JP3077830B2 - 釣り竿のガイド及びその製造方法 - Google Patents

釣り竿のガイド及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣り竿のガイド及びそ
の製造方法に関し、詳しくは、釣り竿の外部に固定され
るガイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、釣り竿に備えられるガイドとして
は、実公昭36−24856号公報、あるいは、実開昭
63−181266号公報に示されるものが存在し、こ
の従来例のうち、前者のものでは、穂先竿の先端部に樹
脂等の保持部材を介してセラミック製等のリング状の案
内部材を備えてトップガイドを構成してあり、又、従来
例のうちの後者のものでは、竿素材に外嵌する金属材等
の保持部材にセラミック製等のリング状の案内部材を備
えてガイドを構成している。尚、この後者の例では、ガ
イドが可動型に構成されているものの、固定型のガイド
も基本的には同様に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前述した従来
例について考えるに、前者のものでは案内部材を備えた
保持部材を穂先竿の先端に取り付けることから、比較的
容易にトップガイドを形成できるという良好な面を有す
る反面、このように樹脂で構成されたガイドでは、案内
部材と竿素材との間に前記樹脂等の保持部材が介装され
るため、釣り糸の振動が保持部材で減衰するものとな
り、例えば、微妙なアタリによってアワセを行う魚を釣
る場合には、アワセのタイミングを取り難くなる。
【0004】又、前述した従来例のうち、後者のもので
も穂先近傍に配置された場合には前述と同様に保持部材
で釣り糸の振動を減衰することからアタリの把握が困難
になるものとなり、又、この従来例のように、竿素材か
ら比較的離間した位置に案内部材が配置されるもので
は、保持部材に釣り糸が絡むことも多く突出量の少ない
ガイドも求められている。
【0005】更に、釣り竿のガイドは、釣り糸に大きい
張力が作用した際に竿に対して力を確実に分散させる目
的から竿素材に対して強固に固定されることが望まし
い。本発明の目的は、微妙なアタリを容易に把握でき、
糸絡みを発生し難い状態に固定型のガイドを形成すると
共に、このガイドを形成する方法を合理的に得る点にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、(イ)
竿素材の外面に接触する状態で、釣り糸を案内するリン
グ状の案内部材を配置すると共に、この案内部材を竿素
材に固定する保持部材を形成して釣り竿のガイドを構成
する点、及び、
【0007】(ロ)竿素材の外面に接触する状態で、釣
り糸を案内するリング状の案内部材を配置すると共に、
この案内部材、及び、竿素材を取り囲む状態に型を配置
し、この型4の内部に樹脂の注入を行い、この樹脂によ
り前記案内部材を前記竿素材に固定する保持部材を形成
して釣り竿のガイドの製造方法を構成する点、及び、
【0008】(ハ)竿素材の外面に接触する状態で、釣
り糸を案内するリング状の案内部材を配置すると共に、
この案内部材を竿素材に縛り付ける状態でプリプレグの
巻回を行い、焼成することによりプリプレグの硬化を図
って、保持部材を形成して釣り竿のガイドの製造方法を
構成する点にあり、夫々の作用、及び、効果は次の通り
である。
【0009】
【作用】上記(イ)の特徴を例えば、図1乃至図3のよ
うに構成すると、案内部材2が竿素材Rの外面に対して
接触するので、魚のアタリによって釣り糸が振動した際
には、この振動が案内部材2から直接竿素材に伝えられ
るので、従来構造と比較して保持部材3による振動の減
衰が無く、又、竿素材Rの外方への突出量も低減できる
ものとなる。(イ)の特徴のガイドを図8のように構成
すると、竿の軸芯に沿う方向視において、案内部材2の
開口径は従来と変わらないものにし乍ら、この案内部材
2の開口幅を従来からのものより大きくできるので、こ
の案内部材2と釣り糸との接触の頻度を低減して釣り糸
の繰り出し、巻取り時における抵抗を抑制するものとな
る。(イ)の特徴のガイドを図6のように構成すると、
釣り竿から最も離間した位置の案内部材2の端縁と竿素
材Rの外面とが保持部材3によって滑らかに連なること
になって、この部位に釣り糸が接触することがあって
も、保持部材3に沿って釣り糸が竿素材の外方に送り出
されることから、案内部材2に釣り糸が絡み付くことも
無い。(イ)の特徴のガイドを図9のように構成する
と、この穂先竿1の軸芯に沿う方向視において、案内部
材2が穂先竿1の径方向に沈み込んだ位置に配置される
ことから、この穂先竿1に対する案内部材2の突出を抑
制するものとなる。
【0010】(ロ)の特徴を図4のように構成すると、
案内部材2を別個に形成する必要が無く、しかも、樹脂
によって案内部材2が竿素材Rと一体形成されるので案
内部材2と竿素材Rとを間隙の無い状態に製作できるも
のとなる。
【0011】(ハ)の特徴を図5及び図6のように構成
すると、保持部材3が焼成によって形成されるので、特
別の設備を設置しなくとも、竿素材Rを焼成する設備を
用いて、保持部材3の形成が可能になるばかりで無く、
焼成の後には竿素材Rと同質となる部材で保持部材3が
構成されることになる。
【0012】(ハ)の特徴の方法を図5のように構成す
ると、案内部材2の外周にプリプレグP2 を巻回する際
には、この案内部材2と弾性材7との外周とに亘ってプ
リプレグP2 を巻回することから、案内部材2の姿勢を
安定させると共に、焼成時にプリプレグP2 に径変化を
生じても、この径変化を弾性材7が吸収できるものとな
る。
【0013】
【発明の効果】従って、微妙なアタリを容易に把握で
き、糸絡みを発生し難い状態に固定型のガイドが形成さ
れると共に、このガイドを無理なく形成する方法が合理
的に構成されたのである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〔第1実施例〕図1乃至図3には釣り竿の穂先竿の先端
部を表し、この穂先竿の先端部にはトップガイドを備え
ている。このガイドGは、竿素材Rとしての穂先竿1の
先端外面に接触する状態で配置された楕円形でリング状
の案内部材2を樹脂製の保持部材3で穂先竿1に固定し
て成り、更に、この案内部材2は小径方向の外面を穂先
竿1の外面に接触させてある。尚、前記案内部材2は炭
化珪素等の耐磨耗性に優れたセラミック製の素材が用い
られている。
【0015】又、このガイドGでは前記保持部材3をイ
ンジェクションにより穂先竿1の外面に一体的に形成さ
れている。つまり、図4に示すように、このインジェク
ション成形時には、穂先竿1の先端部に案内部材2を接
触状態で配置すると共に、こ案内部材2を挟み込む状態
に複数の金型4‥を合わせて配置し、この金型4の内部
に樹脂を注入している。そして、このようにガイドGを
形成した釣り竿を用いる場合には、案内部材2の開口を
通過する案内経路Lに沿って釣り竿を円滑に送ると共
に、釣り糸の振動を減衰させずに案内部材2を介して竿
素材Rに伝えてアタリを良好に捉え、しかも、保持部材
3によって、このガイドGに釣り糸の絡み付を阻止し得
るものとなる。
【0016】〔第2実施例〕図5及び図6には竿素材R
としての中間竿5に固定型のガイドGを形成する方法の
一例を示し、この方法では中間竿5を形成するプリプレ
グP1 と同一の性能のプリプレグP2 によって保持部材
3が形成されている。つまり、この方法では、中間竿5
を形成するプリプレグP1 をマンドレル6に巻回すると
共に、このプリプレグP1 の外面にセラミック製の案内
部材2を接触状態で配置し、竿素材R(マンドレル6)
の軸芯方向から、この案内部材2を挟み込む状態に、ゴ
ム等の弾性材7、7を配置し、この状態で案内部材2と
弾性材7、7との外面にプリプレグP2 を巻回する。
【0017】尚、この保持部材3を構成するプリプレグ
2 は竿素材Rを形成するものと同様に引き揃え型でシ
ート状のものが用いられ、その繊維方向Sが竿素材Rの
周方向に沿うように方向を決めて用いられる。この巻回
時には竿を形成するプリプレグP1 、及び、保持部材を
形成するプリプレグP2 夫々の外面に熱収縮テープ(図
示せず)の巻回を行うものであり、この巻回状態で焼成
を行うことにより、夫々のプリプレグP1 、P2 の硬化
が行われる。この後、前記弾性材7、7を取り去り、案
内部材2の前後位置に形成された保持部材3の不要な部
分を切除し、所定の研磨、塗装等を行うことにより、図
7に示すように、ガイドGが完成するのである。
【0018】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に以
下のように構成することも可能である。 (a)図8に示すように、第1実施例と同様に楕円形の
案内部材2を用いると共に、この案内部材2の小径方向
の側の外縁を竿素材Rの外面に接触させ、かつ、この案
内部材2の大径方向の外縁が釣り糸の案内経路Lに接近
する姿勢となるよう、案内部材2の開口面を釣り糸の案
内経路Lと傾斜する状態に配置すると共に、保持部材3
を竿素材Rの側ほど竿素材Rの軸芯方向に広幅になるよ
う側面視形状が、案内部材2の反竿素材の側を頂点とす
る三角形状に形成する。
【0019】(b)図9に示すように、穂先竿1の先端
部を、その一側面を切除した形状に成形すると共に、こ
の切除面RS の側で、かつ、先端部に接触する状態に案
内部材2を配置し、第1実施例、あるいは、第2実施例
の方法によって、この案内部材2を保持部材3で保持す
ることにより、案内部材2を竿素材Rの径方向に沈み込
み状態で配置してトップガイドを形成する。
【0020】(c)図10に示すように、第2実施例の
ようにプリプレグP2 によって保持部材3を形成するガ
イドGをトップガイドに適用する。尚、このようにトッ
プガイドに適用した場合には、ガイドGと穂先竿とが一
体化して、竿の感度が一層向上するものとなる。
【0021】(d)図11に示すように、本発明の別実
施形態として、保持部材を金属等の部材で別個に形成し
ておき竿素材に組付けるようにしても良い。尚、同図の
ように、トップガイドの保持部材3を金属部材等の剛体
で形成すると、ガイドの強度が向上するばかりで無く、
竿の感度も向上するものとなる。
【0022】(e)図12及び図13に示すように、本
発明の別実施形態として、振出型の釣り竿の中間竿Rの
先端部に前述と同様にプリプレグ、あるいは、樹脂で成
る保持部材3に保持される状態で、かつ、竿素材Rと接
触する状態で案内部材2を配置する。尚、この別実施例
では案内部材2がセラミック等の耐磨耗性に優れた素材
を円形のリング状に構成している。
【0023】(f)図14に示すように、前述と同様に
振出型の釣り糸の中間竿Rの先端部にプリプレグ、ある
いは、樹脂で成る保持部材3に保持される状態で、か
つ、竿素材Rと接触する状態で案内部材2を配置し、こ
の案内部材2を正面視(竿の軸芯に沿う方向視)で楕円
形に構成する。
【0024】(g)図15及び図16に示すように、本
発明の別実施形態として、振出型の釣り竿の中間竿Rの
中間部に前述と同様にプリプレグ、あるいは、樹脂で成
る保持部材3に保持される状態で、かつ、竿素材Rと接
触する状態で案内部材2を配置し、この案内部材2を正
面視(竿の軸芯に沿う方向視)で楕円形に構成する。
【0025】又、本発明では、案内部材と保持部材とを
一体的に構成することを妨げるもので無く、例えば、セ
ラミック等で案内部材と一体的に形成された保持部材
を、案内部材と伴に製作時の竿のプリプレグに接触さ
せ、この保持部材の一部をプリプレグで巻き付ける等の
状態で焼成を行うことにより、この保持部材を竿と一体
化させる状態で固定ガイドを構成することも可能であ
る。
【0026】又、本発明の請求項6、7の別実施形態と
して、ガイドをトップガイドに適用しても良い。
【0027】又、本発明の請求項7の別実施形態とし
て、焼成により形成された後の竿素材の外面にプリプレ
グの巻回を行い、この巻回の後再焼成により保持部材を
形成する。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂で保持部材を構成したトップガイドの断面
【図2】図1のガイドの縦断面図
【図3】図1のガイドの斜視図
【図4】金型等の断面図
【図5】プリプレグの巻回状態の断面図
【図6】プリプレグで保持部材を構成したガイドの断面
【図7】プリプレグで保持部材を構成したガイドの斜視
【図8】別実施例(a)の平面図
【図9】別実施例(b)の斜視図
【図10】別実施例(c)の断面図
【図11】別実施例(d)の斜視図
【図12】別実施例(e)の一部切欠き側面図
【図13】別実施例(e)の縦断正面図
【図14】別実施例(f)の縦断正面図
【図15】別実施例(g)の一部切欠き側面図
【図16】別実施例(g)の縦断正面
【符号の説明】
1 穂先竿 2 案内部材 3 保持部材 4 型 7 弾性材 L 案内経路 P2 プリプレグ R 竿素材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 87/04 A01K 87/00 630

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】竿素材(R)の外面に接触する状態で、釣
    り糸を案内するリング状の案内部材(2)を配置すると
    共に、この案内部材(2)を竿素材(R)に固定する保
    持部材(3)を形成して成り、 前記案内部材(2)の形状を、その糸挿通用の開口が楕
    円形、若しくは、略楕円形となるリング状に形成すると
    共に、この案内部材(2)の小径方向の側の外縁を竿素
    材(R)の外面に接触させ、かつ、この案内部材(2)
    の大径方向の外縁が釣り糸の案内経路(L)に接近する
    姿勢となるよう、案内部材(2)の開口面を釣り糸の案
    内経路(L)と傾斜する状態に配置して成る釣り竿のガ
    イド。
  2. 【請求項2】竿素材(R)の外面に接触する状態で、釣
    り糸を案内するリング状の案内部材(2)を配置すると
    共に、この案内部材(2)を竿素材(R)に固定する保
    持部材(3)を形成して成り、 前記保持部材(3)を、案内部材の反竿素材の側を基準
    に、竿素材(R)の側のほど竿素材(R)の軸芯方向に
    広幅となる形状に形成して、側面視形状で案内部材
    (2)の反竿素材の側を頂点とする三角形状に形成して
    る釣り竿のガイド。
  3. 【請求項3】竿素材(R)の外面に接触する状態で、釣
    り糸を案内するリング状の案内部材(2)を配置すると
    共に、この案内部材(2)を竿素材(R)に固定する保
    持部材(3)を形成して成り、 穂先竿の先端部を、その一側面を切除した形状に成形す
    ると共に、この切除面の側で、かつ、先端部に接触する
    状態に案内部材(2)を配置して、この案内部材(2)
    をトップガイドに構成して成る釣り竿のガイド。
  4. 【請求項4】穂先竿の先端部を、その一側面を切除した
    形状に成形すると共に、この切除面の側で、かつ、先端
    部に接触する状態に案内部材(2)を配置して、この案
    内部材(2)をトップガイドに構成して成る請求項1
    載の釣り竿のガイド。
  5. 【請求項5】竿素材(R)の外面に接触する状態で、釣
    り糸を案内するリング状の案内部材(2)を配置すると
    共に、この案内部材(2)を竿素材(R)に固定する保
    持部材(3)を形成して成り、 前記案内部材(2)を穂先竿(1)の先端に配置して、
    この案内部材(2)をトップガイドに構成して成る釣
    竿のガイド。
  6. 【請求項6】竿素材(R)の外面に接触する状態で、釣
    り糸を案内するリング状の案内部材(2)を配置すると
    共に、この案内部材(2)、及び、竿素材(R)を取り
    囲む状態に型(4)を配置し、この型(4)の内部に樹
    脂の注入を行い、この樹脂により前記案内部材(2)を
    前記竿素材(R)に固定する保持部材(3)を形成する
    釣り竿のガイドの製造方法。
  7. 【請求項7】竿素材(R)の外面に接触する状態で、釣
    り糸を案内するリング状の案内部材(2)を配置すると
    共に、この案内部材(2)を竿素材(R)に縛り付ける
    状態でプリプレグ(P2)の巻回を行い、焼成すること
    によりプリプレグ(P2)の硬化を図って保持部材
    (3)を形成する釣り竿のガイドの製造方法。
  8. 【請求項8】前記プリプレグ(P2)の巻回を行うに、
    竿素材(R)の軸芯方向から案内部材(2)を挟み込む
    位置に弾性材(7)を配置し、この弾性材(7)、及
    び、案内部材(2)との外面にプリプレグ(P2)の巻
    回を行い、焼成することによりプリプレグ(P2)の硬
    化を図って保持部材(3)を形成する請求項7記載の釣
    り竿のガイドの製造方法。
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