JP3049693B1 - 端末ターミナル - Google Patents

端末ターミナル

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Abstract

【要約】 【課題】 特定の回線接続会社の回線網を利用して通信
する際の、PIN番号等からなる発信者IDの入力照合
操作を省き、上記回線網の利用の簡便化を図り得る端末
ターミナルを提供する。 【解決手段】 電話機から与えられる情報に従って公衆
通信回線または回線接続会社への回線接続を選択制御す
る機能を備え、端末ターミナルに接続された電話機のフ
ックオフを検出してメモリに登録された回線接続会社に
発信者IDと共に発信先番号を通知する第1の発信制御
手段[ステップS20]と、通知された発信者IDに従
って前記回線接続会社が回線接続を拒否したとき、前記
発信先番号を公衆通信回線に出力する第2の発信制御手
段[ステップS17]とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の回線接続会
社の回線網を利用して通信する際の、PIN番号等から
なる発信者IDの入力照合操作を省き、上記回線網の利
用の簡便化を図り得る端末ターミナルに関する。
【0002】
【関連する背景技術】近時、複数の電話接続会社がそれ
ぞれ管理する数多くの回線網が敷設され、これらの回線
網を選択的に利用することが可能となっている。このよ
うな各電話接続会社が有する回線網を利用して通信する
場合には、専ら、発信先番号(相手先電話番号)のダイ
ヤルに先立って、利用目的とする回線番号を有する電話
接続会社を特定する[00XX]で示される事業者識別
番号を直接ダイヤルし、該電話接続会社に回線接続する
ことによりなされる。或いは電話機から入力された発信
先番号に応じて、当該電話機が備えた回線選択機能を用
いて、または当該電話機が接続された端末ターミナル
(LCRアダプタ)等から事前登録した事業者識別番号
を上記発信先番号に先立って自動ダイヤルすることによ
り行われる。
【0003】この際、特定の回線網を利用するに際して
は、予めその電話接続会社との間での契約の下で設定さ
れたPIN番号等からなる発信者IDを入力し、電話接
続会社において該発信者IDが照合確認された時点での
み、その回線接続が許可される場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら利用者側
にとっては、その都度、回線接続会社との間で設定した
発信者IDを電話機から入力することは非常に煩わし
い。特に複数の回線接続会社との間で回線網の利用契約
がなされている場合、その契約毎に異なる発信者IDの
入力照合操作が煩雑になることが否めない。しかも上記
発信者IDの入力照合操作は、回線接続された回線接続
会社側からの発信者IDの入力指示を受けた時点でなさ
れるので、その回線網を介して通信回線が形成されるま
でに時間が掛かることが否めない。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、特定の回線網を利用するに際し
て、その都度、発信者IDの入力照合操作を行うことな
しに上記特定の回線網を介する通信回線を形成すること
を可能とする端末ターミナルを提供することにある。即
ち、本発明は、複数の回線網の選択的な利用を意識する
ことなく、発信先番号の入力操作だけで、例えば利用料
金の安価な回線網を適切に選択して通信することのでき
る端末ターミナルを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る端末ターミナルは、電話機から与えら
れる情報に従って公衆通信回線または回線接続会社への
回線接続を選択制御する機能を備えたものであって、特
に該端末ターミナルに接続された電話機のフックオフを
検出して、例えばメモリに登録された回線接続会社に発
信者IDと共に発信先番号を通知する第1の発信制御手
段と、通知された発信者IDに従って前記回線接続会社
が回線接続を拒否したとき、前記発信先番号を公衆通信
回線に出力する第2の発信制御手段とを備えることを特
徴としている。
【0007】好ましくは請求項2に記載するように前記
第1の発信制御手段は、回線接続会社が管理する回線網
に関する情報を記憶したメモリを参照して、電話機から
与えられる発信先番号に従って利用すべき回線網の回線
接続会社を選定し、当該回線接続会社に前記発信者ID
と共に前記発信先番号を自動的に通知することで、該回
線接続会社に前記発信者IDに基づく回線接続の判断を
委ね、回線接続会社側から回線接続が拒否された場合に
は、前記第2の発信制御手段により前記発信先番号を公
衆通信回線に出力するようにしたことを特徴としてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る端末ターミナルについて説明する。図1
は通信システムの概略的な構成を示すもので、1は端末
ターミナル2に接続された電話機、3A,3B,〜3Nは
それぞれ独自の通信回線網を備えた回線接続会社、そし
て4は公衆通信回線を示している。尚、公衆通信回線4
自体も1つの回線接続会社をなすこともある。前記端末
ターミナル2は、一般家庭等の加入者側に設置されて電
話機1と前記回線接続会社3A,3B,〜3Nや公衆通信
回線4との選択的な回線接続を制御したり、またその通
信回線がISDN等のディジタル回線である場合には、
その通信自体を制御するインターフェースとしての役割
等を担う。尚、この端末ターミナル2に赤外線を利用し
たリモートコントロール機能を組み込み、通信回線を介
して上記リモートコントロール機能を作動させて該端末
ターミナル2が設置された室内の各種機器の作動を制御
するような付加的な機能を持たせるようにしても良い。
【0009】しかして前記端末ターミナル2は、前記各
回線接続会社3A,3B,〜3Nや公衆通信回線4の利用
料金体系の情報や、各回線接続会社3A,3B,〜3Nを
それぞれ特定する事業者識別番号等を記憶するメモリ1
1と、このメモリ11への上記利用料金体系の情報の書
き込み等を制御するターミナル管理部12、更に電話機
1から入力される発信先番号(相手先電話番号)等の情
報に従って上記メモリ11を参照して通信に最適な回線
網を選定し、当該回線網を管理する回線接続会社3A,
3B,〜3Nや公衆通信回線4に回線接続する発信制御
部13を備えている。ちなみに上記メモリ11は、その
記憶容量が4〜10Mバイト程度の再書き込み可能なフ
ラッシュROM等からなる。
【0010】尚、前記メモリ11への利用料金体系情報
等の書き込み(ダウンロード)は、一般的にはパーソナ
ルコンピュータを用いる等して行われる。しかし以下に
説明するように上記メモリ11への情報書き込みを前記
各回線接続会社3A,3B,〜3Nに委ねるようにしても
良い。この場合には、前記ターミナル管理部12は各回
線接続会社3A,3B,〜3Nからのアクセスを受けて前
記メモリ11に対するダウンロードを許可し、これを受
けて前記回線接続会社3A,3B,〜3Nはそれぞれが管
理する回線網の利用料金体系の情報をメモリ11にダウ
ンロードすることになる。
【0011】即ち、ターミナル管理部12は、図2に示
すように端末ターミナル2の設置時に、先ず内蔵するタ
イマ(図示せず)を初期設定して時間管理する[ステッ
プS1]。このタイマによって管理される時間は、後述
する発信制御時おける現在の日時・時刻の判定に用いら
れる。しかしてターミナル管理部12は、前記各回線接
続会社3A,3B,〜3Nから、その利用料金体系情報を
ダウンロードするべきアクセスがあるか否かを常時監視
しており[ステップS2]、アクセスがあった場合に
は、回線接続会社3A,3B,〜3Nからダウンロードさ
れる利用料金体系情報を、その回線接続会社3A,3B,
〜3Nの事業者識別番号と共に前記メモリ11に書き込
んでいる[ステップS3]。このようにしてダウンロー
ドされる利用料金体系情報の書き込みは、既に当該回線
接続会社3A,3B,〜3Nの利用料金体系情報がメモリ
11に登録されている場合には、その情報を書き換える
ことによって実行される。尚、上記ダウンロードを許可
する時間帯を、例えば電話の利用頻度の少ない深夜等に
制限するような機能を備えるようにしても良い。
【0012】しかる後、ダウンロードされた新たな利用
料金体系情報に従い、メモリ11に記憶されている他の
回線接続会社3A,3B,〜3Nの利用料金体系情報と比
較する等して、利用料金体系の統合整理を実行する[ス
テップS4]。この利用料金体系の統合整理は、例えば
日時や時間帯毎に、更には市内・市外・国際・インター
ネット等の通信種別に応じてどの回線網の利用料金が低
価格か、またその利用料金が幾らであるかを体系付ける
ことによって行われる。
【0013】ちなみに前記各回線接続会社3A,3B,〜
3Nによる利用料金体系情報のダウンロードは、各回線
接続会社3A,3B,〜3Nがその利用料金を改正した
り、新規なサービスを開始する等した場合、加入者に対
してその利用を促すべく前記各回線接続会社3A,3B,
〜3Nの自発的な行為と、その責任の下で行われる。こ
の際、各回線接続会社3A,3B,〜3Nの回線網を利用
するに際しての料金については、メモリ11に登録され
た利用料金体系の情報のバージョン情報等に従って課金
処理する等の制約を課すようにすれば、加入者側が支払
うべき利用料金とと回線接続会社3A,3B,〜3N側が
請求するべき利用料金とが異なる等の無用なトラブルを
避けることが可能となる。
【0014】また回線接続会社3A,3B,〜3Nにとっ
ては、メモリ11に利用料金体系の情報をダウンロード
した時点からその加入者に対して新たなサービスを開始
することになるので、新たなサービスによって営業上、
優位な立場をとる意図があるならば遅滞なく上記利用料
金体系の情報をダウンロードすることになる。かくして
上述した如くしてメモリ11に対する利用料金体系の情
報をダウンロードを、前記各回線接続会社3A,3B,〜
3Nにそれぞれ委ねるように構成された通信システムに
よれば、端末ターミナル2を設置した加入者側において
は、パーソナルコンピュータを用いて個々に前記各電話
回線接続会社3A,3B,〜3Nの利用料金体系情報をダ
ウンロードする必要がないので、専門的な知識を有せず
とも該端末ターミナル2を有効に活用することが可能と
なる。また各電話回線接続会社3A,3B,〜3Nの利用
料金体系情報をタイムリーにアップデートすることがで
き、各電話回線接続会社3A,3B,〜3Nのサービス体
系に柔軟に対処することが可能となる等の効果が奏せら
れる。
【0015】次に上述した如くしてメモリ11に登録さ
れた各電話回線接続会社3A,3B,〜3Nの利用料金体
系情報を参照して実行される本発明に係る端末ターミナ
ル2の、特に発信制御部13による発信制御について説
明する。この発信制御部13による発信制御は、図3に
その処理手順の一例を示すように、電話機1から与えら
れる発信先番号に従って実行される。
【0016】即ち、この処理は電話機1のフックオフを
検出して起動される[ステップS11]。しかしてフッ
クオフが検出されると、先ず電話機1からの発信先番号
(相手先電話番号)の入力を待ち[ステップS12]、
その入力情報中に前記電話接続会社3A,3B,〜3Nを
特定する[00XX]からなる事業者識別番号や、電話
接続会社3A,3B,〜3Nの回線網を利用する旨の
[#]や[*]等の特定のコードが含まれるか否かを判
定する[ステップS13]。尚、上記[#]や[*]等
の特定のコードを、公衆通信回線の利用を指定する情報
として解釈することも可能である。そして事業者識別番
号や特定コードの入力がない場合には、例えば上述した
如く入力された発信先番号と、現在の日時・時刻情報に
従って前記メモリ11を検索(サーチ)し[ステップS
14]、その検索結果に従って利用料金の安価な通信回
線網を選択する[ステップS15]。また事業者識別番
号や特定コードが指定された場合には、その指定に従っ
て通信回線網を選択する[ステップS15]。この場
合、後述するように電話通信会社の回線接続拒否を受け
て公衆通信回線4が選択される場合もある。
【0017】次いで上述した如く選定された回線網が前
記電話接続会社3A,3B,〜3Nのものか、或いは公衆
通信回線網4であるかを判定し[ステップS16]、公
衆通信回線網4である場合には、当該公衆通信回線網4
に前記発信先番号を出力する[ステップS17]。そし
て公衆通信回線網4を介して相手先電話機と回線接続し
て通信し[ステップS19]、通話終了を待ってその接
続回線を切り離す[ステップS19]。
【0018】これに対して前述した如く選定された回線
網が電話接続会社3A,3B,〜3Nである場合には[ス
テップS16]、第1の発信制御手段として上記の如く
選定された電話接続会社3A,3B,〜3Nに対して前記
発信先番号と共に、例えば当該電話接続会社との契約の
下で予め定められているPIN番号等の発信者IDを出
力する[ステップS20]。この発信者IDは、例えば
発信先番号に先立って電話接続会社3A,3B,〜3Nに
対して出力され、これによって上記電話接続会社3A,
3B,〜3Nにおける発信者IDの照合処理(図示せ
ず)が起動される。尚、発信者IDについては、各電話
接続会社3A,3B,〜3Nと通信契約を結んだ時点で、
例えば電話機1からの情報入力操作等により前記メモリ
11に登録しておくようにすれば良い。
【0019】しかして上記電話接続会社3A,3B,〜3
Nにおける照合処理は、発信者IDによって特定される
発信元の電話機1が当該電話接続会社3A,3B,〜3N
と通信契約したものであるか否かを判定することによっ
てなされる。そして契約外の場合には当然のことながら
電話接続会社3A,3B,〜3Nはその回線接続を拒絶
し、不通音を発することになる。また電話接続会社3
A,3B,〜3Nは、契約された電話機1からの発信であ
ることを確認した場合には、発信者IDに引き続いて通
知される前記発信先番号に従って、その電話接続会社3
A,3B,〜3Nが管理する通信回線網に前記電話機1
(端末ターミナル2)を回線接続する。
【0020】そこで前記端末ターミナル2においては、
前述した如く発信者IDと発信先番号とを電話接続会社
3A,3B,〜3Nを出力した後、その電話接続会社3
A,3B,〜3Nから不通音が返されるか否かを判定する
[ステップS21]。そして不通音が返されることなく
その回線接続がなされた場合には、当該電話接続会社3
A,3B,〜3Nの回線網を介して相手先電話機と回線接
続して通信し[ステップS23]、通話終了を待ってそ
の接続回線を切り離す[ステップS19]。
【0021】これに対して電話接続会社3A,3B,〜3
Nから不通音が返された場合には、上述した如く選定し
た回線網等の情報をリセットし、前述したステップS1
2に示す発信先番号の入力確認処理からの手順を繰り返
し実行する。この場合、リダイヤル機能を利用して先に
入力された発信先番号を得るようにしても良い。またこ
のとき上記回線網の接続拒否を学習することで、接続拒
否された電話接続会社3A,3B,〜3Nを未契約の利用
不可能なものであると認定して回線網の選択対象から除
外し、別の電話接続会社3A,3B,〜3N、或いは公衆
通信回線4を選択する。そして公衆通信回線4が選択さ
れた場合には、第2の発信制御手段として発信者IDの
不要な公衆通信回線4に対して発信先番号を出力し、該
公衆通話回線4を介して相手先電話機と回線接続する。
【0022】かくして上述した如く端末ターミナル2か
ら電話接続会社3A,3B,〜3Nに対して自動的に発信
者IDと共に発信先番号を出力し、電話接続会社3A,
3B,〜3Nにその回線網への回線接続の判断を委ねる
通信システムによれば、発信の都度、電話接続会社3
A,3B,〜3Nとの間で予め取り決めた発信者IDを入
力する必要がないので、特定の回線網を利用するに際し
ての煩わしさがない。しかも電話接続会社3A,3B,〜
3Nを選定した時点で、その電話接続会社3A,3B,〜
3Nに対して発信者IDを自動的に通知するので、その
回線網に対する回線接続を速やかに行うことができ、通
信手順の無駄を省いて通信効率の向上を図ることができ
る等の効果も奏せられる。
【0023】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えば発信者IDについては、利用契
約を結んだ電話接続会社3A,3B,〜3Nに対応させて
前記メモリ11に予め登録しておくようにすれば良い。
また指定された電話接続会社3A,3B,〜3Nに先ず発
信者IDを通知し、電話接続会社側から回線接続が許可
された時点で発信先番号を自動発信するように構成する
こともできる。また回線網の選択をマニュアル指定可能
に構成することも勿論可能である。その他、本発明はそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、特
定の電話接続会社が管理する回線網を利用して回線接続
するに際し、その発信時に電話接続会社に発信者IDと
共に発信先番号(相手先電話番号)を自動的に通知して
上記発信者IDの照合確認を行わせてその回線網への回
線接続を制御するので、回線接続に先立つ煩雑なネゴシ
エーション手続きを省くことができる。この結果、通信
手順の無駄を省いて通信効率を高めることができ、また
電話接続会社を利用する発信の都度、電話器等から発信
者IDを入力する等の煩雑さをなくして、その取り扱い
の簡便化を図り得る等の実用上多大なる効果が奏せられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る通信システムの概略
的な構成を示す図。
【図2】端末ターミナルに対する電話接続会社側からの
利用料金体系情報のダウンロード処理の手順を示す図。
【図3】端末ターミナルからの発信制御手順の一例を示
す図。
【符号の説明】
1 電話機 2 端末ターミナル 3A,3B,〜3N 電話接続会社 4 公衆通信回線 11 メモリ 12 ターミナル管理部 13 発信制御部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機から与えられる情報に従って公衆
    通信回線または回線接続会社への回線接続を制御する端
    末ターミナルであって、 該端末ターミナルに接続された電話機のフックオフを検
    出して前記回線接続会社に発信者IDと共に発信先番号
    を通知する第1の発信制御手段と、 通知された発信者IDに従って前記回線接続会社が回線
    接続を拒否したとき、前記発信先番号を公衆通信回線に
    出力する第2の発信制御手段とを具備したことを特徴と
    する端末ターミナル。
  2. 【請求項2】 前記第1の発信制御手段は、回線接続会
    社が管理する回線網に関する情報を記憶するメモリを備
    え、電話機から与えられる発信先番号に従って上記メモ
    リに記憶された情報を参照して回線接続会社を選定し、
    当該回線接続会社に前記発信者IDと共に前記発信先番
    号を通知して該回線接続会社に回線接続の判断を委ねる
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末ターミナル。
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