JP3049271B2 - 車両用収納箱装置 - Google Patents

車両用収納箱装置

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JP3049271B2
JP3049271B2 JP7277045A JP27704595A JP3049271B2 JP 3049271 B2 JP3049271 B2 JP 3049271B2 JP 7277045 A JP7277045 A JP 7277045A JP 27704595 A JP27704595 A JP 27704595A JP 3049271 B2 JP3049271 B2 JP 3049271B2
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英広 村上
親史 竹市
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
収納箱装置、例えばシガーライターを備えた車両用灰皿
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用収納箱装置、例えばシガー
ライターを備えた灰皿としては特開平2−31954公
報が存在する。これは、ロック手段のロック状態をワン
タッチで解除するだけで、灰皿トレイが付勢手段の付勢
力により、その軸(例えば横軸)を支点に前方に倒れて
開き、その際に、制動手段が作用して、灰皿トレイが静
粛に開く。同時にシガーライターがリンク機構を介して
ハウジング内を前進して一部突出し、灰皿トレイおよび
シガーライターの使用が可能となる。
【0003】また、灰皿トレイをハウジングに納めるに
は、灰皿トレイの前面を、付勢手段の付勢力に抗してハ
ウジング内に押し込めばよい。これにより、灰皿トレイ
は、その軸を支点に回転し、その際にシガーライターが
リンク機構を介してハウジング内を後退し、灰皿トレイ
およびシガーライターがハウジング内に収まった位置
で、ロック手段により係止されるように構成されてい
る。
【0004】この種の技術としては、実開昭60−68
996号公報、実開昭60−68997号公報、実開昭
63−189742号公報、実開平2−38238号公
報、実開平5−54074号公報、実開平5−5660
4号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のシガーラ
イターを備えた灰皿装置は、灰皿の使用時にシガーライ
ターが突出する点で非常に便利であるが、シガーライタ
ーの電源を別の機器の電源として使用する場合、灰皿本
体も必然的に車室内に開放されるため、車室内に煙草の
臭いが充満したり、灰皿から灰が飛び散るといった問題
が発生する。
【0006】また、灰皿だけでなく、その他収納箱の場
合でも、使用したい一部の収納部だけ開放したくても収
納部全体を開放しなければならないという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、収納部全体を開放させ
ることが可能であると共に、収納部の一部だけを開放可
能な開閉装置を備えた車両用収納装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ため、請求項1に係わる車両用収納箱装置は、車室内に
向けて開口するリテーナと、該リテーナの一部分に出し
入れ自在に備えられる収納体と、前記リテーナ内に前記
収納体に隣接して設けられる収納部と、前記収納部を開
閉自在に閉塞する蓋体と、前記収納体にけいせいされ、
前記収納体が車室内に引き出される際に前記蓋体の裏面
係合し、前記収納体の車室内側への引き出し動作に従
動して前記蓋体を開放させる係合部とを備えると共に、
前記蓋体は収納状態にある前記収納体を開放させること
なく開放可能に設けられている。
【0009】 また、請求項2の発明に係わる車両用収
納箱装置は、車両用内装部材に形成された収納部と、該
収納部の一部分を開閉自在に閉塞する第1の蓋体と、該
第1の蓋体に隣接して設けられ、前記第2の蓋体を開閉
する際に前記第1の蓋体に係合し、第2の蓋体の開放動
作に従動して第1の蓋体を開放させる係合部とを備える
と共に、前記第1の蓋体は前記第2の蓋体が閉塞状態で
あっても開放可能に設けられていることを特徴とする車
両用収納体装置。
【0010】而して、請求項1の発明においては、収納
体と収納部を両方利用したいときには、収納体を車室内
方向に引き出せば、該収納体に形成された係合部が蓋体
裏面に係合するため、収納体の引き出しに従動して蓋
体も開放する。また、収納部のみを使用したいときは、
収納体が収納状態であっても蓋体を開放することができ
る。
【0011】また、請求項2の発明においては、収納部
の一部のみを開放したい場合には、第2の蓋体を閉塞し
た状態であっても、第1の蓋体のみを開放させることが
できる。収納部全体を開放したい場合には第2の蓋体を
開放させれば、該第2の蓋体に形成された係合部が第1
の蓋体の裏面に係合するため、第2の蓋体の開放に従動
して第1の蓋体も開放する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる車両用収納
箱装置の望ましい実施例を図面を参照して説明する。図
1乃至図3は、本発明の一実施例に係り、シガーライタ
ーを備えた車両用灰装置を示している。
【0013】図において、1は灰皿装置を示し、この灰
皿装置1は、リテーナ3と、該リテーナ2内に左右に隣
接して設けられる灰皿本体3とシガーライター4を備え
ている。リテーナ2は、前面が開口し、灰皿本体3が出
し入れされる空隙部とライターホルダー5が一体に固設
される格納凹所6が形成され、車両のインスツルメント
パネルやセンタークラスターに取り付けられる。灰皿本
体3は、リテーナ2内に配設された軸(図示せず)を支
軸としてリテーナ2内に形成された空隙部に収納された
位置から開放位置に回動可能な上面が開口したアウター
ケース7と、該アウターケース7に対し着脱自在に取り
付けられ、吸殻、灰等を収納するインナーケース8とか
ら構成されている。また、灰皿本体1の前面(車室内
側)にはドア9が一体に形成されていると共に、そのラ
イターホルダー5が配設されている方向の側面にはボス
10が一体に立設されている。
【0014】なお、灰皿本体1の前面には、灰皿本体1
を車室内方向に付勢する付勢手段(図示せず)と、該付
勢手段の付勢力に抗して灰皿本体1をリテーナ2の収納
位置に保持すると共に、収納状態にある灰皿本体1を更
に収納方向へ押し込むと保状態が解除される係止手段
(図示せず)と、前記付勢手段による灰皿本体1の開放
速度を緩和するダンパー手段(図示せず)等が適宜配設
されている。
【0015】シガーライター4は、リテーナ2の格納凹
所6に固設されたライターホルダー5に装着されてい
る。
【0016】格納凹所6の車室内側には、格納凹所6を
開閉自在に閉塞するドア11が回動支軸12を中心に設け
られている。該ドア11には、図3に示すように灰皿本
体3が収納状態にあるときは、灰皿本体3のドア9と面
一になるように構成されていると共に、灰皿本体3の側
壁に立設されたボス10がドア11の裏面側に位置する
よう配置される。なお、ドア11は回転支軸12に取り
付けられたスプリング13により常に閉塞する方向に付
勢されている。
【0017】引き続き上記の構成を有するシガーライタ
ーを備えた灰皿装置1の作用について説明をする。第2
図に示す収納状態からドア9をリテーナ2方向に押圧す
ると、リテーナ2内に配置された係止手段(図示せず)
の係止状態が解除され、灰皿本体3が付勢手段(図示せ
ず)の付勢力により円弧状の軌跡を描きながら車室内に
所定量引き出される。
【0018】この際、灰皿本体3のアウターケース7の
側壁に立設されたボス10が灰皿本体3の突出に伴って
車室内方向に移動し、格納凹所6を閉塞するドア11の
裏面に当接し、更にドア11をスプリング13の付勢力
に抗しながら回動支軸12を中心として車室内方向に回
動させることにより、ドア11を開放させる。
【0019】この状態で、乗用車は喫煙のためシガライ
ター4を斜め下方に押し込み、着火を確認して、シガー
ライター4を引き抜いて使用し、煙草の灰を灰皿本体3
のインナーケース8に捨てることができる。
【0020】灰皿本体3の使用を終えたら、灰皿本体3
のドア9を付勢手段(図示せず)の付勢力に抗しながら
所定距離押し込むと、リテーナ2内に配置された係止手
段(図示せず)に係合し、収納状態が維持される。同時
にドア11も灰皿本体3の側壁に立設されたボス10が
裏面に押し付けられた状態で灰皿本体3の収納方向への
移動に伴って、回動支軸12を中心に格納凹所を閉塞す
る方向に回動し、灰皿本体3が係止手段(図示せず)に
より収納位置に係止されたとき、ドア11も格納凹所6
の周縁部に当接し、それ以上の回動が阻止された状態が
維持される。
【0021】喫煙ではなくライターホルダー5の電源を
他の電気機器の電源として利用したい場合には、ドア1
1を手動により車室内側に回動させ、シガーライター4
をライターホルダー5から抜き取る。次いで図4に示す
ように、別の電気機器のソケット14をライターホルダ
ー6に嵌め込み、電源15に接続する。この状態では、
ドア11は、スプリング13によって格納凹所6を閉塞
する方向に付勢されているので、上記ソケット14の一
部に当接した状態が維持されている。所定の電気機器の
使用が終了したならば、ソケット14をライターホルダ
ー5から引き抜くと、ドア11はスプリング13の付勢
力により格納凹所6の方向に回動し、格納凹所6の周縁
部に当接して図2に示された状態となる。
【0022】上記実施例においては、蓋体11を閉止す
る方向に付勢するスプリング13を備えたものを例示し
たが、蓋体11と格納凹所26の周縁部に、磁石やラッ
チ等の蓋体11を格納凹所を閉塞する位置に係止する部
材を取り付ければ、スプリング13を特に設けなくても
よい。
【0023】図4および図5は、本発明の別の実施例を
示すものである。図において、1は灰皿装置を示し、こ
の灰皿装置21は、リテーナ22と、該リテーナ22内
に左右に隣接して設けられる灰皿本体23とシガーライ
ター24を備えている。リテーナ22は前面が開口し、
灰皿本体23が出し入れされる空隙部とライターホルダ
ー25が一体に固設される格納凹所26が形成され、車
両のインスツルメントパネルやセンタークラスターに取
り付けられる。
【0024】灰皿本体23は、リテーナ22に対し出し
入れ自在に設置される。灰皿本体23の前面には、ドア
29が一体に形成されていると共に、その側面にはリテ
ーナ22内壁側面に形成されたガイド溝(図示せず)に
摺動自在に嵌合するガイドレール30が凸設されてい
る。
【0025】格納凹所26の前面側には、格納凹所26
を開閉自在に閉塞するドア31が設けられている。該ド
ア31は、図4に示すように灰皿本体1が収納状態にあ
るときは、灰皿本体1のドア9と面一になるように配置
されていると共に、灰皿本体21の側壁に凸設されたガ
イドレール30の前にその裏面が位置するように配置さ
れる。なお、該ドア31は図示しない回転支軸に取り付
けられたスプリング33により常に閉塞する方向に付勢
されている。
【0026】引き続き上記の構成を有するシガーライタ
ーを備えた灰皿の作用について説明をする。第5図に示
された状態からドア9に指を掛けて車室内方向に引き出
すと、灰皿本体23の側面に立設されたガイドレール3
0が灰皿本体23の突出に伴って車室内方向に移動し、
格納凹所26を閉塞するドア31の裏面に当接し、さら
に車室内方向に移動することにより、ドア31をスプリ
ング33の付勢力に抗しながら車室内方向に開放させ
る。
【0027】この状態で、乗用者は喫煙のためシガライ
ター(図示せず)を斜め下方に押し込み、着火を確認し
て、シガライター(図示せず)を引き抜いて使用し、煙
草の灰を灰皿本体23に捨てることができる。灰皿とし
ての使用を終えたら、灰皿本体23のドア29をリテー
ナ22に対し収納方向に所定量押し込むとドア31は、
灰皿本体23の収納方向への移動に伴って、スプリング
33の付勢力によって、その裏面をガイドレール30に
当接した状態で格納凹部26を閉塞する方向に回動し、
灰皿本体23が完全に押し込まれると。ドア31も格納
凹所26の周縁部に当接し、格納凹所26を閉塞する。
【0028】喫煙ではなくライターホルダー25の電源
を他の電気機器の電源として利用したい場合には、ドア
31を手動により車室内側に回動させ、シガーライター
(図示せず)をライターホルダー25から抜き取る。次
いで、別の電気機器のソケット(図示せず)をライター
ホルダー25に嵌め込み、電源に接続する。所定の電気
機器の使用が終了したならば、ソケット(図示せず)を
ライターホルダー25から引き抜くと、ドア31はスプ
リング33の付勢力により格納凹所26の方向に回動
し、格納凹所26の周縁部に当接して図5に示された状
態となる。
【0029】上記実施例においては、蓋体31を閉止す
る方向に付勢するスプリング33を備えたものを例示し
たが、蓋体11と格納凹所26の周縁部に、磁石やラッ
チ等の蓋体31を格納凹所26を閉塞する位置に係止す
る部材を取り付ければ、スプリング33を特に設けなく
てもよい。
【0030】図6および図7は、本発明の第2実施例を
示すものである。42は、車室内に配設されるセンター
コンソールである。該センターコンソール42には、格
納凹所46が凹設されている。該格納凹所46には、第
1のドア49、第2のドア51が夫々開閉自在に備え付
けられている。第1のドア49には、突部50が一体に
形成されており、第2のドア51には該突部50の裏面
に係合する凹所52が刻設されている。この構成によ
り、第1のドア49は、単独で開閉可能であるが、第2
のドア51は第1のドア49と共にしか開閉できない。
【0031】上記構成を有する車両用収納箱の作用につ
いて説明する。格納凹所46の半分のスペースを使用し
たい場合には、第1のドア49を上方に持ち上げること
により、突部51の裏面と凹所52の係合状態が解除さ
れ、開放された格納凹所46に飲料の缶Cを載置して保
持することができる。
【0032】格納凹所46の全スペースを利用したい場
合には、第2のドア51を上方に引き上げれば、第2の
ドア51の凹所52に第1のドア49の突部50の裏面
が係合した状態が維持されるため、図5に示すように第
1のドア5も引き上げられる。この状態で眼鏡G等の比
較的大きな物品を格納凹所46に収納することができ
る。
【0033】この実施例においては、ドアを閉止する方
向に付勢するスプリングを備えていないものを例示した
が、図7において仮想線で示すように、第1のドア49
が閉塞する方向にスプリング53を設けるようにしても
よい。この構成を採用すれば、第1のドア49、51を
閉止する使用性が向上する。また、閉止した状態におい
ては、車両の振動によって第1のドア49、51が格納
凹所46の周縁部に押し付けられるため、第1のドア4
9、51がバタ付かず不快な騒音がしない。更に、図6
の状態において缶Cに第1のドア49が押し付けられる
ことから缶Cのホールド性が向上するという効果をも奏
することができる。
【0034】また、上記実施例においては、第1のドア
49に突部50を、第2のドア51に凹部52を設けた
ものを例示したがこれに限定されることなく、第1のド
ア側には何も設けず、第2のドア側に第1のドアの裏面
側に係合する突部等の係合手段を設ければよい。
【0035】
【発明の効果】本発明は前記のように構成されるため、
本発明の車両用収納箱装置をシガーライターを備えた灰
皿である場合には、灰皿を引き出せばシガーライターホ
ルダーが開放されシガーライターが使用可能であると共
に、シガーライターホルダーの電源だけを使用したい場
合には、シガーライターホルダーを閉塞する蓋体が単独
で開放できるため、不必要に車室内に煙草の臭いが充満
したり灰が飛び散ったりすることはなくなり、快適な車
室内環境を得ることができる。また、本発明の車両用収
納箱装置が灰皿以外であっても、必要なスペースを充足
するドアを取捨選択して開放することができるため、使
用性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である、シガーライターを備
えた灰皿の使用状態を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施例である、シガーライターを備
えた灰皿の収納状態を示す斜視図。
【図3】シガーライターホルダーに別の電気機器のソケ
ットを接続した状態を示す既略断面図。
【図4】本発明の別の実施例である、図1とは異なるシ
ガーライターを備えた灰皿の使用状態を示す斜視図。
【図5】本発明の別の実施例である、図1とは異なるシ
ガーライターを備えた灰皿の収納状態を示す斜視図。
【図6】本発明の第2実施例に係わる車両用収納箱の第
1の蓋体を開放した状態を示す斜視図。
【図7】本発明の第2実施例に係わる車両用収納箱の第
1と第2の蓋体を開放した状態を示す斜視図。 2,22・・・・・・リテーナ 3,23・・・・・・灰皿本体(収納体) 6,26,46・・・格納凹所(収納部) 10・・・・・・・・ボス(係合部) 11,31・・・・・ドア(蓋体) 30・・・・・・・・ガイドレール(係合部) 42・・・・・・・・センターコンソール(車両用内装
部材) 49・・・・・・・・第1のドア(第1の蓋体) 51・・・・・・・・第2のドア(第2の蓋体) 52・・・・・・・・凹部(係合部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 3/08 B60N 3/14 A24F 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内に向けて開口するリテーナと、該
    リテーナの一部分に出し入れ自在に備えられる収納体
    と、前記リテーナ内に前記収納体に隣接して設けられる
    収納部と、前記収納部を開閉自在に閉塞する蓋体と、前
    記収納体にけいせいされ、前記収納体が車室内に引き出
    される際に前記蓋体の裏面に係合し、前記収納体の車室
    側への引き出し動作に従動して前記蓋体を開放させる
    係合部とを備えると共に、前記蓋体は収納状態にある前
    記収納体を開放させることなく開放可能に設けられてい
    ことを特徴とする車両用収納箱装置。
  2. 【請求項2】 車両用内装部材に形成された収納部と、
    該収納部の一部分を開閉自在に閉塞する第1の蓋体と、
    該第1の蓋体に隣接して設けられ、前記第2の蓋体を開
    閉する際に前記第1の蓋体に係合し、第2の蓋体の開放
    動作に従動して第1の蓋体を開放させる係合部とを備え
    ると共に、前記第1の蓋体は前記第2の蓋体が閉塞状態
    であっても開放可能に設けられていることを特徴とする
    車両用収納体装置。
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