JP3050670U - アンテナマスト 上下調整具 - Google Patents
アンテナマスト 上下調整具Info
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- JP3050670U JP3050670U JP1997010603U JP1060397U JP3050670U JP 3050670 U JP3050670 U JP 3050670U JP 1997010603 U JP1997010603 U JP 1997010603U JP 1060397 U JP1060397 U JP 1060397U JP 3050670 U JP3050670 U JP 3050670U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mast
- roof
- horse
- vertical adjustment
- adjustment tool
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 アンテナ工事の支線張りを短時間で安全にす
る為のマスト上下ボルト付き屋根馬とマスト取り付け型
のマスト上下金具である。 【解決手段】 屋根馬にマストを上下調整する為のボル
トを付加したものと、マスト自体に取り付ける為のマス
ト上下調整金具。
る為のマスト上下ボルト付き屋根馬とマスト取り付け型
のマスト上下金具である。 【解決手段】 屋根馬にマストを上下調整する為のボル
トを付加したものと、マスト自体に取り付ける為のマス
ト上下調整金具。
Description
【0001】 [産業上の利用分野] この考案はアンテナ工事の支線張りを簡単安全にする為の調整具である。
【0002】 [従来の技術] 従来、支線一本一本の張りを調整する為のターンバックルがあった。
【0003】 [考案が解決しようとする課題] これは次のような欠点があった。 (イ)一本一本の支線を調整する為に何度も屋根の上を歩きまわり、危険度 が上がり、屋根を痛めることが多かった。 (ロ)手間がかかり、工事時間が長くなる。
【0004】 [問題を解決する為の手段] (イ)屋根馬のマスト取り付け部の下部にマストを上下する為の調整具を取 り付ける、図2図3。 (ロ)マストにマストを上下する為の調整具を取り付ける、図5図7。 上記のように屋根馬のマスト固定ボルトをゆるめ、マストを上げることに より、すべての支線を同時に張ることができる。 また、マスト上げボルト一本の調整で支線の張りぐあいを調整できる。
【0005】 [作用] 屋根馬にマストを入れ、支線をマストの垂直を見ながら軽く張る、そして 、マスト上げボルトを締めていくと(図2図3)4本の支線が同時に強く 張られてくる(図1)その状態でマスト固定ボルトを締めれば簡単に支線 張りができる。 マスト取り付け用調整具も同じように、既存の屋根馬にマストを入れ、支 線を軽く張る、調整具の馬あて金具が屋根馬にあたるように(図5図7) 締め付けボルトナット(図6)でマストに固定する、そして、マスト上げ ボルトを締めていく(図5図7)、支線が強く張った所でマスト固定ボル トを(図5)締めれば完了。
【0006】 [実施例] (イ)既存の屋根馬を改造した例で説明する。 既に屋根馬のマスト取り付けパイプの下部にある、かしめボルトを取 り外し、マスト上げ具(図4)を装着する(図3)、マスト当てリングは マスト上げボルトに手で回るぐらいに、かしめてある、ただし 取り付け 部は、しっかりとかしめる。 (ロ)マストに固定する為の金具、マスト取付具とサドルを作り(図6)、マ スト取付具にはボルトが通る穴をあけ、ナットが溶接してある、そこに、 ボルト(図10)を通し、ボルトの先端に馬当て金具が手で回るぐらいに かしめて付ける。 馬当て金具は図8図9のように、突起を付けて回転しないようにしてある 。図5は図8を使用し、図7は図9を使用した例である。
【0007】 [考案の効果] 本案は以上のような構造で、これらを使用することにより、屋根の上をあ まり歩き回らなくなり、危険性が減った。又、屋根を痛めることが減り、 作業時間も大幅に短縮する事が出来た。
【図1】屋根の上に立てたアンテナ工事全体の斜視図で
ある
ある
【図2】図1の屋根馬を拡大した斜視図である
【図3】図2の屋根馬上部をC−C’で切った断面図で
ある
ある
【図4】図3のマスト取り付けパイプに装着するマスト
上げ具の斜視図である
上げ具の斜視図である
【図5】マストにマスト上下調整具を取り付けた部分の
斜視図である
斜視図である
【図6】図5よりマスト上下調整具だけを見た平面図で
ある
ある
【図7】マストにマスト上下調整具を取り付け、馬当て
金具に図9を使用した例の側面図である
金具に図9を使用した例の側面図である
【図8】馬当て金具の斜視図である
【図9】馬当て金具の斜視図である
【図10】マスト上げボルトの斜視図である
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】アンテナマスト 上下調整具
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (2)
- 【請求項1】屋根馬のマスト取り付け部にマストを上下
する為の調整具を取り付けた屋根馬。 - 【請求項2】既存の屋根馬にマストを取り付け、そのマ
ストにマストを上下する為に取り付けた調整具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010603U JP3050670U (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | アンテナマスト 上下調整具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010603U JP3050670U (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | アンテナマスト 上下調整具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3050670U true JP3050670U (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=43184862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997010603U Expired - Lifetime JP3050670U (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | アンテナマスト 上下調整具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050670U (ja) |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP1997010603U patent/JP3050670U/ja not_active Expired - Lifetime
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