JP2007136960A - 横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置 - Google Patents

横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007136960A
JP2007136960A JP2005336233A JP2005336233A JP2007136960A JP 2007136960 A JP2007136960 A JP 2007136960A JP 2005336233 A JP2005336233 A JP 2005336233A JP 2005336233 A JP2005336233 A JP 2005336233A JP 2007136960 A JP2007136960 A JP 2007136960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squeegee
side leakage
leakage prevention
prevention plate
printing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005336233A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4699183B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Kusuki
寿幸 楠木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2005336233A priority Critical patent/JP4699183B2/ja
Priority to CN2006101419130A priority patent/CN1939718B/zh
Publication of JP2007136960A publication Critical patent/JP2007136960A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4699183B2 publication Critical patent/JP4699183B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

【課題】スキージおよび横漏れ防止板の清掃作業をより簡単に、かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】スクリーン印刷装置には移動可能なヘッドが設けられ、このヘッドにスキージ32が支持されている。スキージ32はスキージホルダ34に組付けられることによりスキージユニット30としてユニット組付部材20に組付けられている。スキージホルダ34にはその両端にペーストの横漏れ防止板60が設けられている。この横漏れ防止板60には、嵌合用凹部63が設けられており、この嵌合用凹部63をスキージホルダ34端面に設けられるカラー70に対してその軸方向と直交する方向から嵌合させることにより、スキージホルダ34に対して横漏れ防止板60が着脱可能に取付けられている。
【選択図】図6

Description

本発明は、プリント基板等の基板にクリームはんだ等のペーストを塗布するスクリーン印刷装置における横漏れ防止板の取付け構造、およびこの構造をもつスクリーン印刷装置に関するものである。
従来から、ステージ上にセットした基板にマスクシートを重装し、このマスクシート上に供給したクリームはんだ、導電ペースト等のペーストをスキージで拡張することにより、マスクシートに形成された開口部を介して基板上の所定位置にペーストを塗布(印刷)するようにしたスクリーン印刷装置が一般に知られている。
この種のスクリーン印刷装置としては、従来、傾き方向の異なる一対のスキージを昇降可能に備えたヘッドをもち、このヘッドをマスクシートに沿って往復移動させながら上記一対のスキージを交互に使ってペーストを拡張するものが主流であったが、近年では、例えば特許文献1に開示されるように、ヘッドに対してスキージをその長手方向と平行な軸回りに回動可能に支持し、スキージを駆動することによってスキージの傾き方向や角度を任意に設定できようにしたスクリーン印刷装置も登場している。
特開平10−323964号公報
スクリーン印刷装置では、作業中、スキージの長手方向両外側にペーストがはみ出してペーストが無駄に消費され、また、マスクシート上の不要な部分にペーストが付着するのを防止するために、スキージの長手方向両端に側板(横漏れ防止板)を設けてペーストの横漏れを防止することが行われている。スキージの接触角度を任意に設定できる特許文献1に開示されるような装置についても、接触角度の自由度を保ちつつペーストの横漏れを防止することが求められており、本願の出願人は、スキージを保持するホルダ両端に横漏れ防止板を回動可能に設けたものを考えている(特許出願第2004−259355号)。
ところで、スクリーン印刷装置では、印刷品質を保つために、例えばロット終了毎にスキージや横漏れ防止板を清掃し、スキージ等に付着した不要なペーストを除去して次ロットの作業に移行することが求められる。そのため、生産性を高める上では、このような清掃作業を如何に簡単に、かつ速やかに行うことができるかが重要となる。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであって、スキージおよび横漏れ防止板の清掃作業をより簡単に、かつ速やかに行えるようにすることを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、マスクシートに沿って相対的に往復移動するヘッドに、その移動方向と直交する方向に細長いスキージが設けられ、このスキージの長手方向両端にペーストの横漏れ防止板が配置されたスクリーン印刷装置の前記横漏れ防止板の取付け構造において、前記スキージの支持部および横漏れ防止板の何れか一方側に組付用軸部が設けられる一方、他方側にこの軸部に対して着脱可能に嵌合する嵌合用凹部が設けられ、前記嵌合用凹部が前記軸部に対して嵌合することにより前記横漏れ防止板が前記支持部に取付けられているものである(請求項1)。
このようにスキージの支持部に対して横漏れ防止板を脱着可能に嵌合させる取付け構造によると、工具等を用いることなくワンタッチで横漏れ防止板の脱着を行うことが可能となる。そのため、横漏れ防止板やスキージの清掃をより手早く行うことが可能となる。また、組立性も良くなる。
具体的な構造として、嵌合用凹部は、前記軸部をその径方向両側から挟み込むとともに、この挟み込み部分のうち少なくとも一方側が前記径方向に撓み変位可能な撓み片からなり、かつこの撓み片の先端に前記軸部に係合可能な係合部が設けられたものであるのが好適である(請求項2)。
この構造によると、横漏れ防止板の取付け時には、前記軸部に対してその軸方向と直交する方向で嵌合用凹部内に前記軸部を挿入する。このようにすると、当該挿入に伴い撓み片が撓み変位し、嵌合用凹部の奥端部まで軸部が入り込むと撓み片が復帰してその先端の係合部が前記軸部に係合し、これによって嵌合用凹部に前記軸部が嵌合した状態となる。逆に、横漏れ防止板の取外し時には、嵌合用凹部内から前記軸部を引き抜く方向に力を与えると、撓み片が撓んで前記フックの係合状態が解除される。そのため、前記横漏れ防止板の脱着をワンタッチで容易に行うことが可能になる一方、横漏れ防止板の取付け状態では、横漏れ防止板を安定的に保持することが可能となる。
また、上記の構造においては、前記軸部の先端に鍔部が設けられ、前記支持部および横漏れ防止板のうち前記軸部が設けられる側の本体部分と前記鍔部の間の部分において前記嵌合用凹部が前記軸部に嵌合しているのが好適である(請求項3)。
このように、前記軸部のうち支持部又は横漏れ防止板の本体部分と鍔部との間に前記嵌合用凹部を嵌合させる構造によると、横漏れ防止板の軸方向へのずれ(変位)を防止することができ、これにより横漏れ防止板を安定的に保持することが可能となる。
なお、この取付け構造においては、横漏れ防止板に前記嵌合用凹部が設けられる一方、前記支持部に前記軸部が設けられているのが好適である(請求項3)。
このように横漏れ防止板側に嵌合用凹部を設けておけば、当該凹部にペースト等が入り込んで付着した場合でもその清掃を容易に行うことが可能となるため、横漏れ防止板の脱着操作性や取付安定性を保つ上で有利となる。
一方、本発明に係るスクリーン印刷装置は、マスクシートに沿って相対的に往復移動するヘッドに、その移動方向と直交する方向に細長いスキージが設けられ、このスキージの長手方向両端にペーストの横漏れ防止板が配置されたスクリーン印刷装置において、前記スキージを支持する支持部に対して前記横漏れ防止板の取付け構造として、請求項1乃至3の何れかに記載の取付け構造により前記横漏れ防止板が取付けられているものである(請求項4)。
この構成によると、工具等を用いることなくワンタッチで横漏れ防止板の脱着を行うことができるため、スキージや横漏れ防止板の清掃をより簡単に、かつ速やかに行うことが可能となる。また、組立性が向上する。
なお、スクリーン印刷装置において、特に、前記ヘッドの往動時および復動時にそれぞれ前記スキージが進行方向に前傾した状態となるようにスキージの前記支持部に対してスキージが回動可能に支持されるものでは、前記支持部の端面にスキージの長手方向に延びる軸部が設けられるとともに、この軸部が前記ヘッドに固定される軸本体とこの軸本体に装着される筒状体とからなり、この筒状体に対して前記嵌合用凹部が嵌合することにより前記軸本体回りに前記横漏れ防止板が揺動可能に取付けられているのが好適である(請求項5)。
この構成によると、スキージと横漏れ防止板とを相対的に回動させることが可能となる。そのため、横漏れ防止板の脱着容易性を保ちつつ、スキージの回動角度に応じて横漏れ防止板を確実にマスクシートに摺接させることが可能となる。
本発明によると、工具等を用いることなくワンタッチで横漏れ防止板の脱着を行うことができるため、スキージや横漏れ防止板の清掃に伴う当該横漏れ防止板の脱着を簡単に、かつ速やかに行うことが可能となる。従って、ロット切り換え時の清掃作業時間を短縮して生産性を高めることができるようになる。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1および図2は、本発明に係るスクリーン印刷装置のうちヘッド部分を示しており、図1は斜視図で、図2は側面図でヘッドを示している。
これらの図に示すヘッド10は、マスクシート1に沿って往復移動する図外の走行ユニットに昇降可能に搭載されており、走行ユニットの移動に伴い後記スキージ32をマスクシート1に沿って摺動させることにより、この摺動によりクリームはんだ、あるいは導電ペースト等のペーストをマスクシート1上で拡張するように構成されている。
走行ユニットは、図示を省略しているが走行用レールに沿って一方向(図2では左右方向)に走行可能に設けられており、例えばモータにより回転駆動されるボールねじ軸に連結されることにより当該ボールねじ軸の正逆回転駆動に応じて前記走行用レールに沿って往復移動するように構成されている。なお、以下の説明では、便宜上、走行ユニットの走行方向をY軸方向、水平面上でこれと直交する方向をX軸方向、走行ユニットに対するヘッド10の昇降方向をZ軸方向として説明を行うことにする(図1,2中に図示)。
前記ヘッド10は、アルミ等から構成されるメインフレーム11(以下、単にフレーム11という)を有している。このフレーム11は、走行ユニットに設けられる図外の昇降用レールに装着されるとともに、例えばモータにより回転駆動されるボールねじ軸に連結されており、当該ボールねじ軸の正逆回転駆動に応じて前記昇降用レールに沿ってZ軸方向に移動するようになっている。
このフレーム11の下側にはスライド支柱12を介して支持板14がZ軸方向に変位可能に連結され、この支持板14とフレーム11との間にロードセル等の圧力センサ16が介設されている。そして、この支持板14に対してサブフレーム18がY軸と平行な軸回りに揺動自在に支持されている。詳しくは、支持板14の下部(下面)に一対の垂下部14aが設けられ、これら垂下部14aに亘ってY軸方向に延びる第1支持軸17がベアリング等を介して回動自在に支持され、この第1支持軸17に対してサブフレーム18が装着されている。これにより当該フレーム18がY軸と平行な軸回りに揺動自在に支持されている。
サブフレーム18には、ユニット組付部材20が回動可能に支持されるとともに、このユニット組付部材20を駆動する駆動機構が搭載されている。
ユニット組付部材20はX軸方向に細長い長方形の板状部材であって、その長手方向途中部分に突設された一対の連結部20aを介してサブフレーム18に回動可能に支持されている。詳しくは、前記サブフレーム18にX軸方向に延びる第2支持軸21がベアリング等を介して回転可能に支持され、この第2支持軸21の両端部位にそれぞれユニット組付部材20の前記連結部20aが固定されている。これによってサブフレーム18に対してユニット組付部材20が揺動自在に支持されている。
なお、図1に示すように、サブフレーム18にはギアボックス22が一体に組付けられており、第2支持軸21のうちその一端(同図の左側の端部)がこのギアボックス22を貫通して外側に突出している。従って、ユニット組付部材20の各連結部20aはサブフレーム18およびギアボックス22の両側で第2支持軸21に対して固定されている。
第2支持軸21のうちギアボックス22内に挿入されている部分には伝動ギア(図示省略)が固定され、この伝動ギアがギアボックス22内に支持されたアイドルギア(図示省略)に噛合している。そして、サブフレーム18の後側の部分であってギアボックス22の側面部分に駆動源としてのサーボモータ24が固定され、このモータ24の出力軸が前記ギアボックス22内に挿入されるとともに当該部分に前記アイドルギアに噛合する駆動ギア(図示省略)が装着されている。これによりサーボモータ24が作動すると、その回転駆動力が各ギアを介して第2支持軸21に伝達され、その結果、ユニット組付部材20が第2支持軸21回りに回転駆動されるようになっている。つまり、これらサーボモータ24、上記各ギアおよび第2支持軸21等によりユニット組付部材20の上記駆動機構が構成されている。
ユニット組付部材20には、スキージユニット30が着脱自在に組付けられている。このスキージユニット30は、スキージ32とこれを保持するスキージホルダ34(本発明に係るスキージの支持部に相当)とから構成されており、スキージホルダ34に設けられた一対のねじ軸35(図3参照)をユニット組付部材20に形成される案内溝20bに通し、さらにスキージホルダ34をユニット組付部材20に重ね合わせた状態で、前記各ねじ軸35にナット部材33が螺合装着されることにより、ユニット組付部材20に対して固定されている。
スキージ32は、例えばステンレスからなるX軸方向に細長い板状部材で、同図に示すように、同様にX軸方向に細長い前記スキージホルダ34に重ね合わされた状態で当該ホルダ34に固定されている。
スキージホルダ34の長手方向両端には、横漏れ防止板60がそれぞれ設けられており、印刷作業時には、スキージ32側方(X軸方向外側)へのペーストの流動(漏れ)をこの横漏れ防止板60により防止するようになっている。
横漏れ防止板60は、図2〜図4,図6(b)に示すように、中心線L(図2に示す)を境に基端部から先端部(図2では上部から下部)に向って互いに接近する対称な摺接面61a,61bを有した厚みのあるホームベース型をした樹脂材料からなる部材で、中心線L上であってその上下中央部分を支点としてスキージホルダ34の端面に揺動可能(X軸方向と平行な軸回りに回動可能)に組付けられている。
詳しく説明すると、スキージホルダ34の長手方向両端面には、鍔70a(本発明に係る鍔部に相当)を有するカラー70(本発明に係る筒状体に相当)がボルト部材72(本発明に係る軸本体に相当)により枢着されることにより前記カラー70がボルト軸(X軸)回りに回転自在に設けられている。これにより横漏れ防止板60を取付けるため取付用軸部が設けられている。
一方、横漏れ防止板60には、図4及び図6(b)に示すように、その基端部の中央に先端部に向かって凹む凹部62が形成され、この凹部62の内底部にさらに前記カラー70に対してその外周面に嵌合可能な嵌合用凹部63が形成されている。そして、この嵌合用凹部63を前記カラー70に嵌合させることにより、より詳しくは、前記スキージホルダ34の端面(本発明に係る支持部の本体部分に相当)と鍔70aとの間の部分でカラー70に嵌合用凹部63を嵌合させることにより、横漏れ防止板60がカラー70およびボルト部材72を介して前記スキージホルダ34の端面に揺動可能に、つまりカラー70と一体的に前記ボルト部材72のボルト軸回りに揺動可能に組付けられている。
横漏れ防止板60の前記嵌合用凹部63は、カラー70をその径方向両側から挟み込むとともに、この挟み込み部分のうち一方側の側面部分が前記径方向に撓み変位可能な撓み片64からなり、かつこの撓み片64の先端にフック64a(係合部)が設けられたいわゆるC型フックの構造となっている。この構成により、後に詳述するようにカラー70に対してその軸方向と直交する方向から横漏れ防止板60をワンタッチで脱着できるようになっている。
また、図3及び図4に示すように、スキージホルダ34の長手方向両端には、それぞれ前記横漏れ防止板60の揺動範囲を規制するための規制板74が取付けられている。この規制板74(以下、規制部74という)は、スキージホルダ34の端面から外側に突出して前記横漏れ防止板60の凹部62に介入しており、横漏れ防止板60が一定量だけ揺動すると凹部62の内側面62a,62bにこの規制部74が当接してその揺動を規制するように構成されている。
なお、図1〜図4等において符号68は、横漏れ防止板60に設けられた摘み軸であって、後述するように横漏れ防止板60の取外しの際にはこの摘み軸68を摘んで作業を行えるようになっている。
次に、上記のように構成された印刷装置の作用効果について説明する。
この印刷装置において印刷作業が開始されると、まず、マスクシート1に対してその下側から図外の基板が重装され、前記走行ユニットの移動に伴いヘッド10が所定の印刷開始位置の上方に配置されるとともに、前記ユニット組付部材20の作動によりスキージ32が進行方向に向かって前傾した状態にセットされる。例えば図2においてヘッド10が右方に移動する場合には、同図中に実線で示すようにスキージ32が進行方向に向って右方に前傾した状態にセットされる。このとき、スキージ32は印刷作業時の所定のアタック角度に設定される。なお、アタック角度とは、マスクシート1に対するスキージ32の接触角度、つまりスキージ32をマスクシート1に接触させてペーストの拡張作業を行う際のマスクシート1に対するスキージ32の傾き角度である。
次いで、ヘッド10が下降し、マスクシート1上の接触ポイントにエッジ部分が当接する高さ位置にスキージ32がセットされる。このとき、前記圧力センサ16による検出値に基づいてヘッド10が駆動制御されることにより予め設定された圧力でマスクシート1に対してスキージ32が圧接される。
なお、このようにマスクシート1に接触する高さ位置にスキージ32がセットされると横漏れ防止板60がマスクシート1に当接し、図5に示すように、摺接面61a又は61b(同図では摺接面61a)全体がマスクシート1に密着するように、スキージ32のアタック角度に応じて横漏れ防止板60が回動することとなる。
こうしてスキージ32が所定の接触ポイントに圧接されると、図外の供給装置によりマスクシート1上にペーストが供給され、その後、走行ユニットの移動に伴いヘッド10がY軸方向に移動(往動)することにより、マスクシート1上のペーストがスキージ32により拡張されつつマスクシート1の開口部を介して基板上に塗布(印刷)される。この際、横漏れ防止板60によりペーストの横漏れが防止されることにより、ペーストの拡張作業が適切に進められることとなる。
スキージ32が終端位置に到達すると、ヘッド10の上昇およびユニット組付部材20の反転駆動により、図2の二点鎖線に示すようにスキージ32の傾き方向が切換えられるとともに、基板の離版、基板の入れ替え、およびマスクシート1に対する基板の重装が順次行われる。そして、上記と同様にしてスキージ32が所定のアタック角度でマスクシート1上に圧接された後、ヘッド10がY軸方向に移動し、この移動(復動)により、マスクシート1上のペーストがスキージ32により拡張される。この際、横漏れ防止板60のうち他方側の摺接面61a又は61b、すなわち往動時とは異なる側の摺動面を介して横漏れ防止板60がマスクシート1に圧接することにより、往動時と同様にペーストの横漏れが防止されることとなる。
以後、このようにスキージ32の向きを反転させながらマスクシート1に沿ってスキージ32が往復移動することにより、マスクシート1に形成された開口部を介して順次基板にペーストが塗布(印刷)されることとなる。
なお、ロットの切り換え等、所定枚数の印刷作業が終了すると、スキージ32両側の横漏れ防止板60を一旦取り外してこれら横漏れ防止板60を洗浄するとともに、スキージ32に付着したペーストを除去することとなるが、この場合には、次の要領で各横漏れ防止板60の脱着を行う。
まず、所定の作業位置にヘッド10がセットされていることを確認した後、前記ナット部材33を緩めてユニット組付部材20からスキージユニット30を取外す。
次いで、横漏れ防止板60に設けられた摘み軸68を摘み、横漏れ防止板60をボルト部材72回りに回転させる。そして、規制部74に内側面62a又は62bを突き当てた後、この位置からさらに同方向に横漏れ防止板60を回転させるようにする。このようにすると図6(a)に示すように、嵌合用凹部63の撓み片64が外側に撓んでカラー70に対する嵌合用凹部63の嵌合状態が解除される。これによって横漏れ防止板60をワンタッチでスキージユニット30から取外すことができる。
なお、ここでは横漏れ防止板60をボルト部材72回りに回転させながら取外すようにしたが、勿論、摘み軸68を摘んでそのまま横漏れ防止板60を真っ直ぐカラー70から引き離すようにしてもよい。但し、上述した横漏れ防止板60の構成では、図4,図6(a)に示すように、摘み軸68の位置と内側面62a及び62bにおける規制部74の当接位置とが嵌合用凹部63(カラー70)を挟んでほぼ先後反対側に位置するため、上記のように横漏れ防止板60を回転させながら取外すようにすれば、規制部74に対する内側面62a又は62bの当接部分を支点とした梃子の作用が働くため、僅かな力で横漏れ防止板60を簡単に取外すことが可能となる。
そして、取外した横漏れ防止板60を洗浄した後、スキージホルダ34の端面と鍔70aとの間の部分において、図6(b)に示すように、横漏れ防止板60をカラー70に対してその軸方向と直交する方向(図示の例では下側)から近づけ、前記嵌合用凹部63内にカラー70を挿入する。このようにすると撓み片64が外側へ撓みながらカラー70が嵌合用凹部63内に挿入され、さらに嵌合用凹部63の奥端部に当接す位置までカラー70が挿入されると、撓み片64が復帰し、カラー70の外側から前記フック64aが係合した状態となるとともに、スキージホルダ34の端面と鍔70aとの間の部分に横漏れ防止板60が安定的に位置決めされる。これにより横漏れ防止板60の取付けが完了する。
なお、横漏れ防止板60の取外しの際には、横漏れ防止板60にペーストが付着しているため、ペーストの転移を避けるために摘み軸68を摘んで作業を行ったが、取付の際には、その必要がないため横漏れ防止板60の任意の場所を摘んで作業を行えばよい。
以上のように、本発明に係るスクリーン印刷装置(本発明に係る横漏れ防止板の取付け構造が適用されたスクリーン印刷装置)によると、工具等を用いることなくワンタッチで横漏れ防止板60の脱着を行うことができるため、スキージ32や横漏れ防止板60の清掃を極めて簡単に、かつ速やかに行うことができる。従って、ロット切り換え時のスキージ32等の清掃作業時間を効果的に短縮することができ、その結果、生産性を高めることができるようになる。
なお、以上説明したスクリーン印刷装置は、本発明に係るスクリーン印刷装置の好ましい実施形態の一例であって、その具体的な構成、特に、横漏れ防止板60の具体的な取付け構造は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば次のような構成を採用するようにしてもよい。
(1)実施形態では、横漏れ防止板60の取付用軸部としてスキージホルダ34の端面にカラー70を枢着する一方、横漏れ防止板60にこのカラー70に着脱可能な嵌合用凹部63を設けているが、逆の構成、つまり横漏れ防止板60側に取付用軸部を設け、スキージホルダ34側にこの取付用軸部に嵌合可能な嵌合用凹部を設けるようにしてもよい。
(2)実施形態では、横漏れ防止板60の嵌合用凹部63の構成に関して、カラー70を挟み込む部分の一方側の側面部分のみを撓み片64により構成しているが、勿論、他方側の側面部分を同様の撓み片から構成し、一対の撓み片によりカラー70を挟み込むように構成してもよい。また、嵌合用凹部63を構成する材質との関係で撓み片64を設けることなくカラー70を挟み込めるような場合には、撓み片64を省略した構成としてもよい。要は、カラー70に対して横漏れ防止板60を着脱可能に嵌合させることができるように嵌合用凹部63を構成すればよい。
(3)実施形態では、よりスムーズに横漏れ防止板60を回動させるために、スキージホルダ34の端面にカラー70をボルト部材72で枢着し、このカラー70に横漏れ防止板60を嵌合させているが、例えば、スキージホルダ34の端面に軸部分を設け、この軸部分に直接横漏れ防止板60を遊嵌状態で嵌合させることにより、横漏れ防止板60をスキージホルダ34に対して回動可能に取付けるようにしてもよい。
(4)実施形態では、スキージ32の回動半径方向に対してスキージ32の作業面(つまりペーストを拡張させるための面)が直交するように構成されたスクリーン印刷装置に本発明を適用しているが、勿論、背景技術の特許文献1に開示されるように、スキージの作業面が回動半径方向とほぼ平行となるようにスキージが設けられるスクリーン印刷装置についても本発明は適用可能である。
また、スキージ32を回動可能に設けタイプのスクリーン印刷装置以外に、傾き方向の異なる一対のスキージをヘッドに昇降可能に備え、ヘッドを往復移動させながら上記一対のスキージを交互に使ってペーストを拡張するタイプのスクリーン印刷装置についても本発明は勿論適用可能である。この場合には、例えばスキージホルダに上下方向の取付用軸部を設け、スキージホルダに対して横漏れ防止板をスキージの長手方向に脱着するように構成してもよい。
本発明に係るスクリーン印刷装置(本発明に係る横漏れ防止板の取付け構造が適用されるスクリーン印刷装置)のヘッドの構成を示す斜視図である。 ヘッドの具体的な構成を示す側面図である。 横漏れ防止板の取付け構造を示すスキージユニットの斜視分解図である。 横漏れ防止板の取付け構造を示すスキージユニットの側面図である。 印刷時の横漏れ防止板の状態を示すスキージユニットの側面図である。 横漏れ防止板の脱着要領を説明するスキージユニットの側面図である((a)は取外し時、(b)は取付け時をそれぞれ示す)。
符号の説明
1 マスクシート
10 ヘッド
20 ユニット組付部材
30 スキージユニット
32 スキージ
34 スキージホルダ
60 横漏れ防止板
62 凹部
62a,62b 内側面
63 嵌合用凹部
70 カラー
72 ボルト部材

Claims (6)

  1. マスクシートに沿って相対的に往復移動するヘッドに、その移動方向と直交する方向に細長いスキージが設けられ、このスキージの長手方向両端にペーストの横漏れ防止板が配置されたスクリーン印刷装置の前記横漏れ防止板の取付け構造において、
    前記スキージの支持部および横漏れ防止板の何れか一方側に組付用軸部が設けられる一方、他方側にこの軸部に対して着脱可能に嵌合する嵌合用凹部が設けられ、前記嵌合用凹部が前記軸部に対して嵌合することにより前記横漏れ防止板が前記支持部に取付けられていることを特徴とする横漏れ防止板の取付け構造。
  2. 請求項1に記載の横漏れ防止板の取付け構造において、
    前記嵌合用凹部は、前記軸部をその径方向両側から挟み込むとともに、この挟み込み部分のうち少なくとも一方側が前記径方向に撓み変位可能な撓み片からなり、かつこの撓み片の先端に前記軸部に係合可能な係合部が設けられたものであることを特徴とする横漏れ防止板の取付け構造。
  3. 請求項1又は2の何れかに記載の横漏れ防止板の取付け構造において、
    前記軸部の先端に鍔部が設けられ、前記支持部および横漏れ防止板のうち前記軸部が設けられる側の本体部分と前記鍔部の間の部分において前記嵌合用凹部が前記軸部に嵌合していることを特徴とする横漏れ防止板の取付け構造。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の横漏れ防止板の取付け構造において、
    前記横漏れ防止板に嵌合用凹部が設けられる一方、前記支持部に前記軸部が設けられていることを特徴とする横漏れ防止板の取付け構造。
  5. マスクシートに沿って相対的に往復移動するヘッドに、その移動方向と直交する方向に細長いスキージが設けられ、このスキージの長手方向両端にペーストの横漏れ防止板が配置されたスクリーン印刷装置において、
    前記スキージを支持する支持部に対して請求項1乃至4の何れかに記載の取付け構造により前記横漏れ防止板が取付けられていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
  6. 請求項5に記載のスクリーン印刷装置において、
    前記ヘッドの往動時および復動時にそれぞれ前記スキージが進行方向に前傾した状態となるように前記ヘッドに対してスキージが回動可能に支持されるものであって、
    前記支持部の端面にスキージの長手方向に延びる軸部が設けられるとともにこの軸部がスキージの前記支持部に固定される軸本体とこの軸本体に装着される筒状体とからなり、この筒状体に対して前記嵌合用凹部が嵌合することにより前記軸本体回りに前記横漏れ防止板が揺動可能に取付けられていることを特徴とするスクリーン印刷装置。
JP2005336233A 2005-09-29 2005-11-21 横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置 Active JP4699183B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005336233A JP4699183B2 (ja) 2005-11-21 2005-11-21 横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置
CN2006101419130A CN1939718B (zh) 2005-09-29 2006-09-29 横向防漏板的安装结构及丝网印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005336233A JP4699183B2 (ja) 2005-11-21 2005-11-21 横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007136960A true JP2007136960A (ja) 2007-06-07
JP4699183B2 JP4699183B2 (ja) 2011-06-08

Family

ID=38200390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005336233A Active JP4699183B2 (ja) 2005-09-29 2005-11-21 横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4699183B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011255630A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Panasonic Corp スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法
US8342381B2 (en) 2009-02-09 2013-01-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Solder feeder, printer, and printing method
EP2604433A1 (en) 2011-12-12 2013-06-19 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Printing apparatus and printing method
WO2013124942A1 (ja) 2012-02-21 2013-08-29 ヤマハ発動機株式会社 スクリーン印刷装置
CN103963448A (zh) * 2014-05-23 2014-08-06 苏州铉动三维空间科技有限公司 一种适用于不同印刷机的刮刀
CN105856818A (zh) * 2016-04-29 2016-08-17 华南再生棉纱(梧州)有限公司 刮刀调节装置
WO2024006031A1 (en) * 2022-06-30 2024-01-04 Illinois Tool Works Inc. Squeegee assembly for stencil printer

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970813U (ja) * 1982-11-04 1984-05-14 トヨタ自動車株式会社 回転ノブ取付け構造
JPH01148553U (ja) * 1988-04-04 1989-10-16
JPH02115439U (ja) * 1989-03-06 1990-09-14
JPH10323964A (ja) * 1997-05-28 1998-12-08 Sony Corp スクリーン印刷装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5970813U (ja) * 1982-11-04 1984-05-14 トヨタ自動車株式会社 回転ノブ取付け構造
JPH01148553U (ja) * 1988-04-04 1989-10-16
JPH02115439U (ja) * 1989-03-06 1990-09-14
JPH10323964A (ja) * 1997-05-28 1998-12-08 Sony Corp スクリーン印刷装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8342381B2 (en) 2009-02-09 2013-01-01 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Solder feeder, printer, and printing method
JP2011255630A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Panasonic Corp スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法
EP2604433A1 (en) 2011-12-12 2013-06-19 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Printing apparatus and printing method
WO2013124942A1 (ja) 2012-02-21 2013-08-29 ヤマハ発動機株式会社 スクリーン印刷装置
US9082070B2 (en) 2012-02-21 2015-07-14 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Screen printing apparatus
CN103963448A (zh) * 2014-05-23 2014-08-06 苏州铉动三维空间科技有限公司 一种适用于不同印刷机的刮刀
CN103963448B (zh) * 2014-05-23 2016-08-24 重庆市开州印务有限公司 一种适用于不同印刷机的刮刀
CN105856818A (zh) * 2016-04-29 2016-08-17 华南再生棉纱(梧州)有限公司 刮刀调节装置
CN105856818B (zh) * 2016-04-29 2017-12-19 华南再生棉纱(梧州)有限公司 刮刀调节装置
WO2024006031A1 (en) * 2022-06-30 2024-01-04 Illinois Tool Works Inc. Squeegee assembly for stencil printer

Also Published As

Publication number Publication date
JP4699183B2 (ja) 2011-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4699183B2 (ja) 横漏れ防止板の取付け構造、およびスクリーン印刷装置
JP3345653B2 (ja) スクリーン版クリーニング装置
EP2690939B1 (en) Screen printing machine
JP2002307652A (ja) スクリーン印刷装置
US20140020578A1 (en) Screen printing machine
JP2007185862A (ja) スタンプ装置
JP4627238B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP4391365B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP4437723B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP5089903B2 (ja) スクリーン印刷装置
WO2019225004A1 (ja) 清掃ユニット及び印刷装置
JP2005161868A (ja) スクリーン印刷方法
JPWO2020252100A5 (ja)
JP4909393B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP4994694B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP4647379B2 (ja) スクリーン印刷装置
JPH11342594A (ja) 印刷機のインキ供給装置および該装置に装着されるインキトレ―
JP2003127327A (ja) スクリーン印刷装置のスキージヘッド機構
JPH08230150A (ja) スキージシステム
JP2005074506A (ja) 溶接用ワーク固定装置
JP4584777B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP4987534B2 (ja) スクリーン印刷装置
JP2002036494A (ja) スクリーン版クリーニングユニット
JP2004237286A (ja) プレスブレーキ
JP2006017740A (ja) 検査装置のための基板押さえ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110302

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4699183

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250