JP3057801B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP3057801B2 JP3102331A JP10233191A JP3057801B2 JP 3057801 B2 JP3057801 B2 JP 3057801B2 JP 3102331 A JP3102331 A JP 3102331A JP 10233191 A JP10233191 A JP 10233191A JP 3057801 B2 JP3057801 B2 JP 3057801B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電荷転送(CCD)型
固体撮像装置の構造に関し、特に、暗電流を低減する手
段を具備した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD型固体撮像装置は、例えば図4に
示す如き構成であり、同図は2次元インターライン型固
体撮像装置の画素の断面構造を示す図である。図に於
て、1はn型半導体基板、21は第1のp型ウェル、2
2は第2のP型ウェル、3はn型不純物領域からなるフ
ォトダイオード、4はn型不純物領域からなるCCDチ
ャネル、5は素子分離のためのp+ 領域、6は絶縁膜、
7は転送電極、8は光を遮断する遮光膜、9はトランジ
スタのゲート部、10は光路、をそれぞれ示す。
【0003】当該構造の固体撮像装置による動作原理は
次の通りである。まず、フォトダイオード3に入射した
光により電子−正孔対が発生し、このうちの電子がフォ
トダイオードに蓄積される。所定時間経過後に転送電極
7に正のパルス電圧を印加し、トランジスタのゲート部
9を導電状態にすることでフォトダイオード3内の蓄積
電荷とCCDチャネル4に移す。しかる後にトランジス
タのゲート部9が導通しない程度の定電圧パルス列と転
送電極7に加え、CCDチャネル4内を紙面に垂直な方
向に電荷転送する。
【0004】フォトダイオード3の周辺部の電極7の側
壁部および電極7の上部には絶縁膜6を介して遮光膜8
が設けられ、フォトダイオード3以外の領域に光が入射
するのを防いでいる。また、フォトダイオード3に蓄積
された電荷があふれ出すブルーミング現象を防止するた
めに、第1Pウェル21とN型半導体基板1との間に逆
バイアスを加え、フォトダイオード3に蓄えられた電荷
を基板1に引きぬくこと(縦型オーバーフロードレイン
方式)も行われる。さらに、この逆バイアスの電圧値と
加える時間を選ぶことで、フォトダイオード中の電荷を
所望の時間だけ基板1に引きぬくことにより標準の撮像
時間よりも短い時間の撮像、即ちシャッタ動作をさせる
ことも行われる。
【0005】上述した固体撮像装置では、フォトダイオ
ード3に電荷を蓄積するにはフォトダイオード3は空乏
化された状態に保つ必要がある。このため、フォトダイ
オード3と絶縁膜6とが接するSi/SiO2 界面に存
在するトラップ準位(界面準位)が空乏化され、従って
当該準位を通じて熱的に発生する電子がフォトダイオー
ド3に流入するため暗電流が多いという欠点がある。こ
れを改善する従来例として、図5に示す構造の固体撮像
装置がある。図5に於て、図4と同記号は同一機能を有
する物質を示す。また、55はp型の不純物層である。
図5の例ではフォトダイオード3の表面部分にp型不純
物層55が設けられる点が図4の例と異っている。p型
不純物55が設けられると、トランジスタのゲート部9
の近傍を除いてはフォトダイオード3と絶縁膜6とが直
接接することがなく、また、前記したSi/SiO2
面の空乏化が防止されるため、界面準位を通じての暗電
流が著しく低減できる効果がある。しかし、p型不純物
層55を設けることは、当該不純物層55での光吸収の
ためにフォトダイオード3の光感度、特に青感度が低下
する欠点を持つ。従って、不純物層55は極力薄く形成
する必要がある。一方、Si/SiO2 界面の空乏化を
充分に防止するにはP型不純物層55の表面濃度は10
18cm-3以上と高濃度にする必要がある。しかし、濃度
を高めると当該不純物層55の厚さを0.2μm以下に
形成することは困難である。
【0006】図6はかかる欠点を防止した従来例の断面
図である。図に於て、図4と同記号は同一機能を有する
物質である。また、75は光を透過する透明電極であ
る。この例では図4に示した例と似ているがフォトダイ
オード3上を含む絶縁膜6の表面に透明電極75が形成
されている点が異る。透明電極75は、通常はポリシリ
コンからなり、数10nmの厚さで設けられ、負電圧パ
ルスを加えることによりSi/SiO2 界面の準位が空
乏化されるのを防止する。この図6の装置では透明電極
75の厚さは図5に示した装置のp型不純物層55の厚
さに比べ約1/5に薄く出来るため、吸収される光量は
少く、従って感度の低下量が少いという利点をもつ。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6の例では透明電極
75は厚さ数10nmの薄いポリシリコン膜が設けられ
るが、一方、透明電極を設けたことによりフォトダイオ
ード3上の絶縁膜6の厚さおよび透明電極75の厚さと
に依存して光の干渉が生じ、図7の曲線Bに示す如く、
可視域での感度が特定波長で増加・減少を生ずる欠点が
ある。このような分光感度の変化が安定で再現性が良け
れば固体撮像装置としては大きな問題とはならない。し
かし現実には絶縁膜6や透明電極75の膜厚バラツキを
1%以内におさえることが要求され、装置製造上極めて
困難となっている。
【0008】また、光の減衰を低減するべく透明電極7
5をより薄膜化すると透明電極の層抵抗が高くなり、パ
ルス電圧の波形がなまってしまう。このため、透明電極
75は通常厚さ1μm程度のAl膜で形成される遮光膜
8と接触させたい。透明電極75は通常はポリシリコン
膜が使用されており、このポリシリコン膜は400℃程
度の低温でAlと合金化反応が生じる。この結果、Al
膜中にポリシリコンが拡散し、Al膜の結晶粒界にシリ
コンが偏析し光が局所的に透過するため、遮光膜として
の性能が劣化するという欠点を持つ。
【0009】
【課題を解決するための手段】フォトダイオード上に形
成される透明電極としては、従来は屈折率が3.35で
あるポリシリコン膜を用いていたが、本発明は屈折率を
2.0程度に低減するべく酸素を含ませたポリシリコン
膜を用いる。さらに、かかる膜は高抵抗体となるため低
抵抗の電極である遮光膜を当該膜に接して設ける必要が
あるが、遮光膜としては従来はAlが用いられるのに対
し本発明はW,Mo,Ta等の高融点金属を用いた構成
になっている。
【0010】
【作用】波長に対する感度の増加・現象は、図8に示す
ように、フォトダイオード上の絶縁膜6と透明電極とな
るポリシリコン膜75との光路差で生ずる干渉に起因す
る。フォトダイオード3に入射する光が干渉を生ずる条
件は、膜の屈折率をn、膜厚をdとすると、一般に次式
で示される。
【0011】3dn=(2k−1)λ/2 ここで、λは光の波長、kは整数を示す。即ち、光の干
渉は膜の屈折率が高いと薄い膜厚で干渉をおこす。フォ
トダイオード3上の絶縁膜6は通常SiO2が用いら
れ、これは屈折率は1.46である。これに対し、ポリ
シリコン膜75は屈折率が3.35と大きいため当該膜
の膜厚の選択が重要となる。一例として波長500nm
の場合に第1の干渉を生ずる時のポリシリコン膜の膜厚
を計算すると49.8nmとなり、干渉による感度の変
化を低減するには少くとも30nm以下のポリシリコン
膜とする必要がある。さらに、かかる膜厚を精度良く、
また再現性良く形成する必要があり、製造に対する要求
は厳しい。
【0012】上記問題点を解決する策として本発明はポ
リシリコン膜の屈折率がSiO2 並に下げられれば光の
干渉を生ぜしめる膜厚を厚く形成でき、また、SiO2
膜とポリシリコン膜との界面での反射光強度も低減でき
ると考えた。ポリシリコン膜の屈折率を低減する手法と
しては、ポリシリコンに酸素を添加することにより可能
である。図9はこの結果を示す。酸素の添加量を増加す
ると屈折率は大きく現象するが、一方では膜の抵抗が高
くなり電極としての機能が失われることになる。しか
し、本発明者の実験によれば数%〜10%の酸素添加量
により屈折率は2程度となり、干渉をおこす膜厚を83
nmにすることが可能となる。かかる条件では、例えば
膜厚を20〜30nmの範囲で設けても感度の変化に対
するマージンが大きいため制御が容易となる。なお、こ
の時の膜の層抵抗は数MΩ/□〜数10MΩ/□であ
り、当該膜はそれ自体では電極としては使用が難しい。
しかし、固体撮像装置では抵抗の低い遮光膜8と接触さ
せて設けることができるため、5μm×5μm程度のフ
ォトダイオードの開口部分に対してはパルス電圧のなま
りは実用上ほとんど問題とはならない。
【0013】さらに、本発明では遮光膜として従来のA
lの代りにW,Mo,T等の高融点金属を用いる。これ
ら高融点金属は500℃でもポリシリコン膜と合金反応
を生じない。従って遮光特性の劣化が生じない利点を有
する。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例を説明するための断
面構造図である。図に於て図6と同記号は同一機能を有
する物質であり、76は透明導電体膜である。当該実施
例では、図6の透明電極75が酸素を含むポリシリコン
膜からなる透明電極76に、また遮光膜8としてはW等
の高融点金属膜86が使用される。酸素を含むポリシリ
コン膜76は30〜50nmが設けられる。この膜の形
成方法としては、例えば気相成長法によりSiH4 等の
Siを含むガスとN2 OやCO2 等の酸素を含むガスと
の混合ガスで膜を堆積する。ポリシリコン膜76の屈折
率を低減せしめる上からは酸素の添加量を多くする必要
がある。一方、酸素の添加量が多すぎると絶縁体となる
ため制約がある。固体撮像装置を駆動する周波数を33
kHzとすると、当該膜76を低抵抗電極であるW等の
遮光膜86と接触させた場合には当該膜の抵抗値として
は層抵抗が数10MΩ/□を越えない程度の値であれば
支障はない。この時のポリシリコン膜中の酸素の含有量
は数%〜10%である。この時、膜の屈折率は2程度と
なるため、前記したように当該膜および絶縁膜6による
光の干渉の問題を低減することができる。図1に示す構
造は、透明導電体膜となる酸素を含むポリシリ膜76と
W等の金属からなる遮光膜86とを順次形成したのちに
フォトエッチング技術を用いてW膜のみを選択的に除去
することで形成できる。
【0015】当該固体撮像装置は、フォトダイオード3
と絶縁膜6との界面に存在する界面準位が空乏化される
のを防ぐ上からは透明導電体膜76に負の電圧を加える
必要がある。この電圧の加え方としては、(1)常時負
電圧を加える場合、(2)フォトダイオードに電荷を蓄
積する期間には空乏化を防ぐに充分な第1レベルの波高
値を有する負電圧を印加し、電荷をフォトダイオード3
からCCDチャネル4に移す期間には第1レベルの波高
値よりも高い第2レベルの負電圧パルスを印加する場合
などが考えられる。後者の場合には、フォトダイオード
3からCCDチャネル4に電荷を移すために電極7に印
加するパルスの波高値を低くできる利点がある。
【0016】さらに、透明導電体膜76を設けたことに
よる利点としては、シャッター動作のために印加するパ
ルスの波高値を低く出来る事にある。即ち、フォトダイ
オード3に蓄積される電荷を所望の時間だけn型半導体
基板1にはき出すために、p型ウェル21とn型半導体
基板1との間に25〜40Vの逆バイアスパルスを印加
する。当該パルスを印加するタイミングで透明導電体膜
76に加える負バイアスをさらに深くすれば、前記パル
スの波高値を低減することが出来る。原理的には透明導
電体膜76に加えるパルスの増加分だけシャッター動作
のためのパルスを低下させることが可能である。
【0017】図2は本発明の他の実施例を説明するため
の断面構造図である。図に於て、図1と同記号は同一機
能を有する物質である。本実施例は、図5の構造に透明
電極を設けた構造になっており、酸素を含むポリシリコ
ン膜からなる透明導電体膜76と、遮光膜としてW等の
高融点金属86が使用される。本実施例では、P型不純
物55の濃度を1017〜1018cm-3程度とひかえるこ
とで当該不純物層の厚さを0.1μm程度におさえる。
不純物層55の濃度が低いことによりSi/SiO2
面準位の空乏化を完全には防止できない状態となるが、
透明導電体膜76に負電圧を加えてこれを補う。当然の
ことながら透明導電体膜76に印加する電圧は実施例1
の場合に比べて低くできるため、回路構成上および消費
電力の低減の上で利点となる。
【0018】図3は本発明の他の実施例を説明するため
の断面構造図である。当該実施例では、透明導電体膜7
6と高融点金属膜86の部分の構造が図2と異ってお
り、製造工程的には高融点貴金属膜86のパターンを形
成したのちに透明導電体膜76を形成する。この場合、
透明導電体膜76の形成をCVD法で形成する場合には
成膜温度が550℃を越えると、下層に設けられたW等
の高融点金属膜86のパターン表面がシリサイド反応を
生ずるため、成膜温度は500℃以下で行う必要があ
る。なお、透明導電体膜76を形成する手法としては、
酸素やドーピングガスを微量含ませた雰囲気での反応性
スパッタ蒸着法などを採用するのも一法であり、この場
合には高々300℃の温度で形成できる利点がある。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、本発明はフォトダイ
オード上に絶縁膜を介して形成する透明導電体を、従来
のポリシリコン膜に代える酸素を含むポリシリコン膜に
することにより、特定波長で生ずる感度特性の増加−減
少を低減することができる。また、当該膜の膜厚変化に
対する感度特性・変化のマージンが拡大するため、感度
特性の精度や再現性が向上し、装置製造上容易となる利
点がある。
【0020】ポリシリコン膜が高低抗体となる欠点を補
うべく当該膜に金属材料からなる遮光膜を接触せしめる
必要があるが、遮光膜として従来用いられたAlの代り
にW等の高融点金属を用いることで透明電極と遮光膜の
反応を防止できる効果を持つ。さらに、本発明を適用し
た固体撮像装置は、駆動パルス電圧を低下させることが
出来るため、回路構成が容易となる上に消費電力が低減
するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図。
【図3】本発明の更に他の実施例を示す断面図。
【図4】従来例の断面図。
【図5】従来例の断面図。
【図6】従来例の断面図。
【図7】分光感度のデータを示す図。
【図8】入射した光の干渉の様子を説明する図。
【図9】ポリシリコン膜の酸素含有量と屈折率の変化の
データを示す図。
【符号の説明】
1 N型半導体基板 21 第1Pウェル 22 第2Pウェル 3 フォトダイオード 4 CCDチャネル 5 P+ 領域 55 P型不純物層 6 絶縁膜 7 転送電極 75 透明電極 76 透明導電体膜 8 遮光膜 9 トランジスタのゲート部 10 光路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/339 H01L 27/14 - 27/148 H01L 29/762 - 29/768

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトダイオ―ドとCCDチャネルとが
    2次元的に配列されてなる固体撮像装置に於て、フォト
    ダイオード上に絶縁膜を介して設けられる電極が酸素を
    含むポリシリコン膜からなり、フォトダイオード以外の
    領域に入る光を遮断するべく設けられる遮光膜がW、
    、Ta等の高融点貴金属膜からなり、かつ両膜が電気
    的に接触されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 フォトダイオ―ドとCCDチャネルとが
    2次元的に配列されてなる固体撮像装置に於て、第1導
    電型不純物が導入されたフォトダイオード表面に第2導
    電型不純物が導入された領域を有し、フォトダイオード
    上に絶縁膜を介して設けられる電極が酸素を含むポリシ
    リコン膜からなり、フォトダイオード以外の領域に入る
    光を遮断するべく設けられる遮光膜がW、Mo、Ta等
    の高融点貴金属膜からなり、かつ両膜が電気的に接触さ
    れていることを特徴とする固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 ポリシリコン膜の酸素含有量が10%以
    下である請求項1又は2記載の固体撮像装置。
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