JPH08293933A - Isdnにおけるコレクトコール自動接続方法 - Google Patents
Isdnにおけるコレクトコール自動接続方法Info
- Publication number
- JPH08293933A JPH08293933A JP12307595A JP12307595A JPH08293933A JP H08293933 A JPH08293933 A JP H08293933A JP 12307595 A JP12307595 A JP 12307595A JP 12307595 A JP12307595 A JP 12307595A JP H08293933 A JPH08293933 A JP H08293933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collect call
- terminal
- side terminal
- isdn
- collect
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 言語の問題を軽減してコレクトコールを使い
やすくし、且つ正確に接続することができる自動コレク
トコール接続方法を提供する。 【構成】 発信側端末11によって相手先加入者番号及
びコレクトコールサービス要求をフィーチャキーにより
入力し、その相手先加入者番号及びコレクトコールサー
ビス要求をISDN交換機101へ送信する。着信側端
末12は、ISDN交換機102から発信側情報とコレ
クトコール選択要求情報を受信し、それらの情報を表示
する。コレクトコールの承諾又は拒否は着信側端末のフ
ィーチャキーによって選択され、その選択結果がISD
N交換機102及び101を通して発信側端末11へ送
信される。コレクトコールの承諾である場合には、発信
側端末11と着信側端末12との間にチャネルが接続さ
れ、着信側加入者12へ課金が行われ、コレクトコール
の拒否である場合には、コレクトコールの拒否メッセー
ジがISDN交換機101から発信側端末11へ送信さ
れ、発信側端末で表示される。
やすくし、且つ正確に接続することができる自動コレク
トコール接続方法を提供する。 【構成】 発信側端末11によって相手先加入者番号及
びコレクトコールサービス要求をフィーチャキーにより
入力し、その相手先加入者番号及びコレクトコールサー
ビス要求をISDN交換機101へ送信する。着信側端
末12は、ISDN交換機102から発信側情報とコレ
クトコール選択要求情報を受信し、それらの情報を表示
する。コレクトコールの承諾又は拒否は着信側端末のフ
ィーチャキーによって選択され、その選択結果がISD
N交換機102及び101を通して発信側端末11へ送
信される。コレクトコールの承諾である場合には、発信
側端末11と着信側端末12との間にチャネルが接続さ
れ、着信側加入者12へ課金が行われ、コレクトコール
の拒否である場合には、コレクトコールの拒否メッセー
ジがISDN交換機101から発信側端末11へ送信さ
れ、発信側端末で表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コレクトコール(料金
着信払い通話)をオペレータを介することなく自動的に
接続するコレクトコール接続方法に関する。
着信払い通話)をオペレータを介することなく自動的に
接続するコレクトコール接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オペレータを介さずにコレクトコールを
自動接続するシステムは、従来より種々提案されてい
る。
自動接続するシステムは、従来より種々提案されてい
る。
【0003】特開平4−167754号公報に開示され
たシステムでは、交換機にコレクトコール自動応答装置
が接続され、コレクトコール自動応答装置がコレクトコ
ール発呼に対して音声メッセージで自動応答すると共
に、着信者に対してコレクトコールを受け付けるか否か
を音声メッセージで問い合わせる。着信者が「ハイ」又
は「イイエ」と発音することで、コレクトコール自動応
答装置はその音声メッセージを音声認識し、「ハイ」の
場合には発信者と着信者とを接続して着信者側に課金す
る。
たシステムでは、交換機にコレクトコール自動応答装置
が接続され、コレクトコール自動応答装置がコレクトコ
ール発呼に対して音声メッセージで自動応答すると共
に、着信者に対してコレクトコールを受け付けるか否か
を音声メッセージで問い合わせる。着信者が「ハイ」又
は「イイエ」と発音することで、コレクトコール自動応
答装置はその音声メッセージを音声認識し、「ハイ」の
場合には発信者と着信者とを接続して着信者側に課金す
る。
【0004】また、特開平4−265050号公報に開
示されているシステムでは、音声認識装置から成る自動
装置が設けられている。自動装置は呼者からの音声信号
を解析してコールのクラスを識別し、クラス識別結果に
基づいてコールを取り扱う。
示されているシステムでは、音声認識装置から成る自動
装置が設けられている。自動装置は呼者からの音声信号
を解析してコールのクラスを識別し、クラス識別結果に
基づいてコールを取り扱う。
【0005】更に、特開平5−130236号公報に開
示された自動コレクトコールサービス方式では、アクセ
スコードによるコレクトコール発呼があった場合、電子
交換機に設けられたアナウンスメント送出装置が着信者
へコレクトコールを承認するか否かを音声メッセージで
伝え、着信者からのダイヤル応答に従って通話路の形成
を行う。
示された自動コレクトコールサービス方式では、アクセ
スコードによるコレクトコール発呼があった場合、電子
交換機に設けられたアナウンスメント送出装置が着信者
へコレクトコールを承認するか否かを音声メッセージで
伝え、着信者からのダイヤル応答に従って通話路の形成
を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動コレクトコール接続方式では、いずれのシステ
ムにおいても音声メッセージによってコレクトコールの
承認を着信者へ問い合わせているために、着信者が誤解
する可能性が高く、特に国際通話においては言語の問題
が大きな壁となって気軽に利用することができなくな
る、という問題があった。
来の自動コレクトコール接続方式では、いずれのシステ
ムにおいても音声メッセージによってコレクトコールの
承認を着信者へ問い合わせているために、着信者が誤解
する可能性が高く、特に国際通話においては言語の問題
が大きな壁となって気軽に利用することができなくな
る、という問題があった。
【0007】本発明の目的は、言語の問題を除去してコ
レクトコールを使いやすくし、且つ正確に接続すること
ができるコレクトコール自動接続方法を提供することに
ある。
レクトコールを使いやすくし、且つ正確に接続すること
ができるコレクトコール自動接続方法を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるコレクトコ
ールの接続方法はISDN(サービス総合デジタル網)
のサービスを十分に利用する。先ず、発信側端末によっ
て相手先加入者番号及びコレクトコールサービス要求を
キー操作により入力し、その相手先加入者番号及びコレ
クトコールサービス要求をISDNへ送信する。着信側
端末は、ISDNから発信側情報と、コレクトコールの
承認又は拒否の選択を要求するコレクトコール選択要求
情報を受信し、それらの情報を表示する。コレクトコー
ルの承認又は拒否は着信側端末のキー操作によって選択
され、その選択結果がISDNを通して発信側端末へ送
信される。
ールの接続方法はISDN(サービス総合デジタル網)
のサービスを十分に利用する。先ず、発信側端末によっ
て相手先加入者番号及びコレクトコールサービス要求を
キー操作により入力し、その相手先加入者番号及びコレ
クトコールサービス要求をISDNへ送信する。着信側
端末は、ISDNから発信側情報と、コレクトコールの
承認又は拒否の選択を要求するコレクトコール選択要求
情報を受信し、それらの情報を表示する。コレクトコー
ルの承認又は拒否は着信側端末のキー操作によって選択
され、その選択結果がISDNを通して発信側端末へ送
信される。
【0009】コレクトコール選択結果がコレクトコール
の承認である場合には、発信側端末と着信側端末との間
にチャネルが接続され、着信側加入者へ課金が行われ、
コレクトコール選択結果がコレクトコールの拒否である
場合には、コレクトコールの拒否を示すメッセージが発
信側端末へ送信され、発信側端末で表示される。
の承認である場合には、発信側端末と着信側端末との間
にチャネルが接続され、着信側加入者へ課金が行われ、
コレクトコール選択結果がコレクトコールの拒否である
場合には、コレクトコールの拒否を示すメッセージが発
信側端末へ送信され、発信側端末で表示される。
【0010】
【作用】発信側におけるコレクトコールサービスの要求
及び着信側におけるコレクトコール承認及び拒否の選択
は、いずれもキー操作によって行われ、また着信側での
コレクトコールの選択情報は音声ではなく視覚的に表示
される。このために、従来のような音声認識及び音声合
成によるメッセージ伝達の不確実性が除去され、コレク
トコールの要求から接続/非接続までの処理を確実に実
行することができる。
及び着信側におけるコレクトコール承認及び拒否の選択
は、いずれもキー操作によって行われ、また着信側での
コレクトコールの選択情報は音声ではなく視覚的に表示
される。このために、従来のような音声認識及び音声合
成によるメッセージ伝達の不確実性が除去され、コレク
トコールの要求から接続/非接続までの処理を確実に実
行することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明による自動コレクトコール
接続方法の一実施例を説明するためのISDN通信シス
テムを示すブロック図である。ここでは、説明を簡単に
するために、発信側端末11の回線がISDN交換機1
01に収容され、着信側端末12の回線がISDN交換
機102に収容されるものとする。
接続方法の一実施例を説明するためのISDN通信シス
テムを示すブロック図である。ここでは、説明を簡単に
するために、発信側端末11の回線がISDN交換機1
01に収容され、着信側端末12の回線がISDN交換
機102に収容されるものとする。
【0013】発信側端末11には、少なくともダイヤリ
ングするためのキーパッド11a、状態表示部11b、
及びコレクトコール等のサービスを指定するためのフィ
ーチャキー11cが装備されており、同様に着信側端末
12にも少なくともキーパッド12a、状態表示部12
b、及びフィーチャキー12cが装備されている。状態
表示部11a及び12bは、表示ランプあるいは液晶等
のディスプレイから構成される。
ングするためのキーパッド11a、状態表示部11b、
及びコレクトコール等のサービスを指定するためのフィ
ーチャキー11cが装備されており、同様に着信側端末
12にも少なくともキーパッド12a、状態表示部12
b、及びフィーチャキー12cが装備されている。状態
表示部11a及び12bは、表示ランプあるいは液晶等
のディスプレイから構成される。
【0014】端末11及び12は、ISDN標準化プロ
トコル制御機能を有するものでもよいが、本実施例で説
明するように、このような制御機能を持たない簡単なも
のでもよい。また、これら端末は、電話機、ファクシミ
リ、あるいはコンピュータ通信装置等であり、少なくと
もフィーチャキーあるいはダイアリングキーパッド等の
キー操作部がハード的に設けられているか、あるいは端
末ディスプレイ上にソフト的に表示されるものでもよ
い。
トコル制御機能を有するものでもよいが、本実施例で説
明するように、このような制御機能を持たない簡単なも
のでもよい。また、これら端末は、電話機、ファクシミ
リ、あるいはコンピュータ通信装置等であり、少なくと
もフィーチャキーあるいはダイアリングキーパッド等の
キー操作部がハード的に設けられているか、あるいは端
末ディスプレイ上にソフト的に表示されるものでもよ
い。
【0015】発信側加入者は、端末11の所定のフィー
チャキー11cを押下してコレクトコールサービスを指
定し、続いてキーパッド11aにより相手先番号を入力
する。これによって呼設定(SETUP)メッセージが
交換機101へ送出されると共に、フィーチャキー11
cを押下することによりコレクトコールサービスの起動
が要求され、フィーチャアクティベーション情報要素が
付加情報(INFO)メッセージによって交換機101
へ送出される。
チャキー11cを押下してコレクトコールサービスを指
定し、続いてキーパッド11aにより相手先番号を入力
する。これによって呼設定(SETUP)メッセージが
交換機101へ送出されると共に、フィーチャキー11
cを押下することによりコレクトコールサービスの起動
が要求され、フィーチャアクティベーション情報要素が
付加情報(INFO)メッセージによって交換機101
へ送出される。
【0016】着信側端末12は、交換機102からの呼
設定メッセージ及び付加情報メッセージによって、コレ
クトコールを承認するか否かの選択を要求するフィーチ
ャインジケーション情報要素と発信側情報を受信し、端
末12の状態表示部12bに表示する。なお、発信側情
報としては発信側端末11の加入者番号でもよいし、ま
た、サブアドレスやユーザ・ユーザ情報による加入者の
名前でもよい。
設定メッセージ及び付加情報メッセージによって、コレ
クトコールを承認するか否かの選択を要求するフィーチ
ャインジケーション情報要素と発信側情報を受信し、端
末12の状態表示部12bに表示する。なお、発信側情
報としては発信側端末11の加入者番号でもよいし、ま
た、サブアドレスやユーザ・ユーザ情報による加入者の
名前でもよい。
【0017】状態表示部12bの表示を見ることで、着
信側加入者は発信側加入者が誰であるかを認識し、コレ
クトコールを承認するか否かを決定することができる。
承認あるいは拒否の選択は所定のフィーチャキーを押下
することで決定され、その旨のフィーチャアクティベー
ション情報要素が交換機102へ送信される。承認の場
合は、通常の通信路が確立し、通信料金は着信側加入者
へ課金される。拒否の場合は、その旨が交換機102か
ら交換機101へ伝達され、交換機101は拒否メッセ
ージを示すフィーチャインジケーション情報要素を発信
側端末11へ送信し、その拒否メッセージが発信側端末
11の状態表示部11bに表示される。
信側加入者は発信側加入者が誰であるかを認識し、コレ
クトコールを承認するか否かを決定することができる。
承認あるいは拒否の選択は所定のフィーチャキーを押下
することで決定され、その旨のフィーチャアクティベー
ション情報要素が交換機102へ送信される。承認の場
合は、通常の通信路が確立し、通信料金は着信側加入者
へ課金される。拒否の場合は、その旨が交換機102か
ら交換機101へ伝達され、交換機101は拒否メッセ
ージを示すフィーチャインジケーション情報要素を発信
側端末11へ送信し、その拒否メッセージが発信側端末
11の状態表示部11bに表示される。
【0018】図2は、本実施例におけるISDN交換機
のコレクトコール接続処理を説明するためのフローチャ
ートである。
のコレクトコール接続処理を説明するためのフローチャ
ートである。
【0019】交換機101は発信側端末11からのフィ
ーチャアクティベーション情報要素によってコレクトコ
ールを認識し(S1)、交換機102は着信側端末12
との間でコレクトコール着信処理を実行する(S2)。
即ち、交換機102は、上述したように、フィーチャイ
ンジケーション情報要素によって着信側端末12にコレ
クトコール承認あるいは拒否の選択を要求し、その選択
結果であるフィーチャアクティベーション情報要素を受
信する(S3)。
ーチャアクティベーション情報要素によってコレクトコ
ールを認識し(S1)、交換機102は着信側端末12
との間でコレクトコール着信処理を実行する(S2)。
即ち、交換機102は、上述したように、フィーチャイ
ンジケーション情報要素によって着信側端末12にコレ
クトコール承認あるいは拒否の選択を要求し、その選択
結果であるフィーチャアクティベーション情報要素を受
信する(S3)。
【0020】着信加入者がコレクトコールを承認する
と、着信者払いの課金処理を実行し(S4)、通信路が
確立される(S5)。他方、コレクトコールが拒否され
ると、交換機101から拒否メッセージがフィーチャイ
ンジケーション情報要素として発信側端末11へ送出さ
れる(S6)。
と、着信者払いの課金処理を実行し(S4)、通信路が
確立される(S5)。他方、コレクトコールが拒否され
ると、交換機101から拒否メッセージがフィーチャイ
ンジケーション情報要素として発信側端末11へ送出さ
れる(S6)。
【0021】図3は、コレクトコールが承認された場合
の通信シーケンスを示す図であり、図4はコレクトコー
ルが拒否された場合の通信シーケンスを示す図である。
本実施例では、発信側端末11のコレクトコールサービ
ス指定はINFOメッセージに組み込まれて交換機10
1へ送出され、コレクトコール選択表示はINFOメッ
セージに組み込まれて交換機102から着信端末12へ
送出される。着信側端末12でのコレクトコール承認あ
るいは拒否の選択結果は、CONNECTメッセージに
組み込まれて着信側端末12から交換機102へ送出さ
れる。
の通信シーケンスを示す図であり、図4はコレクトコー
ルが拒否された場合の通信シーケンスを示す図である。
本実施例では、発信側端末11のコレクトコールサービ
ス指定はINFOメッセージに組み込まれて交換機10
1へ送出され、コレクトコール選択表示はINFOメッ
セージに組み込まれて交換機102から着信端末12へ
送出される。着信側端末12でのコレクトコール承認あ
るいは拒否の選択結果は、CONNECTメッセージに
組み込まれて着信側端末12から交換機102へ送出さ
れる。
【0022】コレクトコールが承認された場合には、図
3に示すように、通信路が形成され発信側端末11と着
信側端末12との間で通信が行われる。他方、コレクト
コールが拒否された場合には、図4に示すように、交換
機101はコレクトコール拒否メッセージをINFOメ
ッセージに組み込んで発信側端末11へ送出し、発信側
端末11の表示部11aに表示させる。
3に示すように、通信路が形成され発信側端末11と着
信側端末12との間で通信が行われる。他方、コレクト
コールが拒否された場合には、図4に示すように、交換
機101はコレクトコール拒否メッセージをINFOメ
ッセージに組み込んで発信側端末11へ送出し、発信側
端末11の表示部11aに表示させる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるコレ
クトコール接続方法は、発信側におけるコレクトコール
サービスの要求及び着信側におけるコレクトコール承認
及び拒否の選択は、いずれもキー操作によって行われ、
また着信側でのコレクトコールの選択情報は音声ではな
く表示ランプやディスプレイによって視覚的に表示され
る。このために、従来のような音声認識及び音声合成に
よるメッセージ伝達の不確実性が除去され、コレクトコ
ールの要求から接続あるいは非接続までの処理を確実に
実行することができる。また、メッセージが視覚的に表
示されるために、国際通信における言語の問題がなくな
り、着信加入者へ向けて気軽にコレクトコールを発呼で
きる。
クトコール接続方法は、発信側におけるコレクトコール
サービスの要求及び着信側におけるコレクトコール承認
及び拒否の選択は、いずれもキー操作によって行われ、
また着信側でのコレクトコールの選択情報は音声ではな
く表示ランプやディスプレイによって視覚的に表示され
る。このために、従来のような音声認識及び音声合成に
よるメッセージ伝達の不確実性が除去され、コレクトコ
ールの要求から接続あるいは非接続までの処理を確実に
実行することができる。また、メッセージが視覚的に表
示されるために、国際通信における言語の問題がなくな
り、着信加入者へ向けて気軽にコレクトコールを発呼で
きる。
【図1】本発明によるコレクトコール接続方法の一実施
例を説明するためのISDN通信システムを示すブロッ
ク図である。
例を説明するためのISDN通信システムを示すブロッ
ク図である。
【図2】ISDN交換機のコレクトコール接続処理を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図3】コレクトコールが承認された場合の通信シーケ
ンスを示す図である。
ンスを示す図である。
【図4】コレクトコールが拒否された場合の通信シーケ
ンスを示す図である。
ンスを示す図である。
11 発信側端末 11a キーパッド 11b 状態表示部 11c フィーチャキー 12 着信側端末 12a キーパッド 12b 状態表示部 12c フィーチャキー 101 ISDN交換機 102 ISDN交換機
Claims (4)
- 【請求項1】 サービス総合デジタル網(以下、ISD
Nという。)におけるコレクトコールの接続方法におい
て、 発信側端末によって相手先加入者番号及びコレクトコー
ルサービス要求をキー操作により入力し、 前記発信側端末から前記ISDNへ前記相手先加入者番
号及び前記コレクトコールサービス要求を送信し、 前記ISDNから相手先の着信側端末へ、前記発信側端
末の加入者情報と、前記コレクトコールの承認及び拒否
のいずれかの選択を要求するコレクトコール選択要求情
報とを送信し、 前記着信側端末に前記発信側端末の加入者情報及び前記
コレクトコール選択要求情報を視覚的に表示し、 前記着信側端末のキー操作によって選択されたコレクト
コール選択結果を前記着信側端末から前記ISDNへ送
信し、 前記ISDNから前記発信側端末へ前記コレクトコール
選択結果を送信する、 ことを特徴とするコレクトコールの接続方法。 - 【請求項2】 前記コレクトコール選択結果が前記コレ
クトコールの承認である場合には、前記発信側端末と前
記着信側端末との間にチャネルが接続され、前記着信側
加入者への課金処理が実行され、 前記コレクトコール選択結果が前記コレクトコールの拒
否である場合には、前記コレクトコールの拒否を示すメ
ッセージを前記ISDNから前記発信側端末へ送信し、
前記拒否を示すメッセージを前記発信側端末に表示す
る、 ことを特徴とする請求項1に記載のコレクトコールの接
続方法。 - 【請求項3】 前記コレクトコールサービス要求は、前
記発信側端末に予め設けられたフィーチャキーによって
入力されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
載のコレクトコールの接続方法。 - 【請求項4】 前記着信側端末に予め設けられたフィー
チャキーによって、前記コレクトコールの承認及び拒否
のいずれかが選択されることを特徴とする請求項1ない
し請求項3のいずれかに記載のコレクトコールの接続方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12307595A JPH08293933A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | Isdnにおけるコレクトコール自動接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12307595A JPH08293933A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | Isdnにおけるコレクトコール自動接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08293933A true JPH08293933A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14851576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12307595A Pending JPH08293933A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | Isdnにおけるコレクトコール自動接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08293933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100594154B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 아이에스디엔 단말의 표시기능을 이용한 교환시스템의 기능을원격 설정하는 방법 |
US20220286558A1 (en) * | 2021-03-02 | 2022-09-08 | Avaya Management L.P. | System and method for providing intelligent redirection and intelligent notification of feature activation |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP12307595A patent/JPH08293933A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100594154B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-09-20 | 삼성전자주식회사 | 아이에스디엔 단말의 표시기능을 이용한 교환시스템의 기능을원격 설정하는 방법 |
US20220286558A1 (en) * | 2021-03-02 | 2022-09-08 | Avaya Management L.P. | System and method for providing intelligent redirection and intelligent notification of feature activation |
US11695873B2 (en) * | 2021-03-02 | 2023-07-04 | Avaya Management L.P. | System and method for providing intelligent redirection and intelligent notification of feature activation |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980922 |