JP3068358B2 - ファンモータ故障検出手段を有する画像形成装置および画像形成装置 - Google Patents

ファンモータ故障検出手段を有する画像形成装置および画像形成装置

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JP3068358B2
JP3068358B2 JP5049297A JP4929793A JP3068358B2 JP 3068358 B2 JP3068358 B2 JP 3068358B2 JP 5049297 A JP5049297 A JP 5049297A JP 4929793 A JP4929793 A JP 4929793A JP 3068358 B2 JP3068358 B2 JP 3068358B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファンモータ故障検出
手段を有する画像形成装置、例えば複写機、ファック
ス、レーザービームプリンタ等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駆動中に自己回転状態を検出して
非回転状態の情報を出力する手段を備えたファンモータ
装置を有する画像形成装置に於て、画像形成のシーケン
ス制御を行うコントローラに前記ファンモータの非回転
状態を検出する手段として、例えば図6に示す回路が構
成されている。
【0003】図6に於て、101はファンモータ装置、
102は画像形成装置のシーケンス制御を行うコントロ
ーラ、103は前記ファンモータ装置の回転状態を示す
出力信号、104はコントローラ102が監視するファ
ンモータ装置101からの回転状態を示す入力信号、1
05はコントローラ102が出力するファンモータ装置
101への駆動指示信号、106はファンモータ装置1
01が受け取る駆動指示入力信号である。
【0004】コントローラ102が前記駆動指示信号1
05を“H”レベルにするとQ102トランジスタ、Q
103トランジスタにより駆動指示入力信号106に+
12Vが発生してファンモータ装置101は駆動され
る。ファンモータ装置101が駆動状態になると、ファ
ンモータ装置101から回転状態、もしくは非回転状態
を示す信号103が出力される。
【0005】例えば出力信号103は、ファンモータ装
置101が非回転状態にある時は所定の時間でトグル動
作を行うパルス信号とすると、該パルス信号の周波数を
通過させるようにR102抵抗とC101コンデンサで
フィルタを構成して、D101ダイオードにより直流成
分に変換してQ104トランジスタを動作させる。前記
パルス信号が発生するとR104抵抗、D102ダイオ
ードを介してC102コンデンサに充電される。該C1
02コンデンサの電位が上昇して、R105抵抗、R1
06抵抗によりQ101トランジスタが作動して入力信
号104を“L”レベルにするよう動作する。コントロ
ーラ102は入力信号104のレベルを監視してファン
モータ装置101の回転状態を判断する。
【0006】上記のように、ファンモータ装置101の
回転状態を示す出力信号103に対して、同信号103
の特性に応じて同信号103を電気回路によりレベル信
号に変換して、コントローラ102で監視するように構
成してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下の様な問題があった。
【0008】(1)使用するファンモータ装置により回
転状態を示す信号がパルス出力であったりレベル出力で
あったりするために、使用するファンモータ装置が限定
されていた。
【0009】(2)回転状態を示す信号がパルス出力の
場合、その信号の周波数に応じてその変換回路の構成を
調整する必要があった。
【0010】(3)全回転、半回転に於ても非回転状態
を検出させるようにするには、変換回路の調整が複雑で
あった。
【0011】(4)パルス/レベル変換回路の精度が低
い為に、信頼性に問題があった。
【0012】(5)パルス/レベル変換回路の部品点
数、及び部品コストが高い。
【0013】本発明は、上記ファンモータ装置の回転状
態監視手段が有していた問題点を解消し、構成を簡略化
し、信頼性の向上もさせたファンモータ故障検出手段を
有する画像形成装置の提供を目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、画像形成装置を次の(1)〜(7)の
とおりに構成する。 (1)画像形成のシーケンス制御を行うコントローラ
と、前記コントローラからの駆動信号により駆動され駆
動中は回転状態信号を出力するファンモータとを備え、
前記ファンモータの故障を検出する画像形成装置であっ
て、前記コントローラから前記駆動信号が出力されてい
る所定期間中、カウント動作する第1のカウンタと、前
ファンモータからの回転状態信号が正常を示す第1の
レベルとは異なる第2のレベルのときカウント動作する
カウンタであって、前記回転状態信号が間欠的に前記第
2のレベルとなる場合であっても、前記所定期間中はカ
ウント値を累積していく第2のカウンタと、前記第1の
カウンタのカウント値が規定値に到達したときに前記第
2のカウンタのカウント値が所定の値に達している場
合、前記フアンモータを故障状態であると判断する判断
手段とを備えた画像形成装置。 (2)さらに前記ファンモータからの回転状態信号が前
記第1のレベルであるときカウント動作する第3のカウ
ンタを備え、前記第3のカウンタは前記第2のカウンタ
カウント動作するタイミングでリセットされ、前記
3のカウンタのカウント値が所定値に達したとき前記第
2のカウンタをリセットする前記(1)に記載の画像形
成装置。 (3)前記規定値、1頁の印字動作が完了する時間以
上になるように設定した前記(1)または(2)記載の
画像形成装置。 (4)駆動状態信号を出力するファンモータを備えた画
像形成装置であって、前記ファンモータに対して駆動指
示されている所定期間において前記駆動状態信号が正常
を示す第1のレベルとは異なる第2のレベルである場合
にカウント動作するカウンタであって、前記回転状態信
号が間欠的に前記第2のレベルとなる場合であっても、
前記所定期間中はカウント値を累積していく第1のカウ
ンタと、前記所定期間内に前記第1のカウンタのカウン
が規定値に達した場合に前記フアンモータを故障状
態と判断する判断手段とを備えた画像形成装置。 (5)さらに、前記ファンモータからの前記駆動状態信
号が前記第1のレベルである場合にカウント動作する第
2のカウンタを備え、前記第2のカウンタは前記第1の
カウンタがカウント動作するタイミングでリセットさ
、前記第1のカウンタは前記第2のカウンタのカウン
が所定値に達した場合にリセットされる画像形成装
置。 (6)前記所定期間は、1頁の印字動作が完了する時間
以上になるように設定される前記(4)または(5)記
載の画像形成装置。 (7)前記第1のカウンタのカウント値が前記規定値に
達することなく前記所定期間が経過したとき、前記第1
のカウンタをリセット状態にする前記(4)ないし
(6)のいずれかに記載の画像形成装置。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【実施例】以下、この発明に係るファンモータ故障検出
手段を有する画像形成装置を実施例により説明する。
【0019】本実施例装置は、備えているファンモータ
故障検出手段に特徴を有しており、他の構成は特に限定
はなく従来装置の構成に準ずることができるので、以下
ファンモータ故障検出手段について説明する。
【0020】(実施例1)図1は本発明実施例のファン
モータ故障検出手段の回路である。同図に於て、1はフ
ァンモータ装置、2は画像形成装置のシーケンス制御を
行うコントローラ、3はファンモータ装置1からの回転
状態を示す出力信号、4はコントローラ2が出力するフ
ァンモータ装置1への駆動指示出力信号、5はファンモ
ータ装置1が受け取る駆動指示入力信号である。
【0021】コントローラ2が駆動指示信号4を“H”
レベルにすると抵抗R5,R4によりトランジスタQ2
がONして抵抗R2,R3によりトランジスタQ1がO
Nし駆動指示入力信号5に+12Vが発生してファンモ
ータ装置1を駆動する。ファンモータ装置1が駆動状態
になると、ファンモータ装置1から回転状態もしくは非
回転状態を示す出力信号3がコントローラ2へ入力され
る。
【0022】例えば出力信号3はファンモータ装置1が
非回転状態にある時は、所定の時間でトグル動作を行う
パルス信号とした場合を図2、及び図3を参照して説明
する。
【0023】図2は本発明をソフトウエアで実現した実
施例1のフローチャートであり、図3は本実施例のタイ
ミングチャートである。
【0024】図3に於て、前記ファンモータ装置1がロ
ックした場合に発生する出力信号3、即ちファンモータ
ロック信号をT1,T2の時間によるパルス信号とした
場合に、後述するカウンタCT1,カウンタCT2のサ
ンプリング間隔時間をT3とする。この時T1とT3の
関係をT1>T3となるように設定する。T4は1頁の
印字動作が完了するのに必要な時間以上になるよう設定
し、後述するカウンタCT1のオーバーフローデータは
D1=T4/T3で設定する。後述するカウンタCT2
のリファレンスデータはD2≧D1×T1/(T1+T
2)−αで設定する。α=0の場合はT4で設定した時
間連続してファンモータがロック状態にある場合であり
α値を増やすことによりファンモータがロック状態を短
時間でコントローラが認識できる。但し後述するように
ファンモータ装置故障状態の判断はT4周期で行なう。
【0025】図2において、ステップS1でファンモー
タ装置1の動作を監視する。駆動状態ならばS2に進
む。停止状態ならば後述するS6に進む。S2で印字動
作状態を監視する。印字動作中ならばS3へ停止状態な
ら後述するS6へ進む。S3では前記T4を測定するカ
ウンタCT1を監視し、CT1=D1ならばS4へ進み
CT1<D1ならば後述するS7へ進む。
【0026】ステップS4でファンモータ装置1がロッ
ク状態にあるときインクリメントするカウンタCT2を
監視する。CT2≧D2ならばコントローラ2はフアン
モータ装置1は故障状態と判断してS5のファンモータ
装置故障処理へ進み、S5を保持する。CT2<D2な
らばS6へ進む。S6では後述するタイマTIMER
0、前記カウンタCT1、及び前記カウンタCT2をリ
セットしてステップS1へ戻る。
【0027】ステップS7ではT3を測定する為のTI
MER0を監視する。TIMER0≠T3ならば前記S
1へ進む。TIMER0=T3ならばS8へ進む。S8
では前記TIMER0を0スタートさせて、更に前記C
T1=CT1+1を行なう。その後S9へ進み、ファン
モータ回転状態、即ち図1の前記ファンモータロック信
号3を監視する。ファンモータ回転状態が正常状態、即
ち前記ファンモータロック信号3が“H”レベルならば
前記S1に進む。ファンモータ回転状態がロック状態
(前記ファンモータロック信号3が“L”レベル)なら
ばS10に進み前記CT2をインクリメントする。そし
て前記S1へ戻る。
【0028】上記実施例では、ファンモータ装置1から
の出力信号3を非回転状態にある時には所定の時間でト
グル動作を行なうパルス信号とした構成を説明したが、
前記信号3が非回転状態にある時にレベル出力するよう
なファンモータ装置でも同様な制御が可能である。
【0029】また、前記出力信号3を非回転状態にある
時に所定の時間でトグル動作を行なうパルス信号を出力
するようなファンモータ装置でT1>T3の関係を満足
して、且つα値を予め大きく設定しておけば、前記パル
ス信号の周波数(T1,T2)が変わっても、同様な制
御が可能である。
【0030】更に、本実施例ではソフトウエアで実現す
る手段を説明したが、ハードウエアで本実施例を実現す
ることも可能である。
【0031】(実施例2)前記実施例1の回路構成に於
て、前記CT1がCT1>D1の時、前記出力信号3が
所定時間連続して正常回転状態にある時は前記CT2を
リセットして検出精度を向上させることも可能である。
【0032】本実施例を図4、図5を参照して説明す
る。図4は本実施例をソフトウエアで実現した場合のフ
ローチャート、図5は本実施例のタイミングチャートで
ある。
【0033】図5に於て、T1,T2,T3,T4,D
1,D2は前記実施例と同じである。T5は前記ファン
ロック信号3の周期に対してそれ以上になる様に設定
し、後述するカウンタCT3のオーバーフローデータは
D3=(T5+β)/T3で設定する。β=0の場合は
T5で設定した時間連続してファンモータが正常状態に
ある場合でありβ値を増減する事によりファンモータの
正常状態をコントローラ2が認識するまでの時間を調整
できる。つまりβ値を大きくすれば正常状態と認識する
まで長時間要し、β値を小さくくすれば正常状態の認識
を短時間で行なえる。
【0034】図4に於て、ステップS11でファンモー
タ装置の動作を監視する。駆動状態ならばS12へ進
む。停止状態なら後述するS16へ進む。S12では印
字動作状態を監視する。印字動作中ならS13へ進み、
停止状態ならば後述するS16へ進む。S13では前記
T4を測定するカウンタCT1を監視し、CT1=D1
ならばS14へ進み、CT1<D1ならば後述するS1
7へ進む。
【0035】ステップS14ではファンモータ装置がロ
ック状態にあるときインクリメントするカウンタCT2
を監視する。CT2≧D2ならば前記コントローラはフ
ァンモータ装置故障状態と判断してS15のファンモー
タ装置故障処理へ進み、S15を保持する。CT2<D
2ならばS16へ進む。
【0036】S16では後述するタイマTIMER0、
前記カウンタCT1、前記カウンタCT2、及び後述す
るカウンタCT3をリセットして前記S11へ戻る。
【0037】ステップS17ではT3を測定する為のT
IMER0を監視する。TIMER0≠T3ならば前記
S11へ戻り、TIMER0=T3ならばS18へ進
む。S18では前記TIMER0を0スタートさせて、
更に前記CT1=CT1+1を行なう。その後S19へ
進み、ファンモータ回転状態、即ち図1の前記ファンモ
ータロック信号3が“H”レベルならばS21へ進む。
ファンモータ回転状態がロック状態、即ち、前記ファン
モータロック信号3が“L”レベルならばS20へ進み
前記CT2をインクリメントする。そして前記S11へ
戻る。
【0038】ステップS21では前記T5を測定するカ
ウンタCT3をインクリメントしてS22へ進む。S2
2でCT3<D3ならば前記S11へ戻る。CT3≧D
3ならばS23へ進み前記CT2をリセットしS11へ
戻る。
【0039】以上説明したように、例えば所定時間内の
初期はファンモータロック状態であったものが、所定時
間内でファンモータ正常状態に復帰すればファンモータ
故障状態へ遷移することなく正常に装置が動作できる。
【0040】上記実施例では、前記出力信号3を非回転
状態にある時に所定の時間でトグル動作を行なうパルス
信号とした構成を説明したが、信号3が非回転状態にあ
る時にレベル出力するようなファンモータ装置でも同様
な制御が可能である。
【0041】また、本実施例ではソフトウエアで実現す
る手段を述べたが、ハードウエアで本実施例を実現する
事も可能である。
【0042】(実施例3)前記の実施例1及び実施例2
に於て印字状態を監視する場合に、該印字状態を感光体
に潜像を形成するためのポリゴンミラーを回転させるス
キャナモータに対する駆動開始、駆動停止信号、或は紙
搬送を行なうため搬送手段に対する駆動開始、駆動停止
信号を用いる事も可能てある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下に記す効果がある。
【0044】(1)使用するファンモータ装置の回転状
態を示す信号の出力形態にとらわれず使用するファンモ
ータ装置を選定できる。
【0045】(2)回転状態を示す信号がパルス出力の
場合でも、変換回路を構成する必要がない。
【0046】(3)パルス/レベル変換回路を削除する
ことにより部品点数、及び部品コストが低くなり装置の
信頼性の向上、コストの低減が実現できる。
【0047】(4)ファンモータ装置故障状態判断を行
うタイミングを1頁以上に設定する事により、特に印字
動作中及び印字動作終了後所定時間しかファンモータ装
置を駆動しないよう構成された装置で通常2〜3頁しか
連続プリントしないような場合に於ては操作性が大きく
向上する。
【0048】(5)ファンモータ装置の非回転状態を所
定時間内の割合で監視することにより、例えば本来のフ
ァンモータ装置自身の故障でなく、ファンモータ装置に
異物が混入してその後異物を除去すれば復帰するような
場合はファンモータ装置故障状態と判断することがなく
なる。
【0049】本発明はファンモータ装置の回転状態監視
手段が有していた問題点を解決し、上記のようにファン
モータ装置の故障状態判断の低コスト化、確実性の向上
に大変有効であり、画像形成装置の信頼性を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に備えたファンモータ故障検出手段の
回路図である。
【図2】 実施例1のフローチャートである。
【図3】 実施例1のタイミングチャートである。
【図4】 実施例2のフローチャートである。
【図5】 実施例2のタイミングチャートである。
【図6】 従来のファンモータ回転状態監視手段の回路
図である。
【符号の説明】
1 ファンモータ装置 2 コントローラ 3 ファンモータ回転状態出力信号 4 ファンモータ駆動開始/停止指示出力信号 5 ファンモータ駆動開始/停止指示入力信号 103 ファンモータ回転状態出力信号 104 ファンモータ回転状態入力信号 105 ファンモータ駆動開始/停止指示出力信号 106 ファンモータ駆動開始/停止指示入力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−108896(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 29/377 B41J 29/46 G03G 21/20

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成のシーケンス制御を行うコント
    ローラと、前記コントローラからの駆動信号により駆動
    され駆動中は回転状態信号を出力するファンモータと
    備え、前記ファンモータの故障を検出する画像形成装置
    であって、前記 コントローラから前記駆動信号が出力されている所
    定期間中、カウント動作する第1のカウンタと 前記 ファンモータからの回転状態信号が正常を示す第1
    のレベルとは異なる第2のレベルのときカウント動作す
    るカウンタであって、前記回転状態信号が間欠的に前記
    第2のレベルとなる場合であっても、前記所定期間中は
    カウント値を累積していく第2のカウンタと 記第1のカウンタのカウント値が規定値に到達したと
    きに前記第2のカウンタのカウント値が所定の値に達し
    ている場合、前記フアンモータを故障状態であると判断
    する判断手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 さらに前記ファンモータからの回転状態
    信号が前記第1のレベルであるときカウント動作する
    3のカウンタを備え、前記 第3のカウンタは前記第2のカウンタがカウント動
    作するタイミングでリセットされ、前記第3のカウンタ
    のカウント値が所定値に達したとき前記第2のカウンタ
    をリセットすることを特徴とする請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記規定値、1頁の印字動作が完了す
    る時間以上になるように設定したことを特徴とする請求
    項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 駆動状態信号を出力するファンモータを
    備えた画像形成装置であって、 前記ファンモータに対して駆動指示されている所定期間
    において前記駆動状態信号が正常を示す第1のレベルと
    は異なる第2のレベルである場合にカウント動作するカ
    ウンタであって、前記回転状態信号が間欠的に前記第2
    のレベルとなる場合であっても、前記所定期間中はカウ
    ント値を累積していく第1のカウンタと、前記所定期間内に 前記第1のカウンタのカウントが規
    定値に達した場合に前記フアンモータを故障状態と判断
    する判断手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記ファンモータからの前記駆
    動状態信号が前記第1のレベルである場合にカウント動
    作する第2のカウンタを備え、前記第2のカウンタは前
    記第1のカウンタがカウント動作するタイミングでリセ
    ットされ、前記第1のカウンタは前記第2のカウンタの
    カウントが所定値に達した場合にリセットされること
    を特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記所定期間は、1頁の印字動作が完了
    する時間以上になるように設定されることを特徴とする
    請求項4または5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のカウンタのカウント値が前記
    規定値に達することなく前記所定期間が経過したとき、
    前記第1のカウンタをリセット状態にすることを特徴と
    する請求項4ないし6のいずれかに記載の画像形成装
    置。
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