JP3049631U - 納豆調整加工食品 - Google Patents

納豆調整加工食品

Info

Publication number
JP3049631U
JP3049631U JP1997010874U JP1087497U JP3049631U JP 3049631 U JP3049631 U JP 3049631U JP 1997010874 U JP1997010874 U JP 1997010874U JP 1087497 U JP1087497 U JP 1087497U JP 3049631 U JP3049631 U JP 3049631U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
natto
food
processed food
mixed
adjusted processed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997010874U
Other languages
English (en)
Inventor
景敏 川内
幸子 川内
Original Assignee
景敏 川内
幸子 川内
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 景敏 川内, 幸子 川内 filed Critical 景敏 川内
Priority to JP1997010874U priority Critical patent/JP3049631U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3049631U publication Critical patent/JP3049631U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成人病予防に効果があり、ボケ予防にもよい
といわれる食品に、なお数種の食品を加えて食べやす
く、取り扱いやすい便利な食品を提供することを目的と
する。 【解決手段】 納豆に、炒胡麻の粉末と、すり潰した野
菜と、カラシ粉と、正油を加えて混和し、これに、ねば
り気を無くするため、寒天液を加えて混和してなる納豆
調整加工食品。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、納豆に数種の食品を加えてねばり気を無くし、容器の蓋を取れば 手を加えることなく、其のまま食べることができる、取扱いやすい納豆調整加工 食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、納豆を食べるには、容器の蓋を取除き、其の中の納豆に煉カラシや正油 などの調味料を加えて混和して、ご飯の上に載せて食べるのが普通であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の納豆には、次のような欠点があった。 (1)調味料を加えて混和しなければならないので、手数がかかって不便であ る。 (2)混和すればするほど、ねばりが出て取扱いにくい。そのため、パンに挟 んだり、巻きずしに使用する際に、要領よく取り扱えない。
【0004】 (3)胡麻を使用していないので、成人病やボケ予防の効果が少ない。 この考案は、上記の問題点を解決することを目的とする。
【0005】
【考案を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、この考案が提供する納豆調整加工食品は、納豆 に炒胡麻の粉末と、野菜と、カラシ粉と、正油を加えて混和した後に、低温の寒 天液を加え、充分混和して凝固させて作ったものである。
【0006】
【作用】
この考案の食品には、納豆に含まれるレシチンや発酵中に生ずるといわれる納 豆キナ−ゼ、あるいは、胡麻に含まれるといわれるセサモ−ルやセサミンが含ま れているので、身体の調整上有効である。 本食品には、すり潰した野菜と寒天液を組成分としているので、ねばり気がな く、したがって取扱い易い。このため、ご飯に載せて食べるときに食べ易いだけ でなく、パン食や巻きずしに利用するときも調整し易い。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態を実施例によって説明する。 (実施例1) 一食分の納豆に、炒胡麻の粉末を大サジ1杯と、カラシ粉小さじ5分1杯と、 正油小さじ1杯と、すり潰した大根大さじ1杯を加えて混和し、これらの混和物 を作った。30分ぐらい経過してからこの混和物に寒天液を加えて充分に混和し た。
【0008】 上記寒天液としては、霧が峰寒天一本の三分の一を水洗いしてから、しぼり、 小さくちぎり50CCの水を加えて煮溶し、70乃至60度に冷却したものを使 用した。 次いで、図1に示すように、寒天液を混和した混和食品2を、℃5度以下に冷 却し、2時間以上経過してねばり気が無くなったところで、図1に示すように、 容器1に入れて蓋3をして仕上げた。なお、4は蓋3の取手である。其の後は、 温度が上がってもねばらない。
【0009】 この実施例では、野菜として生の大根を使用したが、人参、ショウガ、サツマ イモでもよい。 (実施例2) 上記の混和食品2を、冷却してねばり気がなくなったところで、すり潰して、 図2に示すように、煉り食品5として容器1に入れて蓋3をして仕上げた。
【0010】 実施例1の混和食品2の場合は、其のままご飯に載せて食べるだけでなく、パ ンに挟んだり、巻きずしに使用することもできて便利である。なお、ツクダニな どと一緒に食べると一層味わいがあって食べ易い。 実施例2の煉食品5の場合は、パンに塗って食べるとか、茹でたブロッコリと か里イモなどに塗って食べてもよい。好みによって、パンの場合は、砂糖または 蜂蜜を、野菜に塗る場合は、マヨネ−ズまたはソ−スを加えてもよい。
【0011】
【考案の効果】
この考案の食品は、上述の薬効成分のある胡麻を使用しているので、成人病や ボケ予防によい。また、栄養成分の多い食品で構成したので身体の調整上有効で ある。 さらに 次の効果を奏する。
【0012】 (1)ご飯に載せて食べるときは勿論、パンに挟むとか巻きずしに利用すると きも、ねばらないので、調理し易く、食べ易い。 (2)従来の納豆では野菜類が不足し、適当とはいえないが、本食品を利用す れば、栄養バランスの良い食事となる。 (3)家庭に於いて食べることができるだけでなく、携帯もできるし、学校給食 にも使用でき、各方面で利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の納豆調整加工食品を混和食品を容器
に入れた状態を示す斜視図。
【図2】実施例の納豆調整加工食品を練製品として容器
に入れた状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 容器 2 混和食品 3 蓋 5 練り食品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 納豆と、炒胡麻の粉末と、野菜と、カ
    ラシ粉と、正油との混合物を、寒天液で凝固させてなる
    納豆調整加工食品。
JP1997010874U 1997-12-09 1997-12-09 納豆調整加工食品 Expired - Lifetime JP3049631U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997010874U JP3049631U (ja) 1997-12-09 1997-12-09 納豆調整加工食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1997010874U JP3049631U (ja) 1997-12-09 1997-12-09 納豆調整加工食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3049631U true JP3049631U (ja) 1998-06-19

Family

ID=43183867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997010874U Expired - Lifetime JP3049631U (ja) 1997-12-09 1997-12-09 納豆調整加工食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3049631U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590620U (ja) * 1991-10-24 1993-12-10 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 光磁気記録装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0590620U (ja) * 1991-10-24 1993-12-10 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 光磁気記録装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20140052495A (ko) 떡볶이용 소스의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 떡볶이용 소스
US20050175740A1 (en) Peanut butter pastry product
KR20170029968A (ko) 떡볶이용 소스의 제조방법 및 이에 의해 제조된 떡볶이용 소스
JP3049631U (ja) 納豆調整加工食品
JP3042943U (ja) 納豆調整食品
US2264721A (en) Foodstuff and method of making same
JP3499219B2 (ja) 乾燥ビール酵母食品
JPS6147500B2 (ja)
JP2003250502A (ja) 即席食品用粉末
JPS60164461A (ja) ナツメヤシを含有する粉加工食品
JP3094464U (ja) 納豆ペースト内蔵握りめしの構造
JPH0651A (ja) 菓子原材料の製法
JP2537761B2 (ja) 煎 餅
JP3031312U (ja) 精進飴及び包装精進飴
JP3028305U (ja) キャンディ
JPS5945844A (ja) 大和からあげ粉
JP3082620U (ja) 高麗人参入り煎餅
JPH11308975A (ja) 緑茶とバジルの調味料並びにその製造法
JPH0523096A (ja) プレミツクスおよびプレミツクスを用いた食品
JPS5823759A (ja) バナナの菓子
JPH0391463A (ja) 加工食品
JPH09294541A (ja) カレーパウダー入りのクリーム製品
JPS61119161A (ja) 乾燥大豆を主原料とした自然食品の大豆ペ−ストの製造法
JPS61285960A (ja) ペ−スト状きのこ含有食品
JPH10225280A (ja) 簡易食品