JP3055911U - 綴じ具 - Google Patents

綴じ具

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JP3055911U
JP3055911U JP1998005309U JP530998U JP3055911U JP 3055911 U JP3055911 U JP 3055911U JP 1998005309 U JP1998005309 U JP 1998005309U JP 530998 U JP530998 U JP 530998U JP 3055911 U JP3055911 U JP 3055911U
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binding foot
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一夫 芝本
精康 上田
泰孝 真野
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セキセイ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 綴じられた紙葉類をめくり易くすること。 【解決手段】 ファイル(6) に取り付けられた可撓性を
有する綴じ足(2) を紙葉類(8) の複数の綴じ孔(80)に各
別に挿通させて紙葉類(8) を綴じる形式の綴じ具におい
て、綴じ孔(80)に跨って延びる帯板状に形成された押え
部材(1) と、綴じ孔(80)に各別に対応するように押え部
材(1) に形成され且つ綴じ足(2) が挿通される貫通孔(1
1)と、押え部材(1) に設けられ且つ綴じ足(2) が押え部
材(1) の一側に屈曲した第1屈曲状態となるように綴じ
足(2) を取外し可能に保持する第1保持手段(12)と、押
え部材(1) に設けられ且つ綴じ足(2) が押え部材(1) の
他側に屈曲した第2屈曲状態となるように綴じ足(2) を
取外し可能に保持する第2保持手段(13)と、を具備する
こと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、綴じ具、特に、紙葉類の複数の綴じ孔に挿通される綴じ足を用い て紙葉類を綴じる形式の綴じ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14は、従来の綴じ具の使用状態での斜視図である。 同図に示す綴じ具には、紙葉類(8) の一端近くに並設された2つの綴じ孔(図 示せず)の各々に跨って延びる帯板状の押え部材(9a)が備えられている。この押 え部材(9a)は、前記綴じ孔に各々対応する貫通孔(93)を有する本体部(91)と、こ の本体部(91)に対して長手方向にスライド自在に装着されて本体部(91)を覆う可 動部材(92)と、から構成されている。
【0003】 又、この綴じ具には、ファイル(7) に取り付けられ且つ前記綴じ孔及び貫通孔 (93)に各々挿通される可撓性を有する綴じ足(9b)が備えられており、可動部材(9 2)には、綴じ足(9b)を各々挿通させる為の切欠部(94)が形成されている。 この切欠部(94)は、前記綴じ孔及び貫通孔(93)に挿通された綴じ足(9b)を可動 部材(92)のスライドにより押え部材(9a)の一側に屈曲させる形状に形成されてい る。
【0004】 又、前記屈曲状態の綴じ足(9b)の各々が押え部材(9a)に保持される構成となっ ており、この状態では、押え部材(9b)及び綴じ足(9b)によって、紙葉類(8) が綴 じられたものとなる。 このものでは、綴じ足(9b)の各々が押え部材(9a)の一側に屈曲しており、これ によって、綴じ足(9b)の各々が紙葉類(8) 上に延びている。従って、大量の紙葉 類(8) を綴じる為に綴じ足(9b)の各々を比較的長く設定しても、紙葉類(8) が少 量のときに綴じ足(9b)の各々がファイル(7) からはみ出ない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、綴じ足(9b)の各々が紙葉類(8) 上に延びているから、綴じられた紙 葉類(8) をめくるときに、綴じ足(9b)の各々が邪魔になって紙葉類(8) をめくり にくい。 本考案は、綴じられた紙葉類をめくり易くすることを課題とする。
【0006】 [1項]
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した課題を解決するために講じた本考案の解決手段は、『ファイルに取り 付けられた可撓性を有する綴じ足を紙葉類の複数の綴じ孔に各別に挿通させて前 記紙葉類を綴じる形式の綴じ具において、 前記複数の綴じ孔に跨って延びる帯板状に形成された押え部材と、 前記綴じ孔に各別に対応するように前記押え部材に形成され且つ前記綴じ足が 挿通される貫通孔と、 前記押え部材に設けられ且つ前記綴じ足が前記押え部材の一側に屈曲した第1 屈曲状態となるように前記綴じ足を取外し可能に保持する第1保持手段と、 前記押え部材に設けられ且つ前記綴じ足が前記押え部材の他側に屈曲した第2 屈曲状態となるように前記綴じ足を取外し可能に保持する第2保持手段と、 を具備することを特徴とする』ものである。
【0008】 このものでは、紙葉類の綴じ孔と押え部材の貫通孔とに各別に挿通された各綴 じ足を、押え部材に設けられた第1保持手段によって、押え部材の一側に屈曲し た第1屈曲状態に保持させることができる。この保持によって、綴じ足が紙葉類 上に延びた状態で、綴じ足と押え部材とで紙葉類が綴じられたものとなる。 一方、各綴じ足を、押え部材に設けられた第2保持手段によって、押え部材の 他側に屈曲した第2屈曲状態に保持させることができる。この保持によって、紙 葉類が綴じられた状態が維持される。
【0009】 又、この保持状態では、綴じ足が紙葉類とは反対側に延びており、これら綴じ 足の各々が紙葉類上にないから、紙葉類をめくり易くなる。 尚、第1保持手段及び及び第2保持手段としては、綴じ足を第1保持手段から 取り外した状態で上記他側に屈曲させて第2保持手段により保持させるものや、 綴じ足を第1保持手段に保持させた状態のまま上記他側に屈曲させて第2保持手 段により保持させるものを含む。
【0010】
【考案の効果】
本考案では、上記したように、紙葉類を綴じた状態に於いて、綴じ足の各々を 紙葉類上から除くことができるから、紙葉類をめくり易くなる。 [2項] 上記1項に於いて、『前記綴じ足は、合成樹脂製の帯状体であると共に、その 断面の長手方向が前記押え部材の長手方向と一致するように配置され、 前記綴じ足の前記一側側の面には、前記綴じ足の延びる方向に連続する複数の 係合突起が形成され、 前記第1保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するように前記貫通孔に対して 前記一側側に設けられ且つ前記綴じ足を前記第1屈曲状態に押える第1押え片で あり、 前記第2保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するように前記貫通孔に対して 前記他側側に設けられ且つ前記綴じ足を前記第2屈曲状態に押えて前記係合突起 に係合する第2押え片である』ものが好ましい。
【0011】 このものでは、貫通孔に対して上記一側側に設けられた第1押え片によって、 合成樹脂製の綴じ足が上記第1屈曲状態に押えられるから、第1押え片によって 、綴じ足が取外し可能に保持されたものとなる。又、この状態では、綴じ足の屈 曲部の内周側に係合突起が位置しているから、この係合突起を貫通孔の周縁に係 合させることができ、この係合によって、押え部材に対して綴じ足がその延びる 方向にズレ止め状態となる。
【0012】 一方、貫通孔に対して上記他側側に設けられた第2押え片によって、合成樹脂 製の綴じ足が上記第2屈曲状態に押えられるから、第2押え片によって、綴じ足 が取外し可能に保持されたものとなる。又、この状態では、綴じ足の屈曲の外周 側に係合突起が位置しており、この係合突起に第2押え片が係合するから、この 係合によって、押え部材に対して綴じ足がその延びる方向にズレ止め状態となる 。
【0013】 このものでは、第1保持手段及び第2保持手段が綴じ足を押える第1押え片及 び第2押え片により構成されているから、これら第1保持手段及び第2保持手段 の構成が簡素化される。 又、押え部材に対して綴じ足がその延びる方向にズレ止め状態となるから、紙 葉類を綴じた状態が緩みにくい。
【0014】 [3項] 上記2項に於いて、『前記貫通孔は、前記綴じ足が余裕を持って挿通される大 きさの第1孔部と、前記第1孔部から前記押え部材の長手方向の一方側に前記第 1孔部より小さい幅で延びる第2孔部と、からなり、 前記第1押え片及び前記第2押え片は、前記第1孔部及び前記第2孔部の内の 前記第2孔部の両側に配置され、 前記押え部材に於ける前記第1孔部と前記第2孔部の境界部の両側に設けられ 且つ前記第1屈曲状態及び前記第2屈曲状態にある前記綴じ足が前記第1孔部側 への移動により当接する被当接部を更に具備する』ものが更に好ましい。
【0015】 このものでは、各綴じ足を上記第1屈曲状態とする際、各綴じ足を第1孔部に 挿入した後に、押え部材をその長手方向に移動させて第2孔部に綴じ足が挿通さ れた状態とする。この挿通状態で、各綴じ足を上記一側に屈曲させて第1押え片 により第1屈曲状態とする。 又、各綴じ足を上記第2屈曲状態とする際、同様にして各綴じ足が第2孔部に 挿通された状態で、各綴じ足を上記他側に屈曲させて第2押え片により第2屈曲 状態とする。
【0016】 このものでは、綴じ足が第1孔部に余裕を持って挿入されるから、この挿入動 作がスムーズとなる。又、第1孔部よりも小さい幅で延びる第2孔部の長辺で綴 じ足が厚さ方向に挟まれた状態となるから、綴じ足の屈曲部の係合突起と前記長 辺とが確実に係合する。 更に、第1屈曲状態及び第2屈曲状態にある綴じ足が第1孔部側への移動によ り当接する被当接部が第1孔部と第2孔部の境界部の両側に設けられているから 、第1屈曲状態及び第2屈曲状態にある綴じ足が第2孔部から第1孔部に不用意 に脱出せず、第1屈曲状態及び第2屈曲状態が不用意に解除されない。
【0017】 [4項] 上記3項に於いて、『前記第1押え片及び前記第2押え片と前記被当接部との 間には、前記綴じ足を差し込む為の間隙が形成され、 前記押え部材に於ける前記第1押え片との対向面には、前記第1屈曲状態にて 前記係合突起の相互間の谷部に入り込む山形断面で且つ前記押え部材の長手方向 に延びる第1凸条が形成され、 前記第2押え片に於ける前記第2屈曲状態の前記綴じ足との対向面には、前記 第2屈曲状態にて前記係合突起の相互間の谷部に入り込む山形断面で且つ前記押 え部材の長手方向に延びる第2凸条が形成される』ものが更に好ましい。
【0018】 このものでは、各綴じ足が上記第2孔部に挿通された状態で、各綴じ足を上記 一側に屈曲させながら、各綴じ足を第1押え片と上記被当接部との間隙に差し込 んで上記第1屈曲状態とする。 このとき、押え部材に於ける第1押え片との対向面には、係合突起の相互間の 谷部に入り込む山形断面で且つ押え部材の長手方向に延びる第1凸条が形成され ているから、前記第1屈曲状態では、係合突起と第1凸条とが係合して上記ズレ 止め状態となる。
【0019】 このものでは、第2孔部の長辺と係合突起との係合に加えて、係合突起と第1 凸条との係合によっても、上記ズレ止め状態が確保されるから、このズレ止め状 態が確実となる。 このものでは、各綴じ足が上記第2孔部に挿通された状態で、各綴じ足を上記 他側に屈曲させながら、各綴じ足を第2押え片と上記被当接部との間隙に差し込 んで上記第2屈曲状態とする。
【0020】 このとき、第2押え片に於ける第2屈曲状態の綴じ足との対向面には、第2屈 曲状態にて係合突起の相互間の谷部に入り込む山形断面で且つ押え部材の長手方 向に延びる第2凸条が形成されているから、この第2屈曲状態では、係合突起と 第2凸条とが係合して上記ズレ止め状態となる。 このものでは、第2屈曲状態にて係合突起と係合させる為の第2凸条が第2押 え片に於ける第2屈曲状態の綴じ足との対向面に形成されているから、これら第 2凸条と係合突起との係合が確実となる。
【0021】 [5項] 上記3項に於いて、『前記第2孔部の前記一側側の構成壁は、前記第2孔部の 前記他側側の構成壁に前記綴じ足が接した状態で前記係合突起の相互間の谷部に 入り込む山形断面に形成される』ものが更に好ましい。 このものでは、綴じ足を第1孔部から第2孔部に移動させる際に、第2孔部の 一側側の構成壁が係合突起の相互間の谷部に入り込むようにする。
【0022】 この状態では、前記一側側の構成壁と係合突起とが綴じ足の延びる方向に係合 したものとなるから、上記第1屈曲状態及び上記第2屈曲状態にある綴じ足が押 え部材に対して確実にズレ止め状態となる。 [6項] 上記1項に於いて、『前記綴じ足は、屈曲自在の金属棒材よりなり、 前記第1保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するように前記貫通孔に対して 前記一側側に設けられ且つ前記綴じ足を前記第1屈曲状態に押える第1押え片で あり、 前記第2保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するように前記貫通孔に対して 前記一側側に設けられ且つ前記綴じ足を前記第2屈曲状態に押える第2押え片で ある』ものでもよい。
【0023】 このものでは、綴じ足が屈曲自在の金属棒材よりなるから、上記第1屈曲状態 や上記第2屈曲状態では、綴じ足の保形性によって、綴じ足が第1押え片や第2 押え片で各々取外し可能に保持されると共に、押え部材に対して綴じ足がズレ止 め状態となる。 このものでは、第1保持手段及び第2保持手段が綴じ足を押える第1押え片及 び第2押え片により構成されているから、これら第1保持手段及び第2保持手段 の構成が簡素化される。
【0024】 又、屈曲自在の金属棒材よりなる綴じ足自体の保形性によって、綴じ足と押え 部材とがズレ止め状態となるから、このズレ止め構造が簡素化される。又、前記 ズレ止め状態となることから、紙葉類を綴じた状態が緩みにくい。
【0025】
【考案の実施の形態】
以下、本願考案の実施の形態を、図面に基づいて説明する。 図1は、本願考案の実施の形態に於けるファイル(6) 及びファイル(6) 用の綴 じ具の綴じ足(2) の斜視図である。又、図2は、図1のファイル(6) 用の綴じ具 の第1挿通状態での斜視図であり、図3は、図1のファイル(6) 用の綴じ具の第 2挿通状態での斜視図であり、図4は、図1のファイル(6) 用の綴じ具の第1屈 曲状態での斜視図である。そして、図5は、図4の綴じ具のVーV断面図であり 、図6は、図4の綴じ具のVIーVI断面図である。更に、図7は、図1のファ イル(6) 用の綴じ具の第2屈曲状態での斜視図であり、図8は、図7の綴じ具の VIIIーVIII断面図である。
【0026】 図1及び図2に示すように、この実施の形態の綴じ具には、紙製のファイル(6 ) に装着された一対の綴じ足(2) と、これら綴じ足(2) に組み合わされる押え部 材(1) と、が備えられている。 [ファイル(6) について] 前記したファイル(6) は、図1に示すように、その表表紙部(61)に一体化され た背表紙部(62)が袋状の裏表紙部(63)に引き出し自在に差し込まれた構成となっ ている。従って、背表紙部(62)の引出し量を調節することによって、この背表紙 部(62)の幅を、綴じられる紙葉類(8) の厚さに応じて変えることができる。
【0027】 又、このファイル(6) は、表表紙部(61)と背表紙部(62)との境界部に形成され た第1挟持片(64)と、裏表紙部(63)の差込み口側の端縁に形成された第2挟持片 (65)と、で紙葉類(8) を挟持する構成となっている。尚、紙葉類(8) の一端近く には、この紙葉類(8) を綴じる為の一対の綴じ孔(80)が形成されており、これら 綴じ孔(80)に各別に対応する透孔(66)が第1挟持片(64)に形成されている。
【0028】 [綴じ足(2) について] 上記した綴じ足(2) は、図1に示すように、第2挟持片(65)に装着されており 、この第2挟持片(65)から第1挟持片(64)側に延びて透孔(66)に各別に挿通され ている。そして、綴じ足(2) は、合成樹脂製の帯状体に形成されて可撓性を有す る構成となっており、その表裏が表表紙部(61)の開閉方向に向くように配置され ている。
【0029】 又、各綴じ足(2) の一面には、綴じ足(2) の延びる方向に連続する複数の山形 断面の係合突起(21)が形成されている。 [押え部材(1) について] 上記した押え部材(1) は、図2に示すように、第1挟持片(64)に載置されるも のであり、透孔(66)(綴じ孔(80))の各々に跨って延びる帯板状に形成されてい る。
【0030】 この押え部材(1) には、透孔(66)及び綴じ孔(80)に各別に対応した貫通孔(11) が形成されており、各貫通孔(11)は、綴じ足(2) が余裕を持って挿通される直径 の第1孔部(111) と、この第1孔部(111) から押え部材(1) の長手方向の一方側 に第1孔部(111) より小さい幅で延びる第2孔部(112) と、からなる。 そして、この押え部材(1) の上面に於ける各第2孔部(112) を含む範囲には、 押え部材(1) を横断してこれの両側に開放する凹部(10)が設けられている。そし て、この凹部(10)に於ける第2孔部(112) の先端近傍にある第1側面(101) から 第1押え片(12)及び第2押え片(13)が突出している。
【0031】 これら第1押え片(12)及び第2押え片(13)は、第2孔部(112) を挟む位置に凹 部(10)の底面(103) と間隔をあけて配置されており、これら第1押え片(12)及び 第2押え片(13)と凹部(10)の底面(103) との間隔は、図6及び図8に示すように 、綴じ足(2) の厚さよりも僅かに大きく設定されている。 そして、これら第1押え片(12)及び第2押え片(13)と、凹部(10)に於ける第1 側面(101) と対向する第2側面(102) との間には、間隙が形成されており、その 大きさは、図5に示す矢印のように、これら相互間を通じて第1押え片(12)と底 面(103) との間に綴じ足(2) を挿入できる大きさに設定されている。
【0032】 又、第2側面(102) は、図5に示すように、第1孔部(111) と第2孔部(112) との境界部の両側に位置しており、第1押え片(12)及び第2押え片(13)の上面と 同じ高さに設定されている。 更に、底面(103) に於ける第1押え片(12)との対向域には、図5及び図6に示 すように、押え部材(1) の長手方向に延びる山形断面の複数の第1凸条(10a) が 押え部材(1) を横断する方向に並んで形成されている。これら第1凸条(10a) は 、綴じ足(2) が第1押え片(12)で押えられた後述の第1屈曲状態にて係合突起(2 1)相互の谷部に入り込む大きさに形成されている。
【0033】 又、第2押え片(13)の下面には、図8に示すように、押え部材(1) の長手方向 に延びる山形断面の複数の第2凸条(13a) が押え部材(1) を横断する方向に並ん で形成されている。これら第2凸条(13a) は、綴じ足(2) が第2押え片(13)で押 えられた後述の第2屈曲状態にて係合突起(21)相互の谷部に入り込む大きさに形 成されている。
【0034】 [綴じ具の使用について] この綴じ具で紙葉類を綴じる際には、先ず、図1のように、紙葉類(8) の綴じ 孔(80)に綴じ足(2) を各別に挿通させると共に、背表紙部(62)の幅を紙葉類(8) の量に合わせて調節して紙葉類(8) が第1挟持片(64)及び第2挟持片(65)で挟持 された状態とする。
【0035】 この状態で、第1挟持片(64)に押え部材(1) を載置すると共に、この押え部材 (1) の第1孔部(111) に綴じ足(2) を各別に挿通させると、図2に示すように、 綴じ足(2) が押え部材(1) に対して直立した第1挿通状態となる。尚、この第1 挿通状態では、綴じ足(2) は、その表裏が押え部材(1) の一側及び他側に向いて おり、この綴じ足(2) の前記一側に向く面に係合突起(21)群が配置されたものと なっている。
【0036】 この後、押え部材(1) を図2の矢印(P1)の方向に移動させると、綴じ足(2) の 各々が第1孔部(111) 内から第2孔部(112) 内に入り込んで、図3に示すように 、綴じ足(2) が第2孔部(112) に挿通されて押え部材(1) に対して直立した第2 挿通状態となる。 更に、この第2挿通状態で、各綴じ足(2) に於ける第2孔部(112) の近傍部を 上記一側(図3の矢印(P2)の方向)に屈曲させながら、図5の矢印のように、綴 じ足(2) を第1押え片(12)と第2側面(102) との間隙に差し込んで第1押え片(1 2)と底面(103) との間に挿入する。
【0037】 このとき、第1押え片(12)が第2孔部(112) に対して上記一側側にあることか ら、図4及び図6に示すように、第1押え片(12)によって、綴じ足(2) が上記一 側に屈曲した第1屈曲状態に押えられたものとなり、第1押え片(12)によって、 綴じ足(2) が取外し可能に保持されたものとなる。 又、この第1屈曲状態では、綴じ足(2) の屈曲部の内周側に係合突起(21)が位 置しているから、この係合突起(21)を第2孔部(112) の一方の長辺に係合させる ことができ、この係合によって、押え部材(1) に対して綴じ足(2) がその延びる 方向にズレ止め状態となる。
【0038】 このものでは、上記第1屈曲状態とする際に、各綴じ足(2) を第1押え片(12) と第2側面(102) との間隙に差し込むと、第1凸条(10a) と係合突起(21)とが係 合し、この係合によっても、前記上記ズレ止め状態となる。 これらのことから、綴じ足(2) が紙葉類(8) 上に延びた状態で、綴じ足(2) と 押え部材(1) とで紙葉類(8) が綴じられたものとなる。
【0039】 一方、第1屈曲状態の綴じ足(2) の各々を第1押え片(12)と底面(103) との間 から取り出し、この後、綴じ足(2) の各々に於ける第2孔部(112) の近傍部を上 記他側(図7の矢印(P3)の方向)に屈曲させながら、各綴じ足(2) を第2押え片 (13)と第2側面(102) との間隙に差し込んで第2押え片(13)と底面(103) との間 に挿入する。
【0040】 このとき、第2押え片(13)が第2孔部(112) に対して上記他側側にあることか ら、図7及び図8に示すように、第2押え片(13)によって、綴じ足(2) が上記他 側に屈曲した第2屈曲状態に押えられたものとなり、第2押え片(13)によって、 綴じ足(2) が取外し可能に保持されたものとなる。 又、この第2屈曲状態とする際に、各綴じ足(2) を第2押え片(13)と底面(103 ) との間に挿入すると、綴じ足(2) の上面に位置する係合突起(21)と第2押え片 (13)の第2凸条(13a) とが係合するから、この係合によって、押え部材(1) に対 して綴じ足(2) がその延びる方向にズレ止め状態となる。
【0041】 これらのことから、綴じ足(2) が紙葉類(8) とは反対側に延びた状態で、綴じ 足(2) と押え部材(1) とで紙葉類(8) が綴じられたものとなる。 このものでは、上記第2屈曲状態とすると、綴じ足(2) が紙葉類(8) 上にない ものとなるから、紙葉類(8) をめくり易くなる。 又、綴じ足(2) を上記第1屈曲状態や上記第2屈曲状態にて取外し可能に保持 する保持手段が綴じ足(2) を押える第1押え片(12)や第2押え片(13)により構成 されているから、これら保持手段の構成が簡素化されている。
【0042】 更に、押え部材(1) に対して綴じ足(2) がズレ止め状態となるから、紙葉類(8 ) を綴じた状態が緩みにくい。 このものでは、綴じ足(2) を上記第1屈曲状態や上記第2屈曲状態とする際に 、綴じ足(2) が第1孔部(111) に余裕を持って挿入されるから、この貫通孔(11) への挿入動作がスムーズとなる。又、第1孔部(111) よりも小さい幅で延びる第 2孔部(112) の長辺により綴じ足(2) が厚さ方向に挟まれた状態となるから、綴 じ足(2) の係合突起(21)と前記長辺とが確実に係合するものとなる。
【0043】 更に、第1屈曲状態及び第2屈曲状態にある綴じ足(2) が第1孔部(111) 側へ の移動により上記した第2側面(102) に当接する構成となっており、この第2側 面(102) が第1孔部(111) と第2孔部(112) の境界部の両側にあるから、第1屈 曲状態及び第2屈曲状態にある綴じ足(2) が第2孔部(112) から第1孔部(111) に脱出せず、第1屈曲状態及び第2屈曲状態が不用意に解除されない。
【0044】 このものでは、上記第1屈曲状態に於いて、第2孔部(112) の長辺と係合突起 (21)との係合に加えて、係合突起(21)と第1凸条(10a) との係合によっても、上 記ズレ止め状態が確保されるから、このズレ止め状態が確実となる。 又、上記第2屈曲状態に於いて、係合突起(21)と係合させる為の第2凸条(13a ) が第2押え片(13)の下面に形成されているから、これら第2凸条(13a) と係合 突起(21)との係合が確実となる。
【0045】 このものでは、図9に示すように、第2孔部(112) の上記一側側の第1構成壁 (151) を、第2孔部(112) の上記他側側の第2構成壁(152) に綴じ足(2) が接し た状態で係合突起(21)の相互間の谷部に入り込む山形断面に形成してもよい。 この場合、綴じ足(2) が第1孔部(111) に挿通された状態で綴じ足(2) を第2 孔部(112) に移動させて、第1構成壁(151) が係合突起(21)の相互間の谷部に入 り込むようにする。
【0046】 この状態では、第1構成壁(151) と係合突起(21)とが綴じ足(2) の延びる方向 に係合したものとなるから、上記第1屈曲状態及び上記第2屈曲状態にある綴じ 足(2) が押え部材(1) に対して確実にズレ止め状態となる。 [他の実施の形態] .図10は、他の実施の形態の綴じ具の要部を示す斜視図である。
【0047】 上記の実施の形態では、第1押え片(12)及び第2押え片(13)が凹部(10)の第1 側面(101) から突出する構成としたが、これら第1押え片及び第2押え片を、押 え部材(1) の上面に連設された逆U字状の第1部材(16)及び第2部材(17)の上辺 部(161)(171)としてもよい。 又、この場合、第1部材(16)及び第2部材(17)に於いて第1孔部(111) と第2 孔部(112) の境界部の両側から突出する直立片部(162)(172)が、上記第1屈曲状 態及び上記第2屈曲状態にある綴じ足(2) に当接する被当接部となる。
【0048】 尚、このものでは、上記した第1凸条(10a) 及び第2凸条(13a) を備えない構 成とすると、第1部材(16)及び第2部材(17)への綴じ足(2) の挿入がスムーズと なる。 .図11は、更に他の実施の形態の綴じ具の要部を示す斜視図である。 同図のものでは、押え部材(3) の貫通孔(31)は、略円形に形成されており、こ の押え部材(3) の上面には、一側側の端部から突出する逆L字状の第1押え片(3 2)と、他側側の端部から突出する逆L字状の第2押え片(33)と、が設けられてい る。
【0049】 又、綴じ足(4) の各々は、屈曲自在の金属棒材よりなり、その表面全体には、 合成樹脂がコーティングされている。尚、このものでは、綴じ足(4) の各々は、 上記した綴じ足(2) と同様の帯状に形成されており、綴じ足(2) と同様に配置さ れている。 このものでは、綴じ足(4) の各々が屈曲自在の金属棒材で構成されているから 、同図の実線に示すように、これら綴じ足(4) の各々を第1押え片(32)により上 記一側への屈曲状態に押えられた状態とすることができる。この状態では、綴じ 足(4) の各々は、その保形性によって、第1押え片(32)で各々取外し可能に保持 されると共に、押え部材(3) に対してズレ止め状態となる。
【0050】 又、綴じ足(4) の各々が屈曲自在の金属棒材で構成されているから、同図の二 点鎖線に示すように、これら綴じ足(4) の各々を第2押え片(33)により上記他側 への屈曲状態に押えられた状態とすることもできる。この状態では、綴じ足(4) の各々は、その保形性によって、第2押え片(33)で各々取外し可能に保持される と共に、押え部材(3) に対してズレ止め状態となる。
【0051】 このものでは、綴じ足(4) の各々を上記第1屈曲状態や上記第2屈曲状態にて 取外し可能に保持する保持手段が、第1押え片(32)や第2押え片(33)により構成 されているから、これら保持手段の構成が簡素化されている。 又、屈曲自在の金属棒材よりなる綴じ足(4) 自体の保形性によって、これら綴 じ足(4) の各々と押え部材(3) とがズレ止め状態となるから、このズレ止め構造 が簡素化される。又、押え部材(3) に対して綴じ足(4) の各々がズレ止め状態と なるから、紙葉類(8) を綴じた状態が緩みにくい。
【0052】 .図12は、更に他の実施の形態の綴じ具の第2屈曲状態での斜視図である 。 同図に示すものでは、従来と同様の押え部材(9a)の可動部材(92)の上面に、綴 じ足(2) を上記第2屈曲状態に押える為の押え板(95)が連設されている。尚、こ の押え板(95)は、綴じ足(2) の両方に跨る態様で配置されている。
【0053】 このものでは、可動部材(92)で押えられて上記第1屈曲状態にある綴じ足(2) をそのまま上記他側に折り返して押え板(95)と可動部材(92)との間に挿入すると 、綴じ足(2) が上記第2屈曲状態に押えられたものとなる。 このものでは、綴じ足(2) が可動部材(92)で押えられた第1屈曲状態を解除せ ずに綴じ足(2) をそのまま上記他側に折り返して上記第2屈曲状態にできるから 、紙葉類を綴じた状態が緩みにくい。
【0054】 .図13は、更に他の実施の形態の綴じ具の第2屈曲状態での断面図である 。 上記の実施の形態では、上記第2屈曲状態にて綴じ足(2) の係合突起(21)が第 2押え片(13)の下面の第2凸条(13a) に係合する構成としたが、これを、同図に 示すように、第2押え片(13)の外側下端のコーナー部に係合する構成としてもよ い。
【0055】 .上記の実施の形態では、上記第1屈曲状態や上記第2屈曲状態の綴じ足(2 ) が押え部材(1) に対してずれない構成としたが、これを、ずれる構成としても よい。 又、綴じ足(2) の係合突起(21)を用いて綴じ足(2) をズレ止め状態としたが、 これを、第1押え片(12)や第2押え片(13)と底面(103) との間で綴じ足(2) を挟 持することによってズレ止め状態としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の実施の形態に於けるファイル(6) 及
びファイル(6) 用の綴じ具の綴じ足(2) の斜視図
【図2】図1のファイル(6) 用の綴じ具の第1挿通状態
での斜視図
【図3】図1のファイル(6) 用の綴じ具の第2挿通状態
での斜視図
【図4】図1のファイル(6) 用の綴じ具の第1屈曲状態
での斜視図
【図5】図4の綴じ具のVーV断面図
【図6】図4の綴じ具のVIーVI断面図
【図7】図1のファイル(6) 用の綴じ具の第2屈曲状態
での斜視図
【図8】図7の綴じ具のVIIIーVIII断面図
【図9】図1の綴じ具の第2孔部(112) の変形例を示す
断面図
【図10】他の実施の形態の綴じ具の要部を示す斜視図
【図11】更に他の実施の形態の綴じ具の要部を示す斜
視図
【図12】更に他の実施の形態の綴じ具の第2屈曲状態
での斜視図
【図13】更に他の実施の形態の綴じ具の第2屈曲状態
での断面図
【図14】従来の綴じ具の使用状態での斜視図
【符号の説明】
(1) ・・・押え部材 (2) ・・・綴じ足 (21)・・・係合突起 (11)・・・貫通孔 (12)・・・第1押え片 (13)・・・第2押え片

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイルに取り付けられた可撓性を有す
    る綴じ足を紙葉類の複数の綴じ孔に各別に挿通させて前
    記紙葉類を綴じる形式の綴じ具において、 前記複数の綴じ孔に跨って延びる帯板状に形成された押
    え部材と、 前記綴じ孔に各別に対応するように前記押え部材に形成
    され且つ前記綴じ足が挿通される貫通孔と、 前記押え部材に設けられ且つ前記綴じ足が前記押え部材
    の一側に屈曲した第1屈曲状態となるように前記綴じ足
    を取外し可能に保持する第1保持手段と、 前記押え部材に設けられ且つ前記綴じ足が前記押え部材
    の他側に屈曲した第2屈曲状態となるように前記綴じ足
    を取外し可能に保持する第2保持手段と、 を具備することを特徴とする綴じ具。
  2. 【請求項2】 前記綴じ足は、合成樹脂製の帯状体であ
    ると共に、その断面の長手方向が前記押え部材の長手方
    向と一致するように配置され、 前記綴じ足の前記一側側の面には、前記綴じ足の延びる
    方向に連続する複数の係合突起が形成され、 前記第1保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するよう
    に前記貫通孔に対して前記一側側に設けられ且つ前記綴
    じ足を前記第1屈曲状態に押える第1押え片であり、 前記第2保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するよう
    に前記貫通孔に対して前記他側側に設けられ且つ前記綴
    じ足を前記第2屈曲状態に押えて前記係合突起に係合す
    る第2押え片である請求項1に記載の綴じ具。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔は、前記綴じ足が余裕を持っ
    て挿通される大きさの第1孔部と、前記第1孔部から前
    記押え部材の長手方向の一方側に前記第1孔部より小さ
    い幅で延びる第2孔部と、からなり、 前記第1押え片及び前記第2押え片は、前記第1孔部及
    び前記第2孔部の内の前記第2孔部の両側に配置され、 前記押え部材に於ける前記第1孔部と前記第2孔部の境
    界部の両側に設けられ且つ前記第1屈曲状態及び前記第
    2屈曲状態にある前記綴じ足が前記第1孔部側への移動
    により当接する被当接部を更に具備する請求項2に記載
    の綴じ具。
  4. 【請求項4】 前記第1押え片及び前記第2押え片と前
    記被当接部との間には、前記綴じ足を差し込む為の間隙
    が形成され、 前記押え部材に於ける前記第1押え片との対向面には、
    前記第1屈曲状態にて前記係合突起の相互間の谷部に入
    り込む山形断面で且つ前記押え部材の長手方向に延びる
    第1凸条が形成され、 前記第2押え片に於ける前記第2屈曲状態の前記綴じ足
    との対向面には、前記第2屈曲状態にて前記係合突起の
    相互間の谷部に入り込む山形断面で且つ前記押え部材の
    長手方向に延びる第2凸条が形成される請求項3に記載
    の綴じ具。
  5. 【請求項5】 前記第2孔部の前記一側側の構成壁は、
    前記第2孔部の前記他側側の構成壁に前記綴じ足が接し
    た状態で前記係合突起の相互間の谷部に入り込む山形断
    面に形成される請求項3に記載の綴じ具。
  6. 【請求項6】 前記綴じ足は、屈曲自在の金属棒材より
    なり、 前記第1保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するよう
    に前記貫通孔に対して前記一側側に設けられ且つ前記綴
    じ足を前記第1屈曲状態に押える第1押え片であり、 前記第2保持手段は、前記綴じ足に各別に対応するよう
    に前記貫通孔に対して前記一側側に設けられ且つ前記綴
    じ足を前記第2屈曲状態に押える第2押え片である請求
    項1に記載の綴じ具。
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