JP3060957B2 - 画像取得用サーバ装置 - Google Patents

画像取得用サーバ装置

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JP3060957B2
JP3060957B2 JP8240667A JP24066796A JP3060957B2 JP 3060957 B2 JP3060957 B2 JP 3060957B2 JP 8240667 A JP8240667 A JP 8240667A JP 24066796 A JP24066796 A JP 24066796A JP 3060957 B2 JP3060957 B2 JP 3060957B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像取得用サーバ装
置、特にスキャナなどの画像入力装置が接続され、これ
を管理する画像取得用サーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、イメージスキャナをネットワ
ークに接続し、複数のコンピュータで利用する技術が提
案されている。
【0003】このようなものの例として、特開平6−2
14922号公報、特開平6−214918号公報、特
開平7−23177号公報、特開平6−103208号
公報等がある。これらの従来技術は、クライアントから
の画像データの取得要求を受け付けると、サーバに接続
されたスキャナを動作させ、所望の画像データを取得し
て要求を出したクライアントに転送するものである。
【0004】これらの従来例においては、スキャナによ
り画像の読み込み処理を実行させる時には、クライアン
トコンピュータから操作手順を入力して行うので、複数
のクライアントコンピュータから同時にスキャン命令を
発行した場合に、スキャナ装置の競合が生じるという問
題があった。例えば、あるユーザがスキャナに原稿をセ
ットし、自分のコンピュータに戻ってスキャン命令を入
力した時に、他のユーザがそのスキャナからセットして
ある原稿を取り除き、自分の原稿に置き換えてしまった
ような場合に、前のユーザは、自分の原稿とは異なる原
稿を読み込ませることになる。このような競合を防止す
るためには、例えば、スキャナ上に「現在使用中」と書
いた表示を出すなどの処置が必要となり、操作として煩
雑なものとなる。
【0005】このような問題を解決するためには、スキ
ャナの使用の予約ができれば有効である。このような予
約に関する技術が特開平4−22259号公報に開示さ
れている。本従来例は、複写機に関する技術であるが、
その複写機に複写モードを指定して予約し、複写機が使
用可能になった時に設定された複写モード状態で待機す
るものである。このような予約機能を使用することによ
り、ユーザ間での装置の使用の競合を防止することがで
きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の予
約機能付きの装置においては、一旦予約をすると一時停
止をすることができず、ジョブの優先順位の変更もでき
ないので、例えば、一度予約すると、複写機本体の使用
を認められた予約者が現れるまで、他のユーザが誰も利
用できなくなり、複数のユーザが利用する場合にかえっ
て利用が面倒になるという問題があった。
【0007】また、予約順序に基づいて複写機を使用し
ている場合、何時その使用が終了したかを判断する方法
がなく、予約による効果を十分生かすことができないと
いう問題もあった。
【0008】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、画像入力装置を複数のユーザで
共用する場合に、画像入力装置の競合が起らず、使用効
率を向上することができる画像取得用サーバ装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、画像入力装置からの画像データの取
得操作を制御する画像取得用サーバ装置であって、クラ
イアントからの画像データの取得要求があるごとに画像
入力装置から画像データを取得するジョブを生成するジ
ョブ生成手段と、このジョブの動作順序を管理する手段
と、を備え、前記生成されたジョブに対しては、同時に
複数のクライアントから指示を出すことができ、かつ
度に1つのジョブのみが画像入力装置を操作できること
を特徴とする。
【0010】また、第2の発明は、第1の発明の画像取
得用サーバ装置であって、ジョブの動作順序を管理する
手段として、生成されたジョブに対して先入れ先出し処
理を実行する予約ジョブキューを有することを特徴とす
る。
【0011】また、第3の発明は、第2の発明の画像取
得用サーバ装置であって、予約ジョブキューにおいて
は、内部にあるジョブの順序を入れ替えられることを特
徴とする。
【0012】また、第4の発明は、第1の発明から第3
の発明のいずれかの画像取得用サーバ装置であって、ジ
ョブによる画像入力装置の占有時間が所定時間を越えた
時に、そのジョブから画像入力装置を解放することを特
徴とする。
【0013】また、第5の発明は、画像入力装置からの
画像データの取得操作を制御する画像取得用サーバ装置
であって、クライアントからの画像データの取得要求を
受け付けるジョブ受付部と、ジョブ受付部が受け付けた
画像データの取得要求に応じて、画像入力装置から画像
データを取得するジョブを生成するとともに、そのジョ
ブの動作順序を管理するジョブキュー管理部と、ジョブ
からの画像データの読み込み指示を受け、画像入力装置
による画像データ取得処理を実行する画像入力装置管理
部と、画像入力装置管理部からの指示により、画像入力
装置を駆動して画像データを読み込ませる画像入力装置
制御部と、を備え、前記生成されたジョブに対しては、
同時に複数のクライアントから指示を出すことができ、
かつ1度に1つのジョブのみが画像入力装置を操作し、
画像データを取得できることを特徴とする。
【0014】以上の各構成によれば、ジョブの動作順序
が管理され、一度に1つのジョブのみが画像入力装置を
操作するので、画像入力装置の使用の競合を防止するこ
とができる。
【0015】また、ジョブによる画像入力装置の操作時
間が長くなった時に、そのジョブの画像入力装置が解放
されるので、ユーザの操作忘れによる画像入力装置の不
必要な占有を排除することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0017】図1には、本発明に係る画像取得用サーバ
装置の構成のブロック図が示される。図1において、ジ
ョブ受付部10は、ネットワーク上に存在しあるいはス
タンドアローンで存在するクライアントソフトウェアか
らの画像データの取得要求(リクエスト)を受け付け、
このリクエストが対象とするオブジェクトにメッセージ
を転送する。この場合のオブジェクトは、図1に示され
るジョブキュー管理部12、ジョブ14、スキャナ管理
部16等である。
【0018】上記リクエストは、アプリケーションプロ
グラミングインタフェイス(API)として受け付ける
が、これはソフトウェアからの制御命令であって、本実
施形態においては、表1に示されるものが代表的なAP
Iである。
【0019】
【表1】 表1においては、各APIに対して対応するオブジェク
トとAPIの内容がそれぞれ示されている。
【0020】ジョブ受付部がリクエストを受け付けた場
合には、そのAPIの内容に応じて処理を実行するが、
この場合には、ネットワーク上のクライアントからのリ
クエストであるか、画像取得用サーバ装置に接続され、
ローカルに動作しているクライアントからのリクエスト
であるかは区別しない。
【0021】また、ジョブ受付部10は、画像データの
取得要求の他に、画像取得用サーバ装置に接続されてい
るスキャナ等の画像入力装置の特徴及び状態の問い合わ
せも受け付けている。この場合には、ジョブ受付部10
がスキャナ管理部16に対し接続されているスキャナ2
0に関する情報を問い合わせ、スキャナ管理部16から
返ってきた情報を問い合わせを行ったクライアントに返
す。なお、スキャナ管理部16に接続されるスキャナ2
0の数は、画像取得用サーバ装置の用途に応じて適宜決
定される。
【0022】ジョブキュー管理部12では、ジョブ受付
部10が受け付けたクライアントからのリクエストに従
い、所定のスキャナ20を対象にしたジョブ14を作成
し、自己の管理するキューに入れる。このキューは、ス
キャナ管理部16に接続されるスキャナ20ごとに設定
されている。
【0023】キューに入れられたジョブ14は、クライ
アントからの指示及びタイマーの発呼等によりジョブキ
ュー管理部12によってその動作順序等が制御され管理
されている。なお、1つのジョブ14が生成されると、
このジョブ14に対しては、ジョブ生成のリクエストを
発行したクライアントに限らず、同時に複数のクライア
ントソフトウェアから指示を出すことも可能である。
【0024】上記ジョブ14は、画像データの読み込み
のための情報を有しており、スキャナ管理部16に画像
データの読み込みのタイミングを与え、画像データの読
み込みを実行させる。また、読み込んだ画像データをリ
クエストを出したクライアントに対してジョブ受付部1
0を介して転送処理を行う。
【0025】スキャナ管理部16は、接続されたスキャ
ナ固有の情報を有しており、ジョブ14からの読み込み
指示によりスキャナ20を駆動し、画像データの読み込
み処理を実行させる。なお、その際に実際にスキャナ2
0を駆動させるのがスキャナ制御部18である。このス
キャナ制御部18は、スキャナ管理部16に接続される
スキャナ20のそれぞれに対して個別に設けられる。
【0026】なお、図1に示されている実施形態におい
ては、画像取得サーバ装置にスキャナ20が接続されて
いるが、スキャナ20の代りにCCDカメラやFAX入
力等を接続することも可能である。これにより、ネット
ワークを介してCCDカメラやFAX装置の遠隔操作を
実現することができる。
【0027】また、ジョブキュー管理部12が、本発明
のジョブ生成手段及びジョブの動作順序を管理する手段
に該当する。
【0028】図2には、図1に示されたジョブキュー管
理部12の処理工程が示される。図2において、クライ
アントソフトウェアから受け付けたリクエストに応じて
ジョブキュー管理部12が生成したジョブ14は、ジョ
ブキュー管理部12が管理している、対象となるスキャ
ナ20に対する予約ジョブキュー22の最後に入れられ
る。これにより、そのジョブ14に対象としたスキャナ
20の使用が予約されたことになる。このジョブ14の
生成は、表1に示された制御命令(API)であるCr
eateJobによって実行される。なお、生成された
ジョブ14が予約ジョブキュー22に格納された場合に
は、その旨クライアントに通知され、そのクライアント
を通じてリクエストを出したユーザが、どのスキャナ2
0の使用が可能かわかるようになっている。
【0029】ジョブキュー管理部12によって生成され
たジョブ14は、予約ジョブキュー22に入れられ、ク
ライアントソフトウェアからの指示に基づいてキューの
順序に従いジョブキュー管理部12のメッセージである
「内部スケジュール」によって処理中ジョブバッファ2
4に移動される。ジョブ14が処理中ジョブバッファ2
4に入ると、スキャナ20が割り当てられて画像データ
の取得処理が実行される。
【0030】処理中ジョブバッファ24には、1度に1
つのジョブ14のみが格納され、このジョブ14のみが
割り当てられたスキャナ20を操作できる。この場合、
どのジョブ14を処理中ジョブバッファ24に入れるか
は、予約ジョブキュー22の順序に従いジョブキュー管
理部12が管理している。したがって、ユーザからクラ
イアントソフトウェアを通じて任意のタイミングで発呼
された画像データの取得リクエストに対し、対応するジ
ョブ14を予約ジョブキュー22に入れることによりス
キャナ20の使用予約が行われ、クライアントからのリ
クエストが重複しても、スキャナ20の使用上の競合を
防止することができる。
【0031】なお、処理中ジョブバッファ24に格納さ
れたジョブ14が、ユーザの都合により、画像データの
取得処理の準備ができていない場合には、スキャナ20
の無駄な占有を防止するために、ジョブ14が処理中ジ
ョブバッファ24に格納されてから所定時間経過後に、
ジョブキュー管理部12のメッセージ「タイムアウト」
によって一時停止ジョブバッファ26に移動される。
【0032】なお、一時停止ジョブバッファ26へは、
予約ジョブキュー22からもジョブ14を移動させるこ
とができる。これは、予約ジョブキュー22に一旦入れ
られたジョブ14について、画像データの取得操作の予
定がしばらくないような場合に、表1に示されたAPI
としてのPauseJobにより、一時停止ジョブバッ
ファ26に移動する。
【0033】以上のようにして一時停止処理として一時
停止ジョブバッファ26に入れられたジョブ14は、表
1に示されたAPIとしてのResumeJobによ
り、再び予約ジョブキュー22に戻される。この処理
は、クライアントソフトウェアからの指示に基づいて実
行される。
【0034】さらに、予約ジョブキュー22に格納され
たジョブ14は、クライアントソフトウェアからの指示
に基づき、予約ジョブキュー22中の順序を変更するこ
とができる。これは表1のAPIとしてのPromot
eJobにより実行される。これにより、ジョブ14の
内容に応じて優先順位をつけ、適宜予約ジョブキュー2
2中の順序を変更できるので、画像データの取得操作を
より効率的に実行させることができる。
【0035】また、ジョブ14が処理中ジョブバッファ
24において画像データの取得操作を実行中に、予約ジ
ョブキュー22に格納されている他のジョブ14が緊急
に画像データの取得操作を実行する必要が生じた時に
は、表1に示されたAPIとしてのInterrupt
Jobにより割り込み処理が実行される。この割り込み
処理は、処理中ジョブバッファ24に存在しているジョ
ブ14を割り込まれジョブバッファ28に移動させ、処
理中ジョブバッファ24を空けてここに予約ジョブキュ
ー22から所定のジョブ14を移動させることにより実
行される。
【0036】以上のようにして、処理中ジョブバッファ
24で、ジョブ14が画像データの取得操作を完了した
場合には、クライアントソフトウェアからの指示に基づ
き、表1のAPIとしてのUnlockScanner
が実行され、ジョブ14に割り当てられていたスキャナ
20が解放されると共に、当該ジョブ14が読み込み終
了ジョブバッファ30に移動される。次いで、予約ジョ
ブキュー22から次の順番のジョブ14が処理中ジョブ
バッファ24に格納され、前と同様にスキャナ20が割
り当てられて画像データの取得処理が実行される。
【0037】なお、この時に割り込まれジョブバッファ
28に割り込まれたジョブ14が存在する場合には、こ
のジョブ14が処理中ジョブバッファ24に移動され、
画像データの取得操作が再開される。この処理は、ジョ
ブキュー管理部12のメッセージである「内部スケジュ
ール」により実行される。
【0038】以上の場合、クライアントに対しても、リ
クエストを出したジョブ14にスキャナ20が割り当て
られたことが通知されるので、ユーザがスキャナ20へ
の原稿のセット等をいつ行えばよいかを判断することが
できる。
【0039】なお、処理中ジョブバッファ24中におい
て、ジョブ14が画像データの取得操作を終了した後所
定時間が経過しても上述したUnlockSanner
の処理が実行されず、ジョブ14によるスキャナ20の
占有時間が所定時間を越えた場合には、ジョブキュー管
理部12のメッセージである「タイムアウト」により、
割り当てられていたスキャナ20が解放され、そのジョ
ブ14が読み込み終了ジョブバッファ30に移動され
る。これにより、処理中ジョブバッファ24中のジョブ
14が、不必要に長い時間スキャナ20を占有すること
を防止でき、スキャナ20の使用効率を向上させること
ができる。
【0040】読み込み終了ジョブバッファ30に格納さ
れたジョブ14は、クライアントソフトウェアからの指
示に基づき、所定の処理、例えばクライアントへの画像
データの転送等を実行し、その後表1のAPIであるC
loseJobによりクローズされ、全処理終了ジョブ
バッファ32に移動される。全処理終了ジョブバッファ
32に移動されたジョブ14は、ここで画像データを廃
棄し、古いものから順次消去される。また、読み込み終
了ジョブバッファ30にジョブ14が入れられてから所
定時間経過した場合にも、ジョブキュー管理部12のメ
ッセージである「タイムアウト」によってジョブ14が
全処理終了ジョブバッファ32に移動される。
【0041】さらに、ジョブ14の存在場所に拘らず、
表1のAPIであるCancelJobの実行により、
キャンセル(消去)処理が実行され、全処理終了ジョブ
バッファ32にジョブ14が移動される。
【0042】以上のように、ジョブキュー管理部12に
は、ジョブ14の格納場所として、予約ジョブキュー2
2、処理中ジョブバッファ24、一時停止ジョブバッフ
ァ26、割り込まれジョブバッファ28、読み込み終了
ジョブバッファ30、全処理終了ジョブバッファ32が
存在する。もし、スキャナ管理部16に複数のスキャナ
20が接続されている場合には、各スキャナに対して予
約ジョブキュー22と処理中ジョブバッファ24と割り
込まれジョブバッファ28がそれぞれ設定される。これ
により、複数のスキャナ20の接続が可能となる。な
お、図2において、API及びジョブキュー管理部12
のメッセージのうち、*が付されたものは、ジョブ14
が上記格納場所を移動する際に、ジョブ14にその旨通
知するためのメッセージを発行する。これは、ジョブ1
4に自分がいる位置を認識させるためである。
【0043】また、本実施形態においては、前述したよ
うに、クライアントからのリクエストに対し、スキャナ
20の使用予約をすることにより、スキャナ20の使用
上の競合を防止できる上、一時停止処理や割り込み処理
により、より広範囲のスキャナ20の利用形態を実現す
ることができる。
【0044】一方、1つのジョブ14に対しては、同時
に複数のクライアントソフトウェアから制御することも
可能であり、この点でもスキャナ20の多様な利用を可
能にできる。
【0045】なお、以上の実施形態のスキャナ管理部1
6が本発明の画像入力装置管理部に、スキャナ制御部1
8が本発明の画像入力装置制御部にそれぞれ該当する。
【0046】図3には、図2に示された、Create
Jobの処理フローが示される。図3において、ジョブ
キュー管理部12がジョブ受付部10からリクエストを
受け取ると、そのリクエストに応じてジョブ14を生成
する(S1)。
【0047】次にこのジョブ14の生成に成功したか否
かが判断され(S2)、成功しなかった場合には、ジョ
ブキュー管理部12からジョブ受付部10を介してクラ
イアントに処理失敗を返す(S3)。
【0048】一方、S2においてジョブ14の生成が成
功した場合には、ジョブキュー管理部12がジョブ14
に予約対象スキャナが設定されているかを確認する(S
4)。この対象スキャナが存在する場合には(S5)、
予約ジョブキュー22の大きさを確認し(S6)、予約
ジョブキュー22中のジョブ14の数が、予約ジョブキ
ュー22の大きさより多いか少ないかが確認される(S
7)。予約ジョブキュー22中のジョブ14の数が予約
ジョブキュー22の大きさを越える場合には、生成され
たジョブ14を削除し(S8)、処理失敗をクライアン
トに返す(S3)。また、ジョブ14の数が予約ジョブ
キュー22の大きさよりも少ない場合には、対象となる
予約ジョブキュー22に新たに生成されたジョブ14を
格納する(S9)。
【0049】予約ジョブキュー22に格納されたジョブ
14に対しては、ジョブキュー管理部12の内部スケジ
ュール処理が実行される(S10)。また、処理成功が
クライアントに返され(S11)、この際、どのスキャ
ナ20に予約されたかも通知される。
【0050】なお、スキャナ管理部16にスキャナ20
が複数接続されている場合には、上記予約ジョブキュー
22の大きさは、各スキャナ20毎に設定可能である。
【0051】また、S5において、予約対象スキャナが
存在しない場合には、一時停止ジョブバッファ26の大
きさと、その中に現在入っているジョブ14の数とが確
認される(S12)。
【0052】一時停止ジョブバッファ26中のジョブ1
4の数が満杯の場合には(S13)、ジョブキュー管理
部12により生成されたジョブ14が削除され(S
8)、処理失敗がクライアントに返される(S3)。一
時停止ジョブバッファ26中のジョブ14の数が満杯で
ない場合には(S13)、一時停止ジョブバッファ26
に生成されたジョブ14が格納され(S14)、処理成
功がクライアントに返される(S11)。なお、予約対
象スキャナが設定されておらず、一時停止ジョブバッフ
ァ26に格納されたジョブ14には、ユーザがクライア
ントから予約対象のスキャナ20を設定できる。
【0053】以上の構成により、ジョブ14作成時に対
象スキャナ20が決定されていなくても、本実施形態の
画像取得用サーバ装置にジョブ14を作成しておくこと
ができる。
【0054】以上によりCreateJobの処理が完
了する。
【0055】図4には、図2に示されるPauseJo
bの処理フローが示される。図4において、処理の開始
により、一時停止ジョブバッファ26の大きさと、その
中に現在入っているジョブ14の数とが確認され(S1
5)、ジョブ14の数が満杯か否かが確認される(S1
6)。一時停止ジョブバッファ26中のジョブ14の数
が満杯の場合には、ジョブキュー管理部12がジョブ受
付部10を介してクライアントに処理失敗を返す(S1
7)。
【0056】一方、一時停止ジョブバッファ26中のジ
ョブ14の数が満杯でない場合には、当該ジョブ14に
対象スキャナを問い合わせる(S18)。対象スキャナ
が存在しない場合には(S19)、クライアントに処理
失敗を返す(S17)。また、対象スキャナが存在する
場合には(S19)、対象となる予約ジョブキュー22
から一時停止ジョブバッファ26に該当するジョブ14
を移動する(S20)。
【0057】一時停止ジョブバッファ26に移動された
対象ジョブ14に対しては状態の遷移すなわち一時停止
ジョブ26への移動を通知する(S21)。
【0058】次に、一時停止ジョブバッファ26に移動
されたジョブ14に対し、ジョブキュー管理部12の内
部スケジュール処理が実行され(S22)、クライアン
トに処理成功が返される(S23)。
【0059】以上で、PauseJobの処理が終了す
る。
【0060】図5には、図2に示されるResumeJ
obの処理フローが示される。図5において、処理開始
により、一時停止ジョブバッファ26中に格納されたジ
ョブ14に、予約対象スキャナを確認する(S30)。
【0061】予約対象スキャナが存在しない場合には
(S31)、ジョブキュー管理部12がジョブ受付部1
0を介してクランアントに処理失敗を返す(S32)。
【0062】一方、S31において予約対象スキャナが
存在する場合には、当該ジョブ14が戻される対象とな
る予約ジョブキュー22の大きさが確認され(S3
3)、予約ジョブキュー22中のジョブ14の数が予約
ジョブキュー22の大きさより多い場合には、クランア
ントに対して処理失敗を返す(S32)。一方、ジョブ
14の数がキューの大きさより少ない場合には(S3
4)、対象となる予約ジョブキュー22に当該ジョブ1
4を格納する(S35)。
【0063】この場合には、対象となったジョブ14
に、状態の遷移すなわち予約ジョブキュー22への移動
が通知される(S36)。
【0064】この後、予約ジョブキュー22の中で、ジ
ョブキュー管理部12の内部スケジュール処理が実行さ
れ(S37)、クライアントに対して処理成功が返され
る(S38)。
【0065】なお、ジョブ14が一旦あるスキャナ20
を対象にして作成され、PauseJobにより一時停
止ジョブバッファ26中に格納された場合、Resum
eJobにおいて他のスキャナ20に予約対象スキャナ
を変更し、変更後のスキャナ20の予約ジョブキュー2
2に当該ジョブ14を格納することも可能である。
【0066】以上によりResumeJobの処理が完
了する。
【0067】図6には、図2に示されるPromote
Jobの処理フローが示される。図6において、処理開
始によりジョブキュー管理部12が対象となる予約ジョ
ブキュー22中のジョブ14に対して対象スキャナを問
い合わせる(S40)。
【0068】対象スキャナが存在しない場合には(S4
1)、ジョブキュー管理部12がジョブ受付部10を介
して指示を出したクライアントに対し処理失敗を返す
(S42)。
【0069】一方、対象スキャナが存在する場合には
(S41)、対象となる予約ジョブキュー22における
対象ジョブ14の位置を先頭に移動し(S43)、クラ
イアントに対して処理成功を返す(S44)。
【0070】以上により、PromoteJobの処理
が完了する。
【0071】図7には、図2に示されるInterru
ptJobの処理フローが示される。図7において、処
理開始により、ジョブキュー管理部12が対象となるす
なわち割り込むジョブ14に対象スキャナを問い合わせ
る(S50)。
【0072】対象スキャナが存在しない場合には(S5
1)、ジョブキュー管理部12がジョブ受付部10を介
して指示を出したクライアントに処理失敗を返す(S5
2)。
【0073】一方、対象スキャナが存在する場合には
(S51)、割り込むジョブ14の状態が予約中すなわ
ち予約ジョブキュー22中に存在するか否かが確認され
(S53)、予約中でない場合には、クライアントに処
理失敗を返す(S52)。
【0074】また、予約中である場合には(S53)、
割り込まれるジョブ14が処理中ジョブであるかすなわ
ち処理中ジョブバッファ24に入れられているか否かが
確認される(S54)。
【0075】処理中ジョブでない場合には、クライアン
トに対して処理失敗を返す(S52)。
【0076】一方、処理中ジョブである場合には(S5
4)、割り込まれるジョブ14を割り込まれジョブバッ
ファ28に移動する(S55)。
【0077】S55の処理が成功しなかった場合には
(S56)、割り込まれジョブバッファ28に格納され
たジョブ14に対して内部スケジュール処理が実行され
(S60)、クライアントに対し処理失敗を返す(S5
2)。
【0078】一方、処理に成功した場合には(S5
6)、割り込まれたジョブ14に状態の遷移すなわち割
り込まれジョブバッファ28への移動を通知し(S5
7)、割り込んだジョブ14にも状態の遷移すなわち処
理中ジョブバッファ24への移動を通知する(S5
8)。
【0079】以上の処理に成功しなかった場合には(S
59)、処理中ジョブバッファ24及び割り込まれジョ
ブバッファ28に格納されたジョブ14に対して、ジョ
ブキュー管理部12の内部スケジュール処理が実行され
(S60)、クライアントに処理失敗を返す(S5
2)。
【0080】一方、S59で処理に成功した場合には、
割り込むジョブ14を予約ジョブキュー22から処理中
ジョブバッファ24に移動し、そのジョブ14に対して
スキャナ利用可能を知らせ(S61)、クライアントに
処理成功を返す(S62)。
【0081】以上によりInterruptJobの処
理が完了する。
【0082】図8には、図2に示される内部スケジュー
ルの処理フローが示される。図8において、処理開始に
より、処理中ジョブバッファ24中に処理中のジョブ1
4が存在するか否かが確認され(S65)、存在する場
合にはそのまま処理が終了する。
【0083】一方処理中のジョブ14が存在しない場合
には(S65)、割り込まれジョブバッファ28中に割
り込まれたジョブ14が存在するか否かが確認される
(S66)。
【0084】割り込まれたジョブ14が存在する場合に
は、その割り込まれたジョブ14を処理中ジョブバッフ
ァ24に移動し、その旨をそのジョブ14に通知する
(S67)。
【0085】次に処理中ジョブバッファ24に移動され
たジョブ14に対してスキャナ利用可能を知らせる(S
68)。
【0086】一方、S66において割り込まれたジョブ
14が存在しない場合には、対象となる予約ジョブキュ
ー22の先頭のジョブ14を処理中ジョブバッファ24
に移動し、その旨をそのジョブ14に通知する(S6
9)。
【0087】次に処理中ジョブバッファ24に移動され
たジョブ14に対してスキャナ利用可能を知らせる(S
68)。これにより、ジョブ14からリクエストを出し
たクライアントに対してもスキャナ利用が可能であるこ
とが通知され、ユーザはこれにより適切なタイミングで
原稿のセットができる。
【0088】以上により、内部スケジュールの処理が完
了する。
【0089】図9には、UnlockScannerの
処理フローが示される。クライアントからのUnloc
kScanner命令はジョブ14が受け付け、ジョブ
14がスキャナ20を解放し、その旨をジョブキュー管
理部12に通知する。図9には、その後のジョブキュー
管理部12の処理フローが示されている。
【0090】図9において、ジョブキュー管理部12が
該当するジョブ14の処理対象スキャナを確認する(S
70)。
【0091】対象スキャナが存在しない場合には(S7
1)、ジョブキュー管理部12がジョブ受付部10を介
して指示を出したクライアントに対し処理失敗を返す
(S72)。
【0092】一方、S71において対象スキャナが存在
する場合には、処理中ジョブバッファ24中の当該ジョ
ブ14を読み込み終了ジョブバッファ30に移動する
(S73)。
【0093】この後、読み込み終了ジョブバッファ30
に格納されたジョブ14に対してジョブキュー管理部1
2の内部スケジュール処理が実行され(S74)、クラ
イアントに対して処理成功が返される(S75)。
【0094】以上によりUnlockScannerの
処理が完了する。
【0095】図10には、図2に示されるCloseJ
obの処理フローが示される。クライアントからのCl
oseJob命令は、ジョブ14が受け付けるが、ジョ
ブ14は、自身が持っている画像データを破棄し、その
旨をジョブキュー管理部12に通知する。図10には、
その後のジョブキュー管理部12の処理フローが示され
る。
【0096】図10において、ジョブキュー管理部12
は、読み込み終了ジョブバッファ30にジョブ14が存
在するか否かを確認し(S80)、存在しない場合には
処理対象スキャナすなわち処理中のジョブ14に割り当
てられたスキャナ20を確認する(S81)。
【0097】処理対象スキャナが存在しない場合には
(S82)、クライアントに対して処理失敗を返す(S
83)。
【0098】一方、S82において処理対象スキャナが
存在する場合には、処理中ジョブバッファ24から全処
理終了ジョブバッファ32に該当するジョブ14を移動
し(S84)、そのジョブに対して、ジョブキュー管理
部12の内部スケジュール処理が実行される(S8
5)。その後クライアントに対して処理成功が返される
(S87)。
【0099】一方、S80において、読み込み終了ジョ
ブバッファ30にジョブ14が存在する場合には、その
ジョブ14を読み込み終了ジョブバッファ30から全処
理終了ジョブバッファ32に移動する(S86)。その
後クライアントに対して処理成功を返す(S87)。以
上により、CloseJobの処理が完了する。
【0100】図11には、図2に示されるCancel
Jobの処理フローが示される。図11において、処理
開始により、ジョブキュー管理部12が対象となるジョ
ブ14の現在の状態を確認する(S90)。
【0101】対象となるジョブ14にジョブキュー管理
部12が処理中断を指示する(S91)。その中断が成
功しなかった場合には(S92)、指示を出したクライ
アントに対し処理失敗を返す(S93)。
【0102】一方、S92において中断が成功した場合
には、該当するジョブ14を、中断前の状態に応じたジ
ョブの格納場所から全処理終了ジョブバッファ32に移
動する(S94)。
【0103】全処理終了ジョブバッファ32に移動され
たジョブ14に対してジョブキュー管理部12の内部ス
ケジュール処理が実行され(S95)、クライアントソ
フトウェアに対し処理成功が返される(S96)。
【0104】以上によりCancelJobの処理が完
了する。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のクライアントマシンによりスキャナを共用する場
合にも、スキャナの利用について予約をすることができ
るので、スキャナの使用について競合が生じることを防
止できる。
【0106】また、スキャナをジョブが占有している時
間を一定時間に制限することができるので、予約解除の
忘れ等によりスキャナが無駄に占有される時間を削除す
ることができる。
【0107】以上により、共有スキャナを有効に利用す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像取得用サーバ装置の構成の
ブロック図である。
【図2】 図1に示されるジョブキュー管理部の処理の
説明図である。
【図3】 図2に示されるCreateJobの処理フ
ローを示す図である。
【図4】 図2に示されるPauseJobの処理フロ
ーを示す図である。
【図5】 図2に示されるResumeJobの処理フ
ローを示す図である。
【図6】 図2に示されるPromoteJobの処理
フローを示す図である。
【図7】 図2に示されるInterruptJobの
処理フローを示す図である。
【図8】 図2に示される内部スケジュールの処理フロ
ーを示す図である。
【図9】 図2に示されるUnlockScanner
の処理フローを示す図である。
【図10】 図2に示されるCloseJobの処理フ
ローを示す図である。
【図11】 図2に示されるCancelJobの処理
フローを示す図である。
【符号の説明】
10 ジョブ受付部、12 ジョブキュー管理部、14
ジョブ、16 スキャナ管理部、18 スキャナ制御
部、20 スキャナ、22 予約ジョブキュー、24
処理中ジョブバッファ、26 一時停止ジョブバッフ
ァ、28 割り込まれジョブバッファ、30 読み込み
終了ジョブバッファ、32 全処理終了ジョブバッフ
ァ。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力装置からの画像データの取得操
    作を制御する画像取得用サーバ装置であって、クライアントからの 画像データの取得要求があるごとに
    画像入力装置から画像データを取得するジョブを生成す
    るジョブ生成手段と、 このジョブの動作順序を管理する手段と、 を備え、前記生成されたジョブに対しては、同時に複数のクライ
    アントから指示を出すことができ、かつ 1度に1つのジ
    ョブのみが画像入力装置を操作できることを特徴とする
    画像取得用サーバ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像取得用サーバ装置で
    あって、 ジョブの動作順序を管理する手段として、生成されたジ
    ョブに対して先入れ先出し処理を実行する予約ジョブキ
    ューを有することを特徴とする画像取得用サーバ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の画像取得用サーバ装置で
    あって、 前記予約ジョブキューにおいては、内部にあるジョブの
    順序を入れ替えられることを特徴とする画像取得用サー
    バ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか一項記
    載の画像取得用サーバ装置であって、 ジョブによる画像入力装置の占有時間が所定時間を越え
    た時に、そのジョブから画像入力装置を解放することを
    特徴とする画像取得用サーバ装置。
  5. 【請求項5】 画像入力装置からの画像データの取得操
    作を制御する画像取得用サーバ装置であって、クライアントからの 画像データの取得要求を受け付ける
    ジョブ受付部と、 前記ジョブ受付部が受け付けた画像データの取得要求に
    応じて、画像入力装置から画像データを取得するジョブ
    を生成するとともに、そのジョブの動作順序を管理する
    ジョブキュー管理部と、 ジョブからの画像データの読み込み指示を受け、画像入
    力装置による画像データ取得処理を実行する画像入力装
    置管理部と、 前記画像入力装置管理部からの指示により、画像入力装
    置を駆動して画像データを読み込ませる画像入力装置制
    御部と、 を備え、前記生成されたジョブに対しては、同時に複数のクライ
    アントから指示を出すことができ、かつ 1度に1つのジ
    ョブのみが画像入力装置を操作し、画像データを取得で
    きることを特徴とする画像取得用サーバ装置。
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