JP3050150B2 - 読取装置 - Google Patents

読取装置

Info

Publication number
JP3050150B2
JP3050150B2 JP9002723A JP272397A JP3050150B2 JP 3050150 B2 JP3050150 B2 JP 3050150B2 JP 9002723 A JP9002723 A JP 9002723A JP 272397 A JP272397 A JP 272397A JP 3050150 B2 JP3050150 B2 JP 3050150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
read
guide surface
discharge port
read document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9002723A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10200673A (ja
Inventor
勝 竹内
宏明 矢澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP9002723A priority Critical patent/JP3050150B2/ja
Publication of JPH10200673A publication Critical patent/JPH10200673A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3050150B2 publication Critical patent/JP3050150B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、読取原稿からの反
射光を検出して読取原稿上の画像を読み取る読取装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】読取原稿からの反射光を検出して読取原
稿上の画像を読み取る読取装置は、たとえばイメージス
キャナ、ファクシミリ装置、あるいはディジタル式の電
子複写装置などに広く用いられている。
【0003】そして、ファクシミリ装置においては、一
般に、原稿を搬送しながら画像を読み取るタイプの読取
装置が用いられている。このような従来の読取装置は、
図7に示すように、イメージセンサ51から読取原稿排
出口52まで読取済の読取原稿を案内する案内部材53
により案内面53aを形成し、プラテンローラ54によ
り読取原稿を読取原稿排出口52側に送り出し、イメー
ジセンサ51から読取原稿排出口52にかけて下向きに
傾斜した案内面53aに沿って読取原稿を移動させて読
取原稿排出口52から排出する構成であった。読取原稿
排出口52は、筐体55に形成されており、その上縁5
2aは、当然に案内面53aよりも上側に位置してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の読取装置では、イメージセンサ51から読取原稿排
出口52まで案内面53aが一直線状に形成されている
ので、読取原稿の排出性を良好に確保できるものの、机
の上面などで反射した太陽光や電灯光などの外光が読取
原稿排出口52から筐体55の内部に入り込み、イメー
ジセンサ51の読取面に直接入射することにより、読取
品位が低下するという課題があった。
【0005】この課題を解決すべく、筐体に樹脂フィル
ムなどを暖簾状に取り付けて読取原稿排出口を覆うよう
にすることが試みられているが、このような構成では、
部品点数の増加により製造コストが増加するとともに、
読取原稿の排出性が劣化するという課題があった。この
読取原稿の排出性の劣化は、特に読取原稿が薄い場合に
顕著に表れる。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、製造コストの増加や読取原稿の排出性の劣
化を招くことなく、外光の入射による読取品位の低下を
良好に防止できる読取装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の読取装置は、読取原稿か
らの反射光を検出することにより読取原稿上の画像に応
じた読取画像信号を出力する光電変換手段と、光電変換
手段による読み取りに同期して、読取原稿を筐体に形成
された読取原稿排出口側へ送り出す送り装置と、光電変
換手段と読取原稿排出口との間において読取原稿を水平
姿勢または傾斜姿勢で案内する案内部材とを有する読取
装置であって、案内部材に段部を設けることにより、光
電変換手段から段部に至る平面状の第1の案内面と、段
部から読取原稿排出口に至る第2の案内面とを形成し、
段部は、第1の案内面側が第2の案内面側よりも上方に
位置し、読取原稿排出口を、その上縁が第1の案内面の
延長線上またはそれよりも下方に位置するように形成し
たものである。
【0008】この読取装置によれば、読取原稿排出口の
上縁が、第1の案内面の延長線上またはそれよりも下方
に位置しているので、読取原稿排出口から入り込んだ外
光が光電変換手段の読取面に直接入射することがない。
しかも、案内部材の段部は、第1の案内面側が第2の案
内面側よりも上方に位置しているので、読取原稿の排出
性が劣化することもない。したがって、部品点数の増加
による製造コストの増加や読取原稿の排出性の劣化を招
くことなく、外光の入射による読取品位の低下を良好に
防止できる。
【0009】光電変換手段としては、たとえば密着タイ
プあるいは非密着タイプのイメージセンサを用いること
ができる。
【0010】送り装置としては、たとえばプラテンロー
ラなどを用いることができる。
【0011】第2の案内面は、平面状であってもよい
し、曲面状であってもよい。
【0012】案内部材により構成される第1および第2
の案内面は、読取原稿の幅方向すなわち排出方向と直交
する方向の全長にわたるものであってもよいし、あるい
は読取原稿の幅方向両端部を支持するものであってもよ
く、さらには読取原稿の幅方向3箇所以上を所定間隔お
きに支持するものであってもよい。
【0013】案内部材により構成される第1および第2
の案内面は、読取原稿の排出方向上流側から下流側にか
けて、上向きの傾斜であっても、水平であっても、下向
きの傾斜であってもよい。
【0014】また、請求項2に記載した発明の読取装置
は、請求項1に記載の読取装置であって、第1および第
2の案内面は、光電変換手段から読取原稿排出口に向け
て下向きに傾斜している。
【0015】この読取装置によれば、請求項1に記載の
読取装置による効果に加えて、第1および第2の案内面
が読取原稿の排出方向に沿って下向きに傾斜しており、
しかも第2の案内面が第1の案内面よりも下方に位置し
ているので、読取原稿の排出性が一層良好である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る読取装置を備えたフ
ァクシミリ装置の外観斜視図、図2は、同平面図、図3
は、同側面図であって、このファクシミリ装置1の筐体
2は、筐体本体3と、この筐体本体3に回動可能に取り
付けられた蓋体4とにより構成されている。筐体2に
は、各種のキースイッチや液晶表示装置などが備えられ
た操作・表示部5や、読み取るべき複数の読取原稿を支
持可能な未読取原稿トレイ6や、読み取るべき読取原稿
を挿入する読取原稿挿入口7や、読み取り済の読取原稿
を排出する読取原稿排出口10などが設けられている。
蓋体4には、記録済の複数の記録用紙を支持可能な既記
録用紙トレイ8や、記録済の記録用紙を排出する記録用
紙排出口9などが設けられている。既記録用紙トレイ8
は、未記録の記録用紙を囲む筒状の保護カバー12の一
部を構成しており、この保護カバー12の水平方向の断
面形状は偏平な四角形である。保護カバー12の内部に
は、図示していないが、未記録の複数の記録用紙を支持
可能な未記録用紙トレイや、未記録の記録用紙を挿入す
る記録用紙挿入口などが設けられている。
【0018】未読取原稿トレイ6により支持された読み
取るべき複数の読取原稿16は、図4に示すように、案
内部17により案内され、捌きアーム18により捌かれ
て、取出ローラ19により1枚ずつ取り出され、イメー
ジセンサ20とプラテンローラ21との間に挟み込ま
れ、イメージセンサ20により1ラインずつ画像を読み
取られて、それと同期してプラテンローラ21により1
ラインずつ送り出され、案内部材22により案内され
て、読取原稿排出口10から筐体2の外部に排出され
る。なお、記録系の構成については、周知であり、本発
明の要旨とは直接関係ないので説明を省略する。
【0019】案内部材22は、図5に示すように、イメ
ージセンサ20と読取原稿排出口10との間のほぼ中央
部に段部22aを有しており、イメージセンサ20から
段部22aに至る第1の案内面23と、段部22aから
読取原稿排出口10に至る第2の案内面24とを形成し
ている。第1の案内面23と第2の案内面24とは、平
面状でかつ互いに並行であり、イメージセンサ20側か
ら読取原稿排出口10側にかけて下向きに傾斜してい
る。第2の案内面24は、第1の案内面23よりも下方
に位置しており、第2の案内面24の読取原稿排出口1
0側の端縁は、読取原稿排出口10の下縁を形成してい
る。また、読取原稿排出口10の上縁10aは、第1の
案内面23の延長線23a上に位置している。
【0020】すなわち、イメージセンサ20は、読取原
稿16からの反射光を検出することにより読取原稿16
上の画像に応じた読取画像信号を出力する光電変換手段
を構成している。プラテンローラ21は、イメージセン
サ20による読み取りに同期して、読取原稿16を筐体
2に形成された読取原稿排出口10側へ送り出す送り装
置を構成している。
【0021】次に、このように構成されたファクシミリ
装置の動作の要点について説明する。イメージセンサ2
0により画像を読み取られ、プラテンローラ21により
所定ピッチで読取原稿排出口10側に送り出される読取
原稿16は、先ず案内部材22の第1の案内面23によ
り読取原稿排出口10側へ案内され、自重により案内部
材22の段部22aに沿って第2の案内面24上に至
り、第2の案内面24により案内されて読取原稿排出口
10から筐体本体3の外部へ排出される。
【0022】ここで、第1の案内面23の延長線23a
上に読取原稿排出口10の上縁10aが位置しているの
で、ファクシミリ装置1を載置している机の上面からの
反射光などの外光が読取原稿排出口10に入り込んで
も、その外光がイメージセンサ20の読取面に直接入射
することはない。また、案内部材22の上面や操作・表
示部5の下面などは、黒色にするなどして反射を防止す
るようになされているので、外光の反射光がイメージセ
ンサ20の読取面に入射することもほとんどない。した
がって、外光がイメージセンサ20の読取面に入射する
ことによる読取品位の低下を良好に防止できる。しか
も、読取原稿排出口10を覆うフィルムなどを筐体本体
3に暖簾状に取り付ける必要がないので、部品点数の増
加による製造コストの上昇や、読取原稿16の排出性の
悪化などを引き起こすこともない。
【0023】なお上記実施形態では、第2の案内面24
を平面状に形成したが、図6に示すように、平面状の第
1の案内面32と曲面状の第2の案内面33とにより段
部31aが形成された案内部材31を用いてもよい。読
取原稿排出口10の上縁10aは、第1の案内面32の
延長線32a上に位置している。
【0024】また上記実施形態では、本発明の読取装置
をファクシミリ装置に適用したが、本発明の読取装置
は、読取原稿を搬送しながら画像を読み取るタイプのイ
メージセンサ、電子複写機、あるいはこれらとファクシ
ミリ装置との複合装置などにももちろん適用可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の読取装置によれば、読取原稿排出口の上縁が、第
1の案内面の延長線上またはそれよりも下方に位置して
いるので、読取原稿排出口から入り込んだ外光が光電変
換手段の読取面に直接入射することがない。しかも、案
内部材の段部は、第1の案内面側が第2の案内面側より
も上方に位置しているので、読取原稿の排出性が劣化す
ることもない。したがって、部品点数の増加による製造
コストの増加や読取原稿の排出性の劣化を招くことな
く、外光の入射による読取品位の低下を良好に防止でき
る。
【0026】また、請求項2に記載した発明の読取装置
によれば、請求項1に記載の読取装置による効果に加え
て、第1および第2の案内面が読取原稿の排出方向に沿
って下向きに傾斜しており、しかも第2の案内面が第1
の案内面よりも下方に位置しているので、読取原稿の排
出性が一層良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る読取装置を備えたファクシミリ装
置の外観斜視図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の平面図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置の側面図である。
【図4】図1に示すファクシミリ装置の概略断面図であ
る。
【図5】図1に示すファクシミリ装置の要部拡大断面図
である。
【図6】別の実施形態におけるファクシミリ装置の要部
拡大断面図である。
【図7】従来のファクシミリ装置の要部拡大断面図であ
る。
【符号の説明】 3 筐体本体 10 読取原稿排出口 10a 上縁 20 イメージセンサ 21 プラテンローラ 22 案内部材 22a 段部 23 第1の案内面 24 第2の案内面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取原稿からの反射光を検出することに
    より前記読取原稿上の画像に応じた読取画像信号を出力
    する光電変換手段と、 前記光電変換手段による読み取りに同期して、前記読取
    原稿を筐体に形成された読取原稿排出口側へ送り出す送
    り装置と、 前記光電変換手段と前記読取原稿排出口との間において
    前記読取原稿を水平姿勢または傾斜姿勢で案内する案内
    部材とを有する読取装置であって、 前記案内部材に段部を設けることにより、前記光電変換
    手段から前記段部に至る平面状の第1の案内面と、前記
    段部から前記読取原稿排出口に至る第2の案内面とを形
    成し、 前記段部は、前記第1の案内面側が前記第2の案内面側
    よりも上方に位置し、 前記読取原稿排出口を、その上縁が前記第1の案内面の
    延長線上またはそれよりも下方に位置するように形成し
    たことを特徴とする読取装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2の案内面は、前記光
    電変換手段から前記読取原稿排出口に向けて下向きに傾
    斜している、請求項1に記載の読取装置。
JP9002723A 1997-01-10 1997-01-10 読取装置 Expired - Fee Related JP3050150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9002723A JP3050150B2 (ja) 1997-01-10 1997-01-10 読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9002723A JP3050150B2 (ja) 1997-01-10 1997-01-10 読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10200673A JPH10200673A (ja) 1998-07-31
JP3050150B2 true JP3050150B2 (ja) 2000-06-12

Family

ID=11537240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9002723A Expired - Fee Related JP3050150B2 (ja) 1997-01-10 1997-01-10 読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3050150B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6695427B2 (en) 1997-08-06 2004-02-24 Seiko Epson Corporation Multifunction device and control method for the same
US6832723B2 (en) 2001-06-22 2004-12-21 Seiko Epson Corporation Scanner apparatus and multifunction device having a scanner
US6983885B2 (en) 2001-06-22 2006-01-10 Seiko Epson Corporation Print media processing apparatus and control method for the same
JP3815554B2 (ja) 2002-05-21 2006-08-30 セイコーエプソン株式会社 スキャナユニット及びこれを用いた複合処理装置
JP2004112294A (ja) 2002-09-18 2004-04-08 Sharp Corp 画像読み取り装置
JP5998650B2 (ja) * 2012-05-31 2016-09-28 ブラザー工業株式会社 画像読取装置
JP7251309B2 (ja) * 2019-05-21 2023-04-04 セイコーエプソン株式会社 記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10200673A (ja) 1998-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4784788B2 (ja) 画像読取装置
JP3050150B2 (ja) 読取装置
JP5906121B2 (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP7470220B2 (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP5810601B2 (ja) 画像読取装置
JP3636653B2 (ja) 画像読取装置
JP2000236422A (ja) 画像読取り装置
JP3535650B2 (ja) 画像読取装置
US5265152A (en) Facsimile apparatus
JP3780998B2 (ja) 給紙装置
JP2002218161A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP3682565B2 (ja) 紙搬送装置の排紙部構造
JP2000201260A (ja) 画像読取装置
JP4755001B2 (ja) 原稿搬送装置及び画像処理装置
JP2009157218A (ja) 画像読取装置
JP3624636B2 (ja) 画像読取装置
JP2008024398A (ja) 給紙装置の用紙繰込機構
JP3602321B2 (ja) 自動原稿搬送装置
JP2908580B2 (ja) 画像読取装置
JP4140172B2 (ja) 開閉体の開閉状態検知機構
JP3745929B2 (ja) 原稿読取装置
JP2006282379A (ja) 原稿処理装置
JP5267855B2 (ja) 原稿読取装置
JP3298253B2 (ja) 給紙装置
JP2022150561A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080331

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees