JP3053062B2 - 電圧オンリセット回路 - Google Patents

電圧オンリセット回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電圧オンリセット信号を
発生する回路に係り、特にCMOS集積回路に使うため
の電圧オンリセット回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、電圧オンリセット回路は、電
圧が回路に印加される時、回路の各構成部分であるフリ
ップフロップ、ラッチ、カウンタ、レジスタなどを初期
化するためのリセット信号を提供する。そのリセット信
号は、回路の前記各構成部分を安定化させるに十分な時
間の間第1定電圧を保持し、所定時間経過後は、電圧が
回路に印加される限り、第2定電圧(通常は、第1定電
圧の反転電圧である動作状態電圧)を保持する。
【0003】電圧オンリセット回路は、常態の電力消
耗、チップのレイアウト、製造費用上の問題及びリセッ
ト信号の安定性を鑑みて設計されるべきである。即ち、
電圧オンリセット回路の設計においては、常態の電力消
耗を最小限に抑えるべきである。またチップのレイアウ
トを経済性を考慮した場合には、コンデンサや抵抗のよ
うに比較的大面積を占める受動素子、及び製造工程が追
加される空乏トランジスタなどの使用を排除すべきであ
る。
【0004】また、安定したリセット信号を提供するた
めには、リセット信号は、十分な期間の間第1定電圧を
保持するように、遅延される必要がある。さらに、連続
する供給電圧の高速スイッチング(オン/オフ)時に発
生しうるリセット回路の誤動作によるリセット信号の歪
みを防ぐために、放電回路が用いられる。
【0005】一般に、電圧オンリセット回路において
は、抵抗器または空乏トランジスタを用いて、回路の内
部ノ−ドに安定的に放電させるようにしている。しか
し、抵抗器を用いて回路の放電経路を構成する場合に
は、数MΩの大きい抵抗器が必要となり、かかる抵抗器
はチップのレイアウト時大面積を占めることになる。他
方、空乏トランジスタを用いる場合には、チップの製造
時に別の製造工程が追加されるという問題点を有してい
る。
【0006】これに対して、電圧オンリセット回路にお
いて、放電経路を単純にダイオ−ドを用いて構成した場
合、電圧がオフされるても、電圧は瞬間的には接地電圧
まで放電されず、ダイオ−ドの接合漏れ電流のために、
数m秒の遅延が生じる。従って、例えば供給電圧が高速
にオン/オフされる時には、リセット回路の誤動作を引
き起こす。
【0007】上記のような回路については、例えばジョ
ーン・マホニー(Jone Mahoney)らによる
1988年5月24日付けの米国特許第4746822
号に開示されている。
【0008】図1には、コンデンサ及び寄生ダイオ−ド
を用いて電圧オンリセット信号を発生する従来の電圧オ
ンリセット回路が示されている。図示のように、回路
は、遅延手段1と、放電手段2と、初期化バッファ手段
5とから主に構成されている。遅延手段1においては、
PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1
が直列に接続されており、さらにコンデンサが接続され
て、初期電源供給時に電圧オンリセット信号を遅延させ
ることができる。また放電手段2は、放電経路として寄
生ダイオ−ドD1を備えるものである。また初期化バッ
ファ手段5は、電圧オンリセット信号(POR)を発生
するものである。
【0009】図1の従来の回路の動作を説明すれば、供
給電圧VDDが印加される初期状態では、VDD電圧が0V
なので、ノ−ドAの電圧は0V(ロ−論理値)であり、
トランジスタN2はオフ状態となる。供給電圧VDDが増
加するに従って、ノ−ドBの電圧は供給電圧VDDによっ
て増加する。供給電圧がトランジスタN3のしきい値電
圧より大きくなると、トランジスタN3がオンとなり、
ノ−ドCのリセット信号がロ−論理値(0V)となる。
そして、このリセット信号に応じて集積回路の他の回路
を初期化させる。
【0010】供給電圧が遅延手段1のトランジスタN1
とトランジスタP1のしきい値電圧の和より大きくなれ
ば、トランジスタN1とトランジスタP1がオンされ
る。トランジスタN1、P1がオンされた時点で、P1
トランジスタのオン抵抗(電圧降下)とコンデンサC1
によりRC時定数が生じ、ノードAとノードCのリセッ
ト信号がハイ論理値に転じる前に十分な時間を確保でき
るので、残りの回路を正常動作させる。供給電圧がオフ
されると、ノードAの電圧は放電手段2の寄生ダイオ−
ドD1とトランジスタN4を介して放電される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
圧オンリセット回路では、放電時に、ノ−ドAの電圧は
トランジスタN4のしきい値に応じて、寄生ダイオ−ド
D2の接合漏れ電流により接地電圧まで放電される。し
かし、供給電圧のオン/オフ、即ちスイッチング時間が
高速である場合(数十μs)、寄生ダイオ−ドD2の接
合漏れ電流によってはノ−ドAの電圧を接地電圧まで十
分に放電させることができないことがある。その場合に
は、電圧オンリセット回路は誤動作して所望のリセット
信号が得られない。
【0012】図2は、供給電圧の高速スイッチング時、
従来の電圧オンリセット回路のリセット信号の波形図を
示している。初期の電圧オン/オフ時は、リセット回路
が正常動作を行って所望のリセット信号を出力する。し
かし、その後、放電経路は、寄生ダイオードD2の不確
実な放電機構のために正常に動作せず、リセット信号
は、供給電圧と同様のパターン波形で揺れてしまう。
【0013】上述のように、従来の電圧オンリセット回
路においては、ノ−ドAの電圧を放電するために抵抗器
を用いることもあるが、待機電流を小さくするためには
数MΩの抵抗が必要である。かかる抵抗器はチップのレ
イアウト面積のうちのかなり部分を占めることになり、
レイアウトの効用性を低下させる。
【0014】本発明は、上述した従来の技術の問題点を
解決するために案出されたものであり、受動素子や空乏
トランジスタの代わりに通常のCMOS−IC技術によ
り製造可能であり、供給電圧の高速スイッチング(オン
/オフ)時にもリセット回路の誤動作が生じない電圧オ
ンリセット回路を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,第1供給電圧(VDD)の電圧レベルに応じて出力さ
れる電圧オンリセット信号(POR)のオン/オフの切
り替えタイミングを制御するための第1の中間信号を出
力する放電手段(10)を備えた電圧オンリセット回路
が提供される。そして,この電圧オンリセット回路にお
ける前記放電手段(10)は,前記第1の中間信号が出
力されるノード(A)に接続されたソースと,接地され
たドレーンと,前記第1供給電圧(VDD)がオフするタ
イミングで前記接地電圧よりも低い半導体基板のバルク
電圧が印加電圧(VBB)として印加されるゲートとを有
するPチャネル形トランジスタ(P2)を備えたことを
特徴としている。そして,電圧オンリセット回路は,前
記第1の中間信号が所定の選択電圧以上のときに,前記
第1の中間信号に応じた第2の中間信号を出力する遅延
手段(40)を備えることが好ましく,さらに,前記第
2の中間信号に基づいて前記電圧オンリセット信号(P
OR)を出力するバッファ手段(80)を備えることが
好ましい。
【0016】
【作用】本発明によれば、第1供給電圧がオフの時に第
1中間信号が短時間で基準電圧まで放電されるので、供
給電圧が高速でオン/オフスイッチングされる場合であ
っても、誤動作の生じない安定した電圧オンリセット信
号を発生することができる。また遅延手段、バッファ手
段により、電圧オンリセット信号が第1定電圧に保持さ
れる時間を調整し、チップ内の他の回路を初期化するに
十分な時間を確保できる。
【0017】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明をさらに
詳しく説明する。図3は本発明の具体的な実施例の図面
であって、電圧オンリセット回路100は、供給電圧V
DDの高速のオン/オフスイッチングにも安定したリセッ
ト信号を発生する回路であって、放電手段10、第1イ
ンバ−タ手段20と初期化手段30とから構成された遅
延手段40、第2インバ−タ手段50、第3インバ−タ
手段60と第4インバ−タ手段70とから構成されたバ
ッファ手段80とから構成されている。
【0018】放電手段10は、三つのP型トランジスタ
P1、P2、P3と一つのN型トランジスタN1とから
構成されている。トランジスタP1のソ−ス及びトラン
ジスタP3のソ−スとゲ−トは供給電圧VDD、トランジ
スタP2のドレ−ン及びトランジスタN1のソ−スとゲ
−トは接地電圧VSSに接続されている。放電手段10の
出力であるノ−ドAはトランジスタP1のゲ−トとドレ
−ン、トランジスタP2のソ−ス、トランジスタP3の
ド−レン、トランジスタN1のドレ−ンと第1インバ−
タ20の入力端に共通に接続されている。トランジスタ
P2のゲ−トは、接地電圧VSSより低い第1印加電圧V
BBに接続されている。
【0019】第1インバ−タ20は、P型トランジスタ
P4、N型トランジスタンN2とから構成されている。
トランジスタP4のソ−スは供給電圧VDD、トランジス
タN2のソ−スは接地電圧VSSに接続されている。トラ
ンジスタP4、N2のゲ−トは、放電手段10の出力で
あるノ−ドAに接続されている。トランジスタP4、N
2のドレ−ンは、第2インバ−タ50の入力端と共通に
接続されるノ−ドBに接続されている。
【0020】初期化手段30は、P型トランジスタP
5、N型トランジスタN3より構成されている。トラン
ジスタP5のソ−スは供給電圧VDDに接続されている。
トランジスタP5のゲ−ト及びトランジスタN3のゲ−
トとソ−スは接地電圧VSSに接続されている。トランジ
スタP5、N3のドレ−ンはそれぞれノ−ドBに接続さ
れている。
【0021】第2インバ−タ50は、P型トランジスタ
P6及びN型トランジスタN4より構成されている。ト
ランジスタP6のソ−スは供給電圧VDD、トランジスタ
N4のソ−スは接地電圧VSSに接続されている。トラン
ジスタP6、N4のゲ−トはそれぞれノ−ドBに、ドレ
−ンはそれぞれ第3インバ−タ60の入力端であるノ−
ドCに接続されている。
【0022】第3インバ−タ60は、P型トランジスタ
P7及びN型トランジスタN5より構成されている。ト
ランジスタP7のソ−スは供給電圧VDD、トランジスタ
N5のソ−スは接地電圧VSSに接続されている。トラン
ジスタP7、N5のゲ−トはそれぞれノ−ドCに、ドレ
−ンは第4インバ−タ70の入力端であるノ−ドDにそ
れぞれ接続されている。
【0023】第4インバータ70はP型トランジスタP
8及びN型トランジスタN6より構成されている。トラ
ンジスタP8のソースは供給電圧VDD,トランジスタN
6のソースは接地電圧VSSに接続されている。トランジ
スタP8,N6のゲートはそれぞれノードDに,ドレー
ンはそれぞれ電圧オンリセット信号を出力する出力端子
PORに接続されている。
【0024】次に、図3に示すように構成された本発明
の一実施例の電圧オンリセット回路の動作を説明する。
まず、初期条件として、VDDは接地電圧とされ、ノ−ド
Aの第1中間信号、ノ−ドBの第2中間信号、出力PO
Rは、全て0Vとされ、全てのトランジスタはオフとさ
れる。
【0025】次いで、供給電圧であるVDDがP型トラン
ジスタのしきい値電圧VTP以上に上昇するが、P型とN
型トランジスタのしきい値電圧を合算した電圧VTP+V
TN以下である場合に、トランジスタP1、P5はオンと
なる。その結果、ノ−ドAの第1中間信号はVDD−VTP
となり、第1インバ−タ20のトランジスタN2がオフ
となる。そして、遅延手段40プルアップトランジスタ
P5のオンにより、ノ−ドBの第2中間信号は供給電圧
VDDとなる。ノ−ドBは第2インバ−タ50のゲ−トに
接続されているので、第2インバ−タ50のトランジス
タN4がオンとなり、ノ−ドCがロ−論理値を有するこ
とになる。ノ−ドCはバッファ回路80の入力端に接続
されているので、ノードCのロー論理値により、バッフ
ァ回路80の出力信号であるPORはロ−論理値を有す
ることになり、その結果、安定した電圧オンリセット信
号を発生する。
【0026】その後、供給電圧がP型とN型トランジス
タのしきい値電圧を合算した電圧VTP+VTN以上に上昇
すると、ノ−ドAの第1中間信号の電圧はVDD−VTP
となり、トランジスタN2のしきい値電圧以上となるの
で、トランジスタN2はオンとなる。さらに、遅延手段
40は、トランジスタP5とN2の「オン」抵抗比によ
り、ノードBの第2中間信号の電圧及び出力PORの論
理値を調整し、所望の時点でPORをハイ論理値にす
る。この結果、出力PORは十分な時間の間ロー論理値
に保持されるので、チップ内の不図示の他の回路は正常
動作できるよう初期化される。なお、第2インバ−タ5
0及びバッファ回路80を構成するトランジスタのゲ−
トの寸法を調整して、出力PORの信号をさらに遅延さ
せるように調整することも可能である。
【0027】供給電圧がオフとなると、電圧オンリセッ
ト回路の各構成要素は初期状態に戻される。特に、ノ−
ドAの電圧VDD−VTPは、放電手段10により、トラン
ジスタP2、P3、N1を介して、放電される。この
際、ノードAの電圧は、トランジスタP3を介して、ト
ランジスタP3のしきい値電圧であるVTPまで放電され
る。その後、ノードAの電圧は、トランジスタP2を介
して接地電圧VSSまで放電される。トランジスタP2の
ゲ−トには接地電圧より低い第1印加電圧VBBが印加さ
れるので、トランジスタP2は常時オンとなる。なお、
トランジスタのゲ−トの長さを長くして、待機電流を減
じるように構成することもできる。
【0028】メモリ回路の場合、トランジスタP2のゲ
−トに印加する第1印加電圧VBBの一実施例として基板
電圧であるバルク電圧を使うことができる。前記バルク
電圧は約−1.5Vであって、電圧オフの間にバルクと
ウェルとの間に発生する大きい寄生容量により、数ms
の間、その電位を保持するので、ノードAの電圧はトラ
ンジスタP2を介して放電される。
【0029】もし、前述したように接地電圧まで放電さ
せ得るトランジスタP2がなければ、ノ−ドAの電圧
は、図1に示すトランジスタN1または寄生ダイオ−ド
D2の接合漏れ電流により、数百ms後に接地電圧まで
放電される。しかし、電圧オン/オフのスイッチング時
間が高速である場合、ノ−ドAの電圧を接地電圧まで放
電させるための寄生ダイオ−ドD2の放電時間が十分で
ないので、放電は不完全となる(すなわち、接地電圧V
SSまで放電されない)。さらに、初期に電圧がオンされ
た場合に、トランジスタP3にはしきい値電圧VTPが存
在するので、トランジスタN2がオンとなり、出力信号
POR供給電圧VDDと同様の波形を有することとなる。
その結果、従来の電圧オンリセット回路と同様に、他の
回路を適正に初期化させる電圧オンリセット信号を発生
できない。
【0030】図4は本発明の電圧オンリセット回路によ
る電圧オンリセット信号の出力波形図である。図示のよ
うに、供給電圧が高速でオフスイッチングされる場合
も、トランジスタP2によりノ−ドAの電圧が短時間で
接地電圧VSSにまで放電されるので、次の電圧オンの際
に、安定したリセット信号PROが発生される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1供給電圧がオフの時に第1中間信号が短時間で基準
電圧まで放電されるので、供給電圧が高速でオン/オフ
スイッチングされる場合であっても、誤動作の生じない
安定した電圧オンリセット信号を発生することができ
る。また遅延手段、バッファ手段により、電圧オンリセ
ット信号が第1定電圧に保持される時間を調整できるの
で、チップ内の他の回路を初期化するに十分な時間を確
保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンデンサを用いた電圧オンリセット信号を発
生する従来の回路図である。
【図2】供給電圧の高速スイッチング時の従来の電圧オ
ンリセット信号を波形図である。
【図3】本発明により電圧オンリセット信号を発生する
実施例の構成図である。
【図4】供給電圧の高速スイッチング時の本発明の電圧
オンリセット信号の波形図である。
【符号の説明】
10 放電手段 20 第1インバータ手段 30 初期化手段 40 遅延手段 50 第2インバータ手段 60 第3インバータ手段 70 第4インバータ手段 80 バッファ手段 100 電圧オンリセット回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−20624(JP,A) 特開 平3−218064(JP,A) 特開 平5−14158(JP,A) 実開 平2−118329(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1供給電圧(VDD)の電圧レベルに応
    じて出力される電圧オンリセット信号(POR)のオン
    /オフの切り替えタイミングを制御するための第1の中
    間信号を出力する放電手段(10)を備えた電圧オンリ
    セット回路において: 前記放電手段(10)は,前記第1の中間信号が出力さ
    れるノード(A)に接続されたソースと,接地されたド
    レーンと,前記第1供給電圧(VDD)がオフするタイミ
    ングで前記接地電圧よりも低い半導体基板のバルク電圧
    が印加電圧(VBB)として印加されるゲートとを有する
    Pチャネル形トランジスタ(P2)を備えたことを特徴
    とする電圧オンリセット回路。
  2. 【請求項2】 さらに,前記第1の中間信号が所定の選
    択電圧以上のときに,前記第1の中間信号に応じた第2
    の中間信号を出力する遅延手段(40)を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の電圧オンリセット回路。
  3. 【請求項3】 さらに,前記第2の中間信号に基づいて
    前記電圧オンリセット信号(POR)を出力するバッフ
    ァ手段(80)を備えたことを特徴とする請求項2に記
    載の電圧オンリセット回路。
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