JP3062035B2 - D/aコンバータ - Google Patents
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
グ信号に変換するD/Aコンバータに係り、特に、入力
したデジタル信号値に比例した大きさのアナログ電流に
変換する電流出力型のD/Aコンバータに関する。更に
詳しくは、本発明は、ビデオ・コントローラが出力する
デジタル信号をアナログ信号に変換してCRT表示装置
に渡すためのD/Aコンバータに関する。
フィック端末装置、ワード・プロセッサなど、デジタル
信号を扱う情報処理装置が普及してきている。これら情
報処理装置のための表示手段としては、液晶ディスプレ
イ(Liquid Crystal Display:
LCD)か、またはCRT(Cathod Ray T
ube:ブラウン管ともいう)ディスプレイが用いられ
るのが一般的である。
ードウェア構成のうち、ディスプレイ装置及びその関連
個所を抽出し、且つ模式的に示している。パーソナル・
コンピュータには、他の周知のハードウェア構成要素が
含まれているが、本明細書では説明の便宜上省略してい
る点を、当業者であれば理解できるであろう。
ング・システム(OS)の制御下で各アプリケーション
を実行するようになっている。CPU1は、I/Oバス
2と呼ばれる共通信号伝送路によって他の入出力装置と
連絡している。ビデオ・コントローラ3は、I/Oバス
2に連絡している入出力装置の1つであり、CPU1か
ら受け取った描画コマンドを実際に描画処理したり、デ
ィスプレイ装置の解像度などを決めたりするための周辺
コントローラである。処理中の描画情報はVRAM4と
よばれる画面バッファに一時記憶される。そして、LC
D5やCRT6などの各ディスプレイ装置には、VRA
M4の内容に従った画面が表示されるようになってい
る。LCD5は、デジタル信号によって駆動されるデバ
イスであり、液晶駆動回路(LCDC)7が描画情報に
従ったデジタルの駆動信号を出力するようになってい
る。これに対して、CRTディスプレイ装置6はアナロ
グ信号によって駆動されるデバイスなので、ビデオ・コ
ントローラ3から受け取ったデジタル信号をD/A(D
igital to Analog)コンバータ10に
よって一旦アナログ信号に変換してからCRTディスプ
レイ装置6に渡すようになっている。
辺の構成を更に詳しく示している。カラーCRTディス
プレイ装置6は、RGB(red,green,blu
e)3色の蛍光体を1セットにして構成され、且つ3本
の電子ビームを用いて各蛍光体を照射するようになって
いる(図示しない)。そして、D/Aコンバータ10
は、実際には、1チップ内にRGBそれぞれに対応して
3チャンネルのD/Aコンバータ11,12,13を含
んだ回路構成となっている。各D/Aコンバータ11,
12,13は、それぞれバス信号線14,15,16を
介して、ビデオ・コントローラ3から各色の濃淡階調に
応じたデジタル信号を時々刻々受け取っている。各バス
信号線14,15,16のバス幅は、サポートする階調
数に対応しており、例えば256(=28)階調であれ
ば各バス14,15,16の幅は8ビット必要である。
そして、各D/Aコンバータ11,12,13は、受け
取ったデジタル信号に対応した電流強度を持つアナログ
信号(すなわち映像信号)を生成して、各出力信号線2
0,21,22を介してCRTディスプレイ装置6に出
力するようになっている。
バス信号線14,15,16の他に、水平同期信号(h
sync)17,垂直同期信号(vsync)18や,
ブランキング信号(blnk)19も、D/Aコンバー
タ10に対して供給している。ここで、水平同期信号1
7と垂直同期信号18は、分解された映像信号を再び組
立て走査するための同期信号である。各同期信号17,
18は、電子ビームの蛍光面の走査するための走査期間
と、一方向の走査が終わって次の走査点に移るための帰
線期間とを含んでいる。また、ブランキング信号19
は、蛍光面上の走査領域のマージンをとってその周縁部
を切り揃えるための信号である。ブランキング信号によ
って表示がなされない期間をブランキング期間という。
帰線期間とブランキング期間は、蛍光面上に電子ビーム
が照射されず、したがって、何も表示されない「非表示
期間」である。また、この非表示期間の間、各D/Aコ
ンバータ11,12,13からはビデオ・データに相当
する信号の出力がない、ということを当業者であれば容
易に理解できるであろう。
・ブランキング期間との関係を模式的に示している。ま
た、図5(b)には水平同期信号17、垂直同期信号1
8、ブランキング信号19のタイミング・チャートを示
している。図5に示す内容自体は既に周知である。
更に詳しく図解している。なお、他の2つのチャンネル
のD/Aコンバータ12,13については特に図解しな
いが、いずれも図6と略同一構成であると理解された
い。
55個の定電流回路L1,L2,…,L255と、1個のデ
コーダ31を含んでいる。
方の端部が安定化電源VCCに並列的に接続しているとと
もに、MOS FETスイッチS3を直列接続してい
る。そして、各FETスイッチS3がゲート電圧に応じ
てソース・ドレイン間を通過可能な飽和電流が定まると
いう特性を利用することによって、各定電流回路L1,
L2…には常に一定電流IOが流れるようにしている。ま
た、各定電流回路L1,L2…の他方の端部には、出力電
流IOを出力側又は非出力側のいずれかに切り換えるた
めの差動回路が接続されている。各差動回路は、並列接
続された2つのMOS FETスイッチS1,S2で構成
されており、S1及びS2の各ドレインがそれぞれ定電流
回路の出力側と非出力側になっている。スイッチS1,
S2の各ゲートには、デコーダ31(後述)からの対応
出力信号をそれぞれ非反転及び反転して入力しており、
スイッチS1,S2のいずれか一方のみが選択的に通電状
態になって、出力側又は非出力側のいずれかに出力電流
IOを流すようになっている。そして、各定電流回路
L1,L2…の出力側と非出力側は、それぞれD/Aコン
バータ31全体の出力端41及び非出力端42に集めら
れている。出力端41の電流強度はアナログの映像信号
(R)であり、信号線20を介してCRTディスプレイ
6に与えられる。また、非出力端42は、CRTディス
プレイ6の駆動には不要なので、GNDで終端されてい
る。
ーラ3から濃淡階調を示す8ビットのデジタル信号14
を入力するとともに、255本の出力信号D1,D2,
…,D255をそれぞれ対応する定電流回路L1,L2,
…,L255の差動回路に与えている。デコーダ31は、
255本の出力信号D1,D2,…,D255のうち、デジ
タル信号14の示す階調数に応じた本数だけをイネーブ
ル化するようになっている。例えば、デジタル信号14
のレベルがk(但し0≦k≦255)の場合、k本の出
力信号がイネーブルになる。この結果、255個の定電
流回路L1…のうちk個において差動回路が出力側に切
り換え、出力端41には強度k×IOの電流が集まる。
また、その他(255−k)個の定電流回路では、差動
回路が非出力側に切り換えるので、非出力端42には強
度(255−k)・IOの電流が集まる。要するに、D
/Aコンバータ11は、各定電流回路は常に一定電流を
通電しながら、時々刻々必要な分(すなわちデジタル入
力データの分)だけ出力側に切り換えて加算することに
よって、所望の強度のアナログ出力電流を得るようにな
っている訳である。なお、ここで頻出する255(=2
8−1)なる数値は、当該ビデオ・システムがサポート
する階調数に依るものである。例えば2nの階調数をサ
ポートする場合、デコーダ31の入力バス14のビット
幅はn、デコーダ31の出力信号の本数及び定電流回路
の個数は2n−1である。
は、FETスイッチS3の飽和電流を利用することによ
って一定電流IOを供給できるようにしている。しかし
ながら、現実には、各FETスイッチS3に同じゲート
電圧を印加しても、必ずしもその通過可能な飽和電流が
同じになるとは限らない。このことは、製造プロセスに
よってチップ間又はチップ内で特性にばらつきが生じた
り、周囲温度や電源電圧の変動によってスイッチング特
性が変化する、という半導体素子の一般的な性質を鑑み
れば自明であろう。ところが、ビデオ用D/Aコンバー
タでは、ある1つのチャンネル内での出力電流IOの誤
差は他のチャンネルのD/Aコンバータとの間での誤差
にもなって、CRTディスプレイ装置の画面上にも現れ
る。また、ビデオ用D/Aコンバータでは、出力電流の
最大振幅の絶対値が規定されている。したがって、FE
TスイッチS3の特性を補償して、各定電流回路が常に
一定の電流を出力するように制御してやる必要がある。
チS3のスイッチング特性を補償するための補償回路3
3を増設するとともに、補償回路33からの指令に応じ
てゲート電圧発生回路32が各スイッチS3に適切なレ
ベルのゲート電圧を与えて、出力電流IOを制御するよ
うにしている。ところが、FETスイッチS3を好適に
補償するためには、補償回路32は複雑な構成を要する
ことが多く、設計・製作が容易ではない。
コンバータ11の一例を示している(但し、図面の簡素
化のため、デコーダ31を省略してある)。同図によれ
ば、D/Aコンバータ11は、映像信号20を生成する
ための通常の定電流回路L1,L2,…,L255の他に、
モニタ用の定電流回路LMを備えている。定電流回路LM
は、他の定電流回路上のFETスイッチS3と略同一の
スイッチSMを直列的に接続しており、該FETスイッ
チSMのソース側に一端に定電圧電源VCCを入れるとと
もに、ドレイン側には抵抗体R(R=VCC/IO)を介
してGNDに終端されている。抵抗体Rは、定電流回路
LMを流れるモニタ電流IMをモニタ電圧VMに変換する
役割を果たしている。差動アンプ34は、点Pにおいて
モニタ電圧VMを取り出して非反転側入力端子に入れる
とともに、反転側入力端子には外部で生成された基準電
圧Vrefを入れて、VMとVrefとの電位差に応じたゲー
ト電圧を各定電流回路L1,L2,…,L255それぞれの
FETスイッチS3に与えることによって、出力電流IO
のフィードバック制御を実現している。略言すれば、図
7による手法は、本来出力に用いられる定電流回路とは
異なるモニタ専用の定電流回路LMによって間接的にフ
ィードバック制御を実現している訳である。D/Aコン
バータにおけるこのような電流のフィードバック制御の
技術は、例えばA.V.Vogt外著の"A 10−B
IT HIGH SPEED CMOS DAC MA
CRnCELL"(IEEE 1989 CUSTOM
INTEGRATED CIRCUITS CONFE
RENCE,6.7.1頁乃至6.7.4頁)などに開
示されている。
制御では、モニタ用のFETスイッチSMが各定電流回
路S3と全く同じ特性を持ち、モニタ用の定電流回路LM
を流れる電流IMは他の定電流回路L1…を流れる出力電
流IOと同量であることを前提としている。すなわち、
チップ内での各半導体スイッチのばらつきの問題をカバ
ーしていないのである。したがって、もし、SMとS3と
の間でスイッチング特性のばらつきのために、出力電流
にΔI程度の誤差があった場合、出力端41では誤差Δ
Iがそのまま、あるいは累積されて画面上の輝度の変動
として現れ、画質を劣化させる要因となる。このような
誤差ΔIは、さらに、モニタ用定電流回路LMで消費さ
れる電流は、本来の映像信号とは関係のないものであ
り、わずかではあるが消費電力を増大させてしまうこと
にもなる。
タル信号値に比例した大きさのアナログ電流に変換す
る、優れた電流出力型D/Aコンバータを提供すること
にある。
ーラが出力するデジタル信号をアナログ信号に変換して
CRT表示装置に渡すためのD/Aコンバータであっ
て、入力したデジタル信号のレベルに応じた正確な強度
のアナログ電流を出力できるD/Aコンバータを提供す
ることにある。
の出力電流をそれぞれデジタル入力データに応じて出力
側又は非出力側のいずれかに切り換えて通電させること
によってデジタル入力データのレベルに応じたアナログ
出力電流を得るD/Aコンバータであって、各定電流回
路で生じる特性の変動を好適に補償することができるD
/Aコンバータを提供することにある。
課題を参酌してなされたものであり、その第1の側面
は、複数の定電流回路の出力電流のそれぞれをデジタル
入力データに応じて出力側又は非出力側に切り換えて通
電させることによって前記出力側から前記デジタル入力
データに応じたアナログ出力電流を得るD/Aコンバー
タにおいて、全ての定電流回路の出力電流が非出力側に
切り換えられた期間に、該非出力側のアナログ出力電流
に基づいて前記定電流回路の出力電流値をフィードバッ
ク制御することを特徴とするD/Aコンバータである。
流回路の出力電流のそれぞれをデジタル入力データに応
じて出力側又は非出力側に切り換えて通電させることに
よって前記出力側から前記デジタル入力データに応じた
アナログ出力電流を得るD/Aコンバータにおいて、デ
ジタル入力データがゼロ・レベルの期間における非出力
側のアナログ出力電流に基づいて前記定電流回路の出力
電流値をフィードバック制御することを特徴とするD/
Aコンバータである。
ントローラからデジタル入力データと水平・垂直同期信
号とブランキング信号とを受け取り、複数の定電流回路
の出力電流のそれぞれを前記デジタル入力データに応じ
て出力側又は非出力側に切り換えて通電させることによ
って前記出力側から前記デジタル入力データに応じたア
ナログ出力電流を得て、表示装置に出力するためのD/
Aコンバータにおいて、非表示期間における非出力側の
アナログ出力電流に基づいて前記定電流回路の出力電流
値をフィードバック制御することを特徴とするD/Aコ
ンバータである。
ジタル・データに応じたアナログ出力電流を得るための
D/Aコンバータにおいて、(a) 入力したデジタル・デ
ータに応じた本数の出力信号をイネーブルにするデコー
ダと、(b) それぞれ、印加されたゲート電圧に応じて通
過電流が調整されるスイッチと、前記デコーダから受け
取った出力信号に応じて出力側又は非出力側のいずれか
一方にのみ前記通過電流を流す差動回路を含む、複数の
定電流回路と、(c) 各定電流回路の出力側を集結した出
力端と、(d) 各定電流回路の非出力側を集結した非出力
端と、(e) 前記非出力端における電流量を電圧に変換す
るための電流−電圧変換手段と、(f) 前記電流−電圧変
換手段の出力電圧を非反転側入力端子に入れるととも
に、所定の基準電圧を反転側入力端子に入れて、両者の
差分に応じた電圧を前記複数の定電流回路の各スイッチ
にゲート電圧として与える差動アンプと、(g) 前記差動
アンプの出力電圧を一時保持可能なキャパシタと、(h)
前記差動アンプとキャパシタとの間を接続/遮断するた
めの第1のスイッチと、(i) 前記電流−電圧変換手段の
出力と前記差動アンプの非反転側入力端子との間を接続
/遮断するための第2のスイッチと、(j) 前記所定の基
準電圧と前記差動アンプの非反転側入力端子との間を接
続/遮断するための第3のスイッチと、(k) 前記第1、
第2、及び第3のスイッチの開閉動作を制御するための
制御回路と、を含むことを特徴とするD/Aコンバータ
である。
コンバータにおいて、非出力側に出力電流が集められた
期間に、電流量をフィードバック制御するようにしたも
のである。本発明の最大の利点は、本来出力として用い
られる定電流回路の電流を直接モニタできる点にある。
本発明によれば、D/Aコンバータの出力電流を高精度
にフィードバック制御することができる。また、本来の
定電流回路を直接モニタしているので、電源電圧の変
動、周囲温度の変動、ICの製造プロセスで不可避なチ
ップ内及びチップ間のばらつきなどが生じても、各種誤
差要因を直接的且つ好適に補償することができる。
Dで終端されているだけの浪費電力であったが、本発明
では該浪費電力を有効に活用することにもなる。また、
電流値制御だけのためのモニタ用FETによる電力消費
がないので、わずかではあるが節電にもなる。
タなどのデジタル的なビデオ信号をアナログ変換するた
めのD/Aコンバータに適用する場合、水平及び垂直走
査の帰線期間やブランキング期間などのいわゆる「非表
示期間」を利用して、定電流回路の出力電流量をフィー
ドバック制御すればよい。このような非表示期間では各
定電流回路の出力電流は全て非出力側に切り換えられて
いるので、D/Aコンバータのフル・スケールの出力電
流値を直接用いてフィードバック制御できる。
後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳
細な説明によって明らかになるであろう。
詳解する。
コンバータ11の構成を示している(但し、図面の簡素
化のため、デコーダ31を省略してある)。図7と同一
の構成要素については同一の参照番号を付してある。本
実施例が図7に示す従来例と構成上で相違する主な点
は、(a) 電流値補償のためのモニタ用の定電流回路を持
たない点、(b) 非出力端42の出力電流を抵抗体R'で
電圧に変換して差動アンプ34の非反転側入力端子に入
れている点、(c) 差動アンプ34の出力を接続・切り放
しするためのスイッチAを備えた点、(d) 差動アンプA
の出力電圧レベルを一時的に保持するためのキャパシタ
35を備えた点、(e) 差動アンプ34の非反転側入力端
子をD/Aコンバータ11の非出力端42又は反転側入
力端子に切り換えるためのスイッチB及びCを備えてい
る点、(f) 各スイッチA,B,Cを制御するための制御
回路36を備えている点などである。
期間などの非表示期間には、定電流回路L1…の各差動
回路は出力を非出力側に切り換えられているので、全て
の出力電流(=255×IO)は非出力端42に集めら
れる。そして、この出力電流は、抵抗体R'で電圧に変
換されるようになっている。
閉動作を制御するためのものである。より具体的には、
制御回路36は、水平同期信号17,垂直同期信号1
8,ブランキング信号19のうち少なくとも1つを入力
して、表示期間か非表示期間かの判別を行い、非表示期
間であればスイッチA,Bを閉じるとともにスイッチC
を開き、逆に表示期間であればスイッチA,Bを開くと
ともにスイッチCを閉じるようになっている。
開かれた場合、非出力端42の出力電流が抵抗体R'で
電圧に変換されて差動アンプ34の非反転側入力端子に
入れられる。そして、差動アンプ34は、基準電圧V
refとの差に応じたゲート電圧を各スイッチS3に与え
る。これによって各定電流回路L1…の出力電流IOが調
整される。また、この間、キャパシタ35には、差動ア
ンプ34の出力端子と等価な電位が蓄えられることにな
る。
Cが閉じられた場合、差動アンプ34は、反転側及び非
反転側の各入力が一致するので、その誤差出力はゼロに
なる。そして、キャパシタ35には、スイッチA,Bを
開く直前の差動アンプ34の出力と同じ電位が蓄えられ
ており、これが各スイッチS3にゲート電位として与え
られる。したがって、この状態では、キャパシタ35が
蓄えた電位に基づいて各定電流回路L1…の出力電流IO
が定められることになる。
FETスイッチやバイポーラ・トランジスタなどのスイ
ッチング素子を用いて構成することができる。
の動作について、非表示期間と表示期間に分けて考察し
てみる。図2には、同期信号と出力端41及び非出力端
42の各出力電流との関係をタイミング・チャートで示
している。
じるとともに、スイッチCを開く。また、非表示期間で
は、各定電流回路L1,L2,…,L255の差動回路は非
出力側に切り換えられており(図2参照)、全ての出力
電流(=255×IO)は非出力端42に集められてい
る。そして、非出力端42の出力電流は、抵抗体R'で
電圧に変換され、スイッチBを経て、差動アンプ34の
非反転側入力端子に入れられることになる。差動アンプ
34は、基準電圧Vrefとの差に応じたゲート電圧を各
スイッチS3に与える。したがって、各定電流回路L1…
の出力電流IOは、直接モニタされてフィードバック制
御される訳である。
を開くとともに、スイッチCを閉じる。この結果、差動
アンプ34は、反転側及び非反転側の各入力が一致する
ので、その誤差出力はゼロになる。そして、キャパシタ
35にはスイッチA,Bを開く直前(すなわち非表示期
間)における差動アンプ34の出力と同じ電位が蓄えら
れており、これが各スイッチS3のゲート電位となる。
したがって、表示期間では、非表示期間の最後の出力電
流に基づいて各定電流回路L1…の出力電流IOが制御さ
れることになる。
ング期間などの非表示期間には、D/Aコンバータ11
はフィードバック制御状態になり、各定電流回路L1…
のFETスイッチS3のゲート電圧はフィードバック制
御によって最適な値に修正される。また、それ以外の表
示期間には、ホールド状態になって、スイッチS3のゲ
ート電圧は一定値に保たれる。
(Red)のD/Aコンバータ11に限定して説明した
が、他の2つのチャンネル(Green,Blue)の
D/Aコンバータ12,13についてもそれぞれ同様に
本発明を適用可能なこと、及び本発明を適用することに
よってチャンネル間の誤差を好適に除去できるというこ
とは、当業者であれば理解できるであろう。
明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成
し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で
本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべ
きではない。本発明の要旨を判断するためには、冒頭に
記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
電源電圧の変動、周囲温度の変動、ICの製造プロセス
で不可避なチップ内及びチッブ間のばらつきなどの各種
誤差要因も、直接的且つ好適に補償できる、高精度なD
/Aコンバータを提供することができる。本発明のこの
ような効果は、本来出力として用いられる定電流回路の
出力電流を直接モニタすることによって導出される。
Dで終端されているだけの浪費電力であったが、本発明
では該浪費電力を有効に活用することにもなる。また、
電流値制御だけのための電力消費がないので、わずかで
はあるが節電にもなる。
タなどのデジタル的なビデオ信号をアナログ変換するた
めのD/Aコンバータに適用した場合、水平及び垂直走
査の帰線期間やブランキング期間などのいわゆる「非表
示期間」を利用して、定電流回路の出力電流量をフィー
ドバック制御すればよい。このような非表示期間では各
定電流回路の出力電流は全て非出力側に切り換えられて
いるので、D/Aコンバータのフル・スケールの出力電
流値を直接用いてフィードバック制御できる。
ータ11の構成を示した図である。
2の各出力電流との関係をタイミング・チャートで示し
た図である。
ェア構成のうち、ディスプレイ装置及びその関連個所を
抽出して模式的に示した図である。
成を更に詳しく図解した図である。
ンキング期間との関係を模式的に示した図であり、ま
た、図5(b)は水平同期信号17、垂直同期信号18、
ブランキング信号19のタイミング・チャートを示した
図である。
しく図解した図である。
ータ11の一例を示した図である。
ラ、4…VRAM、5…LCD、6…CRTディスプレ
イ、7…LCDC、10…D/Aコンバータ、11,1
2,13…D/Aコンバータ、14,15,16…バス
信号線、17…水平同期信号(hsync)、18…垂
直同期信号(vsync)、19…ブランキング信号
(blnk) 20…映像信号(R)、21…映像信号(G)、22…
映像信号(B)、31…デコーダ、32…ゲート電圧発
生回路、33…補償回路、34…差動アンプ、35…キ
ャパシタ、36…制御回路、41…出力端、42…非出
力端。
Claims (7)
- 【請求項1】複数の定電流回路の出力電流のそれぞれを
デジタル入力データに応じて出力側又は非出力側に切り
換えて通電させることによって前記出力側から前記デジ
タル入力データに応じたアナログ出力電流を得るD/A
コンバータにおいて、全ての定電流回路の出力電流が非
出力側に切り換えられた期間に、該非出力側のアナログ
出力電流に基づいて前記定電流回路の出力電流値をフィ
ードバック制御することを特徴とするD/Aコンバー
タ。 - 【請求項2】複数の定電流回路の出力電流のそれぞれを
デジタル入力データに応じて出力側又は非出力側に切り
換えて通電させることによって前記出力側から前記デジ
タル入力データに応じたアナログ出力電流を得るD/A
コンバータにおいて、デジタル入力データが全ての定電
流回路の出力電流を非出力側に切り換える値をとる期間
における非出力側のアナログ出力電流に基づいて前記定
電流回路の出力電流値をフィードバック制御することを
特徴とするD/Aコンバータ。 - 【請求項3】ビデオ・コントローラからデジタル入力デ
ータと水平・垂直同期信号とブランキング信号とを受け
取り、複数の定電流回路の出力電流のそれぞれを前記デ
ジタル入力データに応じて出力側又は非出力側に切り換
えて通電させることによって前記出力側から前記デジタ
ル入力データに応じたアナログ出力電流を得て、表示装
置に出力するためのD/Aコンバータにおいて、全ての
定電流回路の出力電流が非出力側に切り換えられる非表
示期間における非出力側のアナログ出力電流に基づいて
前記定電流回路の出力電流値をフィードバック制御する
ことを特徴とするD/Aコンバータ。 - 【請求項4】前記非表示期間は、前記水平・垂直同期信
号によって示される帰線期間であることを特徴とする請
求項3に記載のD/Aコンバータ。 - 【請求項5】前記非表示期間は、前記ブランキング信号
によって示されるブランキング期間であることを特徴と
する請求項3に記載のD/Aコンバータ。 - 【請求項6】入力したデジタル・データに応じたアナロ
グ出力電流を得るためのD/Aコンバータにおいて、 (a) 入力したデジタル・データに応じた本数の出力信号
をイネーブルにするデコーダと、 (b) それぞれ、印加されたゲート電圧に応じて通過電流
が調整されるスイッチと、前記デコーダから受け取った
出力信号に応じて出力側又は非出力側のいずれか一方に
のみ前記通過電流を流す差動回路を含む、複数の定電流
回路と、 (c) 各定電流回路の出力側を集結した出力端と、 (d) 各定電流回路の非出力側を集結した非出力端と、 (e) 前記非出力端における電流量を電圧に変換するため
の電流−電圧変換手段と、 (f) 前記電流−電圧変換手段の出力電圧を非反転側入力
端子に入れるとともに、所定の基準電圧を反転側入力端
子に入れて、両者の差分に応じた電圧を前記複数の定電
流回路の各スイッチにゲート電圧として与える差動アン
プと、 (g) 前記差動アンプの出力電圧を一時保持可能なキャパ
シタと、 (h) 前記差動アンプとキャパシタとの間を接続/遮断す
るための第1のスイッチと、 (i) 前記電流−電圧変換手段の出力と前記差動アンプの
非反転側入力端子との間を接続/遮断するための第2の
スイッチと、 (j) 前記所定の基準電圧と前記差動アンプの非反転側入
力端子との間を接続/遮断するための第3のスイッチ
と、 (k) 前記第1、第2、及び第3のスイッチの開閉動作を
制御するための制御回路と、 を含むことを特徴とするD/Aコンバータ。 - 【請求項7】前記制御回路は、前記複数の定電流回路の
出力電流の全てが前記非出力端に集結した期間に前記第
1及び第2のスイッチを閉じるとともに前記第3のスイ
ッチを開き、それ以外の期間では前記第1及び第2のス
イッチを開くとともに前記第3のスイッチを閉じること
を特徴とする請求項6に記載のD/Aコンバータ。
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