JP3049328B2 - 静電荷像現像用トナーの製造方法 - Google Patents
静電荷像現像用トナーの製造方法Info
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法、静電記録法等において形成される静電荷像を現像す
るためのトナーの製造方法に関する。
方法としては、バインダ重合体中に、着色剤及びトナー
粒子中に含有されてトナーの帯電特性を整える電荷制御
剤等を熔融混練によって分散含有せしめ、生成した塊状
のトナー材料物質を機械的に粉砕し、分級操作によりト
ナーとして所要の粒径範囲(通常1〜50μm)の粒子に
分級する方法が一般的である。
必須の構成成分である着色剤等を既に高分子体となって
いるバインダ重合体中に熔融混練により含有させるた
め、両者の混和性が一般に悪くて十分均一に分散含有さ
せることが困難である上、相溶性の点から、着色剤等の
種類及び量並びにバインダ重合体の種類が制約され、又
粉砕工程及び分級工程が必須であり粒子の球形化が必要
となることが多く、また収量が低い。
て、重合されてバインダ重合体を与える単量体中に着色
剤等を含有させた単量体組成物を、懸濁重合法により重
合させる方法がある。この方法においては、単量体中に
着色剤等を含有させるので両者の混和性が高くて着色剤
が均一に分散された重合体が得られ、かつ重合体が球形
粒子として形成されるので粉砕工程及び分級工程を不要
とすることができる。
重合体粒子を懸濁重合法等の分散重合法により直接製造
するためには、単量体組成物が分散媒中において必要な
粒径の微粒子状に安定に分散され、重合中にそれら粒子
が合体して大径の粒子とならないことが必要である。特
に近時レーザプリントに用いられるドット露光形式では
トナーが微粒子でかつ粒径が揃っていることが必要であ
る。
媒としては水又は水を主体とする水性媒体が用いられる
が、単量体組成物の安定な分散状態を得るために、通常
分散助剤が分散媒中に含有せしめられる。この分散助剤
は一般に水溶性保護膠質、界面活性剤或は水難溶性無機
物質微粉末が知られており、ゼラチン、澱粉、ポリビニ
ルアルコール、カルボキシメチルセルロース等、またア
ニオン性その他の界面活性剤、更に硫酸バリウム、炭酸
マグネシウム等の水難溶性塩類、珪酸、珪藻土等の無機
高分子物質、酸化チタン等の金属酸化物の微粉末等が知
られている(特開昭56-130762号、同59-161号、特開平1
-244471号等)。
加する単量体、重合開始剤、保護膠質、乳化剤および重
合調節剤等が着色剤を含有した重合体中にそのまま残存
する。
るためトナーの帯電量が低く、現像された画像の画質が
悪くなる。
質は、トナーの吸湿性を促進しブロッキングを起し、ま
た高い湿度の環境下でのトナーの電気抵抗値を著しく低
下させるため、鮮明な画像を得ることができない。
合体の水洗による除去、重合体の貧溶媒による抽出除去
などが知られている。
合法を応用し、重合反応系に残存或いは副生する物質に
よってその利点が損われることなく、しかも分散性が良
好で微粒子で粒径の揃ったトナー粒子の製造方法及び解
像力の大きい高画質用トナーの製造方法を提供すること
を目的とする。
合性単量体及び着色剤を含む単量体組成物を懸濁重合さ
せる重合反応系において、前記単量体の含有重量(M)
の水性媒体重量(W)に対する比M/Wを0.3〜1.2、ポ
リビニルアルコール重量(VA)の前記Mに対する比VA/
Mを0.03〜0.3ならしめ、体積平均径が0.5〜10μmのト
ナー粒子を懸濁重合し、重合を一時中断して水洗処理に
よりポリビニルアルコールを除去した後、重合を完結さ
せることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法
によって達成される。
コールと単量体の重量比VA/Mは従来技術においては0.
01以下であるが検討の結果本発明においては0.03〜0.
3、更に0.05〜0.2の範囲が好ましい。また単量体と水性
媒体の重量比M/Wは従来技術においては0.34以下に止
っていたが、本発明においては0.3〜1.2の効率のよい範
囲を選ぶことが可能であり、更に好ましくは0.5〜1.0で
ある。
ては10μm以下にもたらすことは困難であったが、本発
明では実用上有用な0.5〜10μmが保証され、1〜5μm
の範囲に調えることが可能である。
単量体としては、例えばスチレン、o−メチルスチレ
ン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、α−メ
チルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチル
スチレン、p−ブチルスチレン、p−t−ブチルスチレ
ン、p−ヘキシルスチレン、p−オクチルスチレン、p
−ノニルスチレン、p−デシルスチレン、p−ドデシル
スチレン、p−メトキシスチレン、p−フエニルスチレ
ン、p−クロルスチレン、3,4−ジクロルスチレン等
のスチレン単量体を好ましいものとして挙げることがで
きる。このほか、例えばエチレン、プロピレン、ブチレ
ン、イソブチレン等のエチレン不飽和モノオレフィン
類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、弗化ビ
ニル等のハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル、プロピオン
酸ビニル、ベンゾエ酸ビニル、酪酸ビニル等のビニルエ
ステル類;アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アク
リル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸プロ
ピル、アクリル酸オクチル、アクリル酸ドデシル、アク
リル酸ラウリル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アク
リル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチル、アク
リル酸フエニル、α−クロルアクリル酸メチル、メタア
クリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアクリル
酸プロピル、メタアクリル酸ブチル、メタアクリル酸イ
ソブチル、メタアクリル酸オクチル、メタアクリル酸ド
デシル、メタアクリル酸ラウリル、メタアクリル酸2−
エチルヘキシル、メタアクリル酸ステアリル、メタアク
リル酸フエニル、メタアクリル酸ジメチルアミノエチ
ル、メタアクリル酸ジエチルアミノエチル等のα−メチ
レン脂肪族モノカルボン酸エステル類;アクリロニトリ
ル、メタアクリロニトリル、アクリルアミド等のアクリ
ル酸もしくはメタアクリル酸誘導体;ビニルメチルエー
テル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチルエーテ
ル等のビニルエーテル類;ビニルメチルケトン、ビニル
ヘキシルケトン、メチルイソプロペニルケトン等のビニ
ルケトン類;N−ビニルピロール、N−ビニルカルバゾ
ール、N−ビニルインドール、N−ビニルピロリドン等
のN−ビニル化合物;ビニルナフタレン類、その他を挙
げることができる。これらの単量体は単独で或いは複数
のものを組合せて用いることができ、又重合して共重合
体を与える組合せとすることもできる。
は、適当な顔料又は染料を任意に用いることができ、例
えばカーボンブラック、ニグロシン染料(C.I.No.5
0415B)、アニリンブルー(C.I.No.50405)、カル
コオイルブルー(C.I.No.Azoec Blue 3)、クロー
ムイェロー(C.I.No.14090)、ウルトラマリンブル
ー(C.I.No.77103)、デュポンオイルレッド(C.
I.No.26105)、オリエントオイルレッド#330(C.
I.No.60505)、キノリンイェロー(C.I.No.4700
5)、メチレンブルークロライド(C.I.No.52015 )
フタロシアニンブルー(C.I.No.74160)、マラカイ
トグリーンオクサレート(C.I.No.42000)、ランプ
ブラック(C.I.No.77266)、ローズベンガル(C.
I.No.45435)、オイルブラック、アゾオイルブラッ
ク、その他のものを単独で、又は混合して用いることが
できる。これら着色剤は、最終製品としてのトナーにお
いて、約3〜20wt%の割合で含有せしめればよい。又後
述する磁性体粉末を含有させる場合には、この磁性体粉
末を着色剤として利用することができる。
重合開始剤としては、通常のものが通常の温度範囲で用
いられる。その具体例としては、過酸化ベンゾイル、過
酸化ラウリル、2,2’−アゾビスイソブチロニトリ
ル、2,2’−アゾビス−(2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、オルソクロル過酸化ベンゾイル、オルソメト
キシ過酸化ベンゾイル、その他を挙げることができる。
重合方法として常圧下又は高圧下の方法が任意に採られ
る。
しては、磁場によってその方向に強く磁化される物質で
あって好ましくは黒色であり、又化学的に安定であり、
更に粒径は1μm以下の微粉末のものが好ましく、これ
らの点からマグネタイト(四三酸化鉄)が最も好まし
い。代表的な磁性体又は磁化可能な物質としては、コバ
ルト、鉄、ニッケルのような金属;アルミニウム、コバ
ルト、銅、鉄、マグネシウム、ニッケル、錫、亜鉛、ア
ンチモン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、カルシ
ウム、マンガン、セレン、チタン、タングステン、バナ
ジウムのような金属の合金及びその混合物;酸化アルミ
ニウム、酸化鉄、酸化銅、酸化ニッケル、酸化亜鉛、酸
化チタン、及び酸化マグネシウムのような金属酸化物を
含む金属化合物;窒化バナジウム、窒化クロムのような
窒化物;炭化タングステン及び炭化シリカのような炭化
物;フエライト及びそれらの混合物を用いることができ
る。これらの磁性体の粉末は、その平均粒径が0.01〜1
μm程度のものが好ましい。又トナー中に含有される割
合は、重合体成分単位重量に対して約50〜300%重量、
好ましくは50〜200%重量であることが望ましい。特に
好ましくは、重合体成分の90〜150%重量である。
本発明における単量体組成物中には、他のトナー特性付
与剤、例えば重合体の物性を改善する架橋剤、反応性プ
レポリマー、及び加熱ローラ定着におけるオフセット防
止用の離型剤、低分子量ポリオレフィン、並びに電荷制
御剤その他を必要に応じて含有せしめることができる。
しめるためには系を撹拌することが必要であり、これ
は、ホモミキサ、ホモジナイザ等により行なえばよく、
その回転数は通常1000〜12000rpmであるが、単量体組成
物が一旦所要の粒径に分割されれば、その後は分散剤の
作用により、ほぼその状態が維持されるので、撹拌を粒
子の沈降が防止される程度に行なえばよい。重合温度は
通常55〜120℃であるが、低温の方が均一な重合が行な
われる。
ポリビニルアルコール(PVA)は、カルボキシ基が殆ど
ない完全鹸化されたもの或は不完全鹸化されたPVAのい
づれも懸濁重合の温度条件を調整することによって使用
可能である。
用が大きく好ましい。
度は80〜95%のものがよい。1000〜12000rpmの高速撹
拌、ホモジナイザ、ホモミキサにて水性媒体中で前記重
合性物質を分散すると、長時間その懸濁粒子は安定して
おり、粒子径の分布がせまく高速撹拌しながら加熱、重
合を行なうと、懸濁液は白濁化して乳化現象が現れる。
これは界面活性能の強さが原因で、懸濁重合から乳化重
合へ移行したものと考えられる。
行なうのみにし、後に低速撹拌に切替えて重合を行なう
と、乳化も生ぜず、単分散性の高い重合粒子が得られ
る。しかし、重合末期(重合率95%以上)になると、重
合粒体の周囲に、水相中の乳化重合によって生成したと
考えられる付着物が凝集してくるため、その直前で反応
系を冷却し、重合を一時中断する。
分離又は濾別、洗浄を繰返し、ポリビニルアルコールを
除去し得られたスラリー状のものを60〜70℃で熱処理し
て重合を完結させる。もしくは再び水系分散媒中に懸濁
し、昇温して重合を完結させても良い。
合法によりながら保護膠質を残有しないトナーを得るこ
とができ、単量体組成物に含有せしめたトナー特性付与
剤の特性をトナーにおいて十分に発揮せしめることが可
能となり、粒径の揃った体積平均径1〜5μmの特性の
優れた静電荷像現像用トナーを製造することができる。
勿論懸濁重合法による利点、即ち、工程数が少なくて実
質上一工程でよいこと、所要のトナー特性付与剤を容易
に且つ好適にトナー粒子中に含有せしめ得ること、直接
に球形粒子が得られるため収率が高いこと等の利点は全
く損われない。
れにより本発明が限定されるものではない。
子径d50及び粒径変動係数Cvを第1表のように振って実
施例、比較例のトナー粒子を調製し、その性能を評価し
た。
る。
係を第1図に示した。尚特開昭59-161号、特開平1-2444
71号の例も併せ示した。
V−65;2,2'-アゾビス(2,4-ジメチルバレロニトリル)1.
8 重量部を添加する。
に投入し、ホモミキサ(特殊機化製)を用い10000rpmで
10分間撹拌分散し懸濁液を作成した。
の重合を行った。その後、洗浄、濾過、乾燥し、夫々d
50,Cvのトナー粒子をえた。
で割った値である。
調合し、レーザプリンタによって画出し評価を行った。
解像力については21μm line(1200dpi) のチャート再現
性を第2表の基準に照し評価した。
動の小さいかつ微粒子トナーがえられ、解像力が向上す
る。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリビニルアルコールを含む水性媒体中
で、少くとも重合性単量体及び着色剤を含む単量体組成
物を懸濁重合させる重合反応系において、前記単量体の
含有重量(M)の水性媒体重量(W)に対する比M/W
を0.3〜1.2、ポリビニルアルコール重量(VA)の前記M
に対する比VA/Mを0.03〜0.3ならしめ、体積平均径が
0.5〜10μmのトナー粒子を懸濁重合し、重合を一時中断
して水洗処理によりポリビニルアルコールを除去した
後、重合を完結させることを特徴とする静電荷像現像用
トナーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044887A JP3049328B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 静電荷像現像用トナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3044887A JP3049328B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 静電荷像現像用トナーの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04281466A JPH04281466A (ja) | 1992-10-07 |
JP3049328B2 true JP3049328B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=12703998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3044887A Expired - Lifetime JP3049328B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 静電荷像現像用トナーの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049328B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009005208A1 (en) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Lg Chem. Ltd. | Method of producing polymerized toner |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044887A patent/JP3049328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009005208A1 (en) * | 2007-07-05 | 2009-01-08 | Lg Chem. Ltd. | Method of producing polymerized toner |
CN101675391B (zh) * | 2007-07-05 | 2012-10-17 | Lg化学株式会社 | 制备聚合调色剂的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04281466A (ja) | 1992-10-07 |
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