JP3068608B1 - インキ供給装置 - Google Patents
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Abstract
キ交換等に伴う清掃作業の省力化と作業時間の短縮とを
可能にする。 【解決手段】 インキ壺23内にインキキー21の上面
を覆う底板32を有するインキトレー30をそなえると
ともに、底板32の底面に下方へ突設された支持部材3
3と、インキキー21の表面から底面に通じるように穿
設された貫通孔21cとをそなえ、インキトレー30の
インキ壷23内への装着時には、貫通孔21cを通して
支持台24に支持部材33の下端を当接させて底板32
を支持するようにインキ供給装置を構成する。
Description
印刷機等の印刷機のインキ供給装置に関し、特に、イン
キ壺に着脱自在なインキトレーをそなえたインキ供給装
置に関する。
は、図16,図17に示すように、インキ元ローラ10
1の前にインキ壺102を配置したインキ供給装置10
0が設備されている。インキ壺102は、インキ元ロー
ラ101の周面と、インキ壺102の底部を形成する複
数のインキキー(ブレード)103と、インキキー10
3の両側面にそなえられ前端をインキ元ローラ101の
周面に摺接する2枚の側板104(図16では奥側のみ
図示)とから構成されている。そして、インキ元ローラ
101とインキキー103の先端との隙間からインキ壺
102内のインキがインキ元ローラ101に供給され、
図示しない呼出ローラを介して下流のインキローラ群に
転移されるようになっている。
装置横幅方向に複数並設されており、隣合うインキキー
103,103及び両端のインキキー103と側板10
4とは互いに摺接している。また、インキキー103は
支点軸105を中心にしてそれぞれ独立して揺動できる
ようになっており、各インキキー103下方にはインキ
量調節装置106がそなえられている。
103の先端下面に係合する押上金具106bと、押上
金具106bに当接し伸縮により押上金具106bを揺
動させるプッシャ106aとをそなえている。そして、
プッシャ106aを適宜伸縮させて押上金具106bを
揺動させインキキー103との係合部位を昇降させるこ
とにより、インキキー103の先端を揺動させ、それに
よりインキキー103とインキ元ローラ101との隙間
を調節して供給するインキ膜の厚さを調節するようにな
っている。
のインキ供給装置100では、隣合うインキキー10
3,103の間及び両端のインキキー103と側板10
4との間は互いに摺動しうるように微小な隙間が確保さ
れている。このため、インキキー103,103間等の
わずかな隙間に毛細管現象等によりインキが浸入してし
まう場合があった。このようにインキキー103,10
3の隙間から浸入したインキが固化してしまうと、イン
キキー103の動作が不安定になったり、最悪の場合に
は動かなくなったりしてしまい、精度の高いインキ膜厚
制御が不可能になるという課題があった。
インキ壺102内部の残インキをウェス等で拭き取った
り洗浄液により洗い落としたりして清掃する必要がある
が、インキは高粘度であるために取り除くのが難しい。
特に、インキキー103,103の隙間に浸入したイン
キを取り除くのは困難であり、清掃を行なう作業者の負
担は大きかった。さらに、生産性を向上させるにはオー
ダチェンジの際の準備時間を短縮して装置の稼働率を向
上させることが必要になるが、このようにインキ交換時
の清掃に伴う負荷が大きいと清掃時間に多くを費やすこ
とになってしまう。このため、清掃作業の省力化による
作業者の負担軽減と清掃時間の短縮による装置の稼動率
の向上が望まれていた。
で、印刷機におけるインキ交換等に伴う清掃作業の省力
化と作業時間の短縮とを可能にした、インキ供給装置を
提供することを目的とする。
に、請求項1記載の本発明のインキ供給装置は、インキ
元ローラと、該インキ元ローラの周面に摺接してインキ
壺の側壁部を形成する左右の側板と、該インキ壺の底部
を形成する複数個並設されたインキキーと、該側板及び
該複数のインキキーを支持する支持台とをそなえたイン
キ供給装置において、該インキ壺内に該インキキーの上
面を覆う底板を有するインキトレーをそなえるととも
に、該底板の底面に下方へ突設され該底板の撓みを抑制
するための支持部材と、該インキキーの表面から底面に
通じるように穿設された貫通孔とをそなえ、該インキト
レーの該インキ壷内への装着時には、該貫通孔を通して
該支持台に該支持部材の下端を当接させて該底板を支持
するように構成されていることを特徴としている。
は、インキ元ローラと、該インキ元ローラの周面に摺接
してインキ壺の側壁部を形成する左右の側板と、該イン
キ壺の底部を形成する複数個並設されたインキキーと、
該側板及び該複数のインキキーを支持する支持台とをそ
なえたインキ供給装置において、該インキ壺内に該イン
キキーの上面を覆う底板を有するインキトレーをそなえ
るとともに、該支持台に上方へ突設され該底板の撓みを
抑制するための支持部材と、該支持部材の設置位置に応
じて該インキキーの表面から底面に通じように突設され
た貫通孔とをそなえ、該インキトレーの該インキ壷内へ
の装着時には、該貫通孔から該インキキーの上面に突出
した該支持部材の先端を該インキトレーの底板に当接さ
せて該底板を支持するように構成されていることを特徴
としている。
は、請求項2記載のインキ供給装置において、該支持部
材が該支持台に対して着脱自在であることを特徴として
いる。請求項4記載の本発明のインキ供給装置は、イン
キ元ローラと、該インキ元ローラの周面に摺接してイン
キ壺の側壁部を形成する左右の側板と、該インキ壺の底
部を形成する複数個並設されたインキキーと、該側板及
び該複数のインキキーを支持する支持台とをそなえたイ
ンキ供給装置において、該インキ壺内に該インキキーの
上面を覆う底板を有するインキトレーをそなえるととも
に、該底板の底面から下方に突設され該底板の撓みを抑
制するための第一の支持部材と、該第一の支持部材に対
応して該支持台から上方に突設され該底板の撓みを抑制
するための第二の支持部材と、該第二の支持部材の設置
位置に応じて該インキキーの表面から底面に通じるよう
に突設された貫通孔とをそなえ、該インキトレーの該イ
ンキ壷内への装着時には、該貫通孔内で該第一の支持部
材の下端を該第二の支持部材の先端に当接させて該底板
を支持するように構成されていることを特徴としてい
る。
は、請求項1〜4の何れかの項に記載のインキ供給装置
において、該支持部材が該インキトレーの幅方向中央で
該底板を支持するように配置されていることを特徴とし
ている。請求項6記載の本発明のインキ供給装置は、請
求項1〜5の何れかの項に記載のインキ供給装置におい
て、該支持部材が装置幅方向に複数設けられていること
を特徴としている。
施の形態を説明する。図1〜図7は本発明の第1実施形
態としてのインキ供給装置について示すものであり、図
1は本インキ供給装置の概略構成を示す側面図、図2〜
図4は本インキキ供給装置にかかるインキトレーの構成
を示す図、図5〜図7は本インキ供給装置にかかるイン
キトレーの撓み抑制構造を示す図である。
て説明すると、インキ供給装置2は、図1に示すよう
に、インキ元ローラ20の周面とインキキー21と側板
22とから形成されたインキ壺23をそなえており、印
刷中にはインキ壺23にインキを溜めてインキ元ローラ
20に供給するようになっている。インキキー21は装
置幅方向に複数個密接して並設されており、後端部を支
持台24にそなえられた支持軸18により回転自在に支
持されている。側板22は両側からインキキー21を挟
むように支持台24に固設されており、その前端はイン
キ元ローラ20の周面に摺接している。
23を構成する各部材を支持する横梁5がそなえられ、
この横梁5にインキ量調節装置25がそなえられてい
る。インキ量調節装置25は、各インキキー21の先端
下面に係合する押上金具26と、押上金具26に先端を
当接しツマミ28あるいはモータ29の回動によって前
後方向に伸縮するプッシャ27とをそなえている。そし
て、プッシャ27を適宜伸縮させて押上金具26を支点
26aを中心に揺動昇降させることにより、インキキー
21の先端を揺動させ、それによりインキ元ローラ20
との隙間を調節して供給するインキ膜の厚さを調節する
ようになっている。なお、インキキー21の先端部下方
には、インキキー21から滴下したインキを受ける第1
インキ受け6Aと、この第1インキ受け6A内のインキ
を第2インキ受け6Bへ案内するガイド6C,6Dがそ
なえられている。
壺23の内部に着脱自在なインキトレー30をそなえて
いる。インキトレー30は、図2〜図4に示すように、
インキ壷23の左右の側板22,22に対応する側壁3
1,31と、インキ壷23の底部を形成するインキキー
21に対応して先端側を下方に向けて傾斜させた底板3
2とをそなえている。
に延設されており、この延設部が支持台24へのインキ
の付着を防止するためのカバー34を形成している。ま
た、底板32の底面には支持部材としてのフィン33が
そなえられている。このフィン33についての詳細は後
述する。インキトレー30の側壁31,31の上端に
は、外側に向けてブラケット36がそれぞれ固設されて
いる。インキトレー30をインキ壷23に装着するとき
には、このブラケット36,36を側板22,22上に
載置して、側板22,22間にインキトレー30を掛け
渡すようになっている。また、ブラケット36の上面に
は取手37が取り付けられている。
ー21及び各側板22の大部分が被覆されており(この
部分を被覆部分という)、インキ壺23内のインキと直
接接触しないようになっているが、インキ元ローラ20
とインキの液膜を介して摺接する各インキキー21の先
端部上面や各側板22の先端部内面は、インキトレー3
0に被覆されずインキ壺23内のインキと直接接触する
ように露出している(この部分を露出部分という)。つ
まり、インキ壺23の内周面は、インキトレー30の内
面と、各インキキー21の露出部分(先端部分)21A
の上面と、各側面22の露出部分22Aと、インキ元ロ
ーラ20の外周面とで形成されることになる。
端部(露出部分)21Aとの間や、インキトレー30と
各側板22の露出部分22Aとの間はインキ壺23の継
ぎ目となるため、この部分にはシール処理が必要とな
る。そこで、側壁31,31及び底板32の先端部外面
には、それぞれ凹溝31c,32cが形成されており、
凹溝31c,32c内には連続するシール面をそなえた
パッキン(シール部材)38が嵌装されている。
した状態では、パッキン38のうちの側壁31の先端部
外面の凹溝31cに嵌装された部分がインキ壷23の側
板22内面に形成された段差22aに圧接し、パッキン
38のうちの底板32の先端部外面の凹溝32cに嵌装
された部分は、インキキー21の先端部上面に形成され
た段差21a(図1参照)に圧接するようになってい
る。
トレー30の側壁31,31の先端部とインキ壷23の
側板22との間、及びインキトレー30の底板32の先
端部とインキ壷23のインキキー21の上面との間がシ
ールされ、インキトレー30とインキキー21や側板2
2との間の継ぎ目においてインキ壷23からのインキの
漏洩が防止されるようになっている。
の固定は、支持台24にそなえられた押し具40(図1
参照)により行なうようになっている。すなわち、押し
具40にそなえられた固定用ネジ41を締めることによ
り左右のブラケット36の後部傾斜面36a(図3参
照)をインキトレー30の先端方向(インキキー21と
インキ元ローラ20との隙間方向)へ向けて押し、イン
キトレー30のシール部材38をインキ壷23の段差部
22a,21a(図1,図4参照)にそれぞれ押し付け
てインキトレー30を固定するようになっている。
ラケット36の前端部36bにはインキトレー30の位
置決め用ボルト39がそれぞれ配設されている。この位
置決め用ボルト39を側板22の上面に設けられた凸部
22bに当接させることによって、インキトレー30の
前後方向の装着位置を規定するようになっている。な
お、インキトレー30の前後方向の位置は、位置決め用
ボルト39の締め量を調整することにより調整可能にな
っており、高さ方向の位置は、ブラケット36にそなえ
られる高さ調整ネジ35によって調整できるようになっ
ている。
レー30を着脱自在にそなえることにより、インキキー
21のインキとの接触面積が大幅に低減するので、イン
キがインキキー21,21の隙間に浸入する可能性が低
減してインキキー21の動作が安定するとともに、イン
キ壺23内の清掃時間を短縮することができ、装置の稼
動率を向上させて生産性を向上させることも可能にな
る。
3内への取付けやインキ壺23からの取り外しは作業者
が左右の取手37,37を持って行なうことになるが、
この取り扱いが作業者の負担になるようでは上述した生
産性の向上という効果も低減してしまう。したがって、
インキトレー30は作業者が取り扱う際に負担にならな
いように軽量にする必要がある。
を図ろうとすると底板32や側壁31は必然的に薄い鋼
材で製作することになるが、図2に示すようにインキト
レー30は装置幅方向に長い構造を有しているため幅方
向の剛性が低下し、側板22,22間に掛け渡された時
には底板32に撓みが生じてしまう。底板32の先端は
パッキン38を介してインキキー21の先端部の段差2
1aに接触しているが、清掃時にヘラ等で残インキを掻
き出すときの容易さを考えると、底板32からインキキ
ー21の先端部にかけてはフラットであることが望まし
い。ところが、底板32が撓むと底板32の中央部付近
においてインキキー21の先端部との間で段差が生じる
ことになり、ヘラ等で残インキを掻き出すときの障害に
なってしまう。また、底板32が撓むことによりインキ
キー21や側板22との接触部において隙間が生じ、隙
間からインキが漏洩する虞もある。
たようにインキトレー30の底板32の底面にフィン3
3をそなえ、インキ壷23内への装着時には、このフィ
ン33により底板32を支持してインキトレー30の撓
みを抑制するようになっている。以下、図5〜図7を用
いてこの撓み抑制構造について詳述する。なお、図5,
図6に示すインキトレー30は、図1〜図4に示したも
のとはブラケット36及び取手37の形状が異なってい
るが、本インキトレー30の他の構成例を示したもので
あって、その機能が変わるものではない。まず、フィン
33は前後方向に細長く形成されており、底板32の前
方中央部にそなえられている。そして、底板32に撓み
が生じていない場合の底板32から支持台24までの距
離に合わせてフィン33の高さが設定されている。
の位置に応じて、図7(a)又は図7(b)に示すよう
に前後に細長い貫通孔(スリット)21cが設けられて
いる。 図7(a)はちょうどインキキー21,21間
にフィン33が位置する場合の例であり、図7(b)は
インキキー21の真上にフィン33が位置する場合の例
である。スリット21c間の幅は少なくともフィン33
の幅よりも広く設定されており、前後方向の長さはイン
キキー21に対するインキトレー30の取付け角度に応
じて後端側に余裕を持って設定されている。
差22aはインキキー21に対して鋭角に設定されてい
るため、インキキー21に対して真上からインキトレー
30を取り付けることはできず、少なくとも段差22a
がインキキー21に対してなす角度よりも鋭角な角度で
取り付けることになる。このため、スリット21cの長
さがフィン33の長さに対して余裕がない場合には、イ
ンキトレー30の取り付け取り外しにおいて、フィン3
3がインキキー21と干渉してしまう。そこで、スリッ
ト21cの長さはインキトレー30の取り付け角度に応
じて後端側に長く余裕を持って設定されているのであ
る。
装置は上述のように構成されているので、インキトレー
30をインキ壷23に装着した時には、底板32の底面
にそなえられたフィン33が支持台24に当接して底板
32の中央部を支持する。このため、底板32は撓むこ
とがなく、底板32からインキキー21の先端部上面に
かけて常にフラットに保たれる。また、インキキー21
の段差21a及び側板22の段差22aとの接触状態に
狂いが生じることもない。
フィン33により底板32を支持することによって底板
32の撓みを抑制することができるので、インキトレー
30を薄い鋼材で製作して軽量化することができるとい
う利点がある。そして、軽量化によってインキトレー3
0の取扱いが容易になり、より生産性を向上させること
ができるという利点もある。特に、幅寸法の大きい印刷
機においては、インキトレーの幅寸法も大きくなって撓
みやすくかつ重くなるため、本インキ供給装置を適用す
ることの効果は大きい。
板32の中央に一つだけではなく、幅方向に複数そなえ
てもよい。そして、フィン33の設置位置に応じて、図
7(a)に示すようにインキキー21,21間にスリッ
ト21cを設けてフィン33を通す方法と、図7(b)
に示すようにインキキー21上にスリット21cを設け
てフィン33を通す方法とを併用してもよい。この場合
には、複数のフィン33により底板32を支持すること
によってさらに撓みを抑制することができるという利点
がある。
縦方向に細長いフィン33に限らず、図8〜図10に示
すように、丸棒状のピン50であってもよい。この場合
にも、ピン50の設置位置に応じて、図10(a)に示
すようにインキキー21,21間にスリット21cを設
けてピン50を通してもよく、図10(b)に示すよう
にインキキー21上にスリット21cを設けてピン50
を通してもよい。本実施形態でも、図6に示すように、
インキトレー30の取り付け取り外しの際に、ピン50
がインキキー21と干渉しないように、スリット21c
は、インキトレー30設置時のピン50の位置よりも十
分に後方まで長く余裕をもって形成されている。
キ供給装置について説明すると、本実施形態のインキ供
給装置は、第1実施形態とはインキトレー30の底板3
2の支持構造に相違がある。以下、図11〜図13を用
いて本インキ供給装置における底板32の支持構造につ
いて説明する。図11及び図12に示すように、本イン
キ供給装置では、支持台24に支柱51が設置されてい
る。支持台24には、インキ壷23への装着時における
底板32の前端中央部の位置に合わせて縦穴24aが穿
設されており、支柱51はこの縦穴24aに着脱自在に
嵌めこまれている。支柱51の上端から支持台24まで
の高さは、底板32に撓みが生じていない場合の底板3
2から支持台24までの距離に合わせて設定されてい
る。
位置に応じて、図13(a)又は図13(b)に示すよ
うに貫通孔21dが設けられている。図13(a)はち
ょうど支柱51がインキキー21,21間に位置する場
合の例でり、図13(b)は支柱51の上にインキキー
21がくる場合の例である。貫通孔21dの径は少なく
とも支柱51の径よりも大きく設定されており、支柱5
1に対してインキキー21の前端側に長く形成されてい
る。これは、清掃時やメンテナンス時等においてインキ
キー21を支持軸18の周りに回動させたときに、貫通
孔21dと支柱51との干渉を防止するためである。
給装置は上述のように構成されているので、インキトレ
ー30をインキ壷23に装着した時には、支持台24に
設置された支柱51がインキトレー30の底板32に当
接して底板32の中央部を支持する。このため、底板3
2は撓むことがなく、底板32からインキキー21の先
端部上面にかけて常にフラットに保たれる。また、イン
キキー21の段差21a及び側板22の段差22aとの
接触状態に狂いが生じることもない。
支柱51により底板32を支持することによって底板3
2の撓みを抑制することができるので、第1実施形態と
同様にインキトレー30を薄い鋼材で製作して軽量化す
ることができ、インキトレー30の取扱いを容易にして
生産性を向上させることができるという利点がある。ま
た、一つのインキ供給装置に対してインキトレー30は
複数個必要であるため、第1実施形態の場合では各イン
キトレー30に対してフィン33を設ける必要がある
が、本実施形態では支持台24に支柱51を設置するだ
けでよいので、コストの増加も抑えることができるとい
う利点もある。さらに、各インキトレー30に対してフ
ィン33を設ける場合には少なからず精度にバラツキが
生じるが、本実施形態では支持台24に設置された支柱
51により底板32の位置決めを行なうので、より精度
が出しやすいという利点もある。
自在であるため交換が容易であり、取り外して清掃する
ことができるという利点もある。なお、支柱51の数
は、上述のように中央に一つだけではなく、幅方向に複
数そなえてもよい。そして、支柱51の設置位置に応じ
て、図13(a)に示すようにインキキー21,21間
に貫通孔21dを設けて支柱50を出す方法と、図13
(b)に示すようにインキキー21上に貫通孔21dを
設けて支柱51を出す方法とを併用してもよい。この場
合には、複数の支柱51により底板32を支持すること
によってさらに撓みを抑制することができるという利点
がある。
なくてもよく、支持台24に固設されたものであっても
よい。さらに、支持部材としては、上述のような円柱状
の支柱51に限らず、第1実施形態のようなフィン状の
ものであってもよい。以上、本発明のインキ供給装置に
ついて2つの実施形態を説明したが、本発明は上述の各
実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲内で種々変形して実施できる。例えば、上
述の2つの実施形態を併用したものも可能である。つま
り、図14,図15に示すようにインキトレー30の底
板33にピン(第一の支持部材)52をそなえるととも
に、支持台24にもピン51の位置に合わせて支柱(第
二の支持部材)53を立て、ピン52を支柱53により
支持することで底板32の撓みを防止するのである。
eの中でピン52と支柱53とが接触するようにすれ
ば、図15に示すようにインキトレー30を取り外した
時に支柱53がインキキー21の表面に突き出すことが
なく、インキキー21の表面を清掃する際の障害になら
ないという利点がある。また、インキトレー30にそな
えるピン52の長さも短くすることができるので、折れ
曲がったりする可能性も小さくなり、装着時の精度が向
上するという利点もある。
発明のインキ供給装置によれば、インキ壺内にインキキ
ーの上面を覆うインキトレーをそなえることによりイン
キキーのインキとの接触面積が大幅に低減するので、イ
ンキがインキキーの隙間に浸入する可能性が低減してイ
ンキキーの動作が安定するとともに、インキ壺内の清掃
時間を短縮して生産性を向上させることが可能になる上
に、インキトレーのインキ壷への装着時には、底板の底
面に下方へ突設された支持部材により底板を支持するよ
うになっているので、底板の撓みを抑制してインキトレ
ーを軽量化することができ、インキトレーの取扱いを容
易にしてより生産性を向上させることができるという利
点がある。
よれば、インキがインキキーの隙間に浸入する可能性が
低減してインキキーの動作が安定するとともに、インキ
壺内の清掃時間を短縮して生産性を向上させることが可
能になる上に、支持台に設置された支持部材によりイン
キトレーの底板を支持することによって底板の撓みを抑
制することができるので、インキトレーを軽量化するこ
とができ、インキトレーの取扱いを容易にしてより生産
性を向上させることができるという利点がある。さら
に、支持部材は支持台に設置するため各インキトレーに
そなえる必要がなく、コストの増加も抑えることができ
るという利点もある。
給装置によれば、支柱は支持台に対して着脱自在である
ため交換が容易であり、取り外して清掃することができ
るという利点がある。請求項4記載の本発明のインキ供
給装置によれば、インキがインキキーの隙間に浸入する
可能性が低減してインキキーの動作が安定するととも
に、インキ壺内の清掃時間を短縮して生産性を向上させ
ることが可能になる上に、インキトレーの底板にそなえ
られた第一の支持部材と支持台に設置された第二の支持
部材とにより底板を支持することによって底板の撓みを
抑制することができるので、インキトレーを軽量化する
ことができ、インキトレーの取り扱いを容易にしてより
生産性を向上させることができるという利点がある。さ
らに、第二の支持部材はインキトレーを取外した時にイ
ンキキーの表面に突き出すことがないのでインキキーの
表面を清掃する際の障害にならず、また、インキトレー
にそなえる第一の支持部材の長さも短くすることができ
るので折れ曲がったりする可能性を低減できる利点があ
る。
装置によれば、最も撓み量が大きくなるインキトレーの
底板の幅方向中央を支持するので、効率良く撓みを抑制
することができるという利点がある。さらに、請求項6
記載の本発明のインキ供給装置によれば、装置幅方向に
複数そなえた支持部材によりインキトレーの底板を支持
するので、より効率良く撓みを抑制することができると
いう利点がある。
の概略構成を示す側面図である。
にかかるインキトレーの構成を示す斜視図である。
にかかるインキトレーの構成を示す側面図である。
にかかるインキトレーとインキ壺との係合の様子を示す
図であり、ブラケットの一部を破断して示している。
にかかるインキトレーの撓み抑制構造を示す図であり、
インキトレーを装着した状態を示す側面図である。
にかかるインキトレーの撓み抑制構造を示す図であり、
インキトレーを取外した状態を示す側面図である。
にかかるインキトレーの撓み抑制構造を示す図であり、
(a)は支持部材とスリットとの位置関係を示す一例で
あり、(b)は支持部材とスリットとの位置関係を示す
他の例である。
にかかるインキトレーの撓み抑制構造の他の例を示す図
であり、インキトレーを装着した状態を示す側面図であ
る。
にかかるインキトレーの撓み抑制構造の他の例を示す図
であり、インキトレーを取り外した状態を示す側面図で
ある。
置にかかるインキトレーの撓み抑制構造の他の例を示す
図であり、(a)は支持部材とスリットとの位置関係を
示す一例であり、(b)は支持部材とスリットとの位置
関係を示す他の例である。
置にかかるインキトレーの撓み抑制構造を示す図であ
り、インキトレーを装着した状態を示す側面図である。
置にかかるインキトレーの撓み抑制構造を示す図であ
り、インキトレーを取外した状態を示す側面図である。
置にかかるインキトレーの撓み抑制構造を示す図であ
り、(a)は支持部材とスリットとの位置関係を示す一
例であり、(b)は支持部材とスリットとの位置関係を
示す他の例である。
を示す図であり、インキトレーを装着した状態を示す側
面図である。
を示す図であり、インキトレーを取外した状態を示す側
面図である。
面図である。
内の模式的上面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 インキ元ローラと、該インキ元ローラの
周面に摺接してインキ壺の側壁部を形成する左右の側板
と、該インキ壺の底部を形成する複数個並設されたイン
キキーと、該側板及び該複数のインキキーを支持する支
持台とをそなえたインキ供給装置において、 該インキ壺内に該インキキーの上面を覆う底板を有する
インキトレーをそなえるとともに、 該底板の底面に下方へ突設され該底板の撓みを抑制する
ための支持部材と、 該インキキーの表面から底面に通じるように穿設された
貫通孔とをそなえ、 該インキトレーの該インキ壷内への装着時には、該貫通
孔を通して該支持台に該支持部材の下端を当接させて該
底板を支持するように構成されていることを特徴とす
る、インキ供給装置。 - 【請求項2】 インキ元ローラと、該インキ元ローラの
周面に摺接してインキ壺の側壁部を形成する左右の側板
と、該インキ壺の底部を形成する複数個並設されたイン
キキーと、該側板及び該複数のインキキーを支持する支
持台とをそなえたインキ供給装置において、 該インキ壺内に該インキキーの上面を覆う底板を有する
インキトレーをそなえるとともに、 該支持台に上方へ突設され該底板の撓みを抑制するため
の支持部材と、 該支持部材の設置位置に応じて該インキキーの表面から
底面に通じように突設された貫通孔とをそなえ、 該インキトレーの該インキ壷内への装着時には、該貫通
孔から該インキキーの上面に突出した該支持部材の先端
を該インキトレーの底板に当接させて該底板を支持する
ように構成されていることを特徴とする、インキ供給装
置。 - 【請求項3】 該支持部材が該支持台に対して着脱自在
であることを特徴とする、請求項2記載のインキ供給装
置。 - 【請求項4】 インキ元ローラと、該インキ元ローラの
周面に摺接してインキ壺の側壁部を形成する左右の側板
と、該インキ壺の底部を形成する複数個並設されたイン
キキーと、該側板及び該複数のインキキーを支持する支
持台とをそなえたインキ供給装置において、 該インキ壺内に該インキキーの上面を覆う底板を有する
インキトレーをそなえるとともに、 該底板の底面から下方に突設され該底板の撓みを抑制す
るための第一の支持部材と、 該第一の支持部材に対応して該支持台から上方に突設さ
れ該底板の撓みを抑制するための第二の支持部材と、 該第二の支持部材の設置位置に応じて該インキキーの表
面から底面に通じるように突設された貫通孔とをそな
え、 該インキトレーの該インキ壷内への装着時には、該貫通
孔内で該第一の支持部材の下端を該第二の支持部材の先
端に当接させて該底板を支持するように構成されている
ことを特徴とする、インキ供給装置。 - 【請求項5】 該支持部材が該インキトレーの幅方向中
央で該底板を支持するように配置されていることを特徴
とする、請求項1〜4の何れかの項に記載のインキ供給
装置。 - 【請求項6】 該支持部材が装置幅方向に複数設けられ
ていることを特徴とする、請求項1〜5の何れかの項に
記載のインキ供給装置。
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