JP3048154B2 - 織機における機仕掛け方法 - Google Patents
織機における機仕掛け方法Info
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- JP3048154B2 JP3048154B2 JP1089146A JP8914689A JP3048154B2 JP 3048154 B2 JP3048154 B2 JP 3048154B2 JP 1089146 A JP1089146 A JP 1089146A JP 8914689 A JP8914689 A JP 8914689A JP 3048154 B2 JP3048154 B2 JP 3048154B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ワープビームを織機に装着し、その経糸を
織成装置側へ通す機仕掛け方法に関するものである。
織成装置側へ通す機仕掛け方法に関するものである。
[従来の技術] ワープビームを織機に装着し、その経糸を織成装置側
へ通す機仕掛け作業では、織機の稼動効率向上に繋がる
前記作業の時間短縮を考慮して新しいワープビーム(以
下、フルワープビームという)の装着前にその経糸を予
め経糸切断検出装置のドロッパ、綜絖枠及び筬に挿通し
ておく作業手順が一般的に採用されている。フルワープ
ビームの経糸列の先端側を織機側の織布切断端部に接続
する仕方として、この織布切断端部に経糸方向へ複数の
切り込みを入れ、これにより形成された複数の切り込み
片に適宜本数の割合で経糸の先端部を結び合わせる方法
がある。しかしながら、この方法では経糸と切り込み片
とを結び合わせるためにかなりの時間が掛かるのみなら
ず、織り幅方向に平行に結び合わせて織り幅方向の各部
位の経糸張力のバランスをとらなければならないという
極めて熟練を要する作業とならざるを得ない。
へ通す機仕掛け作業では、織機の稼動効率向上に繋がる
前記作業の時間短縮を考慮して新しいワープビーム(以
下、フルワープビームという)の装着前にその経糸を予
め経糸切断検出装置のドロッパ、綜絖枠及び筬に挿通し
ておく作業手順が一般的に採用されている。フルワープ
ビームの経糸列の先端側を織機側の織布切断端部に接続
する仕方として、この織布切断端部に経糸方向へ複数の
切り込みを入れ、これにより形成された複数の切り込み
片に適宜本数の割合で経糸の先端部を結び合わせる方法
がある。しかしながら、この方法では経糸と切り込み片
とを結び合わせるためにかなりの時間が掛かるのみなら
ず、織り幅方向に平行に結び合わせて織り幅方向の各部
位の経糸張力のバランスをとらなければならないという
極めて熟練を要する作業とならざるを得ない。
そこで、特公昭51-36828号公報及び特開昭62-184150
号公報ではフルワープビームの経糸列の先端部に粗織布
を形成しておき、この粗織布を織機側の織布切断端部に
接続する方法が開示されている。この方法によれば上記
の問題をかなりの程度に解決することができる。
号公報ではフルワープビームの経糸列の先端部に粗織布
を形成しておき、この粗織布を織機側の織布切断端部に
接続する方法が開示されている。この方法によれば上記
の問題をかなりの程度に解決することができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、粗織布は通常の織布に比して組織形成
が粗く、織機の巻き取り装置を構成するサーフェスロー
ラとプレスローラとの間を粗織布が通過する場合に両ロ
ーラの引き取り作用によって粗織布がくずれ、経糸列を
均一に引き取ることができなくなる。そのため、織布の
形成不良、あるいは経糸切れといった問題が生ずる。
又、織機側の織布切断端部と粗織布との接続が織布切断
端部と経糸との直接接続に比してかなり容易になったと
はいえ、この接続を良好に行なうにはそれ相応の時間が
掛かることは避けられない。
が粗く、織機の巻き取り装置を構成するサーフェスロー
ラとプレスローラとの間を粗織布が通過する場合に両ロ
ーラの引き取り作用によって粗織布がくずれ、経糸列を
均一に引き取ることができなくなる。そのため、織布の
形成不良、あるいは経糸切れといった問題が生ずる。
又、織機側の織布切断端部と粗織布との接続が織布切断
端部と経糸との直接接続に比してかなり容易になったと
はいえ、この接続を良好に行なうにはそれ相応の時間が
掛かることは避けられない。
本発明は粗織布使用に内在するこのような問題を回避
し、かつ織機側の織布切断端部への接続を不要とする機
仕掛け方法を提供することを目的するものである。
し、かつ織機側の織布切断端部への接続を不要とする機
仕掛け方法を提供することを目的するものである。
[課題を解決するための手段] そのために本願請求項1の発明では、機仕掛け作業前
に空ワープビームの旧経糸をバックローラと経糸切断検
出装置との間で切断すると共に当該位置で旧経糸とフル
ワープビームの経糸とを結び、フルワープビームに制動
力を付与する機構により制動力を付与し、筬から先の前
記空ワープビームの経糸列先端部に残された布を前記制
動力に抗して巻き取りローラに巻き取ることで前記旧経
糸とフルワープビームの経糸との結び目を経糸切断検出
装置、綜絖枠、筬といった経通し部材の順に通過させて
いくと共に、前記巻き取りによって幅方向に均一な張力
を付与された状態の前記筬と巻き取りローラとの間の前
記結び目及びその前後の経糸列を上下一対の接続片で挾
み込み支持し、機仕掛け作業時には、前記フルワープビ
ーム及びその経糸を通された経通し部材を織機に装着す
ると共に、織機の巻き取り装置のサーフェスローラ及び
プレスローラの間に前記接続片を接続し、その後前記サ
ーフェスローラ及びプレスローラの協働による引き取り
作用によって前記接続片を前記経糸列の先端部を挾み込
み支持した状態で前記サーフェスローラ及びプレスロー
ラの間を通過させるようにした。
に空ワープビームの旧経糸をバックローラと経糸切断検
出装置との間で切断すると共に当該位置で旧経糸とフル
ワープビームの経糸とを結び、フルワープビームに制動
力を付与する機構により制動力を付与し、筬から先の前
記空ワープビームの経糸列先端部に残された布を前記制
動力に抗して巻き取りローラに巻き取ることで前記旧経
糸とフルワープビームの経糸との結び目を経糸切断検出
装置、綜絖枠、筬といった経通し部材の順に通過させて
いくと共に、前記巻き取りによって幅方向に均一な張力
を付与された状態の前記筬と巻き取りローラとの間の前
記結び目及びその前後の経糸列を上下一対の接続片で挾
み込み支持し、機仕掛け作業時には、前記フルワープビ
ーム及びその経糸を通された経通し部材を織機に装着す
ると共に、織機の巻き取り装置のサーフェスローラ及び
プレスローラの間に前記接続片を接続し、その後前記サ
ーフェスローラ及びプレスローラの協働による引き取り
作用によって前記接続片を前記経糸列の先端部を挾み込
み支持した状態で前記サーフェスローラ及びプレスロー
ラの間を通過させるようにした。
又、本願請求項2の発明では、前記請求項1の発明に
おいて、前記経糸列の先端部は面ファスナーが幅方向に
止着された上下一対の接続片で挾み込み支持されるよう
にした。
おいて、前記経糸列の先端部は面ファスナーが幅方向に
止着された上下一対の接続片で挾み込み支持されるよう
にした。
[作用] 従って、本願請求項1の発明においては、機仕掛け作
業前に予め経糸切断検出装置、綜絖枠、筬といった経通
し部材に旧経糸とフルワープビームの経糸との結び目を
通しておくと共に、フルワープビームに制動力を付与す
る機構により制動力を付与し、前記筬から先の空ワープ
ビームの経糸列の先端部に残された布を前記制動力に抗
して巻き取りローラに巻き取り、前記巻き取りによって
幅方向に均一な張力を付与された状態の前記筬と巻き取
りローラとの間の前記結び目及びその前後の経糸列を上
下一対の接続片で挾み込み支持しておく。そして、フル
ワープビーム及びその経糸を通された経通し部材を織機
に装着すると共に、接続片を巻き取り装置のサーフェス
ローラ及びプレスローラの間に接続し、その後前記サー
フェスローラ及びプレスローラの協働による引き取り作
用によって前記接続片が前記経糸列先端部を挾み込み支
持した状態で前記サーフェスローラ及びプレスローラの
間を通過するようにすれば、機仕掛け作業が完了する。
業前に予め経糸切断検出装置、綜絖枠、筬といった経通
し部材に旧経糸とフルワープビームの経糸との結び目を
通しておくと共に、フルワープビームに制動力を付与す
る機構により制動力を付与し、前記筬から先の空ワープ
ビームの経糸列の先端部に残された布を前記制動力に抗
して巻き取りローラに巻き取り、前記巻き取りによって
幅方向に均一な張力を付与された状態の前記筬と巻き取
りローラとの間の前記結び目及びその前後の経糸列を上
下一対の接続片で挾み込み支持しておく。そして、フル
ワープビーム及びその経糸を通された経通し部材を織機
に装着すると共に、接続片を巻き取り装置のサーフェス
ローラ及びプレスローラの間に接続し、その後前記サー
フェスローラ及びプレスローラの協働による引き取り作
用によって前記接続片が前記経糸列先端部を挾み込み支
持した状態で前記サーフェスローラ及びプレスローラの
間を通過するようにすれば、機仕掛け作業が完了する。
又、本願請求項2の発明においては、前記請求項1の
発明の作用に加えて、上下一対の接続片による経糸列先
端部の挾み込みが面ファスナーを介してきめ細かな把持
作用により行われると共に、挾み込み状態から簡単に剥
がして再使用が可能である。
発明の作用に加えて、上下一対の接続片による経糸列先
端部の挾み込みが面ファスナーを介してきめ細かな把持
作用により行われると共に、挾み込み状態から簡単に剥
がして再使用が可能である。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は特開昭63-243352号公報に開示される機仕掛
け準備用受け台と略同様の受け台を示す。連結バー10,1
1,12,13により連結された左右対称の一対のサイドフレ
ームからなる支持本体14後部の台座14a上にはワープビ
ーム仮置き用の凹部14b及び装着用の凹部14cが設けられ
ており、織機から運ばれてきた空ワープビーム15がベア
リング15aを介して仮置き凹部14bに仮置きされた後、装
着凹部14cに装着される。装着凹部14cの近傍にはフック
16が回動可能に取付けられており、ピン17により第1図
の実線位置と鎖線位置との間に規制される。
け準備用受け台と略同様の受け台を示す。連結バー10,1
1,12,13により連結された左右対称の一対のサイドフレ
ームからなる支持本体14後部の台座14a上にはワープビ
ーム仮置き用の凹部14b及び装着用の凹部14cが設けられ
ており、織機から運ばれてきた空ワープビーム15がベア
リング15aを介して仮置き凹部14bに仮置きされた後、装
着凹部14cに装着される。装着凹部14cの近傍にはフック
16が回動可能に取付けられており、ピン17により第1図
の実線位置と鎖線位置との間に規制される。
台座14aの最上部にはバックローラ36が回動可能に架
設支持されていると共に、その前側には経糸切断検出装
置用の支持ブラケット18が止着されており、支持ブラケ
ット18上には織機から空ワープビーム15と共に運ばれて
きた経糸切断検出装置19が載置される。
設支持されていると共に、その前側には経糸切断検出装
置用の支持ブラケット18が止着されており、支持ブラケ
ット18上には織機から空ワープビーム15と共に運ばれて
きた経糸切断検出装置19が載置される。
支持本体14前部の左右両支柱14dの上端部前面には支
持ブラケット20が止着されており、両ブラケット20間に
は軸21が回動可能に架設支持されている。一方の支持ブ
ラケット20にはラチェット22が回動可能に支持されてお
り、図示しないねじりばねにより時計回り方向へ回動付
勢されている。軸21には巻取りローラ23が止着されてお
り、同ローラ23の周面には多数本の針24が軸方向へ一列
状態で植設されている。軸21の一端側にはラチェットホ
イール25がラチェット22と噛合可能に止着されており、
その外側にはハンドル26が並設止着されている。これに
よりハンドル26は第1図の矢印方向へのみ回動操作可能
である。
持ブラケット20が止着されており、両ブラケット20間に
は軸21が回動可能に架設支持されている。一方の支持ブ
ラケット20にはラチェット22が回動可能に支持されてお
り、図示しないねじりばねにより時計回り方向へ回動付
勢されている。軸21には巻取りローラ23が止着されてお
り、同ローラ23の周面には多数本の針24が軸方向へ一列
状態で植設されている。軸21の一端側にはラチェットホ
イール25がラチェット22と噛合可能に止着されており、
その外側にはハンドル26が並設止着されている。これに
よりハンドル26は第1図の矢印方向へのみ回動操作可能
である。
左右両支持ブラケット20間には作業用プレート37が架
設支持されており、その上面が巻き取りローラ23の周面
の最上位と略同一高さ位置に設定されている。
設支持されており、その上面が巻き取りローラ23の周面
の最上位と略同一高さ位置に設定されている。
支持本体14を構成する左右一方の下部水平バー14eに
はレバー27が回動可能に支持されており、レバー27の後
端部にはワープビーム制動用の制動板28が回動可能に支
持されている。レバー27の前端部と対応する下部水平バ
ー14eの前部にはガイド柱29が立設されており、ガイド
柱29には調整ハンドル30が上下に螺合移動可能に支持さ
れていると共に、調整ハンドル30とレバー27前端部との
間には押圧ばね31が介在されている。
はレバー27が回動可能に支持されており、レバー27の後
端部にはワープビーム制動用の制動板28が回動可能に支
持されている。レバー27の前端部と対応する下部水平バ
ー14eの前部にはガイド柱29が立設されており、ガイド
柱29には調整ハンドル30が上下に螺合移動可能に支持さ
れていると共に、調整ハンドル30とレバー27前端部との
間には押圧ばね31が介在されている。
支持本体14を構成する連結バー13の左右両端部には綜
絖枠吊下用の掛止バー32が支持されており、織機から空
ワープビーム15及び経糸切断検出装置19と共に運ばれて
きた複数枚の綜絖枠33が掛止バー32上に掛止められる。
連結バー13の直下には筬用の保持枠34が両支柱14d間に
架設支持されており、空ワープビーム15、経糸切断検出
装置19及び綜絖枠33と共に運ばれてきた筬35が嵌合保持
される。
絖枠吊下用の掛止バー32が支持されており、織機から空
ワープビーム15及び経糸切断検出装置19と共に運ばれて
きた複数枚の綜絖枠33が掛止バー32上に掛止められる。
連結バー13の直下には筬用の保持枠34が両支柱14d間に
架設支持されており、空ワープビーム15、経糸切断検出
装置19及び綜絖枠33と共に運ばれてきた筬35が嵌合保持
される。
織機上におけるワープビームの経糸が消費されると、
例えば特開昭63-99355号に開示されるような機仕掛け装
置により織機上の空ワープビーム15がその経糸T1を通さ
れた経糸切断検出装置19、複数枚の綜絖枠33及び筬35と
共に機仕掛け準備室まで運ばれ、前記のような構成の機
仕掛け準備用受け台上へ第1図に示すように移載され
る。空ワープビーム15の左右両ベアリング15aは仮置き
凹部14b上に仮置きされた後、装着凹部14c上へ配置され
る。この配置により制動板28が押圧ばね31の作用により
空ワープビーム15のフランジ部に圧接され、空ワープビ
ーム15の回動が阻止される。そして、ワープビーム軸15
bにフック16を掛止めることにより押圧ばね31の作用に
よる空ワープビーム15の浮き上がりが阻止され、空ワー
プビーム15が装着凹部14cから外れることはない。
例えば特開昭63-99355号に開示されるような機仕掛け装
置により織機上の空ワープビーム15がその経糸T1を通さ
れた経糸切断検出装置19、複数枚の綜絖枠33及び筬35と
共に機仕掛け準備室まで運ばれ、前記のような構成の機
仕掛け準備用受け台上へ第1図に示すように移載され
る。空ワープビーム15の左右両ベアリング15aは仮置き
凹部14b上に仮置きされた後、装着凹部14c上へ配置され
る。この配置により制動板28が押圧ばね31の作用により
空ワープビーム15のフランジ部に圧接され、空ワープビ
ーム15の回動が阻止される。そして、ワープビーム軸15
bにフック16を掛止めることにより押圧ばね31の作用に
よる空ワープビーム15の浮き上がりが阻止され、空ワー
プビーム15が装着凹部14cから外れることはない。
一方、多数のドロッパ(図示略)を内蔵する経糸切断
検出装置19は左右両支持ブラケット18間に架設載置され
ると共に、複数枚の綜絖枠33は左右一対の掛止バー32に
て掛止吊下され、さらに筬35は保持枠34上に載置保持さ
れる。空ワープビーム15の経糸T1の先端側には布W′が
残されており、この布W′には巻取りローラ23上の針24
が刺し込まれる。
検出装置19は左右両支持ブラケット18間に架設載置され
ると共に、複数枚の綜絖枠33は左右一対の掛止バー32に
て掛止吊下され、さらに筬35は保持枠34上に載置保持さ
れる。空ワープビーム15の経糸T1の先端側には布W′が
残されており、この布W′には巻取りローラ23上の針24
が刺し込まれる。
この状態からハンドル26を回動操作すれば経糸T1が引
っ張られ、緊張される。これにより空ワープビーム15か
ら筬35に至る経糸T1の経路は織機上における経糸経路と
略同一になる。経糸緊張後、バックローラ36と経糸切断
検出装置19との間で経糸T1列に対してその幅方向にテー
プが貼着され、この貼着部分がテープに沿って切断され
る。そして、機仕掛け準備用受け台から空ワープビーム
15が外され、代わりに第2図に示すようにフルワープビ
ーム38が搭載され、フルワープビーム38の経糸T2と旧経
糸T1とが1本ずつ糸継装置により結ばれる。この際、経
糸T2の先端側もテープにより貼着されており、両経糸
T1,T2の貼着部分を適宜の手段で挾着支持して糸継作業
が行われる。
っ張られ、緊張される。これにより空ワープビーム15か
ら筬35に至る経糸T1の経路は織機上における経糸経路と
略同一になる。経糸緊張後、バックローラ36と経糸切断
検出装置19との間で経糸T1列に対してその幅方向にテー
プが貼着され、この貼着部分がテープに沿って切断され
る。そして、機仕掛け準備用受け台から空ワープビーム
15が外され、代わりに第2図に示すようにフルワープビ
ーム38が搭載され、フルワープビーム38の経糸T2と旧経
糸T1とが1本ずつ糸継装置により結ばれる。この際、経
糸T2の先端側もテープにより貼着されており、両経糸
T1,T2の貼着部分を適宜の手段で挾着支持して糸継作業
が行われる。
糸継完了後、前記テープが取り除かれ、第2図に示す
鎖線位置へ調整ハンドル30が螺合配置されてフルワープ
ビーム38のフランジ部に対する制動板28の圧接状態が緩
められる。この状態でハンドル26を回動操作すればフル
ワープビーム38が制動板28の制動作用を受けつつ回動
し、新旧両経糸T2,T1の結び目tが経糸切断検出装置19
のドロッパの挿通孔、綜絖枠33の綜絖の挿通孔及び筬35
を通過してゆく。
鎖線位置へ調整ハンドル30が螺合配置されてフルワープ
ビーム38のフランジ部に対する制動板28の圧接状態が緩
められる。この状態でハンドル26を回動操作すればフル
ワープビーム38が制動板28の制動作用を受けつつ回動
し、新旧両経糸T2,T1の結び目tが経糸切断検出装置19
のドロッパの挿通孔、綜絖枠33の綜絖の挿通孔及び筬35
を通過してゆく。
第2図に示すように結び目tが筬35を通過した後、ハ
ンドル26の回動操作が一旦中止され、経糸T1,T2列の幅
以上の幅を持った接続片となる織布片W1,W2が作業用プ
レート37上にて経糸T1,T2列を間に挾んで貼着される。
即ち、織布片W1側には複数片の凸の面ファスナーω1が
幅方向に止着されている共に、織布片W2側には複数片の
凹の面ファスナーω2が幅方向に止着されており、上下
両面ファスナーω1,ω2が織布片W1,W2の先端側から
順に作業用プレート37上で経糸T1,T2あるいは結び目t
を介して接合される。第2図に示すように最先の面ファ
スナーω1,ω2が接合された後、ハンドル26の回動操
作によって次ぎの面ファスナー対ω1,ω2が作業用プ
レート37上に移動配置され、両者の接合が作業用プレー
ト37上で行われる。以下、順に面ファスナー対ω1,ω
2が作業用プレート37上にて経糸T2列を介して接合され
る。
ンドル26の回動操作が一旦中止され、経糸T1,T2列の幅
以上の幅を持った接続片となる織布片W1,W2が作業用プ
レート37上にて経糸T1,T2列を間に挾んで貼着される。
即ち、織布片W1側には複数片の凸の面ファスナーω1が
幅方向に止着されている共に、織布片W2側には複数片の
凹の面ファスナーω2が幅方向に止着されており、上下
両面ファスナーω1,ω2が織布片W1,W2の先端側から
順に作業用プレート37上で経糸T1,T2あるいは結び目t
を介して接合される。第2図に示すように最先の面ファ
スナーω1,ω2が接合された後、ハンドル26の回動操
作によって次ぎの面ファスナー対ω1,ω2が作業用プ
レート37上に移動配置され、両者の接合が作業用プレー
ト37上で行われる。以下、順に面ファスナー対ω1,ω
2が作業用プレート37上にて経糸T2列を介して接合され
る。
面ファスナーω1,ω2を介した上下の織布片W1,W2
の接合により結び目t及びその前後の経糸列T1,T2が上
下両織布片W1,W2の幅内に挾まれる。上下の面ファスナ
ーω1,ω2の挾み込み作用によって経糸T1,T2及び結
び目tは幅方向にて互いに完全に分離した状態に保持さ
れる。このように上下両織布片W1,W2による経糸T1,T2及
び結び目tの挾み込みが完了した後、最先の面ファスナ
ーω1,ω2の直前で経糸T1列が切断され、受け台上に
おける機仕掛け準備が完了する。
の接合により結び目t及びその前後の経糸列T1,T2が上
下両織布片W1,W2の幅内に挾まれる。上下の面ファスナ
ーω1,ω2の挾み込み作用によって経糸T1,T2及び結
び目tは幅方向にて互いに完全に分離した状態に保持さ
れる。このように上下両織布片W1,W2による経糸T1,T2及
び結び目tの挾み込みが完了した後、最先の面ファスナ
ーω1,ω2の直前で経糸T1列が切断され、受け台上に
おける機仕掛け準備が完了する。
受け台上で機仕掛け準備の完了したフルワープビーム
38、経糸切断検出装置19、綜絖枠33及び筬35は前記した
機仕掛け装置によって織機へ運ばれ、装着される。第3
図はフルワープビーム38、経糸切断検出装置19、綜絖枠
33及び筬35の装着状態を示し、39はバックローラ、40は
テンションローラ、41はエクステンションバー、42はサ
ーフェスローラ、43はプレスローラ、44は巻き取り軸で
ある。
38、経糸切断検出装置19、綜絖枠33及び筬35は前記した
機仕掛け装置によって織機へ運ばれ、装着される。第3
図はフルワープビーム38、経糸切断検出装置19、綜絖枠
33及び筬35の装着状態を示し、39はバックローラ、40は
テンションローラ、41はエクステンションバー、42はサ
ーフェスローラ、43はプレスローラ、44は巻き取り軸で
ある。
フルワープビーム38及び各経通し部材19,33,35の装着
後、経糸T1,T2及び結び目tを挾み込んだ上下織布片W1,
W2の先端部が巻き取り装置を構成するサーフェスローラ
42とプレスローラ43との間に挾持される。この挾持後、
製織が行われ、サーフェスローラ42とプレスローラ43と
の協働による引き取り作用によって織布片W1,W2がサー
フェスローラ42とプレスローラ43との間を通過してゆ
く。そして、製織された織布Wがサーフェスローラ42と
プレスローラ43との間へ到達した後、織布片W1,W2の経
糸列からの剥がし及び織布Wの先の経糸列の切断除去が
行われる。
後、経糸T1,T2及び結び目tを挾み込んだ上下織布片W1,
W2の先端部が巻き取り装置を構成するサーフェスローラ
42とプレスローラ43との間に挾持される。この挾持後、
製織が行われ、サーフェスローラ42とプレスローラ43と
の協働による引き取り作用によって織布片W1,W2がサー
フェスローラ42とプレスローラ43との間を通過してゆ
く。そして、製織された織布Wがサーフェスローラ42と
プレスローラ43との間へ到達した後、織布片W1,W2の経
糸列からの剥がし及び織布Wの先の経糸列の切断除去が
行われる。
上下の織布片W1,W2の面ファスナーω1,ω2の挾み
込み作用によって経糸T1,T2列及び結び目tの絡み合い
は阻止されており、経糸T1,T2列及び結び目tを絡み合
いのない状態で挾み込み支持する織布片W1,W2がサーフ
ェスローラ42とプレスローラ43との間を通過する場合に
も通常の織布Wと同様の組織強度を持つ織布片W1,W2の
組織くずれは生じない。これにより上下織布片W1,W2間
に挾みこまれている経糸には均一な張力が作用し、しか
も面ファスナーω1,ω2のきめ細かな把持作用によっ
て経糸が織布片W1,W2の間から抜けることもない。従っ
て、織布片W1,W2を引き取っている際の製織においても
良好な織布形成が行われる。
込み作用によって経糸T1,T2列及び結び目tの絡み合い
は阻止されており、経糸T1,T2列及び結び目tを絡み合
いのない状態で挾み込み支持する織布片W1,W2がサーフ
ェスローラ42とプレスローラ43との間を通過する場合に
も通常の織布Wと同様の組織強度を持つ織布片W1,W2の
組織くずれは生じない。これにより上下織布片W1,W2間
に挾みこまれている経糸には均一な張力が作用し、しか
も面ファスナーω1,ω2のきめ細かな把持作用によっ
て経糸が織布片W1,W2の間から抜けることもない。従っ
て、織布片W1,W2を引き取っている際の製織においても
良好な織布形成が行われる。
このような良好な織布形成をもたらす織布片W1,W2の
先端部を サーフェスローラ42とプレスローラ43との間
に直接挾み込む作業は巻き取り軸上の織布の切断端部に
接続する従来作業に比して非常に簡単であり、しかも熟
練を要することなく経糸列の幅方向の各部位における張
力の均一化をもたらすための接続調整も精度良く行なう
ことができる。
先端部を サーフェスローラ42とプレスローラ43との間
に直接挾み込む作業は巻き取り軸上の織布の切断端部に
接続する従来作業に比して非常に簡単であり、しかも熟
練を要することなく経糸列の幅方向の各部位における張
力の均一化をもたらすための接続調整も精度良く行なう
ことができる。
しかも、経糸T1,T2列から剥がされた織布片W1,W2は再
使用可能であり、従来の粗織布を用いた場合の織布形成
に比してコスト的にも有利である。
使用可能であり、従来の粗織布を用いた場合の織布形成
に比してコスト的にも有利である。
なお、織布片W1,W2の後端と製織された織布Wとの間
には粗な組織が形成されるが、織布片W1,W2の先端部を
サーフェスローラ42とプレスローラ43との間に挾み込ん
だ状態では織布片W1,W2の後端が織前に可及的に接近す
るように織布片W1,W2の長さを設定しておけば、織布W
と織布片W1,W2との間の粗な組織形成長さを極力短くす
ることができる。これにより粗な組織がサーフェスロー
ラ42とプレスローラ43との間を通過する際にも組織くず
れを回避して形成織布Wの部分的な品質低下を防止する
ことができる。
には粗な組織が形成されるが、織布片W1,W2の先端部を
サーフェスローラ42とプレスローラ43との間に挾み込ん
だ状態では織布片W1,W2の後端が織前に可及的に接近す
るように織布片W1,W2の長さを設定しておけば、織布W
と織布片W1,W2との間の粗な組織形成長さを極力短くす
ることができる。これにより粗な組織がサーフェスロー
ラ42とプレスローラ43との間を通過する際にも組織くず
れを回避して形成織布Wの部分的な品質低下を防止する
ことができる。
なお、前記実施例では経糸T列の先端部を挾み込み支
持する上下一対の織布片W1,W2を面ファスナーω1,ω
2によって貼着したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、ガムテープ、感熱テープ等により貼
着してもよく、又、前記経糸T列を挾み込み支持した状
態にある上下両織布片W1,W2をミシンで縫合するように
してもよい。
持する上下一対の織布片W1,W2を面ファスナーω1,ω
2によって貼着したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば、ガムテープ、感熱テープ等により貼
着してもよく、又、前記経糸T列を挾み込み支持した状
態にある上下両織布片W1,W2をミシンで縫合するように
してもよい。
例えば、接続片にのり又は両面テープ等の接着剤層を
形成して経糸T列を接着する場合には熱溶着による接着
が好ましいが、そうしたとき、上下一対の織布片W1,W2
により挾み込み支持する構成を採用しているため、熱溶
着に用いられる加熱部材に前記接着剤層が付着するおそ
れはない。
形成して経糸T列を接着する場合には熱溶着による接着
が好ましいが、そうしたとき、上下一対の織布片W1,W2
により挾み込み支持する構成を採用しているため、熱溶
着に用いられる加熱部材に前記接着剤層が付着するおそ
れはない。
[発明の効果] 以上詳述したように、本願請求項1の発明によれば、
予め筬等の各経通し部材に通された旧経糸とフルワープ
ビームの経糸との結び目及びその前後の経糸列が幅方向
に均一な張力を付与された状態において筬と巻き取りロ
ーラとの間で上下一対の接続片により両側から挾み込み
支持されるため、その挾み込み作用により前記経糸列を
その幅方向において完全に分離した状態に保持でき、当
該経糸列の絡み合いを確実に阻止できる。また、織機へ
の装着後において巻き取り装置のサーフェスローラとプ
レスローラとの間を通過する際にも、前記接続片により
経糸列端部が露出することがないため、この経糸列端部
が乱される事態を回避することができると共に、前記接
続片として通常の織布と同様の強度を持つもの(例えば
織布片)を用いた場合にはすべての経糸に対して均一な
張力を作用させることができ、当該接続片を引き取って
いる際の製織においても良好な織布形成を行うことがで
きる。
予め筬等の各経通し部材に通された旧経糸とフルワープ
ビームの経糸との結び目及びその前後の経糸列が幅方向
に均一な張力を付与された状態において筬と巻き取りロ
ーラとの間で上下一対の接続片により両側から挾み込み
支持されるため、その挾み込み作用により前記経糸列を
その幅方向において完全に分離した状態に保持でき、当
該経糸列の絡み合いを確実に阻止できる。また、織機へ
の装着後において巻き取り装置のサーフェスローラとプ
レスローラとの間を通過する際にも、前記接続片により
経糸列端部が露出することがないため、この経糸列端部
が乱される事態を回避することができると共に、前記接
続片として通常の織布と同様の強度を持つもの(例えば
織布片)を用いた場合にはすべての経糸に対して均一な
張力を作用させることができ、当該接続片を引き取って
いる際の製織においても良好な織布形成を行うことがで
きる。
又、本願請求項2の発明によれば、前記請求項1の発
明の効果に加えて、経糸列から剥がした接続片を使用す
ることができるので、コスト的に有利である。
明の効果に加えて、経糸列から剥がした接続片を使用す
ることができるので、コスト的に有利である。
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は空
ワープビーム及びその経糸を通された経通し部材を受け
台に搭載した状態を示す側面図、第2図は空ワープビー
ムに代えて搭載したフルワープビームの経糸列に織布片
を接続する状態を示す側面図、第3図は織機上での機仕
掛け状態を示す要部斜視図である。 支持本体14、フルワープビーム15、支持手段としての支
持ブラケット18、経糸切断検出装置19、巻き取りローラ
23、制動力付与手段としての制動板28、支持手段として
の掛止バー32、綜絖枠33、支持手段としての保持枠34、
筬35、機仕掛け装置専用のバックローラ36、作業台とし
ての作業用プレート37、巻き取り装置を構成するサーフ
ェスローラ42及びプレスローラ43、経糸T1,T2、接続片
としての織布片W1,W2、面ファスナーω1,ω2。
ワープビーム及びその経糸を通された経通し部材を受け
台に搭載した状態を示す側面図、第2図は空ワープビー
ムに代えて搭載したフルワープビームの経糸列に織布片
を接続する状態を示す側面図、第3図は織機上での機仕
掛け状態を示す要部斜視図である。 支持本体14、フルワープビーム15、支持手段としての支
持ブラケット18、経糸切断検出装置19、巻き取りローラ
23、制動力付与手段としての制動板28、支持手段として
の掛止バー32、綜絖枠33、支持手段としての保持枠34、
筬35、機仕掛け装置専用のバックローラ36、作業台とし
ての作業用プレート37、巻き取り装置を構成するサーフ
ェスローラ42及びプレスローラ43、経糸T1,T2、接続片
としての織布片W1,W2、面ファスナーω1,ω2。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−243352(JP,A) 特開 昭62−184151(JP,A) 特公 昭57−53899(JP,B2) 実願 昭50−112528号(実開 昭52− 30853号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】機仕掛け作業前に空ワープビームの旧経糸
をバックローラと経糸切断検出装置との間で切断すると
共に当該位置で旧経糸とフルワープビームの経糸とを結
び、フルワープビームに制動力を付与する機構により制
動力を付与し、筬から先の前記空ワープビームの経糸列
先端部に残された布を前記制動力に抗して巻き取りロー
ラに巻き取ることで前記旧経糸とフルワープビームの経
糸との結び目を経糸切断検出装置、綜絖枠、筬といった
経通し部材の順に通過させていくと共に、前記巻き取り
によって幅方向に均一な張力を付与された状態の前記筬
と巻き取りローラとの間の前記結び目及びその前後の経
糸列を上下一対の接続片で挟み込み支持し、機仕掛け作
業時には、前記フルワープビーム及びその経糸を通され
た経通し部材を織機に装着すると共に、織機の巻き取り
装置のサーフェスローラ及びプレスローラの間に前記接
続片を接続し、その後前記サーフェスローラ及びプレス
ローラの協働による引き取り作用によって前記接続片を
前記経糸列の先端部を挟み込み支持した状態で前記サー
フェスローラ及びプレスローラの間を通過させる織機に
おける機仕掛け方法。 - 【請求項2】前記経糸列の先端部は面ファスナーが幅方
向に止着された上下一対の接続片で挟み込み支持される
請求項1に記載の織機における機仕掛け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1089146A JP3048154B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 織機における機仕掛け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1089146A JP3048154B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 織機における機仕掛け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02269844A JPH02269844A (ja) | 1990-11-05 |
JP3048154B2 true JP3048154B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=13962725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1089146A Expired - Fee Related JP3048154B2 (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | 織機における機仕掛け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048154B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1008059A3 (nl) * | 1994-02-02 | 1996-01-03 | Picanol Nv | Werkwijze en inrichting voor het trekken op kettingdraden. |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753899A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-31 | Toshiba Corp | Semiconductor storage device |
JPH07116658B2 (ja) * | 1987-03-26 | 1995-12-13 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 織機における機仕掛け準備用受け台 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP1089146A patent/JP3048154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02269844A (ja) | 1990-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |