JP3070840B2 - 洋服バッグ - Google Patents
洋服バッグInfo
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Description
もので、さらに詳しくは、一般的にツーリストバッグな
どと称されている、洋服店で顧客に洋服を収納して手渡
す洋服の包装用として使用すると共に、消費者は持ち帰
って家庭で洋服を収納する際のハンガーカバーとしても
使用できる洋服バッグに関するものである。
ート(主に、塩化ビニールシート)で小判型の袋を構成
し、洋服を洋服ハンガー(通常合成樹脂製)に掛けて収
納し、該洋服ハンガーの引掛用のフック部をバッグ本体
より外方に貫出させて、購入時はこのフック部を、洋服
を吊下げて携帯・保持するための把手として使用するよ
うになしてある。なお、従来、使用するバッグ本体の生
地材は上記合成樹脂シートに代えて、不織布等を使用す
るものも製造されている。
洋服バックは、安価に製造でき、洋服の収納が容易であ
るので、洋服の販売用包装資材として汎用されている。
しかし、この種従来の洋服バッグは、消費者は洋服を持
ち帰った後、洋服を埃等から守って吊下げて収納してお
くためのハンガーカバーとして使用できるが、実際には
多くが洋服ハンガーと共に廃棄されている。したがっ
て、廃棄されたこの種洋服ハンガーと洋服バッグとは焼
却処分するとダイオキシン等の有害物質を発生したり、
埋立処分すると自然分解されず、自然環境に悪影響を与
えることが問題視されてきている。
問題点に鑑みなされたもので、従来の洋服ハンガーを使
用せず、紙等の廃棄処分が容易な材質のみでも製造で
き、包装作業が複雑化せず、消費者が洋服を収納して携
帯し易い洋服バッグを提供することを課題としたもので
ある。
するため、洋服Mを収納するための柔軟性生地で製造し
た袋状のバッグ本体10と、上記バッグ本体10を、収
納した洋服Mと共に二つ折りして、該バッグ本体10の
二つ折り部に一部を挟み込むようになした輪状の吊下用
帯20と、洋服Mと共に上記バッグ本体10内に収納さ
れ、該バッグ本体10の二つ折り辺部の変形を防ぐハン
ガー芯材30とで構成した技術的手段を講じたものであ
る。
10内に洋服Mを収納し、これを「図2」上下中央横方
向線部位で二つ折りして、「図1」に示したように、吊
下用帯20に掛けると、該吊下用帯20を握持するか肩
に掛けることで、洋服Mを吊り下げて携帯・保持できる
作用を呈する。
30を洋服Mと共に、バッグ本体10内に収納している
ので、上記「図1」図示状態で吊り下げた際に、荷重で
洋服M及びバッグ本体10の上端部が中央に寄せられる
ように変形するのを防止する作用を呈する。
下用帯20とハンガー芯材30とで受けるので、バッグ
本体10は大きな強度を必要とせず紙で製造しても充分
な強度を有し、吊下用帯20も一般的な繊維紐や布帯や
紙帯で、またハンガー芯材30も適宜な硬さを有した厚
紙等で充分な耐力を有する作用を呈するものである。
するための柔軟性生地で製造した袋状のバッグ本体10
と、このバッグ本体10を、収納した洋服Mと共に二つ
折りして、該バッグ本体10の二つ折り部に一部を挟み
込むようになした輪状の吊下用帯20と、洋服Mと共に
上記バッグ本体10内に収納され、該バッグ本体10の
二つ折り辺部の変形を防ぐハンガー芯材30とからな
り、上記ハンガー芯材30は、洋服Mに巻き付ける厚紙
帯体31で構成され、この厚紙帯体31には長手方向の
折り線34を設けてなる技術的手段を講じたものであ
る。
項1」の作用に加え、ハンガー芯材30を洋服Mに巻き
付ける厚紙帯体31で構成し、この厚紙帯体31には長
手方向の折り線34を設けてなるので、この厚紙帯体3
1を洋服Mのバッグ本体10を二つ折りする部位に適合
した位置に巻きつけると、該ハンガー芯材30がバッグ
本体10内で位置がずれにくく、また、厚紙帯体31を
折り線34でV字状に折り曲げることで、外力に対して
の抗力が向上し変形がより確実に防止される作用を呈す
るものである。
収納するための柔軟性生地で製造した袋状のバッグ本体
10と、このバッグ本体10を、収納した洋服Mと共に
二つ折りして、該バッグ本体10の二つ折り部に一部を
挟み込むようになした輪状の吊下用帯20と、洋服Mと
共に上記バッグ本体10内に収納され、該バッグ本体1
0の二つ折り辺部の変形を防ぐハンガー芯材30とから
なり、上記ハンガー芯材30は、洋服Mの後身頃と前身
頃との間に挟みこまれる適宜な平面形状となした厚紙製
の芯板32で構成し、この芯板32には、洋服Mと共に
前記バッグ本体10内に収納した際に該バッグ本体10
の二つ折り辺部位と略適合する部位に折り線34を設け
てなる技術的手段を講じたものである。
身頃と後身頃との間に入れて、この洋服Mをバッグ本体
10内に収納すると、該バッグ本体10を二つ折りする
際に、該芯板32が折り線34で折れ曲がり、上記「請
求項2」と同じ作用を呈すると共に、該芯板32は洋服
M内に収納するだけで該折り線34を、バッグ本体10
を二つ折りする折り線部位に略一致させることができる
作用を呈するものである。
収納するための柔軟性生地で製造した袋状のバッグ本体
10と、このバッグ本体10を、収納した洋服Mと共に
二つ折りして、該バッグ本体10の二つ折り部に一部を
挟み込むようになした輪状の吊下用帯20と、洋服Mと
共に上記バッグ本体10内に収納され、該バッグ本体1
0の二つ折り辺部の変形を防ぐハンガー芯材30とから
なり、上記バッグ本体10の二つ折り線部位に一方側係
止具15aを設け、吊下用帯20の内面側には該一方側
係止具15aに着脱可能に係合する他方側係止具15b
を取り付けてなる技術的手段を講じたものである。
に加えて、バッグ本体10を吊下用帯20に吊下げる
と、一方側係止具15aと他方側係止具15bとが係合
して一体化し吊下げた状態からバッグ本体10がずれる
のを防止する作用を呈するものである。
して詳細に説明する。図中、10がバッグ本体である。
このバッグ本体10は柔軟性生地を使用して、洋服Mを
収納する袋状となしてある。そして、このバッグ本体1
0は、通常、平面略小判形の生地(図示例では略長方形
生地)を二枚重ねとし、周縁は密閉し、前面または後面
の一面は縦二分割して開口部11を設けてある。
してもよいが、本実施例では、図からは必ずしも明確で
ないが、一枚の生地の、左右両側の略四分の一を、同じ
面側に折り返し、前面部12と左後面部13aと右後面
部13bとを構成し、該左後面部13aと右後面部13
bとは、その端部が所定幅で重なる開口部11となるよ
うにしてある。なお、該前面部12と左後面部13aと
右後面部13bとの上端及び下端は縫合、溶着等適宜な
手段で密閉してある。なお、上記生地筒状に折って両端
部を重ねる開口11はバッグ本体10の左右中央に設け
るのが通常であるが、「図2」左右一方側に偏らせると
洋服の出し入れが容易になるものである。
13bに面ファスナー等の一方側係止具14aと他方側
係止具14bとが取り付けられ、該バッグ本体10を
「図2」上下中央の横方向線部位で二つ折りすると、こ
の一方側係止具14aと他方側係止具14bとが係合し
てバッグ本体10を二つ折り状態に一体化して保持する
ようになしてある。
られるものでなく、従来公知なものが使用でき、前面部
12と後面部13a,13bとをそれぞれ別体に裁断し
て周縁を固着するようになしたり、開口部11にファス
ナーを取り付けて開閉可能となしたり、前記した一方側
係止具14aと他方側係止具14bとに代えて後面部1
3a,13bの下部に該バッグ本体10を二つ折りした
際にこのバッグ本体10の上端部を包み込むポケット部
を設けたり、洋服ハンガー(本発明では洋服ハンガーは
不要であるので、家庭にある洋服ハンガーを使用す
る。)のフック部取出口(図示せず)を設けたりしても
無論差し支えないものである。
成樹脂シート・不織布・各種積層シート等の従来公知な
ものが使用できるが、本発明では、後記するように紙等
の比較的強度の小さいものを使用できるのが特徴であ
る。特に、このバッグ本体10に再生紙を使用すると、
天然森林資源の保護に役立ち、また、焼却や埋め立て処
分にも適したものが提供できるものである。さらに、こ
のバッグ本体10を紙製とすると印刷等も容易で、全面
に模様をつけたり、広告を印刷することも安価にできる
ものである。
再生紙を使用し、生分解性合成樹脂を積層したものを使
用すると防水性も発揮でき、比較的大型で雨に濡れるこ
とがあっても収納物である洋服を保護できるものであ
る。なお、この防水性を得るのには紙や不織布に撥水加
工(無害な撥水加工法が開発されている。)でもよい
が、前記生分解性合成樹脂を積層する場合は通気性が損
なわれるので、適所(前記開口部11の二枚重ねの内側
に隠れる部位など)に小通孔を設けておくことも実用的
である。
をショルダー方式または手提げ方式で吊下げる吊下用帯
で、この吊下用帯20は、前記バッグ本体10の二つ折
り部に一部を挟み込むようになした輪状に構成してあ
る。該吊下用帯20は、適宜材質の紐や帯が使用でき、
所定の長さのものを輪状となし両端接合部を縫合等の適
宜手段で連結すればよい。なお、この吊下用帯20も、
紙や布等の廃棄処分した際に環境に負担が小さいものが
使用でき、厚手の紙帯等を使用すると安価に製造でき
る。なお、この吊下用帯20は長めのものを用意すると
ショルダー帯として使用でき、短めのものを用意すると
手提げ用の把手として使用できるものである。
ない洋服ハンガーを利用して洋服Mとバッグ本体10と
を吊下げるのではなく、上記吊下用帯20に該洋服Mと
バッグ本体10とを二つ折りして引っ掛けて吊下げるも
のである。しかし、このようにして洋服Mとバッグ本体
10とを吊下げると、洋服Mとバッグ本体10とは共に
柔軟性を有し、さらには、吊下用帯20も柔軟性を有し
ているので、そのままではきっちりとした二つ折り形状
を保持できず、バッグ本体10は吊下げた状態で「図
1」の両端が上方に引き上げられ、中央部位が下方に弛
み、該バッグ本体10は中央側に襞となって偏ってしま
う。そこで、本発明では、洋服Mを収納したバッグ本体
10を二つ折りした際にその折り線部位が直線状を保つ
ようになすため、ハンガー芯材30を該バッグ本体10
内に洋服Mと共に収納してある。
有した紙、樹脂等の硬質材が使用でき、バッグ本体10
内にその幅に略一致して収納できる長さとなせばよい。
なお、該ハンガー芯材30の一例として、「3図」は紙
筒を縦二分割したもので、このようなハンガー芯材30
は洋服Mを収納したバッグ本体10を二つ折りする際に
その折り線部位に沿わせて、該洋服M内側に挟み込むよ
うにしてこの洋服Mと共にバッグ本体10内に収納す
る。
り辺部位(「図1」の上辺部位で、正確には洋服Mの下
側)には、上記ハンガー芯材30が添設されることにな
り、容易には変形しないことになり、洋服Mを収納した
バッグ本体10を吊下用帯20で型崩れしないように吊
下げることができるものである。
Mを二つ折りする際にその折り線部位に沿わせて収納す
ると、吊下げた状態を保持する限りその収納位置が変わ
る事はないが、一度バッグ本体10等を床面などに置い
た際には位置がずれて、再度吊下げる際に形状保持の機
能が得られない心配がある。そこで、「請求項2」の発
明では、このハンガー芯材30を、洋服Mに巻き付ける
厚紙帯体31で構成し、この厚紙帯体31には長手方向
の折り線34を設けて構成している。
0は「図4」に示すように所定の長さの厚紙等を使用
(望ましくは、ダンボールを使用し、その波板「コルゲ
ート」の峰線が長手方向を向くものを使用)し、長手方
向両端を「図4」に示すように折り曲げて、その内側に
洋服Mを挟み込むことができるようになしてある。な
お、このハンガー芯材30の両端は重ね合わせてシール
テープなどで固定できるようになしてある。
の折り線34が設けられ、洋服Mを二つ折りすると、こ
のハンガー芯材30も折り線34で断面V字状に折り曲
げられるようになしてある。
Mを挟持することで、洋服Mに対してその装着位置がず
れないよう保持することができると共に、洋服Mと共に
折り線34で折り曲げられて断面形状がV字状となるこ
とで、直線状態から折り曲げようとする外力に対して大
きな抗力が生じ変形しにくくなるものである。
バッグ本体10の全体がより変形しにくいようになした
もので、上記ハンガー芯材30は、洋服Mの後身頃と前
身頃との間に挟みこまれる適宜な平面形状となした厚紙
製の芯板32で構成し、この芯板32には、洋服Mと共
に前記バッグ本体10内に収納した際に該バッグ本体1
0の二つ折り辺部位と略適合する部位に折り線34を設
けてなる。
頃の肩から腰下部位までの形状に略一致した略長方形の
紙板材(「図5」参照)で構成し、洋服Mをたたむ際
に、その後身頃と前身頃との間に挟み込んで収納する。
そして、この状態で洋服Mをバッグ本体10内に収納し
て該バッグ本体10を二つ折りすると、洋服Mと該ハン
ガー芯材30の下部とが折り線34部位で共に折れ曲が
るようになしてある。
する芯板32はその下部が「請求項2」と同様に、所定
の位置に保持され、その下部が折れ曲がることで外力に
対する形状保持力を高めることができるものである。そ
して、この芯板32はその硬度や厚み等にもよるが、洋
服Mの全体または一部が折れ曲がろうとすると、その力
に対する抗力となって、該洋服Mの全体の変形が防止で
きるものである。
ズボンやスカートを挿通する通孔33を設けてある。ズ
ボンやスカートはこの通孔33に通して折り返すことで
該芯板32に保持されるようになしてある。
グ本体10の二つ折り線部位に一方側係止具15aを設
け、吊下用帯20の内面側には該一方側係止具15aに
着脱可能に係合する他方側係止具15bを取り付けてな
る。すなわち、吊下用帯20でバッグ本体10を吊下げ
た際に、吊下用帯20に対してバッグ本体10が移動し
てしまうことがあるので、両者を一体化してこの位置ず
れを防止するものである。
求項3」及び「請求項4」のいずれの場合も、ハンガー
芯材30に複数本を平行に設け、そのうちのいずれかの
折り線34部位で折れ曲がるようになしておくことで、
該ハンガー芯材30の収納位置が多少ずれていても支障
がないようになしておいてもよい。さらに、前記一方側
係止具15aと他方側係止具15bとは「請求項2」及
び「請求項3」の該当部材に同様に設けてもよいのは無
論である。
成樹脂製等の洋服ハンガーを使用しないので、その分経
費を節減できる洋服バッグを提供できるものである。
ガー芯材30と吊下用帯20とで受けるようになしてあ
るので、バッグ本体10は大きな耐久性を必要とせず、
紙等の比較的強度が低く、廃棄処分が簡易な資材で製造
できる洋服バッグを提供できるものである。
ョルダーとして、或いは、手提げとして吊下げることが
できるので、従来に無い斬新な方式で携帯できる洋服バ
ッグを提供できるものである。
明は、上記効果に加え、前記したように、ハンガー芯材
30が変位しにくく、該ハンガー芯材の装着が容易で、
さらに、該ハンガー芯材30が所定位置で断面V字状に
折れ曲がることで、より変形防止効果の高い洋服バッグ
を提供できるものである。なお、「請求項3」の発明は
芯板32を洋服M内に収納して該洋服Mを折りたたむこ
とで該ハンガー芯材30を所定位置に装着できるので包
装作業も簡易で、吊下げたバッグ本体10の全体が変形
しにくい洋服バッグを提供できるものである。
体10が、吊下用帯20よりずれない洋服バッグを提供
できるものである。
斜視図である。
図である。
の斜視図である。
の一例の正面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 洋服(M)を収納するための柔軟性生地
で製造した袋状のバッグ本体(10)と、 上記バッグ本体(10)を、収納した洋服(M)と共に
二つ折りして、該バッグ本体(10)の二つ折り部に一
部を挟み込むようになした輪状の吊下用帯(20)と、 洋服(M)と共に上記バッグ本体(10)内に収納さ
れ、該バッグ本体(10)の二つ折り辺部の変形を防ぐ
ハンガー芯材(30)とからなる洋服バッグ。 - 【請求項2】 洋服(M)を収納するための柔軟性生地
で製造した袋状のバッグ本体(10)と、このバッグ本
体(10)を、収納した洋服(M)と共に二つ折りし
て、該バッグ本体(10)の二つ折り部に一部を挟み込
むようになした輪状の吊下用帯(20)と、洋服(M)
と共に上記バッグ本体(10)内に収納され、該バッグ
本体(10)の二つ折り辺部の変形を防ぐハンガー芯材
(30)とからなり、 上記ハンガー芯材(30)は、洋服(M)に巻き付ける
厚紙帯体(31)で構成され、この厚紙帯体(31)に
は長手方向の折り線(34)を設けてなる洋服バッグ。 - 【請求項3】 洋服(M)を収納するための柔軟性生地
で製造した袋状のバッグ本体(10)と、このバッグ本
体(10)を、収納した洋服(M)と共に二つ折りし
て、該バッグ本体(10)の二つ折り部に一部を挟み込
むようになした輪状の吊下用帯(20)と、洋服(M)
と共に上記バッグ本体(10)内に収納され、該バッグ
本体(10)の二つ折り辺部の変形を防ぐハンガー芯材
(30)とからなり、 上記ハンガー芯材(30)は、洋服(M)の後身頃と前
身頃との間に挟みこまれる適宜な平面形状となした厚紙
製の芯板(32)で構成し、この芯板(32)には、洋
服(M)と共に前記バッグ本体(10)内に収納した際
に該バッグ本体(10)の二つ折り辺部位と略適合する
部位に折り線(34)を設けてなる洋服バッグ。 - 【請求項4】 洋服(M)を収納するための柔軟性生地
で製造した袋状のバッグ本体(10)と、このバッグ本
体(10)を、収納した洋服(M)と共に二つ折りし
て、該バッグ本体(10)の二つ折り部に一部を挟み込
むようになした輪状の吊下用帯(20)と、洋服(M)
と共に上記バッグ本体(10)内に収納され、該バッグ
本体(10)の二つ折り辺部の変形を防ぐハンガー芯材
(30)とからなり、 上記バッグ本体(10)の二つ折り線部位に一方側係止
具(15a)を設け、吊下用帯(20)の内面側には該
一方側係止具(15a)に着脱可能に係合する他方側係
止具(15b)を取り付けてなる洋服バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10353005A JP3070840B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | 洋服バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10353005A JP3070840B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | 洋服バッグ |
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---|---|
JP2000168865A JP2000168865A (ja) | 2000-06-20 |
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Family
ID=18427926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10353005A Expired - Fee Related JP3070840B2 (ja) | 1998-12-11 | 1998-12-11 | 洋服バッグ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3070840B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD1022366S1 (en) * | 2022-02-23 | 2024-04-09 | Wei-Cheng Wang | Laundry basket |
-
1998
- 1998-12-11 JP JP10353005A patent/JP3070840B2/ja not_active Expired - Fee Related
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