JP3067015B2 - 溶接用逆t型セラミックエンドタブ - Google Patents

溶接用逆t型セラミックエンドタブ

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JP3067015B2 JP8226144A JP22614496A JP3067015B2 JP 3067015 B2 JP3067015 B2 JP 3067015B2 JP 8226144 A JP8226144 A JP 8226144A JP 22614496 A JP22614496 A JP 22614496A JP 3067015 B2 JP3067015 B2 JP 3067015B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、溶接用セラミックエ
ンドタブに関し、より詳しくは溶接用逆T型セラミック
エンドタブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、幅が同じ2つの母材13、14を溶接
する場合には、図18に示すように溶接母材13、14の下側
に裏当材15を固定した後、溶接母材13、14の始端部と終
端部に一方の辺が垂直の変形したV状(レ状)の溶融金
属受溝7を両面に設けたセラミックエンドタブ1を図示
してない固定治具を用いて固定してから溶接していた。
【0003】また、幅が異なる2つの母材13、14を溶接
する場合には、図19に示すように溶接母材13、14の下側
に裏当材15を固定した後、溶接母材13、14の始端部と終
端部に一方の辺が垂直の変形したV状(レ状)の溶融金
属受溝7の片側の堰8が欠けた形状の溶融金属受面12、
すなわちF型の溶融金属受面12を設けた溶接用セラミッ
クエンドタブ1を固定してから溶接していた。また、幅
が同じ2つの母材13、14を突合せ溶接する場合には、図
20に示すように溶接母材13、14の下側に裏当材15を固定
した後、溶接母材13、14の始端部と終端部に溶接用V型
セラミックエンドタブ1を図示してない固定治具を用い
て固定してから溶接していた。
【0004】しかし、上記従来の方法においては、溶接
長さが短い場合にも、溶接母材13、14の下側に裏当材15
を固定した後、溶接母材13、14の始端部と終端部に溶接
用セラミックエンドタブを固定してから溶接する必要が
あった。また、全体の溶接距離は長いが、図16及び17に
示すように溶接母材13、14の始端部側と終端部側が溶接
母材の垂直壁16で遮られているような場合においては、
溶接母材13、14の下側の始端部側、終端部側及び中央部
の3か所に別々の裏当材を用い、これらを固定した後、
溶接母材13、14の始端部と終端部に溶接用セラミックエ
ンドタブを固定してから溶接しなければならなかったの
で、これらを固定するのに時間がかかり、溶接の能率が
悪かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、溶接距離が
短い場合又は図16及び17に示すように溶接母材13、14の
始端部側及び/ 又は終端部側の近くに溶接母材の垂直壁
16などがあり、溶接始端部及び/ 又は終端部から垂直壁
16までが短い場合には、裏当材を必要としないか又は溶
接始端部或いは終端部から垂直壁までは裏当材を必要と
しなくなるような溶接用セラミックエンドタブを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の溶接用セラミックエンドタブにおいては、
一方の辺が垂直である変形したV状、すなわちレ状の溶
融金属受溝を両面に設けた垂直部と該変形したV状の溶
融金属受溝の辺が垂直である側の堰の幅だけ狭くした水
平部を設けたことである。また、本発明の溶接用セラミ
ックエンドタブにおいては、上記変形したV状の溶融金
属受溝を該溶融金属受溝と堰が互い違いになるように、
すなわち垂直軸を中心にして回転してみると同じ形状に
なるように両面に設けた垂直部と該溶融金属受溝の辺が
垂直である側の堰の幅だけ狭くした水平部を両側に設け
たものとしたことである。
【0007】また、本発明の溶接用セラミックエンドタ
ブにおいては、上記本発明の溶接用セラミックエンドタ
ブの垂直部の変形したV状の溶融金属受溝の下の水平部
の両側の角部に溝の片側の堰が欠けた形状の凹面状溶融
金属受面又は外側に傾斜した溶融金属受傾斜面を設けた
ことである。上記目的を達成するために、本発明の溶接
用セラミックエンドタブにおいては、水平部と垂直部と
からなる逆T型セラミックエンドタブの垂直部の両面に
上記変形したV状の溶融金属受溝の片側の堰が欠けた溶
融金属受面、すなわちF状の溶融金属受面を設けたこと
である。
【0008】また、本発明の溶接用セラミックエンドタ
ブにおいては、水平部と垂直部とからなる逆T型セラミ
ックエンドタブの垂直部の両面に設けた該F状の溶融金
属受面が、溶融金属受面と堰が逆になるように、すなわ
ち該溶接用セラミックエンドタブを垂直軸を中心にして
回転してみると同じ形状になるように設けたものとした
ことである。さらに、本発明の溶接用セラミックエンド
タブにおいては、水平部と垂直部とからなる逆T型セラ
ミックエンドタブの垂直部の両面に設けた上記F状の溶
融金属受面が、該溶融金属受面と堰が逆になるように設
けるとともに、該溶融金属受面の下の水平部の両側に溝
の片側の堰が欠けた形状の凹面状溶融金属受面又は外側
に傾斜した溶融金属受傾斜面を設けたことである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成および作用を
図面を参照して説明する。図1は、本発明の水平部と垂
直部とからなる逆T型セラミックエンドタブの斜視図、
図2〜4、6〜図13は、本発明の他の逆T型セラミック
エンドタブの斜視図、図5は、図4のものの平面図、図
14は、本発明の逆T型セラミックエンドタブの垂直部の
溶融金属受溝及び溶融金属受面、水平部の溶融金属受面
の形状を説明するための斜視図、図15は、本発明の逆T
型セラミックエンドタブが使用できる母材の開先形状を
説明するための図、図16は、逆T型セラミックエンドタ
ブの使用方法の一例を説明するための斜視図、図17は、
図16のA部の拡大図である。
【0010】図1に示した逆T型セラミックエンドタブ
1gは、一方の辺が垂直の変形したV状の溶融金属受溝7
を両面に設けた垂直部3と該変形したV状の溶融金属受
溝7の辺が垂直である側の堰8の幅だけ狭くした水平部
2とからなるものである。この逆T型セラミックエンド
タブ1gの垂直部3に設けた溶融金属受溝7の形状は、図
1に示したような形状でもよいし、図14の(e) 及び(f)
のような形状などでもよい。また、該溶融金属受溝7の
幅及び深さは使用形態に応じて適宜決定できる。この逆
T型セラミックエンドタブ1gは、ビード端面の余盛りが
必要な図18と同様に同幅の母材の溶接などに使用するこ
とができる。
【0011】図2に示した逆T型セラミックエンドタブ
1hは、図1に示したものの水平部2の両側に溝の片側の
堰が欠けた形状の凹面状溶融金属受面10を設けたもので
ある。この逆T型セラミックエンドタブ1hの垂直部3に
設けた溶融金属受溝7の形状は、図2に示したような形
状でもよいし、を図14の(e) 及び(f) のような形状など
でもよい。また、水平部2に設けた凹面状溶融金属受面
10を図14の(k) 及び(l) のようにしてもよい。また、該
溶融金属受溝7及び10の幅及び深さは使用形態に応じて
適宜決定できる。この逆T型セラミックエンドタブ1h
は、裏波ビードとビード端面の余盛りが必要な図18と同
様に同幅の母材の溶接に使用することができる。
【0012】図3に示した逆T型セラミックエンドタブ
1iは、図1に示したものの水平部2の両側に外側に傾斜
した溶融金属受傾斜面11を設けたものである。この逆T
型セラミックエンドタブ1iの溶融金属受溝7の形状は、
図3に示したような形状でもよいし、図14の(e) 及び
(f) のような形状などにしてもよい。また、水平部2に
設けた溶融金属受傾斜面11は幅及び傾斜角度は使用形態
に応じて適宜決定できる。この逆T型セラミックエンド
タブ1iは、図2に記載した逆T型セラミックエンドタブ
と同様に使用することができる。
【0013】図4及び図5に示した逆T型セラミックエ
ンドタブ1jは、一方の辺が垂直の変形したV状の溶融金
属受溝7を該溶融金属受溝7と堰8、9とが互い違いに
なるように両面に設けた、すなわち該逆T型セラミック
エンドタブ1jを垂直軸を中心にして回転してみると、両
方が同じ形状になるように該溶融金属受溝7と堰8、9
を両面に設けた垂直部3と該変形したV状の溶融金属受
溝7の辺が垂直である側の堰8の幅だけ狭くした水平部
2を設けたもの(図5に示すように水平壁もずれた位置
にある。)である。この逆T型セラミックエンドタブ1j
の溶融金属受溝7の形状は、図1に示した逆T型セラミ
ックエンドタブ1hと同様に変形することができ、またそ
の用途は図1に示した逆T型セラミックエンドタブ1hと
同様である。
【0014】図6に示した逆T型セラミックエンドタブ
1kは、図4に示したものの水平部2の両側に溝の片側の
堰が欠けた形状の凹面状溶融金属受面10を設けたもので
ある。この逆T型セラミックエンドタブ1kの垂直部3の
溶融金属受溝10の形状は図2に示した逆T型セラミック
エンドタブ1hと同様に変形することができ、またその用
途は図2に示した逆T型セラミックエンドタブ1hと同様
である。
【0015】図7に示した逆T型セラミックエンドタブ
1lは、図4に示したものの水平部2の両側に、外側に傾
斜した形状の溶融金属受傾斜面11を設けたものである。
この逆T型セラミックエンドタブ1lの溶融金属受溝7及
び水平部2に設けた溶融金属受傾斜面11の形状は、図3
に示した逆T型セラミックエンドタブ1iと同様に変形す
ることができ、またその用途は図3に示した逆T型セラ
ミックエンドタブ1iと同様である。
【0016】図8に示した逆T型セラミックエンドタブ
1mは、水平部2と垂直部3とからなる逆T型セラミック
エンドタブ1の垂直部の両面に上記変形したV状の溶融
金属受溝7の辺が垂直である側の堰8が欠けた形状の溶
融金属受面12を設けたものである。また、この逆T型セ
ラミックエンドタブ1mの垂直部3に設けた溶融金属受面
12の形状は、図8に示したような形状でもよいし、図14
の(g) 及び(h) のような形状などにしてもよい。また、
該溶融金属受面12の幅及び深さは使用形態に応じて適宜
決定できる。この逆T型セラミックエンドタブ1mは、ビ
ード端面の余盛りが必要な図19と同様に幅が異なる母材
の溶接などに用いるものである。
【0017】図9に示した逆T型セラミックエンドタブ
1nは、図8のものの水平部2の両側(上記のように、垂
直部3の表側と裏側のこと、以下同じ。)に溝の片側の
堰が欠けた形状の凹面状溶融金属受面10を設けたもので
ある。この逆T型セラミックエンドタブ1nは、図8に記
載したもののと同様に使用することができる。またこの
溶融金属受溝10の形状も図2のものと同様に変形するこ
とができる。
【0018】図10に示した逆T型セラミックエンドタブ
1oは、図8のものの水平部2の両側に、外側に傾斜した
溶融金属受傾斜面11を設けたものである。この逆T型セ
ラミックエンドタブ1oは、図8に記載したものと同様に
使用することができる。またこの溶融金属受傾斜面11の
形状も図3のものと同様に変形することができる。
【0019】図11に示した逆T型セラミックエンドタブ
1pは、垂直部3の両面に該片側の堰が欠けた形状の溶融
金属受面12と堰9が互い違いになるように該溶融金属受
面12を設けた垂直部3と水平部2とからなるものであ
る。この逆T型セラミックエンドタブ1pの使用方法は、
図8に示した逆T型セラミックエンドタブ1mはとほぼ同
じである。また、この溶融金属受面12の形状、幅、深さ
は図8に示したものと同様に変形することができる。
【0020】図12に示した逆T型セラミックエンドタブ
1qは、図11に示した逆T型セラミックエンドタブ1pの水
平部2の両側に溝の片側の堰が欠けた形状の凹面状溶融
金属受面10を設けたものである。この逆T型セラミック
エンドタブ1qは、図8に記載したものと同様に使用する
ことができる。またこの溶融金属受溝10の形状も図8の
ものと同様に変形することができる。
【0021】図13に示した逆T型セラミックエンドタブ
1rは、図11に示した逆T型セラミックエンドタブ1pの水
平部2の両側に外側に傾斜した溶融金属受傾斜面11を設
けたけたものである。この逆T型セラミックエンドタブ
1rは、図8に記載したもの1mと同様に使用することがで
きる。またこの溶融金属受傾斜面11の形状は図3のもの
と同様に変形することができる。
【0022】次に、本発明の逆T型セラミックエンドタ
ブの使用方法を説明する。本発明の溶接用逆T型セラミ
ックエンドタブは、従来の溶接用セラミックエンドタブ
に裏当材の一部を取り付けたものに相当するので、それ
ぞれ上記のような従来の溶接方法に使用することができ
る(裏当材が従来のものより短くてよい。) が、上記方
法のなかでも溶接距離が短い場合、または図16及び図17
に示したように溶接母材13、14の始端部側と終端部側が
溶接母材の垂直壁16で遮られ、溶接始端部又は終端部か
ら垂直壁16までが短い場合に使用するのに適している。
また、本発明の逆T型セラミックエンドタブは、図15の
(a)〜(d)に示したような各種の開先形状のものの
溶接に使用することができる。さらに、本発明の溶接用
逆T型セラミックエンドタブは、逆T型にし、また垂直
部の両面及び水平部の両側を使用することができるよう
にしたので、両側を使用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、溶接用セラミックエンドタブ
を上記の構成にしたことにより、溶接長さが短い場合、
裏当材を使用する必要がなく、また溶接始端部又は終端
部から垂直壁などまでの距離が短い場合、溶接始端部又
は終端部から垂直壁までは裏当材を使用する必要がない
ので、裏当材を準備する必要がなく、また裏当材を固定
する手間がかからないなどの優れた効果を奏する。さら
に、溶接用セラミックエンドタブの形状を逆T型にした
ので、両側を使用することができ、コストを低くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の逆T型セラミックエンドタブの斜視
図である。
【図2】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図3】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図4】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図5】 図4の逆T型セラミックエンドタブの平面図
である。
【図6】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図7】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図8】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図9】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図10】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図11】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図12】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図13】 本発明の他の逆T型セラミックエンドタブの
斜視図である。
【図14】 本発明の逆T型セラミックエンドタブの垂直
部の溶融金属受溝及び溶融金属受面、水平部の溶融金属
受溝及び溝の片側の堰が欠けた形状の凹面状溶融金属受
面の形状を説明するための斜視図である。
【図15】 本発明の逆T型セラミックエンドタブが使用
できる母材の開先形状を説明するための図である。
【図16】 本発明の逆T型セラミックエンドタブの使用
方法を説明するための斜視図である。
【図17】 図16のA部の拡大図である。
【図18】 従来の同幅の溶接母材の溶接を説明するため
の斜視図である。
【図19】 従来の異幅の溶接母材の溶接を説明するため
の斜視図である。
【図20】 従来の同幅の溶接母材の突合せ溶接を説明す
るための斜視図である。
【符号の説明】
1 溶接用セラミックエンドタブ 1g〜1r 本発明の溶接用逆T型セラミックエンドタブ 2 水平部 3 垂直部 4、5 水平部の溶融金属受溝 6 V状溶融金属受溝 7 変形したV状溶融金属受溝 8、9 堰 10 凹面状溶融金属受面 11 溶融金属受傾斜面 12 溶融金属受面 13、14 溶接母材 15 裏当材 16 垂直壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/00 501 B23K 37/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の辺が垂直の変形したV状の溶融金
    属受溝(7)を両面に設けた垂直部(3)と該変形した
    V状の溶融金属受溝(7)の辺が垂直である側の堰
    (8)の幅だけ狭くした水平部(2)とからなることを
    特徴とする逆T型セラミックエンドタブ。
  2. 【請求項2】 一方の辺が垂直の変形したV状の溶融金
    属受溝(7)を該溶融金属受溝(7)と堰(8、9)と
    が互い違いになるように両面に設けた垂直部(3)と該
    変形したV状の溶融金属受溝(7)の辺が垂直である側
    の堰(8)の幅だけ狭くした水平部(2) を設けたこと
    を特徴とする逆T型セラミックエンドタブ。
  3. 【請求項3】 上記変形したV状の溶融金属受溝(7)
    の下の水平部(2)に凹面状溶融金属受面(10)を設け
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の逆T型
    セラミックエンドタブ。
  4. 【請求項4】 上記変形したV状の溶融金属受溝(7)
    の下の水平部(2)の両側に溶融金属受傾斜面(11) を
    設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の逆
    T型セラミックエンドタブ。
  5. 【請求項5】 水平部(2)と垂直部(3)とからなる
    逆T型セラミックエンドタブ(1m)の垂直部の両面に該
    変形したV状の溶融金属受溝(7)の辺が垂直である側
    の堰(8)が欠けた形状の溶融金属受面(12)を設けた
    ことを特徴とする逆T型セラミックエンドタブ。
  6. 【請求項6】 水平部(2)と垂直部(3)とからなる
    逆T型セラミックエンドタブ(1p)の垂直部の両面に該
    変形したV状の溶融金属受溝(7)の辺が垂直である側
    の堰(8)が欠けた形状の溶融金属受面(12)と堰
    (9)が互い違いになるように該溶融金属受面(12)を
    設けたことを特徴とする逆T型セラミックエンドタブ。
  7. 【請求項7】 上記片側の堰が欠けた形状の溶融金属受
    面(12)の下の水平部(2)の両側に凹面状溶融金属受
    面(10)を設けたことを特徴とする請求項5又は請求項
    6記載の逆T型セラミックエンドタブ。
  8. 【請求項8】 上記片側の堰が欠けた形状の溶融金属受
    面(12)の下の水平部(2)の両側に溶融金属受傾斜面
    (11)を設けたことを特徴とする請求項6又は請求項7
    記載の逆T型セラミックエンドタブ。
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