JP3076322B1 - 無線選択呼出受信機用光スイッチの状態検出方法 - Google Patents

無線選択呼出受信機用光スイッチの状態検出方法

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Abstract

【要約】 【課題】 信頼性や耐久性に優れ、外部機器を要するこ
となく操作可能な無線選択呼出受信機用光スイッチおよ
び該光スイッチの状態検出方法を提供すること。 【解決手段】 ステップS10において、前記光スイッ
チから該光スイッチの操作状態に応じた信号を受信す
る。ステップS11において、前記光スイッチからの信
号に基づき該光スイッチのオン状態の時間を検出し、該
光スイッチのオン状態が所定の時間にわたって連続して
いるか否かを判定する。ステップS12において、前記
光スイッチが前記所定の時間にわたってオン状態にある
場合、利用者に所定の要求を発する。ステップS13に
おいて、前記所定の要求を発してから所定の期間内に前
記所定の要求が満足されたか否かを判定する。ステップ
S14において、前記所定の期間内に前記所定の要求が
満足された場合、前記光スイッチによる操作を有効とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポケットベルなど
の無線選択呼出受信機用の光スイッチおよび該光スイッ
チの状態検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ポケットベルなどの無線選択呼出
受信機には各種のボタンスイッチが設けられ、受信され
たメッセージの読み出し等の各種の操作は、この操作内
容に応じたボタンスイッチを指で押下して行うものとな
っている。通常、このボタンスイッチは、可動接点と固
定接点とを備え、これら接点の接触状態に応じてオン状
態またはオフ状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この受信機
のボタンスイッチを操作する場合、使用者の手が汗など
で濡れていると、スイッチ部から水分が進入する。この
ため、接点同士が電気的にショートして受信機の誤動作
を誘発したり、受信機内部に錆などが発生して品質が低
下するなどの問題を生じていた。また、この種のスイッ
チは、使用の頻度が高く、繰り返して操作されるもので
あるため、耐久性を維持する必要がある。更に、光や赤
外線を用いて無線選択呼出受信機を制御しようとする
と、無線選択呼出受信機とは別体の外部機器(リモコン
など)を必要とし、この外部機器から無線選択呼出受信
機に向けて光や赤外線を送出して制御しなければならな
かった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであって、信頼性や耐久性に優れ、しかも外部機器を
要することなく操作可能な無線選択呼出受信機用光スイ
ッチおよび該光スイッチの状態検出方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明は以下の構成を有する。即ち、 この発
、無線選択呼出受信機用光スイッチの状態検出方法で
あって、(a)前記光スイッチから該光スイッチの操作
状態に応じた信号を受信する第1のステップと、(b)
前記光スイッチからの信号に基づき該光スイッチのオン
状態の時間を検出し、該光スイッチのオン状態が所定の
時間にわたって連続しているか否かを判定する第2のス
テップと、(c)前記光スイッチが前記所定の時間にわ
たってオン状態にある場合、スイッチ操作を促すメッセ
ージを表示し、利用者にスイッチの操作を指示する第3
のステップと、(d)所定の期間内に前記指示した内容
と同じようにスイッチ操作がなされたか否かを判断する
第4のステップと、(e)前記所定の期間内に前記指示
した内容と同じようにスイッチ操作がなされた場合、前
記光スイッチによる操作を有効とする第5のステップ
と、を含むことを特徴としている。
【0007】前記第1のステップでは、間欠的に前記光
スイッチからの前記信号を受信し、前記光スイッチから
の信号がオン状態を示すものである場合、その後間欠期
間を短くして前記光スイッチからの前記信号を受信する
ことを特徴としている。
【0008】この発明によれば、無線選択呼出受信機に
おいて、受信したメッセージの確認、受信機の機能設定
確認を行う時の操作手段として、光スイッチを用いるこ
とができ、光スイッチにより各種の操作を行うことが可
能となる。従って、スイッチに可動部分が含まれないの
で、信頼性や耐久性を向上させることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態を説明する。 実施の形態1.図1に、この発明の実施の形態1にかか
る無線選択呼出受信機の外観図(斜視図)を示す。同図
に示すように、この無線選択呼出受信機は、概略箱形の
形態を有し、その一面にメッセージ等を表示するための
表示表示部6と、この発明にかかる光スイッチ部7が設
けられている。後述するように、光スイッチ部7は、人
の指が入る程の窪みに設けられている。
【0010】図2に示すように、この無線選択呼出受信
機は、アンテナ1、無線部2、デコーダ3、CPU4、
記憶部5、表示部6、光スイッチ部7、表示部6以外の
スピーカなど報知部11から構成され、各光スイッチ部
7は、光送出部71および光検出部72からなる。
【0011】図2に、光スイッチ部7の断面構造を示
す。受信機筐体Fには、人の指が入る程度の窪みKが設
けられ、窪みKの内部の側面には、互いに対向するよう
に光送出窓73および光検出窓74が設けられている。
これらの窓の内側の受信機内部には、光を送出するため
の光送出部71と、光を受光して検出するための光検出
部72が設けられている。光送出部71から送出された
光は、光送出窓73を透過して窪みKを通過し、光検出
窓74を透過して光検出部72に受光されるようになっ
ていいる。
【0012】なお、特に図示しないが、受信機内部に収
納されたプリント基板(PWB)75には、図2に示す
各回路要素や、光送出部71および光検出部72を駆動
するための電気回路が搭載されている。
【0013】以下、この実施の形態1にかかる無線選択
呼出受信機の動作を説明する。アンテナ1で選択呼出し
信号が受信されると、無線部2でこの信号が増幅・復調
される。この復調された信号はデコーダ3で読み取ら
れ、CPU4に供給され、自己の呼出し番号と比較され
る。自己呼出し番号と一致すれば、復調されたメッセー
ジを記憶部5に記憶し、表示部6に表示し、報知部11
にて音や振動等で受信機使用者に対して呼出報知する。
報知を受けた受信機使用者は、光スイッチ部7を操作し
て、記憶部5に記憶されたメッセージを呼び出し、表示
部6にメッセージを表示させたり、或いは受信機機能の
制御を行う。
【0014】ここで、図4を参照して、光スイッチ部7
の操作方法および動作メカニズムを説明する。光スイッ
チ部7の窪みKに人の指100が入っていない場合(光
スイッチが操作されていない場合)、光送出部71から
送出された光は、光送出窓73および光検出窓74を通
り、光検出部72にて検出される。光検出部72は、C
PU4に光検出信号を送る。CPU4は、光検出部72
から光検出信号を受信すると、スイッチが押されていな
い状態(スイッチオフ状態)と判断する。
【0015】また、光スイッチ部7に人の指100が入
っている場合(光スイッチが操作されている場合)に
は、光送出部71から送出された光が指100に遮られ
るため、光検出部72で光が検出されず、光検出部72
はCPU4に光未検出検出信号を送る。CPU4は、光
検出部72から光検出信号を受信すると、スイッチが押
されている状態(スイッチオン状態)と判断する。
【0016】図5に、CPU4の動作の流れを示す。以
下、同図に示すフローチャートに沿って、CPU4の動
作を説明する。 ステップS10: CPU4は、光検出部72からの信
号を受信し、光スイッチ部7が連続してオン状態(光ス
イッチオン状態)にある時間を検出する。 ステップS11: CPU4は、光スイッチオン状態が
ある決められた時間A秒間以上続いたか否かを判断す
る。
【0017】ステップS12: ここで、光スイッチオ
ン状態がある決められた時間A秒間以上続いた場合(ス
テップS11:YES)、CPU4は、表示部6にスイ
ッチ操作を促すメッセージを表示し、受信機使用者にス
イッチの操作を指示する。例えば、再度スイッチをオン
オフさせる、あるいは、スイッチオフ後に再度スイッチ
をオンし続ける等の指示を表示部6に表示する。
【0018】ステップS13: 次に、CPU4は、あ
る決められた時間B秒以内に表示部6に指示した内容と
同じようにスイッチ操作がなされたか否かを判断する。 ステップS14: ここで、時間B秒以内に表示部6に
指示した内容と同じようにスイッチ操作がされた場合
(ステップS13:YES)、CPU4は、受信機をス
イッチ操作可能モードとし、光スイッチ部7による受信
機の操作(メッセージの読み出し、受信機機能の設定等)
を可能とする。
【0019】また、時間B秒以上経過しても、表示部6
に指示した内容と同じようにスイッチ操作がされない場
合(ステップS13:NO)、CPU4は、光スイッチ
による受信機の操作を不能とし、光検出部72からの信
号待ちモード(ステップS10)に戻る。
【0020】このように、スイッチオン状態が検出され
た場合、CPU4は、所定のメッセージを表示し、この
メッセージに沿ったスイッチ操作が行われた場合に、そ
の後のスイッチ操作を受け付ける。従って、受信機使用
者がスイッチの操作を行う場合、ある決められた時間ス
イッチオン状態とし、次に指定されたメッセージに従っ
てスイッチを操作を行うことで、受信機の光スイッチを
操作可能にする。
【0021】なお、ステップS10において光検出信号
を受信してただちに受信報知を停止させるようにしても
よい。また、ステップS14でスイッチ操作可能モード
に入れば、その後どのスイッチでもステップS10にお
ける光検出信号の受信でスイッチオン状態と判断するよ
うに制御することもできる。さらに、「消去」等の操作
をする場合には、ステップS10〜S14までのステッ
プを実行させることにより、誤った消去操作を防止する
等の制御を加えることができる。
【0022】実施の形態2.上述の実施の形態1では、
光送出部71および光検出部72は常時動作しているも
のとしたが、本実施の形態2にかかる無線選択呼出受信
機は、これらを間欠動作させる点を除いて、前述の実施
の形態1にかかる図1〜図4に示す構成と同様の構成を
有し、CPU4の制御内容のみが異なる。
【0023】以下、図6及び図7に示すフローチャート
に沿って、この実施の形態2にかかるCPU4による制
御動作を説明する。光送出部71は、常に動作状態では
なく、以下のように、CPU4の命令により動作状態、
停止状態に制御される。
【0024】図6に光送出部71の動作の流れを示す。 ステップS20: CPU4は光送出部71に動作開始
命令を送信する。 ステップS21: 光送出部71は、CPU4から動作
開始命令を受信すると、光の送出を開始する。 ステップS22: 次にCPU4は、光送出部71に対
して動作停止命令を送信する。 ステップS23: 光送出部71は、CPU4から動作
停止命令を受信すると、光の送出を停止する。 以後、光送出部71は、CPU4からの信号により上記
動作を繰り返す。
【0025】図6に、光検出部72の動作の流れを示
す。光検出部72も同様に、常に動作状態ではなくCP
U4の命令により動作状態または停止状態に制御され
る。 ステップS30: CPU4は、光検出部72に動作開
始命令を送信する。 ステップS31: 光検出部72は、CPU4から動作
開始命令を受信すると、光の検出を開始する。そして、
光を検出すればCPU4に光検出信号Hを送り、光を検
出できない時は、光検出信号Lを送る。。 ステップS32: CPU4は、光検出部72に動作停
止命令を送信する。 ステップS33: 光検出部72は、CPU4から動作
停止命令を受信すると、光の検出を停止する。 以後、光検出部72は、CPU4からの信号により上記
動作を繰り返す。
【0026】図8に、この実施の形態2にかかるCPU
4の動作の流れを示す。 ステップS40: CPU4は、まず、光送出部71お
よび光検出部72を動作させる。これを受けて、光送出
部71および光検出部72では、上述のステップS2
1,S31が実行される。 ステップS41: CPU4は、光検出部72からの光検
出信号を受信し、光検出信号Hを受信すればスイッチは
オフ状態と判断する。また、光検出信号Lを受信すれば
スイッチはオン状態と判断する。
【0027】ステップS42: CPU4は、光送出部
71および光検出部72が動作開始後、ある決められた
時間Cが経過したか否かを判断する。 ステップS43: ここで、時間Cが経過した場合(ス
テップS42:YES)、CPU4は、動作停止命令を
発し、光送出部路71および光検出回路72の動作を停
止させる。これを受けて、光送出部71および光検出部
72では、上述のステップS23,S33が実行され
る。
【0028】ステップS44: CPU4は、動作停止
命令を発して動作を停止させた後、ある決められた時間
D秒後に動作を再び光送出部71および光検出部72の
動作を開始させ、上記動作(ステップS40〜S44)
を繰り返す。
【0029】図9に、上述した光送出部71、光検出部
72、およびCPU4のタイミングチャートを示す。光
送出部71および光検出部72は、常に動作しているの
ではなく、所定の周期で間欠動作を繰り返す。光送出部
71、光検出部72が動作していない時にCPU4が動
作する可能性がない場合には、CPU4も光送出部71
および光検出部72の動作と同期して間欠動作させても
よい。
【0030】参考までに、図10に、前述の実施の形態
1にかかる光送出部71、光検出部72、およびCPU
4のタイミングチャートと示す。この図に示すように、
上述の実施の形態1では、光送出部71および光検出部
72は常時、動作状態とされる。
【0031】実施の形態3.以下、この発明にかかる実
施の形態3を説明する。上述の実施の形態2では、一定
の周期で、光送出部71、光検出部72、およびCPU
4を間欠動作させるものとしたが、この実施の形態3で
は、間欠動作の間隔を変化させるように制御する。
【0032】図11に、この実施の形態3にかかる光送
出部71、光検出部72、およびCPU4のタイミング
チャートを示す。この図に示すように、スイッチオン状
態が検出された場合には間欠動作の周期を短くする。す
なわち、動作時間をC秒とし停止時間をD秒としたそれ
までの間欠動作状態において、スイッチオン状態が検出
された場合、停止時間をD秒からE秒に短縮する。
【0033】以下、図12に示すフローチャートに沿っ
て詳細に説明する。図12において、前述の図8に示す
フローチャートのステップと共通するステップには同一
符号を付し、その説明を省略する。この実施の形態3で
は、実施の形態2と比較して、以下のステップS45お
よびステップS46をさらに有する。
【0034】ステップS45: 光送出部71、光検出
部72は、C秒間動作、D秒間停止動作を繰り返す過程
において、C秒間動作中にスイッチがオンしたかどうか
を検出する。そして、スイッチオン状態の検出がなけれ
ば、そのまま同様な動作を繰り返す(ステップS40〜
S43〜S45:NO〜S44〜S41…)。
【0035】ステップS46: ここで、スイッチオン
状態の検出があった場合(ステップS45:YES)、
動作停止後、E秒後に再び動作を開始し、停止時間間隔
をD秒からE秒(D>E)に短くして同様の動作を繰り
返す。
【0036】この実施の形態3によれば、スイッチオン
状態を検出した場合、光送出部71、光検出部72は、
短い周期で間欠動作するため、受信機使用者の動きにス
イッチオンオフの判定が即座に追従できるようになる。
【0037】以上、この発明の実施の形態を説明した
が、この発明は上記の実施形態に限定されるものではな
く、例えば光の送出、検出に留まることなく、赤外線を
送出し、これを検出するようにしてもよい。また、光送
出部71、光検出部72の間欠動作は、受信機で一般的
に行っている間欠制御動作と同期させることにより、制
御を簡略化することも可能である。
【0038】以上説明したように、上述の実施の形態1
ないし3によれば、受信機が受信したメッセージの確
認、受信機の機能設定確認を行うためボタン操作を行う
時、汗など濡れた手で操作しても受信機内部への水分の
進入を防止することができ、水分による電気的ショート
による受信機誤動作、錆などの対策が可能となる。ま
た、繰り返し使用しても機構的な劣化がないため、耐久
性が向上する。
【0039】さらに、スイッチ操作を行う時に、指定さ
れたスイッチ操作を行うことにより、使用者が意図して
スイッチを押しているかどうかを判断し、偶然スイッチ
部に異物等が入り込んで使用者の意図とは関係なくスイ
ッチが押された場合でも、誤動作を防ぐことができる。
さらにまた、光スイッチ部回路が間欠動作を行い、更に
受信機使用者のスイッチ使用時には間欠時間を短く変化
し効率よく使用することにより、消費電力を抑えること
ができ電池の寿命を延ばすことができる。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、光スイッチから操作
状態に応じた信号を受信し、前記信号に基づき光スイッ
チのオン状態の時間を検出し、該光スイッチのオン状態
が所定の時間にわたって連続しているか否かを判定し、
前記光スイッチが前記所定の時間にわたってオン状態に
ある場合、スイッチ操作を促すメッセージを表示し、
用者にスイッチの操作を指示、所定の期間内に前記指
示した内容と同じようにスイッチ操作がなされたか否か
を判断し、前記所定の期間内に前記指示した内容と同じ
ようにスイッチ操作がなされた場合、前記光スイッチに
よる操作を有効とするようにしたので、信頼性や耐久性
に優れ、しかも外部機器を要することなく操作可能な無
線選択呼出受信機用光スイッチおよび該光スイッチの状
態検出方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1にかかる無線選択呼
出受信機の外観図である。
【図2】 この発明の実施の形態1にかかる無線選択呼
出受信機の構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1にかかる光スイッチ
部の断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1にかかる光スイッチ
部の操作形態を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1にかかる無線選択呼
出受信機の全体動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2にかかる光送出部の
制御動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】 この発明の実施の形態2にかかる光検出部の
制御動作の流れを示すフローチャートである。
【図8】 この発明の実施の形態2にかかる無線選択呼
出受信機の動作の流れを示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態2にかかる無線選択呼
出受信機の動作を説明するためのタイミングチャートで
ある。
【図10】 この発明の実施の形態2において実施の形
態1にかかる無線選択呼出受信機の動作を比較説明する
ためのタイミングチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態3にかかる無線選択
呼出受信機の動作を説明するためのタイミングチャート
である。
【図12】 この発明の実施の形態2にかかる無線選択
呼出受信機の動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:アンテナ、2:無線部、3:デコーダ、4:CP
U、5:記憶部、6:表示部、7:光スイッチ部、1
1:報知部、71:光送出部、72:光検出部、73:
光送出部窓、74:光検出部窓、75:プリント基板
(PWB)、F:受信機筐体、K:窪み、S10〜S1
4,S20〜S23,S30〜S33,S40〜S4
4,S45,S46:ステップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 35/00 H03K 17/74 - 17/98 H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/02 - 1/23 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線選択呼出受信機用光スイッチの状態
    検出方法であって、 (a)前記光スイッチから該光スイッチの操作状態に応
    じた信号を受信する第1のステップと、 (b)前記光スイッチからの信号に基づき該光スイッチ
    のオン状態の時間を検出し、該光スイッチのオン状態が
    所定の時間にわたって連続しているか否かを判定する第
    2のステップと、 (c)前記光スイッチが前記所定の時間にわたってオン
    状態にある場合、スイッチ操作を促すメッセージを表示
    し、利用者にスイッチの操作を指示する第3のステップ
    と、 (d)所定の期間内に前記指示した内容と同じようにス
    イッチ操作がなされたか否かを判断する第4のステップ
    と、 (e)前記所定の期間内に前記指示した内容と同じよう
    にスイッチ操作がなされた場合、前記光スイッチによる
    操作を有効とする第5のステップと、 を含むことを特徴とする無線選択呼出受信機の光スイッ
    チの状態検出方法。
  2. 【請求項2】 前記第1のステップでは、間欠的に前記
    光スイッチからの前記信号を受信し、前記光スイッチか
    らの信号がオン状態を示すものである場合、その後間欠
    期間を短くして前記光スイッチからの前記信号を受信
    ることを特徴とする請求項1に記載された無線選択呼出
    受信機の光スイッチの状態検出方法。
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