JPS6123059A - 織機の織布自動切断巻付装置 - Google Patents
織機の織布自動切断巻付装置Info
- Publication number
- JPS6123059A JPS6123059A JP59058676A JP5867684A JPS6123059A JP S6123059 A JPS6123059 A JP S6123059A JP 59058676 A JP59058676 A JP 59058676A JP 5867684 A JP5867684 A JP 5867684A JP S6123059 A JPS6123059 A JP S6123059A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- roll
- onto
- loom
- roller
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
- D03J1/001—Cloth or warp beam replacement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、布巻ロール自動交換における新規な布端巻付
機構に関するものである。
機構に関するものである。
現在、織機におけろ布巻ロールの交換は製織された布が
ロールに満杯量巻取られたところで、織 ′機を停
止して作業員がカッターで布を中方向に切断し９巻上が
った布巻ロールを織機から取外す一方、新しい空ロール
を織機に装着し、これに布端を巻付けてから織機の運転
を再開するといった方法が採られている。云うまでもな
く、か−るロール交換作業は案外な時間を要するもので
、特に高速織機では織機停止によって生産性の低下を招
来する。このような事情から最近のロボット技術を応用
してロール交換作業を自動的に行えないものかとの要望
も出てきたのであるが、織機を停止させることなく、か
＼るロール交換を自動的に行うことは至難のことであっ
たのである。
ロールに満杯量巻取られたところで、織 ′機を停
止して作業員がカッターで布を中方向に切断し９巻上が
った布巻ロールを織機から取外す一方、新しい空ロール
を織機に装着し、これに布端を巻付けてから織機の運転
を再開するといった方法が採られている。云うまでもな
く、か−るロール交換作業は案外な時間を要するもので
、特に高速織機では織機停止によって生産性の低下を招
来する。このような事情から最近のロボット技術を応用
してロール交換作業を自動的に行えないものかとの要望
も出てきたのであるが、織機を停止させることなく、か
＼るロール交換を自動的に行うことは至難のことであっ
たのである。
本発明は、か＼る要望に対応してなされたもので、第１
図〜第９図に示すように。
図〜第９図に示すように。
■ 織機Ｔに対向する位置まで誘導される台車２にロー
ル交換アーム６・ｄを設け。
ル交換アーム６・ｄを設け。
■ 該交換アーム６・６を所定の交換信号に基づき作動
させて布を巻きほぐしつつ布巻ロール１を前方に位置す
る台車２の巻取ロール７・７上に移載し。
させて布を巻きほぐしつつ布巻ロール１を前方に位置す
る台車２の巻取ロール７・７上に移載し。
■ 台車２上で布巻ロール１に織機側で製織される布を
巻取らせつつ、上記ロール交換アーム６・６で台車上に
積載された空ロール８を織機側に移し換えて上記巻取ら
れつつある布上に位置するように装着しく第４図〜第６
図参照）。
巻取らせつつ、上記ロール交換アーム６・６で台車上に
積載された空ロール８を織機側に移し換えて上記巻取ら
れつつある布上に位置するように装着しく第４図〜第６
図参照）。
■ 次いで、該織機側に装着された空ロール８の近傍に
おいて織機側から台車側の布巻ロールに至り３巻取られ
つつある布を布巾方向に切断してその空ロール側切断布
端を空ロール外周に巻付けて巻始めを行わせる一方、他
の台車側切断布端を台車上の布巻ロールに巻終らせるこ
とにより（第７図〜第９図参照）。
おいて織機側から台車側の布巻ロールに至り３巻取られ
つつある布を布巾方向に切断してその空ロール側切断布
端を空ロール外周に巻付けて巻始めを行わせる一方、他
の台車側切断布端を台車上の布巻ロールに巻終らせるこ
とにより（第７図〜第９図参照）。
織機を停止させることなく布巻ロールの自動交換を行わ
せる方法を実現するに至った。尚、３はプレスロール、
４は布巻プレスロール、５はストッパー、７は布巻ロー
ル駆動装置、９は装脱時のロールレストである。
せる方法を実現するに至った。尚、３はプレスロール、
４は布巻プレスロール、５はストッパー、７は布巻ロー
ル駆動装置、９は装脱時のロールレストである。
しかしながら、か−る方法を実施するにあたっては、布
巻ロール自動交換の機械化が必須であり。
巻ロール自動交換の機械化が必須であり。
織機Ｔに装着された布巻ロール１を製織されつつある布
Ｗと切離すことなく織機Ｔ前方に対向配置される台車２
に移載し２巻取りを続行させる一方。
Ｗと切離すことなく織機Ｔ前方に対向配置される台車２
に移載し２巻取りを続行させる一方。
台車２上に積載される空ロール８を織機に転載装着した
後、織機Ｔから台車２上の布巻ロール１に至り巻取られ
つつある布Ｗを布巾方向に切断するが９台車側布端Ｗ１
は台車２上の布巻ロール１に巻取られるものの、織機側
布端Ｗ２は織機に装着された空ロール８の周囲に巻付け
なければ再び布巻取り開始を行い得ない。
後、織機Ｔから台車２上の布巻ロール１に至り巻取られ
つつある布Ｗを布巾方向に切断するが９台車側布端Ｗ１
は台車２上の布巻ロール１に巻取られるものの、織機側
布端Ｗ２は織機に装着された空ロール８の周囲に巻付け
なければ再び布巻取り開始を行い得ない。
そこで９本発明は切断後の織機側布端Ｗ２を巻付けるた
めの布端巻付機構を提供することを目的とする。
めの布端巻付機構を提供することを目的とする。
しかして、か＼る布端巻付機構には。
ｆａ） 空ロール８が布端を密着保持する手段と。
（ｂｌ 空ロール８の織機側装着位置近傍で切断され
た布端Ｗ２を空ロール周囲に確実に巻付かせる手段と。
た布端Ｗ２を空ロール周囲に確実に巻付かせる手段と。
を備えなければならない。
以下１本発明を具体例に基づき詳細に説明する。
空ロール８に布端を密着保持する機能を付与するには種
々の方策が考えられるが。
々の方策が考えられるが。
■ 空ロール８外周に水または粘着体（両面テープ又は
糊）を塗付する方式。
糊）を塗付する方式。
■ 空ロール８内部から吸引する方式。
■ 空ロール外周にマジックテープ等の係止片を貼着す
る方式。
る方式。
が後記布端Ｗ２の単なる誘導によって布端を簡単に密着
保持できるので、これらが自動化のための手段として適
当である。
保持できるので、これらが自動化のための手段として適
当である。
まず、空ロール外周に水を塗付する方式としては、第１
０図に示すように外囲に吸水体であるスポンジ等８１を
貼着しておくのが好ましく９台車２に積載される間第１
〜９図に示すように貯水槽Ｗ・Ｂ内に保有するようにし
ても良いし、後記するようにノズル１４から噴射する流
体をジェット流水とすることによって所期の目的を達成
することも出来る（第１３図参照）。
０図に示すように外囲に吸水体であるスポンジ等８１を
貼着しておくのが好ましく９台車２に積載される間第１
〜９図に示すように貯水槽Ｗ・Ｂ内に保有するようにし
ても良いし、後記するようにノズル１４から噴射する流
体をジェット流水とすることによって所期の目的を達成
することも出来る（第１３図参照）。
空ロール内部から吸引する場合は、第１１図、第１２図
に示すように空ロール８を中空ロールとなし。
に示すように空ロール８を中空ロールとなし。
その外周全体に広がって多数の吸引孔８２を穿設して軸
受８３を貫通する吸引路８４を介して吸引するようにす
るのがよい。
受８３を貫通する吸引路８４を介して吸引するようにす
るのがよい。
次に、織機側布端Ｗ２を空ロール周囲に誘導する手段と
しては、第７図および第１３図に示すように上記空ロー
ル８近傍に布Ｗを切断するためのカッタ一手段１０を支
持アーム１１にて案内する構成を採用することができる
ので、該カッタ一手段１０のカッター刃１０ａ前方に流
体噴射ノズル１４を設け。
しては、第７図および第１３図に示すように上記空ロー
ル８近傍に布Ｗを切断するためのカッタ一手段１０を支
持アーム１１にて案内する構成を採用することができる
ので、該カッタ一手段１０のカッター刃１０ａ前方に流
体噴射ノズル１４を設け。
該ノズル１４からの流体噴射圧によって布端Ｗ２を空ロ
ール周面に誘導してもよい。ノズル１４は単体ノズルを
カッター刃１０ａと共にスライドパー１２に沿ってスラ
イダー１３に載せ布巾方向に移動させるようにしてもよ
いし、布巾方向に数十個のノズル孔を並列してもよい。
ール周面に誘導してもよい。ノズル１４は単体ノズルを
カッター刃１０ａと共にスライドパー１２に沿ってスラ
イダー１３に載せ布巾方向に移動させるようにしてもよ
いし、布巾方向に数十個のノズル孔を並列してもよい。
また、カッタ一手段１０は第１４図に示すように支持ア
ーム１１にて上下に誘導可能であるから、その空ロール
８側ガイド部１０ｂを空ロール８外周に沿って上方にス
ライドさせることによっても所期の目的を達成すること
が出来る。
ーム１１にて上下に誘導可能であるから、その空ロール
８側ガイド部１０ｂを空ロール８外周に沿って上方にス
ライドさせることによっても所期の目的を達成すること
が出来る。
以上説明したとおり１本発明によれば、織機Ｔに装着さ
れる空ロール８が布端Ｗ２を密着保持する機能を有する
ので、切断された布端Ｗ２を誘導手段により空ロール８
外周に沿うよう誘導しさえすれば空ロールに巻付は可能
であるから１人手によることなく自動化巻付けを行うこ
とが可能となる。か−る機構は布巻ロール自動交換に必
須のものであり、その自動化の意義は大なるものである
。
れる空ロール８が布端Ｗ２を密着保持する機能を有する
ので、切断された布端Ｗ２を誘導手段により空ロール８
外周に沿うよう誘導しさえすれば空ロールに巻付は可能
であるから１人手によることなく自動化巻付けを行うこ
とが可能となる。か−る機構は布巻ロール自動交換に必
須のものであり、その自動化の意義は大なるものである
。
尚、空ロール８と布端誘導手段１４又は１０ｂの組合せ
は適宜選択的に組合せることが出来るが、第１３図又は
第１４図の組合せが好ましい。
は適宜選択的に組合せることが出来るが、第１３図又は
第１４図の組合せが好ましい。
第１ＦｙＪ〜第９図は布巻ロール自動交換工程の全体を
工程順に示した説明図で、第１０図は本発明において用
いる空ロールの縦断面図、第１１図および第１２図は空
ロールの他の実施例を示す一部断面平面図および縦断面
図、第１３図および第１４図は本発明に係る布端巻付機
構のそれぞれの具体例を示す縦断面図である。 ８・・・空ロール、 １０・・・カッタ一手段。 １０ｂ・・・ガイド部、１４・・・ノズル。 特許出願人 津田駒工業株式会社 代理人 弁理士 戸 川 公 二 第１０図 第１１図 第１２図 只 第」３図 ｔａ１４図
工程順に示した説明図で、第１０図は本発明において用
いる空ロールの縦断面図、第１１図および第１２図は空
ロールの他の実施例を示す一部断面平面図および縦断面
図、第１３図および第１４図は本発明に係る布端巻付機
構のそれぞれの具体例を示す縦断面図である。 ８・・・空ロール、 １０・・・カッタ一手段。 １０ｂ・・・ガイド部、１４・・・ノズル。 特許出願人 津田駒工業株式会社 代理人 弁理士 戸 川 公 二 第１０図 第１１図 第１２図 只 第」３図 ｔａ１４図
Claims (1)
- （１）織機Ｔに装着されて刻々製織されてくる布Ｗの巻
取り動作をしている布巻ロール１を、前記布Ｗと切離す
ことなく織機Ｔ前方に対向配置される台車２に移載して
更に巻取りを続行せしめる一方、台車２上に積載してあ
る空ロール８を織機側に移送して装着し、前記台車２上
に移載され布巻取りを続行している布巻ロール１の当該
布Ｗを巾方向に切断して織機側布端Ｗ＿２を空ロール８
周囲に巻付ける布巻ロール自動交換において、 空ロール８がその外周に布端Ｗ＿２を密着保持する機構
を設け、空ロール８の織機側装着位置近傍には前記布端
Ｗ＿２を空ロール８周囲に誘導する手段１０又は１３を
装備して、切断された布端Ｗ＿２を空ロール８に巻付け
て布巻を続行させることを特徴とする布端巻付機構。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59058676A JPS6123059A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 織機の織布自動切断巻付装置 |
| US06/701,501 US4606381A (en) | 1984-02-16 | 1985-02-14 | Method and apparatus for automatically exchanging cloth rollers in a loom |
| KR1019850000941A KR930010319B1 (ko) | 1984-02-16 | 1985-02-15 | 직기(織機)에 있어서의 직포 권회(卷回)로올의 자동교환방법 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59058676A JPS6123059A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | 織機の織布自動切断巻付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123059A true JPS6123059A (ja) | 1986-01-31 |
| JPH048347B2 JPH048347B2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=13091175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59058676A Granted JPS6123059A (ja) | 1984-02-16 | 1984-03-26 | 織機の織布自動切断巻付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6123059A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1067240A2 (en) | 1999-07-08 | 2001-01-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Snow-removing machine |
| US6499236B2 (en) | 2000-07-12 | 2002-12-31 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Snow removing machine |
| CN109440269A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 桐乡市伟邦针织有限公司 | 一种带有剖布装置的大圆机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4517186Y1 (ja) * | 1968-04-18 | 1970-07-15 | ||
| JPS552534A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-10 | Hitachi Maxell Ltd | Apparatus for recovering roll core and transferring textile roll |
| JPS56136746A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-26 | Keihoku Jushi Kogyo Kk | Automatic film cutting-winding apparatus |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP59058676A patent/JPS6123059A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4517186Y1 (ja) * | 1968-04-18 | 1970-07-15 | ||
| JPS552534A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-10 | Hitachi Maxell Ltd | Apparatus for recovering roll core and transferring textile roll |
| JPS56136746A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-26 | Keihoku Jushi Kogyo Kk | Automatic film cutting-winding apparatus |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1067240A2 (en) | 1999-07-08 | 2001-01-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Snow-removing machine |
| US6327799B1 (en) | 1999-07-08 | 2001-12-11 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Snow-removing machine |
| US6499236B2 (en) | 2000-07-12 | 2002-12-31 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Snow removing machine |
| CN109440269A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 桐乡市伟邦针织有限公司 | 一种带有剖布装置的大圆机 |
| CN109440269B (zh) * | 2018-11-13 | 2023-09-19 | 桐乡市伟邦针织有限公司 | 一种带有剖布装置的大圆机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048347B2 (ja) | 1992-02-14 |
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