JP3072139B2 - 帳票用紙の印刷方法 - Google Patents

帳票用紙の印刷方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帳票用紙およびその印
刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の加入者や顧客のある業務分野、例
えば電話事業、データベース事業などでは、それらの加
入者や顧客に、個々に特有の連絡文、例えばサービス利
用に対するクレジット請求書や伝達内容などを印刷し、
送り状に添付して郵便で送付することがしばしば行なわ
れている。
【0003】上述のクレジット請求書を印刷する場合、
取扱うデータ量が莫大な量であるため、単位請求書の表
裏両面に、前記クレジット情報を高速に印刷できる装置
が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、単位請求書の表裏両面に同一顧客の
クレジット情報が印刷されたか否かについては考慮され
ておらず、それぞれに、別個の顧客についての印刷情報
が印刷されて送付されてしまうという問題点がある。
【0005】本発明は、上記従来の技術が有する問題点
に鑑みてなされたもので、帳票用紙の表裏両面に関連す
る情報が確実に印刷できる、帳票用紙の印刷方法を提供
することを目的としている。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】 発明は、複数の帳票用
紙を搬送しながら、順に、各帳票用紙の表、裏両面に、
関連する印刷情報を印刷する印刷方法において、前記関
連する印刷情報毎に、該印刷情報を識別するための識別
コードが予め定められており、前記帳票用紙の一方の面
に印刷情報を印刷したとき、該印刷情報を示す識別コー
ドを前記帳票用紙の一方の面に記録し、前記帳票用紙の
他方の面に印刷情報を印刷しようとするとき、前記帳票
用紙の一方の面に記録した識別コードを読取って、該識
別コードと、印刷しようとする印刷情報を示す識別コー
ドとが一致するか否か調べ、一致した場合に前記他方の
面に印刷情報を印刷するものである。
【0008】さらに、本発明は、複数の帳票用紙を搬送
しながら、順に、各帳票用紙の表、裏両面に、関連する
印刷情報を印刷する印刷方法において、前記関連する印
刷情報毎に、該印刷情報を識別するための識別コードが
予め定められており、前記帳票用紙の一方の面に印刷情
報を印刷するとき、該印刷情報を示す識別コードを前記
帳票用紙の一方の面に記録し、次に、前記帳票用紙の他
方の面に印刷情報を印刷しようとするとき、印刷しよう
とする印刷情報を示す識別コードを他方の面に記録し、
帳票用紙の両方の面に印刷情報を印刷した後、前記帳票
用紙の一方の面に記録した識別コードと前記他方の面に
記録した識別コードとを読取って両者が一致するか否か
判定するものである。
【0009】また、本発明は、複数の帳票用紙を搬送し
ながら、順に、各帳票用紙の表、裏両面に、関連する印
刷情報を印刷する印刷方法において、前記関連する印刷
情報毎に、該印刷情報を示す情報コードが予め定められ
ており、前記複数の帳票用紙それぞれの表面あるいは裏
面の少なくとも一方に、印刷情報を識別するための識別
コードが予め記録されており、前記帳票用紙の一方の面
に印刷情報を印刷したとき、該帳票用紙に記録されてい
る識別コードを読取り、該識別コードに対応して前記印
刷情報を示す情報コードを記憶し、帳票用紙の他方の面
に印刷情報を印刷しようとするとき、該帳票用紙に記録
されている識別コードを読取って該識別コードに対応す
る情報コードを前記記憶した情報コードから抽出し、抽
出した情報コードと、印刷しようとする印刷情報を示す
情報コードとが一致するか否か調べ、一致した場合に前
記他方の面に印刷情報を印刷するものであり、前記複数
の帳票用紙のそれぞれの表面および裏面の所定の位置に
同一の識別コードが記録されており、帳票用紙の一方の
面に印刷情報を印刷したとき、該一方の面に記録されて
いる識別コードを読取って、該識別コードを、前記印刷
情報を示す情報コードに対応して記憶し、帳票用紙の他
方の面に印刷情報を印刷しようとするとき、該他方の面
に記録されている識別コードを読取り、該識別コードと
印刷しようとする印刷情報を示す情報コードとが前記記
憶した識別コードおよび情報コードと一致するか否か調
べ、一致した場合に前記他方の面に印刷情報を印刷する
場合がある。
【0010】前記各印刷方法において、帳票用紙が複数
の単位帳票に区分された連続用紙の場合がある。
【0011】
【0012】
【作用】 請求項に記載の本発明の印刷方法は、帳票用
紙の一方の面に印刷を行なったときその印刷情報を示す
識別コードを記録し、そして、前記一方の面に記録した
識別コードと、他方の面に印刷しようとする印刷情報を
示す識別コードとが一致した場合に他方の面への印刷情
報の印刷を行なうので、前記帳票用紙の表面と裏面には
同一識別コードの関連する印刷情報を印刷することがで
きる。
【0013】請求項に記載の本発明の印刷方法は、帳
票用紙の一方の面および他方の面に印刷情報を印刷する
とき、それぞれの面に、印刷情報を示す識別コードを記
録するので、帳票用紙の両面への印刷が終了した後、そ
れぞれの面に記録した識別コードが一致するか否かによ
って、関連する印刷情報が印刷されているか否かを確認
することができる。
【0014】請求項に記載の本発明の印刷方法は、帳
票用紙の一方の面に印刷を行なったとき、帳票用紙に記
録されている識別コードを印刷した印刷情報を示す情報
コードに対応して記憶し、そして、他方の面に印刷情報
を印刷するとき、その帳票用紙の識別コードに対応する
情報コードを前記記憶した情報コードから抽出し、その
情報コードと他方の面に印刷しようとする情報コードと
が一致した場合に前記他方の面に印刷情報の印刷を行な
うので、帳票用紙の表面および裏面には同一情報コード
の関連する印刷情報を印刷することができる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0016】図1は、本発明の印刷方法を実施するため
の印刷装置の一実施例を示すブロック図である。
【0017】本実施例の印刷装置は、クレジットの請求
書を顧客別に印刷するものであり、前記顧客別の請求書
となる複数の単位帳票に区分された連続用紙の帳票用紙
10の、表面および裏面それぞれに印刷情報であるクレ
ジット情報を印刷する表面印刷装置30および裏面印刷
装置40と、クレジット情報を顧客別に識別するために
予め定められた識別コードを読取るための識別コード読
取部60と、請求書印刷時に、クレジット情報が識別コ
ードに対応して予め格納されている印刷情報記憶部80
から該当するクレジット情報を抽出して順に表面印刷装
置30および裏面印刷装置40へ転送する印刷制御部7
0とを備えている。
【0018】帳票用紙10は給紙ローラ20にセットさ
れて、不図示の駆動装置によって表面印刷装置30およ
び裏面印刷装置40へ順に搬送され、印刷終了後、巻取
ローラ50に巻取られる。
【0019】表面印刷装置30は、印刷制御部70から
転送されるクレジット情報に基づいて帳票用紙10の表
面に印刷を行なう印刷部31と帳票用紙10に予め記録
されている印字タイミングマークを読取るマークセンサ
32とを備えている。この印刷部31は、各単位帳票へ
のクレジット情報の印刷が終了したとき、単位帳票の表
面の所定の位置に、印刷したクレジット情報に対応する
識別コードを記録する。
【0020】裏面印刷装置40は、前記印刷部31と同
様に、印刷制御部70から転送されるクレジット情報に
基づいて帳票用紙10の裏面に印刷を行なう印刷部41
と、前記単位帳票毎に記録された識別コードを検出する
識別コード検出部42と前記マークセンサ32と同様な
マークセンサ42とを備えている。
【0021】識別コード検出部42は、裏面印刷装置4
0において、印刷部41の前段に配置されており、前記
単位帳票の裏面に対する印刷が行なわれる以前に前記識
別コードを検出して該識別コードを識別コード読取部6
0へ転送する。
【0022】識別コード読取部60は、識別コード検出
部42が検出した識別コードを読取って印刷制御部70
へ通知する。
【0023】印刷制御部70は、顧客別のクレジット情
報の量を考慮して単位帳票の表面あるいは裏面へ印刷す
るクレジット情報を決定し、各クレジット情報を同じ順
序で、それぞれ表面印刷装置30と裏面印刷装置40へ
転送する。ただし、クレジット情報の転送タイミング
は、表面への印刷を行なった後裏面への印刷を行なうた
め、その時間的なずれおよび帳票用紙10の搬送タイミ
ングを考慮して予め定められている。
【0024】この搬送タイミングについては、表面印刷
装置30の印刷部31の前段に設けたマークセンサ32
と裏面印刷装置40の印刷部41の前段に設けたマーク
センサ43とで、帳票用紙10の印字タイミングマーク
をカウントし、印刷部31で表面印刷を行なった後、前
記印字タイミングマークのカウント数に応じて所定の頁
の裏面への印刷を行なうように設定する。前記印刷部3
1と印刷部41との間の帳票用紙搬送距離は一旦セット
すると変化しないので、所定の、印字タイミングマーク
のカウント数毎に印刷を行なうことによって、常に同じ
タイミングで印刷が行なわれる。さらに、マークセンサ
43、識別コード検出部42および印刷部41の間の距
離も一定であるので、印刷部41による印刷前の識別コ
ード検出のタイミングも設定することができる。
【0025】また、印刷制御部70は、裏面印刷装置4
0によって印刷を行なう以前に、識別コード読取部60
が読取った識別コードと、裏面に印刷しようとしている
クレジット情報を示す識別コードとが一致するか否か調
べ、一致した場合に該クレジット情報を裏面印刷装置4
0へ転送する。一方、前記識別コードが一致しなかった
場合は、前記クレジット情報の転送タイミングと帳票用
紙10の搬送タイミングとの変動等の異常が発生したも
のとして不図示の警報器等を起動する。
【0026】次に、本実施例の動作について説明する。
【0027】まず、初期設定(ステップ91)として、
未印刷の帳票用紙10のロールを給紙ローラ20へセッ
トするとともに、該帳票用紙10の先端を、表面印刷装
置30および裏面印刷装置40を通して巻取ローラ50
へ取付けて搬送可能状態にする。
【0028】このとき、帳票用紙10の、表面印刷装置
30と裏面印刷装置40との間のずれ、すなわち印刷部
31、41間の単位帳票数を調べ、該単位帳票数と帳票
用紙10の搬送速度とを考慮して表面印刷装置30およ
び裏面印刷装置40へのクレジット情報の転送タイミン
グを設定する。
【0029】その後、印刷動作を開始する。
【0030】帳票用紙10の搬送動作を始めると(ステ
ップ92)、印刷制御部70によるクレジット情報の表
面印刷装置30への転送が行なわれる(ステップ9
3)。このクレジット情報の転送は予め定めた順序にし
たがって同一顧客について表面へ印刷すべきクレジット
情報がなくなるまで行なう(ステップ94)。最初の単
位帳票の表面への印刷が終了すると、印刷制御部70は
印刷したクレジット情報を示す識別コードを表面印刷装
置30へ転送し、該識別コードの記録を指示する(ステ
ップ95)。
【0031】この指示により表面印刷装置30において
前記単位帳票の表面の所定の位置に前記識別コードが記
録される。
【0032】その後、印刷動作が進んで前記単位帳票が
裏面印刷装置40へ達すると、該単位帳票の表面に記録
した識別コードが識別コード検出部42によって検出さ
れる。検出された識別コードは識別コード読取部60に
よって読取られて印刷制御部70へ通知される(ステッ
プ96)。
【0033】識別コードが通知されると、印刷制御部7
0では、前記単位帳票の裏面に印刷しようとしているク
レジット情報を示す識別コードと、識別コード読取部6
0から通知された識別コードとが一致するか否か調べ
(ステップ97)、一致している場合のみ印刷しようと
しているクレジット情報を裏面印刷装置40へ転送する
(ステップ98)。識別コードが一致していなければ異
常が発生したものと判断してその旨を伝える警報器を駆
動する(ステップ100)。識別コードが一致して同一
顧客について裏面へ印刷すべきクレジット情報が全て裏
面印刷装置40へ転送され、該裏面印刷装置40にて前
記単位帳票の裏面への印刷が行なわれると(ステップ9
9)、該単位帳票の表裏両面について同一顧客のクレジ
ット情報が印刷されたことになり、順に巻取ローラ50
へ巻取られていく。
【0034】上述した実施例では、表面に印刷を行なっ
たとき、該表面に識別コードを記録する例を説明した
が、裏面に印刷したとき該裏面についても識別コードを
記録してもよい。この場合、クレジット情報の表裏両面
についての印刷が終了した際、該表裏両面に識別コード
が記録されていることになる。そして、裏面印刷装置4
0の後段に、前記表裏両面に記録された識別コードを検
出する検出部を設け、該検出部で検出した二つの識別コ
ードを読取って、再度、両者が一致するか否か調べるこ
とにより、二重の確認工程を経ることになり、印刷動作
の正確性を向上させることができる。
【0035】また、クレジット情報印刷時に識別コード
を帳票用紙に記録しない場合も考えられる。
【0036】この場合、各単位帳票毎に異なる帳票番号
をそれぞれの表裏両面に予め記録しておき、該帳票番号
をクレジット情報の識別のためのコードとして利用す
る。まず、前記単位帳票の表面に印刷を行なうとき、図
1において、表面印刷装置30の前段(後段でもよい)
で前記帳票番号を読取って該帳票番号を、表面に印刷し
ようとする(印刷した)クレジット情報について情報コ
ードとして予め定めた顧客別の顧客コード対応で記憶す
る。
【0037】その後、前記単位帳票の裏面の印刷を行な
うとき、図1において、裏面印刷装置40の前段で前記
裏面の帳票番号を読取り、該帳票番号と裏面に印刷しよ
うとしているクレジット情報の顧客コードの組合わせ
が、表面への印刷の際記憶した表面の帳票番号と顧客コ
ードとの組合わせと一致するか否か調べ、一致した場合
に印刷を行なうようにする。
【0038】単位帳票に記録する帳票番号は連続する連
続番号等でよく、単位帳票毎に異なればさしつかえな
い。
【0039】また、この帳票番号は、表面あるいは裏面
の何れか一方のみに記録したものでも同様に利用するこ
とができる。この場合は、図1の表面印刷装置30で印
刷を行なったとき、単位帳票の帳票番号を読取って、該
帳票番号を、印刷したクレジット情報の顧客コードに対
応して記憶しておく。そして、図1の裏面印刷装置40
にて印刷を行なうとき、前記帳票番号を再び読取り、読
取った帳票番号に対応する顧客コードを、前記記憶した
顧客コードから抽出し、その顧客コードと裏面に印刷し
ようとしているクレジット情報の顧客コードとが一致し
た場合に印刷を行なうようにすれば良い。
【0040】
【0041】
【発明の効果】 発明の印刷方法によれば、帳票用紙の
他方の面に印刷を行なう際、先に一方の面に印刷した印
刷情報と他方の面に印刷しようとする印刷情報とが一致
するか否か調べるので、前記帳票用紙の表面および裏面
には、確実に、関連する印刷情報を印刷することができ
る。特に、請求項に記載の印刷方法の場合、帳票用紙
の両面それぞれへの印刷が終了した後、両面それぞれに
記録した識別コードが一致するか否か確認するので、印
刷動作の信頼性が向上するとともに、異常発生時に迅速
に対処することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷方法を実施するための印刷装置の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した印刷装置の印刷動作の一例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
10 帳票用紙 20 給紙ローラ 30 表面印刷装置 31、41 印刷部 32、43 マークセンサ 40 裏面印刷装置 42 識別コード検出部 50 巻取ローラ 60 識別コード読取部 70 印刷制御部 80 印刷情報記憶部 91〜100 ステップ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の帳票用紙を搬送しながら、順に、
    各帳票用紙の表、裏両面に、関連する印刷情報を印刷す
    る印刷方法において、 前記関連する印刷情報毎に、該印刷情報を識別するため
    の識別コードが予め定められており、 前記帳票用紙の一方の面に印刷情報を印刷したとき、該
    印刷情報を示す識別コードを前記帳票用紙の一方の面に
    記録し、 前記帳票用紙の他方の面に印刷情報を印刷しようとする
    とき、前記帳票用紙の一方の面に記録した識別コードを
    読取って、該識別コードと、印刷しようとする印刷情報
    を示す識別コードとが一致するか否か調べ、一致した場
    合に前記他方の面に印刷情報を印刷することを特徴とす
    る印刷方法。
  2. 【請求項2】 複数の帳票用紙を搬送しながら、順に、
    各帳票用紙の表、裏両面に、関連する印刷情報を印刷す
    る印刷方法において、 前記関連する印刷情報毎に、該印刷情報を識別するため
    の識別コードが予め定められており、 前記帳票用紙の一方の面に印刷情報を印刷するとき、該
    印刷情報を示す識別コードを前記帳票用紙の一方の面に
    記録し、 次に、前記帳票用紙の他方の面に印刷情報を印刷しよう
    とするとき、印刷しようとする印刷情報を示す識別コー
    ドを他方の面に記録し、 帳票用紙の両方の面に印刷情報を印刷した後、前記帳票
    用紙の一方の面に記録した識別コードと前記他方の面に
    記録した識別コードとを読取って両者が一致するか否か
    判定することを特徴とする印刷方法。
  3. 【請求項3】 複数の帳票用紙を搬送しながら、順に、
    各帳票用紙の表、裏両面に、関連する印刷情報を印刷す
    る印刷方法において、 前記関連する印刷情報毎に、該印刷情報を示す情報コー
    ドが予め定められており、 前記複数の帳票用紙それぞれの表面あるいは裏面の少な
    くとも一方に、印刷情報を識別するための識別コードが
    予め記録されており、 前記帳票用紙の一方の面に印刷情報を印刷したとき、該
    帳票用紙に記録されている識別コードを読取り、該識別
    コードに対応して前記印刷情報を示す情報コードを記憶
    し、 帳票用紙の他方の面に印刷情報を印刷しようとすると
    き、該帳票用紙に記録されている識別コードを読取って
    該識別コードに対応する情報コードを前記記憶した情報
    コードから抽出し、抽出した情報コードと、印刷しよう
    とする印刷情報を示す情報コードとが一致するか否か調
    べ、一致した場合に前記他方の面に印刷情報を印刷する
    ことを特徴とする印刷方法。
  4. 【請求項4】 複数の帳票用紙のそれぞれの表面および
    裏面の所定の位置に同一の識別コードが記録されてお
    り、 帳票用紙の一方の面に印刷情報を印刷したとき、該一方
    の面に記録されている識別コードを読取って、該識別コ
    ードを、前記印刷情報を示す情報コードに対応して記憶
    し、 帳票用紙の他方の面に印刷情報を印刷しようとすると
    き、該他方の面に記録されている識別コードを読取り、
    該識別コードと印刷しようとする印刷情報を示す情報コ
    ードとが前記記憶した識別コードおよび情報コードと一
    致するか否か調べ、一致した場合に前記他方の面に印刷
    情報を印刷することを特徴とする請求項記載の印刷方
    法。
  5. 【請求項5】 帳票用紙が複数の単位帳票に区分された
    連続用紙であることを特徴とする請求項ある
    いは記載の印刷方法。
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