JP3059166U - Smd用素子 - Google Patents
Smd用素子Info
- Publication number
- JP3059166U JP3059166U JP1998009122U JP912298U JP3059166U JP 3059166 U JP3059166 U JP 3059166U JP 1998009122 U JP1998009122 U JP 1998009122U JP 912298 U JP912298 U JP 912298U JP 3059166 U JP3059166 U JP 3059166U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- pair
- smd
- smd element
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板上に安定して固定されるSMD用素子を
提供する。 【解決手段】 光センサ10の周縁部から分岐し下に向
かって延びプリント基板30上に半田付け固定される一
対の曲折したコネクタ11と、プリント基板30のスル
ーホール31に挿入される一対の直立状の固定脚13と
を有する。このため、固定脚13がスルーホール31に
挿入されプリント基板30上に安定して固定される。
提供する。 【解決手段】 光センサ10の周縁部から分岐し下に向
かって延びプリント基板30上に半田付け固定される一
対の曲折したコネクタ11と、プリント基板30のスル
ーホール31に挿入される一対の直立状の固定脚13と
を有する。このため、固定脚13がスルーホール31に
挿入されプリント基板30上に安定して固定される。
Description
【0001】
本考案はSMD用素子に関し、特に基板に半田付け固定され樹脂材料を型注入 方式或いはプレス方式で成型したカバーで覆われるSMD用素子に関する。
【0002】
従来の光センサ及び発光ダイオード等の素子は、図1及び図2に示す如く、伝 導体の下端部110上端にチップ112を固定し、型注入方式或いはプレス方式 で成型したカバー120で覆われる。下端部110の下端をプリント基板上のス ルーホールに挿入し、半田付け固定することにより、その他の電子回路部分と導 通することができ、それにより検知作用を生じる。これを俗称DIP組み立て方 式と呼ぶ。
【0003】
しかし、この種の素子は以下の問題があった。 一対のコネクタとなる下端部が長脚の構成であるため利用する空間の高さが 高い。プリント基板の片面だけに素子を実装するSMD組み立て方式は空間の高 さがより高くないものを必要とするため不向きである。なぜならば、この種の素 子を組付けるとき、一対のコネクタを折り曲げた後、プリント基板上に半田付す るが、図3に示す如く、矢示の方向に傾く現象が生ずる。すなわち、プリント基 板上に挿接するとき、スルーホールの孔径がコネクタの径より少し大きい為に隙 間が生じ常に傾く現象が生ずる。図4及び図5に示す如く、この方式は半田付け をしても確実に固定することができず、その発光方向140が傾く等の問題があ った。 その本体に適する一体成型の製法を行うことによって材料の厚さが制限され 非常に薄いものとならざるを得ないため、上端にチップを置くことができる面積 がぎりぎりに制限される。このためチップの最大直径に制限があり発光量が少な く汎用性がないという問題があった。 本考案は上記の問題を解決するためになされたものであって、プリント基板上 に堅固に固定されるSMD用素子を提供することを目的とする。 本考案の別の目的は、取付位置確認が簡略化され、また発光の精度が向上する SMD用素子を提供することにある。
【0004】
本考案の請求項1記載のSMD用素子は、スルーホールが形成された基板に半 田付け固定され樹脂材料を型注入方式或いはプレス方式で成型したカバーで覆わ れるSMD用素子であって、受光した光を光電変換する光センサ或いは発光ダイ オードの周縁部から分岐し下に向かって延び基板上に半田付け固定される一対の 曲折したコネクタと、スルーホールに挿入される一対の直立した形状の固定脚と を有する。このため、固定脚がスルーホールに挿入され基板上に安定して固定さ れる。 本考案の請求項2記載のSMD用素子は、スルーホールが形成された基板に半 田付け固定され樹脂材料を型注入方式或いはプレス方式で成型したカバーで覆わ れるSMD用素子であって、受光した光を光電変換する光センサ或いは発光ダイ オードの周縁部から分岐して下に向かって延びスルーホールに挿入される一対の 直立した形状のコネクタと、スルーホールに挿入される一対の直立した形状の固 定脚とを有する。このため、コネクタ及び固定脚がスルーホールに挿入され基板 上に安定して固定される。
【0005】
以下、本考案の実施の形態を示す複数の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例) 図6〜図8までに示す如く、本考案の第1実施例によるSMD用素子は、円盤 状の光センサ10、光センサ10の周縁部から分かれて下に向かって延びる一対 の曲折状のコネクタ11及び、一対の直立状の固定脚13を有し、エポキシ樹脂 その他の材料を使った型注入方式或いはプレス方式で成型したカバー20で覆わ れ、プリント基板上に固定される。
【0006】 上述の部品により構成されるSMD用素子は、固定脚13を直接プリント基板 30のスルーホール31に挿入し、曲折状のコネクタ11を直接プリント基板3 0に半田付け固定する。
【0007】 (第2実施例) 本考案の第2実施例によるSMD用素子を図9及び図10に示す。第1実施例 と実質的に同一の部分には同一の符号を付す。本考案の第2実施例による光セン サは上述のコネクタ11を直立した状態で直接上述のプリント基板30に挿入す るDIP組み立て方式となり、上述の固定脚13と共に固定効果を達成し、第1 実施例と同様の組合作用を具備し、さらにその利用空間の高さを下げることがで き、全体の体格の縮小及び実用の効果を具備する。
【0008】
本考案によるSMD用素子は、従来の素子に比べ以下の点において優れた特性 を有している。 その中央部分はチップを固定する為の面積を極大にすることができ、発光強 度を強くすることができる。 カバーは曲折状コネクタに接触する位置に設置することができ、チップをコ ネクタ間のある一定の位置(高度)に正確に設置することができる。それにより 物品の検知効果及び発光精度を高めことができる。 一対の固定脚及び一対のコネクタ等を分けて別々にプリント基板に固定する ことにより、更にSMD或いはDIP等の二種組み立て方式が広く用いられるこ とにより、その組み立て位置及び発光方向がきわめて正確に安定している。
【図1】従来の素子を示す側面図である。
【図2】従来の素子を示す斜視図である。
【図3】従来の素子を基盤に取り付けた状態を示す斜視
図である。
図である。
【図4】従来の素子を基盤に取り付けたときに生ずる傾
きを示す斜視図である。
きを示す斜視図である。
【図5】従来の素子を基盤に取り付けたときに生ずる傾
きを示す斜視図である。
きを示す斜視図である。
【図6】本考案の第1実施例によるSMD用素子を示す
平面図である。
平面図である。
【図7】本考案の第1実施例によるSMD用素子を示す
断面図である。
断面図である。
【図8】本考案の第1実施例によるSMD用素子を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図9】本考案の第2実施例によるSMD用素子を示す
断面図である。
断面図である。
【図10】本考案の第2実施例によるSMD用素子を示
す斜視図である。
す斜視図である。
10 光センサ 11 コネクタ 12 チップ 13 固定脚 20 カバー 30 プリント基板 31 スルーホール
Claims (2)
- 【請求項1】 スルーホールが形成された基板に半田付
け固定され樹脂材料を型注入方式或いはプレス方式で成
型したカバーで覆われるSMD用素子であって、 受光した光を光電変換する光センサ或いは発光ダイオー
ドの周縁部から分岐し下に向かって延び前記基板上に半
田付け固定される一対の曲折したコネクタと、 前記スルーホールに挿入される一対の直立した形状の固
定脚と、 を有することを特徴とするSMD用素子。 - 【請求項2】 スルーホールが形成された基板に半田付
け固定され樹脂材料を型注入方式或いはプレス方式で成
型したカバーで覆われるSMD用素子であって、 受光した光を光電変換する光センサ或いは発光ダイオー
ドの周縁部から分岐し下に向かって延び前記スルーホー
ルに挿入される一対の直立した形状のコネクタと、 前記スルーホールに挿入される一対の直立した形状の固
定脚と、 を有することを特徴とするSMD用素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998009122U JP3059166U (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | Smd用素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998009122U JP3059166U (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | Smd用素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3059166U true JP3059166U (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=43193041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998009122U Expired - Lifetime JP3059166U (ja) | 1998-11-18 | 1998-11-18 | Smd用素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3059166U (ja) |
-
1998
- 1998-11-18 JP JP1998009122U patent/JP3059166U/ja not_active Expired - Lifetime
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