JP3048634U - Elシート式表示板 - Google Patents
Elシート式表示板Info
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- JP3048634U JP3048634U JP1997010296U JP1029697U JP3048634U JP 3048634 U JP3048634 U JP 3048634U JP 1997010296 U JP1997010296 U JP 1997010296U JP 1029697 U JP1029697 U JP 1029697U JP 3048634 U JP3048634 U JP 3048634U
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- Japan
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- sheet
- display panel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光源にエレクトロルミネッセンスを使用した
ため、消費電力量が少なく、携帯用電源を使用すること
ができ、軽量、組立式で、運搬が容易なELシート式表
示板を提供することを目的とする。 【解決手段】 ELシート式表示板1は、発光源である
ELシート2と、前記ELシート2の表面上に配置さ
れ、無色透明なフィルム上に有色透明なフィルムを切り
抜いた文字や図柄が貼付されたフィルムシート3と、前
記フィルムシート3を覆うカバー板4と、これらELシ
ート2、フィルムシート3、カバー板4を重ねて覆うフ
レーム5、前記フレーム5を背面から覆う背面板6とか
らなり、梁部9とA型脚部8からなる支持脚部7で支持
されている。
ため、消費電力量が少なく、携帯用電源を使用すること
ができ、軽量、組立式で、運搬が容易なELシート式表
示板を提供することを目的とする。 【解決手段】 ELシート式表示板1は、発光源である
ELシート2と、前記ELシート2の表面上に配置さ
れ、無色透明なフィルム上に有色透明なフィルムを切り
抜いた文字や図柄が貼付されたフィルムシート3と、前
記フィルムシート3を覆うカバー板4と、これらELシ
ート2、フィルムシート3、カバー板4を重ねて覆うフ
レーム5、前記フレーム5を背面から覆う背面板6とか
らなり、梁部9とA型脚部8からなる支持脚部7で支持
されている。
Description
【0001】
本考案は、道路を一部あるいは全面通行止めにして行う工事の際に、通行する 車両等に対し注意を促すELシート式表示板に関する。
【0002】
電話線を始めとする水道管やガス管は、道路の地下に配線、配管がなされてお り、電話線の増設等に伴う電話線工事や、住宅やビルの新築や古くなった配管交 換等に伴って、道路区間の一部あるいは全面通行止めにして、水道管、ガス管等 の配管工事が行われている。
【0003】 このような工事に伴う道路の閉鎖は、車両等に徐行運転や通行禁止であること を促すために、工事中であることを記載した看板を立てて行われ、特に、夜間に おいては視界が悪いため、工事箇所と、工事箇所の数十mも手前にも看板を立て て行われている。 図4は、従来の発光式工事看板50の概略構成図であり、図中、51は、ケー ス、52は、上部蛍光灯器具、52aは、前記上部蛍光灯器具52に装着される 上部蛍光灯、53は、下部蛍光灯器具、53は、前記下部蛍光灯器具、53に装 着される下部蛍光灯、54は、表示枠、54aは、前記表示枠に設けられた上部 表示窓、54bは、前記表示枠54の下部に設けられた下部表示窓、55は、上 部表示板、56は、下部表示板である。 また、57は、前記ケース51を所定の高さ位置にする脚部、58は、該発光 式工事看板50を安定よく立設するための台、59は、前記台58の底部四隅に 設けられ、該発光式看板50を運搬するための車輪、60は、該発光式工事看板 50に電圧を供給する電源コードである。
【0004】 この従来例におけるケース51は、横65cm程度×縦40cm程度×奥行き 20cm程度の大きさを有する金属製の箱体であり、前面が開口して設けられて いる。また、このケース51の側面の前面寄りには、ケースネジ穴51aが設け られている。 上部蛍光灯器具52は、60cm長の上部蛍光灯52a(消費電力30Wのも を使用。)が装着されるものであり、前記ケース51の内側背面の横方向に取り 付けられている。この上部蛍光灯器具52には、両側部に上部蛍光灯52aが有 するピンコネクタ(図示外)が挿入される蛍光灯接続部52bが設けられている 。この蛍光灯接続部52bに、前記上部蛍光灯52aのピンコネクタ(図示外) を挿入して装着し、該蛍光灯接続部52bに後述する電源コード60を介して供 給される交流100V(ボルト)の電圧を印加すると、該上部蛍光灯52aが点 灯する。
【0005】 また、下部蛍光灯器具53は、前記ケース51の内側背面の横方向に取り付け られており、上記した上部蛍光灯器具52と同様に、両側部に下部蛍光灯接続部 53bが設けられ、この下部蛍光灯接続部53bに、下部蛍光灯53a(60c m長、消費電力30Wのものを使用。)が取り付けられる構成となっている。 この下部蛍光灯器具53は、前記上部蛍光灯器具52と、前記ケース51内で 並列に接続され、交流100V(ボルト)が印加されると、前記上部蛍光灯52 aとともに、前記下部蛍光灯器具53装着された下部蛍光灯53aが点灯する。
【0006】 表示枠54は、前記ケース51の前面の開口部分を覆う蓋で構成され、この表 示枠54の前面上部には、所定大の上部表示窓54aが、また、該表示枠54の 前面下部には、所定大の下部表示窓54bがそれぞれ設けられている。 また、この表示枠54の側面には、前記ケース51の開口部分に該表示枠54 を取り付ける場合に、該枠ネジ穴54cと、前記ケース51に設けられたケース ネジ穴51aにネジ54dを挿通してネジ止める枠ネジ穴54cが設けられてい る。
【0007】 上部表示板55は、前記表示枠54の上部に設けられた上部表示窓54aに、 該上部表示窓54aの背面から取り付けられ、前記上部表示窓54aより若干大 きめのプラスチック板で構成されている。この上部表示板55は、所定の色のプ ラスチック板の前面に、他の色のプラスチック板で作成された文字、例えば「電 話工事中」等の文字・標識等が接着剤で固着されたものである。 下部表示板56は、前記表示枠54の下部に設けられた下部表示窓54bの背 面から取り付けられるもので、前記上部表示板55と同様に、前記下部表示窓5 4bより若干大きめの所定色のプラスチック板からなる。このプラスチック板の 前面に、他の色のプラスチック板で作成された、例えば「徐行」等の文字が接着 剤で固着されている。
【0008】 すなわち、上記構成の発光式工事看板50を工事箇所付近に設置する場合には 、まず、発光式工事看板50を車両等の荷台に積載して、工事箇所付近に運搬す る。 そして、工事箇所付近において、数人の作業員が、発光式工事看板50を 抱え、車両の荷台から下ろす。荷台から下ろされた発光式工事看板50は、底部 に設けられた車輪59のストッパ(図示外)等を外して設置する。 発光式工事看板50が、所定の設置場所に運ばれ、電源コード60のプラグ6 0aを発電機(図示外)等に接続し、上部蛍光灯52aと下部蛍光灯53aを点 灯させ、該発光式工事看板50の上部表示板54aの「工事中」と下部表示板5 4b「徐行」の文字を映し出す。
【0009】
しかしながら、上記した従来の発光式工事看板50は、設置したときの安定性 を得るために、ケース51、表示枠54、脚部57、台58等を金属製としてい るため、重量で、運搬時の積み降ろしは、数人の作業員が発光式工事看板50を 抱えて行わなければならず、非常に重労働であった。 また、従来の発光式工事看板50の発光源である上部蛍光灯52a、および下 部蛍光灯53aは、それらの消費電力が60W(1灯30W)となるため、発電 機等から電力を供給しなければならなかった。 さらに、光源が蛍光灯であるため、時間が経過すると、その蛍光灯の寿命によ り点滅(不規則なちらつきによる点滅)したり、消えてしまったりして、看板が 見えにくくなるといった問題があった。
【0010】 本考案は、上記従来の事情に鑑みてなされたもので、ELシートを光源として いるため、薄型軽量で、消費電力量が少なく、運搬が容易なELシート式表示板 を提供することを目的とする。
【0011】
本願請求項1に係る考案は、ELシート式表示板において、所定大の背面保護 層の上面にカーボンからなる背面電極層と絶縁層を介して発光層が設けられ、こ の発光層の上面に透明ポリエステルからなる表面電極層を設け、前記表面電極層 の所定位置に設けられた表面銀バスバーと、前記背面電極層の所定位置に設けら れた背面銀バスバーにかかる所定の電圧により前記発光層が発光するELシート と、前記ELシートの表面側に配置され、無色透明な所定大のフィルムに、所定 の文字や図柄を切り抜いた有色透明フィルムを貼付したフィルムシートと、無色 透明な硬質板からなり、前記フィルムシートを覆い保護するカバー板と、前記E Lシートと、前記フィルムシートおよび前記カバー板を前面から一体に支持する フレームと、所定大の硬質板からなり、前記フレームを背面から支持する背面板 とからなることを特徴とする。
【0012】
以下、本考案に係るELシート式表示板を、その実施の形態に基づいて詳細に 説明する。 図1は、ELシート式表示板1の概要構成図であり、2は、発光源であるEL シート、2aは、前記ELシート2に設けられた表面電極接続部、2bは、前記 ELシート2に設けられた背面電極接続部、3は、文字や図柄で形成された表示 内容が貼付されたフィルムシート、4は、前記フィルムシート3を覆うカバー板 、5は、前記ELシート2、フィルムシート3、カバー板4を重ねて前面から覆 うフレーム、6は、前記フレーム10を背面から覆う背面板である。
【0013】 まず、前記ELシート2について説明する。このELシート2(セイコープレ シジョン株式会社製:商品名「ルミシート」、発光色:「ホワイト」。)は、所 定大(本実施の形態では、JIS規格A2大、横624mm×縦435mm×厚 み0.2mmのものを使用し、この場合の発光寸法は、横598mm×縦422 mm。)からなり、その下方一側部には、前記表面電極接続部2a、および前記 背面電極接続部2bが設けられている。
【0014】 図2は、電圧を印加すると発光するELシート2の概略断面構成図であり、2 cは、硫化亜鉛(ZnS)等からなる発光層、2dは、絶縁層、2eは、カーボ ンからなる背面電極、2fは、透明ポリエステルからなる表面電極、2gは、前 記表面電極接続部3aが接続され、該ELシート2の縁に設けられた表面銀バス バー、2hは、前記背面電極接続部3bが接続され、該ELシート2の背面に設 けられた背面銀バスバー(図示しないが、所定間隔の格子状に設けられている。 )、2iは、背面保護層である。 すなわち、表面電極接続部2aと背面電極接続部2bに印加された電圧は、そ れぞれ、表面銀バスバー2gを介した表面電極2fと背面銀バスバー2hを介し た背面電極2eに印加され、この電圧により、前記発光層2cが発光する構成と なっている。
【0015】 また、前記ELシート2の消費電流、電圧、周波数の特性は、印加される電圧 に対し、周波数が高いほど消費電流が大きくなる特性を有している。また、輝度 、電圧、周波数の特性は、印加電圧に対し、周波数が高いほど、輝度が高くなり 、本実施の形態では、80cd/m2ないし95cd/m2程度の輝度が得られれ ば十分であり、このときの消費電流は、120V(ボルト)で0.2(mA/c m2)以下となる。 このため本実施の形態では、前記ELシート2の電源として、交流電圧120 V(ボルト)、出力周波数400Hz(ヘルツ)を使用し、このときの消費電力 は約30W(ワット)である。
【0016】 つぎに、フィルムシート3は、前記ELシート2の表面電極2fの前面に配置 され、所定大(本実施の態様では、前記ELシート2と同様のJIS規格A2大 を使用した。)の無色透明フィルム3a上に、有色透明フィルム3b、3c、・ ・を文字や図柄にそってカットしたものを貼り付けたものである。 本実施の形態では、例えば、無色透明フィルム3a上に、所定大の「黒」のフ ィルム3bを「→→→」に切り抜き、切り抜いた「→→→」部分に「黄」のフィ ルム3cが貼り付けてある。
【0017】 同様に、無色透明フィルム3a上に、「電話工事中」の文字を「赤」のフィル ムでカットして貼り付けてある。また、所定大の「緑」のフィルムを菱形(「工 事中」の標識の外形)や逆三角形(「徐行」の標識の外形)に切り抜き、菱形の 切り抜き部分に、「黒」と「黄」のフィルムを「工事中」の標識にカットして貼 り付け、逆三角形の切り抜き部分に、「赤」と「青」のフィルムを「徐行」の標 識にカットして貼り付けたものである。なお、該フィルムシート3の厚さは、約 0.5mm程度である。
【0018】 カバー板4は、前記フィルムシート3の前面に配置された所定大(前記ELシ ート2と同様のJIS規格A2大を使用。)の無色透明な硬質材からなり、本実 施の形態では、透明度が高くキズのつきにくいアクリル板を使用する。 このカバー板4は、前記フィルムシート3を塵埃や風雨から保護すると共に前 記ELシート2および前記フィルムシート3の前面を支持するものである。
【0019】 フレーム5は、例えばアルミニウム等の錆びにくい金属製からなり、前記カバ ー板4、前記フィルムシート3、前記ELシート2が重ねて配置される厚さ1c m程度の額縁である。 このフレーム5には、前記カバー板4が、該フレーム5の内側縁に接着剤等で 固着され、該フレーム5の背面から、前記フィルムシート3、前記ELシート2 を入れ、さらに背面から前記背面板6をはめ込んで、前記フィルムシート3、前 記ELシート2を挟止するものである。 またフレーム5の下部には、詳細には後述する支持脚部を把持して立設させる ための取付具5aが、左右端と中央の3カ所設けられている。この取付具5aは 、例えばアルミニウム等の金属板をU字に形成し、開口部分を下にして、その上 部を前記フレーム5の下部に溶接等で固着してある。
【0020】 背面板6は、所定大(前記ELシート2と同様のJIS規格A2大、厚さ4m mのものを使用。)の、例えば硬質プラスチックからなり、前記ELシート2を 背面から支持すると共に該ELシート2の背面を保護するものである。 また、この背面板6の縁にはゴム等のシールド材6aが設けられており、前記 フレーム5の背面に、はめ合わせた場合に、ELシート式表示板1が防塵防水と なるように構成されている。
【0021】 つぎに、本実施の形態に係る上記構成のELシート式表示板1を設置する様子 を、図3を参照して説明する。 上記したELシート式表示板1は、通行人や通行する車両等から見えやすいよ うに、所定の高さ位置に配置する。このため、上記ELシート式表示板1を支持 脚部7に取り付けて、所定位置に配置する。
【0022】 まず、2つのA型脚部8に梁部9を組み合わせ支持脚部7を立設する。この支 持脚部7は、中空の硬質プラスチック等からなり、高さが1m程度で、所定の厚 みを有したA型脚部8の上部に設けられた切欠溝8aに、横90cm前後×縦1 0cm前後×厚み3cm前後の大きさを有し、中空の硬質プラスチック等からる 梁部9に設けられた突出部9aを組み込む。 つぎに、前記ELシート式表示板1のフレーム5に設けられたU字型の取付具 5aを、前記梁部9に上方から差し込みと、該EL式発光板1が所定の高さ位置 に配置される。 なお、2つのA型脚部8に注排水口8bを設け、該A型脚部8の中空部分に水 を注入して、該A型着部8を重量にしてもよく、これにより該ELシート式表示 板1が、安定して立設できる。
【0023】 そして、前記ELシート式表示板1から引き出された接続コード9を電源回路 インバータ10に接続し、さらに、該電源回路インバータ10と、電源であるバ ッテリ11を電源コード12で接続すると、前記ELシート式表示板1が発光し て、該EL表示板1の文字や図柄が鮮明に表示される。
【0024】 なお、上記実施の形態では、ELシート式表示板1のELシート2を発光する ものとして説明したが、この発光は、点滅であってもよい。 また、上記実施の形態では、カバー板4をアクリル板で構成し、背面板6を硬 質プラスチックとして説明したが、これらの材質は、特に限定されるものではな く、カバー板9においては、所定の透明度を有していればよく、また、背面板6 は、所定の強度を有していればよい。 なお、上記実施の形態では、ELシート2を発光するにあたって、出力周波数 400Hz(ヘルツ)の交流電圧120V(ボルト)を供給して説明したが、出 力周波数500Hzの交流電圧100Vを供給してもよく、ELシート2が、所 望とする輝度で発光すれば、出力周波数、交流電圧の値は特に限定しない。
【0025】 また、上記実施の形態では、フレーム5に設けられた取付具5aで梁部9を把 持して、該ELシート式表示板1を取り付けるようにしたが、この梁部9とフレ ーム5を一体としてもよい。 なお、上記実施の形態では、ELシート式表示板1を、支持脚部7に取り付け たが、該ELシート式表示板1に引掛具を取り付け、工事箇所を囲った柵等に掛 けて使用してもよい。 また、ELシート式表示板1(フレーム5等)に、電源回路インバータ10と バッテリ11が格納可能な箱体を取り付けて、この箱体の中に電源回路インバー タ10とバッテリ11を入れてもよい。 また、上記実施の形態では、支持脚部7を、A型脚部8と梁部9を組み立てて 立設したが、ELシート式表示板1が所定位置に配置できれば、その大きさ、高 さ、形状は特に限定しない。
【0026】
以上説明したように、本考案のELシート式表示板によると、光源に薄型軽量 のELシートを用い、また、表示内容を貼付したフィルムシート、カバー板、お よび背面板のいずれも薄型軽量であるため、これらを覆うフレーム自体も軽量と することができるため、外観のほとんどが金属製である従来の発光式工事看板に 比べて、非常に軽量であり、容易に持ち運びが行える。 また、本考案のELシート式表示板によると、ELシートが発光するに必要な 消費電力量が30W(ワット)程度であり、従来の発光式工事看板の消費電力量 の役半分でよく、省エネルギー対策として非常に効果が得られる。 さらに、本考案のELシート式表示板によると、光源にELシートを用いたた め、使用状況に左右されることなく、所定期間(1日6時間の点灯で、最低25 0日以上)内は、所定の輝度で発光し、工事中に突然消えるといった不具合が解 消される。
【図1】本考案の実施の形態に係るELシート式表示板
の概要構成図である。
の概要構成図である。
【図2】本考案の実施の形態に係るELシート式表示板
の概略断面構成図である。
の概略断面構成図である。
【図3】本考案の実施の形態に係るELシート式表示板
を設置する様子の説明図である。
を設置する様子の説明図である。
【図4】従来の発光式工事看板の概略構成図である。
1・・ELシート式表示板 2・・エレクトロルミネッセンス 3・・フィルムシート 4・・カバー板 5・・フレーム 6・・背面板
Claims (1)
- 【請求項1】 所定大の背面保護層と、その前面の背面
電極層と、この背面電極層の前面に絶縁層を介して設け
られた発光層と、この発光層の前面に設けられた透明表
面電極層と、この表面電極層に接続され、該表面電極層
の電力供給路としての表面銀バスバーと、前記背面電極
層に接続され、前記背面電極層に電力を供給する供給路
である背面銀バスバーとからなるエレクトロルミネッセ
ンスシート(以下、「ELシート」という。)と、 前記ELシートの前記表面電極層の前面に配置され、透
明な所定大のフィルムに、所定の文字や図柄を切り抜い
た有色透明フィルムを配置したフィルムシートと、 前記フィルムシートを覆う透明な保護カバー板と、 前記ELシートと、前記フィルムシートおよび前記保護
カバー板を一体に支持するフレームと、 前記フレームを背面から支持する背面板とからなること
を特徴とするELシート式表示板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010296U JP3048634U (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | Elシート式表示板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997010296U JP3048634U (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | Elシート式表示板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3048634U true JP3048634U (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=43182910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997010296U Expired - Lifetime JP3048634U (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | Elシート式表示板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048634U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095415A1 (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Nkb Inc., | 車両内広告放送制御装置 |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP1997010296U patent/JP3048634U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006095415A1 (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-14 | Nkb Inc., | 車両内広告放送制御装置 |
JPWO2006095415A1 (ja) * | 2005-03-08 | 2008-08-14 | 株式会社エヌケービー | 車両内広告放送制御装置 |
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