JP2001272937A - 自発光式表示装置 - Google Patents
自発光式表示装置Info
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- JP2001272937A JP2001272937A JP2000084341A JP2000084341A JP2001272937A JP 2001272937 A JP2001272937 A JP 2001272937A JP 2000084341 A JP2000084341 A JP 2000084341A JP 2000084341 A JP2000084341 A JP 2000084341A JP 2001272937 A JP2001272937 A JP 2001272937A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 主として道路標識や案内表示板に使用される
自発光式表示装置において、表示部に配する発光体とし
て蛍光灯や白熱ランプ、LEDなどが用いられてきた
が、発光体自体の発光色のバリエーションが少ないこと
と、蛍光灯などでは設置空間が大きいこと、LEDは大
面積の発光表現には不向きであるという課題があり、小
型軽量で視認性、表現力の向上を目的とする。 【解決手段】 表示部5の背部上面に太陽電池2を設け
て低電圧で直流の蓄電に電気二重層キャパシタ3を用い
た電源部20とし、前面には表示内容や目的に合わせた
色彩や光源数の有機EL7を発光体として配置した表示
面8を設けた構成で、小型軽量、高輝度で視認性および
表現力が高く、充放電サイクルが半永久的であるのでメ
ンテナンスフリーで寿命が長く、廃棄時の環境汚染も無
い自発光式表示装置が得られる。
自発光式表示装置において、表示部に配する発光体とし
て蛍光灯や白熱ランプ、LEDなどが用いられてきた
が、発光体自体の発光色のバリエーションが少ないこと
と、蛍光灯などでは設置空間が大きいこと、LEDは大
面積の発光表現には不向きであるという課題があり、小
型軽量で視認性、表現力の向上を目的とする。 【解決手段】 表示部5の背部上面に太陽電池2を設け
て低電圧で直流の蓄電に電気二重層キャパシタ3を用い
た電源部20とし、前面には表示内容や目的に合わせた
色彩や光源数の有機EL7を発光体として配置した表示
面8を設けた構成で、小型軽量、高輝度で視認性および
表現力が高く、充放電サイクルが半永久的であるのでメ
ンテナンスフリーで寿命が長く、廃棄時の環境汚染も無
い自発光式表示装置が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路標識や案内表
示板、広告板等に用いられる自発光式表示装置に関す
る。
示板、広告板等に用いられる自発光式表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自発光式表示装置は、実
開平1−178696号公報に太陽電池と蓄電池を電源
として表示板に配されたEL素子を発光させる自発光式
標識が示されている。
開平1−178696号公報に太陽電池と蓄電池を電源
として表示板に配されたEL素子を発光させる自発光式
標識が示されている。
【0003】また、特開平7−140912号公報に太
陽電池と蓄電池を電源として表示部に配された発光体の
発光を行う自発光式標識が示されている。
陽電池と蓄電池を電源として表示部に配された発光体の
発光を行う自発光式標識が示されている。
【0004】また、特開平6−348211号公報に、
太陽電池と電気二重層キャパシタを電源として発光ラン
プを点灯させる自発光式交通標識が示されている。
太陽電池と電気二重層キャパシタを電源として発光ラン
プを点灯させる自発光式交通標識が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自発
光式表示装置では、表示部に配する発光体として蛍光灯
や白熱ランプ、LEDなどが用いられてきたが、いずれ
も発光体自体の発光色のバリエーションが少ないため多
様な表現が困難であることと、さらに蛍光灯などでは比
較的大きい奥行きの設置空間を必要とし、LEDは点光
源であることから大面積の発光表現には不向きであると
いう課題があり、表示部の小型化、軽量化および視認
性、表現力の向上が要求されている。
光式表示装置では、表示部に配する発光体として蛍光灯
や白熱ランプ、LEDなどが用いられてきたが、いずれ
も発光体自体の発光色のバリエーションが少ないため多
様な表現が困難であることと、さらに蛍光灯などでは比
較的大きい奥行きの設置空間を必要とし、LEDは点光
源であることから大面積の発光表現には不向きであると
いう課題があり、表示部の小型化、軽量化および視認
性、表現力の向上が要求されている。
【0006】また、無機ELは薄膜で面発光が可能であ
るが、駆動には交流での数百ボルトの高電圧を要するこ
とから、安全性と電源が太陽電池の場合には発電される
直流から交流への変換を要する等の課題があり、より低
電圧で駆動する簡素な構成で、高輝度かつ薄型での発光
源を有する自発光式表示装置が要求されている。
るが、駆動には交流での数百ボルトの高電圧を要するこ
とから、安全性と電源が太陽電池の場合には発電される
直流から交流への変換を要する等の課題があり、より低
電圧で駆動する簡素な構成で、高輝度かつ薄型での発光
源を有する自発光式表示装置が要求されている。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、小型、軽量の構成で低電圧による視認
性、表現力の向上をすることのできるを自発光式交通標
識を提供することを目的とする。
るものであり、小型、軽量の構成で低電圧による視認
性、表現力の向上をすることのできるを自発光式交通標
識を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の自発光式表示装
置は上記目的を達成するために、表示部の表示面に設け
た有機エレクトロルミネッセンス(以下、有機ELと称
す)を光源とした発光部と、電源とする太陽電池と、こ
の太陽電池で発電された電力の蓄電池として電気二重層
キャパシタ(または、電気二重層コンデンサ)を設けた
構成とする。
置は上記目的を達成するために、表示部の表示面に設け
た有機エレクトロルミネッセンス(以下、有機ELと称
す)を光源とした発光部と、電源とする太陽電池と、こ
の太陽電池で発電された電力の蓄電池として電気二重層
キャパシタ(または、電気二重層コンデンサ)を設けた
構成とする。
【0009】有機ELは有機薄膜を用いた電界発光素子
で、高輝度(10万cd/m2以上)、高効率(10l
m/W以上)、直流低電圧駆動(100V未満)、高速
応答性、多色化がその特長としてあげられる。
で、高輝度(10万cd/m2以上)、高効率(10l
m/W以上)、直流低電圧駆動(100V未満)、高速
応答性、多色化がその特長としてあげられる。
【0010】本発明によれば、100ボルト未満の低電
圧の直流電流での簡略な回路により小型で高輝度の発光
色による多種表現ができる自発光式表示装置を提供でき
る。
圧の直流電流での簡略な回路により小型で高輝度の発光
色による多種表現ができる自発光式表示装置を提供でき
る。
【0011】また他の手段は、有機ELを光源とした発
光部は表示部の高透過率部材により形成される表示面を
有する函体内に設けた構成とする。
光部は表示部の高透過率部材により形成される表示面を
有する函体内に設けた構成とする。
【0012】そして本発明によれば、高透過率部材によ
り形成される表示面を任意の色で表示して、光源である
有機ELを単色発光にできるから、構造の更なる単純化
と、表示内容を表示面の取替えで変更することができ
る。
り形成される表示面を任意の色で表示して、光源である
有機ELを単色発光にできるから、構造の更なる単純化
と、表示内容を表示面の取替えで変更することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、表示部の表示面に有機
ELを光源とした発光部を備え、電源に太陽電池、蓄電
池に電気二重層キャパシタを用いたものであり、有機E
Lは比較的低電圧の直流電流で発光し、太陽電池は日光
の照射により直流電力を発電して電気二重層キャパシタ
に蓄えられ、蓄えた電力を用いて夜間など十分な明るさ
が得られないときに有機ELを発光させて表示面の表示
内容の視認性を向上させることができる。
ELを光源とした発光部を備え、電源に太陽電池、蓄電
池に電気二重層キャパシタを用いたものであり、有機E
Lは比較的低電圧の直流電流で発光し、太陽電池は日光
の照射により直流電力を発電して電気二重層キャパシタ
に蓄えられ、蓄えた電力を用いて夜間など十分な明るさ
が得られないときに有機ELを発光させて表示面の表示
内容の視認性を向上させることができる。
【0014】また、有機ELを光源とした発光部は表示
部の高透過率部材により形成される表示面を有する函体
内に設けたものであり、高透過率部材により形成される
表示面を任意の色で表示し、光源である有機ELを単色
発光にして、日照の無い夜間などは、電気二重層キャパ
シタに蓄えられた日照時の太陽電池の電力を用いて発光
部を発光させて表示内容の視認性を向上させ、表示内容
は表示面の取替えで変更することができる。
部の高透過率部材により形成される表示面を有する函体
内に設けたものであり、高透過率部材により形成される
表示面を任意の色で表示し、光源である有機ELを単色
発光にして、日照の無い夜間などは、電気二重層キャパ
シタに蓄えられた日照時の太陽電池の電力を用いて発光
部を発光させて表示内容の視認性を向上させ、表示内容
は表示面の取替えで変更することができる。
【0015】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明をする。
しながら説明をする。
【0016】
【実施例】(実施例1)図1、図2および図3に示すよ
うに、屋外に設置される自発光式道路標識であり、本体
1は、表示部5の背部上面に太陽電池2を設けて電源部
20とし、前面には有機EL7を発光体とした表示面8
を設けており、鋼管の支柱6に取り付けて設置される。
表示面8の有機EL7は表示内容や目的に合わせて色彩
や位置および形状と配置数量を選定されている。太陽電
池2は十分な日射が得られる位置および角度で本体1の
上方に取り付けられ、その下方に発電された電力を蓄え
る電気二重層キャパシタ3と、発光のコントロールを行
う制御部4を内包する。制御部4は図3に示すように、
太陽電池2と電気二重層キャパシタ3の間に過電圧防止
回路11と逆流防止用ダイオード12を設け、日光の明
るさを感知する照度センサ9によって作動する切替スィ
ッチ10を介してDC/DC変換回路13から負荷制御
装置14を経て有機EL7に達する回路を構成する。そ
して負荷制御装置14には、制御情報入力センサ21と
しての人感センサ15、車両センサ16、時計17、温
度センサ18あるいは制御情報の直接入力19が接続さ
れている。
うに、屋外に設置される自発光式道路標識であり、本体
1は、表示部5の背部上面に太陽電池2を設けて電源部
20とし、前面には有機EL7を発光体とした表示面8
を設けており、鋼管の支柱6に取り付けて設置される。
表示面8の有機EL7は表示内容や目的に合わせて色彩
や位置および形状と配置数量を選定されている。太陽電
池2は十分な日射が得られる位置および角度で本体1の
上方に取り付けられ、その下方に発電された電力を蓄え
る電気二重層キャパシタ3と、発光のコントロールを行
う制御部4を内包する。制御部4は図3に示すように、
太陽電池2と電気二重層キャパシタ3の間に過電圧防止
回路11と逆流防止用ダイオード12を設け、日光の明
るさを感知する照度センサ9によって作動する切替スィ
ッチ10を介してDC/DC変換回路13から負荷制御
装置14を経て有機EL7に達する回路を構成する。そ
して負荷制御装置14には、制御情報入力センサ21と
しての人感センサ15、車両センサ16、時計17、温
度センサ18あるいは制御情報の直接入力19が接続さ
れている。
【0017】上記構成により、日照が十分な昼間は照度
センサ9からの信号により切替スイッチ10がオフとな
り、太陽電池2で発電された電力は電気二重層キャパシ
タ3に蓄えられる。このとき、日照が十分過ぎて電気二
重層キャパシタ3に耐電圧以上の電圧が加わることを過
電圧防止回路11で防ぎ、また電気二重層キャパシタ3
の蓄積電圧が太陽電池2の発電電圧より上回った場合、
電流の逆流を防ぐために逆流防止用ダイオード12が働
く。夜間あるいは雨天、曇天など、日照が不十分になっ
たときには切替スイッチ10がオンとなり電気二重層キ
ャパシタ3に蓄電された電荷は放電され、DC/DC変
換回路13により有機EL7および負荷制御装置14に
必要な電圧に変換して有機EL7の点灯およびその制御
に用いられる。このとき負荷制御装置14に人感センサ
15を用いることにより人の接近を感知して有機EL7
の発光パターンや明るさなどをコントロールすることが
できる。また、車両センサ16を用いることにより自動
車や列車などの車両の接近を感知して有機EL7の発光
パターンや明るさなどをコントロールすることができ
る。また、時計17を用いることにより時間に合わせて
有機EL7の発光パターンや明るさなどをコントロール
することができる。また、温度センサ18を用いること
により周囲の気温などによって有機EL7の発光パター
ンや明るさなどをコントロールすることができる。ま
た、制御情報の直接入力19によって有機EL7の発光
パターンや明るさなどを任意にコントロールすることが
できる。また、同様の制御情報により切替スイッチ10
のオン、オフをコントロールすることも可能である。ま
た、有機ELは100ボルト未満の直流電流によって駆
動するためインバーターなどの変換装置を必要とせず、
数百ボルトの交流電流で駆動する無機ELと比べて回路
の簡略化が図れるため、配線抵抗が抑えられ電源部が小
型で軽量となる。
センサ9からの信号により切替スイッチ10がオフとな
り、太陽電池2で発電された電力は電気二重層キャパシ
タ3に蓄えられる。このとき、日照が十分過ぎて電気二
重層キャパシタ3に耐電圧以上の電圧が加わることを過
電圧防止回路11で防ぎ、また電気二重層キャパシタ3
の蓄積電圧が太陽電池2の発電電圧より上回った場合、
電流の逆流を防ぐために逆流防止用ダイオード12が働
く。夜間あるいは雨天、曇天など、日照が不十分になっ
たときには切替スイッチ10がオンとなり電気二重層キ
ャパシタ3に蓄電された電荷は放電され、DC/DC変
換回路13により有機EL7および負荷制御装置14に
必要な電圧に変換して有機EL7の点灯およびその制御
に用いられる。このとき負荷制御装置14に人感センサ
15を用いることにより人の接近を感知して有機EL7
の発光パターンや明るさなどをコントロールすることが
できる。また、車両センサ16を用いることにより自動
車や列車などの車両の接近を感知して有機EL7の発光
パターンや明るさなどをコントロールすることができ
る。また、時計17を用いることにより時間に合わせて
有機EL7の発光パターンや明るさなどをコントロール
することができる。また、温度センサ18を用いること
により周囲の気温などによって有機EL7の発光パター
ンや明るさなどをコントロールすることができる。ま
た、制御情報の直接入力19によって有機EL7の発光
パターンや明るさなどを任意にコントロールすることが
できる。また、同様の制御情報により切替スイッチ10
のオン、オフをコントロールすることも可能である。ま
た、有機ELは100ボルト未満の直流電流によって駆
動するためインバーターなどの変換装置を必要とせず、
数百ボルトの交流電流で駆動する無機ELと比べて回路
の簡略化が図れるため、配線抵抗が抑えられ電源部が小
型で軽量となる。
【0018】なお、太陽電池2は表示部5や支柱6の内
部に組み込むことも可能である。
部に組み込むことも可能である。
【0019】(実施例2)図4に示すように、実施例1
の有機ELを光源とした発光部を、高光透過率部材によ
り形成される表示面を有する表示部の内部に設けたもの
であり、実施例1と同一箇所には同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
の有機ELを光源とした発光部を、高光透過率部材によ
り形成される表示面を有する表示部の内部に設けたもの
であり、実施例1と同一箇所には同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
【0020】すなわち、本体22は表示部23の背部上
面に太陽電池2を設けて電源部20とし、前部は平らな
函体で高光透過率部材であるアクリルで形成した表示面
24とし、内部に多数の有機EL7を発光体25として
設けており、鋼管の支柱6に取り付けて設置される。発
光体25としての有機EL7は表示内容や目的に合わせ
て色彩や位置および形状と配置数量を選定し、表示部2
3は任意の箇所を任意の色の高光透過率部材で形成す
る。
面に太陽電池2を設けて電源部20とし、前部は平らな
函体で高光透過率部材であるアクリルで形成した表示面
24とし、内部に多数の有機EL7を発光体25として
設けており、鋼管の支柱6に取り付けて設置される。発
光体25としての有機EL7は表示内容や目的に合わせ
て色彩や位置および形状と配置数量を選定し、表示部2
3は任意の箇所を任意の色の高光透過率部材で形成す
る。
【0021】上記構成により、実施例1と同様の流れに
よって有機EL7の発光体25が発光し、この光が高光
透過率部材の表示面23を透過することにより表示部2
3の発光表示を行うものである。
よって有機EL7の発光体25が発光し、この光が高光
透過率部材の表示面23を透過することにより表示部2
3の発光表示を行うものである。
【0022】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、表示部に低電圧の直流電流で駆動する有機E
Lを光源とすることで、太陽電池で発電し、電気二重層
キャパシタに蓄電でき、安全で簡略な回路により小型で
軽量の取扱いやすくなる。
によれば、表示部に低電圧の直流電流で駆動する有機E
Lを光源とすることで、太陽電池で発電し、電気二重層
キャパシタに蓄電でき、安全で簡略な回路により小型で
軽量の取扱いやすくなる。
【0023】また、有機ELの発光色には任意の色を用
いることにより多種表現が可能で、多様な場所や状況に
設置できる。
いることにより多種表現が可能で、多様な場所や状況に
設置できる。
【0024】また、表示面自体が発光するため表示部の
薄型化、軽量化が容易である。
薄型化、軽量化が容易である。
【0025】また、有機ELは低電圧で高輝度の発光が
できるため、視認性が高くなる。
できるため、視認性が高くなる。
【0026】また、表示部に任意の色の高光透過率部材
を用いることで光源を単色発光にして表示面での多色多
様の表現ができ、また表示面の取替えによって発光表示
内容の変更が容易である。
を用いることで光源を単色発光にして表示面での多色多
様の表現ができ、また表示面の取替えによって発光表示
内容の変更が容易である。
【0027】また、蓄電に電気二重層キャパシタを用い
ることで、Ni−Cd(ニッケル−カドミウム)二次電
池などと比較してサイクル寿命の長さ、耐温度に優れ、
廃棄時の環境汚染がなくなる。
ることで、Ni−Cd(ニッケル−カドミウム)二次電
池などと比較してサイクル寿命の長さ、耐温度に優れ、
廃棄時の環境汚染がなくなる。
【0028】以上のように太陽電池を用いた独立電源の
ため一般電源などからの送電が困難な場所への適用が可
能で、また使用温度範囲が広いため、より寒さや暑さの
厳しい屋外や特殊環境でも使用でき、充放電サイクルが
半永久的であるのでメンテナンスフリーで、環境保護へ
の対応もされているという効果のある自発光式表示装置
を提供できる。
ため一般電源などからの送電が困難な場所への適用が可
能で、また使用温度範囲が広いため、より寒さや暑さの
厳しい屋外や特殊環境でも使用でき、充放電サイクルが
半永久的であるのでメンテナンスフリーで、環境保護へ
の対応もされているという効果のある自発光式表示装置
を提供できる。
【図1】本発明の実施例1の自発光式道路標識を示す斜
視図
視図
【図2】同自発光式道路標識を示す要部側断面図
【図3】同自発光式表示装置の構成を示すブロック図
【図4】同実施例2の自発光式道路標識を示す要部側断
面図
面図
1、22 本体 2 太陽電池 3 電気二重層キャパシタ 4 制御部 5、23 表示部 6 支柱 7 有機EL 8、24 表示面 9 照度センサ 10 切替スイッチ 11 過電圧防止回路 12 逆流防止ダイオード 13 DC/DC変換回路 14 負荷制御装置 15 人感センサ 16 車両センサ 17 時計 18 温度センサ 19 直接入力 20 電源部 25 発光体
フロントページの続き Fターム(参考) 2D064 AA11 AA22 BA01 EB07 EB33 FA01 FA03 FA04 GA03 5C096 AA02 AA16 AA22 BA04 CA06 CC07 DC03 DC04 DC06 DC11 DC12 DC18 DC29 DD04 DD05 FA02 FA03
Claims (2)
- 【請求項1】 表示部の表示面に設けた有機エレクトロ
ルミネッセンスを光源とした発光部と、この発光部の電
源とする太陽電池と、この太陽電池で発電された電力の
蓄電池として電気二重層キャパシタを設けた自発光式表
示装置。 - 【請求項2】 有機エレクトロルミネッセンスを光源と
した発光部は表示部の高透過率部材により形成される表
示面を有する函体内に設けた請求項1記載の自発光式表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000084341A JP2001272937A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 自発光式表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000084341A JP2001272937A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 自発光式表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001272937A true JP2001272937A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18600832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000084341A Pending JP2001272937A (ja) | 2000-03-24 | 2000-03-24 | 自発光式表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001272937A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN105096773A (zh) * | 2014-05-12 | 2015-11-25 | 黄鑫富 | 一种能自动调节醒目度的智能型三角警告牌 |
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-
2000
- 2000-03-24 JP JP2000084341A patent/JP2001272937A/ja active Pending
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