JP3050452B2 - 乗客コンベア移動手摺の清掃装置 - Google Patents
乗客コンベア移動手摺の清掃装置Info
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- JP3050452B2 JP3050452B2 JP4155090A JP15509092A JP3050452B2 JP 3050452 B2 JP3050452 B2 JP 3050452B2 JP 4155090 A JP4155090 A JP 4155090A JP 15509092 A JP15509092 A JP 15509092A JP 3050452 B2 JP3050452 B2 JP 3050452B2
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- cleaning
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- passenger conveyor
- cleaning device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗客コンベアの移動手
摺の汚れを検出して自動的に清掃を行う乗客コンベア移
動手摺の清掃装置に関する。
摺の汚れを検出して自動的に清掃を行う乗客コンベア移
動手摺の清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】乗客コンベアの移動手摺は、使用によっ
て次第に汚れてくるので、従来から実開昭48−634
86号公報や実開昭48−112083号公報に開示さ
れているような清掃ローラを備えた清掃機によって、当
該移動手摺を清掃することが行われている。
て次第に汚れてくるので、従来から実開昭48−634
86号公報や実開昭48−112083号公報に開示さ
れているような清掃ローラを備えた清掃機によって、当
該移動手摺を清掃することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来の清掃機で
の乗客コンベアの移動手摺の清掃は、予め設定した定期
期間ごとに行われ、乗客コンベアの使用状態によって
は、移動手摺が清掃を要するほど汚れていない場合で
も、必ず清掃が行われるので、清掃に使用する清浄液と
清掃機部品の損耗が厳しく清掃コスト上で問題があっ
た。
の乗客コンベアの移動手摺の清掃は、予め設定した定期
期間ごとに行われ、乗客コンベアの使用状態によって
は、移動手摺が清掃を要するほど汚れていない場合で
も、必ず清掃が行われるので、清掃に使用する清浄液と
清掃機部品の損耗が厳しく清掃コスト上で問題があっ
た。
【0004】本発明は、前述した従来の乗客コンベアの
移動手摺清掃の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的は移動手摺が汚れている場合にのみ清掃を行い、清
浄液と清掃機部品の損耗を防ぎ清掃コストを低減可能な
乗客コンベア移動手摺の清掃装置を提供することにあ
る。
移動手摺清掃の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的は移動手摺が汚れている場合にのみ清掃を行い、清
浄液と清掃機部品の損耗を防ぎ清掃コストを低減可能な
乗客コンベア移動手摺の清掃装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的は、乗客コンベ
アの移動手摺に接触自在に取り付けられ、前記移動手摺
表面を清掃する清掃ローラを備えた清掃機と、前記移動
手摺の汚れの状態を検出するセンサと、このセンサでの
検出結果に応じて清掃の必要性の有無を判定する判定手
段と、この判定手段で必要性があると判断されたとき、
前記清掃機の動作指令を出力する指令手段とを設けるこ
とにより達成される。
アの移動手摺に接触自在に取り付けられ、前記移動手摺
表面を清掃する清掃ローラを備えた清掃機と、前記移動
手摺の汚れの状態を検出するセンサと、このセンサでの
検出結果に応じて清掃の必要性の有無を判定する判定手
段と、この判定手段で必要性があると判断されたとき、
前記清掃機の動作指令を出力する指令手段とを設けるこ
とにより達成される。
【0006】
【作用】このような構成なので、センサが乗客コンベア
の移動手摺の汚れの状態を検出し、判定手段がセンサの
検出結果で必要性があると判断されたとき当該移動手摺
の清掃の必要性を判定する。そして、判定手段が清掃が
必要であると判定した場合に、指令手段から動作指令が
出力され、この動作指令によって清掃機が作動して移動
手摺の清掃が行われる。
の移動手摺の汚れの状態を検出し、判定手段がセンサの
検出結果で必要性があると判断されたとき当該移動手摺
の清掃の必要性を判定する。そして、判定手段が清掃が
必要であると判定した場合に、指令手段から動作指令が
出力され、この動作指令によって清掃機が作動して移動
手摺の清掃が行われる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図6を
参照して説明する。ここで、図1は実施例の構成を示す
ブロック図、図2は実施例が装着された乗客コンベアの
構成を示す側面図、図3は実施例が装着された乗客コン
ベアの構成を示す平面図、図4は実施例の要部の構成を
示す説明図、図5は実施例の取り付け状態の説明図、図
6は実施例の汚れ判定の説明図である。
参照して説明する。ここで、図1は実施例の構成を示す
ブロック図、図2は実施例が装着された乗客コンベアの
構成を示す側面図、図3は実施例が装着された乗客コン
ベアの構成を示す平面図、図4は実施例の要部の構成を
示す説明図、図5は実施例の取り付け状態の説明図、図
6は実施例の汚れ判定の説明図である。
【0008】図1及び図2において2は機械室であり、
この機械室2上に無端ベルト状の踏板25が移動自在に
配設されてあり、この踏板25を挟んで両側壁21が立
設してあり、この両側壁21に移動手摺1が、移動自在
に無端ベルト状に取り付けてある。実施例に係る清掃装
置は、図1に示すように左右それぞれの移動手摺1に取
り付けられるセンサ16、色彩計17、判定手段19及
び指令手段20を備えた制御装置15、左右それぞれの
移動手摺1に取り付けられる清掃機4から構成されてい
る。そして、図1及び図2に示すように、制御装置15
が上部機械室2aに配置してあり、清掃機4は左右の下
部インレット部3bに、センサ16は左右の上部インレ
ット部3aにそれぞれ配置してあり、制御装置15には
表示装置18が接続可能な構成になっている。
この機械室2上に無端ベルト状の踏板25が移動自在に
配設されてあり、この踏板25を挟んで両側壁21が立
設してあり、この両側壁21に移動手摺1が、移動自在
に無端ベルト状に取り付けてある。実施例に係る清掃装
置は、図1に示すように左右それぞれの移動手摺1に取
り付けられるセンサ16、色彩計17、判定手段19及
び指令手段20を備えた制御装置15、左右それぞれの
移動手摺1に取り付けられる清掃機4から構成されてい
る。そして、図1及び図2に示すように、制御装置15
が上部機械室2aに配置してあり、清掃機4は左右の下
部インレット部3bに、センサ16は左右の上部インレ
ット部3aにそれぞれ配置してあり、制御装置15には
表示装置18が接続可能な構成になっている。
【0009】図4及び図5に示すように、清掃機4の清
掃ロール5は、軸11に固定されたドラム9の円筒面に
交換可能にスポンジ材の清掃材10を取り付けた構成と
なっていて、この清掃ロール5は、図示せぬ移動手段に
よって、作動時には移動手摺1と軽く接触する位置に、
非作動時には接触しない位置に移動可能であり、作動時
には図示せぬ回転手段によって軸11が回転され、移動
手摺1と同一方向または逆方向に回転するようにしてあ
る。この清掃ロール5の移動手摺1から離れた面には、
絞りローラ6が、清掃材10を押圧変形させるように軸
12を中心に清掃ロール5と反対方向に回転するよう取
り付けてある。この絞りローラ6の下方には、汚れた液
を回収する容器7が配置してあり、清掃材10から絞り
ローラ6で絞り取られた汚液が、カバー13を伝わって
収容されるようにしてある。また、絞りローラ6の近傍
において、清掃材4に対向して埃除去ブラシ14が設け
てあり、この埃除去ブラシ14で除去された埃も容器7
に収容されるようにしてある。そして、ノズルを備えた
清浄剤供給手段8が、清掃材10の移動手摺1との接触
位置の回転方向の手前に配置され、この清浄剤供給手段
8から清掃材10に清浄剤が吹き付けられるようにして
ある。
掃ロール5は、軸11に固定されたドラム9の円筒面に
交換可能にスポンジ材の清掃材10を取り付けた構成と
なっていて、この清掃ロール5は、図示せぬ移動手段に
よって、作動時には移動手摺1と軽く接触する位置に、
非作動時には接触しない位置に移動可能であり、作動時
には図示せぬ回転手段によって軸11が回転され、移動
手摺1と同一方向または逆方向に回転するようにしてあ
る。この清掃ロール5の移動手摺1から離れた面には、
絞りローラ6が、清掃材10を押圧変形させるように軸
12を中心に清掃ロール5と反対方向に回転するよう取
り付けてある。この絞りローラ6の下方には、汚れた液
を回収する容器7が配置してあり、清掃材10から絞り
ローラ6で絞り取られた汚液が、カバー13を伝わって
収容されるようにしてある。また、絞りローラ6の近傍
において、清掃材4に対向して埃除去ブラシ14が設け
てあり、この埃除去ブラシ14で除去された埃も容器7
に収容されるようにしてある。そして、ノズルを備えた
清浄剤供給手段8が、清掃材10の移動手摺1との接触
位置の回転方向の手前に配置され、この清浄剤供給手段
8から清掃材10に清浄剤が吹き付けられるようにして
ある。
【0010】移動手摺1の汚れの測定には、JIS;Z
−8722に基づいて設計された色彩計17が使用さ
れ、この色彩計17によってセンサ16の検出値に基づ
いて対象物の色彩値が検出されるようにしてある。ま
た、センサ16としては、人間の目の分光度に相当する
等色関数の感度を有し、測定対象物に当てた光の反射光
により、色の三刺激値X,Y,Zを測定する光電センサ
が用いられる。前記色彩計17は、このセンサ16で測
定された三刺激値より色度を演算し色相及び彩度を算出
するように構成されている。また、判定手段19は、色
彩計17からの色度データを受け取り、この色度データ
に基づいて移動手摺1の汚れの度合いを判断し、清掃の
必要性の有無を判定する機能を有し、指令手段20は、
判定手段19で清掃する必要があると判定されたとき清
掃機4を駆動させる動作指令を発する機能を有してい
る。
−8722に基づいて設計された色彩計17が使用さ
れ、この色彩計17によってセンサ16の検出値に基づ
いて対象物の色彩値が検出されるようにしてある。ま
た、センサ16としては、人間の目の分光度に相当する
等色関数の感度を有し、測定対象物に当てた光の反射光
により、色の三刺激値X,Y,Zを測定する光電センサ
が用いられる。前記色彩計17は、このセンサ16で測
定された三刺激値より色度を演算し色相及び彩度を算出
するように構成されている。また、判定手段19は、色
彩計17からの色度データを受け取り、この色度データ
に基づいて移動手摺1の汚れの度合いを判断し、清掃の
必要性の有無を判定する機能を有し、指令手段20は、
判定手段19で清掃する必要があると判定されたとき清
掃機4を駆動させる動作指令を発する機能を有してい
る。
【0011】次に、判定手段19がLab表色系色度図
(JIS:Z−8792)により移動手摺1の汚れを判
定する実施例の動作を説明する。
(JIS:Z−8792)により移動手摺1の汚れを判
定する実施例の動作を説明する。
【0012】Lab表色系では色彩は、原点から縦軸正
座標で黄色に負座標で青色に次第に近付き、横軸正座標
で赤色に負座標で緑色に次第に近付き、円の外側から原
点に近寄るにつれて色は黒色に近付いて行く図6のチャ
ート上の座標点で表示され、移動手摺1が汚れると黒ず
んだ色になり、その彩度は0に近付くのでチャート上で
は原点に近付いた位置で表示される。
座標で黄色に負座標で青色に次第に近付き、横軸正座標
で赤色に負座標で緑色に次第に近付き、円の外側から原
点に近寄るにつれて色は黒色に近付いて行く図6のチャ
ート上の座標点で表示され、移動手摺1が汚れると黒ず
んだ色になり、その彩度は0に近付くのでチャート上で
は原点に近付いた位置で表示される。
【0013】そこで実施例では、センサ16により測定
した移動手摺1の色の三刺激値が色彩計17に入力さ
れ、色彩計17で演算された移動手摺1の当初の色相及
び彩度の初期値が、図6のチャート上でA点として特定
される。一方、図6のチャート上に清掃必要領域Dが予
め設定してあり、判定手段19は、D内に色彩計17の
演算値が入ると清掃が必要であると判定するように設定
してある。従って乗客コンベアが使用されて経時的に移
動手摺が汚れると、色彩計17での演算値はB点とな
り、さらに時間が経過するとC点に達する。この状態で
は、色彩計17の演算値は領域D内にあるので、判定手
段19から判定必要信号が指令手段20に供給され、指
令手段20からの駆動信号によって清掃機4が作動して
移動手摺1の清掃が行われ、色彩計17での演算値がD
外の予め設定された位置に達するまで、清掃が継続され
る。移動手摺1の汚れ具合や清掃の効果は、制御装置1
5に表示装置18を接続してその表示により定量的に確
認することができる。この場合、予め移動手摺1の汚れ
の除去に必要な平均時間を設定したタイマを使用して、
所定時間の清掃を行わせるようにしてもよい。
した移動手摺1の色の三刺激値が色彩計17に入力さ
れ、色彩計17で演算された移動手摺1の当初の色相及
び彩度の初期値が、図6のチャート上でA点として特定
される。一方、図6のチャート上に清掃必要領域Dが予
め設定してあり、判定手段19は、D内に色彩計17の
演算値が入ると清掃が必要であると判定するように設定
してある。従って乗客コンベアが使用されて経時的に移
動手摺が汚れると、色彩計17での演算値はB点とな
り、さらに時間が経過するとC点に達する。この状態で
は、色彩計17の演算値は領域D内にあるので、判定手
段19から判定必要信号が指令手段20に供給され、指
令手段20からの駆動信号によって清掃機4が作動して
移動手摺1の清掃が行われ、色彩計17での演算値がD
外の予め設定された位置に達するまで、清掃が継続され
る。移動手摺1の汚れ具合や清掃の効果は、制御装置1
5に表示装置18を接続してその表示により定量的に確
認することができる。この場合、予め移動手摺1の汚れ
の除去に必要な平均時間を設定したタイマを使用して、
所定時間の清掃を行わせるようにしてもよい。
【0014】このように実施例によると、乗客コンベア
の移動手摺1の汚れが、予めLab表色系色度図上に設
定された所定の汚れ黒色範囲に入ると、指令手段20か
ら駆動信号が発せられ、清掃機4が作動して所定の清掃
度になるまで自動的に移動手摺1の清掃が行われ、移動
手摺1は常に所定以上の汚れがない状態を維持する。こ
の場合、清掃が必要な程度に移動手摺1に汚れが検出さ
れると清掃が行われるので、洗浄液と清掃機部品との無
駄な損耗が防止され清掃コストが大幅に削減する。ま
た、Lab表色系色度図では、各種の色を同一のチャー
ト上に表示できるので、実施例では移動手摺1の色に合
わせて調整設定をすることなく、すべての乗客コンベア
に適用することができる。
の移動手摺1の汚れが、予めLab表色系色度図上に設
定された所定の汚れ黒色範囲に入ると、指令手段20か
ら駆動信号が発せられ、清掃機4が作動して所定の清掃
度になるまで自動的に移動手摺1の清掃が行われ、移動
手摺1は常に所定以上の汚れがない状態を維持する。こ
の場合、清掃が必要な程度に移動手摺1に汚れが検出さ
れると清掃が行われるので、洗浄液と清掃機部品との無
駄な損耗が防止され清掃コストが大幅に削減する。ま
た、Lab表色系色度図では、各種の色を同一のチャー
ト上に表示できるので、実施例では移動手摺1の色に合
わせて調整設定をすることなく、すべての乗客コンベア
に適用することができる。
【0015】なお、実施例では汚れの検出に光電センサ
と色彩系を使用し、Lab表色系色度図に基づいて汚れ
の判定をする場合を説明したが、本発明は実施例に限定
されるものでなく例えば電気抵抗値の変化を検出するこ
とにより、移動手摺の汚れを検出して清掃機を駆動する
ようにしてもよい。
と色彩系を使用し、Lab表色系色度図に基づいて汚れ
の判定をする場合を説明したが、本発明は実施例に限定
されるものでなく例えば電気抵抗値の変化を検出するこ
とにより、移動手摺の汚れを検出して清掃機を駆動する
ようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
検出手段が乗客コンベアの移動手摺の汚れの状態を検出
し、その検出結果に基づいて判定手段が当該移動手摺に
清掃の必要性があると判定すると、指令手段からの動作
指令によって清掃機が作動して移動手摺の清掃が行われ
るので、清掃が必要な場合にのみ移動手摺の清掃が行わ
れ、清浄液と清掃機部品との損耗が防止され清掃コスト
を大幅に削減することができる。
検出手段が乗客コンベアの移動手摺の汚れの状態を検出
し、その検出結果に基づいて判定手段が当該移動手摺に
清掃の必要性があると判定すると、指令手段からの動作
指令によって清掃機が作動して移動手摺の清掃が行われ
るので、清掃が必要な場合にのみ移動手摺の清掃が行わ
れ、清浄液と清掃機部品との損耗が防止され清掃コスト
を大幅に削減することができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例が装着された乗客コンベアの
側面図である。
側面図である。
【図3】本発明の一実施例が装着された乗客コンベアの
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明の一実施例の要部の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例の移動手摺への接触取り付け
状態の説明図である。
状態の説明図である。
【図6】本発明の一実施例のLab表色系色度図を使用
する汚れ判定の説明図である。
する汚れ判定の説明図である。
1 移動手摺 2 機械室 2a 上部機械室 3a 上部インレット部 3b 下部インレット部 4 清掃機 5 清掃ロール 6 絞りローラ 7 容器 8 清浄剤供給手段 9 ドラム 10 清掃材 11,12 軸 13 カバー 14 埃除去ブラシ 15 制御装置 16 センサ 17 色彩計 18 表示装置 19 判定手段 20 指令手段
Claims (1)
- 【請求項1】 乗客コンベアの移動手摺に接触自在に取
り付けられ、前記移動手摺表面を清掃する清掃ローラを
備えた清掃機と、前記移動手摺の汚れの状態を検出する
センサと、このセンサでの検出結果に応じて清掃の必要
性の有無を判定する判定手段と、この判定手段で必要性
が有ると判断されたとき前記清掃機の動作指令を出力す
る指令手段とを有することを特徴とする乗客コンベア移
動手摺の清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155090A JP3050452B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 乗客コンベア移動手摺の清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4155090A JP3050452B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 乗客コンベア移動手摺の清掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05338984A JPH05338984A (ja) | 1993-12-21 |
JP3050452B2 true JP3050452B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=15598431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4155090A Expired - Lifetime JP3050452B2 (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | 乗客コンベア移動手摺の清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050452B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2843533B2 (ja) * | 1994-10-13 | 1999-01-06 | 株式会社下村工務店 | 床面等の洗浄管理方法 |
JP4829090B2 (ja) * | 2006-12-18 | 2011-11-30 | ディバーシー株式会社 | 汚染度測定装置および汚染度測定方法 |
CN103910274B (zh) | 2012-12-28 | 2016-03-02 | 雪本利博 | 乘客输送机的移动扶手消毒装置 |
JP5490296B1 (ja) * | 2013-08-23 | 2014-05-14 | 利博 雪本 | 乗客コンベアの移動手摺消毒装置 |
JP5352733B1 (ja) * | 2012-12-28 | 2013-11-27 | 利博 雪本 | 乗客コンベアの移動手摺消毒装置 |
JP6453425B1 (ja) * | 2017-11-15 | 2019-01-16 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベア |
KR102189682B1 (ko) * | 2020-04-09 | 2020-12-11 | (주)아템 | 에스컬레이터 핸드 레일 소독장치 |
JP7451467B2 (ja) * | 2021-09-07 | 2024-03-18 | 東芝エレベータ株式会社 | 手すりベルトの汚れ箇所検出・表示装置および手すりベルトの汚れ検出方法 |
JP7326539B1 (ja) * | 2022-06-08 | 2023-08-15 | 東芝エレベータ株式会社 | 乗客コンベアの手摺りベルト管理システム |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP4155090A patent/JP3050452B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05338984A (ja) | 1993-12-21 |
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