JP3060137U - 組立収納家具 - Google Patents

組立収納家具

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JP3060137U
JP3060137U JP1998008853U JP885398U JP3060137U JP 3060137 U JP3060137 U JP 3060137U JP 1998008853 U JP1998008853 U JP 1998008853U JP 885398 U JP885398 U JP 885398U JP 3060137 U JP3060137 U JP 3060137U
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shelf
storage furniture
box
box units
support structure
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格 森
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株式会社パモウナ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部屋の間取り等に合わせてあらかじめ家具の
外形を決めておけなければならないため、別の場所に移
動させることができない場合等があり、周囲の状況が変
化したときには、新しい環境に合った家具を新たに購入
しなければならなかった。 【解決手段】 左右側面をそれぞれ直線形状と曲線形状
とに形成した扉を有する第一および第二のユニットボッ
クス20,30は、左右の位置を自由に入れ替えたり、
互いの天地を任意に組み合わせつつ、天板40と地板5
0とにより支持されるため、周囲の状況に合わせて組み
換えることが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、組立収納家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の組立収納家具は、各部材をあらかじめ決められた所定の方向に組み付け られるため、利用者は、部屋の間取り等に合った外形を有する組立収納家具を選 択していた。 例えば、左右を平坦な壁に密接させつつ載置したい場合には、左右の壁面が平 面形状となったものを選び、すでに置かれている家具や置物等に隣接させつつ載 置したい場合には、左右の壁面がこれらの家具や置物の形状に合ったものを選ん でいた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の組立収納家具においては、部屋の間取り等に合わせてあらかじ め外形を決めておけなければならないため、別の場所に移動させることができな い場合等があり、周囲の状況が変化したときには、新しい環境に合った家具を新 たに購入しなければならなかった。 本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、周囲の状況に合わせて組み 換え可能な組立収納家具の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる考案は、本体筺体部が左右対称形 状であるとともに、その前面開口には左右非対称形状の扉を有し、両側面には棚 支持構造を有する第一および第二のボックスユニットと、この第一および第二の ボックスユニットを左右に一定の間隔を隔てて並置して支持するにあたって、同 第一および第二のボックスユニットの左右の位置と天地とを任意の組合せで支持 可能な天板と地板と、この天板と地板とによって左右に一定の間隔を隔てて並置 して支持された上記第一および第二のボックスユニットとの間で上記棚支持構造 にて所望位置に支持される棚板とを具備する構成としてある。 上記のように構成した請求項1にかかる考案においては、本体筺体部が左右対 称形状であるとともに、その前面開口には左右非対称形状の扉を有する第一およ び第二のボックスユニットを左右に一定の間隔を隔てて並置し、天板と地板とに よって左右の位置と天地とを任意の組合せで支持する。
【0005】 上記第一および第二のボックスユニットには、それぞれ両側面に棚支持構造が 形成されており、この棚支持構造は、同第一および第二のボックスユニットとの 間の所望位置にて棚板を支持する。 なお、上記第一および第二のボックスユニットは、互いに同じ形状であるため 、第一のボックスユニットに対して第二のボックスユニットの天地を入れ替えて 並置することにより当該組立収納家具の全体を左右対称としても良いし、第一お よび第二のボックスユニットを単に一定間隔だけ離して並置しても良い。 このように、上記第一および第二のボックスユニットは、左右の位置を自由に 入れ替えたり、互いの天地を任意に組み合わせて並置することが可能となってい る。
【0006】 ここで、上記第一および第二のボックスユニットが互いに同じ形状であるとい うのは、左右の位置を入れ替えたり、互いの天地を任意に組合せる際、上記天板 と地板とによって支持するのに支障のない程度に同じ形状であることを意味して おり、製造過程に生ずる製品間の誤差等を含め、互いが厳密に同じ形状であるこ とを示しているものではない。 上記第一および第二のボックスユニットは、本体筺体部が左右対称形状である とともに、その前面開口には左右非対称形状の扉を有し、両側面には棚支持構造 を有するものであれば良く、例えば、当該組立収納家具を左右に並べた場合、隣 接する第一および第二のボックスユニットが互いがほぼ隙間なく置くことができ るように、付加的な構造を設けることも可能である。
【0007】 この場合にかかる第一および第二のボックスユニットの構成の一例として、請 求項2にかかる考案は、上記請求項1に記載の組立収納家具において、上記第一 および第二のボックスユニットは、互いに左右方向へはめ合わせ可能な形状を有 する扉をそれぞれに有する構成としてある。 上記のように構成した請求項2にかかる考案においては、当該組立収納家具を 左右に並べておいたとき、第一のボックスユニットに備えられた扉と第二のボッ クスユニットに備えられた扉とは、互いに左右方向へはめ合わせられる。 ここにいうはめ合わせには、隙間なく密接させる場合だけでなく、扉の開閉を 行う際に必要となる隙間を設けつつ隣接させる場合等も含まれる。
【0008】 このとき、上記扉は、左右のいずれかに互いにはめ合わせ可能な形状を設けて おくことも可能であるし、左右それぞれに異なるはめ合わせ可能な形状を設ける ことにより、組み換えのバラエティを増やすことも可能である。 例えば、扉の左右にそれぞれ異なる曲線形状を施しても良いし、右側面または 左側面だけを曲線形状とする等しても良い。
【0009】 上記扉は、例えば、当該組立収納家具を部屋の壁に密接させつつ載置できるよ うな形状とすることも可能であり、この場合における第一および第二のボックス ユニットの構成の一例として、請求項3にかかる考案は、上記請求項1または請 求項2のいずれかに記載の組立収納家具において、上記第一および第二のボック スユニットは、左右両側面のいずれかに略直線形状を有する扉を備える構成とし てある。 上記のように構成した請求項3にかかる考案においては、上記扉に形成された 略直線形状を外側へ向けつつ、上記第一および第二のボックスユニットを並置す ると、当該組立収納家具の側面を略直線形状とすることができる。 なお、上記第一および第二のボックスユニットのいずれかについて上記略直線 形状を外側へ向けつつ扉を配置することによって一側面を略直線形状としても良 いし、同第一および第二のボックスユニットともに上記略直線形状を外側へ向け つつ扉を配置することによって左右両側面を略直線形状とすることも可能である 。
【0010】 上記本体筺体部は、左右または天地を入れ替えた場合であっても、上記第一お よび第二のボックスユニットを並置する際、同第一および第二のボックスユニッ トとの間で上記棚支持構造により棚板を支持させることができるように左右対称 形状となっていれば良く、単なる筺体であっても良いし、棚等を備えるものであ っても良い。 後者の場合にかかる第一および第二のボックスユニットの構成の一例として、 請求項4にかかる考案は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の組立収納 家具において、上記第一および第二のボックスユニットは、両側板の内側に形成 される棚支持構造と、この棚支持構造にて所望位置に支持される棚板とを有する 本体筺体部を備える構成としてある。 上記のように構成した請求項4にかかる考案においては、上記本体筺体部にか かる両側板の内側には、棚支持構造が形成されており、この棚支持構造の所望位 置に棚板を支持させている。
【0011】 この棚支持構造は、上記第一および第二のボックスユニットの間に形成された ものと同じ構成であっても良いし、異なるものであっても良い。 また、同様に、上記棚板についても、上記第一および第二のボックスユニット の間に支持されるものと同じ構成であっても良いし、異なるものであっても良い 。
【0012】 上記第一および第二のボックスユニットは、それぞれ単数の本体筺体部及び扉 を備えるものであっても良いし、それぞれ複数の本体筺体部及び扉を備えるもの であっても良い。 例えば、単数の本体筺体部に複数の扉を配したものであっても良いし、それぞ れに扉を有する複数の本体筺体部を組み付けたもの等であっても良い。 後者の場合にかかる第一および第二のボックスユニットの構成の一例として、 請求項5にかかる考案は、上記請求項1〜請求項4のいずれかに記載の組立収納 家具において、上記第一および第二のボックスユニットは、本体筺体部が左右対 称形状であるとともに、その前面開口には左右非対称形状の扉を有し、両側面に は棚支持構造を有する複数のユニットを高さ方向に組み付けた構成としてある。 上記のように構成した請求項5にかかる考案においては、前面開口に左右非対 称形状の扉を有する左右対称形状の本体筺体部を備えた複数のユニットを高さ方 向に組み付けた第一および第二のボックスユニットを左右に一定の間隔を隔てて 並置し、天板と地板とによって左右の位置と天地とを任意の組合せで支持する。 このとき、各本体筺体部を組み換えることにより、それぞれの本体筺体部が有 する扉の形状を隣接する扉の形状とはめ合わせ可能とすることもできるし、当該 組立収納家具の側面を略直線形状とする等しても良い。
【0013】 上記棚支持構造は、上記本体筺体部の両側面に形成されるものであれば良く、 同本体筺体部の両側面に上記棚板を差し込み可能な切り込みを形成したものであ っても良いし、同本体筺体部の両側面から上記棚板を支持可能な突部を形成した ものであっても良い。 後者の場合にかかる棚支持構造の一例として、請求項6にかかる考案は、上記 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の組立収納家具において、上記棚支持構造 は、上記棚板を支持可能な支持ピンと、上記第一および第二のボックスユニット の両側板にて同支持ピンを挿入可能に高さ方向へ複数形成される高さ調整溝とを 備える構成としてある。 上記のように構成した請求項6にかかる考案においては、利用者は、上記第一 および第二のボックスユニットの両側板に高さ方向へ複数形成された高さ調整溝 のいずれかを選択して支持ピンを差し込み、この支持ピンに上記棚板を載置する 。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、上記第一のボックスユニットと第二のボックス ユニットとは、左右の位置を自由に入れ替えたり、互いの天地を任意に組み合わ せることにより、周囲の状況に合わせて組み換え可能な組立収納家具を提供する ことができる。 また、請求項2にかかる考案によれば、当該組立収納家具を左右に並べる場合 、両者の間に余計なスペースを設けることなく置くことができるため、省スペー ス化を図ることが可能となるし、同時に見栄えを良くすることもできる。
【0015】 さらに、請求項3にかかる考案によれば、当該組立収納家具を平坦な壁等に密 接させつつ配置することができる。 さらに、請求項4にかかる考案によれば、上記第一のボックスユニットと第二 のボックスユニットとの間だけでなく、これらの第一及び第二のボックスユニッ トの内部にも棚を設けて収納効率を向上させることができる。
【0016】 さらに、請求項5にかかる考案によれば、上記第一および第二のボックスユニ ットを組み換える際の自由度を高めることができる。 さらに、請求項6にかかる考案によれば、簡単な構成により、上記棚板を所望 の高さに配置することができる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、図面にもとづいて本考案の実施形態を説明する。 図1は、本考案の一実施形態にかかる組立収納家具を斜視図により示している 。
【0018】 組立収納家具10には、左側に配置される第一のユニットボックス20と、右 側に配置される第二のユニットボックス30とが備えられており、第一および第 二のユニットボックス20,30は、天板40と地板50とにより連結され、第 一のユニットボックス20と第二のユニットボックス30との間には、棚構造6 0が形成されている。 図2は、第一のユニットボックス20の構成を分解斜視図により示している。 なお、第一および第二のユニットボックス20,30は、互いに同じ構成であ り、天地を入れ換えただけであるため、ここでは、第一のユニットボックス20 の構成についてのみ説明する。
【0019】 第一のユニットボックス20には、図2に示すように、木製の本体筺体部21 が備えられており、この本体筺体部21の前面開口には、蝶番22,22を介し て扉23が配され、この前面開口を開閉可能としている。 この本体筺体部21の内部には、左右側面を三等分する位置に二枚の棚板24 ,24がそれぞれ固定されている。 各棚板24,24により仕切られた小部屋の内側面には、図3に示すように、 高さ方向に複数の高さ調整溝21aが形成されており、各高さ調整溝21aに支 持ピン25を挿入可能となっている。 なお、これらの高さ調整溝21aは、同様に、前面側の左右両側面と、背面側 の左右両側面とにそれぞれ形成され、利用者は各小部屋ごとに、図4に示すよう に、同じ高さの高さ調整溝21aに支持ピン25を約半分の長さまでそれぞれ差 し込み、これら4本の支持ピン25に棚板26を載置する。
【0020】 これらの棚板26には、各支持ピン25との対向位置にこれらの支持ピン25 の突出部分を収容可能な位置決め溝26aが形成されているため、載置された棚 板26は、これらの位置決め溝26aに支持ピン25の突出部分を収容させて位 置決めしている。 扉23は、高さ方向に細長い木板により構成され、左側面は略鉛直方向に直線 形状を有し、右側面は、上端から左方へ膨らんでから中央付近で右方へ窪み、再 び下端へ向けて左方へ突出する曲線形状を有している。 ここで、各曲線形状を互いに対向させつつ、二枚の扉23を左右方向に突き合 わせると、互いにはめ合わせ可能となっているため、図5に示すように、当該組 立収納家具10を左右方向に並べるとき、右側の組立収納家具10における扉2 3の左側面と、左側の組立収納家具10における扉23の右側面とを隙間なくは め合わせることができる。 このため、複数の組立収納家具10を左右方向へ並べる際、余計な間隔を設け ることなく置くことが可能となる。
【0021】 天板40と地板50とは、それぞれに左右方向へ細長い木板により構成され、 図6に示すように、第一および第二のユニットボックス20,30を左右に一定 の間を隔てて並置したとき、左右両端部を第一および第二のユニットボックス2 0,30の上面及び下面にネジ止めすることにより固定される。 これらの第一および第二のユニットボックス20,30を構成する本体筺体部 の左右両側面には、それぞれに高さ方向へ複数の高さ調整溝61が形成されてい る。 なお、この高さ調整溝61は、各側面の前面側と背面側とに形成されており、 上述した本体筺体部21の内部における場合と同様に、同じ高さの高さ調整溝6 1にそれぞれ支持ピン62を約半分まで差し込んで、これら4本の支持ピンに棚 板63を載置するようになっている。
【0022】 また、この棚板63には、本体筺体部21の内部における棚板26と同様に、 各支持ピン62との対向位置にこれらの支持ピン62の突出部分を収容可能な位 置決め溝63aが形成され、位置決め可能となっている。 かかる構成により、第一のユニットボックス20と第二のユニットボックス3 0との間に棚構造60が形成される。
【0023】 ところで、第一および第二のユニットボックス20,30は、天板40と地板 50とを固定する際、左右の位置と天地とを任意に組み合わせることが可能とな っているため、例えば、当該組立収納家具10を部屋の隅に置きたい場合、図7 に示すように、第二のユニットボックス30の天地を入れ換えて組み立てること により、第二のユニットボックス30の右側面を部屋の壁に密着させることが可 能となる。 すると、第一のユニットボックス20の側には、本実施形態の場合と同様に組 み立てられた組立収納家具10を並べることができる。 また、部屋の間取り等に合わせ、図8に示すように、第一のユニットボックス 20と第二のユニットボックス30との天地をともに入れ換えて組み立てること も可能である。
【0024】 本実施形態では、第一および第二のユニットボックス20,30にそれぞれ一 枚ずつ配された扉の左右両側面における形状を利用して複数の組立収納家具10 を並置しているが、図9に示すように、第一および第二のユニットボックス20 ,30をそれぞれ上下方向に二段構造とし、上段構造70と下段構造80とをそ れぞれに任意に組み換え、図10に示すように、上段構造70と下段構造80と に配された各扉の形状を組み合わせることにより、第一および第二のユニットボ ックス20,30の組み換えパターンを増やすことも可能である。 なお、ここでは、第一および第二のユニットボックス20,30をそれぞれに 二段構造とした場合を例示しているが、これは第一および第二のユニットボック ス20,30の一例にすぎず、少なくとも高さ方向に複数のユニットを備えるも のであれば良く、三つ以上の部分を組み換え可能とすることも可能である。
【0025】 また、本実施例では、木製の組立収納家具について説明したが、本発明は材質 を木製に限定するものではないため、合成樹脂製や金属製のもの等に適用するこ とも可能である。 このように、左右側面をそれぞれ直線形状と曲線形状とに形成した扉を有する 第一および第二のユニットボックス20,30は、左右の位置を自由に入れ替え たり、互いの天地を任意に組み合わせつつ、天板40と地板50とにより支持さ れるため、周囲の状況に合わせて組み換えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかる組立収納家具の構成を示す
斜視図である。
【図2】第一のボックスユニットの構成を示す分解斜視
図である。
【図3】第一のボックスユニットの内部に形成された高
さ調整溝に支持ピンを差し込む際の状況を示す破断斜視
図である。
【図4】第一のボックスユニットの内部に棚板を載置し
た際の状況を示す破断斜視図である。
【図5】複数の組立収納家具を並置した際の状況を示す
斜視図である。
【図6】組立収納家具の構成を示す分解斜視図である。
【図7】第二のボックスユニットについてだけ天地を入
れ換えて部屋の壁に突き合わせた際の状況を示す斜視図
である。
【図8】第一及び第二のボックスユニットの天地をとも
に入れ換えて複数の組立収納家具を並置した際の状況を
示す斜視図である。
【図9】変形例にかかるボックスユニットの構成を示す
斜視図である。
【図10】このボックスユニットを用いた組立収納家具
を並置した際の状況を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…組立収納家具 20…第一のユニットボックス 21…本体筺体部 23…扉 30…第二のユニットボックス 40…天板 50…地板 60…棚構造 61…高さ調整溝 62…支持ピン 63…棚板

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体筺体部が左右対称形状であるととも
    に、その前面開口には左右非対称形状の扉を有し、両側
    面には棚支持構造を有する第一および第二のボックスユ
    ニットと、 この第一および第二のボックスユニットを左右に一定の
    間隔を隔てて並置して支持するにあたって、同第一およ
    び第二のボックスユニットの左右の位置と天地とを任意
    の組合せで支持可能な天板と地板と、 この天板と地板とによって左右に一定の間隔を隔てて並
    置して支持された上記第一および第二のボックスユニッ
    トとの間で上記棚支持構造にて所望位置に支持される棚
    板とを具備することを特徴とする組立収納家具。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の組立収納家具にお
    いて、 上記第一および第二のボックスユニットは、互いに左右
    方向へはめ合わせ可能な形状を有する扉をそれぞれに備
    えることを特徴とする組立収納家具。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の組立収納家具において、 上記第一および第二のボックスユニットは、左右両側面
    のいずれかに略直線形状を有する扉を備えることを特徴
    とする組立収納家具。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の組立収納家具において、 上記第一および第二のボックスユニットは、両側板の内
    側に形成される棚支持構造と、この棚支持構造にて所望
    位置に支持される棚板とを有する本体筺体部を備えるこ
    とを特徴とする組立収納家具。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の組立収納家具において、 上記第一および第二のボックスユニットは、本体筺体部
    が左右対称形状であるとともに、その前面開口には左右
    非対称形状の扉を有し、両側面には棚支持構造を有する
    複数のユニットを高さ方向に組み付けたことを特徴とす
    る組立収納家具。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれかに記
    載の組立収納家具において、 上記棚支持構造は、上記棚板を支持可能な支持ピンと、
    上記第一および第二のボックスユニットの両側板にて同
    支持ピンを挿入可能に高さ方向へ複数形成される高さ調
    整溝とを備えることを特徴とする組立収納家具。
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