JP3071322B2 - 軒樋装置 - Google Patents

軒樋装置

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JP3071322B2
JP3071322B2 JP4296963A JP29696392A JP3071322B2 JP 3071322 B2 JP3071322 B2 JP 3071322B2 JP 4296963 A JP4296963 A JP 4296963A JP 29696392 A JP29696392 A JP 29696392A JP 3071322 B2 JP3071322 B2 JP 3071322B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根からの雨水を集め
て排水流路を形成する軒樋本体に枯れ葉や雪等が堆積す
ることを防止し得るようにした軒樋装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の軒樋装置は、基本的には底壁部、
前方側壁部、建物側壁部を有し上面側が開口部となって
いる軒樋本体と、この軒樋本体を鼻隠し板に取り付ける
ための軒樋支持部材からなっている。そして、軒樋本体
に枯れ葉や雪等が堆積して詰まりが生じることを防止す
る手段としては、実公昭63−29072号公報や実公
昭44−276号公報等に見られるように、軒樋本体の
開口を覆うように網体を被せることが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように軒樋本体の開口を覆うように網体を被せると、網
体上に枯れ葉や雪等が堆積してしまい、これを取り除か
ないと屋根からの雨水が軒樋本体に流れ込まず、軒樋の
機能を麻痺させるおそれがあった。
【0004】そこで、網体に凹凸等を形成して雨水が軒
樋本体内に流れ込み易くする等の方策が考えられている
が、枯れ葉等は長期間放置しておくとヘドロ状となって
網体に絡みつくので、かかる構成が採られた場合でも軒
樋の機能低下は避けられない。
【0005】また、網体等を用いる構成では、当該網体
を軒樋本体に設置する作業やそこに堆積した枯れ葉等を
取り除く作業が面倒であり、さらに網体があるために雪
が大量に積もりやすくなりその重みで軒樋が脱落するお
それ等もあった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るために成されたもので、軒樋本体に枯葉や雪等が堆積
することを防止し、雨水を飛散させることなく円滑に雨
樋本体に導き排水できる軒樋装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る雨樋装置は、底壁部、前方側壁部、建物側壁部を有し
上面側が開口部である軒樋本体と、断面が概略U字状も
しくは半円弧状の曲面部を有し該曲面部の両脚部を建物
側に取付け曲面部を軒樋本体の上方に位置させた導流体
とを備え、上記導流体は曲面部先端が軒樋本体の前方壁
部の真上または真上より前方に張り出し、曲面部の表面
を多数の毛状体によって覆い、或は曲面部の表面に多数
の凹凸を形成し、曲面部の一方の脚部は建物の鼻隠し板
に取付けてあることを特徴とする構成によって、前記の
目的を達成しようとするものである。
【0008】
【作用】上述の如く構成とされた本発明に係る軒樋装置
においては、導流体が屋根先端部材を兼ねるようにされ
て軒樋本体部の上面側の開口を覆っているので、軒樋本
体には枯れ葉や雪が堆積せず、しかも、導流体の曲面部
は断面が概略U字状もしくは半円弧状であり、横に寝か
せられた状態で配されるので、かかる導流体上に落下あ
るいは滑り落ちて来た枯れ葉や雪はそこに堆積すること
なく地上に滑り落とされ、また、導流体と軒樋本体との
間の間隔は狭くてよいので、枯れ葉等が軒樋本体内に回
り込むこともない。
【0009】導流体上に落下した雨水及び屋根からの雨
水や雪が溶けてできた水は導流体の曲面部表面の毛状
体、あるいは凹凸を伝って軒樋本体に導かれる。
【0010】また、導流体の一方の脚部が鼻隠し板に取
付けてあるため、鼻隠しカバーの役目を果たすことにな
り、別途に鼻隠しカバーを取り付ける場合に比して施工
作業が簡素化されるとともに、コスト削減が図られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る軒樋装置を実施例により
説明する。
【0012】図1及び図2は本発明に係る軒樋装置の第
1実施例の斜視図及び断面図である。
【0013】軒樋装置1は、基本的には、軒樋本体10
と導流体20とからなっている。軒樋本体10は、底壁
部12,前方側壁部14,建物側壁部16を有し、上面
側が開口する断面が概略コ字状の形状となっている。
【0014】また、導流体20は、断面が概略U字状も
しくは半円弧状とされた曲面部17を有し、この曲面部
17の両脚部17a,17bを建物側に取付けて、曲面
部17が軒樋本体10の上面側の開口を覆うように配さ
れている。
【0015】軒樋本体10と導流体20とはそれぞれ合
成樹脂を素材として別体に成形され、導流体20の曲面
部17の表面に合成樹脂製の毛状体20aを多数植え付
けて、曲面部17の表面を覆った状態に形成してあり、
雨水の飛び散りを防ぎ、流下を円滑に誘導できるよう構
成してある。
【0016】導流体20の一方の脚部17bは鼻隠しカ
バー部25を形成して鼻隠し板5の下部に当接するとと
もに、その下面をも隠蔽するように折り曲げ断面形状が
概略コ字状に形成され、かつ他方の脚部17aは屋根先
端部2とその上に配された屋根材4との間に差し込まれ
てビス36により屋根先端部2に固定され、かかる状態
で図2に示す如くに、その曲面部17の先端が軒樋本体
10の前方側壁部14より僅かな距離αだけ前方側に張
り出すように形成されている。
【0017】そして、軒樋本体10と導流体20とは、
図3の分解斜視図に詳細に示すように、断面形状が概略
コ字状の軒樋支持部31と取付座部32とからなる取付
金具30とビス34によって鼻隠し板5に取付けられ
る。
【0018】上記の如く構成された本実施例の軒樋装置
1においては、軒樋本体10の上面側の開口を導流体2
0が覆っているので、図2において鎖線で示す如く、軒
樋本体10には枯れ葉や雪が堆積せず、しかも、導流体
20の曲面部17は断面が概略U字状、もしくは半円弧
状とされて横に寝かされた状態で配されているので、か
かる導流体20上に落下あるいは滑り落ちてきた枯れ葉
や雪は堆積することなく地上に滑り落とされる。
【0019】そして、導流体20の上に落下した雨水及
び屋根からの雨水や雪が溶けてできた水は液体であるが
ゆえに図2の実線矢印で示す如く、導流体20の曲面部
17に沿って表面の毛状体を伝って軒樋本体10に導か
れる。その場合、雨水等が導流体20から軒樋本体10
内に落下せずに鼻隠し板5の方へ流れるのを阻止するた
め、本実施例では、導流体20の長さ方向に沿って軒樋
本体10の略中央部の上方に位置する部位に止水辺部2
3が設けてあるので、雨水等は確実に軒樋本体10内に
流し込まれる。
【0020】上記に加えて、導流体20に鼻隠しカバー
部25が設けられているので、別途に鼻隠しカバーを取
付ける場合に比して施工作業が簡素化されるとともに、
コスト削減が図られ、さらに、網体等の特殊部材を全く
使用していないので、装置全体の家屋への取り付けや保
守点検等を容易に行うことができ、さらに、軒先に新し
いデザインを演出できる副次的効果も得られる。
【0021】(第2実施例)本第2実施例の構成は、前
記第1実施例の軒樋本体10および導流体20の取付け
部分の構成に代えて、図4の分解斜視図に示す構成とし
たことに特徴を有している。なお他の部分の構成は前記
第1実施例に準じているので重複説明は省略する。
【0022】即ち、導流体20の下側の脚部17bには
鼻隠しカバー部としての形成はせず、曲面部17の縁部
を折り曲げた平板形状となっており、鼻隠し板5の側面
にビスで取り付ける構成となっている。
【0023】また、軒樋本体10を取付ける取付け金具
30aは、第1実施例のように軒樋本体10を乗せて支
持するのではなく、軒樋本体10を吊って支持する構成
となっている。
【0024】上記の構成により、軒樋本体10への枯れ
葉や雪の堆積を防止して、雨水等の飛び散りを防止し流
下、排水を円滑化することができると同時に、鼻隠し板
5の種々な形状にも容易に対応できる効果を発揮するこ
とができる。
【0025】(第3実施例)本第3実施例の構成は、前
記第1実施例の導流体20が曲面部17の表面を多数の
毛状体で覆った構成であったのに代えて、図5の斜視図
に示すように曲面部17の表面の構成に特徴を有してい
る。なお他の構成は前記第1実施例に準じているので重
複説明は省略する。
【0026】即ち、導流体20は、曲面部17の表面に
雨水の流下する方向に多数のガイド溝20bが形成して
ある。
【0027】上記の構成により、軒樋本体10への枯れ
葉や雪の堆積を防止して、雨水等の飛び散りを防止し流
下、排水を円滑化することができる。特に曲面部17の
表面に多数のガイド溝20bによる凹凸を設けたことに
より、降雨時、晴天時ともに降ってきた落葉等が曲面部
17の表面に付着することを防止できる効果が顕著であ
る。
【0028】そして、曲面部17の表面の構成を前記第
1実施例よりも簡略化したことにより、製造コストの低
減を計ることができる。
【0029】なお、前記第2実施例のように、導流体2
0の脚部17bに鼻隠しカバー部を形成せず、曲面部1
7の縁部分を折り曲げた平板形状として鼻隠し板5の側
面にビスで取り付ける構成とする。或は、軒樋本体10
を取付ける取付け金具30は軒樋本体10を吊って支持
する構成としてもよい。
【0030】(第4実施例)本第4実施例の構成は、前
記第3実施例では導流体20の曲面部17の表面に雨水
の流下する方向に多数のガイド溝20bを形成した構成
であったのに代えて、図6の斜視図および図7の断面図
に示すように曲面部17の表面の構成に特徴を有してい
る。なお他の構成は前記第1実施例に準じているので重
複説明は省略する。
【0031】即ち、導流体20は、曲面部17の上面部
分の表面に長手方向、即ち雨水の流下する方向に直交さ
せて複数の溝20cが形成してある。
【0032】図示の導流体20の脚部17bには鼻隠し
カバー部が形成してないが、鼻隠しカバー部を形成した
構成としてもよく、また軒樋本体10を取付ける取付け
金具30は軒樋本体10を吊って支持する構成として
も、或は、軒樋本体10を乗せて支持する構成としても
よい。
【0033】上記の構成により、軒樋本体10への枯れ
葉や雪の堆積を防止して、雨水等の飛び散りを防止し流
下、排水を円滑化することができる。
【0034】特に、雨水の流下する方向に直交させた複
数の溝20cは、降雨時には雨水が溜って流れる状態と
なり、降ってきた枯れ葉や雪が曲面部17の表面に付着
することなく容易に流されるので、上記効果は顕著であ
る。
【0035】そして、曲面部17の表面の構成を前記第
1実施例ないし第3実施例よりも簡略化したことによ
り、製造コストの低減を計ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明のように、本発明に係る軒樋装
置は、軒樋本体の上面側の開口を導流体が覆うよう構成
してあるので、軒樋本体には枯れ葉や雪が堆積せず、し
かも、導流体の曲面部は断面は概略U字状もしくは半円
弧状となっているので、導流体上に落下あるいは滑り落
ちて来た枯れ葉や雪はそこに堆積することなく地上に滑
り落とされ、かつ、導流体上に落下した雨水及び屋根か
らの雨水や雪が溶けてできた水は導流体の曲面部を伝っ
て軒樋本体に導かれる。
【0037】従って、軒樋としての機能を損なうことな
く軒樋本体に枯れ葉や雪等が堆積することを確実に防止
し得る。特に曲面部の表面を多数の毛状体によって覆っ
た構成、あるいは曲面部の表面多数の凹凸を形成した構
成によって、上記の効果は顕著に発揮できる。
【0038】加えて、導流体は鼻隠し板を隠蔽するた
め、鼻隠しカバーの役目を果たすことになり、別途に鼻
隠しカバーを取付ける場合に比して施工作業が簡素化さ
れるとともに、コスト削減が図られ、かつ、網体等の特
殊部材を全く使用していないので、装置全体の家屋への
取り付けや保守点検等を容易に行うことができ、さら
に、軒先に新しいデザインを演出できる等の多様な効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る軒樋装置の第1実施例を軒先に
取り付けた状態を示す斜視図である。
【図2】 第1実施例の断面図である。
【図3】 第1実施例の分解斜視図である。
【図4】 第2実施例の分解斜視図である。
【図5】 第3実施例の斜視図である。
【図6】 第4実施例の斜視図である。
【図7】 第4実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 軒樋装置 10 軒樋本体 12 底壁部 14 前方側壁部 16 建物側壁部 17 曲面部 17a,17b 脚部 20 導流体 20a 毛状体 20b ガイド溝 20c 溝 25 鼻隠しカバー部 30,30a 取付金具

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁部、前方側壁部、建物側壁部を有し
    上面側が開口部である軒樋本体と、断面が概略U字状も
    しくは半円弧状の曲面部を有し該曲面部の両脚部を建物
    に取付け曲面部を軒樋本体の上方に位置させた導流体と
    を備え、上記導流体は曲面部先端が軒樋本体の前方壁部
    の真上または真上より前方に張り出し、曲面部の表面を
    多数の毛状体によって覆い、曲面部の一方の脚部は建物
    の鼻隠し板に取付けてあることを特徴とする軒樋装置。
  2. 【請求項2】 底壁部、前方側壁部、建物側壁部を有し
    上面側が開口部である軒樋本体と、断面が概略U字状も
    しくは半円弧状の曲面部を有し該曲面部の両脚部を建物
    に取付け曲面部を軒樋本体の上方に位置させた導流体と
    を備え、上記導流体は曲面部先端が軒樋本体の前方壁部
    の真上または真上より前方に張り出し、曲面部の表面に
    は多数の凹凸が形成してあり、曲面部の一方の脚部は建
    物の鼻隠し板に取付けてあることを特徴とする軒樋装
    置。
  3. 【請求項3】 底壁部、前方側壁部、建物側壁部を有し
    上面側が開口部である軒樋本体と、断面が概略U字状も
    しくは半円弧状の曲面部を有し該曲面部の両脚部を建物
    に取付け曲面部を軒樋本体の上方に位置させた導流体と
    を備え、上記導流体は曲面部先端が軒樋本体の前方壁部
    の真上または真上より前方に張り出し、曲面部の表面に
    上方の脚部から下方の脚部方向に多数のガイド溝が形成
    してあり、曲面部の一方の脚部は建物の鼻隠し板に取付
    けてあることを特徴とする軒樋装置。
  4. 【請求項4】 底壁部、前方側壁部、建物側壁部を有し
    上面側が開口部である軒樋本体と、断面が概略U字状も
    しくは半円弧状の曲面部を有し該曲面部の両脚部を建物
    に取付け曲面部を軒樋本体の上方に位置させた導流体と
    を備え、上記導流体は曲面部先端が軒樋本体の前方壁部
    の真上または真上より前方に張り出し、曲面部の表面に
    は長手方向に複数の溝が形成してあり、曲面部の一方の
    脚部は建物の鼻隠し板に取付けてあることを特徴とする
    軒樋装置。
  5. 【請求項5】 建物の鼻隠し板に取付けた脚部によっ
    て、鼻隠し板を隠蔽してあることを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれかに記載の軒樋装置。
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