頼
を受信した後に、店舗端末3へアクセスする必要がなく
なる。
【0071】また例えば、いずれかのタイミングで店舗
端末3から売上の内訳情報を受信した際に、領収書デー
タ14内に、売上IDと対応づけて内訳情報を追加登録
し、内訳商品毎に対応する発行日欄を設けることによ
り、領収書データ14において、売上IDと発行日とを
1対1に対応付けるのではなく、1つの売上IDの内訳
である商品毎に発行日を関連づけて管理するようにする
ことも可能である。
【0072】このような処理方法をとることによって、
サーバ1は、売上IDに対応付けられた売上の全体に対
し1回ではなく、個々の商品毎に1回の領収書の発行を
許可できるようになる。
【0073】実際のビジネスとして本発明の領収書発行
方法による領収書の代行発行サービス等を行なう場合に
は、領収書を1回発行する毎に利用者端末2に手数料の
課金を行なう等、サーバ1を運営する業者が儲けを得る
ための手段が本発明に加えられても良い。
【0074】なお、図示はしていないが、サーバ1は、
CPU(Central Processing Unit)によって装置全体
が制御されているコンピュータである。CPUには、バ
スを介してRAM(Random Access Memory)、ハードデ
ィスク装置(HDD)、グラフィック処理部、入力イン
タフェース、および通信インタフェース等が接続されて
いる。
【0075】RAMには、CPUに実行させるOS(Ope
rating System)のプログラムやその他のプログラムの少
なくとも一部が一時的に格納される。また、RAMに
は、CPUによる処理に必要な各種データが格納され
る。HDDには、OSやその他のプログラムおよびデー
タが格納される。
【0076】グラフィック処理部には、モニタ装置が接
続されている。グラフィック処理部は、CPUからの命
令に従って入力画面などをモニタ装置に表示させる。入
力インタフェースには、キーボードやマウス等が接続さ
れている。入力インタフェースは、キーボードやマウス
等から送られてくる信号を、バスを介してCPUに送信
する。
【0077】通信インタフェースは、ネットワーク4に
接続されている。通信インタフェースは、ネットワーク
4を介して利用者端末2や店舗端末3との間で、データ
の送受信を行なう。
【0078】上述においてサーバ1のハードウェア構成
について説明したが、利用者端末2や店舗端末3も同様
のハードウェア構成を備えるコンピュータである。
【0079】本発明の実施の形態に係る領収書発行プロ
グラムを上述のコンピュータで実行させることにより、
コンピュータを領収書発行装置として機能させることが
できる。
【0080】また、上記の各コンピュータが有すべき機
能の処理内容は、コンピュータで読み取り可能な記録媒
体に記録されたプログラムに記述させておくことができ
る。このプログラムをコンピュータで実行することによ
り、上記処理がコンピュータで実現できる。コンピュー
タで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置や
半導体メモリなどがある。市場に流通させる場合には、
CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)やフ
レキシブルディスクなどの可搬型記録媒体にプログラム
を格納して流通させたり、ネットワークを介して接続さ
れたコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワ
ークを通じて他のコンピュータに転送したりすることも
できる。コンピュータで実行する際には、コンピュータ
内のハードディスク装置などにプログラムを格納してお
き、メインメモリにロードして実行する。
【0081】(付記1)利用者端末から、領収書発行の
ための識別子を受け付けるステップと、前記識別子をも
とに、識別子と領収書の発行の有無に関するデータとを
対応付けて管理しているテーブルを検索して、前記識別
子に対応付けられている領収書が未発行かどうか判断す
るステップと、前記判断の結果、前記領収書が未発行で
あった場合に、領収書を発行するステップとを備えたこ
とを特徴とする領収書発行方法。
【0082】(付記2)前記識別子は、領収書発行の対
象となる売上に際して発行されたレシートに付されて前
記利用者端末を操作する利用者へ提供されるものである
ことを特徴とする付記1記載の領収書発行方法。
【0083】(付記3)前記領収書を発行した後に、前
記テーブルの前記識別子に対応付けられているデータ
を、領収書を発行したことを示すデータで更新するステ
ップを更に備えたことを特徴とする付記1記載の領収書
発行方法。
【0084】(付記4)前記領収書を発行するステップ
は、予め前記識別子と対応付けて保持していた売上に関
するデータ、もしくは、第三者から前記識別子と対応付
けて受信した売上に関するデータをもとに、領収書を発
行することを特徴とする付記1記載の領収書発行方法。
【0085】(付記5)前記受け付けるステップは、前
記識別子と共に利用者識別子も受け付け、前記領収書を
発行するステップは、領収書の宛先として、前記受け付
けた利用者識別子をもとに、利用者識別子と所属情報と
を対応づけて管理しているテーブルを参照して得られる
前記利用者の所属に関する情報または利用者本人の名前
の中から、1つまたは複数を選択させることを特徴とす
る付記1記載の領収書発行方法。
【0086】(付記6)利用者端末から、領収書発行の
ための識別子を受け付ける手段と、識別子と領収書の発
行の有無に関するデータとを対応付けて管理しているテ
ーブルと、前記識別子をもとに、前記テーブルを検索し
て、前記識別子に対応付けられている領収書が未発行か
どうか判断する手段と、前記判断の結果、前記領収書が
未発行であった場合に、領収書を発行する手段とを備え
たことを特徴とする領収書発行装置。
【0087】(付記7)コンピュータを動作させるため
のプログラムであって、コンピュータに、利用者端末か
ら、領収書発行のための識別子を受け付ける手段と、前
記識別子をもとに、該識別子と領収書の発行の有無に関
するデータとを対応付けて管理しているテーブルを検索
して、前記識別子に対応付けられている領収書が未発行
かどうか判断する手段と、前記判断の結果、前記領収書
が未発行であった場合に、領収書を発行する手段とを機
能させるための領収書発行プログラム。
【0088】(付記8)コンピュータを動作させるため
のプログラムを格納した記憶媒体であって、コンピュー
タを、利用者端末から、領収書発行のための識別子を受
け付ける手段と、前記識別子をもとに、該識別子と領収
書の発行の有無に関するデータとを対応付けて管理して
いるテーブルを検索して、前記識別子に対応付けられて
いる領収書が未発行かどうか判断する手段と、前記判断
の結果、前記領収書が未発行であった場合に、領収書を
発行する手段として機能させるためのプログラムを格納
したことを特徴とする記憶媒体。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
売上を行った店舗以外でも事後の領収書発行が可能にな
り、利用者にとっては、領収書が必要になった時点で発
行を依頼することができるので自分で領収書を保管する
手間を省くことができる。
【0090】また、同じ売上データについては1回のみ
領収書を発行するように制御するため、領収書を利用し
た費用の二重請求などの不正利用を未然に防止すること
ができる。
【0091】また、利用者にとっては、領収書の発行依
頼時点で宛先の候補を参照し選択することができるた
め、個人の利用ではあるが法人宛に発行すべき領収書で
あっても、正確な宛先の領収書を入手することができ
る。
【0092】さらには、売上を行なった店舗にとって
は、本発明により、領収書の発行を第三者にアウトソー
シングすることが可能になり、店頭で領収書を発行する
手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するためのシステム構成図であ
る。
【図2】売上データのデータ例である。
【図3】領収書データのデータ例である。
【図4】利用者データのデータ例である。
【図5】店舗データのデータ例である。
【図6】本発明のサーバの利用者登録処理を説明するフ
ローである。
【図7】本発明の店舗端末の処理を説明するフローであ
る。
【図8】本発明のサーバの領収書データ登録処理を説明
するフローである。
【図9】本発明のサーバの領収書発行処理を説明するフ
ローである。
【図10】領収書指定画面の出力例である。
【図11】領収書の画面の出力例である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 利用者端末 3 店舗端末 4 ネットワーク 11 送受信プログラム 12 発行プログラム 13 登録プログラム 14 領収書データ 15 利用者データ 16 店舗データ 21 送受信プログラム 22 出力プログラム 31 送受信プログラム 32 売上プログラム 33 売上データ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者端末から、領収書発行のための識別
    子を受け付けるステップと、 前記識別子をもとに、識別子と領収書の発行の有無に関
    するデータとを対応付けて管理しているテーブルを検索
    して、前記識別子に対応付けられている領収書が未発行
    かどうか判断するステップと、 前記判断の結果、前記領収書が未発行であった場合に、
    領収書を発行するステップとを備えたことを特徴とする
    領収書発行方法。
  2. 【請求項2】前記識別子は、領収書発行の対象となる売
    上に際して発行されたレシートに付されて前記利用者端
    末を操作する利用者へ提供されるものであることを特徴
    とする請求項1記載の領収書発行方法。
  3. 【請求項3】前記領収書を発行した後に、前記テーブル
    の前記識別子に対応付けられているデータを、領収書を
    発行したことを示すデータで更新するステップを更に備
    えたことを特徴とする請求項1記載の領収書発行方法。
  4. 【請求項4】前記受け付けるステップは、前記識別子と
    共に利用者識別子も受け付け、 前記領収書を発行するステップは、領収書の宛先とし
    て、前記受け付けた利用者識別子をもとに、利用者識別
    子と所属情報とを対応づけて管理しているテーブルを参
    照して得られる前記利用者の所属に関する情報または利
    用者本人の名前の中から、1つまたは複数を選択させる
    ことを特徴とする請求項1記載の領収書発行方法。
  5. 【請求項5】コンピュータを動作させるためのプログラ
    ムであって、コンピュータに、 利用者端末から、領収書発行のための識別子を受け付け
    る手段と、 前記識別子をもとに、該識別子と領収書の発行の有無に
    関するデータとを対応付けて管理しているテーブルを検
    索して、前記識別子に対応付けられている領収書が未発
    行かどうか判断する手段と、 前記判断の結果、前記領収書が未発行であった場合に、
    領収書を発行する手段とを機能させるための領収書発行
    プログラム。
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