JP3061010B2 - ガラス板の折割装置 - Google Patents

ガラス板の折割装置

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JP3061010B2
JP3061010B2 JP9187837A JP18783797A JP3061010B2 JP 3061010 B2 JP3061010 B2 JP 3061010B2 JP 9187837 A JP9187837 A JP 9187837A JP 18783797 A JP18783797 A JP 18783797A JP 3061010 B2 JP3061010 B2 JP 3061010B2
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアーガ
ラス、バックライトガラス等のガラス板を得るべく、素
板ガラスを必要な形状に切断する際に、素板ガラスに入
れた切線の通りに自動的に折り割り、また、折り割り
易くするために、切線の通りにニュー(割れ目)入れ
を起こさせることが出来るガラス板の折割装置に関す
る。
【0002】現在、自動車は、ますます高級化し、これ
に伴うに、自動車ガラスは、次第に厚く(5mm〜6m
m厚)なっている。このようにガラス板が厚くなるとカ
ッター圧を強めて切線を入れても、ニュー入り(割れ
目の進行)が十分に行われず、機械による強制折り割り
場合、切線の通りに良好に折り割れず、また、時に
は割れが起きず、その部分が残ってしまう虞がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、折り割り方
式の最新技術では、図3に示すように、ガラス板12
平面的に支えるベルト32を有したベルトコンベア装置
31と、ベルト32上方に装置され、X−Y直交座標系
または極座標系を動く端切り装置及びプレス装置35
よりなる折割装置において、ベルト3の内側であって
ベルト支持板34上に、ガラス板12に施した切線の
通りに型切りされた型板33が段差を作るために敷設さ
れ、ガラス板12は、その切線が型板33の輪郭に重
ね合わされた状態でベルト32上に置かれて、まず端切
りされ次にプレスを与えられて、段差で型板33の通り
に押し割りされているのである。
【0004】ところで、上述の折り割り方式では、折り
割り用ガラス板12を単にベルト32を介して型板33
上に置き、強制的に押し割る方式である。
【0005】そこで、切線に十分にニューが入って
ない厚いガラス板が供給された場合、押し割りを敢行し
ても割り切れないか、また、欠けが発生し、良好な折り
割りが行われない。従って、次の工程での研磨作業を行
なっても、良好な製品ができず、ハマ欠けなどの傷が残
る虞がある。
【0006】そこで、本発明は、まず、素板ガラスを必
要な形状に折り割る際に、素板ガラスに入れた切線の
通りに自動的に折り割るガラス板の折割装置を提供しよ
うとするものである。
【0007】また、本発明は、従来の折り割り方式のよ
うに、切線の通りに折り割るために、ガラス板を載せ
るための型板を必要とせず、その上、ニュー入りの不十
分なガラス板が供給されても、まず、ニュー入れ動作を
行ない、然る後に折り割りを行なうようにしたガラス板
の折割装置を提供しようとするものである。すなわち、
本発明は、ガラス板が次第に厚くなり、十分なニュー入
りが行われていなくとも、再びニュー入れ作業を行な
い、良好なニュー入り状態で良好な折り割りができるよ
うにしたガラス板の折割装置を提供することにある
【0008】
【課題を解決するための手段】 発明のガラス板の折割
装置は、上面にガラス板を載置するコンベアベルトを有
したベルトコンベア装置と、このコンベアベルトの上方
に配されて、コンベアベルトの上方で移動され、コンベ
アベルト上のガラス板に切線形成及びプレスを行うガ
ラス押し割り装置と、コンベアベルトの下方に配され
て、コンベアベルトの下方で移動され、コンベアベルト
上のガラス板を、コンベアベルトを介して支持し且つコ
ンベアベルト上のガラス板の切線にニュー入れを行う
ガラス板の支持及びニュー入れ装置とを具備しており、
ガラス押し割り装置は、ガラス板に切線を形成するカ
ッター装置と、ガラス板にプレスを行うプレス装置とを
具備しており、カッター装置とプレス装置とは、共通の
第一の移動台に装着されており、第一の移動台は、ガラ
ス板に対してプレス装置及びカッター装置を位置決め移
動させるように、コンベアベルトの上方で移動されるよ
うになっており、ガラス板の支持及びニュー入れ装置
は、コンベアベルト上のガラス板を、コンベアベルトを
介して支持するガラス受体と、コンベアベルト上のガラ
ス板の切線にコンベアベルトを介してニュー入れを行
うニュー入れ装置とを具備しており、ガラス受体とニュ
ー入れ装置とは、共通の第二の移動台に装着されてお
り、第二の移動台は、ガラス受体とニュー入れ装置とを
カッター装置とプレス装置との対応位置に位置決め移動
させるように、コンベアベルトの下方で移動されるよう
になっている。
【0009】また、本発明のガラス板の折割装置は、上
面にガラス板を載置するコンベアベルトを有したベルト
コンベア装置と、このコンベアベルトの上方に配され
て、コンベアベルトの上方で移動され、コンベアベルト
上のガラス板に切線形成及びプレスを行うガラス押し
割り装置と、コンベアベルトの下方に配されて、コンベ
アベルトの下方で移動され、コンベアベルト上のガラス
板の切線にコンベアベルトを介してニュー入れを行う
ガラス板のニュー入れ装置とを具備しており、ガラス押
し割り装置は、ガラス板に切線を形成するカッター装
置と、ガラス板にプレスを行うプレス装置とを具備して
おり、カッター装置とプレス装置とは、共通の第一の移
動台に装着されており、第一の移動台は、ガラス板に対
してプレス装置及びカッター装置を位置決め移動させる
ように、コンベアベルトの上方で移動されるようになっ
ており、ニュー入れ装置は、第二の移動台に装着されて
おり、第二の移動台は、ニュー入れ装置をプレス装置の
対応位置に位置決め移動させるように、コンベアベルト
の下方で移動されるようになっている。
【0010】更に本発明のガラス板の折割装置は、上面
にガラス板を載置するコンベアベルトを有したベルトコ
ンベア装置と、このコンベアベルトの上方に配されて、
コンベアベルトの上方で移動され、コンベアベルト上の
ガラス板に切線形成及びプレスを行うガラス押し割り
装置と、コンベアベルトの下方に配されて、コンベアベ
ルトの下方で移動され、コンベアベルト上のガラス板
を、コンベアベルトを介して支持するガラス板の支持装
置とを具備しており、ガラス押し割り装置は、ガラス板
に切線を形成するカッター装置と、ガラス板にプレス
を行うプレス装置とを具備しており、カッター装置とプ
レス装置とは、共通の第一の移動台に装着されており、
第一の移動台は、ガラス板に対してプレス装置及びカッ
ター装置を位置決め移動させるように、コンベアベルト
の上方で移動されるようになっており、ガラス板の支持
装置は、コンベアベルト上のガラス板を、コンベアベル
トを介して支持するガラス受体を具備しており、ガラス
受体は、第二の移動台に装着されており、第二の移動台
は、ガラス受体をカッター装置の対応位置に位置決め移
動させるように、コンベアベルトの下方で移動されるよ
うになっている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図に
示す好ましい例に基づいて更に詳細に説明する。なお、
本発明はこれら実施例に何等限定されないのである。
【0012】図1において、1はガラス板12を載置す
るガラス板載置装置としてのベルトコンベア装置であ
る。ベルトコンベア装置1は、コンベアベルト16を有
しており、コンベアベルト16の上面にガラス板12が
載置されるようになっている。2はベルトコンベア装置
1の上方に架設した機枠である。ベルトコンベア装置1
の中央部(載置されたガラス板の中央部)の上方で機枠
2には、角度モータ3が取付けられている。
【0013】 度モータ3は、その回転軸線3Aコン
ベアベルト16の上面に対して鉛直になるように、機枠
2に取り付けられている。角度モータ3回転部4に
、直線スライド装置5が直接又はブラケットを介して
取付けられており、直線スライド装置5は、スライド体
6を備えており、角度モータ3の動作によってコンベア
ベルト16の上面上をガラス板12の平面に対して平行
な面内でA方向に回転されると共に、直線スライド装置
5自体の作動によってスライド体6をB方向に直線移動
(ガラス板12の平面に対して平行直線移動)させる
うになっている。
【0014】 線スライド装置5の移動台としてのスラ
イド体6には、端切カッター装置7とプレス装置8とが
それぞれベルトコンベア装置1上のガラス板12に対し
て作業を行うことができるように並設してある。端切カ
ッター装置7とプレス装置8は、角度モータ3と直線ス
ライド装置5の動作によって、ベルトコンベア装置1
上において、ガラス板12の平面に平行な面内で極座標
移動されて、ステップ的に位置決め移動(ポジショニン
グ)されるようになっている
【0015】なお、端切カッター装置7とプレス装置8
は、上述のような極座標移動の代わりにX−Y軸によ
る直交座標移動されてもよい。
【0016】端切カッター装置7は、ガラス板12に
て進退するエアシリンダ9のピストンロッドの先に取
り付けられたカッタホイールブロック10を具備して
おり、一方、プレス装置8は、同じくガラス板12に
て進退するエアシリンダ11のピストンロッドの先に
取り付けられた押し棒51を具備している。
【0017】 度モータ3は、回転位置検出器付きモー
タよりなり、ドライブユニット、制御装置等に接続され
、デジタルサーボ制御などにより制御される。角度モ
タ3の制御装置は、また、位置指令入力、速度指令入
力等情報メモリ部、メモリ読出し等も備える。
【0018】線スライド装置5は、ガイド付の駆動部
13とサーボモータ14とにより主に構成され、制御装
置の制御下で、スライド体6ステップ駆動等、サーボ
送りする直線スライド装置5に接続された制御装置
は、メモリー書込み、メモリー読み出し、テーチィ
ング受信、データ送信、CPU等を備えている
【0019】度モータ3の回転となる位置には、
固定された中空体15Aが配されており、中空体15A
ベルトコンベア装置1に対して進退する吸盤装置1
が取り付けられており吸盤装置15は、コンベアベ
ルト16上で、折り割られたガラス板12を持上げ
カレット(外側耳部)分離するようになっており、分
離されてコンベアベルト16上に残るカレットは、ベル
トコンベア装置1の作動により外部へ放出される。
【0020】ガラス板12を上面に載置するコンベアベ
ルト16の下面には、当該コンベアベルト16の下面を
平面的に支える支持板17が配されており、支持板17
は、ガラス板12を載置する範囲域で、省き部17Aと
して円形状に省かれており、省き部17Aには、ガラス
板支持装置18が配されている
【0021】ガラス板支持装置18は、中央に配された
角度モータ(角度制御モータ)19と、支持台24と、
コンベアベルト16を支えるベルト支え板29とを有し
ており、角度モータ19の回転部20には、直線スライ
ド装置21がコンベアベルト16の上面と平行に取付け
られており、直線スライド装置21のスライド体22に
は、ガラス板12を平面的に支えるところガラス受体
23とガラス受体23と並べて配されており、ガラス板
12の切線にニュー入れを行なうニュー入れ装置25
が取り付けてある。
【0022】度モータ1中心部の固定的部分から
ガラス板12及びコンベアベルト16を平面的に支持す
る支持台24が立設されており、支持台24の上面は、
コンベアベルト16を支える支持板17と同じ高さとし
てある。
【0023】 度モータ19は、その回転軸中心線が支
持台24及び支持板17に対して鉛直状態となるように
してある。従って角度モータ19の回転部20に直接又
はブラケットを介して取付けられた直線スライド装置2
1は、支持台24の上面及びコンベアベルト16
に対して平行な面内で支持台24のを水平旋回され
ようになっている
【0024】コンベアベルト16を支えるところのベル
ト支え板29は、直線スライド装置21に保持されてお
、直線スライド装置21と一体となって回されるよう
になっている。
【0025】度モータ19は、折り割り部の角度モー
タ3と同じ機能を保有し、同じように制御装置により制
御駆動される。直線スライド装置21もまた、直線スラ
イド装置5と同じ機能を有し、同じように制御駆動され
る。
【0026】度モータ19は、ブラケット30を介し
てコンベアフレーム31により保持されている。従っ
、スライド体22は、直線スライド装置21による
値制御された直線運動と、角度モータ1による制御さ
れた角度運動とより、極座標移動を行ない、ガラス板1
2下の必要部(線下)に順次移動される。
【0027】ラス受体23上面は、平面に形成され
ており、支持台24と略々同じ高さに配されている
【0028】 ュー入れ装置25は、図1に示すよう
に、コンベアベルト16を介して支持台24により支え
られたガラス板12の下面を叩くように、スライド体2
2にブラケットを介して取付けられたエアシリンダ装置
26と、エアシリンダ装置26のピストンロッド27に
取付けられた叩体28とを有しており、ニュー入れ時、
アシリンダ装置26を間欠的に動作させて叩体28に
より切線下を叩きニュー入れを行なうようになってい
【0029】体28の代わりに図示してないがロー
ラをエアシリンダ装置26のピストンロッド27に転が
り自在に取り付け、エアシリンダ装置26の動作で、
ンベアベルト16を介してローラをガラス板12に押付
、角度モータ1と直線スライド装置21の動作に
より、当該ローラをり線に追従させて移動させ、これ
によりニュー入れを行なうようにしてもよい。
【0030】ベルト支え板29には、ガラス受体23及
びニュー入れ装置25の直線移動を許容するように、ス
リット29Aが形成されている。
【0031】ベルトコンベア装置1のコンベアベルト1
6上載置されたガラス板12が、ガラス板支持装置1
8の支持台24と折割部の吸盤装置1とにより挟圧固
定された状態で、折割部の端切カッタ装置7とプレ
ス装置8とが、ガラス板12の上方でガラス板12の中
央部に対して角度制御された旋回と、直線スライド装置
5による直線移動とを受けて、予め記憶した位置に
位置決めされ、端切又はプレス押しをしていると
き、ガラス板支持装置18のガラス受体23及びニュー
入れ装置25もまた、予め記憶したプログラムに基づい
て極座標移されて、その端切り又はプレスされている
ガラス板12の位置をその下から支えるようになってい
【0032】即ち、ガラス受体23は、予め記憶したプ
ログラムに基づいて端切カッター装置7とプレス装置8
とに対応して動くようになっている
【0033】以上のガラス板の折割装置によれば、厚
が大きく、ニュー入りの十分でない切線入りのガラス
板12がベルトコンベア装置1上に供給されたとき、先
ず、ニュー入りの十分でないところにニュー入れを行な
い、然る後、折割を行なう。
【0034】 即ち、ガラス板12が、その中央部でコン
ベアベルト16を介して支持台24で支えられ、且つ、
支持台24と吸盤装置15とにより挟圧され固定され
た状態で、ニュー入れ不十分部へニュー入れ装置25
移動させ、同時に、ベルトコンベア装置1の上方の折割
のプレス装置8同じ位置へ移動させ、ニュー入れ装
置25と対面した状態で、先ずプレス装置8を動作させ
てゆっくりガラス板12を上から押さえ、次に下からニ
ュー入れ装置25を動作させてガラス板12を下面より
叩き線にニュー入れを行なう。
【0035】 次にニュー入れ工程の終わった後、端切
カッター装置7とプレス装置8とが、ガラス板12の上
方でガラス板12の中央部に対して角度制御された旋回
と、直線スライド装置5による直線移動とを受けて予め
記憶した位置に順次位置決め(ポジショニングされ
、端切り又はプレス押しをしているとき、ガラス受体
23もまた、予め記憶したプログラムに基づいて極座
動して、その端切り又はプレスされている位置を下か
ら支えて、これによりガラス板12は、線の通り折
り割られることになる
【0036】
【発明の効果】 本発明のガラス板の折割装置によれば
厚板でニューの入りにくいガラス板でも、切線の通り
に良好に折割することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス板の折割装置の正面断面図であ
る。
【図2】図1に示すガラス板の折割装置の一部切欠の平
面図である。
【図3】従来の折割装置の断面図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベア装置 16 コンベアベルト 19 角度制御モー 21 直線スライド装置 23 ガラス受体 25 ニュー入れ装置

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面にガラス板を載置するコンベアベル
    トを有したベルトコンベア装置と、このコンベアベルト
    の上方に配されて、コンベアベルトの上方で移動され、
    コンベアベルト上のガラス板に切線形成及びプレスを
    行うガラス押し割り装置と、コンベアベルトの下方に配
    されて、コンベアベルトの下方で移動され、コンベアベ
    ルト上のガラス板を、コンベアベルトを介して支持し且
    つコンベアベルト上のガラス板の切線にニュー入れを
    行うガラス板の支持及びニュー入れ装置とを具備してお
    り、ガラス押し割り装置は、ガラス板に切線を形成す
    るカッター装置と、ガラス板にプレスを行うプレス装置
    とを具備しており、カッター装置とプレス装置とは、共
    通の第一の移動台に装着されており、第一の移動台は、
    ガラス板に対してプレス装置及びカッター装置を位置決
    め移動させるように、コンベアベルトの上方で移動され
    るようになっており、ガラス板の支持及びニュー入れ装
    置は、コンベアベルト上のガラス板を、コンベアベルト
    を介して支持するガラス受体と、コンベアベルト上のガ
    ラス板の切線にコンベアベルトを介してニュー入れを
    行うニュー入れ装置とを具備しており、ガラス受体とニ
    ュー入れ装置とは、共通の第二の移動台に装着されてお
    り、第二の移動台は、ガラス受体とニュー入れ装置とを
    カッター装置とプレス装置との対応位置に位置決め移動
    させるように、コンベアベルトの下方で移動されるよう
    になっているガラス板の折割装置。
  2. 【請求項2】 上面にガラス板を載置するコンベアベル
    トを有したベルトコンベア装置と、このコンベアベルト
    の上方に配されて、コンベアベルトの上方で移動され、
    コンベアベルト上のガラス板に切線形成及びプレスを
    行うガラス押し割り装置と、コンベアベルトの下方に配
    されて、コンベアベルトの下方で移動され、コンベアベ
    ルト上のガラス板の切線にコンベアベルトを介してニ
    ュー入れを行うガラス板のニュー入れ装置とを具備して
    おり、ガラス押し割り装置は、ガラス板に切線を形成
    するカッター装置と、ガラス板にプレスを行うプレス装
    置とを具備しており、カッター装置とプレス装置とは、
    共通の第一の移動台に装着されており、第一の移動台
    は、ガラス板に対してプレス装置及びカッター装置を位
    置決め移動させるように、コンベアベルトの上方で移動
    されるようになっており、ニュー入れ装置は、第二の移
    動台に装着されており、第二の移動台は、ニュー入れ装
    置をプレス装置の対応位置に位置決め移動させるよう
    に、コンベアベルトの下方で移動されるようになってい
    るガラス板の折割装置。
  3. 【請求項3】 上面にガラス板を載置するコンベアベル
    トを有したベルトコンベア装置と、このコンベアベルト
    の上方に配されて、コンベアベルトの上方で移動され、
    コンベアベルト上のガラス板に切線形成及びプレスを
    行うガラス押し割り装置と、コンベアベルトの下方に配
    されて、コンベアベルトの下方で移動され、コンベアベ
    ルト上のガラス板を、コンベアベルトを介して支持する
    ガラス板の支持装置とを具備しており、ガラス押し割り
    装置は、ガラス板に切線を形成するカッター装置と、
    ガラス板にプレスを行うプレス装置とを具備しており、
    カッター装置とプレス装置とは、共通の第一の移動台に
    装着されており、第一の移動台は、ガラス板に対してプ
    レス装置及びカッター装置を位置決め移動させるよう
    に、コンベアベルトの上方で移動されるようになってお
    り、ガラス板の支持装置は、コンベアベルト上のガラス
    板を、コンベアベルトを介して支持するガラス受体を具
    備しており、ガラス受体は、第二の移動台に装着されて
    おり、第二の移動台は、ガラス受体をカッター装置の対
    応位置に位置決め移動させるように、コンベアベルトの
    下方で移動されるようになっているガラス板の折割装
    置。
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