JP3058682U - 通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末 - Google Patents

通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末

Info

Publication number
JP3058682U
JP3058682U JP1998008895U JP889598U JP3058682U JP 3058682 U JP3058682 U JP 3058682U JP 1998008895 U JP1998008895 U JP 1998008895U JP 889598 U JP889598 U JP 889598U JP 3058682 U JP3058682 U JP 3058682U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
communication
authentication data
transmission
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1998008895U
Other languages
English (en)
Inventor
新一郎 小旗
雅之 西川
Original Assignee
第二電電株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 第二電電株式会社 filed Critical 第二電電株式会社
Priority to JP1998008895U priority Critical patent/JP3058682U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3058682U publication Critical patent/JP3058682U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークを介して通信端末の契約回
線番号等を通信サービス業者側装置に自動登録し得る通
信端末の認証番号自動登録装置の提供。 【解決手段】 登録キー23を押すと、トリガ信号が生
成され制御回路21に送出される。制御回路21は記憶
回路22に記憶されているサービス事業者側装置の回線
契約番号を取り出してダイヤル回路24に与える。ダイ
ヤル回路24は回線契約番号を変換してダイヤル信号を
生成する。制御回路21はダイヤル回路24によって生
成されたダイヤル信号と電話機1’の契約回線番号を回
線制御手段25に与え、回線制御手段25に通信回線網
4’を介して通信サービス事業者の通信端末の発呼動作
を行なわせる。この発呼動作により通信回線網4’は電
話機1’の電話番号を通信サービス事業者の通信端末に
通知する。通信端末側では受取った電話番号を通信端末
6側の記憶装置に登録する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、通信ネットワークに接続する電話機等の通信端末の認証データ自動 登録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話回線網等の通信ネットワークを利用した通信サービスを利用する場合、利 用者(或いは使用端末)は通信サービス事業者にサービス要求の登録をしてから サービス事業者が利用者に対してサービス提供を開始するのだが、この登録をし た利用者の識別をサービス事業者は認証データ(例えば、契約者回線番号)で行 っている。
【0003】 また、通信サービスを利用する手段として、通信端末(例えば電話機)に自動 サービス付加装置(例えば、サービス設定を自動的に行う自動ダイヤル付加装置 )等のアダプタ装置を内蔵或いは外付するものがあるが、このようなアダプタ装 置を用いる場合も同様に認証データを通信サービス事業者或いは通信サービス事 業者の装置に登録する必要がある。
【0004】 アダプタ装置を用いて通信サービスを利用開始する場合、従来は、利用者がア ダプタ装置に備えられた操作ボタン等を操作して認証データ設定モードに遷移さ せ、認証データを入力したあとアダプタ装置はサービス事業者に発信を行い、設 定された認証データが通信サービス事業者に通知され登録となった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来、通信サービスを利用しようとする利用者がアダプタ装置で認証データを 設定しようとする場合に、設定操作が複雑で設定できなかったり、ボタン操作が 多いため設定する手間が煩わしいといった問題点があった。
【0006】 また、認証データが十数桁の長い場合は入力ミスをしやすくなり、入力ミスを 行った場合には設定をやり直さなければならないし、入力ミスに気付かないまま 設定してしまった場合には正しいサービスが受けられないといった不都合もあっ た。
【0007】 さらに、認証データの入力ミスを避けるためには入力確認用の表示部材が必要 となるためアダプタ装置のコストを上げる原因にもなっていた。
【0008】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであり、通信ネットワーク が利用者の認証データを送出することを利用し、認証データの設定を省くことで 、認証データを簡単な操作で通信サービス事業者へ自動登録し得る自動サービス 付加装置付通信端末の自動登録装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、第1の考案の認証データ自動登録装置は、送信 側の通信端末の発信データを受け取って受信側の通信端末に認証データを通知す る通信ネットワークと第1の通信端末の間にあって、通信ネットワークおよび第 1の通信端末に接続し、第1の通信端末の認証データ登録開始のトリガを発する トリガ発生手段と、通信端末の特定番号データを予め記憶した記憶手段と、特定 番号データを発信信号に変換する発信信号生成手段と、通信ネットワークを制御 する通信ネットワーク制御手段と、トリガを得て、記憶手段に記憶されている前 記受信側の通信端末の特定番号データを取り出して発信信号生成手段に与え、該 発信信号生成手段によって生成された発信信号を前記通信ネットワーク制御手段 に与えて特定の通信端末へ発信動作を開始させる制御手段と、を備えて送信側の 通信端末で認証データの設定を行わなくても前記トリガ発生手段を動作させるだ けで送信側の通信端末の認証番号が登録できることを特徴とする。
【0010】 また、第2の考案は上記第1の考案の認証データ自動登録装置において、第1 の通信端末は電話端末であることを特徴とする。
【0011】 また、第3の考案の認証データ自動登録機能付通信端末は、送信側の通信端末 の発信データを受け取って受信側の通信端末に認証データを通知する通信ネット ワークに接続し、送信側の通信端末の認証データ登録開始のトリガを発するトリ ガ発生手段と、受信者側の通信端末の特定番号データを予め記憶した記憶手段と 、特定番号データを発信信号に変換する発信信号生成手段と、通信ネットワーク を制御する通信ネットワーク制御手段と、トリガを得て、記憶手段に記憶されて いる前記受信側の通信端末の特定番号データを取り出して発信信号生成手段に与 え、該発信信号生成手段によって生成された発信信号を前記通信ネットワーク制 御手段に与えて特定の通信端末へ発信動作を開始させる制御手段と、を備えて送 信側の通信端末で認証データの設定を行わなくても前記トリガ発生手段を動作さ せるだけで送信側の通信端末の認証番号が登録できることを特徴とする。
【0012】 また、第4の考案は上記の認証データの自動登録機能付通信端末において、送 信側の通信端末は電話端末であることを特徴とする。
【0013】
【考案の実施の形態】
[通信ネットワーク] 図1は、本考案の通信端末の認証データ自動登録装置2を接続した通信ネット ワークシステム10の一実施例の説明図であり、この認証データ自動登録装置2 は図2に示すように第1の通信端末(図2の例では電話機1)に外付けして交換 機3を介して通信回線網4に接続した例と、図3に示すように通信端末1’(図 3の例では電話機)に認証データ自動登録機能(回路)を内蔵させ、この通信端 末1’を交換機3を介して通信回線網4に接続した例がある。
【0014】 図1で、通信ネットワーク10は送信側の通信端末による発信動作により送信 側の通信端末の契約者回線番号を受信側の通信端末に通知する機能を有する通信 回線網4からなっている(具体的には、送信側の通信端末が発呼されると交換機 5が送信側通信端末の契約者回線番号を受信側の通信端末に通知する)。
【0015】 また認証データ自動登録装置2は通信回線網4の交換機3と電話機1に接続し ている。 なお、本実施例では受信側の通信端末は交換機5を介して通信回線網4に接続 するサービス事業者の通信サービス装置6からなっている。 また、通信ネットワーク10は有線ネットワークに限定されず、無線ネットワ ークでもよい。
【0016】 <実施例1> 図2は、本考案の、通信端末の認証データ自動登録装置の一実施例の構成を示 すブロック図であり、通信端末として電話機1を接続する例である。 図2で認証データ自動登録装置2は、制御回路21と、記憶回路22と、登録 キー23と、操作キー24と、表示回路25と、ダイヤル回路26と、ON/O FFフック検出回路27と、回線制御回路28とを備え、電話機1に接続してい る。また、認証データ自動登録装置2は交換機3を介して図2に示すように通信 回線網4と接続している。なお、認証データ自動登録装置2は独立した装置とし て電話機1に外付けしてもよいが、図3に示すように電話機1’に内蔵させるよ うにしてもよい。
【0017】 なお、図2では通信端末として電話機1を例示したが本考案の通信端末の認証 データ自動登録装置では通信端末は電話機に限定されず、通信機能を備えた機器 、例えばパソコンやファクシミリ装置等でもよい。 図2で、制御回路21は認証データ自動登録装置2全体の動作を制御する制御 手段として動作する。また、制御回路21はCPUで構成することもできる。
【0018】 制御回路21は登録キー23の押し下げにより発せられるトリガを受取った場 合には記憶回路22に記憶されている通信サービス事業者側の装置(通信端末) の契約者回線番号を取り出して、ダイヤル回路26に与え、ダイヤル回路26に よって生成されたダイヤル信号を回線制御回路28に与えて、通信サービス事業 者側の装置へ発信動作を行なわせる。
【0019】 記憶回路22は、予め登録された通信サービス事業者の通信端末(通信サービ ス装置或いはデータベース(図示せず))の契約者回線番号(=電話番号)デー タを保存記憶する記憶手段として動作する。また、記憶回路22をプログラム記 憶用に用いてもよい。また、実施例では記憶回路22としてROMのような不揮 発性メモリを用いているが、契約者回線番号(およびプログラム)を保存記憶可 能な記憶回路であればよい。
【0020】 登録キー23は通信端末1のユーザが通信サービス事業者の通信サービスを利 用しようとする場合に通信サービス事業者の通信端末へ発信して認証データとし ての契約者回線番号を自動登録するトリガを与えるために押すキーであり、登録 キー23が押されると制御回路21にトリガ信号が送出される。
【0021】 操作キー24は表示回路25で表示する表示内容の切替え指示等を行なう場合 に用いる指示手段である。
【0022】 表示回路25は認証データの登録時に登録先の契約者回線番号を表示したりそ の他、必要なメッセージ等を表示する場合に用いられる。
【0023】 ダイヤル回路26は、制御回路21から与えられた契約者回線番号データをダ イヤル信号に変換して回線制御回路28に渡す。また、送信時にはダイヤル操作 によるダイヤル信号を受取って回線制御回路28に渡す。
【0024】 ON/OFFフック検出回路27は電話機1の送・受話器のオン/オフ状態を 検出して検出結果を制御回路21に渡す。
【0025】 回線制御回路28は認証データ自動登録時にはダイヤル回路26で生成された ダイヤル信号を通信ネットワーク4に送出して、通信事業者側の通信端末6(図 1)への発信動作を行なう。 また、認証データ自動登録装置2にモデム回路を接続するようにしてもよい。
【0026】 [通信端末の認証データ] 認証データは通信端末を識別可能な情報であればよく、電話番号のような数字 に限られない。すなわち、英字や漢字等の文字列でもよく、数字と文字の混合文 字列(例えば、通信端末の機番)でもよい。
【0027】 [認証番号自動登録] 以下、図2の認証データ自動登録装置2の認証番号自動登録動作について図1 および図2を基に説明する。 図2で、使用者が認証データ自動登録装置2に設けられた登録キー23を押す と、トリガ信号が生成され認証データ自動登録装置2の制御回路21に送出され る。制御回路21は記憶回路22に記憶されているサービス事業者の通信サービ ス装置の契約者回線番号を取り出してダイヤル回路26に与える。
【0028】 ダイヤル回路26は通信サービス装置の契約者回線番号を変換してダイヤル信 号を生成する。制御回路21はダイヤル回路26によって生成されたダイヤル信 号を回線制御回路28に与え、回線制御回路28は通信回線網4を介して通信サ ービス事業者の通信端末6へ発信動作を行なう。この発信動作により通信回線網 4を介して交換機5が取得した通信端末(電話機)1の契約者回線番号を通信サ ービス事業者の通信端末6に通知する。
【0029】 通信サービス事業者の通信端末6は交換機5から受取る電話機1の契約者回線 番号(電話機1の認証番号)を通信端末6側の記憶装置に登録する。
【0030】 上記構成により、ユーザが認証コード自動登録装置2の登録キー23を押すだ けで、通信サービス事業者側の装置へ発呼し、発呼により通信回線網4を介して 交換機5から通知されるユーザの通信端末の認証コード(通信端末1が電話機の 場合には契約者回線番号)を通信サービス事業者側の装置に登録できる。
【0031】 <実施例2> 図3は、本考案の、認証データ自動登録機能(回路)を内蔵した通信端末(認 証データ自動登録機能付通信端末)の一実施例の構成を示すブロック図であり、 通信端末として電話機を用いた例である。 図3で電話機1’は、制御回路21’と、記憶回路22と、登録キー23と、 操作キー24と、表示回路25と、ダイヤル回路26と、ON/OFFフック検 出回路27と、回線制御回路28と、ダイヤル操作キー31および送受話回路3 2を備え、交換機3を介して通信回線網4と接続している(図1)。
【0032】 なお、図3では認証データ自動登録機能付通信端末として電話機1’を例示し たが通信端末は電話機1’に限定されず、通信機能を備えた機器、例えばパソコ ンやファクシミリ装置等でもよい。 図3で、制御回路21’は電話機1’全体の動作を制御する制御手段として動 作する。また、制御回路21’はCPUで構成することもできる。
【0033】 制御回路21’は登録キー23の押し下げにより発せられるトリガを受取った 場合には記憶回路22に記憶されている通信サービス事業者側の装置(通信端末 )の契約者回線番号を取り出して、ダイヤル回路26に与え、ダイヤル回路26 によって生成されたダイヤル信号を回線制御回路28に与えて、通信サービス事 業者側の装置の発信動作を行なわせる。
【0034】 記憶回路22は、予め登録された通信サービス事業者の通信端末(通信サービ ス装置或いはデータベース(図示せず))の契約者回線番号(=電話番号)デー タを保存記憶する記憶手段として動作する。また、記憶回路22をプログラム記 憶用に用いてもよい。また、実施例では記憶回路22としてROMのような不揮 発性メモリを用いているが、契約者回線番号(およびプログラム)を保存記憶可 能な記憶回路であればよい。
【0035】 登録キー23は通信端末1’のユーザが通信サービス業者の通信サービスを利 用しようとする場合に通信サービス事業者の通信端末へ発信して認証データとし ての契約者回線番号を自動登録するトリガを与えるために押すキーであり、登録 キー23が押されると制御回路21’にトリガ信号が送出される。
【0036】 操作キー24は表示回路25で表示する表示内容の切替え指示等を行なう場合 に用いる指示手段である。
【0037】 表示回路25は認証データの登録時に登録先の契約者回線番号を表示したりそ の他、必要なメッセージ等を表示する場合に用いられる。
【0038】 ダイヤル回路26は、制御回路21’から与えられた契約者回線番号データを ダイヤル信号に変換して回線制御回路28に渡す。また、送信時にはダイヤル操 作によるダイヤル信号を受取って回線制御回路28に渡す。
【0039】 ON/OFFフック検出回路27は電話機1’の送・受話器のオン/オフ状態 を検出して検出結果を制御回路21’に渡す。
【0040】 回線制御回路28は認証データ自動登録時にはダイヤル回路26で生成された ダイヤル信号を通信ネットワーク4に送出して、通信事業者側の通信端末6(図 1)への発信動作を行なう。
【0041】 [通信端末の認証データ] 認証データは実施例1の場合と同様、通信端末を識別可能な情報であればよく 、電話番号のような数字に限られない。すなわち、英字や漢字等の文字列でもよ く、数字と文字の混合文字列(例えば、端末装置の機番)でもよい。
【0042】 [認証番号自動登録] 以下、図3の認証データ自動登録機能(回路)を内蔵した電話機1’の認証デ ータ自動登録動作について図1および図3を基に説明する。 図3で、使用者が認証データ自動登録装置1’に設けられた登録キー23を押 すと、トリガ信号が生成され電話機1’の制御回路21’に送出される。制御回 路21’は記憶回路22に記憶されているサービス事業者の通信サービス装置の 契約者回線番号を取り出してダイヤル回路26に与える。
【0043】 ダイヤル回路26は通信サービス装置の契約者回線番号を変換してダイヤル信 号を生成する。制御回路21’はダイヤル回路26によって生成されたダイヤル 信号を回線制御回路28に与え、回線制御回路28は通信回線網4を介して通信 サービス事業者の通信端末6へ発信動作を行なう。この発信動作により通信回線 網4を介して交換機5が取得した電話機1’の契約者回線番号(電話機1’の認 証番号)を通信サービス事業者の通信端末6に通知する。
【0044】 通信サービス事業者の通信端末6は交換機5から受取る電話機1’の契約者回 線番号を通信端末6側の記憶装置に登録する。
【0045】 上記構成により、ユーザが通信端末(例えば電話機)1’の登録キー23を押 すだけで、通信サービス事業者側の装置へ発呼し、発呼により通信回線網4を介 して交換機5から通知されるユーザの通信端末の認証コード(通信端末1’が電 話機の場合には契約者回線番号)を通信サービス事業者側の装置に登録できる。 以上本考案の一実施例について説明したが、本考案は上記実施例に限定される ものではなく、種々の変形実施が可能であることはいうまでもない。
【0046】
【考案の効果】
以上説明したように、第1および第2の考案の認証コード自動登録装置によれ ば、ユーザが登録キーを押すだけで、認証コード自動登録装置に接続する電話機 等の通信端末の認証コード(電話機の場合には契約者回線番号)を通信サービス 事業者側に登録でき、従来のようにユーザが入力を間違えたり、操作に戸惑うよ うなことがない。これにより、従来、操作の煩わしさ等から通信サービスを利用 することのできなかった人も通信サービスを利用することができる。また、例え ば、操作は登録キーを押すワンタッチ動作だけで済み、従来のように番号入力を 要しないので確認用の表示手段を設ける必要がなくなるので、コストダウンを実 現できる。
【0047】 また、第3および第4の考案の通信端末によれば、通信端末は認証コード自動 登録機能(回路)を内蔵しているので、ユーザが登録キーを押すだけで通信端末 の認証コード(通信端末が電話機の場合には契約者回線番号)を通信サービス事 業者側に登録でき、従来のようにユーザが入力を間違えたり、操作に戸惑うよう なことがない。これにより、従来、操作の煩わしさ等から通信サービスを利用す ることのできなかった人も通信サービスを利用することができる。また、例えば 、操作は登録キーを押すワンタッチ動作だけで済み、従来のように番号入力を要 しないので確認用の表示手段を設ける必要がなくなるので、コストダウンを実現 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の通信端末の認証データ自動登録装置お
よび認証データ自動登録機能付通信端末を接続可能な通
信ネットワークシステムの一実施例の説明図である。
【図2】本考案の通信端末の認証データ自動登録装置の
一実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】本考案の認証データ自動登録機能付通信端末の
一実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電話機(送信側の通信端末) 1’ 電話機(認証データ自動登録機能付通信端末) 2 認証データ自動登録装置 4 通信回線網(通信ネットワーク) 6 通信端末(受信側の通信端末、特定の通信端末) 10 通信ネットワークシステム 21,21’ 制御回路(制御手段) 22 記憶回路(記憶手段) 23 登録キー(トリガ発生手段) 26 ダイヤル回路(ダイヤル信号生成手段、発信信号
生成手段) 28 回線制御回路(回線制御手段、通信ネットワーク
制御手段)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側の通信端末の発信データを受け取
    って受信側の通信端末に認証データを通知する通信ネッ
    トワークと第1の通信端末の間にあって、前記通信ネッ
    トワークおよび第1の通信端末に接続し、 第1の通信端末の認証データ登録開始のトリガを発する
    トリガ発生手段と、 通信端末の特定番号データを予め記憶した記憶手段と、 前記特定番号データを発信信号に変換する発信信号生成
    手段と、 通信ネットワークを制御する通信ネットワーク制御手段
    と、 前記トリガを得て、前記記憶手段に記憶されている前記
    受信側の通信端末の特定番号データを取り出して前記発
    信信号生成手段に与え、該発信信号生成手段によって生
    成された発信信号を前記通信ネットワーク制御手段に与
    えて特定の通信端末へ発信動作を開始させる制御手段
    と、を備えて送信側の通信端末で認証データの設定を行
    わなくても前記トリガ発生手段を動作させるだけで送信
    側の通信端末の認証番号が登録できることを特徴とする
    通信端末の認証データ自動登録装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の通信端末は電話端末であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信端末の認証データ自
    動登録装置。
  3. 【請求項3】 送信側の通信端末の発信データを受け取
    って受信側の通信端末に認証データを通知する通信ネッ
    トワークに接続し、 送信側の通信端末の認証データ登録開始のトリガを発す
    るトリガ発生手段と、 受信者側の通信端末の特定番号データを予め記憶した記
    憶手段と、 前記特定番号データを発信信号に変換する発信信号生成
    手段と、 通信ネットワークを制御する通信ネットワーク制御手段
    と、 前記トリガを得て、前記記憶手段に記憶されている前記
    受信側の通信端末の特定番号データを取り出して前記発
    信信号生成手段に与え、該発信信号生成手段によって生
    成された発信信号を前記通信ネットワーク制御手段に与
    えて特定の通信端末へ発信動作を開始させる制御手段
    と、を備えて送信側の通信端末で認証データの設定を行
    わなくても前記トリガ発生手段を動作させるだけで送信
    側の通信端末の認証番号が登録できることを特徴とする
    通信端末の認証データ自動登録機能付通信端末。
  4. 【請求項4】 前記送信側の通信端末は電話端末である
    ことを特徴とする請求項3記載の認証データの自動登録
    機能付通信端末。
JP1998008895U 1998-10-23 1998-10-23 通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末 Expired - Fee Related JP3058682U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998008895U JP3058682U (ja) 1998-10-23 1998-10-23 通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998008895U JP3058682U (ja) 1998-10-23 1998-10-23 通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3058682U true JP3058682U (ja) 1999-06-22

Family

ID=43192572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1998008895U Expired - Fee Related JP3058682U (ja) 1998-10-23 1998-10-23 通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3058682U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3788700B2 (ja) 携帯電話機
JP3058682U (ja) 通信端末の認証データ自動登録装置および認証データ自動登録機能付通信端末
JP2002325274A (ja) 無線通信端末及び無線通信システム
KR100336628B1 (ko) 이동통신 단말기의 전자명함 서비스 방법
KR100717944B1 (ko) 유선전화에서 문자 메시지 정보 전송 방법
JP2002352190A (ja) 携帯端末装置
JP3570988B2 (ja) 通信端末装置、データ処理装置及び緊急通報サービスシステム並びに緊急通報サービス方法
JPH11187120A (ja) 移動通信ネットワークサービスの登録・変更・確認方法とそのシステム
KR100687612B1 (ko) 양방향 씨아이디 시스템 및 그 제어방법
JPS62195965A (ja) 伝言メツセ−ジ転送方式
JPH0249068B2 (ja) Kumiawasenyuryokujidodaiyaruhoshiki
KR20020048567A (ko) 공중전화를 통한 발신자 정보 전송 방법
KR20040015640A (ko) 단문메시지서비스를 이용한 전화번호 안내장치 및 그 방법
JP2003101631A (ja) 通信装置
KR20070005193A (ko) 이동통신 단말기의 자동 키입력 장치 및 방법
JPH07297918A (ja) 位置登録方式および認証方式
JPH0497465A (ja) 複合端末装置
JP3716465B2 (ja) 無線通信システムおよび無線通信端末
JP2743272B2 (ja) Isdn端末装置
JPH11355458A (ja) 通信装置及び通信システム
JP3714148B2 (ja) 通信装置および記憶媒体
JPS63100900A (ja) 通信用接続情報の通知方式
JP3439185B2 (ja) 通信装置および記憶媒体
JP2725712B2 (ja) 送受者識別可能なデータ端末通信方式
JPH09247248A (ja) 携帯電話機システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees