JP3060956B2 - スキャンサーバ - Google Patents

スキャンサーバ

Info

Publication number
JP3060956B2
JP3060956B2 JP23771796A JP23771796A JP3060956B2 JP 3060956 B2 JP3060956 B2 JP 3060956B2 JP 23771796 A JP23771796 A JP 23771796A JP 23771796 A JP23771796 A JP 23771796A JP 3060956 B2 JP3060956 B2 JP 3060956B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
input device
image input
scanner
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23771796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1084449A (ja
Inventor
亮治 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP23771796A priority Critical patent/JP3060956B2/ja
Publication of JPH1084449A publication Critical patent/JPH1084449A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3060956B2 publication Critical patent/JP3060956B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスキャンサーバ、特
にネットワーク上に存在する画像入力装置を接続できる
スキャンサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、スキャナ等の画像入力装置が
ネットワーク上に存在する場合に、これを複数のユーザ
で共用するシステムが提案されている。
【0003】このようなスキャンサーバの例が、特開平
6−103208号公報に開示されている。本従来例に
おいては、画像入力装置から入力された画像データと、
その画像データに関する属性データとを複数組保持し、
その属性データに基づいて原稿の所有者の識別と原稿の
検索とを実行しており、ユーザIDと属性データとを照
合の上、ネットワーク上の複数のユーザーに目的とする
画像データを送信するスキャンサーバシステムとなって
いる。
【0004】このような構成により、画像入力装置によ
って読み込んだ画像データに、ID、属性データをも付
加することにより、ネットワーク上の複数のユーザーが
スキャンサーバにアクセスし、所望の画像データを得る
ことが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、画像入力装置によって読み込んだ画像データ
に対するユーザの競合を防ぐ手段は講じられているが、
複数のユーザに共用されるスキャナ等の画像入力装置の
使用に対するユーザーの競合を防ぐものではなかった。
したがって、ネットワーク上に繋がるスキャンサーバと
しては機能が不十分であるという問題があった。
【0006】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、複数のユーザの間で、画像入力
装置の競合を防止でき、画像入力装置を効率良く使用で
きるスキャンサーバを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、ネットワーク上に存在する画像入力
装置による画像データの取り込みを制御するスキャンサ
ーバであって、ネットワークに接続され、クライアント
との間で所定の通信を行うネットワーク接続部と、ネッ
トワーク接続部が受けとったクライアントからの要求に
応じてジョブを生成するジョブ生成部と、ジョブ生成部
が生成したジョブの動作を管理するジョブ管理部と、ジ
ョブ管理部からの指示に基づき、画像入力装置を制御す
る画像入力装置制御部と、を備え、ジョブ管理部は、ジ
ョブ生成部が生成したジョブに対して順次使用可能な画
像入力装置を割り当て、そのジョブを要求したクライア
ントが、前記ジョブ管理部により割り当てられた画像入
力装置を操作することを可能とすることを特徴とする。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明のスキャ
ンサーバにおいて、ジョブ管理部が、クライアントから
ネットワーク接続部を介してジョブに対して送られる画
像入力装置解放指示に基づいて、ジョブから画像入力装
置を解放することを特徴とする。
【0009】以上の構成によれば、画像入力装置による
画像データの取込みの後、ジョブから画像入力装置を解
放することができるので、画像入力装置の使用効率を向
上できる。
【0010】また、第3の発明は、第1の発明のスキャ
ンサーバが、さらに画像認識部を備え、その画像認識部
が、画像入力装置制御部が画像入力装置から得た画像デ
ータの中に画像入力装置解放指示情報を認識した時に、
ジョブ管理部がジョブから画像入力装置を解放すること
を特徴とする。
【0011】この構成によれば、画像入力装置解放指示
情報に基づいて画像入力装置の解放が行われるので、ク
ライアントからの画像入力装置開放指示を省略すること
ができる。
【0012】また、第4の発明は、第1の発明から第3
の発明のいずれかのスキャンサーバにおいて、ジョブ生
成部が生成したジョブは、ジョブ管理部が管理する画像
入力装置待ちジョブキューにおいて、画像入力装置の割
り当てを待つことを特徴とする。
【0013】この構成によれば、ジョブが一旦画像入力
装置待ちジョブキューに入れられ、そこで画像入力装置
の割り当てを待つので、画像入力装置の競合を防止する
ことができる。
【0014】また、第5の発明は、第1の発明から第4
の発明のいずれかのスキャンサーバにおいて、ジョブ
は、画像入力装置を解放した後、ジョブ管理部が管理す
る画像入力装置解放ジョブバッファに保持され、所定の
処理が実行されることを特徴とする。
【0015】この構成によれば、画像入力装置解放後の
ジョブは、画像入力解放ジョブバッファに保持されるの
で、画像の取込み処理とその後の画像データの処理とを
分離することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0017】図1には、本発明に係るスキャンサーバの
一実施形態の構成のブロック図が示される。図1におい
て、ネットワークに接続される通信制御部10がネット
ワークに接続されたクライアントからスキャン要求を受
け付けた場合、ジョブ生成部12が通信制御部10から
の依頼を受けて所定のジョブを生成する。ジョブ生成部
12で生成されたジョブは、ジョブ管理部14で管理さ
れ、このジョブに基づいてジョブ管理部14がスキャナ
制御部16を制御する。スキャナ制御部16には、画像
入力装置としてのスキャナ18が接続されており、スキ
ャナ制御部16に制御されて、所定の画像データを読み
取り、スキャナ制御部16に画像データを与える。
【0018】以上のようにしてスキャナ制御部16が取
得した画像データは、ジョブ管理部14が管理する大容
量記憶部20に一旦格納され、転送制御部22を介して
所定のクライアントに転送される。
【0019】なお、図1においては、波線で制御フロー
が示され、実線で画像データのフローが示されている。
【0020】図2には、図1に示されたジョブ管理部1
4の内部構成が示される。なお、図1と同一要素には同
一符号を付してその説明を省略する。
【0021】図2において、ジョブ生成部12により生
成されたジョブは、ジョブ管理部14が管理するスキャ
ナ待ちジョブキュー24の最後尾に加えられる。また、
ジョブ管理部14は、スキャナ制御部16を介して、ス
キャナ18が使用可能な状態にあるか否かを監視してい
る。
【0022】スキャナ18が使用可能な状態になったこ
とを検知すると、ジョブ管理部14は、スキャナ待ちジ
ョブキュー24の先頭のジョブをスキャナ18に割り当
てる。これにより、そのジョブはスキャナ使用ジョブ2
6となる。ジョブがスキャナ使用ジョブ26になると、
そのジョブを要求したクライアントが、そのジョブを介
して割り当てられたスキャナ18の操作が可能となる。
ジョブは、クライアントからの指示に基づき、スキャナ
制御部16を介してスキャナ18を動作させ、所定の画
像データの取込み処理を実行する。
【0023】このように、ジョブ及びジョブ管理部14
は、その時の状態により受け付けることができるオペレ
ーションが限定されている。表1には、ジョブの各状態
において、クライアントがジョブに指示できる各オペレ
ーションが○と×とで表されている。すなわち、表1に
おいて、○印が当該ジョブの状態において実行可能なオ
ペレーションを示しており、×印が実行不可能なオペレ
ーションを示している。
【0024】
【表1】 上述したように、ジョブがスキャナ待ちジョブキュー2
4の中にある場合には、ジョブの状態は「スキャナ待
ち」であり、このときに可能なオペレーションは、ジョ
ブの「取り消し(キャンセル)」だけである。「取り消
し」は、生成したジョブを消去するオペレーションであ
り、ジョブ管理部14が実行する。
【0025】また、ジョブがスキャナ使用ジョブ26と
なった場合には、ジョブの状態が「スキャナ使用可」と
なるので、可能なオペレーションとしては、「取り消
し」、「スキャナ駆動」、「スキャナ解放」がある。
「スキャナ駆動」は、クライアントの指示に基づき、ジ
ョブが割り当てられたスキャナを駆動し、画像データの
読み取りを実行するオペレーションである。また、「ス
キャナ解放」は、ジョブから割り当てられたスキャナを
解放するオペレーションであり、ジョブ管理部14が実
行する。この「スキャナ解放」は、クライアントからの
指示に基づいて実行されるが、この指示が、本発明の画
像入力装置解放指示に相当する。
【0026】以上のように、ジョブの状態が「スキャナ
使用可」の場合に、「スキャナ解放」のオペレーション
が可能であるので、前述したように、スキャナ制御部1
6が、スキャナ18から所定の画像データを取り込んだ
後は、いつでもそのスキャナ使用ジョブ26からそれに
割り当てられたスキャナを解放することが可能となる。
【0027】図2に戻って、ジョブ管理部14は、例え
ばクライアントからの指示に基づき、画像データの取込
み処理が終了したスキャナ使用ジョブ26から、スキャ
ナ18を解放し、そのジョブをスキャナ解放ジョブバッ
ファ28に格納する。
【0028】ジョブが、スキャナ解放ジョブバッファ2
8に格納されると、そのジョブの状態は、表1に示され
る、「スキャナ使用不可」となる。このときに実行可能
なオペレーションは、「取り消し」、「イメージプロセ
ッシング」、「イメージ転送」、「イメージ取り出
し」、「終了」である。これらのうち、「イメージプロ
セッシング」は、大容量記憶部20に格納された画像デ
ータに対して所定の処理を実行するものであり、「イメ
ージ転送」は、処理後の画像データを転送制御部22を
介して所定の転送先に転送するものであり、「イメージ
取り出し」は、指示を出したクライアントに画像データ
を出力するものである。これら各オペレーションは、い
ずれもスキャナ解放ジョブバッファ28に格納されたジ
ョブが管理する大容量記憶部20中の画像データに対す
る処理である。また、これらのオペレーションは、図2
に示されるように、クライアントから通信制御部10を
介して送られるイメージ処理、イメージ転送等の指示に
基づいてジョブが実行するが、ジョブ管理部14により
そのやりとりが管理されている。
【0029】上述した各処理が終了したジョブは、終了
ジョブバッファ30に格納される。この場合、ジョブの
状態は「終了」となり、表1に示されるいずれのオペレ
ーションも実行することができない。終了ジョブバッフ
ァ30に格納されたジョブのその後の取り扱いは、スキ
ャンサーバの構成に応じて適宜決定されるが、所定の条
件で消去される等の処理が行われることになる。
【0030】また、前述したスキャナ使用ジョブ26
が、所定の処理が終了してスキャナ解放ジョブバッファ
28に格納されると、ジョブ管理部14は、スキャナ待
ちジョブキュー24から次の順番のジョブをスキャナ使
用ジョブ26とし、これに使用可能なスキャナ18を割
り当てる。
【0031】以上のようにジョブ生成部12によって生
成されたジョブは、一旦スキャナ待ちジョブキュー24
の中に入り、スキャナ使用ジョブ26となってスキャナ
18が割り当てられるのを待っているので、スキャナ1
8の使用に対して、クライアントの競合を防止すること
ができる。また、スキャナ使用ジョブ26となったジョ
ブは、所定の画像データの取込み処理が終了すると、す
ぐにスキャナ解放ジョブバッファ28に格納され、スキ
ャナ18の解放処理が実行されるので、スキャナ18の
占有時間を短くすることができ、スキャナ18の使用効
率を向上させることができる。
【0032】なお、上述した通信制御部10及び転送制
御部22が、本発明に係るネットワーク接続部に、スキ
ャナ制御部16が画像入力装置制御部に、スキャナ18
が画像入力装置に、スキャナ待ちジョブキュー24が画
像入力装置待ちジョブキューに、スキャナ解放ジョブバ
ッファ28が画像入力装置解放ジョブバッファにそれぞ
れ該当する。
【0033】図3には、ジョブ管理部14及びジョブが
実行するオペレーションのフローが示されている。図3
において、ジョブのキャンセルすなわち取り消しを実行
する場合には(S1)、表1に示されるよう、ジョブの
状態が「終了」すなわち終了バッファ30に格納された
場合以外全て可能であるので、ジョブ管理部14がジョ
ブを消去(キャンセル)し(S2)、正常終了となる
(S3)。
【0034】オペレーションとして、スキャナの駆動を
する場合には(S4)、ジョブの状態が「スキャナ使用
可」か否かが判断され(S5)、「スキャナ使用可」の
状態でない場合には、エラー終了となる(S6)。一
方、ジョブの状態が「スキャナ使用可」である場合には
(S5)、ジョブはスキャナ使用ジョブ26となってお
り、このスキャナ使用ジョブ26がスキャナ制御部16
に対してスキャナ駆動を指示し(S7)、スキャナ18
による画像データの読み込み処理が開始されて正常終了
となる(S8)。
【0035】オペレーションがスキャナの解放である場
合には(S9)、ジョブの状態が「スキャナ使用可」で
あるか否かが確認され(S10)、「スキャナ使用可」
でない場合には、エラー終了となる(S11)。一方、
ジョブの状態が「スキャナ使用可」である場合には(S
10)、ジョブ管理部14がスキャナ制御部16に対し
てスキャナ使用ジョブ26に割り当てられているスキャ
ナの解放を指示し(S12)、正常終了となる(S1
3)。
【0036】さらに、オペレーションがイメージプロセ
ッシング、イメージ転送、イメージ取り出しのいずれか
である場合には(S14、S15、S16)、ジョブの
状態が「スキャナ使用不可」か否かが確認され(S1
7)、「スキャナ使用不可」でない場合には、エラー終
了となる(S18)。一方、ジョブの状態が「スキャナ
使用不可」である場合には(S17)、ジョブ管理部1
4が所定のオペレーションを実行し(S19)、オペレ
ーションが終了後正常終了となる(S20)。
【0037】最後に、オペレーションが「ジョブの終
了」である場合には(S21)、ジョブの状態が「スキ
ャナ使用不可」であるか否かが確認され(S22)、
「スキャナ使用不可」でない場合には、エラー終了とな
る(S23)。一方、ジョブの状態が「スキャナ使用不
可」である場合には(S22)、ジョブ管理部14がジ
ョブが管理している大容量記憶部20に保持された画像
データを削除し、そのジョブを終了ジョブバッファ30
に格納し(S24)、正常終了となる(S25)。オペ
レーションが開始された場合に、以上に述べたいずれの
オペレーションの指示もない場合には、エラー終了とな
る(S26)。
【0038】図4には、本発明に係るスキャンサーバの
他の実施形態の構成のブロック図が示され、図1と同一
要素には同一符号を付してその説明を省略する。
【0039】図4において、図1の構成と異なる点は、
画像認識部32が付加されたことである。画像認識部3
2には、スキャナ制御部16がスキャナ18から得た画
像データが入力され、この中にセパレーションシートが
存在するか否かを認識する。このセパレーションシート
は、スキャナ18により画像を読み込ませる前に、あら
かじめユーザが文書その他の画像データの中に挿入して
おくものである。
【0040】画像認識部32がこのセパレーションシー
トの存在を認識した場合には、その時点でジョブ管理部
14に所定の指示を出す。これにより、ジョブ管理部1
4がスキャナ使用ジョブ26に割り当てられているスキ
ャナ18を解放する。したがって、ユーザーがクライア
ントからスキャナ解放指示を入力しなくても、セパレー
ションシートを認識した時点で自動的にジョブからスキ
ャナ18が解放される。このため、スキャナ解放指示の
入力ミスや入力忘れによって、いつまでもジョブからス
キャナ18が解放されないという状態を防止することが
できる。
【0041】このセパレーションシートは、本発明に係
る画像入力解放指示情報に該当する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワーク上の複数のクライアントによりスキャナ装
置を共用する場合に、各クライアント間でスキャナ装置
を競合することを防止できる。
【0043】また、スキャナ装置をジョブから早く解放
することができ、スキャナの使用効率を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るスキャンサーバの一実施形態の
構成のブロック図である。
【図2】 図1に示されたスキャンサーバのジョブ管理
部の内容を示すブロック図である。
【図3】 図1に示されたスキャンサーバにおけるオペ
レーションのフロー図である。
【図4】 本発明に係るスキャンサーバの他の実施形態
の構成のブロック図である。
【符号の説明】
10 通信制御部、12 ジョブ生成部、14 ジョブ
管理部、16 スキャナ制御部、18 スキャナ、20
大容量記憶部、22 転送制御部、24 スキャナ待
ちジョブキュー、26 スキャナ使用ジョブ、28 ス
キャナ解放ジョブバッファ、30 終了ジョブバッフ
ァ、32 画像認識部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に存在する画像入力装置
    による画像データの取り込みを制御するスキャンサーバ
    であって、 ネットワークに接続され、クライアントとの間で所定の
    通信を行うネットワーク接続部と、 前記ネットワーク接続部が受けとったクライアントから
    の要求に応じてジョブを生成するジョブ生成部と、 前記ジョブ生成部が生成したジョブの動作を管理するジ
    ョブ管理部と、 前記ジョブ管理部からの指示に基づき、前記画像入力装
    置を制御する画像入力装置制御部と、 を備え、 前記ジョブ管理部は、前記ジョブ生成部が生成したジョ
    ブに対して順次使用可能な画像入力装置を割り当て、そのジョブを要求したクライアントが、前記ジョブ管理
    部により割り当てられた画像入力装置を操作することを
    可能とする ことを特徴とするスキャンサーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスキャンサーバにおい
    て、 前記ジョブ管理部は、クライアントから前記ネットワー
    ク接続部を介してジョブに対して送られる画像入力装置
    解放指示に基づいて、ジョブから画像入力装置を解放す
    ることを特徴とするスキャンサーバ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のスキャンサーバが、さら
    に画像認識部を備え、 前記画像認識部が、前記画像入力装置制御部が画像入力
    装置から得た画像データの中に画像入力装置解放指示情
    報を認識した時に、前記ジョブ管理部がジョブから画像
    入力装置を解放することを特徴とするスキャンサーバ。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか一項記
    載のスキャンサーバにおいて、 前記ジョブ生成部が生成したジョブは、前記ジョブ管理
    部が管理する画像入力装置待ちジョブキューにおいて、
    画像入力装置の割り当てを待つことを特徴とするスキャ
    ンサーバ。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか一項記
    載のスキャンサーバにおいて、 ジョブは、前記画像入力装置を解放した後、前記ジョブ
    管理部が管理する画像入力装置解放ジョブバッファに保
    持され、所定の処理が実行されることを特徴とするスキ
    ャンサーバ。
JP23771796A 1996-09-09 1996-09-09 スキャンサーバ Expired - Fee Related JP3060956B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23771796A JP3060956B2 (ja) 1996-09-09 1996-09-09 スキャンサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23771796A JP3060956B2 (ja) 1996-09-09 1996-09-09 スキャンサーバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1084449A JPH1084449A (ja) 1998-03-31
JP3060956B2 true JP3060956B2 (ja) 2000-07-10

Family

ID=17019463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23771796A Expired - Fee Related JP3060956B2 (ja) 1996-09-09 1996-09-09 スキャンサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3060956B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1011285C2 (nl) * 1999-02-12 2000-08-15 Oce Tech Bv Automatische behandeling van scan-opdrachten.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1084449A (ja) 1998-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7148991B2 (en) Job scheduling system for print processing
USRE42779E1 (en) Apparatus and method for handling digital image data
US8749817B2 (en) Information processing apparatus, method, medium, and system for print job transmission
JPH0991102A (ja) ネットワーク・システムにおけるプリント・ジョブ実行結果の通知方法,ネットワーク・システムにおけるスキャン条件の設定方法およびネットワーク・プリンティング/スキャニング・システム
US20070112441A1 (en) Modular layer for abstracting peripheral hardware characteristics
JP3116801B2 (ja) 画像処理装置
JP2001228749A (ja) 一式の共用リソースの使用時においてサブジョブに対する多機能処理を実施可能にする方法および装置
JP3060956B2 (ja) スキャンサーバ
JP2001219628A (ja) 電子写真式複写システムにおけるシステムリソースに対するジョブコンテンションの管理方法および管理装置
JP2003150417A (ja) 携帯情報通信端末
JP4792936B2 (ja) 情報処理システムおよびライセンス管理方法
JP3508671B2 (ja) 印刷ジョブの管理システム
JP3489846B2 (ja) リモート印刷システム
JP3225651B2 (ja) プリンタ制御装置
JP3485671B2 (ja) プリントシステム
JP3060957B2 (ja) 画像取得用サーバ装置
JP3153347B2 (ja) 画像記録装置の制御方法
JP2000181656A (ja) 印刷データ管理装置及び印刷データ管理方法
JPH05274399A (ja) 画像処理装置
JPH1083449A (ja) スキャンサーバ
JPH07336471A (ja) ファクシミリ装置
JPH05108582A (ja) 計算機システム
JP3431602B2 (ja) 画像記録装置
JP2003018348A (ja) スキャナ装置
JP2000184153A (ja) スキャナシステムおよびスキャナ制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080428

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees