JP3048955B2 - 交換機におけるユーザインタラクション制御方式 - Google Patents
交換機におけるユーザインタラクション制御方式Info
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- JP3048955B2 JP3048955B2 JP9114643A JP11464397A JP3048955B2 JP 3048955 B2 JP3048955 B2 JP 3048955B2 JP 9114643 A JP9114643 A JP 9114643A JP 11464397 A JP11464397 A JP 11464397A JP 3048955 B2 JP3048955 B2 JP 3048955B2
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Description
を実現する交換機に関し、特に、ユーザインタラクショ
ン制御方式に関する。
に関しては、具体的な方式は提案されておらず、特開平
7−177238号公報に記載されたように、可聴音制
御モジュールにおいて、不完了呼のアナウンス接続およ
び各種ガイダンス/アナウンス/トーンの接続を、プロ
トコル制御モジュールを介して共通的に行っていた。
に示すように、不完了要因発生時には、加入者/中継基
本呼制御モジュール44が、呼切断/アナウンス接続/
トーン接続は意識せずに切断処理を起動し、呼制御プリ
ミティブ43をUNI(ユーザ網インタフェース)/N
NI(網間インタフェース)プロトコル制御モジュール
41に返送し、UNI/NNIプロトコル制御モジュー
ル41において切断時の切断理由に基づいて、可聴音制
御モジュール42とインタフェースしてアナウンス接続
を行っていた。また、各種のガイダンス/アナウンス/
トーン接続においても、加入者/中継基本呼制御モジュ
ール44からの汎用的な音源接続指示を呼制御プリミテ
ィブ43として送出し、UNI/NNIプロトコル制御
モジュール41を介して可聴音制御モジュール42とイ
ンタフェースして、各種可聴音への接続処理を行ってい
た。
音源への接続要求のみが共通化されているだけで、各種
のダイヤル数字受信、プロトコルへの動作指示を含めた
ユーザインタラクション制御方式としては、共通化され
た方式は存在しなかった。従って、各種のユーザインタ
ラクションサービスを実現する場合、各サービス毎に加
聴音制御モジュール,REG制御モジュール,UNI/
NNIプロトコル制御モジュールとインタフェースし
て、各種のサービスに対応して独自に機能開発しなけれ
ばならなかった。
サービス種別によらず共通的にユーザインタラクション
制御を行い、信頼性,生産性,保守性の向上を図ったユ
ーザインタラクション制御方式を提供することにある。
め、本発明のユーザインタラクション制御方式は、交換
システム内部に配備され、ユーザ網インタフェース・プ
ロトコルおよび網間インタフェース・プロトコルを制御
するUNI/NNIプロトコル制御モジュールと、各種
の交換付加サービスを行う外付けのサービスモジュール
として、加入者基本呼およびおよび中継基本呼を独立し
て制御する加入者/中継基本呼制御モジュールと、UN
I/NNIプロトコル制御モジュールとインタフェース
して、各種のガイダンス/アナウンス/トーン接続制御
を行う可聴音制御モジュールと、プッシュ・ボタン・レ
シーバPBRECまたはダイヤル・プラス・レシーバD
PRECにより加入者からのダイヤル数字を受信するR
EG制御モジュールと、加入者/中継基本呼制御モジュ
ールの上位のサービスモジュールとして、各種のガイダ
ンス/アナウンス/トーンヘの接続指示を、加入者/中
継基本呼制御モジュールを介して可聴音制御モジュール
ヘ接続指示を行うユーザインタラクションサービスモジ
ュールとを備え、接続指示が、接続音源、接続時間/接
続回数を指定可能とする汎用的な指示であることを特徴
とする。
ジュールが、加入者/中継基本呼制御モジュールを介し
て、REG制御モジュールヘの接続指示を行うのが好ま
しい。
示が、第1数字受信までのタイムアウト値、桁間数字受
信のタイムアウト値、途中まで入力したダイヤル数字を
キャンセルするためのキャンセル数字,ダイヤル数字投
入完了を表すパウンドコード,ダイヤル数字受信完了後
のPBREC/DPRECの解放の要否を指定可能とす
る汎用的な指示であるのが好ましい。
ビスモジュールが、加入者/中継基本呼制御モジュール
を介して、UNI/NNIプロトコル制御モジュールヘ
のタイマー指示を行うのが好ましい。
ュールヘのタイマー指示が、プロトコルタイマーの種
別,プロトコルタイマーの起動の要否,起動時のタイマ
ー値を指定可能とする汎用的な指示とするのが好まし
い。
ジュールヘのタイマー指示が、着信加入者からの切断時
に、UNI/NNIプロトコル制御モジュールにおける
再応答待ちタイマーを停止可能とすることにより、発加
入者側は切断せずに継続して複数の着加入者に接続させ
る再発呼サービスを実現することができる。
ュールと、加入者/中継基本呼制御モジュールとの間の
インタフェースが、呼制御プリミティブにより行われる
のが好ましい。
モジュールが、呼制御プリミティブを用いて各種のユー
ザインタラクション制御指示を行い、指示が、加入者/
中継基本呼制御モジュールを介してUNI/NNIプロ
トコル制御モジュールに通知されるのが好ましい。
御モジュールが、ユーザインタラクション制御指示を受
信した後、ユーザインタラクション制御指示の内容によ
り、タイマー制御指示,可聴音制御指示,REG制御指
示を分類するのが好ましい。
ュールが、タイマー制御指示,可聴音制御指示,REG
制御指示を、それぞれ、自モジュール,可聴音制御モジ
ュール,REG制御モジュールに送出するのが好まし
い。
は、特に、ユーザインタラクションサービスモジュール
からの共通的なユーザインタラクション制御指示を、加
入者/中継基本呼制御モジュールを介してUNI/NN
Iプロトコル制御モジュールに通知する手段を有し、ユ
ーザインタラクション制御指示は、可聴音制御指示,R
EG制御指示,プロトコルタイマー制御指示により構成
され、それぞれ、可聴音制御モジュール,REG制御モ
ジュール,UNI/NNIプロトコル制御モジュールに
おいて指示された内容に基づいて、可聴音の接続処理,
REGへの接続処理,プロトコルタイマーの起動処理を
汎用的に行うことにより、サービス種別によらず共通的
にユーザインタラクション制御を行う手段を有する。
ン制御を行う共通的なユーザインタラクション制御指示
を定義し、可聴音制御,REG制御,プロトコルタイマ
ー制御を行う共通的な仕組みを提供することにより、ユ
ーザインタラクション対応のサービス記述が共通化さ
れ、信頼性,生産性,保守性が向上し、更には、共通化
により、既存のユーザインタラクション制御サービスの
流用も可能となり、資源の再利用性の面でも優れる。
面を参照して詳細に説明する。
制御方式の実施例の構成を示すブロック図である。この
方式のソフトウェア構成は、交換システム内部におい
て、UNI(ユーザ網インタフェース)/NNI(網間
インタフェース)プロトコル制御モジュール1,各種の
ガイダンス/アナウンス/トーンの接続制御を行う可聴
音制御モジュール2,加入者からのダイヤル数字を受信
するPBREC(Push Button Recei
ver)/DPREC(Dial Puls Rece
iver)の制御を行うREG制御モジュール3,加入
者/中継基本呼を制御する加入者/中継基本呼制御モジ
ュール4,加入者/中継基本呼制御モジュール4の上位
に配備されたユーザインタラクションサービスモジュー
ル5からなり、この構成によりユーザインタラクション
サービスを実現する。
UNI/NNIプロトコル制御モジュール1と、加入者
/中継基本呼制御モジュール4との間のインタフェース
は、呼制御プリミティブ(1−1)により行われ、ユー
ザインタラクションサービスモジュール5は、加入者/
中継基本呼制御モジュール4の上位で起動され、各種の
ユーザインタラクション制御指示(1−2)を上述の呼
制御プリミティブ(1−1)を用いて行い、この指示は
加入者/中継基本呼制御モジュール4を介して、UNI
/NNIプロトコル制御モジュール1に通知される。U
NI/NNIプロトコル制御モジュール1においては、
ユーザインタラクション制御指示(1−2)を受信する
と、その内容により、自モジュールヘのタイマー制御指
示,可聴音制御モジュール2への可聴音制御指示,RE
G制御モジュール3へのREG制御指示を切り分け、自
モジュール内でのタイマー制御,可聴音制御モジュール
2への可聴音制御指示(1−3)の送出、REG制御モ
ジュール3へのREG制御指示(1−4)の送出を行
う。
御指示(1−2)の構成を示すブロック図である。この
制御指示は、制御指示種別(2−1),制御指示詳細種
別(2−2)、制御指示内容(2−3)により構成され
る。制御指示種別(2−1)としては、可聴音制御指示
(2−4)、REG制御指示(2−5)、プロトコルタ
イマー制御指示(2−6)を定義し、各々制御指示詳細
種別(2−2)を有する。可聴音制御指示(2−4)
は、接続音源指示(2−7),接続音源との接続回数指
示(2−8),接続音源との接続時間指示(2−9)を
制御指示詳細種別(2−2)として有し、第1可聴音の
接続完了後の第2可聴音以降の指定に関しても同様に、
上述の指示を複数個まとめて設定することを可能とす
る。REG制御指示(2−5)は、第1数字受信までの
タイムアウト値を指示する第数字タイムアウト指示(2
−10),桁間数字受信のタイムアウト指示(2−1
1),ダイヤル数字投入完了を表すパウンドコードの指
示(2−12),途中まで入力したダイヤル数字をキャ
ンセルするためのキャンセル数字の指示(2−17),
ダイヤル数字受信完了後のPBREC/DPRECの解
放要否の指示(2−13)を制御指示詳細種別(2−
2)として有する。プロトコルタイマー制御指示(2−
6)は、タイマー種別指示(2−14),タイマー起動
の要否指示(2−15),起動時のタイマー値指示(2
−16)を制御指示詳細種別(2−2)として有し、複
数のタイマーに対する制御をまとめて行うことを可能と
する。また、この指示が行われなかったプロトコルタイ
マーに関しては、プロトコル制御モジュールが有する本
来のタイマー値で行われ、この指示はプロトコルが起動
するタイマーの起動を停止する場合または起動するタイ
マー値を変更したい場合のみに使用する。
に説明する。
制御方式の動作を示すシーケンス図である。まず、ユー
ザインタラクションサービスモジュール5において、ユ
ーザインタラクションサービス起動時に必要な各種の情
報を搭載したユーザインスタラクション制御指示(3−
1)を加入者/中継基本呼制御モジュール4を介して、
UNI/NNIプロトコル制御モジュール1へ通知す
る。UNI/NNIプロトコル制御モジュール1は、ユ
ーザインタラクション制御指示(3−1)の内容を解析
し、可聴音制御指示であれば、可聴音制御モジュール2
へ可聴音制御指示(3−2)を送出し、REG制御指示
であれば、REG制御モジュール3へREG制御指示
(3−3)を送出する。次に、可聴音制御モジュール2
においては、可聴音制御指示(3−2)に基づいて各種
のアナウンス/ガイダンス/トーンへの接続処理を行
い、例えば、発加入者に対して、着加入者への着番号投
入を促すガイダンス/アナウンス/トーンに接続する。
カードダイアルなどの場合には、ユーザインタラクショ
ンサービスモジュール5より可聴音制御指示(3−2)
が、2回に分けて行われ、最初の指示でカード番号投入
のガイダンス/アナウンスに接続、次の指示で暗証番号
投入のアナウンス/ガイダンス/トーン接続の指示を行
う方式でサービスが実現される。REG制御モジュール
3においては、REG制御指示(3−3)に基づいてP
BREC/DPRECの接続処理を行い、例えば、発加
入者からの着加入者への着番号を受信する。受信したダ
イヤル数字番号情報(3−4)は、REG制御モジュー
ル3より、UNI/NNIプロトコル制御モジュール
1,加入者/中継基本呼制御モジュール4を介してユー
ザインタラクションサービスモジュール5に通知され
る。カードダイヤルなどの場合には、最初の指示でカー
ド番号を受信し、次の指示で暗証番号の受信指示を行う
方式で実現する。
て各種のダイヤル数字を受信する場合には、PBREC
/DPRECの解放要否の指示は最後の指示のみ解放
要、途中の指示は解放不要で行い、受信するダイヤル数
字の内容の相違、例えば、カード番号や暗証番号や着信
加入者の着番号などによりダイヤル数字受信のタイムア
ウト値を可変に指示可能とし、また、通常は桁間数字の
タイムアウトによりダイヤル数字受信完了を判断し、上
述のルートで受信したダイヤル数字を報告する機能,タ
イムアウトまで待ち合わせせずに発加入者からの指示に
よるダイヤル数字投入完了を表すパウンドコード受信に
より受信したダイヤル数字を上述のルートで報告する機
能,加入者のダイヤルミスを救済するためのキャンセル
数字の指示に従ってそれまでに受信したダイヤル数字を
キャンセルする機能を有する。
トコル制御モジュール1において、受信したユーザイン
タラクション制御指示(3−1)がプロトコル制御タイ
マー指示(2−6)であった場合には、プロトコルとし
て有するタイマーの起動停止,起動は行うが、そのタイ
マー値はUNI/NNIプロトコル制御モジュール1が
本来有している値ではなく指示された値で起動する機
能、または起動停止指示であった場合にタイマーの起動
停止を行う機能を有する。例えば、発加入者側は切断せ
ずに、複数の着加入者に連続して接続させる再発呼サー
ビスにおいては、UNI/NNIプロトコル制御モジュ
−ル1の動作として、着加入者が切断された場合には、
着加入者からの再応答待ちタイマーを起動するが、再発
呼サービスにおいては即時に着加入者を切断し、次の着
加入者へのダイヤル数字を受信して次の着加入者へ接続
させる必要があるため、着加入者切断時の再応答待ちタ
イマーを起動しないようにユーザインタラクションサー
ビスモジュール5の指示によりタイマー起動停止が行わ
れる。
3を参照してさらに詳細に説明する。
の可聴音制御指示(2−4)で指定される接続音源は、
接続が必要なガイダンス/アナウンス/トーンに対応す
る論理的な番号で指示され、可聴音制御モジュール2に
おいてその論理的な番号に基づいて対応する音源種別
と、音源が収容されている物理的な収容位置に変換す
る。音源種別としては、音源にそのまま接続させるタイ
プと、頭出しが必要なタイプとが存在し、頭出しが必要
な音源に関しては可聴音制御モジュール2として音源の
空塞管理を行い、空きの音源を捕捉して接続処理を行
う。また、REG制御モジュール3においても、捕捉す
べきPBREC/DPRECの空塞管理を行っており、
空きのPBREC/DPRECを捕捉して接続処理を行
う。PBREC/DPRECの識別は、ハード的にはP
B/DP両モードで動作可能なRECとして使用するた
め、加入者/中継基本呼基本呼制御モジュール4からの
REG制御指示(2−5)にはPB/DP識別の指示は
含まれないが、PBREC/DPRECを切り分けて指
示する必要がある場合には、REG制御指示(2−5)
にPB/DP識別を追加することにより対応可能であ
る。パウンドコードの指示(2−12)およびキャンセ
ル数字の指示(2−17)は、具体的には、加入者から
の*、#ダイヤルに対応する。プロトコルタイマー制御
指示(2−6)におけるタイマー種別指示(2−14)
としては、上述したような再応答待ちタイマー以外に
も、着加入者の応答待ちタイマー,切断信号に対応する
切断応答待ちのタイマーなど、各UNI/NNIプロト
コル制御モジュール1に共通的なタイマー種別の固有の
プロトコルのタイマー、例えば、ISUPプロトコルに
おけるFACメッセージの応答待ちタイマーなどに対す
る指示を可能とする。
式では、ユーザインタラクションサービスモジュール,
可聴音制御モジュール,REG制御モジュール,プロト
コル制御モジュールの間に共通的なユーザインタラクシ
ョン制御指示を定義し、このユーザインタラクション制
御指示に基づいて共通的に可聴音接続動作,REG接続
動作,プロトコルタイマー起動動作を行う機能を実現す
る。
の開発において、各サービス共通に可聴音制御モジュー
ル,REG制御モジュール,プロトコル制御モジュール
とインタフェースすることによりユーザインタラクショ
ンサービスの実現が可能となる。すなわち、各種のユー
ザインタラクションサービス開発時に、個別に可聴音制
御モジュール,REG制御モジュール,プロトコル制御
モジュールを変更する必要がないという効果を奏する。
御方式では、ユーザインタラクション制御のインタフェ
ースを共通化したので、各種のユーザインタラクション
制御のサービス間で処理の共通化が可能であるという効
果を奏する。
る。
施例の構成を示すブロック図である。
施例の動作を示すシーケンス図である。
Claims (10)
- 【請求項1】交換システム内部に配備され、ユーザ網イ
ンタフェース・プロトコルおよび網間インタフェース・
プロトコルを制御するUNI/NNIプロトコル制御モ
ジュールと、 各種の交換付加サービスを行う外付けのサービスモジュ
ールとして、加入者基本呼およびおよび中継基本呼を独
立して制御する加入者/中継基本呼制御モジュールと、 前記UNI/NNIプロトコル制御モジュールとインタ
フェースして、各種のガイダンス/アナウンス/トーン
接続制御を行う可聴音制御モジュールと、 プッシュ・ボタン・レシーバPBRECまたはダイヤル
・パルス・レシーバDPRECにより加入者からのダイ
ヤル数字を受信するREG制御モジュールと、 前記加入者/中継基本呼制御モジュールの上位のサービ
スモジュールとして、前記各種のガイダンス/アナウン
ス/トーンヘの接続指示を、前記加入者/中継基本呼制
御モジュールを介して前記可聴音制御モジュールヘ接続
指示を行うユーザインタラクションサービスモジュール
と、 を備え、前記接続指示が、接続音源、接続時間/接続回
数を指定可能とする汎用的な指示であることを特徴とす
るユーザインタラクション制御方式。 - 【請求項2】前記ユーザインタラクションサービスモジ
ュールが、前記加入者/中継基本呼制御モジュールを介
して、前記REG制御モジュールヘの接続指示を行うこ
とを特徴とする、請求項1に記載のユーザインタラクシ
ョン制御方式。 - 【請求項3】前記REG制御モジュールへの接続指示
が、第1数字受信までのタイムアウト値、桁間数字受信
のタイムアウト値、途中まで入力したダイヤル数字をキ
ャンセルするためのキャンセル数字,ダイヤル数字投入
完了を表すパウンドコード,ダイヤル数字受信完了後の
PBREC/DPRECの解放の要否を指定可能とする
汎用的な指示であることを特徴とする、請求項2に記載
のユーザインタラクション制御方式。 - 【請求項4】前記ユーザインタラクションサービスモジ
ュールが、前記加入者/中継基本呼制御モジュールを介
して、前記UNI/NNIプロトコル制御モジュールヘ
のタイマー指示を行うことを特徴とする、請求項1〜3
のいずれかに記載のユーザインタラクション制御方式。 - 【請求項5】前記UNI/NNIプロトコル制御モジュ
ールヘのタイマー指示が、プロトコルタイマーの種別,
プロトコルタイマーの起動の要否,起動時のタイマー値
を指定可能とする汎用的な指示とすることを特徴とす
る、請求項4に記載のユーザインタラクション制御方
式。 - 【請求項6】前記UNI/NNIプロトコル制御モジュ
ールヘのタイマー指示が、着信加入者からの切断時に、
UNI/NNIプロトコル制御モジュールにおける再応
答待ちタイマーを停止可能とし、発加入者側は切断せず
に継続して複数の着加入者に接続させる再発呼サービス
を実現することを特徴とする、請求項4または5に記載
のユーザインタラクション制御方式。 - 【請求項7】前記UNI/NNIプロトコル制御モジュ
ールと、前記加入者/中継基本呼制御モジュールとの間
のインタフェースが、呼制御プリミティブにより行われ
ることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の
ユーザインタラクション制御方式。 - 【請求項8】前記ユーザインタラクションサービスモジ
ュールが、前記呼制御プリミティブを用いて各種のユー
ザインタラクション制御指示を行い、前記指示が、前記
加入者/中継基本呼制御モジュールを介して前記UNI
/NNIプロトコル制御モジュールに通知されることを
特徴とする、請求項7に記載のユーザインタラクション
制御方式。 - 【請求項9】前記UNI/NNIプロトコル制御モジュ
ールが、前記ユーザインタラクション制御指示を受信し
た後、前記ユーザインタラクション制御指示の内容によ
り、タイマー制御指示,可聴音制御指示,REG制御指
示を分類することを特徴とする、請求項1〜8のいずれ
かに記載のユーザインタラクション制御方式。 - 【請求項10】前記UNI/NNIプロトコル制御モジ
ュールが、前記タイマー制御指示,前記可聴音制御指
示,前記REG制御指示を、それぞれ、自モジュール,
前記可聴音制御モジュール,前記REG制御モジュール
に送出することを特徴とする、請求項9に記載のユーザ
インタラクション制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9114643A JP3048955B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 交換機におけるユーザインタラクション制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9114643A JP3048955B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 交換機におけるユーザインタラクション制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10308962A JPH10308962A (ja) | 1998-11-17 |
JP3048955B2 true JP3048955B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=14642946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9114643A Expired - Lifetime JP3048955B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 交換機におけるユーザインタラクション制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048955B2 (ja) |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP9114643A patent/JP3048955B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10308962A (ja) | 1998-11-17 |
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