JP3049172U - 車載用吊りバッグ - Google Patents
車載用吊りバッグInfo
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- JP3049172U JP3049172U JP1997010422U JP1042297U JP3049172U JP 3049172 U JP3049172 U JP 3049172U JP 1997010422 U JP1997010422 U JP 1997010422U JP 1042297 U JP1042297 U JP 1042297U JP 3049172 U JP3049172 U JP 3049172U
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- JP
- Japan
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- piece
- bag
- hanging
- luggage
- bag body
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は車載用吊りバッグに関し、トランク
ルームを備えない1ボックス型やワゴン型の乗用車の座
席後部に取付けられて散乱や荷崩れを防止して荷物を収
納し、また荷物の積みおろしが迅速且つ確実に行え、さ
らには車体が傷ついたり、収納される荷物が人目に触れ
ることなくプライバシーが守られる。 【解決手段】 柔軟性を有する材料によりバッグ本体1
を背片部2と、左右の襠片部3と、底片部4と、適宜係
止部品5を介して前開きに開閉可能に設けられる蓋片部
6とから形成し、前記背片部の上縁に設けた略鞘状の吊
下片2aに剛性を有する保形杆8を挿入してバッグに張
りをもたせて吊下げるようにした。
ルームを備えない1ボックス型やワゴン型の乗用車の座
席後部に取付けられて散乱や荷崩れを防止して荷物を収
納し、また荷物の積みおろしが迅速且つ確実に行え、さ
らには車体が傷ついたり、収納される荷物が人目に触れ
ることなくプライバシーが守られる。 【解決手段】 柔軟性を有する材料によりバッグ本体1
を背片部2と、左右の襠片部3と、底片部4と、適宜係
止部品5を介して前開きに開閉可能に設けられる蓋片部
6とから形成し、前記背片部の上縁に設けた略鞘状の吊
下片2aに剛性を有する保形杆8を挿入してバッグに張
りをもたせて吊下げるようにした。
Description
【0001】
本考案は車載用吊りバッグに関し、特にトランクルームを設けない車種、例え ば座席後方に荷室を設け、ハッチバッグのドアを後部に設けた1ボックス型の乗 用車やワゴン型の乗用車の座席後部に取付けることにより、荷物や小物等を収納 するようにしたものである。
【0002】
従来、トランクルームを設けない車種としては、例えば座席後方に荷室を設け 、ハッチバックのドアを後部に設けた1ボックス型の乗用車やワゴン型の乗用車 がある。そしてこれらの車種で多くの場合、荷物は荷室に見えるように収納され る。
【0003】
しかしながら、1ボックス型の乗用車やワゴン型の乗用車のようにトランクル ームを座席とは個別に設けずに、座席後方に荷室を設けて荷物を収納する車種の 場合には、自動車の走行中に荷物等が散乱したり、積載された荷物が荷崩れを生 ずる。また荷室は狭く限られた収容面積しか確保することができなかった。そし て、荷物の積おろしには多大な時間と手間がかかり、しかも荷物の積おろしに荷 物と車体との摩擦により車体が傷つく等の不都合を生じていた。さらには荷室に 収納した荷物が車外から人目に触れるので、防犯上、好ましくないという不都合 がある。
【0004】 本考案は上記従来の不都合を解決し、特にトランクルームが座席とは個別に設 けられず、座席後方に荷室を設けて荷物を収納する車種の場合に有益に使用され 、自動車の走行中に荷物が散乱したり、積載した荷物が荷崩れしたりすることな く、また限られた狭い収容面積でも多量の荷物を無駄なく収納することができる とともに収納される荷物が人目に触れずにプライバシーが守られて防犯上も有益 であり、しかも荷物の積おろしが多大な時間と手間がかからず迅速且つ確実に行 え、さらには車体が傷つくのが防止される車載用吊りバッグを提供しようとする 。
【0005】
本考案の請求項1は、布、合成樹脂シート等の柔軟性を有する材料によりバッ グ本体は形成され、該バッグ本体は略鞘状の吊下片が上縁に設けられた背片部と 、該背片部の左右両側に対向して設けられた襠片部と、前記背片部および襠片部 の下方に設けられる底片部と、前記背片部の前面に適宜係止部品を介して前開き 可能に開閉可能に設けられた蓋片部とより成り、前記吊下片には剛性を有する保 形杆を挿入することにより張りをもたせてバッグを吊下げるようにしたという手 段を採用した。
【0006】 また本考案の請求項2は、請求項1において保形杆3は、金属または合成樹脂 を用いてパイプ状に形成され、該パイプは必要に応じて伸縮可能に形成されると いう手段を採用した。
【0007】 また本考案の請求項3は、請求項1または請求項2の何れかにおいて前記保形 杆は、座席の背板の上面に装設したヘッド・レストを支持する支持杆に一端が取 付けられる吊下部材のフックに係脱可能に係止され、バッグ本体は座席後面に吊 下げられるという手段を採用した。
【0008】 また本考案の請求項4は、請求項1または請求項2、請求項3の何れかにおい て保形杆は、座席の背板の上面に装設したヘッド・レストを支持する支持杆に一 端が取付けられる吊下部材のフックに係脱可能に係止され、バッグ本体は座席後 面に吊下げられるという手段を採用した。
【0009】 また本考案の請求項5は、請求項1において蓋片部は、左右の襠片部の前面お よび背片部の前面にかけて連設した正面略コ字状の連設片を介して前記背片部に 対して前開きに開閉可能に設けられるという手段を採用した。
【0010】 また本考案の請求項6は、請求項1において前記略鞘状の吊下片は、少なくと も左右の両端を残して横長の凹状切欠部が形成され、該凹状切欠部から保形杆が 露出されるという手段を採用した。
【0011】 また本考案の請求項7は、請求項1において係止部品は、両面走行性のファス ナー、面ファスナー、スナップ、ボタン、ホックの何れかであるという手段を採 用した。
【0012】
以下図1ないし図4に従って本考案の実施の形態の具体例を説明する。 1はバッグ本体であり、このバッグ本体1は布、合成樹脂シート等の柔軟性を 有する材料により形成される。またバッグ本体1は、略鞘状の吊下片2aが上縁 に設けられた背片部2と、該背片部2の左右両側に対向して連設された襠片部3 ,3と、前記背片部2および襠片部3,3の下方に連設される底片部4と、前記 背片部2の前面に適宜係止部品5を介して前開き状態に開閉可能に設けられた蓋 片部6とから成る。背片部2は正面略横長の矩形に形成され、蓋片部6よりも高 い高さhに形成される。また左右の襠片部3,3は側面略三角形に形成される。 そして、このバッグ本体1は自動車の荷室Nの横幅Lに対応して長さl、高さ h、奥行きmが異なる大きさのものが数種類用意される。例えばバッグ本体1の 長さlは450〜1000mm、また高さhは400〜700mm、奥行きmは 250mmの範囲に形成される。 この実施例では、バッグ本体1を後述するように座席A,Aにおける後記背板 9,9の後面に吊下げた時にバッグ本体1の底面が自動車の荷室Nの床面Yに充 分に接触し、荷物の荷重がかかるのとバッグ本体1の床面Yの摩擦力により接触 するようにしてバッグ本体1が不用意に移動しないようにバッグ本体1の大きさ 、形状が設計されている。 3Aは襠片部3,3の外側に縫着されたポケットであり、このポケット3Aは メッシュにて形成されることにより内部に収納される物品がメッシュを通じて外 部から見えるようにして物品の確認を容易になし、物品の出し入れ操作を迅速且 つ確実に行う。
【0013】 7は左右の襠片部3,3の前面および背片部2の前面にかけて連設した正面略 コ字状の連設片であり、蓋片部6はこの連設片7を介して前記背片部2に対して 係止部品5により前開き状態に開閉可能に設けられる。前記係止部品5としては 、この実施例では例えば図1に示すように両面走行性のファスナーFが用いられ るが、これに限ることなくそのほか図には示さないが、面ファスナー、スナップ 、ボタン、ホックの何れかが使用される。 またこのバッグ本体1を形成する布としては例えばズック布地のような堅牢な 材料が使用される。またバッグ本体1を形成する合成樹脂シートとしては例えば ポリ塩化ビニールの繊維により編成した生地が使用される。
【0014】 略鞘状の前記吊下片2aは、合成皮革、天然の皮革、さらにはズック布地のよ うな柔軟性を有する堅牢な材料により形成される。そしてこの略鞘状の吊下片2 aには、左右の両端と略中間部、少なくとも左右の両端を残して横長の凹状切欠 部2a1 ,2a1 が左右2個形成されることにより該凹状切欠部2a1 ,2a1 から後記保形杆8が露出される。
【0015】 8は剛性を有する材料、例えば金属または合成樹脂を用いてパイプ状に形成さ れた保形杆であり、この保形杆8は前記吊下片2a内に挿入されることによりバ ッグ本体1に張りをもたせてバッグ本体1を例えば座席A,Aの背板9,9の後 面に取外し可能に吊下げるためのものである。また保形杆8は単なるパイプ状に 形成されるものであってもよいが、必要に応じて伸縮可能に形成されるようにし てもよい。この際、保形杆8を伸縮可能にする手段としては、保形杆8を数区分 に分割してその分割されたパイプの両端部を大径の略管状のジョイント部材(図 に示さず)の左右の孔内に挿入するようにして保形杆8を所定の長さに継ぎ足す ようにすればよい。 保形杆8を形成する金属としては、例えばアルミニウム、鋼材、ステンレス等 が使用されるがこれは例示である。また保形杆8を形成する合成樹脂としては例 えばポリアセタール樹脂等が使用されるがこれは例示である。
【0016】 10は例えばポリアセタール樹脂を用いて側面略く形に形成される吊下部材で あり、この吊下部材10は例えばヘッド・レスト11を支持する支持杆12,1 2が嵌入される取付孔10aを基端側の一端に設け、また先端側の他端には前記 保形杆8が係脱可能に係止されるフック10bが所望数段、図3、図4では2段 にて、2個が設けられている。前記取付孔10aは、大径孔10a1 と小径孔1 0a2 とが図示のように一部重合するように連設された平面略8字形に形成され る。このうち大径孔10a1 は約13mmであり、小径孔10a2 は約10mm 程度である。このように取付孔10aを大径孔10a1 と小径孔10a2 とを連 設するように形成したのは、車種、メーカにより太いまたは細いと径Φを異にす る支持杆12を使用しているのに対応して大径孔10a1 と小径孔10a2 との うち何れかを選択して支持杆12を挿入するためである。
【0017】 10b1 はフック10bの先端に形成された抜止用の膨出部である。 また図示では吊下部材10の基端側の一端に対する先端側の他端の側面形状の 設置角度θは約20°〜30°の範囲に設定されているが、これに限ることはな い。 そして座席A,Aの背板9,9の上面に装着したヘッド・レスト11,11を 支持するそれぞれの支持杆12,12を吊下部材10の一端に設けた取付孔10 a内に挿入することにより座席A,Aの背板9,9の後面にバッグ本体1を取付 けるとともに吊下部材10,10の他端側の所望のフック10bに保形杆8を係 止することによりバッグ本体1は座席A,Aの後面に係脱可能に吊下げられる。
【0018】 本考案の一実施例は以上の構成からなり、トランクルームを個別に設けていな い1ボックス型の乗用車やワゴン型の乗用車においてバッグ本体1を取付けるの には、先ず後方の座席Aの背板9の上面に装着されているヘッド・レスト11の 支持杆12,12に吊下部材10を取付ける。これには例えばバッグ本体1の長 さlが長く、大きいサイズのバッグ本体1を自動車の荷室Nの横幅Lに対応して 取付ける場合には荷室Nに連なる後部の座席A,Aの上面に装着されたヘッド・ レスト11,11を取り外す。そして、このヘッド・レスト11,11の対向す る内側の支持杆12,12を2つの吊下部材10,10の取付孔10a,10a 内に挿入することにより支持杆12,12に吊下部材10,10をそれぞれ取付 ける。この際、自動車の車種、メーカによって支持杆12の径Φが太いかまたは 細いかの相異がある場合には、吊下部材10に設けられた取付孔10aにおける 大径孔10a1 または小径孔10a2 の何れかのうち支持杆12を挿入した際に ガタツキを生じない丁度良い方のサイズのものを選択して支持杆12を挿入する ことにより吊下部材10を取付ける。
【0019】 このようにしてヘッド・レスト11,11の支持杆12,12に取付けられた 吊下部材10,10に設けた所望段のフック10b,10bに、バッグ本体1の 背片部2の上縁に設けた略鞘状の吊下片2aに挿入され、この吊下片2aに設け た横長の凹状切欠部2a1 ,2a1 から露出する保形杆8を係止することにより バッグ本体1を座席A,Aの後面に自動車の荷室Nの横幅Lに対応して取付ける 。
【0020】 そして、座席A,Aの後面に接触可能な背片部2の上縁に設けた略鞘状の吊下 片2a内に金属または合成樹脂の堅牢な材料よりなる保形杆8が挿入されること によりバッグ本体1に張りがもたらされているので、自動車の走行中にバッグ本 体1内に収納された荷物が振動を受けて踊り上がって散乱したり、積載した荷物 が荷崩れを生ずることなく小スペースにて多量の荷物をバッグ本体1内に収納す ることができる。この際、バッグ本体1の底面は荷室Nの床面Yに充分に接触す るので、自動車の走行中に荷物を内部に収納したバッグ本体1が自動車の振動等 により不用意に揺動するのが防止される。またバッグ本体1内に荷物は収納され るので、荷物が不用意に車外から人目に触れることがなく、プライバシーは守ら れ、防犯上、有益である。
【0021】 またバッグ本体1内に収納された所望の荷物をバッグ本体1内から取り出した り、荷物をバッグ本体1内に収納するのには、係止部品としての両面ファスナー Fの係合をスライダーを移動することにより係合を解いて、バッグ本体1に対し て前開きに蓋片部6を開く。そして、所望の荷物を見つけ出したり、荷物をバッ グ本体1内に収納するが、吊下片2a内に保形杆8を挿入することによりバッグ 本体1は張りをもたせ、蓋片部6は前開きに開かれるので、バッグ本体1の内部 をくまなく見通すことができ、荷物の収納と取出しが迅速且つ確実に行なえる。 しかも、前開き状態の蓋片部6は、荷室Nの床面Y上に敷かれて保護するので、 荷室Nの床面Yや後部バンパー等の車体が荷物との摩擦により傷付けられるのが 防止される。
【0022】 また座席A,Aの背板9,9の上面にそれぞれ装設されたヘッド・レスト11 ,11の支持杆12,12に取付けられている吊下部材10,10に設けたフッ ク10b,10bから挿入されている保形杆8を脱嵌することにより保形杆8に て張りをもたせられているバッグ本体1を車外に携行することができる。この際 、保形杆8は略鞘状の横長の凹状切欠部2a1 ,2a1 から露出されているので 、バッグ本体1を携行する時の把手として保形杆8を把持するのに利用すること ができる。
【0023】 上記説明では大きさが大きいサイズのバッグ本体1をセパレート型の2つの座 席A,Aの後部に取付けるようにしたが、小さいサイズのバッグ本体1であれば 1つの座席Aの上面に装着したヘッド・レスト11の1対の支持杆12,12に 取付けられる吊下部材10,10を介して保形杆8をフック10b,10bに係 止することによりバッグ本体1を取付けることもできる。
【0024】
以上のように本考案は、布、合成樹脂シート等の柔軟性を有する材料によりバ ッグ本体を、略鞘状の吊下片が上縁に設けられた背片部と、該背片部の左右両側 に対向して連設された襠片部と、背片部および襠片部の下方に連設される底片部 と、背片部の前面に係止部品を介して前開きに開閉可能に設けられた蓋片部とか ら形成し、吊下片には剛性を有する保形杆を挿入することにより張りをもたせた ので、トランクルームが荷室とは個別に設けられず、座席後方に荷室を設けて荷 物を収納するスペースを有する車種の場合でも、自動車の走行中に荷物が散乱し たり、積載した荷物が荷崩れしたりすることなく、限られた狭い収容面積にて多 量の荷物を無駄なく収納することができ、しかも荷物が人目に触れずにプライバ シーが守られ、防犯上も有益である。またバッグ本体は蓋片部が前開きに開かれ るので、荷物の積みおろしは多くの時間と手間がかからず、迅速且つ確実に行な える。さらには前開きに開かれる蓋片部は荷室の床面に敷かれて車体を保護する ことができるので、車体が傷付くのが防止される。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同じくバッグを座席の後面に取付けた状態の断
面図である。
面図である。
【図3】同じく本実施例で使用する吊下部材の拡大平面
図である。
図である。
【図4】同じく吊下部材の拡大側面図である。
1 バッグ本体 2 背片部 2a 吊下片 2a1 凹状切欠部 3 襠片部 4 底片部 5 係止部品 6 蓋片部 8 保形杆 9 背板 10 吊下部材 A 座席
Claims (7)
- 【請求項1】 布、合成樹脂シート等の柔軟性を有する
材料によりバッグ本体は形成され、該バッグ本体は略鞘
状の吊下片が上縁に設けられた背片部と、該背片部の左
右両側に対向して設けられた襠片部と、前記背片部およ
び襠片部の下方に設けられる底片部と、前記背片部の前
面に適宜係止部品を介して前開き可能に開閉可能に設け
られた蓋片部とより成り、前記吊下片には剛性を有する
保形杆を挿入することにより張りをもたせてバッグを吊
下げるようにしたことを特徴とする車載用吊りバッグ。 - 【請求項2】 保形杆は、金属または合成樹脂を用いて
パイプ状に形成され、該パイプは必要に応じて伸縮可能
に形成されることを特徴とした請求項1に記載の車載用
吊りバッグ。 - 【請求項3】 保形杆は、支持杆に一端が取付けられる
吊下部材のフックに係脱可能に係止され、バッグ本体は
吊下げられることを特徴とする請求項1または請求項2
の何れかに記載の車載用吊りバッグ。 - 【請求項4】 保形杆は、座席の背面の上面に装設した
ヘッド・レストを支持する支持杆に一端が設けられる吊
下部材のフックに係脱可能に係止され、バッグ本体は座
席後面に吊下げられることを特徴とする請求項1または
請求項2、請求項3の何れかに記載の車載用吊りバッ
グ。 - 【請求項5】 蓋片部は、左右の襠片部の前面および背
片部の前面にかけて連設した正面略コ字状の連設片を介
して前記背片部に対して前開きに開閉可能に設けられる
ことを特徴とする請求項1に記載の車載用吊りバッグ。 - 【請求項6】 略鞘状の吊下片は、少なくとも左右の両
端を残して横長の凹状切欠部が形成され、該凹状切欠部
から保形杆が露出されたことを特徴とする請求項1に記
載の車載用吊りバッグ。 - 【請求項7】 係止部品は、両面走行性のファスナー、
面ファスナー、スナップ、ボタン、ホックの何れかであ
ることを特徴とする請求項1に記載の車載用吊りバッ
グ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010422U JP3049172U (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 車載用吊りバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010422U JP3049172U (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 車載用吊りバッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3049172U true JP3049172U (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=43183425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997010422U Expired - Lifetime JP3049172U (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 車載用吊りバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049172U (ja) |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP1997010422U patent/JP3049172U/ja not_active Expired - Lifetime
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