JP3063237B2 - 音響再生装置の低音域補正回路 - Google Patents
音響再生装置の低音域補正回路Info
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- JP3063237B2 JP3063237B2 JP3150034A JP15003491A JP3063237B2 JP 3063237 B2 JP3063237 B2 JP 3063237B2 JP 3150034 A JP3150034 A JP 3150034A JP 15003491 A JP15003491 A JP 15003491A JP 3063237 B2 JP3063237 B2 JP 3063237B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/04—Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/02—Manually-operated control
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は音響再生装置の低音域補
正回路に関するものである。
正回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の音域補正回路を備えた音響再生装
置について図面を用いて説明する。図３は音量に連動さ
せて中高音域と低音域のレベルを変化させるように構成
された従来の音響再生装置の音域補正回路の回路図を示
し、音量調整用の可変抵抗器１３に中点タップ付のもの
を用い、そこに抵抗１６，１７とコンデンサ１４，１５
による時定数回路を接続することによって構成されてい
た。この時定数回路は中音域に対してはコンデンサ１４
のリアクタンスは十分に高く、コンデンサ１５のリアク
タンスが低くなるように各定数を定め、中音域のレベル
は音量調整用の可変抵抗器１３を調整することのみによ
って変化するように構成されていた。また、高音域につ
いてはコンデンサ１４のリアクタンスが低くなることに
よりレベルが上昇し、低音域についてはコンデンサ１５
のリアクタンスが高くなることによってレベルが上昇す
るように構成されたものであった。また、この回路を備
えた従来の音響再生装置の周波数特性は図４に示すよう
になっているが、この周波数特性は一般に知られている
ラウドネス曲線を実現させようとしたものであった。
置について図面を用いて説明する。図３は音量に連動さ
せて中高音域と低音域のレベルを変化させるように構成
された従来の音響再生装置の音域補正回路の回路図を示
し、音量調整用の可変抵抗器１３に中点タップ付のもの
を用い、そこに抵抗１６，１７とコンデンサ１４，１５
による時定数回路を接続することによって構成されてい
た。この時定数回路は中音域に対してはコンデンサ１４
のリアクタンスは十分に高く、コンデンサ１５のリアク
タンスが低くなるように各定数を定め、中音域のレベル
は音量調整用の可変抵抗器１３を調整することのみによ
って変化するように構成されていた。また、高音域につ
いてはコンデンサ１４のリアクタンスが低くなることに
よりレベルが上昇し、低音域についてはコンデンサ１５
のリアクタンスが高くなることによってレベルが上昇す
るように構成されたものであった。また、この回路を備
えた従来の音響再生装置の周波数特性は図４に示すよう
になっているが、この周波数特性は一般に知られている
ラウドネス曲線を実現させようとしたものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、音域補正回路を備えた音響再生装置によっ
て得られる周波数特性が１KHzを中心としてなだらかな
特性変化をしているため、音量の小さい領域では中低音
域のこもり感が発生し、特にボーカルが引っ込んだ感じ
を受けるものであり、このような特性を改善し低音域及
び高音域を上昇するロールオル周波数を調整しても基本
的に１次のフィルタ構成であるために、必要な周波数の
みを上昇させることは困難であった。
の構成では、音域補正回路を備えた音響再生装置によっ
て得られる周波数特性が１KHzを中心としてなだらかな
特性変化をしているため、音量の小さい領域では中低音
域のこもり感が発生し、特にボーカルが引っ込んだ感じ
を受けるものであり、このような特性を改善し低音域及
び高音域を上昇するロールオル周波数を調整しても基本
的に１次のフィルタ構成であるために、必要な周波数の
みを上昇させることは困難であった。
【０００４】本発明はこのような従来の課題を解決し、
低音域における所望の周波数を音量に対して自然な低音
域補正を行うことを目的とするものである。
低音域における所望の周波数を音量に対して自然な低音
域補正を行うことを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による音響再生装置の低音域補正回路は、演算
増幅器を用いた２次の正帰還型高域通過フィルタの正帰
還抵抗である第１の抵抗とアース間に音量調整用の可変
抵抗器と連動する連動型可変抵抗器と上記２次の正帰還
型高域通過フィルタの遮断周波数およびＱを決定する第
５の抵抗を直列に接続する構成としたものである。
に本発明による音響再生装置の低音域補正回路は、演算
増幅器を用いた２次の正帰還型高域通過フィルタの正帰
還抵抗である第１の抵抗とアース間に音量調整用の可変
抵抗器と連動する連動型可変抵抗器と上記２次の正帰還
型高域通過フィルタの遮断周波数およびＱを決定する第
５の抵抗を直列に接続する構成としたものである。
【０００６】
【作用】この構成により小音量時に特に不足する低音域
を中高音域をマスキングしない周波数のみ増幅し、２次
の正帰還型高域通過フィルタのＱ及び遮断周波数を音量
調整用の可変抵抗器により連続的に可変することがで
き、上記２次の正帰還型高域通過フィルタにおけるＱ及
び遮断周波数の変化を音量の変化に対して自然に変化さ
せることが可能になる。
を中高音域をマスキングしない周波数のみ増幅し、２次
の正帰還型高域通過フィルタのＱ及び遮断周波数を音量
調整用の可変抵抗器により連続的に可変することがで
き、上記２次の正帰還型高域通過フィルタにおけるＱ及
び遮断周波数の変化を音量の変化に対して自然に変化さ
せることが可能になる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例における音響再生装
置の低音域補正回路について図面を用いて説明する。
置の低音域補正回路について図面を用いて説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例による音響再生装
置の低音域補正回路の構成を示す回路図であり、第１の
コンデンサ１と第２のコンデンサ２と第１〜第４の抵抗
３，４，５，６と演算増幅器９から２次の正帰還型高域
通過フィルタを構成し、音量調整用の可変抵抗器１０と
連動するように構成された連動型可変抵抗器８の一方を
上記２次の正帰還型高域通過フィルタの入力に接続し、
もう一方を２次の正帰還型高域通過フィルタの遮断周波
数及びＱを決定する第５の抵抗７と直列に接続した構成
としている。
置の低音域補正回路の構成を示す回路図であり、第１の
コンデンサ１と第２のコンデンサ２と第１〜第４の抵抗
３，４，５，６と演算増幅器９から２次の正帰還型高域
通過フィルタを構成し、音量調整用の可変抵抗器１０と
連動するように構成された連動型可変抵抗器８の一方を
上記２次の正帰還型高域通過フィルタの入力に接続し、
もう一方を２次の正帰還型高域通過フィルタの遮断周波
数及びＱを決定する第５の抵抗７と直列に接続した構成
としている。
【０００９】このように構成された本発明の音響再生装
置の低音域補正回路の伝達関数は、第１のコンデンサ１
をＣ１、第２のコンデンサ２をＣ２、第１の抵抗３をＲ
１、第２の抵抗４をＲ２、第３の抵抗５をＲｆ、第４の
抵抗６をＲｓ、第５の抵抗７と連動型可変抵抗器８との
直列抵抗値をＲ３とすると（数１）のようになる。
置の低音域補正回路の伝達関数は、第１のコンデンサ１
をＣ１、第２のコンデンサ２をＣ２、第１の抵抗３をＲ
１、第２の抵抗４をＲ２、第３の抵抗５をＲｆ、第４の
抵抗６をＲｓ、第５の抵抗７と連動型可変抵抗器８との
直列抵抗値をＲ３とすると（数１）のようになる。
【００１０】
【数１】
【００１１】また、このとき遮断周波数とＱは（数
２），（数３）のようになる。
２），（数３）のようになる。
【００１２】
【数２】
【００１３】
【数３】
【００１４】これにより第５の抵抗７と連動型可変抵抗
器８との直列抵抗値Ｒ３を小さくするとＱが小さくなり
遮断周波数は上昇するようになる。そこで音量調整用の
可変抵抗器１０を音量が大きくなる方向へ変化させた
時、この音量調整用の可変抵抗器１０に連動するように
接続された連動型可変抵抗器８の抵抗値が小さくなるよ
うに接続することにより、Ｑ及び遮断周波数を音量調整
用の可変抵抗器１０によって可変させることが可能とな
る。
器８との直列抵抗値Ｒ３を小さくするとＱが小さくなり
遮断周波数は上昇するようになる。そこで音量調整用の
可変抵抗器１０を音量が大きくなる方向へ変化させた
時、この音量調整用の可変抵抗器１０に連動するように
接続された連動型可変抵抗器８の抵抗値が小さくなるよ
うに接続することにより、Ｑ及び遮断周波数を音量調整
用の可変抵抗器１０によって可変させることが可能とな
る。
【００１５】また、低音域のロールオフ周波数が１２dB
／octで減衰しており、音量最大時にＱを０．７前後に
設定し、小音量時にはＱを大きく設定することによりス
ピーカの過振幅を抑えることができる。
／octで減衰しており、音量最大時にＱを０．７前後に
設定し、小音量時にはＱを大きく設定することによりス
ピーカの過振幅を抑えることができる。
【００１６】このような構成によって得られる本発明の
音響再生装置の低音域補正回路の音量調整用の可変抵抗
器１０を変化させた場合の周波数特性の変化を図２に示
す。
音響再生装置の低音域補正回路の音量調整用の可変抵抗
器１０を変化させた場合の周波数特性の変化を図２に示
す。
【００１７】
【発明の効果】このように本発明による音響再生装置の
低音域補正回路は、従来のラウドネス回路と異なり音楽
再生に必要な低音域のみを音量毎に補償することができ
るため、中高音域に大幅な音質変化を与えることなく音
量調整時に自然な効果を得ることができる。特に、比較
的小型のバスレフボックスや車載用の音響再生システム
のロードノイズによる低音域のマスキングを補償する時
に有効である。
低音域補正回路は、従来のラウドネス回路と異なり音楽
再生に必要な低音域のみを音量毎に補償することができ
るため、中高音域に大幅な音質変化を与えることなく音
量調整時に自然な効果を得ることができる。特に、比較
的小型のバスレフボックスや車載用の音響再生システム
のロードノイズによる低音域のマスキングを補償する時
に有効である。
【００１８】また、車載用の音響再生システムでは室内
が狭く低音域再生に限界があり、スピーカの取りつけ状
態の悪さなどにより低音域をカットする場合が多いが、
本発明の音響再生装置の低音域補正回路を用いれば超低
音域をカットしつつ低音域レベルを上昇させ、最大音量
時には通常の低音域カットフィルタとなるため、スピー
カの過振幅による歪みの発生等を抑える効果もある。
が狭く低音域再生に限界があり、スピーカの取りつけ状
態の悪さなどにより低音域をカットする場合が多いが、
本発明の音響再生装置の低音域補正回路を用いれば超低
音域をカットしつつ低音域レベルを上昇させ、最大音量
時には通常の低音域カットフィルタとなるため、スピー
カの過振幅による歪みの発生等を抑える効果もある。
【図１】本発明の一実施例による音響再生装置の低音域
補正回路の構成を示す回路図
補正回路の構成を示す回路図
【図２】本発明の低音域補正回路を備えた音響再生装置
の特性図
の特性図
【図３】従来の音響再生装置の音域補正回路の構成を示
す回路図
す回路図
【図４】従来の音域補正回路を備えた音響再生装置の特
性図
性図
１ 第１のコンデンサ ２ 第２のコンデンサ ３ 第１の抵抗 ４ 第２の抵抗 ５ 第３の抵抗 ６ 第４の抵抗 ７ 第５の抵抗 ８ 連動型可変抵抗器 ９ 演算増幅器 １０ 音量調整用の可変抵抗器 １１ 入力端子 １２ 出力端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04R 3/04 H03G 5/02
Claims (2)
- 【請求項１】第１，第２のコンデンサと第１から第４の
抵抗と演算増幅器から構成され出力端子を接続した２次
の正帰還型高域通過フィルタの正帰還抵抗である第１の
抵抗とアース間に入力端子に接続された音量調整用の可
変抵抗器と連動する連動型可変抵抗器と上記２次の正帰
還型高域通過フィルタの遮断周波数およびＱを決定する
第５の抵抗を直列に接続した音響再生装置の低音域補正
回路。 - 【請求項２】２次の正帰還型高域通過フィルタの遮断周
波数及びＱを連動可変する請求項１記載の音響再生装置
の低音域補正回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3150034A JP3063237B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 音響再生装置の低音域補正回路 |
| US07/899,186 US5305388A (en) | 1991-06-21 | 1992-06-16 | Bass compensation circuit for use in sound reproduction device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3150034A JP3063237B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 音響再生装置の低音域補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04372299A JPH04372299A (ja) | 1992-12-25 |
| JP3063237B2 true JP3063237B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=15488054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3150034A Expired - Fee Related JP3063237B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 音響再生装置の低音域補正回路 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5305388A (ja) |
| JP (1) | JP3063237B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6665408B1 (en) * | 1998-11-13 | 2003-12-16 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Dynamic bass control circuit with variable cut-off frequency |
| DE19928420A1 (de) | 1999-06-23 | 2000-12-28 | Micronas Gmbh | Verfahren zur Verarbeitung eines Audiosignals |
| US7184556B1 (en) * | 1999-08-11 | 2007-02-27 | Microsoft Corporation | Compensation system and method for sound reproduction |
| US7466829B1 (en) | 1999-08-24 | 2008-12-16 | Logitech Europe S.A. | Dynamic bass equalization with modified sallen-key high pass filter |
| DE19955696A1 (de) * | 1999-11-18 | 2001-06-13 | Micronas Gmbh | Vorrichtung zur Erzeugung von Oberwellen in einem Audiosignal |
| US6728721B1 (en) * | 2000-06-23 | 2004-04-27 | Microsoft Corporation | System and method for maintaining a user's state within a database table |
| US7606378B2 (en) * | 2001-04-11 | 2009-10-20 | Chrysler Group Llc | Radio distortion processing |
| US20040002781A1 (en) * | 2002-06-28 | 2004-01-01 | Johnson Keith O. | Methods and apparatuses for adjusting sonic balace in audio reproduction systems |
| US7251337B2 (en) | 2003-04-24 | 2007-07-31 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Volume control in movie theaters |
| US7551745B2 (en) * | 2003-04-24 | 2009-06-23 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Volume and compression control in movie theaters |
| GB2413233B (en) * | 2004-04-13 | 2007-08-15 | B & W Loudspeakers | Loudspeaker systems |
| US20070217625A1 (en) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | National Chiao Tung University | Loudspeaker system having sensorless bass compensation |
| JP4913500B2 (ja) | 2006-08-10 | 2012-04-11 | 有限会社バイセラ | 聴力適合化装置 |
| JP2010288113A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 音響信号再生装置 |
| US9247342B2 (en) | 2013-05-14 | 2016-01-26 | James J. Croft, III | Loudspeaker enclosure system with signal processor for enhanced perception of low frequency output |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4490843A (en) * | 1982-06-14 | 1984-12-25 | Bose Corporation | Dynamic equalizing |
| US4538298A (en) * | 1982-09-29 | 1985-08-27 | Bose Corporation | Fixed bandpass tone controlling |
| US5034984A (en) * | 1983-02-14 | 1991-07-23 | Bose Corporation | Speed-controlled amplifying |
| US4698842A (en) * | 1985-07-11 | 1987-10-06 | Electronic Engineering And Manufacturing, Inc. | Audio processing system for restoring bass frequencies |
| US4739514A (en) * | 1986-12-22 | 1988-04-19 | Bose Corporation | Automatic dynamic equalizing |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP3150034A patent/JP3063237B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-16 US US07/899,186 patent/US5305388A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5305388A (en) | 1994-04-19 |
| JPH04372299A (ja) | 1992-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |