JP3071621B2 - (−)−8α,13−エポキシ−14,15,16−トリノルラブダ−12−エンの製法およびその新規中間体 - Google Patents

(−)−8α,13−エポキシ−14,15,16−トリノルラブダ−12−エンの製法およびその新規中間体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木様、アンバー様など
の香気香味を有し、香粧品用あるいは食品用の調合香料
素材として従来から利用されてきた下記式(1)
【0002】
【化6】
【0003】で表される(−)−8α,13−エポキシ
−14,15,16−トリノルラブダ−12−エンの製
法および該化合物の合成中間体として有用でそれ自体、
木様、アンバー様の香気香味を有し、調合香料素材とし
て利用できる新規な下記式(2)
【0004】
【化7】
【0005】[式中、波線はシスまたはトランス異性体
を示し、Rはメチル基またはエチル基を示す]で表され
る光学活性な8α−ヒドロキシ−13−アルコキシ−1
4,15,16−トリノルラブダ−12−エン類に関す
る。
【0006】
【従来の技術】従来、前記式(1)の化合物の製造法に
ついてはいくつかの報告がなされている。例えば、光学
活性な8α,13−エポキシ−14,15,16−トリ
ノルラブダ−13−オン(アンブレイノリド)を水素化
リチウムアルミニウムで還元して光学活性な8α,13
−ジヒドロキシ−14,15,16−トリノルラブダン
とし、次に三酸化クロムで酸化して光学活性な13−ヒ
ドロキシ−8α,13−エポキシ−14,15,16−
トリノルラブダンを得、更にそれを蒸留することによ
り、3工程で式(1)化合物を合成する方法が提案され
ている[Agr.Biol.Chem.,30(7),659■662,1966]。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案における出発原料であるアンブレイノリドは、マノー
ルからの製造では多工程且つ低収率であり、あるいはフ
ァルネシル酢酸の閉環法においては光学分割をしなけれ
ばならず、工業的に有利な製造法とは言えるものではな
く、解決すべき課題があった[アンブレイノリドの合成
法については、Helv.Chim.Acta.,35,817■824,1952;Ag
r.Biol.Chem.,54(2),571■573,1990参照]。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
アンブレイノリドを経由しないで香料として有用な上記
式(1)の化合物を工業的に有利に合成できる製造法を
確立するため鋭意研究を行ってきた。その結果、市場で
容易に入手することができるスクラレオリドを還元して
得られる式(3)の化合物を出発原料に選ぶことによ
り、わずか2工程で式(1)の化合物を合成できるこ
と、更に式(1)の化合物の合成中間体である式(2)
の化合物が従来文献未記載であり、それ自体、木様、ア
ンバー様の香気香味を有し、且つ持続性に優れ、調合香
料素材として有用であることを発見して本発明を完成し
た。
【0009】従って本発明の目的は、式(1)の化合物
を工業的に有利に製造できる方法を提供するにある。ま
た、本発明の他の目的は、従来文献に未記載の式(2)
の化合物を提供するにある。以下、本発明を詳細に説明
する。
【0010】本発明によれば、下記式(3)
【0011】
【化8】
【0012】[式中、波線はシスまたはトランス異性体
を示す]で表される光学活性な12−ヒドロキシ−8
α,12−エポキシ−13,14,15,16−テトラ
ノルラブダンを有機溶媒中、塩基の存在下に下記式
(4)
【0013】
【化9】
【0014】[式中、Rはメチル基またはエチル基を示
し、Phはフェニル基を示し、Xはハロゲン原子を示
す]で表されるウイテッヒ試薬と反応させて下記式
(2)
【0015】
【化10】
【0016】[式中、波線はシスまたはトランス異性体
を示し、Rはメチル基またはエチル基を示す]で表され
る光学活性8α−ヒドロキシ−13−アルコキシ−1
4,15,16−トリノルラブダ−12−エン類を形成
させ、該式(2)の化合物を酸の存在下に加熱閉環反応
させることにより上記式(1)で表される(−)−8
α,13−エポキシ−14,15,16−トリノルラブ
ダ−12−エンが容易に製造される。
【0017】本発明の式(1)の化合物を合成する上記
の反応を反応式で示すと以下のように表すことができ
る。
【0018】
【化11】
【0019】[式中、波線はシスまたはトランス異性体
を示し、Rはメチル基またはエチル基を示し、Phはフ
ェニル基を示し、Xはハロゲン原子を示す、]
【0020】上記反応式に従って、式(1)の化合物の
製造法について更に具体的に説明する。
【0021】式(1)化合物合成の出発原料である式
(3)の化合物は、市場で入手容易なスクラレオリドを
還元する従来提案の方法により容易に合成することがで
きる(USP4872917号参照)。
【0022】上記反応式において、式(2)の化合物を
合成するには、式(3)の化合物を有機溶媒中、塩基の
存在下に式(4)の化合物と反応させることにより容易
に行うことができる。
【0023】この反応の反応温度および反応時間は、例
えば約−60℃〜約150℃程度、より好ましくは約0
℃〜約50℃の温度範囲で、約2時間〜約50時間程度
を採用できる。使用する式(4)のウイテッヒ試薬の具
体例としては、例えばメトキシメチルトリフェニルホス
ホニウムクロリド[CH3OCH2P(C653
l]、エトキシメチルトリフェニルホスホニウムブロリ
ド[CH3CH2OCH2P(C653Br]などを挙げ
ることができる。式(4)の化合物の使用量は、式
(3)の化合物1モルに対して、例えば約1モル以上、
より好ましくは約2モル〜約3モル程度の範囲を例示で
きる。また、反応に用いる塩基の種類としては、例えば
ブチルリチウム、水素化ナトリウム、ナトリウムアミ
ド、ナトリウムメトキシド等を挙げることができ、その
使用量は式(4)の化合物1モルに対して、約1モル〜
約1.5モル程度を採用することができる。更に、有機
溶媒の種類としては、例えばエチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムア
ミド、ジメトキシエタンなどを示すことができ、これら
有機溶媒の使用量は、例えば式(3)の化合物1重量部
に対して約2〜約10重量部程度の範囲でよい。
【0024】反応終了後、生成物を洗浄、抽出、乾燥、
蒸留、カラムクロマトグラフィーなどの通常の分離手段
を適宜に採用して好収率、好純度に式(2)の化合物を
得ることができる。上述のようにして得られる式(2)
は、シスおよびトランス異性体のほぼ等量混合物であ
る。これら異性体は、式(2)の化合物をカラムクロマ
トグラフィーなどの分離手段を適宜に用いることによ
り、単離することができる。このようにして単離した異
性体並びに該異性体の混合物は、いずれも木様、アンバ
ー様の香気香味特性を有し、且つ持続性に優れ、食品用
並びに香粧品用調合香料の香料素材として有用である。
【0025】式(2)の化合物の具体例としては、光学
活性な12−トランス又は12−シスの8α−ヒドロキ
シ−13−メトキシ−14,15,16−トリノルラブ
ダ−12−エン(沸点:145〜150℃/0.3mm
Hg)及び12−トランス又は12−シスの8α−ヒド
ロキシ−13−エトキシ−14,15,16−トリノル
ラブダ−12−エン(沸点:148〜154℃/0.3
mmHg)を挙げることができる。
【0026】上記反応式において、式(2)の化合物か
ら式(1)の化合物を合成するには、式(2)の化合物
を酸触媒の存在下に加熱閉環反応させることにより容易
に実施できる。この反応の反応温度は、例えば約50℃
〜約200℃程度、より好ましくは約100℃〜約15
0℃程度の温度範囲で行うことができる。反応時間は反
応温度により異なるが、通常、約0.5時間〜約2時間
程度でよい。この反応に用いる酸触媒の種類としては、
例えばp−トルエンスルホン酸、硫酸水素カリウム、硫
酸水素ナトリウム、塩酸、硫酸、三フッ化ホウ素エーテ
ル錯体、四塩化スズなどを挙げることができ、その使用
量は、例えば式(2)の化合物1重量部に対して約0.
001〜約0.1重量部程度を例示できる。
【0027】この反応は、反応容器に式(2)の化合物
及び酸触媒を仕込み、加熱接触させて行うこともできる
が、通常は式(2)の化合物及び酸触媒の混合物を蒸留
することにより、容易に行うことができる。反応終了後
は通常の分離・精製手段、例えば蒸留、洗浄、抽出、乾
燥、カラムクロマトグラフィーなどの処理を適宜に採用
して好収率・好純度に式(1)の(−)−8α,13−
エポキシ−14,15,16−トリノルラブダ−12−
エンを得ることができる。
【0028】以下に本発明について、実施例及び参考例
を挙げて更に詳細に説明する。
【0029】
【実施例1】 光学活性8α−ヒドロキシ−13−メト
キシ−14,15,16−トリノルラブダ−12−エン
の合成[式(2)の化合物]。
【0030】水素化ナトリウム(純度60%)2.2g
(55ミリモル)をフラスコに仕込み、ヘキサンで洗浄
して鉱油を除去した。次にジメチルスルホキシド(以
下、DMSOという)100mlをフラスコに仕込み、
60℃で2時間撹拌した。室温まで冷却した後、メトキ
シメチルトリフェニルホスホニウムクロリド18.9g
(55ミリモル)を加え、同温度で30分間撹拌した。
次に光学活性12−ヒドロキシ−8α,12−エポキシ
−13,14,15,16−テトラノルラブダン6.3
g(25ミリモル)のDMSO25ml溶液を室温下で
加え、50℃まで加熱して20時間撹拌した。冷却後、
水を加え、エーテルで3回抽出した。エーテル層は食塩
水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで脱水した。エーテル
回収後、得られた粗製物17.2gをシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン:エーテル=1:1)で
処理して、シスおよびトランス異性体のほぼ等量混合物
である純粋な式(2)の化合物5.0g(収率:71
%)を得た。以下にIRおよびNMRのデータを記載す
る。
【0031】IR 3420,1657,1462,1388,1209,1108,938c
m-1 NMR1 H(CDcl3) δ=0.80(S,12H),0.87(S,6H),1.18(S,6H),
0.9■2.5(m,30H),3.48(S ,3H),3.60
(S,3H),4.4■5.0(m,2H),5.8(d,1H),6.3(d,1H)13 C(CDcl3) δ=15.18,15.29,18.59,19.35,20.27,21.5
7,23.14,24.33,33.27,3 3.49,38.85,3
9.02,39.94,40.10,41.92,43.41,44.16,55.92,56
.14,59.49,62.47,62.80,73.85,74.45,105.9
8,109.71,145.20, 146.82
【0032】
【実施例2】 (−)−8α,13−エポキシ−14,
15,16−トリノルラブダ−12−エンの合成[式
(1)の化合物]。蒸留塔に式(2)の化合物1.00
g及び0.01gの硫酸水素カリウムを仕込み、減圧下
に蒸留することにより、純粋な式(1)の化合物0.8
0gを得た(沸点:125℃〜127℃/0.3mmH
g、収率:90%)。
【0033】 留出物 温度/減圧度 留出量 式(1)化合物 〜127℃/0.3mmHg 0.80g 残渣 0.10g
【0034】
【参考例1】 リラタイプの調合香料組成物として下記
の各成分(重量部)を混合した。
【0035】上記組成物97gに光学活性8α−ヒドロ
キシ−13−メトキシ−14,15,16−トリノルラ
ブダ−12−エンを3g混合して新規調合香料組成物を
調製した。この新規調合香料組成物と該化合物を加えて
いない上記のリラタイプの調合香料組成物について、専
門パネラー10人により比較した。その結果、専門パネ
ラー10人の全員が該化合物を加えた新規調合香料組成
物は、ナチュラル感のあるフレッシュな中にも甘さを伴
ったウッディー調(木様)の特性が強調され、天然のリ
ラの特徴をとらえ持続性の点でも格段に優れているとし
た。
【0036】上述の専門パネラーによる官能検査におい
て、光学活性8α−ヒドロキシ−13−メトキシ−1
4,15,16−トリノルラブダ−12−エンの代わり
に光学活性8α−ヒドロキシ−13−エトキシ−14,
15,16−トリノルラブダ−12−エンを4g混合し
て新規調合香料組成物を調製した。この新規調合香料組
成物と該化合物を加えていない上記のリラタイプの調合
香料組成物について、専門パネラー10人により比較し
た。その結果、専門パネラー10人の全員が該化合物を
加えた新規調合香料組成物は、ナチュラル感のあるフレ
ッシュな中にも甘さを伴ったウッディー調(木様)の特
性が強調され、天然のリラの特徴をとらえ持続性の点で
も格段に優れているとした。
【0037】
【参考例2】 パイナップル様の調合香料組成物として
下記の各成分(重量)を混合した。
【0038】上記組成物95gに光学活性8α−ヒドロ
キシ−13−エトキシ−14,15,16−トリノルラ
ブダ−12−エンを5g混合して新規なパイナップル様
の調合香料組成物を調製した。この新規調合香料組成物
と該化合物を加えていない上記のパイナップル様調合香
料組成物について、専門パネラー10人により比較し
た。その結果、専門パネラー10人の全員が該化合物を
加えた新規調合香料組成物は、フレッシュなウッディー
調(木様)で甘いパイナップル様の香気が強調された天
然パイナップルの特徴をとらえ持続性の点でも格段に優
れているとした。
【0039】上述の専門パネラーによる官能検査におい
て、光学活性8α−ヒドロキシ−13−エトキシ−1
4,15,16−トリノルラブダ−12−エンの代わり
に光学活性8α−ヒドロキシ−13−メトキシ−14,
15,16−トリノルラブダ−12−エンを4g混合し
て新規調合香料組成物を調製した。この新規調合香料組
成物と該化合物を加えていない上記のパイナップル様調
合香料組成物について、専門パネラー10人により比較
した。その結果、専門パネラー10人の全員が該化合物
を加えた新規調合香料組成物は、フレッシュなウッディ
ー調(木様)で甘いパイナップル様の香気が強調された
天然パイナップルの特徴をとらえ持続性の点でも格段に
優れているとした。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、アンバー様などの香気
香味を有し、香粧品用あるいは食品用の調合香料素材と
して従来から利用されてきた(−)−8α,13−エポ
キシ−14,15,16−トリノルラブダ−12−エン
の製法ならびに該化合物の合成中間体として有用でそれ
自体、木様、アンバー様の香気香味を有し、調合香料素
材として利用できる新規な光学活性な8α−ヒドロキシ
−13−アルコキシ−14,15,16−トリノルラブ
ダ−12−エン類が提供される。該製法は、わずか1工
程で式(1)の化合物を好収率・好純度に合成できる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(3) 【化1】 [式中、波線はシスまたはトランス異性体を示す]で表
    される光学活性な12−ヒドロキシ−8α,12−エポ
    キシ−13,14,15,16−テトラノルラブダンを
    有機溶媒中、塩基の存在下に下記式(4) 【化2】 [式中、Rはメチル基またはエチル基を示し、Phはフ
    ェニル基を示し、Xはハロゲン原子を示す]で表される
    ウイテッヒ試薬と反応させて下記式(2) 【化3】 [式中、波線はシスまたはトランス異性体を示し、Rは
    メチル基またはエチル基を示す]で表される光学活性な
    8α−ヒドロキシ−13−アルコキシ−14,15,1
    6−トリノルラブダ−12−エン類を形成させ、該式
    (2)の化合物を酸の存在下に加熱閉環反応させること
    を特徴とする下記式(1) 【化4】 で表される(−)−8α,13−エポキシ−14,1
    5,16−トリノルラブダ−12−エンの製法。
  2. 【請求項2】 下記式(2) 【化5】 [式中、波線はシスまたはトランス異性体を示し、Rは
    メチル基またはエチル基を示す]で表される光学活性な
    8α−ヒドロキシ−13−アルコキシ−14,15,1
    6−トリノルラブダ−12−エン類。
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